JPH0375110A - 光学用ポリカーボネートシートの連続製造法 - Google Patents

光学用ポリカーボネートシートの連続製造法

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JPH0375110A
JPH0375110A JP21116689A JP21116689A JPH0375110A JP H0375110 A JPH0375110 A JP H0375110A JP 21116689 A JP21116689 A JP 21116689A JP 21116689 A JP21116689 A JP 21116689A JP H0375110 A JPH0375110 A JP H0375110A
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JP
Japan
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temperature
double
cooling
sheet
belts
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Pending
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JP21116689A
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English (en)
Inventor
Toshikazu Umemura
俊和 梅村
Haruaki Eto
晴明 江藤
Tadami Kinugawa
衣川 忠実
Kazuo Daiki
大貴 和夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
Original Assignee
Mitsubishi Gas Chemical Co Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光学用途、特に光ディスク、光カード用の基
板に適したポリカーボネート樹脂シートの連続製造法に
関するものである。
〔従来の技術およびその課題〕
芳香族ポリカーボネート樹脂(以下、PCと記す)は透
明性、耐熱性、耐衝撃性、寸法安定性などを有している
ことから光学分野にも広く利用されており、特にコンパ
クトディスクを始めとする光デイスク用の基板として多
く用いられている。
これらの光ディスク用PC基板は主として射出成形法に
より製造さているが、この方法は光学歪みが大きいとい
う問題点があった。すなわち、光ディスク用基板として
の要求性能はシングルパスの複屈折200m以下が必要
であり、しかも、成形機のアニールなどで変化しないこ
とが望ましい。これら光学用の射出成形用PCは一般に
、分子量14、000〜18.000程度の流動性に優
れたものが用いられているが、直径が200+nm以上
の基板では全周に渡って複屈折を20nm以下に押さえ
ることは困難であった。
一方、コンパクトディスクではさらに低コスト化製品と
することが要求され、従来の射出成形によってスタンバ
−信号の転写された基板を製造し、これを加工する方法
から、より低コスト化を目的として、直接印刷或いは信
号を形成した樹脂フィルムのラミネートなどによる方法
が提案されている。この提案の方法の実用化にはシート
の使用が有利であり、表面が平滑で複屈折の小さいもの
が要求される。しかし、従来のTダイ押出機よりこのシ
ートを押出してロールでプレスする方法では、プレス応
力による複屈折、シート表面のTダイ押出方向の傷、ロ
ールによる表面粗さの低減下などは困難であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明者らは、複屈折がシングルパスで200m以下で
表面平滑なPCシートの製造法について鋭意検討した結
果、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、分子量15.000〜35.00
0の範囲のポリカーボネート樹脂を、T−ダイ押出機に
よりシート状に押出し、ついでダブルベルトプレス装置
の所定速度で移動する一対のダブルベルト間に導入し、
その入口ロール部で温& 160〜280℃、圧力10
〜250 kg/corでブレス成形し、ついでダブル
ベルト間で温度160〜240℃で0.5〜10分間保
持するように徐冷しつつ出口部に導いて温度150℃以
下で取り出すことを特徴とする光学用ポリカーボネート
シートの連続製造法であって、該ダブルベルト装置のベ
ルトが表面粗さ0.1−以下の鏡面仕上げしたステンレ
ススチールの[ベルトであること、該徐冷を、加熱機構
を有する一次冷却ゾーンで0.5〜10分間で温度16
0〜180℃まで行い、次いで冷却機構を有する冷却ゾ
ーンで140℃以下まで冷却を行うこと、さらに製造さ
れた該光学用ポリカーボネートシートの複屈折が20n
m以下であることである。
以下、本発明の構成について説明する。
まず、本発明のポリカーボネート樹脂とは、二価フェノ
ールとホスゲン或いはジフェニルカーボネートなどを用
いて公知の方法で製造される分子量15.000〜35
.000の低ダストの芳香族ポリカーボネート (低ダ
ストPC)であれば、ホモ−、コーポリカーボネート樹
脂、末端基として長鎖アルキル基、アルキルエステル基
を持った末端変性のもの、分岐化されたものなど特に限
定されない。代表的な芳香族ポリカーボネート樹脂とし
ては、2゜2−ビス(4−ヒドロキシフェニル〉プロパ
ン(=ビスフェノールA)とホスゲンとを用い界面重合
法によって製造されたものが挙げられる。また、T−ダ
イ押出機の押出機の種類は一軸乃至二軸押出機でベント
付きまたはベント無しなどを用いることが出来、水分な
ど含んだ粉末状物、粉末、ベレットなど適宜その形態は
選択可能である。
次に、本発明を図面により説明する。
第1図は、本発明の製造工程であるT−ダイ押出機のT
−グイ部分からダブルベルトプレス装置を示す模式図の
一例である。
第1図において、押出機(1)で溶融され、その先端の
T−グイ(2)より、通常、温度250〜320℃、ダ
イスのリップ間隔0.5〜5.0mmで巾200〜2,
000 mm、特に400〜1.000 mmのシート
状に押出された溶融PCシー) (A) は、ダブルベ
ルトプレス装置の入口部に導かれ、その上下鏡面スチー
ルベルト(3,3’)間に挟まれ、人口部ロール(4,
4°)により温度160〜280℃、圧力10〜250
kg/cd1好ましくは170〜220℃、圧力50〜
150 kg/cutでブレス成形されてスチールベル
)’ (3,3°)の鏡面を転写され、通常、0.3〜
3.0 am、好ましくは0.3〜2.0 mmの範囲
から選択される所定の厚さに成形される。
ここに、上下の鏡面スチールベル) (3,3°)は、
ダブルベルト入口部ロール又は出口部ロール(4,4″
5.5°)の回転によって所定速度で人口から出口方向
に移動させられており、この移動速度は徐冷するための
冷却ゾーンでの所望滞留時間により決定されるもので、
通常0.5〜5.0 m/minの範囲から選択される
。ブレス成形温度が160℃未満では、鏡面転写が不十
分となりT−グイから押し出された時の押出方向の傷の
完全消去ができず、温度が高すぎるとロール部でシート
が強く粘着して剥離が困難となるなどの不都合を生じる
ついで、鏡面スチールベル) (3,3’ )に挟まれ
た状態でガイドロール(6,6′〉を経て加熱機構を有
する徐冷ゾーン(9,9”)にて160〜240℃で0
.5〜10分間かけて、好ましくは徐冷ゾーン〈9,9
°)の出口部分温度が160〜180℃となるように1
〜5分間かげてPCシー) (A) は徐々に冷却され
、応力緩和されて光学歪みを除去される。温度が160
〜240℃の範囲である時間が0.5分間未満では光学
歪みの除去が不十分となり、10分間を超えて保持する
ことは装置が大型となるので好ましくない。また、温度
が160℃未満では光学歪みの除去ができず、温度が高
すぎると冷却機構を有する次の冷却ゾーンでより急激な
冷却を必要とするのでスチールベルトの収縮による歪み
などが生じて好ましくないばかりでなく、収縮応力が発
生するので好ましくない。
ついで、冷却機構を有する冷却ゾーン(10,10’ 
)に導かれて温度150℃以下、好ましくは140℃以
下に徐々に冷却され、剥離ロール(7,7’ )部で上
下の鏡面スチールベル) (3,3’ )を剥離された
後、ダブルベルトプレス装置から取り出され、保持ロー
ル(8,8’ ”)を経て、適宜、所定寸法に切断など
され製品とされる。剥離時のPCシー) (A)の温度
が150℃以上では、鏡面ベルトとの剥離性が不十分で
あり、剥離抵抗によってシート表面粗さが粗くなるので
好ましくない。
以上、模式図により本願発明の製造法をその条件と合わ
せて説明したが、ここに、T−グイ押出機としては、従
来のシート用T−ダイ押出機でよいが、低ダストである
ことが必須であることから、その材質等はポリカーボネ
ート樹脂のゲル化物の発生の少ないものを選択するのが
好ましい。
また、ダブルベルトプレス装置の上下鏡面スチールベル
トは、入口、出口又は両者ロールにより所定速度に移動
と一定の張力がかけられるものであり、その材質はステ
ンレス製の鏡面ベルトが好ましく、表面は平均粗さO,
ba++以下、特に0.05p以下の鏡面仕上げされた
ものが好ましい。入口ロールの加熱・加圧機構並びに入
口又は出口ロールの駆動機構は特に限定されないもので
あるが、加熱は熱媒により、加圧は油圧機構により、又
、駆動はよりスムースで速度制御の容易なものが好まし
く、モーターが典型的なものとして挙げられる。また、
加熱機構を有する冷却ゾーン(応力緩和或いは予備冷却
ゾーン〉の加熱機構は赤外線ヒーター、熱媒等により、
冷却機構を持った冷却ゾーンの冷却機構は送風、熱媒な
どによる方法が典型的である。
さらに、本発明の製造法によるPCシートは、光学用途
に用いることを目的とするので、本製造法に用いる押出
機、T−グイ、ダブルベルトプレス装置、引取機、その
他の補助具類などはすべて発塵を極力少なくした設計、
発塵除去の設計を行ったもので、かつ、クラス10.0
00以下、好ましくはクラス5.000以下のクリーン
ルーム内に設置される。
〔実施例〕
以下、実施例および比較例によって具体的に説明する。
実施例1〜3及び比較例1〜4 T−ダイ押出機として、スクリュー直径50mmの車軸
で、リップ間隔2111111.巾400 mmのT−
ダイスのものを使用した。
ダブルベルトプレス装置として、巾800mmの5US
316製の表面粗さ0.04−の鏡面仕上げベルト、駆
動機構、油圧機構および内部にロータリージヨイントを
通じて熱媒加熱できる熱媒ジャケットを有する直径80
0mmの入口ロール、駆動機構を有する直径1.000
mmの出口ロール、出入口のロール軸間隔6,200m
m、ガイドロールから遠赤外ヒーターによる加熱機構を
有する冷却ゾーン終端まで2,100mm、冷風吹きつ
けによる冷却機構を有する冷却ゾーンから剥離ロールま
で1.500aunのものを使用した。
粘度平均分子量29,000 、サイズ0.5〜1.0
のダスト25.000個/gのビスフェノールAポリカ
ーボネート樹脂ベレットを用い、これを押出機に供給し
、温度260〜280℃で溶融した後、温度270〜2
80℃でT−グイから押出し、直ちにダブルベルトプレ
ス入口部に導き、入口ロールのプレス圧力を150kg
/cnfに設定し、ロール間隔を調節してシート厚みが
1.2碓となるようにした。
第1表に記載の如く、入口ロール部の表面温度、加熱機
構を有する冷却ゾーン(1)の温度、冷却機構を有する
冷却ゾーン(2)の温度、並びに各ゾーンの滞留時間を
ベルト速度の調節により変化させてPCシートを製造し
た。
得られたPCシートについて、エリプソメーターによる
複屈折の測定、触針計による表面粗さの測定を行った。
これらの結果を第1表に示した。
第1表−1 第1表の結果から、 ダブルベルトプレス人口〜 加熱機構を有する冷却ゾーン間の温度が低いと光学歪み
の解消は不十分であり、また、T−グイより押出された
時の押出方向の傷の消去も不十分で、表面粗さ(平均の
〉も大きい。また、冷却ゾーンに於ける冷却が不十分な
まま取り出しした場合、シートの剥離性が不十分であり
、表面粗さが粗くなることが理解される。
〔発明の作用および効果〕
本発明による光学用PCシートの連続製造法によるPC
シートは、複屈折や表面粗さが従来に比較して大幅に改
良されコンパクトディスクや光カード用として好ましい
特性を有するものである。しかも、生産性に優れたもの
であるので工業的にも優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の光学用ポリカーボネートシートの連
続製造法の製造工程を説明する工程の模式図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 分子量15,000〜35,000の範囲のポリカ
    ーボネート樹脂を、T−ダイ押出機によりシート状に押
    出し、ついでダブルベルトプレス装置の所定速度で移動
    する一対のダブルベルト間に導入し、その入口ロール部
    で温度160〜280℃、圧力10〜250kg/cm
    ^2でプレス成形し、ついでダブルベルト間で温度16
    0〜240℃で0.5〜10分間保持するように徐冷し
    つつ出口部に導いて温度150℃以下で取り出すことを
    特徴とする光学用ポリカーボネートシートの連続製造法
    。 2 該ダブルベルト装置のベルトが表面粗さ0.1μm
    以下の鏡面仕上げしたステンレススチールの磨きベルト
    である請求項1記載の光学用ポリカーボネートシートの
    連続製造法。 3 該徐冷を、加熱機構を有する一次冷却ゾーンで0.
    5〜10分間で温度160〜180℃まで行い、次いで
    冷却機構を有する冷却ゾーンで140℃以下まで冷却を
    行う請求項1記載の光学用ポリカーボネートシートの連
    続製造法。 4 該光学用ポリカーボネートシートの複屈折が20n
    m以下である請求項1記載の光学用ポリカーボネートシ
    ートの連続製造法。
JP21116689A 1989-08-16 1989-08-16 光学用ポリカーボネートシートの連続製造法 Pending JPH0375110A (ja)

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JP (1) JPH0375110A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6641412B2 (en) 2001-06-11 2003-11-04 Mitsumi Electric Co., Ltd. AC adapter that can narrow the blade distance when the plug is stored in the case
WO2008123559A1 (en) * 2007-03-30 2008-10-16 Fujifilm Corporation Method and apparatus for manufacturing uneven thickness resin sheet

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6641412B2 (en) 2001-06-11 2003-11-04 Mitsumi Electric Co., Ltd. AC adapter that can narrow the blade distance when the plug is stored in the case
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