JPH0373130B2 - - Google Patents

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JPH0373130B2
JPH0373130B2 JP62071981A JP7198187A JPH0373130B2 JP H0373130 B2 JPH0373130 B2 JP H0373130B2 JP 62071981 A JP62071981 A JP 62071981A JP 7198187 A JP7198187 A JP 7198187A JP H0373130 B2 JPH0373130 B2 JP H0373130B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic core
coating resin
coating
heated
fused
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62071981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63237512A (ja
Inventor
Toshio Oda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Proterial Ltd
Original Assignee
Hitachi Ferrite Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ferrite Ltd filed Critical Hitachi Ferrite Ltd
Priority to JP7198187A priority Critical patent/JPS63237512A/ja
Publication of JPS63237512A publication Critical patent/JPS63237512A/ja
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  • Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、フエライト磁心、圧粉磁心又はアモ
ルフアス磁心等をコーテイングする方法に関する
ものである。
(従来の技術) フエライト磁心、圧粉磁心又はアモルフアス磁
心等に巻線を施す場合、磁心と線材との間の絶縁
を計るために、絶縁性のボビンを用いてボビンに
巻線を施すとか、磁心に絶縁材料をコーテイング
してその上に巻線を施すことが一般に行われてい
る。
従来のコーテイング方法は、第3図に示すよう
に磁心301を治具302で保持するか、又は第
4図に示すように磁心401を糸402でつるし
て保持して、まず磁心加熱し、次にコーテイング
レジン粉体の流動槽中に挿入してコーテイングレ
ジン粉体を融着させ、そして磁心を流動槽から取
り出した後、その保持した状態のまま磁心を加熱
して、磁心に融着したコーテイングレジン粉体を
硬化させるものであつた。
従来、磁心を保持するとき、治具を用いる場合
と糸を用いる場合があるのは、フエライト磁心及
び圧粉磁心では、治具でつることが可能である
が、アモルフアス磁心、特にアモルフアス巻磁心
では、治具でつろうとすると、アモルフアス巻磁
心が変形してしまうため、治具でつることが困難
であり、糸でつるす必要があつたからである。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の方法において、第3図に示したように、
治具を用いて磁心を保持する方法では、コーテイ
ングした後、コーテイングに磁心を保持していた
治具の跡が残り、穴が開いてしまい、密封状のコ
ーテイングが不可能であつた。このため、絶縁不
良となる可能性があり、信頼性に欠けており、又
磁心の材質によつては、その穴により磁心が空気
にさらされていることから、磁心が錆び、磁気特
性が劣化するといつた欠点があつた。
また、第4図に示したように、糸を用いて磁心
を保持する方法では、コーテイングの被膜の中に
糸も入つてしまい、コーテイング後、糸の突出し
た部分を切り除いていた。従つて、この方法で
は、コーテイングの中に異物(糸)が入つた状態
となつているため、耐絶縁性等の信頼性に問題が
あり、しかも磁心一つ一つを糸につるす必要があ
るため、作業性が悪く工数がかかるという問題点
があつた。
本発明は、上記の問題点を解決した磁心のコー
テイング方法を提供することを目的とするもので
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、磁心全体に熱硬化性のコーテイング
レジンを融着させた後、前記磁心を加熱して、前
記融着したコーテイングレジンを硬化させると
き、前記磁心を冷却されている保持具で保持し、
加熱するものである。
(作用) 本発明は、熱硬化性のコーテイングレジンを用
いており、磁心に融着したコーテイングレジンを
硬化させるために、加熱する必要がある。この加
熱をするときに、磁心の保持具材を一緒に加熱さ
れると、コーテイング被膜がつぶれた形状になつ
てしまい、磁心に均一にコーテイングすることが
できない。そこで、本発明では、コーテイングレ
ジンの融着した磁心を加熱するときに、その保持
具材を冷却しておくことにより、その保持具材と
接する部分のコーテイングレジンが加熱されない
ようにした。もちろん、加熱されないようにする
というのは、コーテイングレジンが硬化する温度
にならないようにすれば足りるものである。
このようにして、磁心の保持具材と接しない部
分のコーテイングレジンを均一に硬化させること
ができる。そして、次にコーテイングレジンの硬
化した部分を保持具上に配置して、加熱して、未
硬化部分のコーテイングレジンを硬化させる。こ
のときの保持具材は、前工程で硬化したコーテイ
ングレジンが完全に硬化しているときは特に冷却
しなくとも良いが、余熱があるときは冷却してお
くことが望ましい。このようにして、磁心全体に
均一なコーテイングができる。
また、本発明の方法では、磁心を保持具上に配
置するだけでよく、作業も容易であり、量産も容
易である。そして自動化も容易となる。
(実施例) 第1図に、本発明に係る一実施例の工程図を示
す。まず、磁心101を加熱しておき、熱硬化性
コーテイングレジン粉末の流動槽に挿入して、磁
心101全体にレジン粉末102を融着させる
(a)。次に、下に水103を流して冷却されている
テフロン板104上に前記磁心101を配置する
(b)。次に、磁心101を加熱105し、コーテイ
ングレジン106を硬化させる。このとき、冷却
されているテフロン板104に接して加熱されな
いコーテイングレジン粉末108は、硬化せず、
そのままの状態であり、このテフロン板104と
接しているコーテイングレジン粉末108が形崩
れしない(c)。次に、磁心101のコーテイングレ
ジンの硬化した部分106をテフロン板104上
に配置して加熱105し、未硬化部分のコーテイ
ングレジン108を硬化させる(b)。このようにし
て、磁心101全体に一様に、そして形崩れなく
コーテイング107することができた。
また、本発明の実施例では、テフロン板をコン
ベア状に形成し、加熱部、磁心の反転部、加熱部
をライン状に構成し、量産ラインを構成すること
ができる。
また第2図に、本発明に係る一実施例の概略図
を示す。この実施例は、熱硬化性コーテイングレ
ジン粉末が一様に融着した磁心201を2本のロ
ーラー202,202上に配置する。この2本の
ローラー202,202は、内部に水を流してお
いて冷却している。この状態で磁心201を加熱
し、磁心201のローラー202,202に接し
ている部分以外を硬化させ、硬化後ローラー20
2,202を回転させることにより磁心201を
回転させる。そして、未硬化部分を硬化させるも
のである。これにより磁心全体に均一にコーテイ
ングすることができた。
また、完全に硬化してから磁心を回転させる方
法でなくとも、連続的に回転させておいても良い
し、断続的に回転させておいても良い。
また、第5図に、本発明に係る別の実施例の概
略図を示す。この実施例では、磁心501を加熱
して、磁心501全体に熱硬化性コーテイングレ
ジンを融着させた後、その磁心501の内周空間
にローラー502を通し、このローラー502を
回転させながら加熱し、磁心に融着していたコー
テイングレジンを硬化させたものである。このと
き、ローラー502は、内部に水を流しておき冷
却しておく。また、ローラー502は、連続的に
回転させる方法以外に、断続的に回転させても良
い。
また、本発明の実施例において、加熱した磁心
を流動槽に挿入して、磁心にコーテイングレジン
を融着させるとき、金網の受け皿を用いて、磁心
を流動槽の中で受け、そして金網を揺動させて磁
心を動かし、磁心に均一にコーテイングレジンを
融着させていた。
また、本発明の上述の実施例では、全てアモル
フアス巻磁心を用い、コーテイングの膜厚は、約
0.5〜1mmであつた。
(発明の効果) 本発明により、磁心全体に孔などがなく、しか
も形崩れのない均一なコーテイングを施すことが
可能となり、しかも量産性にも優れており、産業
上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る一実施例の工程図であ
り、第2図は、本発明に係る別の実施例の概略図
であり、第3図及び第4図は、従来例の斜視図で
あり、第5図は、本発明に係る別の実施例の概略
図である。 101,201,501……磁心、102……
融着したコーテイングレジン、103……水、1
04……テフロン板、105……加熱、106…
…硬化したコーテイングレジン、107……均一
に硬化したコーテイング、108……未硬化のコ
ーテイングレジン、202,502……ローラ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 磁心全体に熱硬化性のコーテイングレジンを
    融着させた後、前記磁心を加熱して、前記融着し
    たコーテイングレジンを硬化させるとき、前記磁
    心を冷却されている保持具で保持することを特徴
    とする磁心のコーテイング方法。 2 特許請求の範囲第1項において、磁心全体に
    熱硬化性のコーテイングレジンを融着させた後、
    前記磁心を冷却されている保持具上に配置し加熱
    して、前記磁心の前記保持具に接している部分以
    外のコーテイングレジンを硬化させ、次に前記磁
    心のコーテイングレジンの硬化した部分を保持具
    上に配置し加熱して、前記磁心の未硬化のコーテ
    イングレジンを硬化させ、前記磁心全体にコーテ
    イングすることを特徴とする磁心のコーテイング
    方法。 3 特許請求の範囲第1項において、磁心全体に
    熱硬化性のコーテイングレジンを融着させた後、
    前記磁心を冷却されている2本のローラー上に配
    置し、前記ローラーを回転させながら加熱し、前
    記融着したコーテイングレジンを硬化させること
    を特徴とする磁心のコーテイング方法。
JP7198187A 1987-03-26 1987-03-26 磁心のコ−テイング方法 Granted JPS63237512A (ja)

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JP7198187A JPS63237512A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 磁心のコ−テイング方法

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JP7198187A JPS63237512A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 磁心のコ−テイング方法

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JPS63237512A JPS63237512A (ja) 1988-10-04
JPH0373130B2 true JPH0373130B2 (ja) 1991-11-20

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JP7198187A Granted JPS63237512A (ja) 1987-03-26 1987-03-26 磁心のコ−テイング方法

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63281415A (ja) * 1987-05-13 1988-11-17 Akai Electric Co Ltd トロイダルコアの皮膜形成方法およびその装置
JP2021005734A (ja) * 2020-10-12 2021-01-14 日立金属株式会社 樹脂被膜付き磁心
JP7310990B2 (ja) * 2020-10-12 2023-07-19 株式会社プロテリアル 樹脂被膜付き磁心の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0822420B2 (ja) * 1986-08-27 1996-03-06 株式会社東芝 粉体塗装方法およびその装置

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JPS63237512A (ja) 1988-10-04

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