JPH0368407B2 - - Google Patents

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JPH0368407B2
JPH0368407B2 JP59053060A JP5306084A JPH0368407B2 JP H0368407 B2 JPH0368407 B2 JP H0368407B2 JP 59053060 A JP59053060 A JP 59053060A JP 5306084 A JP5306084 A JP 5306084A JP H0368407 B2 JPH0368407 B2 JP H0368407B2
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Azuma Murakami
Yoshinori Taguchi
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Wakomu KK
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は多種類のメニユーシートの交換を容易
となしたメニユーシート入力装置に関するもので
ある。
(従来技術と問題点) 従来、紙、プラスチツクフイルム等からなるシ
ート上に多数の絵、図形、文字等の入力メニユー
を所定の位置に印刷したメニユーシートを感圧パ
ツド、電磁結合等を用いた入力板上に載置し、前
記メニユーシート上の入力メニユー上に指示ペン
等を接触させることにより、前記入力メニユーの
うちいずれかを選択し入力し得る装置があつた。
しかしながらこのような装置において、メニユ
ーシートが多種類ある場合には、その種類を示す
コード信号等が他の入力手段、例えばキーボード
より入力しなければならず、多種類のメニユーシ
ートを変えて入力する時に操作が煩雑となつた
り、また不慣れな者、特に低年齢の児童にとつて
極めて困難な作業を要するという問題点があつ
た。
(発明の目的) 本発明は前記従来の問題点に鑑み、メニユーシ
ートを入力板上に載置するのみで多数のメニユー
シートの種類の識別を可能とするメニユーシート
入力装置を提供することを目的とするものであ
る。
(発明の実施例) 図面は本発明の一実施例を示すものである。図
中、100はメニユーシート、200は入力板、
300は識別回路、400は処理装置、500は
入力ペンである。
メニユーシート100は、紙、プラスチツクフ
イルム等からなるシート本体101の表面102
にメニユー部103が、またその裏面104に識
別マーク部105が設けられてなつている。前記
メニユー部103は絵、図形、文字等の入力メニ
ユー106を多数所定の位置に印刷して構成した
ものであり、表面102の一側107を除くほぼ
全面に及んでいる。また識別マーク部105は裏
面104の所定の直線上に取り付けられた1個ま
たは2個以上の薄板状の識別用磁石108からな
るもので、基準位置109から該識別用磁石10
8までの距離(位置)、または識別用磁石108
の個数、あるいはこれらの組合わせによつてメニ
ユーシート100の種類を表わす如くなつている
が、本実施例では距離(位置)によるものとす
る。該識別マーク部105は前記表面102の一
側107に通する裏面104の部位に形成されて
いる。
入力板200はメニユーシート100とほぼ同
様な大きさの非磁性金属等よりなる筐体201と
蓋202とを有し、内部にメニユー入力部210
と識別マーク検出部220とを備えている。メニ
ユー入力部210はメニユーシート100を蓋2
02上に載置し入力ペン500を入力メニユー1
06のいずれかの上に接触させることにより指示
された入力メニユー106の位置を検出するため
のもので、メニユー部103の面積とほぼ同一の
入力範囲を有する公知の感圧式、電磁結合式等の
タブレツトよりなつている。なお、その詳細な構
成、作用については周知であるから省略する。
識別マーク検出部220は、磁歪伝達媒体22
1a,221bと補強材222a,222bと第
1電磁変換器、例えばコイル223と基準位置指
定用磁気発生器、例えば磁石224と、第2電磁
変換器、例えばコイル225a,225bとから
なつている。
磁歪伝達媒体221a,221bは磁束変化を
与えることにより磁歪振動波を発生しこれを伝搬
し、また磁束変化を引き起こすもので、強磁性体
であれば使用できるが、強い磁歪振動波を発生さ
せるために磁歪効果の大きな材料、例えば鉄を多
量に含むアモルフアス合金が特に望ましい。又、
磁石を接近させても磁化され難い保持力の小さな
材料が好ましい。アモルフアス合金としては、例
えばFe67Co18B14Si1(原子%)、Fe81B13.5Si3.
5C2(原子%)等が使用できる。磁歪伝達媒体22
1a,221bは細長い形状をしており、その断
面は長方形の薄帯状か円形の線状が望ましく、薄
帯状の場合幅は数mm程度、厚さは数μ〜数10μm
程度が製造も容易で且つ特性も良好である。アモ
ルフアス合金は製造上、厚さが20〜50μmの薄い
ものを作れるので、これを切断して薄帯状として
も良く、また断面円形の線状のものも作れるの
で、これをそのまま適用しても良い。本実施例で
は、Fe81B13.5Si3.5C2(原子%)からなる幅2
mm、厚さ0.02mmの磁歪伝達媒体を使用している。
前記磁歪伝達媒体221a,221bは合成樹
脂等からなる細長円筒状の補強材222a,22
2bの内部にそれぞれ収容され、互いにほぼ平行
に配置される。
第1コイル223は磁歪伝達媒体221a,2
21bの一端の補強材222a,222b上に配
設されている。各磁歪伝達媒体221a,221
bにそれぞれ対応する各(部分)コイル223
a,223bは互いに逆方向に巻回されており、
コイル223に電流を流した時に各コイル223
a,223bから発生する雑音や外部からの誘導
が互いに打ち消し合つて弱められる。なお、巻回
数は図示例では1回であるが2回以上にしても良
い。この第1コイル223は瞬時的磁場変動を発
生して磁歪伝達媒体221a,221bの各々の
巻回部位に磁歪振動波を生起させるためのもので
あり、コイル223の一端は識別回路300内の
パルス電流発生器に接続され、その他端は接地さ
れる。
基準位置指定用磁石224は磁歪伝達媒体22
1a,221bのコイル223a,223bの巻
回部分に長手方向に平行なバイアス磁界を加える
ためのものである。このようにバイアス磁界を印
加するのは少ない電流で大きな磁歪振動波を発生
を可能にすると共に、この磁歪振動波の発生位置
を指定するためである。即ち、磁歪伝達媒体22
1a,221bの電気機械結合係数(機械的エネ
ルギーから電気的エネルギー、又は電気的エネル
ギーから機械的エネルギーへと変換効率を示す係
数)は例えば第5図に示すようにあるバイアス磁
界のとき最大となるから、このような磁気バイア
スを第1コイル223a,223bの巻回部分に
印加しておくことにより効率良く磁歪振動波を発
生することができる。
第2コイル225a,225bは磁歪伝達媒体
221a,221bの広い範囲にわたつて補強材
222a,222b上にそれぞれ配設されてい
る。各コイル225a,225bは各磁歪伝達媒
体221a,221b上に同一方向(この実施例
では左巻き)に巻回され、且つ互いに接続の極性
が逆になる如く直列に接続されており、外部から
の誘導や雑音が互いに打ち消し合つて弱められ
る。コイル225a,225bの巻きピツチは誘
導起電力を高めるために大きい方が好ましく、例
えばこの実施例では平均7ターン/cmとしてい
る。また、磁歪振動波の減衰により誘導電圧が小
さくなるのを補なうため、第1コイル223に近
接している側の一端より反対側の他端に向つて
徐々に密に巻回するようにしても良い。この第2
コイル225a,225bは磁歪伝達媒体221
a,221bを伝搬する磁歪振動波による誘導電
圧を検出するためのものであり、一端は識別回路
300内のパルス検出器に接続され、また他端は
接地され、巻回された領域が識別(位置検出)領
域となる。
前述した識別マーク検出部220は筐体201
の一側203に収納され、必要に応じて接着剤等
で固定される。更に厳密にいえば、メニユーシー
ト100を入力板200上に載置した時、前記基
準位置109と磁歪振動波の発生位置、即ち第1
コイル223の位置が一致するように前記識別マ
ーク検出部220は設置される。なお、磁石22
4は磁歪伝達媒体221a,221bの端部に対
向するように固定されるが、磁歪伝達媒体221
a,221bの上方、下方、または側方に並列に
配置してもよい。
識別回路300は制御回路301と出力バツフ
ア302とパルス電流発生器303とカウンタ3
04とクロツク発生器305とパルス検出器30
6と入力バツフア307とからなつている。以
下、各回路の説明と共に本装置の動作について詳
述する。
今、メニユーシート100においね識別用磁石
108が基準位置109を基準として識別マーク
部105に設けられた枠(図中、破線で示す。)
110のうち第4番目の位置(基準位置109か
らの距離はlとする。)に取り付けられているも
のとする。
このようなメニユーシート100を入力板20
0上に載置すると、識別マーク検出部220の第
1コイル223のコイル面中心から距離lの磁歪
伝達媒体221a,221b上に前記磁石108
が位置し、電気機械結合係数が大きくなる程度の
磁気が磁歪伝達媒体221a,221bに加えら
れることになる。
制御回路301はメニユーシート100を入力
板200上に載置した時にオンするマイクロスイ
ツチ(図示せず)からの信号を受け、あるいは予
め定められた所定の検出サイクルに従つて識別マ
ークの検出を開始する。まず、制御回路301は
出力バツフア302を介してパルス電流発生器3
03を動作させると共にカウンタ304をリセツ
トする。カウンタ304はクロツク発生器305
のクロツクパルス(パルス繰り返し周波数は例え
ば100MHz)のカウントを開始する。
パルス電流発生器303が動作しパルス電流が
第1コイル223に印加されると、該第1コイル
223で瞬時的磁場変動が発生し、これか原因で
磁歪伝達媒体221a,221bの第1コイル2
23の巻回部分で磁歪振動波が生起する。この磁
歪振動波は磁歪伝達媒体221a,221b固有
の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪伝達媒体22
1a,221bを長手方向に沿つて伝搬する。そ
して、この伝搬中において、磁歪振動波が存在す
る磁歪伝達媒体221a,221bの部位でその
部位の電気機械結合係数の大きさに応じて機械的
エネルギーから磁気的エネルギーへの変換が行な
われ、そのため第2コイル225a,225bに
誘導起電力が発生する。
第7図は第2コイル225a,225bに発生
する誘導起電力の時間的変化の一例を第1コイル
223にパルス電流を印加した時刻をt=0とし
て図示したものである。同図に示すように、誘導
起電力の振幅は時刻t=0直後と時刻t0からt1〜
t2秒経過したあたりで大きくなり、他の時刻では
小さくなる。時刻t=0直後で誘導起電力の振幅
が大きくなるのは、第1コイル223と第2コイ
ル225a,225b間の電磁誘導作用によるも
のであり、時刻t=t1〜t2において1サイクルの
誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)の振幅
が大きくなるのは、第1コイル223の巻回部分
で発生した磁歪振動波が、磁歪伝達媒体221
a,221bを伝搬して識別用磁石108の直下
付近に到達し、その部分で電気機械結合係数が大
きくなつたためである。磁石108の位置が他の
枠110上にある場合、即ち磁歪伝達媒体221
a,221bの長手方向に沿つて異なる位置にあ
る場合、磁歪振動波による誘導電圧もそれに応じ
て時間軸上を移動する。従つて、時刻t0からt1〜
t2までの時間を測定することにより磁石108の
位置、即ち距離lを算出することができる。位置
を算出するための伝搬時間としては、例えば第7
図に示すように誘導電圧の振幅が閾値−E1より
小さくなつた時点t3、閾値E1より大きくなつた時
点t4を使用しても良く、またゼロクロス点t5を使
用しても良い。
前述した第2コイル225a,225bで発生
する誘導起電力はパルス検出器306に入力され
る。パルス検出器306は増幅器、比較器等から
なつており、誘導起電力が例えば前述した閾値
E1より大きい間、即ち誘導電圧の正極性部分を
検出したときにその出力をハイレベルとする。制
御回路301は入力バツフア307を介してこの
ハイレベルの信号を読み込むと、出力バツフア3
02を介してカウンタ304にストツプ信号を出
力しカウントを停止する。この時、カウンタ30
4には第1コイル223にパルス電流が加えられ
た時刻から第2コイル225a,225bに磁歪
振動波による誘導電圧が現われるまでの時間に相
当するデイジタル値が得られる。また、この値は
磁歪振動波が毎秒約5000mの速さで進むことによ
り、第1コイル223から磁石108までの距離
lに対応したものとなる。このようにしてデイジ
タル値としてカウンタ304に得られた距離l、
即ち磁石108の位置は入力バツフア307を介
して制御回路301に読み込まれ、更に処理装置
400へ送出される。
処理装置400内には予め多種類のメニユーシ
ート100のメニユー部103の内容とこれに対
応する識別マーク部105における磁石108の
位置が記憶されており、前記識別回路300より
の位置データの比較照合することにより入力板2
00上に載置されたメニユーシート100の種類
を正確に認識することができる。従つてその後、
入力メニユー106に入力ペン500で接触する
のみでメニユー入力することができる。また、こ
の後、メニユーシート100を次々と変えてもそ
の都度、前述したようなメニユーシート100の
識別が行なわれ、正しいメニユー入力が可能とな
る。
前記実施例では、第1コイル223を磁歪振動
波の発生用に使用し、第2コイル225a,22
5bを磁歪振動波の検知用に使用したが、逆に使
用することもでき、その場合には磁石108直下
で磁歪振動波が発生し、第1コイル223で誘導
電圧が検出されることになる。
また、前記実施例において、磁石108を枠1
10上に複数個並設した場合、各磁石108の位
置に対応した時間軸上にそれぞれ振幅の大きな誘
導電圧が得られるから、これをパルス列に変換す
れば磁石108の個数、または組合わせによる識
別が可能となる。
なお、本発明では磁場(磁束)変動を電圧、電
流等の変化に変換し、または電圧、電流等の変化
を磁場変動に変換する素子、装置を電磁変換器と
呼ぶものとする。実施例では電磁変換器としてコ
イルを用いたがこれに限られることはない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、シート本
体の一側の所定の直線上に設けられた磁石の位置
又は個数もしくはこれらの組合せによる識別マー
ク部と、前記シート本体の一側を除くほぼ全体に
設けられた多数の入力メニユーからなるメニユー
部とを有するメニユーシートと、該メニユーシー
トを載置した際に前記直線に沿つて互いにほぼ平
行に配置される少なくとも2本の磁歪伝達媒体
と、該各磁歪伝達媒体の一端に配設された第1電
磁変換器と、前記各磁歪伝達媒体の広い範囲にわ
たつて配設された第2電磁変換器とを備えた識別
マーケ検出部と、メニユー入力部とを有する入力
板と、前記第1電磁変換器又は第2電磁変換器の
一方にパルス電流を印加して前記各磁歪伝達媒体
に磁歪振動波を生起させ、該磁歪振動波が生起し
てから前記第1電磁変換器又は第2電磁変換器の
他方に磁歪振動波による誘導電圧が現れるまでの
時間を検知することにより、前記磁石の位置等を
検出する識別回路と、予め多種類のメニユーシー
トについて記憶した識別マーク部における磁石の
位置等及びメニユー部の内容に基いて、前記識別
回路による検出結果からメニユーシートの種類を
識別し、さらに前記メニユー入力部による入力メ
ニユーを決定する処理装置とを具備したため、メ
ニユーシートを入力板上に載置するだけで該メニ
ユーシートの種類を識別でき、また、この際、前
記識別マーク検出部及び識別回路によれば、メニ
ユーシートに設けられた磁石の位置を極めて高い
分解能をもつて且つ正確に検出できるので、従来
のように他の入力手段により識別コード等を入力
することなく、非常に多種類のメニユーシートを
次々と取替えて使用することができ、極めて操作
性の良いメニユーシート入力装置を提供できる等
の利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は本発明のメニユーシート入力装置の概要を示す
斜視図、第2図はメニユーシートの裏側を示す斜
視図、第3図は入力板の要部を示す平面図、第4
図はその断面図、第5図は磁気バイアス対電気機
械結合係数の特性図、第6図は装置要部の回路ブ
ロツク図、第7図は第2コイルに発生する誘導電
圧の時間的変化の一例を示す線図である。 100……メニユーシート、105……識別マ
ーク部、108……識別用磁石、200……入力
板、210……メニユー入力部、220……識別
マーク検出部、300……識別回路、400……
処理装置、500……入力ペン。
【特許請求の範囲】
1 位置指示器の使用状態の連続的な変化を検出
する位置指示器の状態検出方式において、 コイル及びコンデンサあるいはこれに加えて抵
抗を含み且つ該コイル又はコンデンサもしくは抵
抗のいずれかの値を使用状態に応じて連続的に変
化させることにより外部信号に対して互いに同等
な同調周波数で且つ位相の連続的な変化を伴つて
応答して電波を発信する同調回路を位置指示器に
設け、 前記同調周波数と同等な周波数の交流信号を平
面上の所望の位置に配設されたアンテナコイルに
間欠的に加えて電波を発信させ、該電波の発信を
停止した際に前記同調回路が応答した信号を前記
アンテナコイルに受信させ、前記アンテナコイル
の発信信号に対する受信信号の位相の変化より位
置指示器の使用状態の連続的な変化を検出する ことを特徴とする位置指示器の状態検出方式。 2 座標入力部を構成するタブレツトと、スタイ
ラスペン等の位置指示器と、タブレツトを駆動し
且つ位置指示器による座標入力位置を検出する位
置検出回路とを備えた座標入力装置において、前

Claims (1)

  1. を具備した ことを特長とするメニユーシート入力装置。
JP59053060A 1984-03-19 1984-03-19 メニユ−シ−ト入力装置 Granted JPS60196833A (ja)

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JP59053060A JPS60196833A (ja) 1984-03-19 1984-03-19 メニユ−シ−ト入力装置

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JPS60196833A JPS60196833A (ja) 1985-10-05
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