JPH0372451B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0372451B2
JPH0372451B2 JP31124886A JP31124886A JPH0372451B2 JP H0372451 B2 JPH0372451 B2 JP H0372451B2 JP 31124886 A JP31124886 A JP 31124886A JP 31124886 A JP31124886 A JP 31124886A JP H0372451 B2 JPH0372451 B2 JP H0372451B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
synthetic resin
thick
wall portion
large diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP31124886A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63166510A (ja
Inventor
Toshikazu Kono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Seiko Co Ltd filed Critical Koyo Seiko Co Ltd
Priority to JP31124886A priority Critical patent/JPS63166510A/ja
Publication of JPS63166510A publication Critical patent/JPS63166510A/ja
Publication of JPH0372451B2 publication Critical patent/JPH0372451B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、射出成形により一体成形された合
成樹脂製軸体に関する。
従来の技術とその問題点 第6図は、従来の合成樹脂製軸体1とこれを支
持するハウジング2の1例を示す。この軸体1は
射出成形により一体成形され、平行軸部3の中間
部に歯車4が一体に形成されている。そして、軸
部3の両端部が、ハウジング2の円筒状の軸受面
5,6にすべり軸受支持され、歯車4には他の歯
車7がかみ合わされる。ところが、このような従
来の軸体1の場合、軸受支持される軸部3の両端
部がハウジング2の軸受面5,6に対して平行な
すべり面であるため、完全潤滑が難しく、動力損
失、発熱および摩耗がともに大きくなるという問
題がある。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、軸受
支持される部分の完全潤滑が容易な合成樹脂製軸
体を提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明による合成樹脂製軸体は、合成樹脂で
一体成形された軸部の軸受支持される端部に厚肉
部と薄肉部が形成され、射出成形時の相互の収縮
量の相違により厚肉部外周面および/または薄肉
部外周面がテーパ状に形成されているものであ
る。
作 用 合成樹脂製軸体の射出成形時に、厚肉部と薄肉
部の収縮量の相違により、これらの少なくとも一
方の外周面がテーパ状に形成される。そして、こ
のテーパ状の部分を円筒状の軸受面で受ければ、
完全潤滑が容易である。
実施例 第1図は、ハウジング10に支持された合成樹
脂製軸体11を示す。
この軸体11は射出成形により一体成形され、
平行軸部12の中間部に歯車13が一体に形成さ
れている。軸部12の一端部に大径部14が一体
に設けられ、その端面に直径方向のみぞ15が形
成されている(第2図参照)。そして、大径部1
4のみぞ15のない部分が厚肉部14a、みぞ1
5のある部分が薄肉部14bとなつている。軸部
12の他端部に、大径部(厚肉部)16とその端
面から突出した小径部(薄肉部)17が一体に設
けられている。
上記の軸体11を射出成形するとき、第3図に
示すように、一端部の大径部14の薄肉部14b
が内側に収縮する。厚肉部14aも薄肉部14b
の収縮の影響を受け、その程度は薄肉部14bに
近いほど大きい。このため、成形後の大径部14
の外周面は先端側が細いテーパ状になる。また、
他端部においては、第4図に示すように、大径部
16も小径部17も収縮するが、大径部16の方
が収縮量が大きい。このため、小径部17の大径
部16に近い部分が大径部16の収縮の影響を受
けて大きく収縮し、成形後の小径部17の外周面
は先端部が太いテーパ状になる。
ハウジング10の片側には、内面が円筒状の軸
受面18となつた貫通状の穴が設けられている。
また、ハウジング10の反対側には、非貫通状の
段付穴19が設けられ、その小径側が円筒状の軸
受面20となつている。そして、軸体11の一端
部の大径部14が片側の軸受面18に、他端部の
小径部17が反対側の軸受面20にそれぞれすべ
り軸受支持されており、歯車13には他の歯車2
1がかみ合わされる。また、大径部14のみぞ1
5は、回転力伝達のために使用される。
軸部12のテーパ状になつた大径部14および
小径部17の外周面が円筒状の軸受面18,20
に受けられているので、完全潤滑が容易であり、
潤滑性能が向上する。
第5図は、上記と少し異なる合成樹脂製軸体2
2を示す。
この軸体22の平行軸部23の一端部には歯車
(厚肉部)24が一体に設けられ、その端面に小
径部(薄肉部)25が一体突出状に設けられてい
る。また、第4図の場合と同様に、射出成形時の
歯車24の部分と小径部25の収縮量の相違によ
り、小径部25の外周面は先端部が太いテーパ状
となつている。そして、この小径部25がハウジ
ング26の円筒状の軸受面27にすべり軸受支持
されている。他は上記実施例の場合と同様であ
る。
上記実施例では、軸体の軸受支持される部分の
すべてにこの発明が適用されているが、一部の必
要な箇所にのみこの発明が適用されてもよい。
発明の効果 この発明の合成樹脂製軸体によれば、上述のよ
うに、軸受支持される部分の完全潤滑が容易であ
り、潤滑性能が向上する。このため、動力損失、
発熱および摩耗がともに小さくなり、寿命が向上
する。そして、軸受支持される部分を射出成形だ
けでテーパ状に形成することができ、このための
機械加工は不要であるから、コストも安いという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す合成樹脂製軸
体とこれを支持するハウジングを示す垂直断面
図、第2図は第1図−線の矢視図、第3図は
第1図の軸体の一端部を拡大して示す側面図、第
4図は第1図の軸体の他端部を拡大して示す側面
図、第5図は上記と異なる軸体とこれを支持する
ハウジングの一部を示す垂直断面図、第6図は従
来例を示す第1図相当の図面である。 11,22……合成樹脂製軸体、12,23…
…軸部、14……大径部、14a……厚肉部、1
4b……薄肉部、15……みぞ、16……大径部
(厚肉部)、17……小径部(薄肉部)、24……
歯車(厚肉部)、25……小径部(薄肉部)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 合成樹脂で一体成形された軸部の軸受支持さ
    れる端部に厚肉部と薄肉部が形成され、射出成形
    時の相互の収縮量の相違により厚肉部外周面およ
    び/または薄肉部外周面がテーパ状に形成されて
    いる合成樹脂製軸体。 2 軸部の端部に大径部が設けられ、この大径部
    の端面に直径方向のみぞが形成されており、この
    大径部のみぞのない部分が厚肉部、みぞのある部
    分が薄肉部となつている特許請求の範囲第1項に
    記載の合成樹脂製軸体。 3 厚肉部が軸部の端部に設けられた大径部で、
    薄肉部がこの大径部の端面から突出した小径部で
    あり、小径部の外周面がテーパ状に形成されて軸
    受支持される部分となつている特許請求の範囲第
    1項に記載の合成樹脂製軸体。 4 厚肉部が軸部に一体に形成された大径の歯車
    である特許請求の範囲第3項に記載の合成樹脂製
    軸体。
JP31124886A 1986-12-27 1986-12-27 合成樹脂製軸体 Granted JPS63166510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31124886A JPS63166510A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 合成樹脂製軸体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31124886A JPS63166510A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 合成樹脂製軸体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63166510A JPS63166510A (ja) 1988-07-09
JPH0372451B2 true JPH0372451B2 (ja) 1991-11-18

Family

ID=18014869

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31124886A Granted JPS63166510A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 合成樹脂製軸体

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JPS63166510A (ja) 1988-07-09

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