JPH0370761A - 崩壊性樹脂組成物 - Google Patents

崩壊性樹脂組成物

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JPH0370761A
JPH0370761A JP20661789A JP20661789A JPH0370761A JP H0370761 A JPH0370761 A JP H0370761A JP 20661789 A JP20661789 A JP 20661789A JP 20661789 A JP20661789 A JP 20661789A JP H0370761 A JPH0370761 A JP H0370761A
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block copolymer
conjugated diene
block
vinyl
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JP20661789A
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Toshinori Shiraki
利典 白木
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Asahi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、光等により特定期間中に徐々に劣化して崩壊
する易崩壊性の樹脂組成物に関し、更に詳しくは、共役
ジエン部のビニル結合含有量の多いブロック共重合体と
熱可塑性樹脂から成る上記性質を有する樹脂組成物に関
する。本発明の易崩壊性樹脂組成物は廃棄物処理の観点
から特に有用である。
〔従来の技術〕
共役ジエンとビニル芳香族炭化水素から成るブロック共
重合体は、比較的ビニル芳香族炭化水素含有量が少ない
場合、加硫をしなくても加硫された天然ゴム或いは合成
ゴムと同様の弾性を常温にて有し、しかも高温で熱可塑
性樹脂と同様の加工性を有することから、履物、プラス
チック改質、アスファルト、粘接着分野等で広く利用さ
れている。又、比較的ビニル芳香族炭化水素含有量が多
い場合は、透明で耐衝撃性に優れた熱可塑性樹脂が得ら
れることから、食品包装容器分野を中心に近年その使用
量が増加すると同時に用途も多様化しつつある。
かかる各種用途において、ブロック共重合体は無機充填
剤や有機充填剤、熱可塑性樹脂等と組合わせて一般に使
用される。例えば特公昭45−19388 、特公昭5
1−36292 、特開昭53−96048号公報には
、ブロック共重合体にポリスチレン、ポリエチレン等の
熱可塑性樹脂、ナフテン系オイル等の軟化剤、クレー、
炭酸カルシウム等の有機充填剤を配合した組成物を履物
に使用することが記載されている。又特公昭44−71
28号公報、特公昭47−43618号公報、特公昭5
2−21012号公報にはポリスチレンやゴム変性ポリ
スチレンに上記ブロック共重合体を配合して耐衝撃性を
改善する方法が記載されている。又同様に特公昭42−
19935号公報、特公昭45−4824号公報、特公
昭46−5067号公報、特公昭46−1867号公報
、特開昭48−82851号公報にはそれぞれポリプロ
ピレン、ポリエチレン、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂
、ポリフェニレンエーテル樹脂に上記ブロック共重合体
を配合してその特性を改善する試みがなされている。
ところで、一般に合成樹脂や合成ゴム等の合成高分子材
料は自然環境下において酸素やオゾン、紫外線、水等に
より劣化しにくく、又天然高分子に比較して微生物によ
る腐敗分解を受けにくいため、その廃棄物は自然環境や
生活環境の悪化、農・水産業の生産活動の阻害、不完全
な処理による二次公害の発生等種々の社会問題を引起こ
している。そのため、これらの問題を解決することを目
的として合成高分子材料に光崩壊性や微生物分解性を付
与し、自然環境下で分解されやすくする検討が種々試み
られている。
例えば、特公昭49−37591号公報には、スチレン
とブタジェン又はイソプレン又は任意の割合のブタジェ
ン・イソプレン混合物から成る混合物をラジカル的に共
重合させることにより自動酸化分解を促進した易劣化性
樹脂の製造法が記載されている。又、特公昭42−18
812号公報には、光に導入して光接触酸化劣化を促進
したエチレンと一酸化炭素の共重合体が記載されている
。更に、特公昭49−1304号公報や特公昭51−2
110号公報には、接触酸化分解促進剤として遷移金属
化合物を添加した樹脂組成物、光増感酸化分解促進剤と
してベンゾフェノン、アントラセン等の化合物を添加し
た樹脂組成物が記載されている。
一方、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素から成るブロ
ック共重合体の光崩壊性の改良に関する試みもなされて
おり、例えば特開昭84−14243号公報には、スチ
レン系炭化水素の含有量が60〜90vt%のブロック
共重合体樹脂に、スチレン系炭化水素の含有量が10〜
40wt%のブロック共重合体ゴムを配合した光崩壊性
フィルム又はテープが記載されている。しかしながらこ
の光崩壊性フィルム又はテープは、特開昭52−115
855号公報に記載された「低温収縮性及び耐寒衝撃性
の優れた2軸延伸熱収縮性スチレン系フイルム」と実質
的に同−範ちゅうのものであり、光崩壊性が不充分なた
めその改良が要望されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、易崩壊性の材料を得る方法として種々
の方法が提案されているが、共役ジエンとビニル芳香族
炭化水素から成るブロック共重合体に熱可塑性樹脂を配
合した組成物の崩壊性を改善する試みはなされていない
。本発明は、太陽光線等の光に曝露する前は良好な機械
的強度を有し、太陽光線や紫外線等の光の照射を受けで
ある程度の時間を経過した後は容易に劣化し、自然に崩
壊する性質を有する樹脂組成物を提供することを課題と
するものである。
〔課題を解決するための手段及び作用〕本発明者らは、
共役ジエンとビニル芳香族炭化水素から成るブロック共
重合体と熱可塑性樹脂との組成物の崩壊性、とりわけ光
崩壊性を改良することについて鋭意検討した結果、共役
ジエンに基づくビニル結合の含有量が特定量のブロック
共重合体を用いることによりその目的が達成されること
を見い出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、 (a)  共役ジエンとビニル芳香族炭化水素から成り
、ビニル芳香族炭化水素の含有量が5〜95重量%で、
かつ共役ジエン部のビニル結合含有量が15%以上であ
るブロック共重合体と(b)  熱可塑性樹脂 から成る崩壊性樹脂組成物に関する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明において、成分(a)として使用するブロック共
重合体は、共役ジエンとビニル芳香族炭化水素から成り
、ビニル芳香族炭化水素の含有量が5〜95重量%、好
ましくは10〜90重量%、更に好ましくは15〜85
重量%であり、かつ共役ジエン部のビニル結合含有量が
15%以上、好ましくは15〜85%、更に好ましくは
20〜80%であるブロック共重合体である。共役ジエ
ン部のビニル結合含有量が15%未満の場合には崩壊性
が不足するため好ましくない。ビニル結合含有量が85
%を超える場合は、崩壊性が過大となるばかりでなく低
温特性も劣る傾向がみられるため85%以下とすること
が推奨される。共役ジエン部のビニル結合含有量のとり
わけ好ましい範囲は25〜75%である。本発明で使用
するブロック共重合体のビニル芳香族炭化水素含有量が
5重量%未渦の場合には熱可塑性樹脂との相溶性に劣り
、95重量%を超えると組成物の耐衝撃性が不足するた
め好ましくない。
本発明で使用するブロック共重合体は、共役ジエン部の
ビニル結合含有量が15%以上である共役ジエン重合体
及び/又は共役ジエンとビニル芳香族炭化水素との共重
合体から成る重合体ブロックBの両端がビニル芳香族炭
化水素重合体ブロックAに結合した構造単位を少なくと
も1つ有するブロック共重合体が好ましい。かかる構造
単位を有するブロック共重合体を用いた組成物は、その
ような構造単位を有しないブロック共重合体、例えば重
合体ブロックBの片末端のみ重合体ブロックAに結合し
ているブロック共重合体に比較して崩壊性に優れる。重
合体ブロックB中に共重合されているビニル芳香族炭化
水素は均一に分布していても、又テーパー状に分布して
いてもよい。均一に分布した部分及び/又はテーパー状
に分布した部分は重合体ブロックB中に複数個共存して
もよい。
本発明で使用するブロック共重合体は、その重合体鎖中
に、重合体ブロックBの両端が重合体ブロックAに結合
した構造単位を少なくとも1つ有する条件下において、
他の重合体ブロックとして共役ジエン部のビニル結合含
有量が15%未満である共役ジエン重合体及び/又は共
役ジエンとビニル芳香族炭化水素との共重合体から成る
重合体ブロックB′を共存させることができる。かかる
重合体ブロックB′は、その重合体鎖の末端の一方が重
合体ブロックAに結合し、他の端は重合体ブロックAに
結合していないものが、崩壊性の良い組成物を得る上で
好ましい。
本発明において、共役ジエン部のビニル結合含有量とは
、ブロック共重合体中に、1,2−結合、3.4−結合
及び1,4−結合の結合様式で組込まれている共役ジエ
ンのうち、1.2−結合及び3,4−結合の結合様式で
組込まれているものの割合である。
ビニル結合含有量は赤外分光光度計、核磁気共鳴装置等
により知ることができる。又、ブロック共重合体中のビ
ニル芳香族炭化水素は赤外分光光度計、紫外分光光度計
、核磁気共鳴装置、屈折計等により測定することができ
る。
本発明で用いる共役ジエンとは、1対の共役二重結合を
有するジオレフィンであり、例えば1,3−ブタジェン
、2−メチル−1,3−ブタジェン(イソプレン)、2
,3−ジメチル−1,3−ブタジェン、1.3−ペンタ
ジェン、l、8−へキサジエン等であるが、特に一般的
なものとしては1.3−ブタジェン、イソプレンが挙げ
られる。これらは1種のみならず2種以上混合して使用
してもよい。
本発明で用いるビニル芳香族化合物としてはスチレン、
0−メチルスチレン、p−メチルスチレン、p −te
rt−ブチルスチレン、1.3−ジメチルスチレン、α
−メチルスチレン、ビニルナフタレン、ビニルアントラ
セン等があるが、特に一般的なものとしてはスチレンが
挙げられる。これらは1種のみならず2種以上混合して
使用してもよい。
本発明で使用するブロック共重合体の製造方法としては
、ビニル結合含有量及びブロック構造が本発明で規定す
る範囲であれば従来公知のいかなる方法でも利用できる
。本発明で使用するブロック共重合体の製造方法として
原理的に応用できる方法としては、例えば特公昭3B 
−19286号公報、特公昭43−17979号公報、
特公昭45−31951号公報、特公昭4B −324
15号公報、特公昭48−2423号公報、特公昭48
−4108号公報、特公昭49−38957号公報、特
公昭51−49567号公報、特公昭56−28925
号公報等に記載された方法が挙げられる。
これらは炭化水素溶剤中で有機リチウム化合物等の重合
開始剤を用い、共役ジエンとビニル芳香族化合物をブロ
ック共重合する方法である。
ビニル結合金量の調整は炭化水素溶媒中、有機リチウム
化合物を開始剤とする重合方法においてビニル化剤とし
て極性化合物を用い、極性化合物の種類・使用量・重合
温度等をコントロールすることにより行なうことができ
る。
炭化水素溶媒としてはブタン、ペンタン、ヘキサン、イ
ソペンタン、ヘプタン、オクタン、イソオクタン等の脂
肪族炭化水素、シクロペンタン、メチルシクロペンタン
、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、エチルシク
ロヘキサン等の脂環式炭化水素、或いはベンゼン、トル
エン、エチルベンゼン、キシレン等の芳香族炭化水素等
が使用できる。有機リチウム触媒としては、有機モノリ
チウム化合物、有機ジリチウム化合物、有機ポリリチウ
ム化合物等である。これらの具体例としては、工、チル
リチウム、n−プロピルリチウム、イソプロピルリチウ
ム、n−ブチルリチウム、5ee−ブチルリチウム、t
ert−ブチルリチウム、ヘキサメチレンジリチウム、
ブタジェニルジリチウム、イソプレニルジリチウム等が
挙げられる。又、極性化合物としては、テトラヒドロフ
ラン、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチ
レングリコールジブチルエーテル等のエーテル類、トリ
エチルアミン、テトラメチルエチレンジアミン等のアミ
ン類、チオエーテル類、ホスフィン類、ホスホルアミド
類、アルキルベンゼンスルホン酸塩、カリウムやナトリ
ウムのアルコキシド等が挙げられる。
本発明で使用する水添前のブロック共重合体は、ブロッ
ク共重合体の少なくとも1つの重合体鎖末端に極性基含
有原子団が結合したブロック共重合体を使用することが
できる。ここで極性基含有原子団とは、窒素、酸素、ケ
イ素、リン、硫黄、スズから選ばれる原子を少なくとも
1種含有する原子団を云う。具体的には、カルボキシル
基、カルボニル基、チオカルボニル基、酸ハロゲン化物
基、酸無水物基、カルボン酸基、チオカルボン酸基、ア
ルデヒド基、チオアルデヒド基、カルボン酸エステル基
、アミド基、スルホン酸基、スルホン酸エステル基、リ
ン酸基、リン酸エステル基、アミノ基、イミノ基、ニト
リル基、ピリジル基、キノリン基、エポキシ基、チオエ
ポキシ基、スルフィド基、イソシアネート基、イソチオ
ネアネート基、ハロゲン化ケイ素基、アルコキシケイ素
基、ハロゲン化スズ基、アルキルスズ基、フェニルスズ
基等から選ばれる極性基を少なくとも1種含有する原子
団が挙げられる。より具体的には、特願昭61−129
179号に記載された末端変性ブロック共重合体のうち
、ビニル結合金量及びポリマー構造が本発明の範囲内で
ある末端変性ブロック共重合体を使用することができる
本発明で使用するブロック共重合体の好ましいポリマー
構造は、−数式 %式% ) ) (上式において、Aは前述した重合体ブロックA。
B1は前述した重合体ブロックB5B2及びB3は前述
した重合体ブロックB又は重合体ブロックB′である。
但し、B1の少なくとも1つが重合体ブロックBの場合
には、他は必要に応じて重合体ブロックB′とすること
ができる。Xは多官能有機リチウム化合物等の開始剤の
残基又は四塩化ケイ素、四塩化スズ、エポキシ化大豆油
、ポリハロゲン化炭化水素、カルボン酸エステル、ポリ
ビニル化合物等のカップリング剤の残基を示す。m及び
nは1以上の整数であり、一般に1〜10、好ましくは
1〜5の整数である。) で表わされる。本発明で使用するブロック共重合体は、
上記一般式で表されるブロック共重合体の任意の混合物
でもよい。又、必要に応じて、上記一般式で表されるブ
ロック共重合体にA−B□又はA−B2の一般式を有す
るブロック共重合体との混合物としてもよい。
本発明で使用するブロック共重合体において、重合体ブ
ロックA及び重合体ブロックB又はB′の数平均分子量
はそれぞれs、ooo〜300.000、好ましくは5
.000〜200,000 、更に好ましくは、7、Ω
00〜ioo、oooであり、ブロック共重合体全体と
しての数平均分子量は10.000〜1,000.00
0、好ましくは20.000〜800,000 、更に
好ましくはgo、ooo〜500.000である。
本発明で使用するブロック共重合体は、ビニル芳香族化
合物の含有量が60重量%未満、好ましくは55重量%
以下の場合は熱可塑性弾性体としての特性を示し、ビニ
ル芳香族化合物の含有量が60重量%以上、好ましくは
65重量%以上の場合は熱可塑性樹脂としての特性を示
す。従って、熱可塑性弾性体としての特性を有するブロ
ック共重合体を使用する場合には、ビニル芳香族炭化水
素の含有量を5重量%以上、60重量%未満、好ましく
は10〜55重量%の範囲に調整するのが好ましい。又
、熱可塑性樹脂としての特性を有するブロック共重合体
を使用する場合には、ビニル芳香族炭化水素の含有量を
60〜95重量%、好ましくは65〜90重量%の範囲
に調整するのが好ましい。
本発明において、特に好ましいブロック共重合体は、重
合体ブロックBにおけるビニル結合含有量の分布幅が5
%以上、好ましくは10%以上、更に好ましくは15%
以上であるブロック共重合体を用いることである。重合
体ブロックBにおけるビニル結合含有量に上記の分布幅
を持たせることにより崩壊性が良好で、かつ低温特性の
良い組成物を得ることができる。ビニル結合含有量に分
布幅を持たせるには、重合体ブロックBの重合時、重合
温度に10℃以上、120℃以下、好ましくは15℃以
上、100℃以下、更に好ましくは20℃以上、80℃
以下の重合温度変化を持たせる方法が推奨されるが、そ
の他前述の極性化合物を連続的に、又は逐次的に連添す
る方法等によってもコントロールできる。重合温度の変
化によりビニル結合含有量に分布幅を持たせる場合、重
合温度の変化の幅が10℃未満の場合には分布幅が狭い
ため好ましくなく、又120℃を超える場合は重合中に
失活反応が起こる場合が過大となるため好ましくない。
重合体ブロックBにおけるビニル結合含有量の分布幅は
、例えば、重合体ブロックBの重合時に重合体溶液の一
部をサンプリングし、その時点における共役ジエンの転
化率(コンバージョン)とビニル結合含有量を求め、下
式により算出した微分ビニル結合含有量を相互に比較す
ることにより求めることができる。
(上式において、C及びCはそれぞれサンn     
 n+1 プルNan及びNo、n+1の共役ジエンのコンバージ
ョン、■ 及びVnや1はそれぞれサンプル弘n及びn
+1のビニル結合含有量である。上式から求めた微分ビ
ニル結合含有量は、コンバージョンCとコンバージョン
cn+1間におケル重合体連鎖間のビニル結合含有量を
示す。)重合体ブロックBにおけるビニル結合含有量が
分布幅を持つ場合、該ブロックのビニル結合含有量は、
そのブロックにおける平均値である。
本発明において、成分(b)として使用する熱可塑性樹
脂は、本発明で規定する範囲外のビニル芳香族炭化水素
含有量が60〜95重量%のビニル芳香族炭化水素と共
役ジエンとのブロック共重合体樹脂、前記のビニル芳香
族炭化水素系モノマーの重合体又は共重合体、前記のビ
ニル芳香族炭化水素系モノマーと他のビニルモノマー、
例えばエチレン、プロピレン、ブチレン、塩化ビニル、
塩化ビニリデン、酢酸ビニル、アクリル酸メチル等のア
クリル酸エステル、メタクリル酸メチル等のメタクリル
酸エステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル等
との共重合体、ゴム変性スチレン系樹脂(HIPS)等
から選ばれる少なくとも1種のビニル芳香族炭化水素系
樹脂、ポリエチレン、エチレンを50%以上含有するエ
チレンとこれと共重合可能な他のモノマーとの共重合体
、例えばエチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢
酸ビニル共重合体及びその加水分解物、エチレン−アク
リル酸アイオノマーや塩素化ポリエチレン等のポリエチ
レン系樹脂、ポリプロピレン、プロピレンを50%以上
含有するプロピレンとこれと共重合可能なモノマーとの
共重合体、例えばプロピレン−エチレン共重合体、プロ
ピレン−アクリル酸エチル共重合体や塩素化ポリプロピ
レン等のポリプロピレン系樹脂、ポリブテン−1、ブテ
ン−1とこれと共重合可能な他のモノマーとの共重合体
であるポリブテン系樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビ
ニリデン、塩化ビニル及び/又は塩化ビニリデンを50
%以上含有する塩化ビニル及び/又は塩化ビニリデンと
これと共重合可能な他のモノマーとの共重合体であるポ
リ塩化ビニル系樹脂、酢酸ビニルの含有量が50%以上
である酢酸ビニルと他の共重合性モノマーとの共重合体
であるポリ酢酸ビニル系樹脂及びその加水分解物、アク
リル酸及びそのエステルやアミド、メタクリル酸及びそ
のエステルやアミドの重合体、これらアクリル酸系モノ
マーを50%以上含有する他の共重合可能なモノマーと
の共重合体であるポリアクリレート系樹脂、アクリロニ
トリル及び/又はメタクリロニトリルの重合体、これら
アクリロニトリル系モノマーを50%以上含有する他の
共重合可能なモノマーとの共重合体であるニトリル樹脂
、重合体の構成単位がアミド基結合の繰返しによって結
合されている線状ポリマー、例えばε−アミノカプロラ
クタムやω−アミノラウロラクタムの開環重合体、ε−
アミノウンデカン酸の縮重合体、ヘキサメチレンジアミ
ンとアジピン酸、セバシン酸等の二塩基酸との縮重合体
等のポリアミド系樹脂、重合体の構成単位がエステル結
合の繰返しによって結合されている線状ポリマー、例え
ばフタル酸やイソフタル酸等の二塩基酸又はこれらの誘
導体と、エチレングリコール、プロピレングリコール、
ブチレングリコール等のグリコール成分との縮合体であ
るポリエステル系樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂又
は該樹脂にビニル置換芳香族炭化水素をグラフト重合せ
しめたグラフト化ポリフェニレンエーテル樹脂等のポリ
フェニレンエーテル系樹脂、ポリフェニレンスルフィド
系樹脂、ポリオキシメチレン、トリオキサンとアルキレ
ンオキサイドとの共重合体等のポリアセタール系樹脂、
重合体の構成単位が炭酸エステル型結合の繰返しによっ
て結合されている線状ポリマー、例えば4.4′  −
ジヒドロキシジフェニルアルカン、4.4′  −ジヒ
ドロキシジフェニルスルフィド等のジヒドロキシ化合物
とホスゲンの反応によって得られる重合体、或いは前記
ジヒドロキシ化合物とジフェニルカーボネートのエステ
ル交換反応によって得られる重合体等のポリカーボネー
ト系樹脂、ポリエーテルスルホン、ポリアリルスルホン
等のポリスルホン系樹脂、ジイソシアネート成分とグリ
コール成分との重付加反応によって得られる熱可塑性ポ
リウレタン系樹脂、トランスポリブタジェン、1.2−
ポリブタジェン等のポリブタジェン系樹脂、ポリケトン
系樹脂、ビスフェノールAとフタル酸成分から成る重縮
合系ポリマーであるボリアリレート系樹脂、鎖状炭化水
素高分子化合物の水素の一部又は全部をフッ素で置換し
た構造を有するフッ素樹脂、ポリオキシベンゾイル系樹
脂、ポリイミド系樹脂などである。特に好適な熱可塑性
樹脂は、ビニル芳香族炭化水素系樹脂、ポリエチレン系
樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリブテン系樹脂、ポリ
酢酸ビニル系樹脂及びその加水分解物、ポリフェニレン
エーテル系樹脂、ポリブタジェン系樹脂から選ばれる少
なくとも1種の樹脂である。
本発明の組成物において、成分(a)と成分(b)の配
合重量比はに99〜99:1、好ましくは3:97〜9
7:3、更に好ましくは5:95〜95〜5である。成
分(a)の配合量が1重量%未満の場合には組成物の崩
壊性に対する改善効果がなく、逆に成分(b)の配合量
が1重量%未満の場合には、成分(a)の改質効果が認
められない。
本発明の組成物には無機充填剤及び/又は有機充填剤を
配合して使用することができる。それらの具体例として
は、炭酸カルシウム、クレー、シリカ、亜鉛華、炭酸マ
グネシウム、ケイ酸マグネシウム、タルク、ケイ藻土、
ドロマイト、雲母粉、硫酸アルミニウム、硫酸バリウム
、グラファイト、ガラス繊維、カーボンブラック、ハイ
スチレン樹脂、クマロン、インデン樹脂、フェノール◆
ホルムアルデヒド樹脂、変性メラミン樹脂、石油樹脂、
リグニン、木粉、炭素繊維等が挙げられる。これらは成
分(a)と成分(b)の合計量100重量部当り1〜2
00重量部、好ましくは10〜150重量部用いられる
又、本発明の組成物には軟化剤を配合することができ、
それらの具体例としては、潤滑油、パラフィン系プロセ
スオイル、ナフテン系プロセスオイル、アロマ系プロセ
スオイル、パラフィン、ワセリン、アスファルト、植物
油(ヒマシ油、綿実油、ナタネ油、大豆油等)、サブ、
ロジン、脂肪酸等が挙げられ、これらは成分(a)と成
分(b)の合計量100重量部当り200重量部以下、
一般に20〜100重量部、好ましくは40〜80重量
部用いられる。
更に本発明の組成物には、有機パーオキサイド、無機パ
ーオキサイド等の架橋剤、チタン白、カーボンブラック
、酸化鉄等の顔料、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤
、ブロッキング防止剤、帯電防止剤、滑剤、可塑剤、そ
の他の増量剤或いはこれらの混合物等が挙げられる。具
体的には、「プラスチック及びゴム用添加剤実用便覧」
 (化学工業社)に記載された化合物類が使用できる。
特に、本発明の崩壊性組成物の崩壊時間を制御する目的
で、紫外線吸収剤及び/又は耐候剤を添加して崩壊を遅
延させたり、光崩壊性促進剤を添加して崩壊を促進させ
ることは効果的である。
紫外線吸収剤及び/又は耐候剤としては、ピペリジン誘
導体等のヒンダードアミン化合物、ベンゾフェノン系化
合物、ベンゾトリアゾール系化合物等が挙げられる。光
崩壊性促進剤としては、アセトフェノン及びその誘導体
、ベンゾフェノン及びその誘導体、アントラキノン及び
その誘導体等のカルボニル基を有する化合物、鉄、コバ
ルト、ニッケル、銅、マンガン等の遷移金属化合物等が
挙げられる。
本発明の組成物は、種々の方法により成形加工され、成
形体となる。成形方法の具体例としては、圧縮成形、射
出成形、押出成形、ブロー成形(押出ブロー法、射出ブ
ロー法、射出・押出ブロー成形性、シートブロー法、コ
ールドパリソン法等)、カレンダ加工、積層成形、真空
成形、圧空成形、発泡加工、ペースト加工、粉末加工、
注型、ライニング加工、フィルム加工(無延伸フィルム
加工、延伸フィルム加工、ラミネーション、コーティン
グ加工等)等が挙げられる。本発明の組成物は、これら
の成形方法によりシート、フィルム、発泡体、各種形状
の射出成形品、ブロー成形品、圧空成形品、真空成形品
、積層体、粉体等の成形体に加工される。
本発明の組成物は種々の用途に利用できるが、とりわけ
好適な用途としては、食品用包装・容器、医療用包装・
容器、輸送時の衝撃を緩和するためのクツション材やバ
ッキング材、バッキングケース、植物の根覆いフィルム
等の農業用の資材、土木・建築等の産業用の資材等が挙
げられる。尚本発明の組成物がフィルム、テープ或いは
チューブの場合、その厚さは一般に10〜200μm1
好ましくは30〜100μmであり、又シートの場合、
その厚さは一般に200μm〜5關、好ましくは250
μm〜311mである。
〔発明の効果〕
本発明の崩壊性樹脂組成物は、該組成物から成形体を作
製した後で、太陽光線等の光に曝露する前は良好な機械
的強度、例えば引張強度や耐衝撃性、伸びを有している
が、太陽光線や紫外線等の光の照射を受けである程度の
時間を経過した後は容易に劣化し、自然に崩壊する性質
を有する。
従って、本発明の崩壊性樹脂組成物を使い捨てのできる
用途に使用した場合、従来の合成ゴムや合成樹脂製品の
如く自然環境を損うことがなく、又回収、焼却等の手間
を省くことができるため、廃棄物処理の観点から特に有
用な樹脂組成物といえる。
〔実 施 例〕
以下に実施例を示すが、これらは本発明を代表するもの
であり、本発明の範囲を制限するものではない。
本発明の実施例で使用したブロック共重合体の製造方法
を以下に例示した。
[ブロック共重合体(A〉] 窒素ガス雰囲気下において、スチレン10重量部を含む
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウム0.09重量
部と、極性化合物としてテトラメチルエチレンジアミン
を0.05重量部添加し、50℃で1時間重合した後、
ブタジェン80重量部を含むシクロヘキサン溶液を加え
て2時間重合した。尚、このブタジェンの重合において
は、重合初期の温度を50℃とし、徐々に重合温度を昇
温させて重合終了時においては80℃になるように重合
温度を調整した。その後、スチレン10重量部を含むシ
クロヘキサン溶液を添加して約75℃の温度で30分間
重合した。得られたブロック共重合体は、A−B−A構
造を有し、スチレン含有量20重量%、重合体ブロック
Bにおけるブタジェン部のビニル結合含有量の平均値が
40%であるブロック共重合体であった。又、重合体ブ
ロックBにおけるビニル結合含有量の分布幅を本発明に
記載した方法で測定した結果、約18%であった。
[ブロック共重合体(B)] 窒素ガス雰囲気下において、ブタジェン10重量部とス
チレン3重量部を含むシクロヘキサン溶液にn−ブチル
リチウムを0.11重量部添加し、60℃で1時間重合
した後、スチレン15重量部を含むシクロヘキサン溶液
を加えて60℃に更に1時間重合した。次に、極性化合
物としてテトラメチルエチレンジアミンを0.08重量
部と、ブタジェン50重量部及びスチレン7重量部を含
むシクロヘキサン溶液を添加して2時間重合した。尚、
この際、重合初期の温度を60℃とし、徐々に重合温度
を昇温させて重合終了時においては約80℃になるよう
に重合温度を調整した。その後、スチレン15重量部を
含むシクロヘキサン溶液を添加して約75℃の温度で3
0分間重合した。得られたブロック共重合体は、B’−
A−B−A構造を有し、スチレン含有ff140重量%
、重合体ブロックB′におけるブタジェン部のビニル結
合含有量の平均値は10%、重合体ブロックBにおける
ブタジェン部のビニル結合含有量の平均値は40%であ
った。又、重合体ブロックBにおけるビニル結合含有量
の分布幅は約13%であった。
[ブロック共重合体(C)] 窒素ガス雰囲気下において、スチレン35重量部を含む
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウムを0o08重
量部と、テトラメチルエチレンジアミンを0.09重量
部添加し、60℃で1時間重合した後、ブタジェン20
重量部とスチレン10重量部を含むシクロヘキサン溶液
を加えて1時間重合した。尚、このブタジェンの重合に
おいては、重合初期の温度を60℃とし、徐々に重合温
度を昇温させて重合終了時においては80℃になるよう
に重合温度を調整した。その後、スチレン35重量部を
含むシクロヘキサン溶液を添加して約75℃の温度で1
時間重合した。得られたブロック共重合体は、A−B−
A構造を有し、スチレン含有量80重量%、重合体ブロ
ックBにおけるビニル結合含有量の平均値が55%、ビ
ニル結合含有量の分布幅が約12%であった。
[ブロック共重合体(D)] 窒素ガス雰囲気下において、スチレン70重量部を含む
シクロヘキサン溶液にn−ブチルリチウム0.17重量
部と、極性化合物としてテトラメチルエチレンジアミン
を0.45重量部添加し、60℃で1時間重合した後、
60℃の重合溶液にブタジェン30重量部を含むシクロ
ヘキサン溶液を添加して断熱的に重合した。重合溶液の
温度は最高90℃に達した。
その後四塩化シリカを0.11重量部添加してカップリ
ング反応を行なった。得られたブロック共重合体の主成
分は(A−B−)−481構造を有し、スチレン含有量
75重量%、重合体ブロックBにおけるビニル結合含有
量の平均値が48%、ビニル結合含有量の分布幅が約1
1%であった。
上記のブロック共重合体には、安定剤として2.6−ジ
ーtert−ブチルー4−メチルフェノールとトリス(
ノニルフェニル)フォスファイトをそれぞれ0.5重量
部添加した。
実施例1〜3及び比較例1 第1表に示したブロック共重合体25重量部、エチレン
−酢酸ビニル共重合体(エバフレックスト2505、三
井ポリケミカル製)25重量部、ポリエチレン(サンチ
ックF180S、旭化戊製)50重量部から成る組成物
を底膜し、厚さ約50μ゛mのフィルムを得る。これら
のフィルムを30日問屋外の自然環境下に暴露し、崩壊
性の状況を調べる。
結果を第1表に示すが、本発明の組成物から成るフィル
ムは良好な崩壊性を示す。
(以下余白) (注1)重合体ブロックBにおけるブタジェン部のビニ
ル結合含有量が第1表に示した値を有するブロック共重
合体を、極性化合物の添加量を変える他はブロック共重
合体(A)と同様の方法により製造した。尚、比較例1
のブロック共重合体は極性化合物を用いないで製造した
(注2)崩壊性は次の評価ランクに従って評価する。
◎;フィルムに強度及び伸びがなく、容易に崩壊する。
○;フィルムが硬化し、フィルム強度はあるものの伸び
がないため力を加え ると崩壊する。
Δ;力を加えると一部崩壊するが、全体が均一な崩壊性
を示さない。
×;崩壊性テスト前の引張強度及び伸びと比較して大幅
な低下がみられず、 全体的に崩壊しにくい。
実施例4〜7及び比較例2 第2表に示した配合組成の組成物から実施例1と同様の
フィルムを作製し、その光崩壊性を調べる。結果を第2
表に示す。
(以下余白) 実施例8,9及び比較例3 ポリプロピレン(アサヒポリプロM1300.旭化成f
JJ)70重量部と第3表に示したブロック共重合体3
0重量部から成る組成物を射出成形し、厚さ1關のシー
トを作製する。得られたシートの崩壊性を実施例1と同
様の方法により調べる。崩壊性の評価ランクは実施例1
の方法に準じる。
(以下余白) 実施例IO及び比較例4 第4表に示したブロック共重合体60重量部とポリスチ
レン(スタイロン683.旭化戊製)40重量部から成
る組成物を押出成形し、厚さ0 、3 mmのシートを
作製する。得られたシートの崩壊性を調べ、結果を第4
表に示す。
(以下余白) (注5)極性化合物を使用しないこと以外は、ブロック
共重合体(C)と同様の方法で作製した。
(注6)サンシャインウエザオメーターで100時間照
射前後の引張伸びを測定し、光照射後の引張伸び保持率
を崩壊性の尺度とする。
崩壊性の評価ランク ◎;引張伸び保持率20%未満 ○;引張伸び保持率20%以上、40%未満Δ;引張伸
び保持率40%以上、60%未満×;引張伸び保持率6
0%以上 実施例 11 ブロック共重合体(D) 15重量部と、ポリスチレン
(スタイロン683.塩化成製)85重量部から成る組
成物を2軸延伸し、厚さ0.5+u+のシートを作製す
る。このシートから圧空成形によりトレーを成形し、屋
外の自然環境下での曝露による崩壊性を調べる。このト
レーは優れた崩壊性を示す。
実施例 12.13 第5表に示したブロック共重合体100重量部、PS(
スタイロン679.旭化或製)25重量部、クレー55
重量部、ナフテンオイル50重量部、酸化チタン10重
量部から成る組成物を圧縮成形し、厚さ2mmのシート
を作製する。
上記シートを3ケ月問屋外の自然環境下に曝露し、崩壊
性の状況を凋べる。結果を第5表に示す。
崩壊性の評価ランクは実施例1の方法に準じる。
(以下余白) 実施例14及び比較例5 第6表に示した配合処法に従って組成物を作製し、イン
フレーション製膜法により膜厚100μのフィルムを作
製する。得られたフィルムの崩壊性をサンシャインウエ
ザオメーターで調べ、結果を第6表に示す。崩壊性の評
価ランクは実施例10と同様である。
(以下余白) 実施例 15 ポリフェニレンエーテル樹脂(〔η) =0.57)4
0重量部、ポリスチレン(スタイロン683.旭化戒製
)20重量部、ブロック共重合体(D) 40重量部か
ら戊る組成物を射出成形し、厚さ3mmの容器を作製す
る。この射出成形容器を屋外の自然環境下に曝露する。
この容器は良好な崩壊性を示す。
実施例 16 ポリブテン−1(三井石油化学製)85重量部と実施例
12で使用したものと同一のブロック共重合体15重量
部から成る組成物を成膜し、厚さ60μmのフィルムを
作製する。このフィルムを屋外の自然環境下に曝露する
。このフィルムは良好な崩壊性を示す。
実施例 17 ブタジェンの代わりにイソプレンを使用する以外はブロ
ック共重合体(A)と同様の方法によりブロック共重合
体を作製し、該ブロック共重合体を用いて実施例1と同
様の組成物を作製する。該組成物から厚さ約100μの
フィルムを成膜し、屋外の自然環境下に曝露する。この
フィルムは良好な崩壊性を示す。
実施例 18 スチレンの代わりにパラメチルスチレンを使用する以外
はブロック共重合体(C)と同様の方法によりブロック
共重合体を作製し、該ブロック共重合体を用いて実施例
10と同様の組成物を作製する。
該組成物から厚さ0.3a+mのシートを押出成形し、
屋外の自然環境下に曝露する。このシートは良好な崩壊
性を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)共役ジエンとビニル芳香族炭化水素から成り
    、ビニル芳香族炭化水素の含有量が5〜95重量%で、
    かつ共役ジエン部のビニル結合含有量が15%以上であ
    るブロック共重合体と(b)熱可塑性樹脂 から成る崩壊性樹脂組成物。 2、成分(a)のブロック共重合体が共役ジエン部のビ
    ニル結合含有量が15%以上である共役ジエン重合体及
    び/又は共役ジエンとビニル芳香族炭化水素との共重合
    体から成る重合体ブロックBの両端がビニル芳香族炭化
    水素重合体ブロックAに結合した構造単位を少なくとも
    1つ有するブロック共重合体である請求項1記載の崩壊
    性樹脂組成物。 3、成分(a)のブロック共重合体が共役ジエン部のビ
    ニル結合含有量の分布幅が5%以上であるブロック共重
    合体である請求項1又は2記載の崩壊性樹脂組成物。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005187536A (ja) * 2003-12-24 2005-07-14 Kuraray Co Ltd 熱可塑性エラストマー組成物
JP2005272527A (ja) * 2004-03-23 2005-10-06 Kuraray Co Ltd 熱可塑性重合体組成物
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KR100942398B1 (ko) * 2002-10-24 2010-02-17 가부시키가이샤 구라레 중합체 조성물

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