JPH0368627A - 芳香族ポリカーボネートの製造方法 - Google Patents
芳香族ポリカーボネートの製造方法Info
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- JPH0368627A JPH0368627A JP17108489A JP17108489A JPH0368627A JP H0368627 A JPH0368627 A JP H0368627A JP 17108489 A JP17108489 A JP 17108489A JP 17108489 A JP17108489 A JP 17108489A JP H0368627 A JPH0368627 A JP H0368627A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エンジニアリングプラスチックである芳香族
ポリカーボネートの製造方法に関する。
ポリカーボネートの製造方法に関する。
芳香族ポリカーボネートは、2,2−ビス(4−ヒドロ
キシフェニル)プロパン(以下ビスフェノールAという
)とホスゲンとの界面重縮合法で工業化されている。こ
の方法は有毒なホスゲンを用いなければならないこと、
副生、塩化水素や塩化ナトリウムが腐食性であり、また
、ポリマーに残留した場合、物性に悪影響を及ぼすとい
う欠点がある。又多量の塩化メチレンを溶媒として使用
することも欠点で、ポリマーとの分離が難しく、また残
留塩化メチレンも、物性に悪影響を及ぼす。
キシフェニル)プロパン(以下ビスフェノールAという
)とホスゲンとの界面重縮合法で工業化されている。こ
の方法は有毒なホスゲンを用いなければならないこと、
副生、塩化水素や塩化ナトリウムが腐食性であり、また
、ポリマーに残留した場合、物性に悪影響を及ぼすとい
う欠点がある。又多量の塩化メチレンを溶媒として使用
することも欠点で、ポリマーとの分離が難しく、また残
留塩化メチレンも、物性に悪影響を及ぼす。
ビスフェノールAとジフェニルカーボネートを溶融重合
するエステル交換法も知られているが、高温で触媒を用
いて重合するため、カラーが悪く、分岐しやすく、また
高分子量がつくりにくいという欠点を有している−0 また、ビスフェノールAのジメチルカーボネート縮金物 の自己縮合法が特開昭64−4617号公報に記載され
ている。特開昭64−4617号公報の方法には、溶融
重合後、固相重合する方法が記載されている。
するエステル交換法も知られているが、高温で触媒を用
いて重合するため、カラーが悪く、分岐しやすく、また
高分子量がつくりにくいという欠点を有している−0 また、ビスフェノールAのジメチルカーボネート縮金物 の自己縮合法が特開昭64−4617号公報に記載され
ている。特開昭64−4617号公報の方法には、溶融
重合後、固相重合する方法が記載されている。
固相重合法は溶融重合法に比べ、重合温度が低く、その
分重合時のポリマーの劣化が少ないことが特徴であるが
、重合速度が遅いのが欠点である。
分重合時のポリマーの劣化が少ないことが特徴であるが
、重合速度が遅いのが欠点である。
従来の方法では重合速度が十分でなく、重合時間が長時
間にわたり、また重合時間を短縮しようとして触媒を使
用するとポリマーの品質が低下するという問題をかかえ
ていた。
間にわたり、また重合時間を短縮しようとして触媒を使
用するとポリマーの品質が低下するという問題をかかえ
ていた。
本発明は、従来のホスゲン法や熔融法が有している種々
の欠点を克服し、塩素化合物を含まない商品質の芳香族
ポリカーボネートを製造する方法であり、しかも重合速
度が速く工業的に有利な固相重合プロセスを提供するこ
とにある。
の欠点を克服し、塩素化合物を含まない商品質の芳香族
ポリカーボネートを製造する方法であり、しかも重合速
度が速く工業的に有利な固相重合プロセスを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段]
本発明者らは、固相重合法による芳香族ポリカーボネー
トの製造方法について鋭意研究した結果、数平均分子量
が1 、500以上で、末端基がヒドロキシル基とアリ
ールカーボネート基からなる結晶性ポリカーボネートプ
レポリマーを、該プレポリマ1g当り0.1〜7 NI
2/Hrの不活性ガス気流中、150〜260℃の温度
で固相重合することにより、上記課題を解決することを
見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った
。
トの製造方法について鋭意研究した結果、数平均分子量
が1 、500以上で、末端基がヒドロキシル基とアリ
ールカーボネート基からなる結晶性ポリカーボネートプ
レポリマーを、該プレポリマ1g当り0.1〜7 NI
2/Hrの不活性ガス気流中、150〜260℃の温度
で固相重合することにより、上記課題を解決することを
見出し、この知見に基づいて本発明を完成するに至った
。
即ち、本発明は、数平均分子量が、1,500以上で、
末#A基がヒドロキシル基とアリールカーボネート基か
らなる結晶性ポリカーボネートプレポリマーを、該プレ
ポリマー1g当り0,1〜7N1/Hrの不活性ガス気
流中、150〜260℃の温度で固相重合することを特
徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法である。
末#A基がヒドロキシル基とアリールカーボネート基か
らなる結晶性ポリカーボネートプレポリマーを、該プレ
ポリマー1g当り0,1〜7N1/Hrの不活性ガス気
流中、150〜260℃の温度で固相重合することを特
徴とする芳香族ポリカーボネートの製造方法である。
本発明に用いる結晶性ポリカーボネートプレポリマーの
数平均分子量は、l 、 500以上、好ましくは2.
000〜20.000である。数平均分子量が1 、5
00以下では、固相重合時間が長くなりすぎるし、又固
相重合時の融着が生じやすく、好ましくない。
数平均分子量は、l 、 500以上、好ましくは2.
000〜20.000である。数平均分子量が1 、5
00以下では、固相重合時間が長くなりすぎるし、又固
相重合時の融着が生じやすく、好ましくない。
また、結晶性プレポリマーの末端基はヒドロキシル基と
アリールカーボネート基からなっている。
アリールカーボネート基からなっている。
ヒドロキシル基とアリールカーボネート基の比率に特に
制限はないが重合速度の点から10 : 90〜90
: 10 、特に20 : 80〜80 : 20の範
囲が好ましい。
制限はないが重合速度の点から10 : 90〜90
: 10 、特に20 : 80〜80 : 20の範
囲が好ましい。
本発明で用いられる結晶性ポリカーボネートプレポリマ
ーは、下記の一般式で表わされる。
ーは、下記の一般式で表わされる。
でRは、水素又はアルキル基、Arは芳香族残基を表わ
す。) Rの具体例としては、−H,−CH3゜のジアリールア
ルカン残基、 等が挙げられる。結晶性ポリカーボネートプレポリマー
においては、Arは一種又は二種以上が組合わされても
良いが、通常ジアリールアルカン残基がAr中の50
mo 12%以上のものが好ましく、さらには80 m
o 1%以上含むものが特に好ましい。
す。) Rの具体例としては、−H,−CH3゜のジアリールア
ルカン残基、 等が挙げられる。結晶性ポリカーボネートプレポリマー
においては、Arは一種又は二種以上が組合わされても
良いが、通常ジアリールアルカン残基がAr中の50
mo 12%以上のものが好ましく、さらには80 m
o 1%以上含むものが特に好ましい。
又、本発明の結晶性プレポリマーの結晶化度については
特に制限はないが、結晶化度は通常5〜55%の範囲(
X線回折法)である。結晶化度が低いと融着しやすく、
高すぎると重合速度が遅くなる。
特に制限はないが、結晶化度は通常5〜55%の範囲(
X線回折法)である。結晶化度が低いと融着しやすく、
高すぎると重合速度が遅くなる。
本発明に用いる結晶性プレポリマーの形状には特に制限
はなく、パウダー状、ペレジト状、繊維状、フィルム状
のいずれでも可能である。
はなく、パウダー状、ペレジト状、繊維状、フィルム状
のいずれでも可能である。
本発明において、固相重合は結晶性ポリカーボネートフ
゛レボリマ−1g当り0.1〜7 Nl/Hr、好まし
くは0.2〜5 Nl/Hrの不活性ガス気流中で行な
われる。不活性ガスの流量が0.1 Nj!/Hrより
低い場合には固相重合速度が遅くなり、また、7 Nl
/Hrより流量が高い場合には、縮合副生成物であるフ
ェノール等の芳香族モノヒドロキシ化合物あるいはジア
リールカーボネートと不活性ガスを分離するための設備
が大きくなり、工業的に好ましくない。
゛レボリマ−1g当り0.1〜7 Nl/Hr、好まし
くは0.2〜5 Nl/Hrの不活性ガス気流中で行な
われる。不活性ガスの流量が0.1 Nj!/Hrより
低い場合には固相重合速度が遅くなり、また、7 Nl
/Hrより流量が高い場合には、縮合副生成物であるフ
ェノール等の芳香族モノヒドロキシ化合物あるいはジア
リールカーボネートと不活性ガスを分離するための設備
が大きくなり、工業的に好ましくない。
本発明で用いられる不活性ガスとしては、窒素、ネオン
、アルゴン、CO2等が挙げられる。入手の容易さとい
う点で特に窒素が好ましい。
、アルゴン、CO2等が挙げられる。入手の容易さとい
う点で特に窒素が好ましい。
本発明の製造方法は、結晶性ポリカーボネートプレポリ
マーのガラス転移温度以上、融点以下の温度で固相重合
により行われ、150℃〜260℃の範囲である。15
0″C以下では重合速度が遅く、260℃以上では固相
重合中に融着が激しくなり好ましくない。
マーのガラス転移温度以上、融点以下の温度で固相重合
により行われ、150℃〜260℃の範囲である。15
0″C以下では重合速度が遅く、260℃以上では固相
重合中に融着が激しくなり好ましくない。
固相重合の圧力は特に制限はなく、減圧、常圧、加圧の
いずれでも実施できるが、特に常圧又は微加圧の状態で
も容易に重合が進行することが明らかになったので、安
価な設備で工業的に容易に実施できることも本発明の特
徴である。
いずれでも実施できるが、特に常圧又は微加圧の状態で
も容易に重合が進行することが明らかになったので、安
価な設備で工業的に容易に実施できることも本発明の特
徴である。
固相重合のプロセスとしては各種の方法が知られている
がいずれの方法も使用できる。
がいずれの方法も使用できる。
たとえば、タンブラ−型、キルン型、パドルドライヤー
型、スクリューコンベア型、振動型、流動床型、固定床
型、移動床型等が挙げられる。
型、スクリューコンベア型、振動型、流動床型、固定床
型、移動床型等が挙げられる。
固相重合して得られる芳香族ポリカーボネートの数平均
分子量としては通常6.000〜200 、000であ
る。
分子量としては通常6.000〜200 、000であ
る。
なお、固相重合は、触媒の存在下もしくは不存在下のど
ちらも可能であるが、無触媒重合の方が得られるポリマ
ーのカラー、耐熱性、耐熱水性が格段に優れるので好ま
しい9重合触媒としてはポリカーボネートあるいはポリ
エステルに使われる公知の各種のエステル交換触媒等の
重合触媒が使用できる。例えば、ビスフェノールAのア
ルカリ金属塩、スズ、鉛の化合物等が挙げられる。
ちらも可能であるが、無触媒重合の方が得られるポリマ
ーのカラー、耐熱性、耐熱水性が格段に優れるので好ま
しい9重合触媒としてはポリカーボネートあるいはポリ
エステルに使われる公知の各種のエステル交換触媒等の
重合触媒が使用できる。例えば、ビスフェノールAのア
ルカリ金属塩、スズ、鉛の化合物等が挙げられる。
本発明に用いる結晶性ポリカーボネートプレポリマーを
得る方法としては、通常まず非晶性ポリカーポネ〜トブ
レボリマーを合成し、次いでこの非晶性ポリカーボネー
トプレボリマーを結晶化する方法がとられる。
得る方法としては、通常まず非晶性ポリカーポネ〜トブ
レボリマーを合成し、次いでこの非晶性ポリカーボネー
トプレボリマーを結晶化する方法がとられる。
非晶性プレポリマーの合成方法としては特に限定はなく
、下記の種々の方法で合成される。
、下記の種々の方法で合成される。
即ち、エステル交換法により、ビスフェノールA等のビ
フェノールとジアリールカーボネートの溶融重合による
合成する方法、末端停止剤としてフェノールやターシャ
リ−ブチルフェノール等芳香族モノヒドロキシ化合物の
存在下にビフェノールとホスゲンを界面重縮合させて合
成する方法、ビフェノールとジアリールカーボネートの
モル比I:2の縮合物をあらかじめ合成しておき、これ
とビフェノールを溶融重合する方法、界面重縮合におい
てビフェノールに対して過剰のホスゲンとフェノールを
反応させて得られるフェニルカーボネート末端ポリカー
ボネートオリゴマーに新たにビフェノールを加えて溶融
重合する方法等が挙げられる。
フェノールとジアリールカーボネートの溶融重合による
合成する方法、末端停止剤としてフェノールやターシャ
リ−ブチルフェノール等芳香族モノヒドロキシ化合物の
存在下にビフェノールとホスゲンを界面重縮合させて合
成する方法、ビフェノールとジアリールカーボネートの
モル比I:2の縮合物をあらかじめ合成しておき、これ
とビフェノールを溶融重合する方法、界面重縮合におい
てビフェノールに対して過剰のホスゲンとフェノールを
反応させて得られるフェニルカーボネート末端ポリカー
ボネートオリゴマーに新たにビフェノールを加えて溶融
重合する方法等が挙げられる。
本発明においては、実質的に塩素化合物を含まない芳香
族ポリカーボネートを得ることができる。
族ポリカーボネートを得ることができる。
例えば、エステル交換法により得た非品性ポリカーボネ
ートを用いる場合は、原料中に塩素化合物がないため、
全く塩素を含まない芳香族ポリカーボネートを製造でき
る。
ートを用いる場合は、原料中に塩素化合物がないため、
全く塩素を含まない芳香族ポリカーボネートを製造でき
る。
又、ホスゲン等を使用して非晶性ポリカーボネートプレ
ボリマーを製造した場合でも、低分子量の非晶性プレポ
リマーから塩素を除くことは容易であるため、本発明の
場合、実質的に塩素を含まない芳香族ポリカーボネート
を得ることができる。
ボリマーを製造した場合でも、低分子量の非晶性プレポ
リマーから塩素を除くことは容易であるため、本発明の
場合、実質的に塩素を含まない芳香族ポリカーボネート
を得ることができる。
非品性ポリカーボネートプレポリマーを結晶化させる方
法は特に制限はないが通常、溶媒処理法及び加熱結晶化
法が好ましく用いられる。
法は特に制限はないが通常、溶媒処理法及び加熱結晶化
法が好ましく用いられる。
前者の溶媒処理法は、適当な溶媒を用いてプレポリマー
を結晶化させる方法であり、具体的には非晶性プレポリ
マーを溶媒に溶解させたのち、この溶液から結晶性のプ
レポリマーを析出させる方法や、プレポリマーに対する
溶解力の小さい溶媒を用いて、その溶媒が非晶性プレポ
リマー中に浸透して、非品性プレポリマーを結晶化させ
るのに必要な時間、該プレポリマーを液状の溶媒又は溶
媒蒸気に接触させる方法などが好ましく用いられる。
を結晶化させる方法であり、具体的には非晶性プレポリ
マーを溶媒に溶解させたのち、この溶液から結晶性のプ
レポリマーを析出させる方法や、プレポリマーに対する
溶解力の小さい溶媒を用いて、その溶媒が非晶性プレポ
リマー中に浸透して、非品性プレポリマーを結晶化させ
るのに必要な時間、該プレポリマーを液状の溶媒又は溶
媒蒸気に接触させる方法などが好ましく用いられる。
このような非晶性プレポリマーの溶媒処理のために使用
できる溶媒としては、例えば、クロロメタン、塩化メチ
レン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロエタン、ジク
ロロエタン(各種)、トリクロロエタン(各種)、トリ
クロロエチレン、テトラクロロエタン(各種)などの脂
肪族ハロゲン化炭化、1m;クロロベンゼン、ジクロロ
ベンゼンナトの芳香族ハロゲン化炭化水素類;テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類;酢酸メチル
、酢酸エチルなどのエステル類;アセトン、メチルエチ
ルケトンなどのケトン類;ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素類などが挙げられる。高品質の
ポリマーを得るためには、ハロゲンを含まない溶媒が特
に好ましい。これらの溶媒は1種用いてもよいし、2種
以上を混合して用いてもよい。
できる溶媒としては、例えば、クロロメタン、塩化メチ
レン、クロロホルム、四塩化炭素、クロロエタン、ジク
ロロエタン(各種)、トリクロロエタン(各種)、トリ
クロロエチレン、テトラクロロエタン(各種)などの脂
肪族ハロゲン化炭化、1m;クロロベンゼン、ジクロロ
ベンゼンナトの芳香族ハロゲン化炭化水素類;テトラヒ
ドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類;酢酸メチル
、酢酸エチルなどのエステル類;アセトン、メチルエチ
ルケトンなどのケトン類;ベンゼン、トルエン、キシレ
ンなどの芳香族炭化水素類などが挙げられる。高品質の
ポリマーを得るためには、ハロゲンを含まない溶媒が特
に好ましい。これらの溶媒は1種用いてもよいし、2種
以上を混合して用いてもよい。
一方、加熱結晶化法は、該プレポリマーを目的とする芳
香族ポリカーボネートのガラス転移温度以上で、かつ該
プレポリマーが溶融しはじめる温度未満の範囲の温度に
おいて加熱することによって、結晶化させる方法である
。この方法は、単にプレポリマーを加熱下で保持するの
みで、結晶化させることができるので、極めて容易に工
業的に実施しうる。
香族ポリカーボネートのガラス転移温度以上で、かつ該
プレポリマーが溶融しはじめる温度未満の範囲の温度に
おいて加熱することによって、結晶化させる方法である
。この方法は、単にプレポリマーを加熱下で保持するの
みで、結晶化させることができるので、極めて容易に工
業的に実施しうる。
本発明は、従来のホスゲン法や溶融法が有している種々
の欠点を克服し、塩素化合物を含まない高品質の芳香族
ポリカーボネートを製造することができ、しかも重合速
度が速く工業的に有利な固相重合プロセスである。
の欠点を克服し、塩素化合物を含まない高品質の芳香族
ポリカーボネートを製造することができ、しかも重合速
度が速く工業的に有利な固相重合プロセスである。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが本発
明はこれらの例によってなんら限定されるものではない
。
明はこれらの例によってなんら限定されるものではない
。
なお、分子量はゲルバーミエーシゴンクロマトグラフィ
−(cpc)で測定した数平均分子量である。
−(cpc)で測定した数平均分子量である。
プレポリマー中の末端基は、高速液体クロマトグラフィ
ーによる分析又はNMRによる分析を使用した。
ーによる分析又はNMRによる分析を使用した。
結晶化度は、粉末X線回折より特願昭63−24078
5号に記載の方法で求めた。
5号に記載の方法で求めた。
実施例1
ビスフェノールAとジフェニルカーボネートを原料とし
、アセトンによる溶媒結晶化法で得られた、数平均分子
量4.IoO1末端ヒドロキシル1535%、 末端フ
ェニルカーボネート基65%、結晶化度 25%の結晶
性ポリカーボネートプレポリマーを用いて、内径151
mのガラス製ガス流通式反応器で固相重合を行なった。
、アセトンによる溶媒結晶化法で得られた、数平均分子
量4.IoO1末端ヒドロキシル1535%、 末端フ
ェニルカーボネート基65%、結晶化度 25%の結晶
性ポリカーボネートプレポリマーを用いて、内径151
mのガラス製ガス流通式反応器で固相重合を行なった。
重合条件は、仕込んだ結晶性ポリカーボネートプレポリ
マー2gに対し、窒素を2.5Nj2/Hrで供給し、
常圧下210 ”Cで行なった。重合時間2時間で数平
均分子量10.800のポリマーが得られた。
マー2gに対し、窒素を2.5Nj2/Hrで供給し、
常圧下210 ”Cで行なった。重合時間2時間で数平
均分子量10.800のポリマーが得られた。
実施例2〜4及び比較例1〜2
窒素流量、重合時間及び温度を第1表に示す如く変化さ
せる以外は、実施例1と全く同様にしてポリマーを得た
。その結果を第1表に示す。
せる以外は、実施例1と全く同様にしてポリマーを得た
。その結果を第1表に示す。
(以下余白)
第
1
表
(以下余白)
よる溶媒結晶化法で得られた数平均分子13.400末
端ヒドロキシル基40%、末端フェニルカーボネート基
60%、結晶化度23%の結晶性プレポリマーを用いる
以外は、実施例Iと全く同様にしてポリマーを得た。重
合時間2時間後の数平均分子量は10,900であった
。
端ヒドロキシル基40%、末端フェニルカーボネート基
60%、結晶化度23%の結晶性プレポリマーを用いる
以外は、実施例Iと全く同様にしてポリマーを得た。重
合時間2時間後の数平均分子量は10,900であった
。
Claims (1)
- 1、数平均分子量が1,500以上で、末端基がヒドロ
キシル基とアリールカーボネート基からなる結晶性ポリ
カーボネートプレポリマーを、該プレポリマー1g当り
0.1〜7Nl/Hrの不活性ガス気流中、150〜2
60℃の温度で固相重合することを特徴とする芳香族ポ
リカーボネートの製造方法。
Priority Applications (12)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171084A JPH0757793B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 芳香族ポリカーボネートの製造方法 |
| US07/442,353 US5204377A (en) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | Porous, crystallized, aromatic polycarbonate prepolymer, a porous, crystallized aromatic polycarbonate, and production methods |
| DE68928567T DE68928567T2 (de) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | Poröses kristallisiertes aromatisches polykarbonat-prepolymer, ein poröses kristallisiertes aromatisches polykarbonat und verfahren zur herstellung |
| PCT/JP1989/000994 WO1990007536A1 (en) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | A porous, crystallized, aromatic polycarbonate prepolymer, a porous, crystallized aromatic polycarbonate, and production methods |
| SG1996003754A SG52381A1 (en) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | A porous crystallized aromatic polycarbonate prepolymer a porous crystallized aromatic polycarbonate and production method |
| EP89910918A EP0403657B1 (en) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | A porous, crystallized, aromatic polycarbonate prepolymer, a porous, crystallized aromatic polycarbonate, and production methods |
| AT89910918T ATE162832T1 (de) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | Poröses kristallisiertes aromatisches polykarbonat-prepolymer, ein poröses kristallisiertes aromatisches polykarbonat und verfahren zur herstellung |
| KR1019890702244A KR930003022B1 (ko) | 1988-12-27 | 1989-09-29 | 다공성의 결정화된 방향족 폴리카르보네이트 초기중합체, 다공성의 결정화된 방향족 폴리카르보네이트, 및 제조방법 |
| CA002170019A CA2170019C (en) | 1988-12-27 | 1989-10-04 | A porous, crystallized, aromatic polycarbonate prepolymer, a porous crystallized aromatic polycarbonate, and production methods |
| CA002000163A CA2000163C (en) | 1988-12-27 | 1989-10-04 | Porous, crystallized, aromatic polycarbonate prepolymer, a porous, crystallized aromatic polycarbonate, and production methods |
| SU894742448A RU2040532C1 (ru) | 1988-12-27 | 1989-11-29 | Способ получения кристаллического ароматического поликарбонатного форполимера и способ получения высокомолекулярного кристаллического ароматического поликарбоната |
| ES08904354A ES2054594A6 (es) | 1988-12-27 | 1989-12-26 | Metodo para la produccion de un prepolimero de policarbonato aromatico. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1171084A JPH0757793B2 (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 芳香族ポリカーボネートの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0368627A true JPH0368627A (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0757793B2 JPH0757793B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=15916708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1171084A Expired - Fee Related JPH0757793B2 (ja) | 1988-12-27 | 1989-07-04 | 芳香族ポリカーボネートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757793B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR100298637B1 (ko) * | 1999-06-29 | 2001-09-22 | 김충섭 | 폴리카보네이트 수지의 제조방법 |
| JP2002215068A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Toppan Printing Co Ltd | 表示媒体 |
| US7671142B2 (en) | 2003-12-10 | 2010-03-02 | Asahi Kasei Chemicals Corporation | Thermoplastic resin having rigidity when heated |
| WO2011115253A1 (ja) | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | スチレン系樹脂組成物及びそれからなる樹脂成形体 |
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| JPS644617A (en) * | 1987-06-26 | 1989-01-09 | Asahi Chemical Ind | Preparation of aromatic polycarbonate |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP1171084A patent/JPH0757793B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| WO2011115253A1 (ja) | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | スチレン系樹脂組成物及びそれからなる樹脂成形体 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757793B2 (ja) | 1995-06-21 |
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