JPH0255806B2 - - Google Patents
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- JPH0255806B2 JPH0255806B2 JP59140143A JP14014384A JPH0255806B2 JP H0255806 B2 JPH0255806 B2 JP H0255806B2 JP 59140143 A JP59140143 A JP 59140143A JP 14014384 A JP14014384 A JP 14014384A JP H0255806 B2 JPH0255806 B2 JP H0255806B2
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- coil
- light
- medium
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はネガフイルム等の透光性物質から成る
特定の画像情報を備えた画像情報媒体の画像情報
を絶対座標値として入力する座標入力装置に関す
るものである。
特定の画像情報を備えた画像情報媒体の画像情報
を絶対座標値として入力する座標入力装置に関す
るものである。
(従来の技術)
従来、生物の細胞を撮影した写真より特定の細
胞の面積を計算する場合のように、コンピユータ
等にネガフイルムやポジフイルム、レントゲン写
真等の透光性物質から成る特定の画像情報を備え
た画像情報媒体の画像情報を入力しようとする場
合は、該画像情報媒体をテレビカメラ等を介して
電気的な映像信号に変えこれをデジタル処理して
必要な情報を取出すか、あるいは該画像情報媒体
を座標位置を示す目盛りを設けた座標入力用紙と
共に、半透明の光均一板とこれにその下部より光
を当てて透光させる光源とを備えた透視装置の上
に置き、これを目視観察して必要な座標値を該座
標入力用紙より読取り、さらにこの座標値をキー
ボード等から入力して行つていた。
胞の面積を計算する場合のように、コンピユータ
等にネガフイルムやポジフイルム、レントゲン写
真等の透光性物質から成る特定の画像情報を備え
た画像情報媒体の画像情報を入力しようとする場
合は、該画像情報媒体をテレビカメラ等を介して
電気的な映像信号に変えこれをデジタル処理して
必要な情報を取出すか、あるいは該画像情報媒体
を座標位置を示す目盛りを設けた座標入力用紙と
共に、半透明の光均一板とこれにその下部より光
を当てて透光させる光源とを備えた透視装置の上
に置き、これを目視観察して必要な座標値を該座
標入力用紙より読取り、さらにこの座標値をキー
ボード等から入力して行つていた。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前者ではテレビカメラのような
高価な装置を必要とし、また処理のプログラムが
複雑となる欠点があり、後者では座標値の読取り
誤りが発生し易く、且つ作業に膨大な時間が掛か
り、入力ミスが多くなる欠点があつた。
高価な装置を必要とし、また処理のプログラムが
複雑となる欠点があり、後者では座標値の読取り
誤りが発生し易く、且つ作業に膨大な時間が掛か
り、入力ミスが多くなる欠点があつた。
本発明はこれら従来の欠点を除去し、画像情報
媒体より所望の画像情報を簡単且つ正確に入力し
得る安価な座標入力装置を提供することを目的と
するものである。
媒体より所望の画像情報を簡単且つ正確に入力し
得る安価な座標入力装置を提供することを目的と
するものである。
(課題を解決するための手段)
第1図は本発明の座標入力装置の要部構成を示
すもので、図中、1はタブレツト、2はスタイラ
スペン等の位置指示器、3は透視装置、4は位置
検出回路、5は透視装置3の電源部、6はコンピ
ユータである。前記タブレツト1の入力部7上で
位置指示器2を操作することにより任意の絶対座
標値を位置検出回路4を介してコンピユータ6に
入力する如くなつている。透視装置3は薄型に形
成され、水平方向から照射された光を垂直上方向
に導光する導光板(図示せず)を備えており、該
導光板によつて前記入力部7の入力範囲とほぼ同
一の面積を有し、且つ電源部5からの電源供給を
受けて一様な光を発する部分(以下、透視部と称
す。)8が形成されている。該透視装置3は前記
タブレツト1の上に透視部8と入力部7との位置
が一致するように配置される。而して前記透視部
8上に画像情報媒体9を載せ、該画像情報媒体9
の取出そうとする画像の上に位置指示器2を当て
てそのスイツチを操作する。
すもので、図中、1はタブレツト、2はスタイラ
スペン等の位置指示器、3は透視装置、4は位置
検出回路、5は透視装置3の電源部、6はコンピ
ユータである。前記タブレツト1の入力部7上で
位置指示器2を操作することにより任意の絶対座
標値を位置検出回路4を介してコンピユータ6に
入力する如くなつている。透視装置3は薄型に形
成され、水平方向から照射された光を垂直上方向
に導光する導光板(図示せず)を備えており、該
導光板によつて前記入力部7の入力範囲とほぼ同
一の面積を有し、且つ電源部5からの電源供給を
受けて一様な光を発する部分(以下、透視部と称
す。)8が形成されている。該透視装置3は前記
タブレツト1の上に透視部8と入力部7との位置
が一致するように配置される。而して前記透視部
8上に画像情報媒体9を載せ、該画像情報媒体9
の取出そうとする画像の上に位置指示器2を当て
てそのスイツチを操作する。
(作用)
前記構成によれば、透視部8の導光板により画
像情報媒体9の下面より光を当てることができ、
該画像情報媒体9の画像を詳細に観察することが
できるため、位置指示器2を取出すべき画像の位
置に正確に当てることができ、従つて位置指示器
2を操作するのみで画像情報を絶対座標値で入力
することができる。
像情報媒体9の下面より光を当てることができ、
該画像情報媒体9の画像を詳細に観察することが
できるため、位置指示器2を取出すべき画像の位
置に正確に当てることができ、従つて位置指示器
2を操作するのみで画像情報を絶対座標値で入力
することができる。
(実施例)
第2図乃至第11図は本発明の座標入力装置の
一実施例を示すものである。以下、これらについ
て詳細に説明する。
一実施例を示すものである。以下、これらについ
て詳細に説明する。
第2図はタブレツト1の構造を示す平面図、第
3図は第2図A−A′線に沿う断面図である。同
図において、101はX方向の磁歪伝達媒体、1
02はY方向の磁歪伝達媒体であり、それぞれ複
数本互いにほぼ平行に配置される。磁歪伝達媒体
101,102は強磁性体であれば使用できる
が、強い磁歪振動波を発生させる為に磁歪効果の
大きな材料たとえば鉄を多量に含むアモルフアス
合金が特に望ましい。又、磁石を接近させても磁
化され難い保持力の小さな材料が好ましい。アモ
ルフアス合金しては、例えばFe67CO18B14Si1(原
子%)、Fe81B13.5Si3.5C2(原子%)等が使用でき
る。磁歪伝達媒体101,102は細長い形状を
しており、その断面は長方形の薄帯状か円形の線
状が望ましく、薄帯状の場合幅は数mm程度、厚さ
は数μm〜数10μm程度が製造も容易で且つ特性も
良好である。アモルフアス合金は製造上、厚さが
20〜50μmの薄いものが作れるので、これを薄板
状或いは線状に切断すれば良い。本実施例では
Fe81B13.5Si3.5C2(原子%)から成る幅2mm、厚さ
0.02mmの磁歪伝達媒体を使用している。
3図は第2図A−A′線に沿う断面図である。同
図において、101はX方向の磁歪伝達媒体、1
02はY方向の磁歪伝達媒体であり、それぞれ複
数本互いにほぼ平行に配置される。磁歪伝達媒体
101,102は強磁性体であれば使用できる
が、強い磁歪振動波を発生させる為に磁歪効果の
大きな材料たとえば鉄を多量に含むアモルフアス
合金が特に望ましい。又、磁石を接近させても磁
化され難い保持力の小さな材料が好ましい。アモ
ルフアス合金しては、例えばFe67CO18B14Si1(原
子%)、Fe81B13.5Si3.5C2(原子%)等が使用でき
る。磁歪伝達媒体101,102は細長い形状を
しており、その断面は長方形の薄帯状か円形の線
状が望ましく、薄帯状の場合幅は数mm程度、厚さ
は数μm〜数10μm程度が製造も容易で且つ特性も
良好である。アモルフアス合金は製造上、厚さが
20〜50μmの薄いものが作れるので、これを薄板
状或いは線状に切断すれば良い。本実施例では
Fe81B13.5Si3.5C2(原子%)から成る幅2mm、厚さ
0.02mmの磁歪伝達媒体を使用している。
103,104は、合成樹脂等から成る細長円
筒状の補強材で、前記磁歪伝達媒体、101,1
02をそれぞれその内部に収容している。
筒状の補強材で、前記磁歪伝達媒体、101,1
02をそれぞれその内部に収容している。
105は磁歪伝達媒体101の一端の補強材1
03上に配設されたX方向第1電磁変換器、例え
ばX方向第1コイルである。このX方向第1コイ
ル105は隣接する補強材103間でひねられ、
隣接する磁歪伝達媒体101毎に逆方向に巻回さ
れており、コイル105に電流を流した時に各磁
歪伝達媒体101に対応した部分より生起される
磁束、又はコイル105に一方向の磁束が加わつ
た時に前記各部分に生起する電圧が逆方向となる
如くしてある。このため、コイル105にパルス
電流を流した時に発生するパルス雑音や外部から
の誘導がコイル105の隣接する各部分の間で互
いに打ち消し合つて弱められる。なお、巻回数は
図示例では1回であるが、2回以上にしても良
い。このX方向第1コイル105は瞬時的磁場変
動を発生して磁歪伝達媒体101の各々の巻回部
位に磁歪振動波を生起させる為のものであり、コ
イル105の一端は、後述する位置検出回路4の
パルス電流発生器に接続され、その他端は接地さ
れる。
03上に配設されたX方向第1電磁変換器、例え
ばX方向第1コイルである。このX方向第1コイ
ル105は隣接する補強材103間でひねられ、
隣接する磁歪伝達媒体101毎に逆方向に巻回さ
れており、コイル105に電流を流した時に各磁
歪伝達媒体101に対応した部分より生起される
磁束、又はコイル105に一方向の磁束が加わつ
た時に前記各部分に生起する電圧が逆方向となる
如くしてある。このため、コイル105にパルス
電流を流した時に発生するパルス雑音や外部から
の誘導がコイル105の隣接する各部分の間で互
いに打ち消し合つて弱められる。なお、巻回数は
図示例では1回であるが、2回以上にしても良
い。このX方向第1コイル105は瞬時的磁場変
動を発生して磁歪伝達媒体101の各々の巻回部
位に磁歪振動波を生起させる為のものであり、コ
イル105の一端は、後述する位置検出回路4の
パルス電流発生器に接続され、その他端は接地さ
れる。
また、106は磁歪伝達媒体102の一端の補
強材104上に配設されたY方向第1電磁変換
器、例えばY方向第1コイルであり、隣接する補
強材104間でひねられ、隣接する磁歪伝達媒体
102毎に逆方向に巻回されている。このY方向
第1コイル106の一端は、コイル105と同様
に、パルス電流発生器に接続され、他端は接地さ
れる。なお、作用についてはコイル105と同様
である。
強材104上に配設されたY方向第1電磁変換
器、例えばY方向第1コイルであり、隣接する補
強材104間でひねられ、隣接する磁歪伝達媒体
102毎に逆方向に巻回されている。このY方向
第1コイル106の一端は、コイル105と同様
に、パルス電流発生器に接続され、他端は接地さ
れる。なお、作用についてはコイル105と同様
である。
107,108は基準位置指定用磁気発生器、
例えば角磁石であり、磁歪伝達媒体101のX方
向第1コイル105の巻回部分、及び磁歪伝達媒
体102のY方向第1コイル106の巻回部分に
長手方向に平行なバイアス磁界をそれぞれ加える
為のものである。このようにバイアス磁界を印加
するのは、少ない電流で大きな磁歪振動波の発生
を可能にすると共に、この磁歪振動波の発生位置
を指定する為である。即ち、磁歪伝達媒体10
1,102の電気機械結合係数(機械的エネルギ
ーから電気的エネルギー、又は電気的エネルギー
から機械的エネルギーへの変換効率を示す係数)
は例えば第4図に示すようにあるバイアス磁界の
とき最大となるから、このような磁気バイアス
を、X方向第1コイル105、Y方向第1コイル
106の巻回部分に印加しておくことにより効率
良く磁歪振動波を発生することができる。
例えば角磁石であり、磁歪伝達媒体101のX方
向第1コイル105の巻回部分、及び磁歪伝達媒
体102のY方向第1コイル106の巻回部分に
長手方向に平行なバイアス磁界をそれぞれ加える
為のものである。このようにバイアス磁界を印加
するのは、少ない電流で大きな磁歪振動波の発生
を可能にすると共に、この磁歪振動波の発生位置
を指定する為である。即ち、磁歪伝達媒体10
1,102の電気機械結合係数(機械的エネルギ
ーから電気的エネルギー、又は電気的エネルギー
から機械的エネルギーへの変換効率を示す係数)
は例えば第4図に示すようにあるバイアス磁界の
とき最大となるから、このような磁気バイアス
を、X方向第1コイル105、Y方向第1コイル
106の巻回部分に印加しておくことにより効率
良く磁歪振動波を発生することができる。
109は磁歪伝達媒体101の前記一端を除く
ほぼ全長(但し、第1電磁変換器から漏洩する磁
束による電磁誘導を避けるために第1電磁変換器
との間に若干、配設しない部分がある場合等も含
む。)にわたつて補強材103上に配設されたX
方向第2電磁変換器、例えばコイルである。該コ
イル109は各磁歪伝達媒体101上に全て同一
方向(この実施例では左巻き)に巻回され、且つ
隣接するコイル同士で接続の極性が逆になる如く
直列に接続されている。従つて、全てのコイル1
09に一方向の磁束が加わつた時に各コイル10
9に生起する電圧、電流の方向、又はコイル10
9全体に電流を流した時に各コイル109に生起
される磁束の方向が隣接するコイル同士で逆方向
となり、外部からの誘導や雑音が隣接するコイル
間で互いに打ち消し合つて弱められる。
ほぼ全長(但し、第1電磁変換器から漏洩する磁
束による電磁誘導を避けるために第1電磁変換器
との間に若干、配設しない部分がある場合等も含
む。)にわたつて補強材103上に配設されたX
方向第2電磁変換器、例えばコイルである。該コ
イル109は各磁歪伝達媒体101上に全て同一
方向(この実施例では左巻き)に巻回され、且つ
隣接するコイル同士で接続の極性が逆になる如く
直列に接続されている。従つて、全てのコイル1
09に一方向の磁束が加わつた時に各コイル10
9に生起する電圧、電流の方向、又はコイル10
9全体に電流を流した時に各コイル109に生起
される磁束の方向が隣接するコイル同士で逆方向
となり、外部からの誘導や雑音が隣接するコイル
間で互いに打ち消し合つて弱められる。
前記コイル109の巻きピツチはX方向第1コ
イル105に近接している側の一端より反対側の
他端に向つて徐々に巻回されており、磁歪振動波
の減衰により誘導電圧が小さくなるのを補なつて
いる。一般的に誘導起電力を高める為には巻きピ
ツチは大きい方が好ましい。このX方向第2コイ
ル109は磁歪伝達媒体101を伝搬する磁歪振
動波による誘導電圧を検出する為のものであり、
一端は位置検出回路4のパルス検出器に接続さ
れ、又他端は接地され、巻回された領域が位置検
出領域となる。
イル105に近接している側の一端より反対側の
他端に向つて徐々に巻回されており、磁歪振動波
の減衰により誘導電圧が小さくなるのを補なつて
いる。一般的に誘導起電力を高める為には巻きピ
ツチは大きい方が好ましい。このX方向第2コイ
ル109は磁歪伝達媒体101を伝搬する磁歪振
動波による誘導電圧を検出する為のものであり、
一端は位置検出回路4のパルス検出器に接続さ
れ、又他端は接地され、巻回された領域が位置検
出領域となる。
また、110は磁歪伝達媒体102の前記一端
を除くほぼ全長(但し、第1電磁変換器から漏洩
する磁束による電磁誘導を避けるために第1電磁
変換器との間に若干、配設しない部分がある場合
等も含む。)にわたつて補強材104上に配設さ
れたY方向第2電磁変換器、例えばコイルであ
り、該コイル110は各磁歪伝達媒体102上に
全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻回さ
れ、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆に
なる如く直列に接続されている。また、このコイ
ル110の巻きピツチはY方向第1コイル104
に近接している側の一端より反対側の他端に向つ
て徐々に密に巻回されており、その一端は、コイ
ル109と同様に、パルス検出器に接続され、他
端は接地されている。なお、作用についてはコイ
ル109と同様である。
を除くほぼ全長(但し、第1電磁変換器から漏洩
する磁束による電磁誘導を避けるために第1電磁
変換器との間に若干、配設しない部分がある場合
等も含む。)にわたつて補強材104上に配設さ
れたY方向第2電磁変換器、例えばコイルであ
り、該コイル110は各磁歪伝達媒体102上に
全て同一方向(この実施例では左巻き)に巻回さ
れ、且つ隣接するコイル同士で接続の極性が逆に
なる如く直列に接続されている。また、このコイ
ル110の巻きピツチはY方向第1コイル104
に近接している側の一端より反対側の他端に向つ
て徐々に密に巻回されており、その一端は、コイ
ル109と同様に、パルス検出器に接続され、他
端は接地されている。なお、作用についてはコイ
ル109と同様である。
111は超音波の受波器で、後述する位置指示
器2より発信される超音波信号を受信する。この
受波器11は後述する位置検出回路4の受信器に
接続されている。
器2より発信される超音波信号を受信する。この
受波器11は後述する位置検出回路4の受信器に
接続されている。
前述したX方向の磁歪伝達媒体101と補強材
103とX方向第1コイル105とX方向第2コ
イル109とから成るX方向の位置検出部は、非
磁性の金属ケース112の内部底面に設けた窪み
に挿入され、又、磁歪伝達媒体102と補強材1
04とY方向第1コイル106とY方向第2コイ
ル110とから成るY方向の位置検出部は前記X
方向の位置検出部の上に直交するよう重ね合わさ
れ、必要に応じて接着剤等で固定される。また、
基準位置指定用角磁石105,106は磁歪伝達
媒体101,102の端部に対向するように金属
ケース112の内部底面に固定されるが、磁歪伝
達媒体101,102の上方、下方、側方に並列
に配置しても良い。金属ケース112の上部には
非磁性の金属より成る蓋113が被せられる。ま
た、受波器111は金属ケース112の内部の隅
に取りつけられ、蓋113の対応する部位には小
さな開口が設けられている。
103とX方向第1コイル105とX方向第2コ
イル109とから成るX方向の位置検出部は、非
磁性の金属ケース112の内部底面に設けた窪み
に挿入され、又、磁歪伝達媒体102と補強材1
04とY方向第1コイル106とY方向第2コイ
ル110とから成るY方向の位置検出部は前記X
方向の位置検出部の上に直交するよう重ね合わさ
れ、必要に応じて接着剤等で固定される。また、
基準位置指定用角磁石105,106は磁歪伝達
媒体101,102の端部に対向するように金属
ケース112の内部底面に固定されるが、磁歪伝
達媒体101,102の上方、下方、側方に並列
に配置しても良い。金属ケース112の上部には
非磁性の金属より成る蓋113が被せられる。ま
た、受波器111は金属ケース112の内部の隅
に取りつけられ、蓋113の対応する部位には小
さな開口が設けられている。
第5図は位置指示器2の構造を示す断面図であ
る。同図において、201は円筒形の棒磁石であ
り、ペン状の容器202の先端にN極を下にして
取り付けられている。また203は測定開始を示
す所定の信号を発生する信号発生器であり、操作
スイツチ204をオンすることにより動作し、前
記測定開始を示す信号を超音波の送波器205よ
りタブレツト1内の受波器111へ超音波信号に
変えて送出する。
る。同図において、201は円筒形の棒磁石であ
り、ペン状の容器202の先端にN極を下にして
取り付けられている。また203は測定開始を示
す所定の信号を発生する信号発生器であり、操作
スイツチ204をオンすることにより動作し、前
記測定開始を示す信号を超音波の送波器205よ
りタブレツト1内の受波器111へ超音波信号に
変えて送出する。
第6図は位置検出回路4の構成を示す回路ブロ
ツク図である。以下、タブレツト1、位置指示器
2および位置検出回路4による座標入力動作につ
いて詳述する。
ツク図である。以下、タブレツト1、位置指示器
2および位置検出回路4による座標入力動作につ
いて詳述する。
今、位置指示器2がタブレツト1のX方向第1
コイル105のコイル面中心からX軸方向の距離
l1の磁歪伝達媒体101上、またY方向第1コイ
ル106のコイル面中心からY軸方向の距離l2の
磁歪伝達媒体102上にあり、電気機械結合係数
が大きくなる程度の磁気を磁歪伝達媒体101,
102に加えているものとする。
コイル105のコイル面中心からX軸方向の距離
l1の磁歪伝達媒体101上、またY方向第1コイ
ル106のコイル面中心からY軸方向の距離l2の
磁歪伝達媒体102上にあり、電気機械結合係数
が大きくなる程度の磁気を磁歪伝達媒体101,
102に加えているものとする。
このような状態において、位置指示器2の操作
スイツチ204をオンすると、送波器205より
測定開始を示す超音波信号が発信される。該超音
波信号は受波器111で受信され電気信号に変換
され、受信器401で増幅、波形整形されて入力
バツフア402に送出される。制御回路403は
入力バツフア402より前記測定開始信号を読み
取り、測定開始を認識し、出力バツフア404を
介してカウンタ405をリセツトすると共にX方
向用パルス電流発生器406を動作させる。カウ
ンタ405はクロツク発生器407のクロツクパ
ルス(パルス繰り返し周波数は、例えば100MHz)
のカウントを開始する。
スイツチ204をオンすると、送波器205より
測定開始を示す超音波信号が発信される。該超音
波信号は受波器111で受信され電気信号に変換
され、受信器401で増幅、波形整形されて入力
バツフア402に送出される。制御回路403は
入力バツフア402より前記測定開始信号を読み
取り、測定開始を認識し、出力バツフア404を
介してカウンタ405をリセツトすると共にX方
向用パルス電流発生器406を動作させる。カウ
ンタ405はクロツク発生器407のクロツクパ
ルス(パルス繰り返し周波数は、例えば100MHz)
のカウントを開始する。
X方向用パルス電流発生器406が動作しパル
ス電流がX方向第1コイル105に印加される
と、X方向第1コイル105で瞬時的磁場変動が
発生し、これが原因で磁歪伝達媒体101のX方
向第1コイル105の巻回部分で磁歪振動波が生
起する。この磁歪振動波は磁歪伝達媒体101固
有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪伝達媒体1
01を長手方向に沿つて伝搬する。そして、この
伝搬中において、磁歪振動波が存在する磁歪伝達
媒体101の部位でその部位の電気機械結合係数
の大きさに応じて機械的エネルギーから磁気的エ
ネルギーへの変換が行なわれ、その為X方向第2
コイル109に誘導起電力が発生する。
ス電流がX方向第1コイル105に印加される
と、X方向第1コイル105で瞬時的磁場変動が
発生し、これが原因で磁歪伝達媒体101のX方
向第1コイル105の巻回部分で磁歪振動波が生
起する。この磁歪振動波は磁歪伝達媒体101固
有の伝搬速度(約5000m/秒)で磁歪伝達媒体1
01を長手方向に沿つて伝搬する。そして、この
伝搬中において、磁歪振動波が存在する磁歪伝達
媒体101の部位でその部位の電気機械結合係数
の大きさに応じて機械的エネルギーから磁気的エ
ネルギーへの変換が行なわれ、その為X方向第2
コイル109に誘導起電力が発生する。
第7図はX方向第2コイル109に発生する誘
導起電力の時間的変化の一例をX方向第1コイル
105にパルス電流を印加した時刻をt=0とし
て図示したものである。同図に示すように、誘導
起電力の振幅は時刻t=0直後と時刻t0からt1〜
t2秒経過したあたりで大きくなり、他の時刻では
小さくなる。時刻t=0直後で誘導起電力の振幅
が大きくなるのは、X方向第1コイル105とX
方向第2コイル109間の電磁誘導作用によるも
のであり、時刻t=t1〜t2において1サイクルの
誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)の振幅
が大きくなるのは、X方向第1コイル105の巻
回部分で発生した磁歪振動波が、磁歪伝達媒体1
01を伝搬して位置指示器2の直下付近に到達
し、その部分で電気機械結合係数が大きくなつた
為である。位置指示器2を磁歪伝達媒体の長手方
向X方向に沿つて移動させると磁歪振動波による
誘導電圧もそれに応じて時間軸上を移動する。従
つて、時刻t0からt1〜t2までの時間を測定するこ
とにより位置指示器2で指定されれたX方向の位
置、即ち距離l1を算出することができる。位置を
算出する為の伝搬時間としては、たとえば、第7
図に示すように磁歪振動による誘導電圧の振幅が
閾値−E1より小さくなつた時点t3、閾値E1より大
きくなつた時点t4を使用しても良く、又、ゼロク
ロス点t5を使用しても良い。
導起電力の時間的変化の一例をX方向第1コイル
105にパルス電流を印加した時刻をt=0とし
て図示したものである。同図に示すように、誘導
起電力の振幅は時刻t=0直後と時刻t0からt1〜
t2秒経過したあたりで大きくなり、他の時刻では
小さくなる。時刻t=0直後で誘導起電力の振幅
が大きくなるのは、X方向第1コイル105とX
方向第2コイル109間の電磁誘導作用によるも
のであり、時刻t=t1〜t2において1サイクルの
誘導起電力(磁歪振動波による誘導電圧)の振幅
が大きくなるのは、X方向第1コイル105の巻
回部分で発生した磁歪振動波が、磁歪伝達媒体1
01を伝搬して位置指示器2の直下付近に到達
し、その部分で電気機械結合係数が大きくなつた
為である。位置指示器2を磁歪伝達媒体の長手方
向X方向に沿つて移動させると磁歪振動波による
誘導電圧もそれに応じて時間軸上を移動する。従
つて、時刻t0からt1〜t2までの時間を測定するこ
とにより位置指示器2で指定されれたX方向の位
置、即ち距離l1を算出することができる。位置を
算出する為の伝搬時間としては、たとえば、第7
図に示すように磁歪振動による誘導電圧の振幅が
閾値−E1より小さくなつた時点t3、閾値E1より大
きくなつた時点t4を使用しても良く、又、ゼロク
ロス点t5を使用しても良い。
前述したX方向第2コイル109で発生する誘
導起電力はX方向用パルス検出器408に入力さ
れる。X方向用パルス検出器408は増幅器、比
較器等からなつており、誘導起電力が例えば前述
した閾値E1より大きい間、即ち磁歪振動波によ
る誘導電圧の正極性部分を検出したときにその出
力をハイレベルとする。制御回路403は入力バ
ツフア402を介してこのハイレベルの信号を読
み込むと、出力バツフア404を介してカウンタ
405にストツプ信号を出力しカウントを停止す
る。この時カウンタ405には、X方向第1コイ
ル105にパルス電流が加えられた時刻からX方
向第2コイル109に磁歪振動波による誘導電圧
が現われるまでの時間に相当するデジタル値が得
られる。また、この値は、磁歪振動波が毎秒約
5000mの速さで進むことにより、X方向第1コイ
ル105から位置指示器2までのX方向の距離l1
に対応したものとなる。このようにしてデジタル
値としてカウンタ405に得られたX方向位置デ
ータは入力バツフア402を介して制御回路40
3に読み込まれ、更にコンピユータ6に送出され
る。
導起電力はX方向用パルス検出器408に入力さ
れる。X方向用パルス検出器408は増幅器、比
較器等からなつており、誘導起電力が例えば前述
した閾値E1より大きい間、即ち磁歪振動波によ
る誘導電圧の正極性部分を検出したときにその出
力をハイレベルとする。制御回路403は入力バ
ツフア402を介してこのハイレベルの信号を読
み込むと、出力バツフア404を介してカウンタ
405にストツプ信号を出力しカウントを停止す
る。この時カウンタ405には、X方向第1コイ
ル105にパルス電流が加えられた時刻からX方
向第2コイル109に磁歪振動波による誘導電圧
が現われるまでの時間に相当するデジタル値が得
られる。また、この値は、磁歪振動波が毎秒約
5000mの速さで進むことにより、X方向第1コイ
ル105から位置指示器2までのX方向の距離l1
に対応したものとなる。このようにしてデジタル
値としてカウンタ405に得られたX方向位置デ
ータは入力バツフア402を介して制御回路40
3に読み込まれ、更にコンピユータ6に送出され
る。
ついで制御回路403は再度カウンタ405を
リセツトしY方向用パルス電流発生器409を動
作し、Y方向用パルス検出器410の出力を監視
し、前記同様にして位置指示器2のY方向位置デ
ータを得て、これをコンピユータ6に送出する。
以下、これを繰り返し、次々に指示される位置デ
ータを得ることができる。
リセツトしY方向用パルス電流発生器409を動
作し、Y方向用パルス検出器410の出力を監視
し、前記同様にして位置指示器2のY方向位置デ
ータを得て、これをコンピユータ6に送出する。
以下、これを繰り返し、次々に指示される位置デ
ータを得ることができる。
前記構成によれば、わずかのバイアス磁界(2
〜4エルステツド)をタブレツト1に与えるのみ
で位置指定、即ち座標入力することが出来る為、
タブレツト1の入力部7の2〜3cm上方より位置
指示器2を操作して使用することが出来る。
〜4エルステツド)をタブレツト1に与えるのみ
で位置指定、即ち座標入力することが出来る為、
タブレツト1の入力部7の2〜3cm上方より位置
指示器2を操作して使用することが出来る。
前記実施例ではX方向第1コイル105、Y方
向第1コイル106を磁歪振動波の発生用に使用
し、X方向第2コイル109、Y方向第2コイル
110を磁歪振動波の検知用として使用したが逆
としても良く、その場合には位置指示器2の直下
で磁歪振動波が発生し、第2コイル109,11
0で誘導圧力が発生することになる。
向第1コイル106を磁歪振動波の発生用に使用
し、X方向第2コイル109、Y方向第2コイル
110を磁歪振動波の検知用として使用したが逆
としても良く、その場合には位置指示器2の直下
で磁歪振動波が発生し、第2コイル109,11
0で誘導圧力が発生することになる。
なお、これまでの説明で電磁変換器とは、磁場
(磁束)変動を電圧、電流等の変化に変換し、又
は電圧、電流等の変化を磁場変動に変換する素
子、装置をいう。実施例では電磁変換器としてコ
イルを用いたが、これらに限られることはなく、
特にX方向第1コイル、Y方向第1コイルの代り
に磁気ヘツドを用いれば外部に漏れる磁束が極め
て少なくなり、より高精度な座標位置の検出が可
能となる。
(磁束)変動を電圧、電流等の変化に変換し、又
は電圧、電流等の変化を磁場変動に変換する素
子、装置をいう。実施例では電磁変換器としてコ
イルを用いたが、これらに限られることはなく、
特にX方向第1コイル、Y方向第1コイルの代り
に磁気ヘツドを用いれば外部に漏れる磁束が極め
て少なくなり、より高精度な座標位置の検出が可
能となる。
第8図は透視装置3の一部切欠斜視図、第9図
は一部省略断面図である。図中、310は筐体
で、ステンレス板を断面略コ字形状に板金加工し
てなり、その上面311の略中央には前記透視部
8が設けられ、またその下面312にはタブレツ
ト1を収納し得る収納凹所313が形成されてい
る。該上面311の透視部8に対応する部分に
は、例えば白色半透明のアクリル板からなる光均
一板320が装着され、その下部には導光板33
0および反射鏡340が収納され、さらにその左
右には蛍光灯管350,360が収納されてい
る。
は一部省略断面図である。図中、310は筐体
で、ステンレス板を断面略コ字形状に板金加工し
てなり、その上面311の略中央には前記透視部
8が設けられ、またその下面312にはタブレツ
ト1を収納し得る収納凹所313が形成されてい
る。該上面311の透視部8に対応する部分に
は、例えば白色半透明のアクリル板からなる光均
一板320が装着され、その下部には導光板33
0および反射鏡340が収納され、さらにその左
右には蛍光灯管350,360が収納されてい
る。
前記導光板330および反射鏡340は前記収
納凹所313を形成する台状部314上にスペー
サ315を介して取付けられている。また、蛍光
灯管350,360の周囲には一部を切り欠いた
断面略円筒状の反射板351,361が取付けら
れている。蛍光灯管350,360は図示しない
ソケツトを介して筐体310に取付けられ、さら
に接続コードを介して電源部5に接続されてい
る。該電源部5は周知の安定器、電源スイツチ等
からなり、電源コードを介して商用電源に接続さ
れる。前記蛍光灯管350,360の光は導光板
330および反射鏡340を介して後述する如く
光均一板320を照射し、透視部8を形成する。
納凹所313を形成する台状部314上にスペー
サ315を介して取付けられている。また、蛍光
灯管350,360の周囲には一部を切り欠いた
断面略円筒状の反射板351,361が取付けら
れている。蛍光灯管350,360は図示しない
ソケツトを介して筐体310に取付けられ、さら
に接続コードを介して電源部5に接続されてい
る。該電源部5は周知の安定器、電源スイツチ等
からなり、電源コードを介して商用電源に接続さ
れる。前記蛍光灯管350,360の光は導光板
330および反射鏡340を介して後述する如く
光均一板320を照射し、透視部8を形成する。
また筐体310の後部に設けられた開口部31
6は、位置指示器2から発信される超音波による
タイミング信号をタブレツト1側の受波器111
に到達させるためのものである。
6は、位置指示器2から発信される超音波による
タイミング信号をタブレツト1側の受波器111
に到達させるためのものである。
次に、前記導光板330、反射鏡340および
蛍光灯管350,360の詳細な構成、作用を第
10図および第11図に従つて説明する。導光板
330は透明な素材、例えば無色透明なアクリル
からなり、その上面331は平坦に形成され、ま
たその下面332には端面、例えば互いに対向す
る一対の端面333,334からやや離れた筒所
より中央部に向かつて徐々に上面331に接近す
る如く傾斜させた一対の傾斜面335,336が
形成されている。さらに、該傾斜面335,33
6の表面には微細な凹凸が付けられている。反射
鏡340は無色透明のアクリル板341の裏面に
反射面342を設けたもので、前記導光板330
の傾斜面335,336に対向して設置される。
また、蛍光灯管350,360は導光板330の
端面333,334に近接して設置される。な
お、第5図は便宜上、上下方向の大きさを左右方
向より大きく表している。
蛍光灯管350,360の詳細な構成、作用を第
10図および第11図に従つて説明する。導光板
330は透明な素材、例えば無色透明なアクリル
からなり、その上面331は平坦に形成され、ま
たその下面332には端面、例えば互いに対向す
る一対の端面333,334からやや離れた筒所
より中央部に向かつて徐々に上面331に接近す
る如く傾斜させた一対の傾斜面335,336が
形成されている。さらに、該傾斜面335,33
6の表面には微細な凹凸が付けられている。反射
鏡340は無色透明のアクリル板341の裏面に
反射面342を設けたもので、前記導光板330
の傾斜面335,336に対向して設置される。
また、蛍光灯管350,360は導光板330の
端面333,334に近接して設置される。な
お、第5図は便宜上、上下方向の大きさを左右方
向より大きく表している。
前記構成によれば、蛍光灯管350,360か
ら端面333,334を通して入射した光のうち
傾斜面335,336に達した光の大部分は全反
射され、上面331側の中央部へ放射されるが、
傾斜面335,336に微細な凹凸があるため、
その一部は反射鏡340および上面331に向け
てランダムに反射される。通常、上面331の中
央部付近は端面333,334付近に比べて蛍光
灯管350,360からの距離が長く、光がより
多く吸収されるためその光量が小さくなるが、前
記全反射による光が中央部付近に集められ、また
反射鏡340からの反射光量のうち導光板330
に吸収されず上面331に達する光の量が中央部
付近の方が大きくなるため、上面331の傾斜面
335,336に対向する部分337より一様な
光が放射される。従つてこの部分337上に配設
される光均一板320が一様に照射され、光の一
様な透視部8が得られる。
ら端面333,334を通して入射した光のうち
傾斜面335,336に達した光の大部分は全反
射され、上面331側の中央部へ放射されるが、
傾斜面335,336に微細な凹凸があるため、
その一部は反射鏡340および上面331に向け
てランダムに反射される。通常、上面331の中
央部付近は端面333,334付近に比べて蛍光
灯管350,360からの距離が長く、光がより
多く吸収されるためその光量が小さくなるが、前
記全反射による光が中央部付近に集められ、また
反射鏡340からの反射光量のうち導光板330
に吸収されず上面331に達する光の量が中央部
付近の方が大きくなるため、上面331の傾斜面
335,336に対向する部分337より一様な
光が放射される。従つてこの部分337上に配設
される光均一板320が一様に照射され、光の一
様な透視部8が得られる。
ここで、反射鏡340にアクリル製のものを用
いたのは導光板330の発光色を白色とする為で
あるが、特に白色である必要がなければ、ガラ
ス、その他のものであつても良い。また、導光板
330または光均一板320を有色のものとして
色の付いた光を出すようにしてもよい。さらにま
た、導光板330の傾斜面はここでは2面となし
たが、3面あるいはそれ以上として良く、さらに
この傾斜面の数を無数にしたものとして円錐形状
となしても良く、これらの場合には全ての端面に
対して光源本体を設けることになる。また、前記
傾斜面335,336がやや右よりに設けられて
いるのはタブレツト1の入力部7の入力範囲に透
視部8を合せるためである。
いたのは導光板330の発光色を白色とする為で
あるが、特に白色である必要がなければ、ガラ
ス、その他のものであつても良い。また、導光板
330または光均一板320を有色のものとして
色の付いた光を出すようにしてもよい。さらにま
た、導光板330の傾斜面はここでは2面となし
たが、3面あるいはそれ以上として良く、さらに
この傾斜面の数を無数にしたものとして円錐形状
となしても良く、これらの場合には全ての端面に
対して光源本体を設けることになる。また、前記
傾斜面335,336がやや右よりに設けられて
いるのはタブレツト1の入力部7の入力範囲に透
視部8を合せるためである。
このように前記実施例によれば、蛍光灯管35
0,360が筐体310の左右両端に配置され、
光均一板320の下部には導光板330と反射鏡
340のみが配置されるため、タブレツト1の入
力部7の上部に位置する部分をデータ入力可能な
程度(2〜3cm)に薄くすることが出来、従つて
タブレツト1上に置いて使用することが出来、画
像情報媒体のデータ入力が可能となる。
0,360が筐体310の左右両端に配置され、
光均一板320の下部には導光板330と反射鏡
340のみが配置されるため、タブレツト1の入
力部7の上部に位置する部分をデータ入力可能な
程度(2〜3cm)に薄くすることが出来、従つて
タブレツト1上に置いて使用することが出来、画
像情報媒体のデータ入力が可能となる。
なお、前記光均一板320の代りに液晶セルを
導光板330の上面331の傾斜面335,33
6に対向する部分337の上に配設してもよく、
該液晶セルの表示を停止させておけば上記同様に
フイルム等の照明用に使用でき、また表示を行わ
せればデイスプレイ付き座標入力装置として使用
できる。
導光板330の上面331の傾斜面335,33
6に対向する部分337の上に配設してもよく、
該液晶セルの表示を停止させておけば上記同様に
フイルム等の照明用に使用でき、また表示を行わ
せればデイスプレイ付き座標入力装置として使用
できる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、ネガフイ
ルム等の透光性物質から成る特定の画像情報を備
えた画像情報媒体の画像情報を絶対座標値として
入力する装置であつて、位置指示器によつて指定
した位置を検出するタブレツト上に、水平方向か
ら照射された光を垂直上方向に導光する導光板を
備えた透視装置を搭載し、該透視装置上に、前記
透光性の画像情報媒体を配置し、該媒体上より前
記位置指示器を操作して、該媒体上の画像情報を
絶対座標で入力するので、画像情報媒体の下面よ
り光を当てることができ、該画像情報媒体の画像
情報を明確に表出させることができ、これによつ
て、位置指示器を画像情報の所望の位置に正確に
当てることができ、従つて、高価な装置を必要と
することなく、位置指示器を操作するのみで所望
の画像情報を簡単且つ正確に絶対座標値で入力す
ることができる等の利点がある。
ルム等の透光性物質から成る特定の画像情報を備
えた画像情報媒体の画像情報を絶対座標値として
入力する装置であつて、位置指示器によつて指定
した位置を検出するタブレツト上に、水平方向か
ら照射された光を垂直上方向に導光する導光板を
備えた透視装置を搭載し、該透視装置上に、前記
透光性の画像情報媒体を配置し、該媒体上より前
記位置指示器を操作して、該媒体上の画像情報を
絶対座標で入力するので、画像情報媒体の下面よ
り光を当てることができ、該画像情報媒体の画像
情報を明確に表出させることができ、これによつ
て、位置指示器を画像情報の所望の位置に正確に
当てることができ、従つて、高価な装置を必要と
することなく、位置指示器を操作するのみで所望
の画像情報を簡単且つ正確に絶対座標値で入力す
ることができる等の利点がある。
図面は本発明の説明に供するもので、第1図は
本発明の座標入力装置の要部構成を示す説明図、
第2図乃至第11図は本発明の座標入力装置の一
実施例を示し、第2図はタブレツトの構造を示す
平面図、第3図は第2図A−A′線に沿う断面図、
第4図は磁気バイアス対電気機械結合係数の特性
図、第5図は位置指示器の構造を示す断面図、第
6図は位置検出回路のブロツク図、第7図はX方
向第2コイル109に発生する誘導起電力の時間
的変化の一例を示す線図、第8図は透視装置の一
部切欠斜視図、第9図はその一部省略断面図、第
10図はその光源部分の分解斜視図、第11図は
光の進行する様子を示す断面図である。 1……タブレツト、2……位置指示器、3……
透視装置、4……位置検出回路、5……電源部、
6……コンピユータ、7……入力部、9……画像
情報媒体。
本発明の座標入力装置の要部構成を示す説明図、
第2図乃至第11図は本発明の座標入力装置の一
実施例を示し、第2図はタブレツトの構造を示す
平面図、第3図は第2図A−A′線に沿う断面図、
第4図は磁気バイアス対電気機械結合係数の特性
図、第5図は位置指示器の構造を示す断面図、第
6図は位置検出回路のブロツク図、第7図はX方
向第2コイル109に発生する誘導起電力の時間
的変化の一例を示す線図、第8図は透視装置の一
部切欠斜視図、第9図はその一部省略断面図、第
10図はその光源部分の分解斜視図、第11図は
光の進行する様子を示す断面図である。 1……タブレツト、2……位置指示器、3……
透視装置、4……位置検出回路、5……電源部、
6……コンピユータ、7……入力部、9……画像
情報媒体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ネガフイルム等の透光性物質から成る特定の
画像情報を備えた画像情報媒体の画像情報を絶対
座標値として入力する装置であつて、 位置指示器によつて指定した位置を検出するタ
ブレツト上に、水平方向から照射された光を垂直
上方向に導光する導光板を備えた透視装置を搭載
し、 該透視装置上に、前記透光性の画像情報媒体を
配置し、 該媒体上より前記位置指示器を操作して、該媒
体上の画像情報を絶対座標で入力することを特徴
とする座標入力装置。 2 透視装置が、 平坦な上面と端部から中央部に向かつた少なく
とも2つの傾斜面とを有する導光板と、 前記端部付近に設けられた光源と、 該光源からの光を前記上面方向に照射するため
の反射手段と、 前記上面方向に照射された光を均一化するため
前記上面上に配置された光均一板とからなること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の座標入
力装置。 3 導光板の上面に液晶セルを搭載し、さらに、
その上面に前記情報媒体を配置して、前記位置指
示器により該記録媒体上の画像情報の絶対座標を
入力することを特徴とする特許請求の範囲第2項
記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59140143A JPS6120121A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59140143A JPS6120121A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 座標入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6120121A JPS6120121A (ja) | 1986-01-28 |
| JPH0255806B2 true JPH0255806B2 (ja) | 1990-11-28 |
Family
ID=15261869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59140143A Granted JPS6120121A (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120121A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS583248B2 (ja) * | 1974-07-24 | 1983-01-20 | 株式会社リコー | キ−ボ−ド |
| JPS5850427Y2 (ja) * | 1979-09-08 | 1983-11-17 | アルプス電気株式会社 | 照光式キ−ボ−ド |
| CA1185383A (en) * | 1980-04-16 | 1985-04-09 | Leonard R. Kasday | Touch position sensitive device |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP59140143A patent/JPS6120121A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6120121A (ja) | 1986-01-28 |
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