JPH0376290B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0376290B2 JPH0376290B2 JP60204119A JP20411985A JPH0376290B2 JP H0376290 B2 JPH0376290 B2 JP H0376290B2 JP 60204119 A JP60204119 A JP 60204119A JP 20411985 A JP20411985 A JP 20411985A JP H0376290 B2 JPH0376290 B2 JP H0376290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cis
- compound
- platelet aggregation
- dihydro
- ethyl
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/55—Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups
Landscapes
- Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は血小板凝集抑制剤に関する。
(従来技術)
血栓形成の主要原因は、血液成分、とりわけ血
小板、血液凝固因子等と血管壁との相互作用であ
るとされており、血栓形成を抑制する目的で、従
来はアスピリン等が血小板凝集抑制剤として用い
られる。 (発明の目的、構成及び効果) 本発明は次の一般式で示される新規1,5−ベ
ンゾチアゼピン誘導体又はその薬理的に許容しう
る酸付加塩を有効成分としてなる血小板凝集抑制
剤に関する。 (但し、R1は低級アルキル基、R2は水素原子又
は低級アルカノイル基、R3は低級アルキル基を
表す。) 本発明の有効成分である化合物()又はその
薬理的に許容しうる酸付加塩は優れた血小板凝集
抑制作用を有し、従つて同化合物を有効成分とす
る血小板凝集抑制剤は脳梗塞、脳血栓症、一過性
脳虚血、心筋梗塞、冠動脈血栓症、肺動脈塞栓
症、血栓脈管炎などの血栓症、塞栓症等の疾患に
対する治療、緩和及び予防に用いることができ
る。 更に、本発明の有効成分である化合物()は
毒性も低く、例えば(±)−シス−2−(4−メチ
ルフエニル)−3−ヒドロキシ−5−〔2−(N−
メチルアミノ)エチル〕−2,3−ジヒドロ−1,
5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン・臭化水
素酸塩は、ラツトに300mg/Kg経口投与しても死
亡例を認めなかつた。 本発明の有効成分である化合物()は遊離塩
基としても、またその薬理的に許容しうる酸付加
塩としても使用することができる。薬理的に許容
しうる酸付加塩としては、例えば塩酸塩、臭化水
素酸塩、ヨウ化水素酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、
リン酸塩、硝酸塩の如き無機酸付加塩;シユ酸
塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、メタ
ンスルホン酸塩の如き有機酸付加塩などが挙げら
れる。これら塩は、例えば化合物()を酸で処
理することにより容易に取得することができる。 化合物()又はその薬理的に許容しうる酸付
加塩は経口的にも非経口的にも投与することがで
き、これらを有効成分とする血小板凝集抑制剤は
経口もしくは非経口投与に適した医薬賦形剤と混
合した医薬製剤の形で適宜用いることができる。
賦形剤としては、例えばデン粉、ラクトース、グ
ルコース、リン酸カリウム、とうもろこしデン
粉、アラビアゴム、ステアリン酸、その他通常の
医薬賦形剤を好適に使用することができる。医薬
製剤は錠剤、カプセル、座剤の如き固形剤であつ
てもよく、また溶液、乳液の如き液剤であつても
よい。更に、非経口投与する場合は注射剤として
使用することもできる。 本発明の血小板凝集抑制剤の投与量は、投与方
法、患者の年齢、体重、状態及び疾患の種類にも
よるが、その有効成分である化合物()または
その薬理的に許容しうる酸付加塩の投与量が通
常、1日当たり約0.05〜50mg/Kg、とりわけ経口
投与では約0.5〜20mg/Kg、非経口投与(例えば、
静脈内注射)では約0.05〜10mg/Kgとなるように
調整するのが好ましい。 尚、本発明の有効成分である化合物()には
1,5−ベンゾチアゼピン骨格の2位と3位に2
個の不斉炭素原子を有するため、2種の立体異性
体(即ち、シス及びトランス異性体)若しくは4
種の光学異性体〔(+)−シス、(−)−シス、(+)
−トランス及び(−)−トランス異性体〕が存在
するが、本発明においてはこれら異性体若しくは
それらの混合物をいずれも有効成分として用いる
ことができる。しかし一般的には、これらのうち
シス異性体を本発明に係わる血小板凝集抑制剤の
有効成分として用いるのが好ましい。 本発明の有効成分である化合物()は、例え
ば、一般式 (但し、R1は前記と同一意味を有する。) で示される原料化合物と一般式 (但し、Qは保護基、Xはハロゲン原子を表し、
R3は前記と同一意味を有する。) で示されるアミノエチルハライド化合物を反応さ
せて一般式 (但し、R1、R3及びQは前記と同一意味を有す
る。) で示される中間生成物を得た後、該化合物()
から保護基を除去するか、又は 中間生成物()を更に一般式 R4−OH () (但し、R4は低級アルカノイル基を表す。) で示されるカルボン酸の反応性誘導体と反応させ
て一般式 (但し、R1、R3、R4及びQは前記同一意味を有
する。) で示される化合物を得、次いで該化合物()か
らその保護基を除去することによつて製すること
ができる。 原料化合物()又はその塩(例えば、ナトリ
ウム塩)とアミノエチルハライド化合物()又
はその塩(例えば、塩酸塩)との縮合反応は適当
な溶媒中、アルカリ試薬(例えば、水酸化カリウ
ム)の存在下、20〜100℃で実施することができ
る。かくして得られた中間生成物()又はその
塩(例えば、塩酸塩)とカルボン酸()の反応
性誘導体(例えば、酸無水物)との反応は両化合
物を必要とあれば適当な溶媒中、20〜130℃で処
理することによつて実施することができる。 また、上記反応において、保護基Qとしては慣
用のアミノ基乃至イミノ基の保護基例えば、ベン
ジルオキシカルボニル基、p−メトリキベンジル
オキシカルボニル基、tert.−ブトキシカルボニル
基、ベンジル基、p−メトキシベンジル基等を適
宜用いることができ、中間生成物()又は
()からのこれら保護基の除去もそれ自体公知
の方法で好適に実施することができる。 尚、上記反応は全てラセミ化を伴わずに進行す
るため、原料化合物()に光学活性体を用いれ
ば、目的化合物()も光学活性体として得るこ
とができる。 実験例 (ラツト及びヒト血小板凝集抑制作用) ラツト又はヒトより採取した血液9容を3.8%
(W/V)クエン酸三ナトリウム水溶液1容と混
和し、該混合物を遠心分離により血小板けん濁血
漿(PRP)を調製した。残存血液を更に遠心分
離して血小板除去血漿(PPP)を調製した。ラ
ツトのPRPはPPPで希釈して血小板数を0.8〜1
×106/mm3に調整し、一方、ヒトのPRPはPPPで
希釈して血小板数を4×105/mm3に調整した。希
釈PRP200μと検体溶液25μとの混合物を37℃
で2分間撹拌後、コラーゲン溶液〔ビオキミカ・
エ・ビオフイジカ・アクタ、第186巻、第254頁
(1969年)〕25μを加えて血小板凝集を起こさせ
た。血小板凝集能はボーンの方法〔ネイチヤー、
第194巻、第927頁(1962年)〕により測定し、検
体の血小板凝集抑制作用を求めた。検体化合物の
血小板凝集抑制作用はIC50(コラーゲンで誘起さ
れる血小板の凝集を50%抑制するのに要する濃
度)で表した。結果は表に示す通りである。
小板、血液凝固因子等と血管壁との相互作用であ
るとされており、血栓形成を抑制する目的で、従
来はアスピリン等が血小板凝集抑制剤として用い
られる。 (発明の目的、構成及び効果) 本発明は次の一般式で示される新規1,5−ベ
ンゾチアゼピン誘導体又はその薬理的に許容しう
る酸付加塩を有効成分としてなる血小板凝集抑制
剤に関する。 (但し、R1は低級アルキル基、R2は水素原子又
は低級アルカノイル基、R3は低級アルキル基を
表す。) 本発明の有効成分である化合物()又はその
薬理的に許容しうる酸付加塩は優れた血小板凝集
抑制作用を有し、従つて同化合物を有効成分とす
る血小板凝集抑制剤は脳梗塞、脳血栓症、一過性
脳虚血、心筋梗塞、冠動脈血栓症、肺動脈塞栓
症、血栓脈管炎などの血栓症、塞栓症等の疾患に
対する治療、緩和及び予防に用いることができ
る。 更に、本発明の有効成分である化合物()は
毒性も低く、例えば(±)−シス−2−(4−メチ
ルフエニル)−3−ヒドロキシ−5−〔2−(N−
メチルアミノ)エチル〕−2,3−ジヒドロ−1,
5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン・臭化水
素酸塩は、ラツトに300mg/Kg経口投与しても死
亡例を認めなかつた。 本発明の有効成分である化合物()は遊離塩
基としても、またその薬理的に許容しうる酸付加
塩としても使用することができる。薬理的に許容
しうる酸付加塩としては、例えば塩酸塩、臭化水
素酸塩、ヨウ化水素酸塩、過塩素酸塩、硫酸塩、
リン酸塩、硝酸塩の如き無機酸付加塩;シユ酸
塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、酒石酸塩、メタ
ンスルホン酸塩の如き有機酸付加塩などが挙げら
れる。これら塩は、例えば化合物()を酸で処
理することにより容易に取得することができる。 化合物()又はその薬理的に許容しうる酸付
加塩は経口的にも非経口的にも投与することがで
き、これらを有効成分とする血小板凝集抑制剤は
経口もしくは非経口投与に適した医薬賦形剤と混
合した医薬製剤の形で適宜用いることができる。
賦形剤としては、例えばデン粉、ラクトース、グ
ルコース、リン酸カリウム、とうもろこしデン
粉、アラビアゴム、ステアリン酸、その他通常の
医薬賦形剤を好適に使用することができる。医薬
製剤は錠剤、カプセル、座剤の如き固形剤であつ
てもよく、また溶液、乳液の如き液剤であつても
よい。更に、非経口投与する場合は注射剤として
使用することもできる。 本発明の血小板凝集抑制剤の投与量は、投与方
法、患者の年齢、体重、状態及び疾患の種類にも
よるが、その有効成分である化合物()または
その薬理的に許容しうる酸付加塩の投与量が通
常、1日当たり約0.05〜50mg/Kg、とりわけ経口
投与では約0.5〜20mg/Kg、非経口投与(例えば、
静脈内注射)では約0.05〜10mg/Kgとなるように
調整するのが好ましい。 尚、本発明の有効成分である化合物()には
1,5−ベンゾチアゼピン骨格の2位と3位に2
個の不斉炭素原子を有するため、2種の立体異性
体(即ち、シス及びトランス異性体)若しくは4
種の光学異性体〔(+)−シス、(−)−シス、(+)
−トランス及び(−)−トランス異性体〕が存在
するが、本発明においてはこれら異性体若しくは
それらの混合物をいずれも有効成分として用いる
ことができる。しかし一般的には、これらのうち
シス異性体を本発明に係わる血小板凝集抑制剤の
有効成分として用いるのが好ましい。 本発明の有効成分である化合物()は、例え
ば、一般式 (但し、R1は前記と同一意味を有する。) で示される原料化合物と一般式 (但し、Qは保護基、Xはハロゲン原子を表し、
R3は前記と同一意味を有する。) で示されるアミノエチルハライド化合物を反応さ
せて一般式 (但し、R1、R3及びQは前記と同一意味を有す
る。) で示される中間生成物を得た後、該化合物()
から保護基を除去するか、又は 中間生成物()を更に一般式 R4−OH () (但し、R4は低級アルカノイル基を表す。) で示されるカルボン酸の反応性誘導体と反応させ
て一般式 (但し、R1、R3、R4及びQは前記同一意味を有
する。) で示される化合物を得、次いで該化合物()か
らその保護基を除去することによつて製すること
ができる。 原料化合物()又はその塩(例えば、ナトリ
ウム塩)とアミノエチルハライド化合物()又
はその塩(例えば、塩酸塩)との縮合反応は適当
な溶媒中、アルカリ試薬(例えば、水酸化カリウ
ム)の存在下、20〜100℃で実施することができ
る。かくして得られた中間生成物()又はその
塩(例えば、塩酸塩)とカルボン酸()の反応
性誘導体(例えば、酸無水物)との反応は両化合
物を必要とあれば適当な溶媒中、20〜130℃で処
理することによつて実施することができる。 また、上記反応において、保護基Qとしては慣
用のアミノ基乃至イミノ基の保護基例えば、ベン
ジルオキシカルボニル基、p−メトリキベンジル
オキシカルボニル基、tert.−ブトキシカルボニル
基、ベンジル基、p−メトキシベンジル基等を適
宜用いることができ、中間生成物()又は
()からのこれら保護基の除去もそれ自体公知
の方法で好適に実施することができる。 尚、上記反応は全てラセミ化を伴わずに進行す
るため、原料化合物()に光学活性体を用いれ
ば、目的化合物()も光学活性体として得るこ
とができる。 実験例 (ラツト及びヒト血小板凝集抑制作用) ラツト又はヒトより採取した血液9容を3.8%
(W/V)クエン酸三ナトリウム水溶液1容と混
和し、該混合物を遠心分離により血小板けん濁血
漿(PRP)を調製した。残存血液を更に遠心分
離して血小板除去血漿(PPP)を調製した。ラ
ツトのPRPはPPPで希釈して血小板数を0.8〜1
×106/mm3に調整し、一方、ヒトのPRPはPPPで
希釈して血小板数を4×105/mm3に調整した。希
釈PRP200μと検体溶液25μとの混合物を37℃
で2分間撹拌後、コラーゲン溶液〔ビオキミカ・
エ・ビオフイジカ・アクタ、第186巻、第254頁
(1969年)〕25μを加えて血小板凝集を起こさせ
た。血小板凝集能はボーンの方法〔ネイチヤー、
第194巻、第927頁(1962年)〕により測定し、検
体の血小板凝集抑制作用を求めた。検体化合物の
血小板凝集抑制作用はIC50(コラーゲンで誘起さ
れる血小板の凝集を50%抑制するのに要する濃
度)で表した。結果は表に示す通りである。
【表】
製造例 1
(1) (±)−シス−2−(4−メチルフエニル)−
3−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−
ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン0.97g、水
酸化カリウム0.23gのジメチルスルホキシド15
ml溶液を50℃で30時間撹拌後、2−(N−ベン
ジルオキシカルボニル−N−メチルアミノ)エ
チルクロリド1.16gのジメチルスルホキシド溶
液を加え、同温にて更に3日間撹拌する。反応
液を氷水に注ぎ、酢酸エチル抽出する。抽出液
を飽和食塩水で洗浄、乾燥後溶媒を留去する。
残査をシリカゲルカラムクロマイトグラフイー
で精製することにより、(±)−シス−2−(4
−メチルフエニル)−3−ヒドロキシ−5−〔2
−(N−ベンジルオキシカルボニル−N−メチ
ルアミノ)エチル〕−2,3−ジヒドロ−1,
5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン1.18g
を油状物として得る。収率:73% (2) 本品1.6g、ベンゼン3.5ml及び25%臭化水素
−酢酸2.9mlの混合物を室温で2時間撹拌する。
反応液をエーテルで希釈して析出晶をろ取し、
エタノールから再結晶することにより、(±)−
シス−2−(4−メチルフエニル)−3−ヒドロ
キシ−5−〔2−(N−メチルアミノ)エチル〕
−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピ
ン−4(5H)−オン・臭化水素酸塩956mgをプリ
ズム晶として得る。収率:67% M.p.212〜213℃ 製造例 2 (1) (±)−シス−2−(4−メチルフエニル)−
3−ヒドロキシ−5−〔2−(N−ベンジルオキ
シカルボニル−N−メチルアミノ)エチル〕−
2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン
−4(5H)−オン1.2g、無水酢酸5ml及びピリ
ジン1滴の混合物を100℃に2時間加熱する。
反応液を濃縮した後残査にトルエンを加えて溶
媒を留去する(本操作は2度くり返す)ことに
より、(±)−シス−2−(4−メチルフエニル)
−3−アセトキシ−5−〔2−(N−ベンジルオ
キシカルボニル−N−メチルアミノ)エチル〕
−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピ
ン−4(5H)−オン1.1gを油状物として得る。
収率:85% (2) 本品1.1g、酢酸5ml及び25%臭化水素−酢
酸10mlの混合物を室温で2時間撹拌後、減圧濃
縮する。残査にトルエンを加えて、溶媒を留去
する。析出晶を洗浄後、イソプロパノールから
再結晶することにより、(±)−シス−2−(4
−メチルフエニル)−3−アセトキシ−5−〔2
−(N−メチルアミノ)エチル〕−2,3−ジヒ
ドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−
オン・臭化水素酸塩0.7gをプリズム晶として
得る。収率:71% M.p. 222〜224℃ 製造例 3 (±)−シス−2−(4−エチルフエニル)−3
−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−ベン
ゾチアゼピン−4(5H)−オンを製造例1−(1)及
び(2)と同様に処理して(±)−シス−2−(4−エ
チルフエニル)−3−ヒドロキシ−5−〔2−(N
−メチルアミノ)エチル〕−2,3−ジフドロ−
1,5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オンを得
る。 m.p.207−210℃(クロロホルム−エタノールか
ら再結晶) 製造例 4 (±)−シス−2−(4−エチルフエニル)−3
−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−ベン
ゾチアゼピン−4(5H)−オンを製造例1−(1)、
製造例2−(1)及び(2)と同様に処理して(±)−シ
ス−2−(4−エチルフエニル)−3−ヒドロキシ
−5−〔2−(N−メチルアミノ)エチル〕−2,
3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−4
(5H)−オンを得る。 m.p.201−203℃(分解)(クロロホルム−エタ
ノールから再結晶) 参考例 2−アミノチオフエノールと3−(4−エチル
フエニル)グリシド酸エチルとを加熱かく拌して
(±)−シス−2−(4−エチルフエニル)−3−ヒ
ドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチ
アゼピン−4(5H)−オンを得る。 m.p.204−206℃
3−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−
ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン0.97g、水
酸化カリウム0.23gのジメチルスルホキシド15
ml溶液を50℃で30時間撹拌後、2−(N−ベン
ジルオキシカルボニル−N−メチルアミノ)エ
チルクロリド1.16gのジメチルスルホキシド溶
液を加え、同温にて更に3日間撹拌する。反応
液を氷水に注ぎ、酢酸エチル抽出する。抽出液
を飽和食塩水で洗浄、乾燥後溶媒を留去する。
残査をシリカゲルカラムクロマイトグラフイー
で精製することにより、(±)−シス−2−(4
−メチルフエニル)−3−ヒドロキシ−5−〔2
−(N−ベンジルオキシカルボニル−N−メチ
ルアミノ)エチル〕−2,3−ジヒドロ−1,
5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン1.18g
を油状物として得る。収率:73% (2) 本品1.6g、ベンゼン3.5ml及び25%臭化水素
−酢酸2.9mlの混合物を室温で2時間撹拌する。
反応液をエーテルで希釈して析出晶をろ取し、
エタノールから再結晶することにより、(±)−
シス−2−(4−メチルフエニル)−3−ヒドロ
キシ−5−〔2−(N−メチルアミノ)エチル〕
−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピ
ン−4(5H)−オン・臭化水素酸塩956mgをプリ
ズム晶として得る。収率:67% M.p.212〜213℃ 製造例 2 (1) (±)−シス−2−(4−メチルフエニル)−
3−ヒドロキシ−5−〔2−(N−ベンジルオキ
シカルボニル−N−メチルアミノ)エチル〕−
2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン
−4(5H)−オン1.2g、無水酢酸5ml及びピリ
ジン1滴の混合物を100℃に2時間加熱する。
反応液を濃縮した後残査にトルエンを加えて溶
媒を留去する(本操作は2度くり返す)ことに
より、(±)−シス−2−(4−メチルフエニル)
−3−アセトキシ−5−〔2−(N−ベンジルオ
キシカルボニル−N−メチルアミノ)エチル〕
−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピ
ン−4(5H)−オン1.1gを油状物として得る。
収率:85% (2) 本品1.1g、酢酸5ml及び25%臭化水素−酢
酸10mlの混合物を室温で2時間撹拌後、減圧濃
縮する。残査にトルエンを加えて、溶媒を留去
する。析出晶を洗浄後、イソプロパノールから
再結晶することにより、(±)−シス−2−(4
−メチルフエニル)−3−アセトキシ−5−〔2
−(N−メチルアミノ)エチル〕−2,3−ジヒ
ドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−
オン・臭化水素酸塩0.7gをプリズム晶として
得る。収率:71% M.p. 222〜224℃ 製造例 3 (±)−シス−2−(4−エチルフエニル)−3
−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−ベン
ゾチアゼピン−4(5H)−オンを製造例1−(1)及
び(2)と同様に処理して(±)−シス−2−(4−エ
チルフエニル)−3−ヒドロキシ−5−〔2−(N
−メチルアミノ)エチル〕−2,3−ジフドロ−
1,5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オンを得
る。 m.p.207−210℃(クロロホルム−エタノールか
ら再結晶) 製造例 4 (±)−シス−2−(4−エチルフエニル)−3
−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−ベン
ゾチアゼピン−4(5H)−オンを製造例1−(1)、
製造例2−(1)及び(2)と同様に処理して(±)−シ
ス−2−(4−エチルフエニル)−3−ヒドロキシ
−5−〔2−(N−メチルアミノ)エチル〕−2,
3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−4
(5H)−オンを得る。 m.p.201−203℃(分解)(クロロホルム−エタ
ノールから再結晶) 参考例 2−アミノチオフエノールと3−(4−エチル
フエニル)グリシド酸エチルとを加熱かく拌して
(±)−シス−2−(4−エチルフエニル)−3−ヒ
ドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,5−ベンゾチ
アゼピン−4(5H)−オンを得る。 m.p.204−206℃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (但し、R1は低級アルキル基、R2は水素原子又
は低級アルカノイル基、R3は低級アルキル基を
表す。)で示される1,5−ベンゾチアゼピン誘
導体又はその薬理的に許容しうる酸付加塩を有効
成分としてなる血小板凝集抑制剤。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CN85103395.4A CN1005150B (zh) | 1985-05-14 | 1985-05-14 | 新的血小板凝聚抑制剂-1,5-苯并硫氮杂衍生物的制备方法 |
| JP60204119A JPS6263521A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 血小板凝集抑制剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60204119A JPS6263521A (ja) | 1985-09-13 | 1985-09-13 | 血小板凝集抑制剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6263521A JPS6263521A (ja) | 1987-03-20 |
| JPH0376290B2 true JPH0376290B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=16485129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60204119A Granted JPS6263521A (ja) | 1985-05-14 | 1985-09-13 | 血小板凝集抑制剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6263521A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2703564B2 (ja) * | 1987-07-31 | 1998-01-26 | 田辺製薬株式会社 | 1,5−ベンゾチアゼピン誘導体 |
-
1985
- 1985-09-13 JP JP60204119A patent/JPS6263521A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6263521A (ja) | 1987-03-20 |
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