JPH0371920B2 - - Google Patents

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JPH0371920B2
JPH0371920B2 JP13515088A JP13515088A JPH0371920B2 JP H0371920 B2 JPH0371920 B2 JP H0371920B2 JP 13515088 A JP13515088 A JP 13515088A JP 13515088 A JP13515088 A JP 13515088A JP H0371920 B2 JPH0371920 B2 JP H0371920B2
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JP
Japan
Prior art keywords
oil
lubricating oil
feed pipe
storage tank
reservoir
Prior art date
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Application number
JP13515088A
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English (en)
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JPH01303195A (ja
Inventor
Toshiaki Takahara
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、回転がま、詳しくは外がま摺動部
分に潤滑油を供給するための装置に関するもので
ある。
[従来技術] ミシンの釜給油装置としては従来、第3図に示
すものが提案されている。すなわち、外がま1の
回転軸2には、上方に向かうにつれて軸線方向か
ら離反する方向に傾斜した内周面を有する収納孔
2aが形成され、その下端は貯溜タンク4内の潤
滑油に浸漬される。そして、収納孔2aには、貯
溜タンク4内の潤滑油に下端が浸漬される油芯3
が収納されている。
5は、外がま1の底部1bに形成され一端を収
納孔2aの上部に開口する第1供給孔、6は、外
がま1の側壁1cに形成され、下端が前記第1供
給孔5の他端に連通する第2供給孔で、その上端
は外がまの軌溝1aに連通し、摺動部分へ潤滑油
を供給するようになつている。6aは、第2供給
孔6に挿通された油芯、7はこの油芯6aに当接
してその断面積を変化させて潤滑油の供給量を微
調整するための油量調節ネジである。
外がま1の回転軸2が回転駆動されると、収納
孔2a内の油芯3の浸透作用と、収納孔2aの傾
斜面との相乗効果によつて、貯溜タンク4内の潤
滑油を供給孔に安定して供給することができる。
また、外がま1の軌溝1aに潤滑油を導く供給
路の途中に設けた油量調節ネジにより、外がま1
の軌溝1aに供給される潤滑油の油量の微調整が
可能になつている。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の従来技術にあつては、油
量調節ネジを一定に固定しても、潤滑油の供給箇
所への供給量が大きく変動し、供給量の少ないと
きには、摺動部分の焼付き、多すぎる場合には潤
滑油が摺動部から飛散して下糸の油汚れ等の不都
合が生じる。このような潤滑油の供給量の大きな
変動発生の原因は次のとうりである。
(イ) ミシン底部のオイルパンから貯溜タンクへ、
潤滑油を供給するためのプランジヤーポンプか
らの供給量が常に変動するので、貯溜タンク内
の潤滑油中に浸漬されててる外がま回転軸の下
端面の圧力が変動するため、油量調節ネジを一
定位置に保持しても供給油量が変動してしま
う。
プランジヤーポンプの油送量が常に変動する
原因は、駆動時の空気吸い込み、キヤビテーシ
ヨン等の現象にもとづくが、これらを防止する
ためにプランジヤーポンプを完全に密閉するこ
とは不可能である。
(ロ) 回転軸の収納孔に装着される油芯は、糸やフ
エルトなどで形成されるため、使用にともなつ
て目詰り現象を生じ、使用始めは油通りが良
い、すなわち給油箇所への供給量が増加し、目
詰りが進むと逆に、油通りが悪くなり供給量
は、減少する。
さらにまた、フエルト等で形成された油芯
は、比較的短時間で目詰りするため、給油箇所
での潤滑油の供給量が不足して、焼付き等を起
こさないよう常にウオツチングしなければなら
ないという煩わしさがあるうえ、油芯の交換自
体もまた非常に煩雑な作業を必要とする。
[問題点を解決するための手段] この発明は、回転がまの給油装置を、外がまの
回転軸に形成した油送管と、潤滑油を油送管から
外がまの軌溝に送給するための油送路と、貯溜さ
れる潤滑油の油面の位置が油送管の開口端に対し
て一定の高さを保持して、その位置エネルギーに
より油送管の開口端に常時一定圧力の潤滑油を供
給する定量油送器とで構成することにより、上記
従来技術の問題点を解決しようとするものであ
る。
[作用] この発明において、油送管の開口端に潤滑油を
送出する定量油送器に貯溜される潤滑油の油面
は、その位置を常に油送管の下部開口端より高い
一定位置に保持され、潤滑油はその位置エネルギ
ーを利用して油送管の開口端まで送出され、この
開口端における潤滑油の圧力は常に一定であり、
このため、油送管を介しての供給箇所への潤滑油
の供給は極めて安定したものとなる。
[発明の実施例] 図面にもとづいて、この発明の実施例を説明す
る。
従来技術と同一若しくは相当箇所には同一符号
を付して重複説明は省略する。
第1図は、この発明の一実施例を示す縦断面図
である。
図において、1bは、外がま1の底部1cと側
壁1dに貫通形成された油送路で、その一端は外
がま1の軌溝1aに、他端は外がまの回転軸2に
貫通形成された油送管2aの外がま側の端部にそ
れぞれ連通している。
油送管2aは、外がまに向かうにつれて軸線方
向から離間する方向に傾斜する内周面を有するよ
うに形成されていて、その下部開口端は油タンク
4内に突出している。
8は、図示しない油送用のプランジヤーポンプ
と油タンク4との間に介設される定量油送器であ
る。この定量油送器8は、上面が開口する貯溜部
8aと、プランジヤーポンプからの潤滑油が流入
する流入口8bと、流出路8cとで構成されてい
る。
流出路8cには、油送量可変機構としての調節
針9が設けられて、流出路8cの水平部分を進退
して潤滑油の流量調節を行うようになつている。
貯流部8aの上面は上述のように常時開口され
ていて、流入口8bに取付けられたチユーブ10
を介してプランジヤーポンプから送給される潤滑
油がオーバーフロして油面が常に貯溜部8aの上
端面に位置するようになつている。
また、定量油送器8は、その貯溜部8aの上端
面が、油送管2aの下部開口端より高い位置にく
るよう、適宜位置に設けられている。
なお、11は、流出路8cの端部と油タンク4
の取入口4aとを連結するチユーブである。
次に作用を説明する。
外がま1の回転軸2が回転していないとき、貯
溜部8aの潤滑油は、位置エネルギーによつて流
出路8c、チユーブ11を介して油タンク4に流
入して順次油送管2aの下部開口端に達したの
ち、油送管2a内における油面が貯溜部8aにお
ける油面位置すなわち、貯溜部8aの上端面と等
しい高さになるよう油送管2a内を上昇する。
そして、外がま1の回転軸2が回転すると、潤
滑油は遠心力によつて油送管2aの内周面に衝突
する。この内周面は、前述のように上方に拡径す
るテーパー状となつているから、衝突した潤滑油
は壁面に沿つて順次上方に移動し油送路1bをと
おり、外がま1の軌溝1aの開口端に達した後、
所要の摺動部分を潤滑する。
ところで、油送管2aの下部開口端における潤
滑油の圧力は、該下部開口端と貯溜部8aの上端
面との高低差によつて生じるから、高低差が一定
であれば、油送管2aに流入する潤滑油の圧力は
常に一定に保持されるので、油送量可変機構とし
ての調節針9の位置を所定位置に固定しておけ
ば、油送管2aから軌溝1aに送給される油量は
常に一定となる。また上記位置エネルギーは非常
に小さいので、貯溜部8aから油タンク4に流れ
る流量は僅かであるが、必要に応じて更に、調節
針9により微調節ができる。また、通常は一定の
位置のエネルギーが常時作用しており、貯溜部8
aの潤滑油が一気に油タンクに流れる事はない
が、仮に貯溜部8aの潤滑油が油タンク4内に一
気に多量に流入したとしても、貯溜部8aの水平
断面積を油タンク4の水平断面積よりも小さいの
で、油タンク4内の油面の変化は極めて小さいも
のである。
第2図は、この発明の他の実施例を示す図であ
る。
[発明の効果] 以上のようにこの発明は、ポンプから強制的に
送られてくる潤滑油を小さな貯溜部に一旦貯溜し
てからその貯溜部よりも水平断面積の大きい貯溜
タンクへ位置エネルギーを利用して送給すると共
に、貯溜タンク内の潤滑油を、外釜に向かうにつ
れて次第に軸心から離間する方向に傾斜する内周
面を有する油送管の回転に伴う遠心力により引き
上げて釜の摺動部に供給するように構成したもの
で、貯溜タンクの油面が常に一定の位置に保持さ
れるので、一定量の潤滑油を釜の摺動部に過不足
なく供給することができる。これにより、釜の焼
きつきが防止できミシンの稼働率を向上する効果
があると共に、潤滑油が過剰に供給されて釜周囲
に飛散し縫い糸や被縫製物を潤滑油で汚損するこ
とがないので、縫製品質を向上する効果もある。
また、外がまの回転軸内に設けた油送管内に油
芯を必要としないため油芯交換も不要となり縫製
能率が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す一部省略縦断
面図、第2図は従来技術を示す縦断面図である。 図において、1……外がま、1b……油送路、
2……回転軸、2a……油送管、8……定量油送
器、8a……貯溜部、8b……流入口、8c……
流出路、9……油量可変機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 潤滑油を貯溜する貯溜タンク4と、下部開口
    端を貯溜タンク内にその底部より浮かして配置し
    貯溜タンク内の潤滑油を外釜の摺動部へ供給する
    油送管2aと、外釜に形成され一端を外釜の軌溝
    に他端を前記油送管にそれぞれ連通する油送路1
    bと、潤滑油を強制的に吐出する主給油ポンプか
    らの潤滑油を貯溜すると共にその潤滑油を貯溜タ
    ンクへ送給するための定量油送器8とからなる釜
    給油装置であつて、前記油送管は外釜に向かうに
    つれて次第に軸心から離間する方向に傾斜する内
    周面を有するように外釜の回転軸2に形成し、前
    記定量油送器は、水平断面積が貯溜タンクの水平
    断面積よりも小さく且つ上部が開口する貯溜部8
    aと、潤滑油の貯溜部への流入口8bと貯溜部か
    らの流出路8cと、流出路8c内に設けられた油
    送量可変機構9とで構成すると共に、ミシン作動
    時には主供給ポンプからの潤滑油が溢れるように
    して定量油送器の貯溜部における油面位置を前記
    油送管の下部開口端位置より高い位置に保持し、
    油送管へ常時定量の潤滑油を供給するようにした
    ことを特徴とするミシンの釜給油装置。
JP13515088A 1988-05-31 1988-05-31 ミシンの釜給油装置 Granted JPH01303195A (ja)

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JP13515088A JPH01303195A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 ミシンの釜給油装置

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JP13515088A JPH01303195A (ja) 1988-05-31 1988-05-31 ミシンの釜給油装置

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JPH01303195A JPH01303195A (ja) 1989-12-07
JPH0371920B2 true JPH0371920B2 (ja) 1991-11-14

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0449072U (ja) * 1990-08-31 1992-04-24
JPH0560483U (ja) * 1991-03-22 1993-08-10 株式会社廣瀬製作所 ミシンの全回転かま
JP3990740B2 (ja) * 1994-03-31 2007-10-17 Juki株式会社 ミシンの油量制限部材

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