JPH0372112B2 - - Google Patents

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JPH0372112B2
JPH0372112B2 JP60127615A JP12761585A JPH0372112B2 JP H0372112 B2 JPH0372112 B2 JP H0372112B2 JP 60127615 A JP60127615 A JP 60127615A JP 12761585 A JP12761585 A JP 12761585A JP H0372112 B2 JPH0372112 B2 JP H0372112B2
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Hiroshi Oohashi
Hiroshi Shibaoka
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は表面被覆剤、特には金属、プラスチツ
ク、紙、ガラスなどの各種物質に被覆してその表
面を保護すると共に表面に帯電防止性を付与する
ことのできるシリコーン系の表面被覆剤に関する
ものである。 (従来の技術) 金属、プラスチツク、紙あるいはガラスなどで
作られた各種の製品、特にその表面を平滑に仕上
げた装飾品、化粧板、フイルム状の製品について
は、表面の傷がしばしば致命的な問題となるため
に、この表面保護を目的とした表面被覆剤が種々
提案され、実用化されている。そして、この表面
被覆剤としてはシリコーン樹脂を主剤とするもの
も知られており、このものは物質表面の傷発生を
防止すると共に表面に撥水性、防水性を付与する
ことができ、この被膜は離型性があるのでこれは
剥離紙用の離型性皮膜としても使用されており、
電子部品業界では電子部品の防水、防湿用絶縁被
覆剤として使用されている。 しかし、従来公知のシリコーン系の表面被覆剤
はその生成皮膜がすぐれた電気絶縁性を示すもの
であるということから極めて帯電し易いものであ
り、その結果この皮膜は空気中あるいはガイ雰囲
気中において各種の汚れを容易に吸着し、しかも
その除去が難しいという欠点をもつており、これ
によつてその使用範囲が著しく制限されるという
不利がある。 (発明の構成) 本発明は従来例における上記したような不利を
解決したシリコーン系の表面被覆剤に関するもの
であり、これは1)一般式 R1 aR2 bR3 cSiO4-(a+b+c)/2(こゝにR1,R2は同一ま
たは異種の炭素数1〜20の非置換または置換1価
炭化水素基、R3は水酸基またはアルコキシ基、
1≦a<3、0≦b<3、0<c<1)で示され
る、1分子中に少なくとも2個の水酸基またはア
ルコキシ基を含有するオルガノポリシロキサン
100重量部、2)1分子中にけい素原子に結合し
た水素原子(≡SiH結合)を少なくとも3個有す
るオルガノハイドロジエンポリシロキサン 1〜50重量部、3)a)一般式 R4 dR5 e
SiO4-(b+e)/2 〔こゝにR4は同一または異種の炭
素数1〜20の非置換または置換1価炭化水素基、
R5はR6X(こゝにR6は2価の有機基、XはOH基、
SH基、NH2基、NR7H基(R7は炭素数1〜6の
1価炭化水素基)、COOH基から選択される基)
で示される有機基、1.5<d<2.5、0<e≦1
たゞし1.5<d+e<2.5〕で示される。1分子中
に少なくとも2個の活性水素含有官能基を含むオ
ルガノポリシロキサン、b)ポリオキシアルキレ
ン基を含有する親水性ポリオール化合物、c)ジ
イソシアネート化合物、の3成分を反応させて得
られるブロツク共重合体1〜50重量部、4)触媒
量の縮合反応用触媒、とからなることを特徴とす
るものである。 すなわち、本発明者らは各種物質の表面保護と
共にその表面に帯電防止性を付与することのでき
るシリコーン系の表面被覆剤について種々検討し
た結果、1分子中に水酸基またはアルコキシ基を
含有するオルガノポリシロキサンと1分子中にけ
い素原子に結合した水素原子を含有するオルガノ
ハイドロジエンポリシロキサンとからなる縮合型
のシロキサン組成物にさきに本発明者らが開発し
た1分子中に少なくとも2個の活性水素含有官能
基を含むオルガノポリシロキサンと親水性ポリオ
ールおよびジイソシアネート化合物とのブロツク
共重合体を配合した組成物は通常の方法で各種物
体に被覆処理することができるし、こゝに生成し
た皮膜はすぐれた帯電防止性を示すので帯電によ
る被覆表面の汚れや放電による障害を防止するこ
とができ、この効果は水や有機溶剤と接触しても
減退することがないので永続されるということを
確認し、こゝに使用する各成分の種類、これらの
配合量などにいてのを研究を進めて本発明を完成
させた。 本発明の表面被覆剤を構成する第1成分として
のオルガノポリシロキサンは一般式 R1 aR2 bR3 cSiO4-(a+b+c)/2で示され、このR1,R2
はメチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基な
どのアルキル基、ビニル基、アリル基などのアル
ケニル基、フエニル基、トリル基などのアリール
基、シクロヘキシル基などのシクロアルキル基、
またはこれらの基の炭素原子に結合した水素原子
の一部または全部をハロゲン原子、シアノ基など
で置換したクロロメチル基、トリフルオロプロピ
ル基、シアノメチル基などから選択された同一ま
たは異種の非置換または置換1価炭化水素基、
R3は水酸基またはアルコキシ基で、a,b,c
は1≦a<3、0<b<3、0<c<1で1<
(a+b+c)<3で示される正数とされる、1分
子中に少なくとも2個の水酸基またはアルコキシ
基を含有するオルガノポリシロキサンとされる
が、この水酸基、アルコキシ基の過剰量の存在は
この組成物から作られる硬化皮膜を硬く、もろい
ものとなるので、これは適量の範囲とする必要が
ある。 このオルガノポリシロキサンとしては次式、 〔(CH33SiO0.5x(SiO2y(OH)2、 〔(CH33SiO0.5x〔CH3SiO1.5y(CH)z (x,y,zは正数) で示されるものが例示されるが、これは例えば 式 (Rは1価の有機基、mは3〜10)で示される
環状シロキサンを水酸化カリリウム、水酸化ナト
リウムなどの強アルカリ性物質あるいは硫酸、ト
リフルオロメタンスルホン酸などの強酸性物質を
触媒とした重合反応、または(CH33SiCl、CH2
=CH(CH32SiCl、(CH33Si(OCH3)、SiCl4
たはSi(OC2H54のような多官能性シランとの共
加水分解などで得ることができる。 つぎにこの組成物を構成する第2成分としての
オルガノハイドロジエンポリシロキサンはこの組
成物の硬化反応における架橋剤として作動するも
のであることから、1分子中に少なくとも3個の
けい素原子に結合した水素原子(≡SiH結合)を
有するものとする必要がある。このものは一般式 RfHgSiO4-(f+g)/2 (Rは1価の有機基、f,gは0<f<1、0
<g<3で1.5<f+g<2.5)で示されるものと
すればよいがこの分子構造は直鎖状、分岐鎖状、
環状のいずれであつてもよく、この≡SiH結合は
分子鎖末端でも鎖中でも、またこの両方に結合し
たものであつてもよい。このオルガノハイドロジ
エンポリシロキサンとしては次式 で示されるものが例示されるが、これらは式 または で示される環状シロキサンを強酸性触媒の存在下
に重合するか、あるいはCH3HSiCl2
(CH32SiCl2、(CH33SiCl、HSiCl3、CH3SiCl3
SiCl4、Si(OC2H54などのシランを共加水分解す
ることによつて得ることができる。なお、このオ
ルガノハイドロジエンポリシロキサンの配合量は
第1成分としてのオルガノポリシロキサン100重
量部に対し1重重量部以下では十分な架橋効果が
なく、硬化皮膜が弱いものとなり、50重量部以上
とすると得られた皮膜が硬いもろいものとなるの
でこれは1〜50重量部の範囲とすることが必要と
されるが、この好ましい範囲は5〜20重量部とさ
れる。 また、この組成物を構成する第3成分としての
ブロツク共重合体はa)一般式R4dR5 eSiO4-(d+e)/2
で示される1分子中に少なくとも2個の活性水素
官能基を含むオルガノポリシロキサンとb)親水
性ポリオール化合物およびc)イソシアネート化
合物との共重合体とされる。 このa)成分としてのオルガノポリシロキサン
は上記式中におけるR4が前記したR1、R2と同一
または異種の1価炭化水素基、R5はR6Xで示さ
れる有機基でR6は2価の有機基、XはOH基、
SH基、NR7H基(R7は炭素数1〜6の1価炭化
水素基)、COOH基から選択される基で、d、e
は1.5<d<2.5、0<e≦1、たゞし1.5<(d+
e)<2.5とされるものであるが、これは1分子中
に2個以上の活性水素基含有官能基を含むものと
する必要がある。この−R6X基としてはHO−
(CH22−、HO−(CH23−、CH2=CH(OH)
CH2CH2−、HO−(C2H4O)r−(CH22−、HS
(CH23−、HOOC−(CH22−、H2N−(CH23
−、H2NCH2CH2NH−(CH23−、ClCH2CH2
(OH)CH2O−(CH23−、 などが例示され、このシロキサンとしては式 で示されるものが例示される。 つぎにこのb)成分としてのポリオキシアルキ
レン基を含むポリオール化合物は式 HO(R6O)
sHで示され、R6はC2H4基、C3H6基、C4H8基な
どの炭素数2〜4の2価炭化水素基、sはこの化
合物の分子量を100〜5000に保つに必要な正数と
されるものであるが、これはそのR6の50モル%
以上がC2H4基であるものが好ましく、したがつ
てこれには HO−C2H4O)H、HO−(C2H4O)t−(C3H6O)
uHなどが例示される。また、このb)成分は窒
素原子を含むものであつてもよく、これには式 で示され、R8は上記R6と同様の炭素数2〜4の
2価炭化水素基、R7は炭素数が1〜20の前記し
たR1と同様の同種または異種の非置換または置
換1価炭化水素基とされ、f、gがそれぞれ1〜
100の正数とされるアルキルアミンのポリオキシ
アルキレン付加ジオールが例示されるが、このも
のは上記したポリオキシアルキレンジオールに比
較して親水性、柔軟性がより強いという特徴をも
つている反面、アミン化合物であるためにこれを
含有する共重合体が黄変し易く、これで処理され
た繊維製品に黄バミを与えるおそれがあるので注
意が必要とされる。 また、このc)成分としてのジイソシアネート
化合物は上記したa)成分のオルガノポリシロキ
サンとb)成分のポリオール化合物との共重合体
を作るためのカツプリング剤として作動するもの
であるが、これは一般にポリウレタン原料として
市販されているトリレンジイソシアネート
(TDI)、メチルジイソシアネート(MDI)、ヘキ
サメチレンジイソシアネート(HDI)、ジフエニ
ルメタンジイソシアネート(DMDI)、トリメチ
ルヘキサメチレンジイソシアネート(TMDI)、
ダイマー酸ジイソシアネートなどから選択すれば
よい。しかし、このジイソシアネート化合物は極
めて反応性が高く、反応終了時にこれが遊離して
いたり、残存していると本発明の組成物が水分散
系、有機溶媒系のいずれの場合にも不必要なまた
望ましくない反応を起して反応生成物をゲル化さ
せるおそれがあるので、この使用量はNCO/活
性水素のモル比が1もしくは1以下となる範囲と
することが必要とされる。 本発明の組成物に使用される第3成分としての
ブロツク共重合体は上記したa)〜c)成分を共
重合させることによつて得ることができる。この
共重合反応は反応性OH基と有機ジイソシアネー
トとの反応がそれらの共存接触だけでも十分に進
行するけれども、反応生成物の無用のゲル化ある
いは増粘を防止するためには有機溶媒中で行なわ
せることがよく、これによれば本来相溶性のない
a)成分のオルガノポリシロキサンとb)成分の
ポリオール化合物、c)成分のジイソシアネート
化合物を均一系で反応させることができるが、こ
の場合には反応はすみやかに完結されるために触
媒を添加することがよい。この溶剤としてはベン
ゼン、トルエン、キシレンのような芳香族系溶
剤、トリクロロエチレン、パークロロエチレン、
トリクロロエタンのような塩素系溶剤あるいは灯
油、ミネラルスピリツトなどのような石油系溶剤
が例示され、触媒としてはジオクチルすず、ジブ
チルすずジアセテート、ジブチルすずジオクトエ
ート、ジオクチルすずジアセテート、ジオクチル
すずオクテイト、ジオクチル亜鉛、ジラウリル
鉛、チタンテトラブタネイト、アルミニウムトリ
アセテートのような公知の金属有機酸塩、有機金
属有機酸塩などを使用すればよい。この反応の実
施は上記したa)、b)およびc)成分さらには
必要に応じ添加される上記した触媒とを有機溶剤
中に仕込んで加熱撹拌することによつて行なえば
よく、これは各成分を順次反応器中に加えて反応
させてもよいが、いずれの場合においても反応生
成物の安定性を保つには前記したようにジイソシ
アネートの添加量をNCO/H≦1となる範囲と
してイソシアネート基が残存しないようにするこ
とが必要とされる。 なお、このブロツク共重合体の配合量は第1成
分としてのオルガノポリシロキサン100重量部に
対し、1重量部以下では十分な制電効果が得られ
ず、50重量部以上とすると硬化皮膜の強度が損な
われるので、これは1〜50重量部の範囲とする必
要があるが、この好ましい範囲は5〜20重量部と
される。 また、この組成物における第4成分としての縮
合反応用触媒はこの組成物の架橋硬化反応を促進
させるために添加されるものであるが、これはこ
の種の反応に公知とされる金属有機酸塩、有機金
属化合物、金属アルコキサイド、アミノ化合物な
どとすればよい。この金属としては亜鉛、すず、
アルミニウム、チタン、鉛、ジルコニウム、白
金、パラジウムなどが挙げられるが、具体的には
蟻酸、亜鉛、酢酸亜鉛、オクチル酸亜鉛、ラウリ
ル酸亜鉛、ジブチルすずジアセテート、ジブチル
すずジオクトエート、ジブチルすずジラウレー
ト、ジブチルすずジマレエート、ジオクチルすず
ジアセテート、ジオクチルすずジオクエート、ジ
オクチルすずジラウレート、ジオクチルすずマレ
エート、アルミニウムアルコキサイド、アルミニ
ウムアセチルアセトネート、オクチル酸鉛、ラウ
リル酸鉛、イソプロピルチタネート、プロピルチ
タネート、ブチルチタネート、オクチルチタネー
ト、酢酸ジルコニウム、塩化白金酸、塩化白金酸
のアルコール変性物、塩化白金酸のシリコーン変
性物、各種のパラジウム化合物などが例示され
る。なお、この縮合用触媒の添加量は第1成分と
してのオルガノポリシロキサン100重量部に対し
触媒量とすればよく、具体的には0.1〜20重量部
の範囲、好ましくは5〜10重量部の範囲とすれば
よい。 本発明の表面被覆剤は上記した第1〜第4成分
の所定量を均一に混合することによつて得ること
ができるが、このものは各種形状の合成樹脂成形
品、フイルム状製品、板状製品、繊維状品、ガラ
ス製品、金属製品、セルロース系製品の表面にナ
イフコーテイング、ロールコーテイング、パデイ
ング処理、デイツピング処理あるいはスプレー処
理などで処理すると、そこに帯電防止性のある保
護皮膜が形成されるのでこれによれば各種物品の
表面にシリコーン処理による防水性、離型性と共
にこれが汚れにくく、傷つきにくいものになると
いう有利性が与えられる。 つぎに本発明の実施例をあげるが、例中の部は
重量部を、また粘度は25℃での測定値を示したも
のである。 実施例1〜2、比較例1 (ブロツク共重合体の製造) 撹拌機、ジムロートおよび温度計をつけた10
の反応器中に、平均式が で示される、分子鎖両末端が水酸基で封鎖された
粘度45cSのジメチルポリシロキサン510g、分子
量400のポリエチレングリコール720g、ジフエニ
ルメタンジイソシアネート157.5gおよびトルエ
ン6000gを仕込み、内温80℃で3時間撹拌したの
ち、ジブチルすずジラウレート1.5gを添加して
さらに3時間反応させ、赤外分光分析で2260cm−
の吸収が消滅していることから反応終了を確認
して反応を終了させ、ついで80℃/10mmHgの条
件下で3時間減圧下に加熱して溶剤を留去したと
ころ、粘度が12000CPの淡黄色の油状物が得られ
た。 (表面被覆剤の製造) 分子鎖両末端が水酸基で封鎖された、重合度
2500のジメチルポリシロキサンと粘度が40cSで、
けい素原子に結合した水素原子量が1.7モル/100
gであるメチルハイドロジエンポリシロキサンお
よび上記で得たブロツク共重合体を第1表に示し
た量で混合し、これに第1表に示した量の縮合触
媒としてのジブチルすずジラウレートとパークロ
ロエチレンを添加して被覆剤1,2を作ると共
に、比較のためにこのブロツク共重合体を添加し
ないで被覆剤3を作つた。 つぎにこれらの被覆剤をナイフコーテイングで
ポリプロピレンフイルム上に5g/m2に塗布し、
80℃で30秒間乾燥してから120℃で30秒間加熱し
てこれを硬化させたのち、この硬化皮膜の半減期
を、スタテツク・オネストメーターで測定すると
共に、この表面にカーボンブラツク5重量%、砂
20重量%、小麦粉75重量%からなる汚れテスト粉
をふりかけてから軽くゆすつてふり落し、そのと
きの汚れの残り具合をしらべたところ、第1表に
併記したとおりの結果が得られた。
【表】 実施例3 比較例2 (ブロツク共重合体の製造) 撹拌機、ジムロートおよび温度計をつけた1
の反応器中に、実施例1で使用した分子鎖両末端
が水酸基で封鎖されたジメチルポリシロキサン
51.0g、分子量1000のポリエチレングリコール
125.4g、ヘキサメチレンジイソシアネート10.6
gおよびトルエン600gを仕込み、内温80℃で3
時間撹拌したのち、ジブチルすずジラウレート
0.15gを添加してさらに3時間反応させ、赤外分
光分析で2260cm-1の吸収が消減していることから
反応終了を確認して反応を終了させ、ついで80
℃/10mmHgの条件下で3時間減圧下に加熱して
溶剤を留去したところ、粘度25000cpの淡黄色、
半透明の油状物が得られた。 (表面被覆剤の製造) 分子鎖両末端が水酸基で封鎖された、重合度
8000のジメチルポリシロキサンと分子鎖両末端が
トリメチルシリル基で封鎖された粘度が40cSで、
けい素原子に結合した水素原子量が1.7モル/100
gであるメチルハイドロジエンポリシロキサンお
よび上記で得たブロツク共重合体を第2表に示し
た量で混合し、ついでこれに第2表に示した量の
縮合触媒としてのジブチルすずジラウレートとト
ルエンを添加して被覆剤4を作ると共に、比較の
ためにこのブロツク共重合体を添加しないで被覆
剤5を作つた。 つぎにこれらの被覆剤をグラシン紙の表面にメ
イヤーバーNo.8を用いて0.8g/m2で塗布し、150
℃で30秒間加熱してこれを硬化させたのと、この
硬化塗膜についての離型性、半減期および汚れ付
着性をしらべたところ、第2表に併記したとおり
の結果が得られた。
【表】
【表】
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1 一般式 R1 aR2 bR3 cSiO4-(a+b+c)/2 (こゝにR1,R2は同一または異種の炭素数
    1〜20の非置換または置換1価炭化水素基、
    R3は水酸基またはアルコキシ基、1≦a<3、
    0≦b<3、0<c<1)で示される、1分子
    中に少なくとも2個の水酸基またはアルコキシ
    基を含有するオルガノポリシロキサン
    100重量部、 2 1分子中にけい素原子に結合した水素原子
    (≡SiH結合)を少なくとも3個有するオルガ
    ノハイドロジエンポリシロキサン 1〜50重量部、 3 a 一般式 R4 dR5 eSiO4-(b+e)/2 〔こゝにR4は同一または異種の炭素数1
    〜20の非置換または置換1価炭化水素基、
    R5はR6X(R6は2価の有機基、XはOH基、
    SH基、NH2基、NR7H基(R7は炭素数1〜
    6の1価炭化水素基)、COOH基から選択さ
    れる基)で示される有機基、1.5<d<2.5、
    0<e≦1、たゞし1.5<d+e<2.5〕で示
    される。1分子中に少なくとも2個の活性水
    素含有官能基を含むオルガノポリシロキサ
    ン、 b ポリオキシアルキレン基を含有する親水性
    ポリオール化合物、 c ジイソシアネート化合物 の3成分を反応させて得られるブロツク共重合体
    1〜50重量部 4 触媒量の縮合反応用触媒 とからなることを特徴とする表面被覆剤。
JP60127615A 1985-06-12 1985-06-12 表面被覆剤 Granted JPS61285270A (ja)

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