JPH0369895B2 - - Google Patents

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JPH0369895B2
JPH0369895B2 JP57045736A JP4573682A JPH0369895B2 JP H0369895 B2 JPH0369895 B2 JP H0369895B2 JP 57045736 A JP57045736 A JP 57045736A JP 4573682 A JP4573682 A JP 4573682A JP H0369895 B2 JPH0369895 B2 JP H0369895B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は或る種の置換α−ハロゲノプロピオン
酸及びその一部が公知であるそれらの誘導体の自
明でない製造方法に関する。
芳香族基により置換されている塩化ビニリデン
はギ酸中でのハロゲン化によつて対応する置換α
−ハロゲノ酢酸に転化することができることは既
に開示されている。しかしながら、この反応は脂
肪基により置換された塩化ビニリデン
(Chemical Abstracts54;1333(1960)参照)の
場合には知られていない。
本発明は一般式 式中、R1は水素又はハロゲン原子、又はアル
キル、ハロゲン置換アルキル又はアリール基を
表わし、 R2及びR3は相互に独立に水素又はハロゲン
原子又はメチルもしくはエチル基を表わし、Y
は塩素原子、ヒドロキシル基又は一般式OR4
式中R4はC1〜C3アルキル基を表わす、の基を
表わし、Xは塩素又は臭素原子を表わす、 の置換α−ハロゲノプロピオン酸又はその誘導体
の製造方法において、 一般式 式中、R1,R2及びR3は前記した意味を有する、 の置換塩化ビニリデンを、一般式 R5−SO3R6 () 式中、R5は適宜ハロゲン置換されていてもよ
いC1〜C13アルキル基、適宜アルキル置換され
ていてもよいアリール基、C1〜C8アルコキシ
基、塩素又はフツ素原子又はヒドロキシル基を
表わし、 R6は水素原子又はメチル又はエチル基を表
わす、 の化合物の存在下に、塩素又は塩化臭素と反応さ
せ、得られる生成物を、Yがヒドロキシル基又は
一般式OR4の基を表わす場合の式()の化合物
が必要な場合には、それぞれ水又はアルコール
R4OH、式中R4は前記した意味を有する、で処理
することを特徴とする方法を提供する。
式()の化合物の製造のための本発明に従う
方法は、すべての範囲のかかる化合物に対して適
用可能であり、そして式()のスルホン酸及び
そのエステルの存在下に且つ先行技術から知られ
る如きギ酸中ではなくて実施される際には良好な
収率で進行することは驚くべきことである。式
()の化合物の製造のための本発明の方法は反
応媒体として使用される式()のスルホン酸及
びそのエステルを容易に回収することができると
いう利点も提供する。
出発化合物として、式 の1,1,5,5−テトラクロロ−3,3−ジメ
チル−ペント−1−エンを使用する場合には、式
()の化合物の製造のための本発明に従う方法
は下記式により表わされる: 本発明に従う方法は、好ましくは式()、 式中、Yは前記した意味を有し、 Xは塩素原子を表わし、 R1は水素原子又はフツ素、塩素もしくは臭
素により適宜置換されていてもよいC1〜C13
ルキル基、C1〜C13アルキル基(好ましくは水
素原子、C1〜C13アルキル基又は1個もしくは
2個の塩素もしくはフツ素原子により置換され
ているC1〜C4アルキル基)を表わし、そして
R2及びR3は独立に水素又はハロゲン原子又は
メチル又はエチル基(好ましくは水素又は塩素
原子又はメチル基)を表わす、 の化合物を製造するのに使用するのが好ましい。
製造実施例において述べた式()の化合物の
他に、下記化合物が特に好ましい: 2,5−ジクロロ−3,3−ジメチル−ペンタ
ン酸、2−クロロ−5−フルオロ−3,3−ジメ
チル−ペンタン酸、2,5,5−トリクロロ−
3,3−ジメチル−ペンタン酸、2−ブロモ−
5,5−ジクロロ−3,3−ジメチル−ペンタン
酸、2−クロロ−n−2−ブロモ−3−メチル−
ブタン酸、及び2−ブロモ−3,3−ジメチル−
ブタン酸、並びに酸クロライド、及びこれらの酸
のメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピ
ル、n−ブチル、i−ブチル、sec−ブチル及び
tert−ブチルエステル。
式()の化合物の製造のための本発明に従う
方法は一般に−20℃乃至100℃、好ましくは0℃
乃至50℃の温度で行なわれる。
反応は一般に常圧又は僅かに高められた圧力下
に行なわれる。
ハロゲン化剤は一般に使用される式()の塩
化ビニリデンに対して当量で使用され、即ち式
()の化合物モル当り1モルの塩素又は2モル
の塩化臭素が使用される。
下記のものは本発明に従う方法に使用される式
()の化合物の例である。
メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、クロロ
メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、o−ト
ルエンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、i
−ドデシルベンゼンスルホン酸及びメチルメタン
スルホネートの如きスルホン酸及びスルホネー
ト、或いはクロロスルホン酸、フルオロスルホン
酸及び硫酸のジメチルサルフエート、ジエチルサ
ルフエート又はC1〜C8−アルキル及びベンジル
エステルの如き硫酸モノエステル及びジエステ
ル。
反応は特に好ましくは、式()の下記化合物
の存在下に行なわれる: 硫酸、メタンスルホン酸、モノメチルサルフエ
ート、モノエチルサルフエート、及びi−ドデシ
ルベンゼンスルホン酸。
本発明に従う方法は好ましくは溶媒なしで行な
われる。しかしながら、反応は使用されるハロゲ
ン化剤に関して不活性である溶媒の存在下におい
ても行なわれ得る。ジクロロメタン又はジクロロ
エタンの如きクロロ−炭化水素をかかる溶媒の例
として挙げることができる。
本発明に従う方法は、もし適当ならばハロゲン
に対して不活性である溶媒中に溶解された式
()の化合物を式()の化合物と混合し、そ
して塩素をこの混合物中に導入する。反応の終り
は反応混合物の試料をヘキサンで抽出し、そして
IRスペクトル分析により抽出物を調査すること
によつて決定することができる。式の化合物に
特徴的である1600cm-1における吸収バンドの消失
は反応の終りを示す。
過剰の反応熱を除去するために、反応物を冷却
することは必要であり得る。
式()の化合物の単離はたとえば、ペンタ
ン、ヘキサン又は揮発油(light petrol)の如き
炭化水素による抽出によつて行なうことができ
る。しかしながら、式()の化合物は蒸留によ
つて反応混合物から分離することもできる。
エステル(Y=OR4)又は酸(Y=OH)であ
る式()の化合物が得られるべき場合には、少
なくとも当量の適当なアルコール又は水を反応混
合物に加えそして抽出又は蒸留によつてエステル
又は酸を反応混合物から除去することは有利であ
る。
既に述べた如く、本発明の方法に従う方法によ
り製造することができる式()の化合物のいく
らかは新規である。
これらの中でも、下記新規化合物が好ましい:
2,5−ジクロロ−3,3−ジメチル−ペンタン
酸、2,5,5−トリクロロ−3,3−ジメチル
−ペンタン酸、2−ブロモ−5,5−ジクロロ−
3,3−ジメチル−ペンタン酸及び2−クロロ−
5−フルオロ−3,3−ジメチル−ペンタン酸。
式()の新規化合物は、除草剤
(herbicides)として使用することができる。し
かしながら、それらの一部は公知のカロナルデヒ
ド酸(caronaldehyde acid)を与えるために当
技術水準に属していない方法において更に処理す
ることもできる。
この方法は下記式 により表わすことができる。
この目的で、式()の化合物をアルカリ金属
水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の如き塩
基で水含有溶媒中で処理し、そして得られるカロ
ナルデヒド酸の塩を酸性化し、そしてこの酸を常
法により単離する。
該新規化合物の一部は公知のペルメスリン酸
(permethrinic acid)を得るために、依然として
当技術水準に属していない方法において更に処理
することもできる。
この方法において、個々のプロセス段階は公知
方法と同様にして行なわれる。
の化合物は、下記式の方法によつて製造すること
ができる。
反応は一般に−20℃乃至+30℃の温度、好まし
くは−5℃乃至+30℃の温度で行なわれる。好ま
しくは溶媒なしで行なわれる。しかしながら、ハ
ロゲノ炭化水素(たとえば塩化メチレン)の如き
不活性有機溶媒を使用することもできる。
テトラクロロジメチルプロパン及び塩化ビニル
は一般に等モル比で使用される。反応はルイス酸
の存在下に行なわれる。AlCl3,AlBr3,BeCl2
ZnCl2,BF3,TiCl4,SnCl4,SbCl5及びFeCl3
好適なルイス酸の例である。下記のものを使用す
るのが好ましい。AlCl3,FeCl3,ZnCl2及び
TiCl4
驚くべきことに、得られる新規な式()の塩
化ビニリデンの第二次反応及びテトラクロロジメ
チルプロパン及び塩化ビニリデンの消失
(elimination reaction)が予測される筈であつ
たけれども驚くべきことに反応は良好な選択性で
進む。
式()の化合物の製造のための本発明に従う
方法のための出発物質として使用される式()
の残りの化合物の一部は公知であるか又はやはり
技術水準に属していない公知の方法(たとえば、
J.Am.Chem.Soc.74,2885(1952)又は本出願人
の同時継続西ドイツ特許出願P3029270.7(Le
A20475)参照)と同様にして得られる。
下記実施例により本発明を説明する。
実施例 1 1,1,5,5−テトラクロロ−3,3−ジメ
チル−ペント−1−エン182gをメタンスルホン
酸400ml中に溶解した。塩素80gを10−20℃の
(水で冷却)溶液に導入した。反応は、反応混合
物をヘキサンで抽出することに得られた試料が
1610cmにおけるIR吸収を示さなくなるまで続け
た。次いで完全な反応溶液をヘキサンで抽出し
た。沸点範囲92〜95℃/0.12mmHgの2,5,5
−トリクロロ−3,3−ジメチルペンタン酸クロ
ライド156gが、ヘキサンを追出して後真空蒸留
によりヘキサン相から得られた。
実施例 2(参考例) 出発物質の製造 塩化ビニル75gを−20℃の塩化メチレン1000ml
中のAlCl315gの溶液に導入し、そして1,3,
3,3−テトラクロロ−1,1−ジメチルプロパ
ン500g及び塩化ビニル更に105gを180分間かけ
て反応溶液中に同時に計量導入した。
しかる後反応混合物を−10℃で更に180分間反
応せしめ、次いで水1000mlを溶液に加えた。分離
後、水性相を塩化チレンで数回抽出し、一緒にし
た有機相をゼオライトで乾燥し、分留した。沸点
範囲32−37℃0.1mmHgの出発物質230g及び沸点
範囲72−76℃/0.15mmHgの1,1,5,5−テ
トラクロロ−3,3−ジメチル−ペント−1−エ
ン(式()の化合物)270gを得た。この結果
は88%の選択性で54%の転化率に対応する。
実施例 3(参考例) カロナルデヒド酸を得るための実施例1に従つ
て得られた生成物の更に行なう処理 水100mlを撹拌式容器に先ず導入し、そして100
℃に加熱した。2,5,5−トリクロロ−3,3
−ジメチルペンタン酸−クロライド63g(0.25モ
ル)及び水100ml中のNaOH58gの溶液をPH値が
9乃至10の範囲に保持されるような速度でPHを監
視しながら滴下により同時に加えた。反応は30分
後に終了した。反応溶液を20℃に冷却し、塩酸で
PH2に調節し、ジクロロメタンで抽出した。溶媒
を追出した後、粗酸36gが得られ、真空中での蒸
留後、29.6g(=83.4%)の純粋なトランス−3
−ホルミル−2,2−ジメチル−シクロプロパン
−1−カルボン酸、沸点125℃〜130℃/0.5mmHg
が得られた。
1H−NMR:δ=1.3(s,3H),1.35(s,3H),
2.46(m,2H),9.55(d,分解
(resolved),1H),10.95(s,1H)ppm. 実施例 4 Br2160g及びCl271gの混合物(BrCl)並びに
同時に1,1−ジクロロ−3−メチル−ブテン
208gをメタンスルホン酸770gに撹拌しながら滴
下により加えた。反応混合物を氷で冷却すること
によつて20℃に保持した。5時間の反応時間の
後、エタノール400mlを滴下により加え、次いで
反応混合物を60℃で更に5時間放置した。次いで
生成物混合物を氷1Kgに導入し、トルエンで数回
抽出した。159gのエチル2−ブロモ−3−メチ
ル−ブタノエート、沸点80−81℃/16mmHgが有
機相の分別蒸留により得られた。
実施例 5 1,1,5−トリクロロ−3,3−ジメチル−
ペンテン600gをメタンスルホン酸1800gに滴下
により加え、塩素250gを混合物を撹拌し、反応
温度を15℃乃至20℃としてメタンスルホン酸に導
入した。6時間後、エタノール1000mlを加え、混
合物を更に8時間80℃に加温した。実施例4と同
様にして処理した後、460gのエチル2,5−ジ
クロロ−3,3ジメチル−ペンタン酸、沸点80−
85℃/0.3mmHgが得られた。
実施例 6 1,1,5−トリクロロ−3,3−ジメチル−
ペンテン336gをメタンスルホン酸1000g中で塩
素210gと実施例5に記載の如くして反応させた。
反応の終りはIRスペクトル分析により決定した。
しかる後反応混合物をn−ヘキサンで数回抽出し
た。252gの2,5−ジクロロ−3,3−ジメチ
ル−ペンタン酸クロライド、沸点65−68℃/0.2
mmHgがヘキサン相の分別蒸留により得られた。
実施例 7 1,1−ジクロロ−3,3−ジメチル−5−フ
ルオロ−ペンテン58gをメタンスルホン酸193g
中の塩素39gと上記実施例に記載の如くして反応
させた。反応混合物をn−ヘキサンで数回抽出し
た後、抽出物を分別蒸留して、49gの2−クロロ
−5−フルオロ−3,3−ジメチル−ペンタン酸
−クロライド、沸点75−78℃/13mmHgが得られ
た。
1,1,5−トリクロロ−3,3−ジメチル−
ペンテン500gをスルホラン1500g中のKF200g
と8時間加熱し、続いて分別蒸留することによつ
て1,1−ジクロロ−3,3−ジメチル−5−フ
ルオロ−ペンテンが得られた;この化合物は60−
63℃/12mmHgで沸騰した。
実施例 8 153gの1,1−ジクロロ−3,3−ジメチル
−ブテンをメタンスルホン酸500g中で151gの
BrClと実施例4に記載の如くして反応させた。
反応が終つた後、混合物をヘキサンで抽出し、抽
出物を蒸留により処理した。沸点範囲60−65℃/
15mmHgの2−ブロモ−3,3−ジメチル−ブタ
ン酸−クロライド120gが得られた。
実施例 9(参考例) 3,3−ジメチル−1,1,5−トリクロロ−
1−ペンテン 塩化アルミニウム20gを1,1−ジクロロ−エ
テン2300g中に攪拌し−10℃で冷却しながら溶解
した。次いで1,3−ジクロロ−3−メチルブタ
ン1286gを溶液に3時間かけて滴下により加え、
そして15分の間隔で各場合に塩化アルミニウム更
に3gを、反応温度を冷却により0℃乃至+5℃
に保持しながら、混合物中に同時に計量導入し
た。反応が終つた後、酢酸60mlを反応混合物に滴
下により加えた。次いで生成物混合物をNa2SO4
上で過し、次いで蒸留装置中に計量導入し、底
部温度を120℃に保持し、1ミリバールの圧力を
保持した。留出物を冷し、ドライアイス/アセト
ン混合物により凝縮した。次いで粗留出物をビグ
リユツクスカラム(Vigreuxcolumn)で真空中
で分別した。
1650g(=理論の90%)の3,3−ジメチル−
1,1,5−トリクロロ−1−ペンテンが得られ
た。
沸点59−60℃/0.1mmHg。
実施例 10 1,1,5,5−テトラクロロ−3,3−ジメ
チル−ペンテン23.6gを0℃の濃硫酸200mlに加
え、次いで塩素15gを10℃〜20℃の混合物中に、
反応混合物を強く撹拌しながら導入した。反応混
合物の試料が、ヘキサンによる抽出の後、1600cm
-1における吸収が消失したことをIRスペクトル
分析により示された後、過剰の塩素を真空にて除
去した。次いで水400mlを、十分に撹拌し、冷却
し、温度を70℃に増加させながら加えた。混合物
を塩化メチレンで抽出し、溶媒を留去した後、粗
2,5,5−トリクロロ−3,3−ジメチル−ペ
ンタン酸22gが得られた。これを塩化チオニル24
gと共に加温することによつて酸−クロライドに
転化し、酸−クロライドを分別蒸留により純粋な
形態で単離した。
17.2gの2,5,5−トリクロロ−3,3−ジ
メチル−ペンタン酸−クロライド、沸点95−98
℃/0.3mmHgが得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 式中、R1は水素又はハロゲン原子、又はアル
    キル、ハロゲン置換アルキル又はアリール基を
    表わし、 R2及びR3は相互に独立に水素又はハロゲン
    原子又はメチルもしくはエチル基を表わし、Y
    は塩素原子、ヒドロキシル基又は一般式OR4
    式中R4はC1〜C8アルキル基を表わす、の基を
    表わし、Xは塩素又は臭素原子を表わす、 の置換α−ハロゲノプロピオン酸又はその誘導体
    の製造方法において、一般式 式中、R1,R2及びR3は前記した意味を有する、 の置換塩化ビニリデンを、一般式 R5−SO3R6 () 式中、R5は適宜ハロゲン置換されていてもよ
    いC1〜C18アルキル基、適宜アルキル置換され
    ていてもよいアリール基、C1〜C8アルコキシ
    基、塩素又はフツ素原子又はヒドロキシル基を
    表わし、 R6は水素原子又はメチル又はエチル基を表
    わす、 の化合物の存在下に、塩素又は塩化臭素と反応さ
    せ、得られる生成物を、Yがヒドロキシル基又は
    一般式OR4の基を表わす場合の式()の化合物
    が必要な場合には、それぞれ水又はアルコール
    R4OH、式中R4は前記した意味を有する、で処理
    することを特徴とする方法。 2 Yが特許請求の範囲第1項記載の意味を有
    し、Xが塩素原子を表わし、R1が水素原子又は
    適宜フツ素、塩素又は臭素によつて置換されてい
    てもよいC1〜C13アルキル基を表わし、そしてR2
    及びR3は独立に水素又はハロゲン原子又はメチ
    ルもしくはエチル基を表わす場合の式()の化
    合物を製造することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3 Yが特許請求の範囲の第1項記載の意味を有
    し、Xが特許請求の範囲第2項記載の意味を有
    し、R1が水素原子、C1〜C13アルキル基、又は1
    個もしくは2個の塩素もしくはフツ素原子によつ
    て置換されているC1〜C4アルキル基を表わし、
    そしてR2及びR3は独立に水素又は塩素原子又は
    メチル基を表わす場合の式()の化合物を製造
    することを特徴とする特許請求の範囲第2項記載
    の方法。 4 反応を−20℃乃至100℃の温度で行なう特許
    請求の範囲第1項乃至第3項の何れかに記載の方
    法。 5 式()の化合物モル当り1モルの塩素又は
    2モルの塩化臭素を使用することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第4項の何れかに記載の
    方法。
JP57045736A 1981-03-26 1982-03-24 Substituted alpha-halogenopropionic acid, derivatives thereof and manufacture Granted JPS57169442A (en)

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