JPH0369438A - 刷毛保存箱 - Google Patents
刷毛保存箱Info
- Publication number
- JPH0369438A JPH0369438A JP1205788A JP20578889A JPH0369438A JP H0369438 A JPH0369438 A JP H0369438A JP 1205788 A JP1205788 A JP 1205788A JP 20578889 A JP20578889 A JP 20578889A JP H0369438 A JPH0369438 A JP H0369438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brush
- organic solvent
- storage box
- box
- storing box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、刷毛保存箱に関するものであり、詳しくは、
透明性、軽量性および箱内の有a溶剤の揮発防止性に優
れた刷毛保存箱に関するものである。
透明性、軽量性および箱内の有a溶剤の揮発防止性に優
れた刷毛保存箱に関するものである。
塗装用の刷毛は使用後にそのまま放置した場合、塗料が
乾燥して刷毛が硬くなり次回使用できなくなってしまう
。そのため、刷毛を乾燥させずに保存する方法が工夫さ
れてきた。
乾燥して刷毛が硬くなり次回使用できなくなってしまう
。そのため、刷毛を乾燥させずに保存する方法が工夫さ
れてきた。
従来、塗装業者においては、使用後の刷毛を金属製の保
存箱内に吊るし、底に少量の有機溶剤を入れて刷毛の乾
燥を防止して保存している。しかしながら、金属製の保
存箱は金属板を切り出し・折り曲げ後、溶接またはハン
ダ付けの工程を要するため製造コストが高かった。さら
に、重量が重いため取扱が不便であること、不透明であ
るため中の刷毛を点検する場合には蓋を開ける必要があ
り、有機溶剤が揮発拡散し易い問題があった。そこで、
安価かつ軽量で透明性を有する保存容器への要望が高ま
り、金製樹脂製の刷毛保存箱の研究がなされてきた。従
来の合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニリデン、エチレン−ビニルアルコール共
重合体、ポリカーボネート、ポリエチレンテレツクレー
ト、ポリアミド等が挙げられるが、耐有機溶剤性が低か
ったり、成形性が低いため保存箱成形後の肉厚が局所的
に薄くなったり、剛性が低いため保存箱の強度が不足す
る等の問題があった。−例として、ポリプロピレン樹脂
を用いた場合は、ポリプロピレンシートの成形性が劣る
ため刷毛保存箱の厚みが局所的に薄くなりピンホール等
が発生し易い問題があった。また、シートを厚くした場
合ピンホールの発生は防止できるが、成形性が低下し、
コストも高くなるため実用的ではなかった。
存箱内に吊るし、底に少量の有機溶剤を入れて刷毛の乾
燥を防止して保存している。しかしながら、金属製の保
存箱は金属板を切り出し・折り曲げ後、溶接またはハン
ダ付けの工程を要するため製造コストが高かった。さら
に、重量が重いため取扱が不便であること、不透明であ
るため中の刷毛を点検する場合には蓋を開ける必要があ
り、有機溶剤が揮発拡散し易い問題があった。そこで、
安価かつ軽量で透明性を有する保存容器への要望が高ま
り、金製樹脂製の刷毛保存箱の研究がなされてきた。従
来の合成樹脂としては、ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリ塩化ビニリデン、エチレン−ビニルアルコール共
重合体、ポリカーボネート、ポリエチレンテレツクレー
ト、ポリアミド等が挙げられるが、耐有機溶剤性が低か
ったり、成形性が低いため保存箱成形後の肉厚が局所的
に薄くなったり、剛性が低いため保存箱の強度が不足す
る等の問題があった。−例として、ポリプロピレン樹脂
を用いた場合は、ポリプロピレンシートの成形性が劣る
ため刷毛保存箱の厚みが局所的に薄くなりピンホール等
が発生し易い問題があった。また、シートを厚くした場
合ピンホールの発生は防止できるが、成形性が低下し、
コストも高くなるため実用的ではなかった。
(発明が解決しようとする課題〕
本発明の目的は従来の刷毛保存箱では不可能であった、
軽量かつ透明で有機溶剤揮発防止性に優れた刷毛保存箱
を提供することにある。
軽量かつ透明で有機溶剤揮発防止性に優れた刷毛保存箱
を提供することにある。
本発明者らは、かかる課題を解決する為鋭意検討し、刷
毛保存箱に耐有機溶剤性を有し、透明性に優れ、剛性も
高い高ニトリル系樹脂を使用することにより、この問題
を解決し、遂に本発明を完成した。
毛保存箱に耐有機溶剤性を有し、透明性に優れ、剛性も
高い高ニトリル系樹脂を使用することにより、この問題
を解決し、遂に本発明を完成した。
すなわち、本発明は、50重量%以上の不飽和ニトリル
単量体を含有する高ニトリル系樹脂からなることを特徴
とする刷毛保存箱である。
単量体を含有する高ニトリル系樹脂からなることを特徴
とする刷毛保存箱である。
本発明における刷毛は、その種類に制限はない。
有ja溶剤で希釈して使用する塗料類を塗るために使用
する、刷毛、ローラー刷毛に好適に用いられる。
する、刷毛、ローラー刷毛に好適に用いられる。
本発明の刷毛保存箱内に入れる有機溶剤に制限はない。
例として、石油系および石炭系の炭化水素、アルコール
、ケトン、アルデヒド、エーテル、エステル、クロル炭
化水素等が挙げられる。
、ケトン、アルデヒド、エーテル、エステル、クロル炭
化水素等が挙げられる。
本発明で用いる高ニトリル系樹脂とは、アクリロニトリ
ル、メタクリレートリルなどの不飽和ニトリルを主体と
する共重合体であって不飽和ニトリル分を50重量%以
上含むものである。不飽和ニトリルと共重合可能な単量
体としては、スチレン、ブタジェン、イソプレン、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルメクアクリレートなどが挙げられこれら
の1種または2種以上を用いることができる。
ル、メタクリレートリルなどの不飽和ニトリルを主体と
する共重合体であって不飽和ニトリル分を50重量%以
上含むものである。不飽和ニトリルと共重合可能な単量
体としては、スチレン、ブタジェン、イソプレン、メチ
ルアクリレート、エチルアクリレート、メチルメタクリ
レート、エチルメクアクリレートなどが挙げられこれら
の1種または2種以上を用いることができる。
また、ブタジェン−アクリロニトリル共重合体、イソプ
レン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−スチレ
ン共重合体、ポリブタジェン、ポリイソプレンなどのゴ
ム状重合体と不飽和ニトリルを主体とする共重合体との
混合物、およびこれらのゴム状重合体の存在下に不飽和
ニトリルと前記共重合可能な単量体をグラフト重合させ
たものも用い得る。
レン−アクリロニトリル共重合体、ブタジェン−スチレ
ン共重合体、ポリブタジェン、ポリイソプレンなどのゴ
ム状重合体と不飽和ニトリルを主体とする共重合体との
混合物、およびこれらのゴム状重合体の存在下に不飽和
ニトリルと前記共重合可能な単量体をグラフト重合させ
たものも用い得る。
本発明の刷毛保存箱は、上記高ニトリル系樹脂を公知の
押出し成形法、カレンダー成形法、加熱プレス成形法等
にてシートを製造し、該シートを真空成形、圧空成形等
することにより製造することができる。従って、従来の
金属製刷毛保存箱と比べ製造工程を簡略化でき、製造コ
ストを安価にすることができる。
押出し成形法、カレンダー成形法、加熱プレス成形法等
にてシートを製造し、該シートを真空成形、圧空成形等
することにより製造することができる。従って、従来の
金属製刷毛保存箱と比べ製造工程を簡略化でき、製造コ
ストを安価にすることができる。
本発明で用いる刷毛保存箱の形状は、三角、四角、丸等
のいづれでもよく、形状は問わない。保管場所、持ち運
びやすさ等を考慮して適宜選択できる。
のいづれでもよく、形状は問わない。保管場所、持ち運
びやすさ等を考慮して適宜選択できる。
本発明で用いる刷毛保存箱の厚みは、保存箱の大きさと
要求される剛性により決定される。例として、縦300
mm、横300mm、高さ300mmの保存箱において
は、厚さ0.2〜5■が好ましく、0.2mm未満では
剛性が不足するので好ましくない。また逆に5mmを越
えても良いが作業性が不良となったり、コストアンプに
なるだけである。
要求される剛性により決定される。例として、縦300
mm、横300mm、高さ300mmの保存箱において
は、厚さ0.2〜5■が好ましく、0.2mm未満では
剛性が不足するので好ましくない。また逆に5mmを越
えても良いが作業性が不良となったり、コストアンプに
なるだけである。
本発明で用いる蓋は、刷毛保存箱と勘合外をイ■するも
のである。好ましくは、蓋側に耐有機溶剤性に優れるシ
リコンゴム製のパツキンを有するものである。さらに好
ましくは、蓋装着後に金属バンド等で締めつけを行うも
のである。
のである。好ましくは、蓋側に耐有機溶剤性に優れるシ
リコンゴム製のパツキンを有するものである。さらに好
ましくは、蓋装着後に金属バンド等で締めつけを行うも
のである。
本発明で用いる高ニトリル系樹脂は、耐有機溶剤性を有
するため、内蔵する有機溶剤の影響を受けない。また、
成形性に優れるため肉厚分布の良好な刷毛保存箱が得ら
れる。さらに、透明性に優れるため、箱内の刷毛を箱の
蓋を開けずに外側から観察することが可能となり、従来
の金属製の保存箱使用時と比べ蓋を開ける回数が少なく
なり、有機溶剤の揮発拡散量を減らすことが可能となる
。
するため、内蔵する有機溶剤の影響を受けない。また、
成形性に優れるため肉厚分布の良好な刷毛保存箱が得ら
れる。さらに、透明性に優れるため、箱内の刷毛を箱の
蓋を開けずに外側から観察することが可能となり、従来
の金属製の保存箱使用時と比べ蓋を開ける回数が少なく
なり、有機溶剤の揮発拡散量を減らすことが可能となる
。
〔作用〕
以下、本発明の作用を図面に基づき説明する。
第1図および第2図は本発明における刷毛保存箱の断面
図である。刷毛引っ掛は部lを有する刷毛保存′R2内
に有機溶剤3を少量穴れておき、使用後の刷毛4を刷毛
引っ掛は部1に吊るし、蓋5で密封し保存する。有機溶
剤3が揮発して刷毛保存箱2内部に有機溶剤の蒸気が充
満し、刷毛4の乾燥を防止する。
図である。刷毛引っ掛は部lを有する刷毛保存′R2内
に有機溶剤3を少量穴れておき、使用後の刷毛4を刷毛
引っ掛は部1に吊るし、蓋5で密封し保存する。有機溶
剤3が揮発して刷毛保存箱2内部に有機溶剤の蒸気が充
満し、刷毛4の乾燥を防止する。
以下、本発明を実施例により説明する。
製造例1
高ニトリル系樹脂として三井東圧化学Q力製の商品名バ
レックスを用いて、押出し法により厚み3mmのシート
を得た。得られたシートを成形加工して刷毛保存箱を得
た。
レックスを用いて、押出し法により厚み3mmのシート
を得た。得られたシートを成形加工して刷毛保存箱を得
た。
製造例2
製造例1と同し高ニトリル系樹脂シートを成形加工して
蓋を得た。
蓋を得た。
実施例1
製造例1で得られた刷毛保存箱に有機溶剤としてトルエ
ンを入れ、使用済の刷毛を吊るし、製造例2で得られた
蓋を装着後、保存した。中の刷毛は蓋を外さずに観察が
可能であった。また、有機溶剤の揮発散逸は生じなかっ
た。
ンを入れ、使用済の刷毛を吊るし、製造例2で得られた
蓋を装着後、保存した。中の刷毛は蓋を外さずに観察が
可能であった。また、有機溶剤の揮発散逸は生じなかっ
た。
比較例1
ポリプロピレン製の刷毛保存箱を使用する他は実施例1
を繰り返した。該ポリプロピレン製の刷毛保存箱も中の
刷毛は蓋を外さずに観察が可能であるが、高ニトリル系
樹脂と比較し成形性が劣るため角部の肉厚が薄くなった
。従って、同部分の強度が不足し、変形が生した。さら
に、同部分かラドルエン臭が発生し、トルエンの揮発が
確認された。
を繰り返した。該ポリプロピレン製の刷毛保存箱も中の
刷毛は蓋を外さずに観察が可能であるが、高ニトリル系
樹脂と比較し成形性が劣るため角部の肉厚が薄くなった
。従って、同部分の強度が不足し、変形が生した。さら
に、同部分かラドルエン臭が発生し、トルエンの揮発が
確認された。
本発明の刷毛保存箱は軽量かつ透明で有機溶剤揮発防止
性に優れており、従来の金属製刷毛保存箱と比べ安価で
有機溶剤の揮発分による作業環境の悪化を防止でき、広
く塗装業界および一般家庭への刷毛保存箱普及にに寄与
すること大である。
性に優れており、従来の金属製刷毛保存箱と比べ安価で
有機溶剤の揮発分による作業環境の悪化を防止でき、広
く塗装業界および一般家庭への刷毛保存箱普及にに寄与
すること大である。
第1図及び第2図は、本発明における刷毛保存箱の断面
図である。 ■、刷毛引っ掛は部 2、刷毛保存箱 3、有機溶剤 4、刷毛 5、蓋 6、パツキン
図である。 ■、刷毛引っ掛は部 2、刷毛保存箱 3、有機溶剤 4、刷毛 5、蓋 6、パツキン
Claims (1)
- 1、50重量%以上の不飽和ニトリル単量体を含有する
高ニトリル系樹脂からなることを特徴とする刷毛保存箱
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205788A JPH0369438A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 刷毛保存箱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1205788A JPH0369438A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 刷毛保存箱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0369438A true JPH0369438A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16512684
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1205788A Pending JPH0369438A (ja) | 1989-08-10 | 1989-08-10 | 刷毛保存箱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0369438A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5645091A (en) * | 1996-02-22 | 1997-07-08 | Hoeft; Dale E. | Apparatus for soaking and preserving paint roller covers in wet suspension in a receptacle |
| US6695164B1 (en) * | 2002-02-20 | 2004-02-24 | Steven A. Chayer | Storage systems and methods for paint roller sleeves |
-
1989
- 1989-08-10 JP JP1205788A patent/JPH0369438A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5645091A (en) * | 1996-02-22 | 1997-07-08 | Hoeft; Dale E. | Apparatus for soaking and preserving paint roller covers in wet suspension in a receptacle |
| US6695164B1 (en) * | 2002-02-20 | 2004-02-24 | Steven A. Chayer | Storage systems and methods for paint roller sleeves |
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