JPH0367827B2 - - Google Patents

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JPH0367827B2
JPH0367827B2 JP10019584A JP10019584A JPH0367827B2 JP H0367827 B2 JPH0367827 B2 JP H0367827B2 JP 10019584 A JP10019584 A JP 10019584A JP 10019584 A JP10019584 A JP 10019584A JP H0367827 B2 JPH0367827 B2 JP H0367827B2
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JP
Japan
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outer ring
circumferential surface
grinding
shaft
rolling bearing
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JP10019584A
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JPS6119551A (ja
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Hiroshi Tsuji
Keisuke Kuroki
Shigenobu Igawa
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Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、例えば圧延機のバツクアツプロー
ルおよびレベラー用ロール等の如く、外輪外周面
が直接ロールとして代用されるころがり軸受であ
つてしかも軸にはめ込まれて軸付きとされている
軸付きころがり軸受の外輪外周面の研削装置に関
する。
従来の技術 この種のころがり軸受は、軸からその外輪に同
時に回転力を伝達できないから、軸受外部より外
輪側面にケレ等によつて回転力を与えないかぎり
市販の研削盤を用いて外輪の研削を行うことがで
きない。もし、このケレ等により外輪側面から外
輪に回転力を与えて外輪の研削を行つたとして
も、モーメント力により外輪が振れ回り、研削精
度が安定しない。従つて従来は、このころがり軸
受をばらばらに分解し、外輪だけをとり出して該
外輪単体として研削が行われ、外輪自体の単独精
度が確保されている。
一方、特開昭52−43195号に示される如く、軸
付きのまま外輪研削を行うようにしたものが提案
されている。
発明が解決しようとする問題点 例えば圧延機用バツクアツプロールの場合、外
輪外周面がロール外周面を兼ねており、該外周面
が、圧延中にスケールの付着、熱および高荷重条
件、摩耗、および噛み込みキズ等により荒らされ
て、これが圧延製品の品質低下につながるから、
この外周面の補正研削をしばしば繰り返す必要が
あり、このために前記の如き研削手段が行われ、
また提案されている。
外輪だけを取り出して研削を行うには、いちい
ちころがり軸受を分解しなければならないから、
非常に手間がかかり、研削段取り工数および加工
工数の増大や、分解、再組立ておよびこの作業時
の再洗浄が必要となり非常に面倒になるという問
題点があり、さらに、分解、再組立てに当つて軸
や外輪の軌道面等に傷をつけることがあり、軸受
の早期寿命の原因や製品の品質の低下につながる
という大きな欠点を持つている。
特開昭52−43195号のものは、軸付きころがり
軸受とされたゼンジミア圧延機のバツキングベア
リング(バツクアツプロール)研削装置で、軸付
きのまま外輪外周面を研削するが、平行に配置さ
れた2本の駆動ロール上にバツキングベアリング
を載置し、両駆動ロール間に位置させたサドル脚
部の回転をブレーキシユーで制止しておいて、駆
動ロールで外輪を回転させながら外輪外周面にそ
の斜め上方から砥石を押しつけ研削加工を行うも
のであるが、サドル脚部の下面からバツクアツプ
ロール中心までの高さが、外輪の肉厚決定の基準
とされるものであるから、サドル脚部の下面が圧
延機での使用中の摩耗−変形により、バツクアツ
プロール全数相互間に、肉厚不同が生ずるという
問題、及びサドルのない軸受と軸とが一体となつ
た単品組立品である軸付きころがり軸受に利用す
ることが出来ないという問題がある。
また、バツクアツプロール下面を2本の平行駆
動ロールで支持して回転駆動し、斜め上方から単
に砥石で押しつけて研削するものであるから、こ
の押しつけ力だけでは、砥石が押しつけられる位
置での軸受の内部スキマ(ラジアルマキマ)を完
全にゼロにすることは出来ないので (イ) 長尺物であるバツクアツプロール軸の中心か
ら、それを支承する各駆動ロールまでの芯間距
離に、モーメント力や各駆動ロールの自重によ
るタワミ等により変化があつた場合、ロールの
円筒度がでない。
(ロ) バツクアツプロールをサポートする2本の駆
動ロール相互間の押しつけ力が均一になるよう
管理することが困難であるため、その変化に起
因して加工精度が出にくい等の欠点がある。
問題点を解決するための手段 本発明は、前記従来技術の問題点を解消し、外
輪の円筒度や真円度を低下させることなく、軸付
きの状態で軸受外輪の再研削加工を行い、軸受の
分解、再組立作業、加工工数等の工数を省くこと
を目的とする。
このため本発明では、ころがり軸受がはめ込ま
れた軸を支持する支持手段と、ころがり軸受の外
輪外周面に圧接されて、該外輪を回転駆動する伝
動車と、外輪外周面の最下部より一方に偏位した
位置において、前記外輪外周面に圧接させられる
プツシヤーロールとを備え、伝動車とプツシヤー
ロールとの配置を、双方の外輪外周面への圧接力
の合成分力により、前記外輪を軸中心に向つて一
方向に付勢する如くなし、該付勢方向から外輪外
周面に砥石車を接触させて、該外輪外周面を研削
すべくした軸付きころがり軸受の外輪外周面研削
装置の構成としたものである。
作 用 この発明によれば、軸付きころがり軸受を分解
することなく、オフラインで、そのまゝの状態で
外輪外周面の研削を行うものであり、このとき、
伝動車とプツシヤーロールとにより、外輪を軸中
心に向けて一方向に付勢し、かつ回転駆動するか
ら、内外輪軌道面とその間に介装するころ等の転
動体とのラジアルスキマが、ゼロとなつた位置に
おいて、外輪外周面に砥石車を接触させることが
でき、研削基準を実質的に、ころがり軸受がはめ
込まれた軸中心に設定して研削を行うことにな
る。
実施例 第1図と第2図は、一実施例の正面図と側面図
で、第3図が研削作用の説明図である。
軸付きころがり軸受10は、例えば、図示の如
く軸1に内輪2が固定され、或は軸と内輪とが一
体物とされ、内輪軌道面2aと外輪3の軌道面3
aとの間に、軸受の回転に必要なラジアルスキマ
が与えられた状態で、ころ等の転動体4が多数組
込まれている。
研削盤本体11上には、その両端にセンタ主軸
台13と心押台14とが、さらにセンタ主軸台1
3と心押台14間の本体1上にスライドベツド1
2がそれぞれ設けられ、このセンタ主軸台13と
スライドベツド12は本体1上をスライド可能に
載設され、心押台14は本体1上に固設されてい
る。前記センタ主軸台13と心押し台14との各
センタ15,16を、軸付きころがり軸受10の
軸1両端面に設けられた図示しないセンタ孔に係
合して該軸1が水平に支持固定される。
外周をゴム等の弾性材で被覆された伝動車17
が外輪3の外周面3bの最上部Uに対し上方から
圧接され、後述の駆動機構で駆動されて、外輪3
を回転させる。
また外輪3の前面部斜め下方からは、ゴム等の
弾性材で被覆されたプツシヤーロール18が、外
輪外周面3bに圧接され、前記センタ15,16
で軸1を介して支持され、伝動車17により回転
駆動される外輪3をサポートする。尚本発明にお
ける外輪3の前面部とは、外輪3の外周面3bの
最上部と最下部を通る直径線で区分される砥石車
19側の外輪半部をいう。
かくて外輪3は、伝動車17とプツシヤーロー
ル18との圧接力の合成分力で、軸1の中心に向
つて一方向に付勢され、その付勢力が作用する側
で、内外輪軌道面2a,3aと転動体4が押しつ
けられ、該各面2a,3a及び転動体4との間の
ラジアルスキマが、ゼロの状態となる。従つて、
このラジアルスキマがゼロとなる位置において、
砥石車19を外輪外周面3bに接触させ所要の再
研削加工を行う。
伝動車17は、Vプーリー20、Vベルト21
等を介して無段変速電動機22により回転駆動さ
れ、支点軸23に可回転に取付けられた伝動車用
ブラケツト24上の軸受25に支持されている。
支点軸23は、無段変速電動機22が設置された
伝動車用ベース26の軸受部27に枢架されてお
り、該ベース26は高さ調節用スペーサ28を介
してスライドベース12上に固設の伝動車用フレ
ーム29上に固定されている。伝動車用ベース2
6の上端部には、押しボルト30が螺合され、そ
の先端を伝動車用ブラケツト24の受動面に当接
し、該ボルト30により伝動車17の位置の調
節、および圧接力の調節が行われる。
プツシヤーロール18は、その軸部31を、ス
ライドベース12上に設けられたプツシヤーロー
ル用ブラケツト32の切欠部33に係入し、該ブ
ラケツト32に取付けられた軸受34に回転自在
に支持されている。ブラケツト32と軸受34と
の間には、ブラケツト32に螺合する押しボルト
35が設けられ、該ボルト35により外輪外周面
3bに対するプツシヤーロール18の圧接力の調
整と、該ロール18の位置の調節が行われる。
砥石車19は、図示しない機構により研削盤本
体11に支持され、該本体11内の駆動機構によ
り回転せられ、また該本体11の操作機構(図示
せず)により工作物に向つて進退させられる。
スライドヘツド12は、案内部36により両セ
ンタ15,16の軸方向に摺動可能に研削盤本体
11上に載設され、その内部に設けられたピニオ
ン37が、研削盤本体11内のラツク38と噛み
合つている。ピニオン37は、スライドベツド1
2に回転自在に取付けた操作軸39上に固設さ
れ、操作軸39のスライドベツド外に露出する端
部にハンドル40が取付けられて、スライドベツ
ド12の摺動を行わせる。なお、研削盤本体1上
にスライド可能に載設されたセンタ主軸台13
は、図示していないが、例えばスライドベツド1
2と同様の駆動機構で摺動させられる。
この発明は以上のような構成であつて、軸付き
ころがり軸受10の軸1をセンタ支持により固定
し、伝動車17とプツシヤーロール18とを適正
な圧接力で外輪外周面3bに押しつけ、そして外
輪3を回転駆動しながら研削を行うものである
が、これは、第3図に示す如く、外輪3の上部に
おいては、伝動車17の圧接力と、回転力を分力
とする合成力(A)が生じ、前面下部においては、プ
ツシヤーロール18の圧接力(B)が働き、そして前
面からは、砥石車19の接触による押しつけ力
と、回転力を分力とする合成力(C)が生じ、その結
果、それら3つの総合成力Dが、砥石車19と外
輪外周面3bの接触点にほぼ一定方向に作用し、
被加工物であるころがり軸受の内外輪軌道面2
a,3aと転動体4相互間のラジアルスキマをゼ
ロとし、結果的に軸中心を研削基準とする高精度
の研削加工を可能とする。
また第4図は別の実施例で、第3図の実施例で
説明した合成力(A)をより確実に発生させるため、
伝動車17を外輪3の前面部側にδだけ偏位さ
せ、外輪3の外周面3bとの接触位置を外輪外周
面3bの最上部Uよりも外輪3の前面部側に移動
させたものである。
尚、伝動車17、プツシヤーロール18および
砥石車19の配設位置は、必ずしも前記各実施例
に限定されるものではなく、要するにプツシヤー
ロール18の位置が、外輪外周面3bの最下部よ
り一方に偏位させられ、伝動車17とプツシヤー
ロール18の双方の圧接力の合成分力が前記外輪
を軸中心に向つて一方向に付勢する配置であれば
よい。
効 果 この発明によれば、従来のように軸付きころが
り軸受の外輪の補正研削等において、該軸受の分
解、再組立て等の工数を省略することができるの
で、研削段取り工数および洗浄工数とともに加工
工数の大幅な減少による経済性の向上と、分解組
立ての際に生ずる打痕、損傷等を皆無として再研
削前の軸受性能の維持および圧延製品の品質向上
とを達成し、また軸付きのまま、再研削加工する
に当り、軸基準の高精度の加工と、円筒度、真円
度の向上を達成し、例えば圧延機のバツクアツプ
ロールだけではなく、この種のいかなる形式のこ
ろがり軸受にも適応するものである。
なお実施例において、スライドベツドと伝動車
用ベースとの間にスペーサを設けることは、工作
物のサイズの変化に対応させることが容易であ
り、また押しボルトを、油圧シリンダの如き機器
に代替えすれば、遠隔操作、自動制御等が可能で
あることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の正面図、第2図は側面図、第
3図は作用の説明のための要部拡大側面図、第4
図は別の実例の第3図相当図である。 1……軸、3……外輪、3b……外輪外周面、
10……軸付きころがり軸受、11……研削盤本
体、12……スライドベツド、15,16……セ
ンタ、17……伝動車、18……プツシヤーロー
ル、19……砥石車、26……伝動車用ブラケツ
ト、29……伝動車用ベース、30,35……押
しボルト、32……プツシヤーロール用ブラケツ
ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ころがり軸受がはめ込まれた軸を支持する支
    持手段と、ころがり軸受の外輪外周面に圧接され
    て該外輪を回転駆動する伝動車と、外輪外周面の
    最下部より一方に偏位した位置において前記外輪
    外周面に圧接させられるプツシヤーロールとを備
    え、伝動車とプツシヤーロールとの配置を、双方
    の外輪外周面への圧接力の合成分力により前記外
    輪を軸中心に向つて一方向に付勢する如くなし、
    該付勢方向から外輪外周面に砥石車を接触させて
    該外輪外周面を研削すべくした軸付きころがり軸
    受の外輪外周面研削装置。 2 前記支持手段が、軸のセンタ孔に係合して該
    軸を固定するセンタ支持装置である特許請求の範
    囲1記載の軸付きころがり軸受の外輪外周面研削
    装置。 3 前記伝動車が、外輪の上方から外輪外周面に
    転接すべく配置され、プツシヤーロールが、外輪
    の前面斜め下方から外輪の前面下部に転接すべく
    配置され、砥石車が、外輪の前面部に接触するよ
    うに配置された特許請求の範囲1又は2記載の軸
    付きころがり軸受の外輪外周面研削装置。 4 前記伝動車が、外輪の上方から外輪外周面の
    最上部に転接すべく配置された特許請求の範囲3
    記載の軸付きころがり軸受の外輪外周面研削装
    置。 5 前記伝動車が、外輪の上方から外輪外周面の
    最上部より外輪の前面部側で転接すべく配置され
    た特許請求の範囲3記載の軸付きころがり軸受の
    外輪外周面研削装置。 6 前記伝動車の位置の調節が可能とされた特許
    請求の範囲1から5までのいずれか1つに記載の
    軸付きころがり軸受の外輪外周面研削装置。 7 前記プツシヤーロールの位置の調節が可能と
    された特許請求の範囲1から6までのいずれか1
    つに記載の軸付きころがり軸受の外輪外周面研削
    装置。
JP10019584A 1984-05-17 1984-05-17 軸付きころがり軸受の外輪外周面研削装置 Granted JPS6119551A (ja)

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JP10019584A JPS6119551A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 軸付きころがり軸受の外輪外周面研削装置

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JP10019584A JPS6119551A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 軸付きころがり軸受の外輪外周面研削装置

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JPS6119551A JPS6119551A (ja) 1986-01-28
JPH0367827B2 true JPH0367827B2 (ja) 1991-10-24

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JP10019584A Granted JPS6119551A (ja) 1984-05-17 1984-05-17 軸付きころがり軸受の外輪外周面研削装置

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