JPH0376364B2 - - Google Patents
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- JPH0376364B2 JPH0376364B2 JP60186200A JP18620085A JPH0376364B2 JP H0376364 B2 JPH0376364 B2 JP H0376364B2 JP 60186200 A JP60186200 A JP 60186200A JP 18620085 A JP18620085 A JP 18620085A JP H0376364 B2 JPH0376364 B2 JP H0376364B2
- Authority
- JP
- Japan
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- foamed resin
- blocks
- resin blocks
- resin block
- fastening
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Retaining Walls (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、発泡樹脂ブロツクにより構築物を
構築する方法に関する。
構築する方法に関する。
(従来の技術)
従来、例えば第11図に示すような、寒冷地等
の道路5のアスフアルト2の下面に地表と地盤3
との温度差によつて生じる道路の氷結を防止する
ための断熱材として発泡樹脂ブロツク1が使用さ
れていた。
の道路5のアスフアルト2の下面に地表と地盤3
との温度差によつて生じる道路の氷結を防止する
ための断熱材として発泡樹脂ブロツク1が使用さ
れていた。
この発泡樹脂ブロツク1は直方体に成形されて
おり、平に均した地盤3の上に多数の発泡樹脂ブ
ロツク1を並べて敷設し、発泡樹脂ブロツク層4
を形成する。次に、この発泡樹脂ブロツク層4の
上面にアスフアルト2を打設するという方法で道
路5を建設していた。
おり、平に均した地盤3の上に多数の発泡樹脂ブ
ロツク1を並べて敷設し、発泡樹脂ブロツク層4
を形成する。次に、この発泡樹脂ブロツク層4の
上面にアスフアルト2を打設するという方法で道
路5を建設していた。
また、積み重ねた発泡樹脂ブロツクの縁部の自
立性により、これを擁壁構造に代わるものとして
実施した例もある。
立性により、これを擁壁構造に代わるものとして
実施した例もある。
しかし、従来の道路等の盛土体や自立壁として
使用されていた発泡樹脂ブロツクは、構築物とし
て一体化されたものではなく、単に発泡樹脂ブロ
ツクを並べて発泡樹脂ブロツク層を形成し、この
上面に舗装構造などを設けたに過ぎなかつた。
使用されていた発泡樹脂ブロツクは、構築物とし
て一体化されたものではなく、単に発泡樹脂ブロ
ツクを並べて発泡樹脂ブロツク層を形成し、この
上面に舗装構造などを設けたに過ぎなかつた。
このため、発泡樹脂ブロツク相互の一体性は、
塗装等の土砂荷重と発泡樹脂ブロツクの接触面の
摩擦抵抗に頼るのみであり、盛土や自立壁に及ぼ
す地震や流水などの外力により、発泡樹脂ブロツ
クが崩壊する恐れがあつた。
塗装等の土砂荷重と発泡樹脂ブロツクの接触面の
摩擦抵抗に頼るのみであり、盛土や自立壁に及ぼ
す地震や流水などの外力により、発泡樹脂ブロツ
クが崩壊する恐れがあつた。
特に地下水位が高い軟弱地盤上に構築物を構築
した場合には、上中部の発泡樹脂ブロツクに浮力
が発生するため、地表より上部に構築物を構築す
る必要がある。この時、舗装等の土砂荷重によつ
て地盤沈下を生じることもあつた。
した場合には、上中部の発泡樹脂ブロツクに浮力
が発生するため、地表より上部に構築物を構築す
る必要がある。この時、舗装等の土砂荷重によつ
て地盤沈下を生じることもあつた。
このような地盤沈下に際し、第12図に示すよ
うに、軟弱地盤に局部的な変形が生じていたり、
地盤の硬さが均一でなかつたりした場合には、沈
下部分や地盤の柔らかい部分に相当する構築物の
一部が斜めに沈下し、構築物に変形が生じてい
た。
うに、軟弱地盤に局部的な変形が生じていたり、
地盤の硬さが均一でなかつたりした場合には、沈
下部分や地盤の柔らかい部分に相当する構築物の
一部が斜めに沈下し、構築物に変形が生じてい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は、このような事情に鑑みなされたもの
であり、構築物を構成する発泡樹脂ブロツクの水
平方向の移動と共に、上下方向のズレを阻止する
ことによつて、地震等の外力が構築物に加わつて
も、崩壊したり変形したりすることがないよう構
築物を保持することができる発泡樹脂ブロツクに
より構築物を構築する方法を提供することを目的
とするものである。
であり、構築物を構成する発泡樹脂ブロツクの水
平方向の移動と共に、上下方向のズレを阻止する
ことによつて、地震等の外力が構築物に加わつて
も、崩壊したり変形したりすることがないよう構
築物を保持することができる発泡樹脂ブロツクに
より構築物を構築する方法を提供することを目的
とするものである。
(問題点を解決しようとする手段)
上記目的を達成するため、本発明は、「発泡樹
脂ブロツクを積み重ねて構築物を構築するとき
に、平面に相隣接して敷設された発泡樹脂ブロツ
ク間に跨つて、各辺に折り曲げ可能な爪が設けら
れている緊結用金具を、その爪を折り曲げて前記
発泡樹脂ブロツクに突き刺して取付けることによ
つて、相隣接する発泡樹脂ブロツク相互を緊結し
固定し、その後その上に緊結用金具を挾んで発泡
樹脂ブロツクを敷設し、次いで上下の発泡樹脂ブ
ロツクの側面間に跨つて前記緊結用金具を取付け
ることによつて、上下の発泡樹脂ブロツク相互を
緊結し固定して、前記構築物の構造を保持するよ
うにしたことを特徴とする発泡樹脂ブロツクによ
り構築物を構築する方法」をその要旨とした。
脂ブロツクを積み重ねて構築物を構築するとき
に、平面に相隣接して敷設された発泡樹脂ブロツ
ク間に跨つて、各辺に折り曲げ可能な爪が設けら
れている緊結用金具を、その爪を折り曲げて前記
発泡樹脂ブロツクに突き刺して取付けることによ
つて、相隣接する発泡樹脂ブロツク相互を緊結し
固定し、その後その上に緊結用金具を挾んで発泡
樹脂ブロツクを敷設し、次いで上下の発泡樹脂ブ
ロツクの側面間に跨つて前記緊結用金具を取付け
ることによつて、上下の発泡樹脂ブロツク相互を
緊結し固定して、前記構築物の構造を保持するよ
うにしたことを特徴とする発泡樹脂ブロツクによ
り構築物を構築する方法」をその要旨とした。
尚、ここでいう発泡樹脂ブロツクとは、発泡樹
脂よりなる特定形状に成形されたものをいう。
脂よりなる特定形状に成形されたものをいう。
固定するとは、発泡樹脂ブロツク相互を緊結す
ること、或いは型枠内に該ブロツクを相互にずれ
ない状態で積層することをいう。
ること、或いは型枠内に該ブロツクを相互にずれ
ない状態で積層することをいう。
保持するとは、複数個の発泡樹脂ブロツクを相
互に緊結し固定して、特定形状に形成した構築物
の発泡樹脂ブロツクの相互が離脱したり、構築物
の構造が変形したり崩壊したりしないようにする
ことをいう。
互に緊結し固定して、特定形状に形成した構築物
の発泡樹脂ブロツクの相互が離脱したり、構築物
の構造が変形したり崩壊したりしないようにする
ことをいう。
また、本発明の緊結用金具においては、中央に
アンカー用引張鉄筋を挿入するための孔を設ける
こともできる。
アンカー用引張鉄筋を挿入するための孔を設ける
こともできる。
(実施例)
以下、この発明を図面に従つて説明する。
まず、この発明の方法に使用する発泡樹脂ブロ
ツクについて説明する。
ツクについて説明する。
第1図に示すものは、発泡樹脂ブロツク1の側
辺に溝状の目盛6を設けたものである。目盛6は
同ブロツク1を積み重ねて構築物を構築する際、
発泡樹脂ブロツク相互の位置関係を明確にし、ま
た、現場での発泡樹脂ブロツク1の切断等の加工
を迅速かつ正確に行うことができるようにするも
のである。
辺に溝状の目盛6を設けたものである。目盛6は
同ブロツク1を積み重ねて構築物を構築する際、
発泡樹脂ブロツク相互の位置関係を明確にし、ま
た、現場での発泡樹脂ブロツク1の切断等の加工
を迅速かつ正確に行うことができるようにするも
のである。
第2図に示すものは、ラツプして積み重ねた発
泡樹脂ブロツク1の溝の位置が合致するように発
泡樹脂ブロツク1の上面に側辺より1/4幅の所に
排水パイプ用の溝7を設けたものである。
泡樹脂ブロツク1の溝の位置が合致するように発
泡樹脂ブロツク1の上面に側辺より1/4幅の所に
排水パイプ用の溝7を設けたものである。
これは同ブロツク1を積み重ねて構築した構築
物の水平方向の結束材料の通路、或いは排水路と
して有効である。
物の水平方向の結束材料の通路、或いは排水路と
して有効である。
尚、上記第1図及び第2図に示す発泡樹脂ブロ
ツク1の目盛6や溝7は、同ブロツク1の成形時
において形成されるのが一般的である。
ツク1の目盛6や溝7は、同ブロツク1の成形時
において形成されるのが一般的である。
第3図に示す発泡樹脂ブロツク1は引張抵抗材
料8を混入してなるものである。発泡樹脂ブロツ
ク1自体は、引張力に対してその抵抗性は小さい
と考えられ、構築物を構築した時に生じる引張力
を考慮して前記の通りとする。引張抵抗材料8と
しては金網、ネツト等が考えられる。
料8を混入してなるものである。発泡樹脂ブロツ
ク1自体は、引張力に対してその抵抗性は小さい
と考えられ、構築物を構築した時に生じる引張力
を考慮して前記の通りとする。引張抵抗材料8と
しては金網、ネツト等が考えられる。
次に、本発明の方法に使用する緊結用金具につ
いて説明する。
いて説明する。
第4図は鉄板の緊結用金具9の平面図である。
この緊結用金具9は四角形の鉄板であり、発泡樹
脂ブロツクを相互に緊結し固定するための爪10
が各辺に2カ所、合計8カ所に設けられている。
但し、この緊結用金具9は緊結する発泡樹脂ブロ
ツクの形状や緊結される箇所に応じて、その形状
や爪の数を変えることができる。この爪10は、
指等で簡単に折り曲げることができ、平面相隣接
する発泡樹脂ブロツク及び上下に積層された発泡
樹脂ブロツクを緊結し固定できるようになつてい
る。
この緊結用金具9は四角形の鉄板であり、発泡樹
脂ブロツクを相互に緊結し固定するための爪10
が各辺に2カ所、合計8カ所に設けられている。
但し、この緊結用金具9は緊結する発泡樹脂ブロ
ツクの形状や緊結される箇所に応じて、その形状
や爪の数を変えることができる。この爪10は、
指等で簡単に折り曲げることができ、平面相隣接
する発泡樹脂ブロツク及び上下に積層された発泡
樹脂ブロツクを緊結し固定できるようになつてい
る。
第6図は、緊結用金具9をアンカー用の鋼棒1
3に取付け、同ブロツク1を相互に固定した態様
を示す。
3に取付け、同ブロツク1を相互に固定した態様
を示す。
又、第7図は前記鋼棒に代えて帯鉄15に爪1
6を設け、いわば緊結用金具を兼ねたものによつ
て同ブロツク1相互を固定する態様を示す。
6を設け、いわば緊結用金具を兼ねたものによつ
て同ブロツク1相互を固定する態様を示す。
次に、本発明の方法を自立壁を構築する場合を
例にとつて説明する。
例にとつて説明する。
第8図及び第9図はプレキヤストコンクリート
ブロツク17を発泡樹脂ブロツク層14に設置し
た状態を示している。即ち、プレキヤストコンク
リートブロツク17を地盤2上に据え、透水性の
よい砂質土を敷いて埋戻し部18を作る。
ブロツク17を発泡樹脂ブロツク層14に設置し
た状態を示している。即ち、プレキヤストコンク
リートブロツク17を地盤2上に据え、透水性の
よい砂質土を敷いて埋戻し部18を作る。
続いて、発泡樹脂ブロツク1を積み重ねるが、
この実施例の場合、直方体(120cm×240cm×50
cm)の基本体をなす発泡樹脂ブロツク1を使用し
ている。
この実施例の場合、直方体(120cm×240cm×50
cm)の基本体をなす発泡樹脂ブロツク1を使用し
ている。
尚、第8図に示すように、発泡樹脂ブロツク1
を積み重ねる際、発泡樹脂ブロツク層14とプレ
キヤストコンクリートブロツク17との隙間に合
成繊維又は合成樹脂の透水性材料19を挿入して
もよい。
を積み重ねる際、発泡樹脂ブロツク層14とプレ
キヤストコンクリートブロツク17との隙間に合
成繊維又は合成樹脂の透水性材料19を挿入して
もよい。
この発泡樹脂ブロツクの積み重ね作業と平行し
て、発泡樹脂ブロツク相互の緊結作業と水平アン
カー装置の取付作業と発泡樹脂ブロツクの裏込め
作業とが行われる。
て、発泡樹脂ブロツク相互の緊結作業と水平アン
カー装置の取付作業と発泡樹脂ブロツクの裏込め
作業とが行われる。
発泡樹脂ブロツク相互の緊結作業は以下の通り
である。
である。
即ち、第5図及び第8図に示すように、緊結用
金具9の爪10を上下に折り曲げ、これを平面に
相隣接する発泡樹脂ブロツク1,1間に跨がるよ
うに押し付け、前記緊結用金具9の下向きの爪1
0を発泡樹脂ブロツク1,1に突き刺す。この
後、その上に緊結用金具9を挾んで別の発泡樹脂
ブロツク1,1を敷設し、前記緊結用金具9の上
向きの爪10を敷設した発泡樹脂ブロツク1,1
に突き刺す。こうして相隣接する発泡樹脂ブロツ
ク1,1は、緊結用金具9によつて緊結され固定
されるようになる。これにより、発泡樹脂ブロツ
ク1の水平方向に働く力に対応させることがで
き、水平方向のずれを防止できるようになる。
金具9の爪10を上下に折り曲げ、これを平面に
相隣接する発泡樹脂ブロツク1,1間に跨がるよ
うに押し付け、前記緊結用金具9の下向きの爪1
0を発泡樹脂ブロツク1,1に突き刺す。この
後、その上に緊結用金具9を挾んで別の発泡樹脂
ブロツク1,1を敷設し、前記緊結用金具9の上
向きの爪10を敷設した発泡樹脂ブロツク1,1
に突き刺す。こうして相隣接する発泡樹脂ブロツ
ク1,1は、緊結用金具9によつて緊結され固定
されるようになる。これにより、発泡樹脂ブロツ
ク1の水平方向に働く力に対応させることがで
き、水平方向のずれを防止できるようになる。
この後、爪10を上下に折り曲げた緊結用金具
9を立てた状態とし、これを上下に積層された前
記発泡樹脂ブロツク1,1の側面間に跨るように
押し付け、各発泡樹脂ブロツク1,1の側面に爪
10を突き刺して取り付ける。更に緊結用金具9
を挾んで反対側より発泡樹脂ブロツク1,1を押
し付けることによつて、押し付けた発泡樹脂ブロ
ツク1,1の側面間に緊結用金具9の反対側の爪
10を突き刺して取付ける。こうして緊結用金具
9を上下に積層された発泡樹脂ブロツク1,1の
側面間に立てた状態で介在させ、上下に積層され
た発泡樹脂ブロツク1,1相互を緊結し固定する
のである。これにより、発泡樹脂ブロツク1の上
下方向に働く力に対応させることができ、上下の
ずれを防止できるようになつている。
9を立てた状態とし、これを上下に積層された前
記発泡樹脂ブロツク1,1の側面間に跨るように
押し付け、各発泡樹脂ブロツク1,1の側面に爪
10を突き刺して取り付ける。更に緊結用金具9
を挾んで反対側より発泡樹脂ブロツク1,1を押
し付けることによつて、押し付けた発泡樹脂ブロ
ツク1,1の側面間に緊結用金具9の反対側の爪
10を突き刺して取付ける。こうして緊結用金具
9を上下に積層された発泡樹脂ブロツク1,1の
側面間に立てた状態で介在させ、上下に積層され
た発泡樹脂ブロツク1,1相互を緊結し固定する
のである。これにより、発泡樹脂ブロツク1の上
下方向に働く力に対応させることができ、上下の
ずれを防止できるようになつている。
このように本発明の方法によれば、平面的に相
隣接する発泡樹脂ブロツク、及び上下に積層され
た発泡樹脂ブロツクが、緊結用金具によつて夫々
相互に緊結され固定されていることから、該構築
物の水平方向及び上下方向、さらには斜め方向に
働く力にも対応でき、発泡樹脂ブロツクの上下の
ズレや水平方向の移動を確実に阻止できるように
なつている。
隣接する発泡樹脂ブロツク、及び上下に積層され
た発泡樹脂ブロツクが、緊結用金具によつて夫々
相互に緊結され固定されていることから、該構築
物の水平方向及び上下方向、さらには斜め方向に
働く力にも対応でき、発泡樹脂ブロツクの上下の
ズレや水平方向の移動を確実に阻止できるように
なつている。
次に、このようにして相互に連結された発泡樹
脂ブロツク1より成る発泡樹脂ブロツク層14の
壁面に、第5図及び第8図に示すように、壁面保
護を目的として波板20を取り付ける。
脂ブロツク1より成る発泡樹脂ブロツク層14の
壁面に、第5図及び第8図に示すように、壁面保
護を目的として波板20を取り付ける。
まず、一方向に爪10を折り曲げた緊結用金具
9を立てた状態で壁面の発泡樹脂ブロツク1,1
の側面間に跨るように取り付けブロツク相互を連
結する。次に、壁面を波板20で被覆するのであ
るが、この壁面と波板20との間には排水等の目
的の空間21をとる。また、緊結用金具9の中央
の孔11を利用して、これに水平引張り材22を
挿入し、緊結用金具9と波板20を同時に水平引
張り材22の端部のボルト23によつて締め付け
固定する。水平引張り材22のもう一方の端部
は、発泡樹脂ブロツク層14により形成された壁
面の背面の地盤2或いは堅固な構築物に固定す
る。
9を立てた状態で壁面の発泡樹脂ブロツク1,1
の側面間に跨るように取り付けブロツク相互を連
結する。次に、壁面を波板20で被覆するのであ
るが、この壁面と波板20との間には排水等の目
的の空間21をとる。また、緊結用金具9の中央
の孔11を利用して、これに水平引張り材22を
挿入し、緊結用金具9と波板20を同時に水平引
張り材22の端部のボルト23によつて締め付け
固定する。水平引張り材22のもう一方の端部
は、発泡樹脂ブロツク層14により形成された壁
面の背面の地盤2或いは堅固な構築物に固定す
る。
又、前記発泡樹脂ブロツク層14の壁面を被覆
する波板20はその下部を第8図又は第9図にお
ける下部プレキヤストコンクリートブロツク17
の切欠部25に乗せる。尚、波板20の代わりに
キーストンプレートを使用してもよい。
する波板20はその下部を第8図又は第9図にお
ける下部プレキヤストコンクリートブロツク17
の切欠部25に乗せる。尚、波板20の代わりに
キーストンプレートを使用してもよい。
第8図において、上床板コンクリート打設後、
上部プレキヤストコンクリートブロツク28を設
置し、上部及び下部プレキヤストコンクリートブ
ロツク28,17のボルト孔(図示しない)によ
つて波板20を定着する。
上部プレキヤストコンクリートブロツク28を設
置し、上部及び下部プレキヤストコンクリートブ
ロツク28,17のボルト孔(図示しない)によ
つて波板20を定着する。
以上のようにして、自立壁を構築することがで
きる。
きる。
尚、発泡樹脂ブロツクを積み重ねて自立壁を構
築する場合に、ブロツク相互が緊結用金具9で緊
結されていれば、その自立性から、その壁面を外
側から押さえるプレキヤストコンクリートブロツ
クのような構造施設は基本的には不要である。し
かし、発泡樹脂ブロツクの壁面を直射日光や各種
の人為的行為から護るために、カバーすることは
必要である。その方法としては上に示したもの以
外に塗料の塗布、吹き付け材の吹き付けがある
が、プレキヤストコンクリートブロツクや波板鉄
板による被覆を行えば、発泡樹脂ブロツクの固定
により強固となる。
築する場合に、ブロツク相互が緊結用金具9で緊
結されていれば、その自立性から、その壁面を外
側から押さえるプレキヤストコンクリートブロツ
クのような構造施設は基本的には不要である。し
かし、発泡樹脂ブロツクの壁面を直射日光や各種
の人為的行為から護るために、カバーすることは
必要である。その方法としては上に示したもの以
外に塗料の塗布、吹き付け材の吹き付けがある
が、プレキヤストコンクリートブロツクや波板鉄
板による被覆を行えば、発泡樹脂ブロツクの固定
により強固となる。
尚、第10図に示すように、油等から発泡樹脂
ブロツク層14を保護するため、この上床板コン
クリートの下面に遮水シート29を入れてもよ
い。
ブロツク層14を保護するため、この上床板コン
クリートの下面に遮水シート29を入れてもよ
い。
又、遮水シート29に代えて耐水性シートを張
り付けたり、耐水材を張り付けてもよい。
り付けたり、耐水材を張り付けてもよい。
(発明の効果)
上記構成を採つたことにより、本発明の構築方
法によれば、平面に相隣接する発泡樹脂ブロツク
間を緊結用金具によつて緊結し固定し、その後上
下の発泡樹脂ブロツクの側面間を緊結用金具によ
つて緊結し固定するため、該構築物の水平方向及
び上下方向、さらには斜め方向に働く力にも対応
できるようになつている。このため、構築物を構
成する発泡樹脂ブロツクの水平方向の移動と共
に、上下方向のズレを阻止することができ、地震
等の外力が構築物に加わつても、崩壊したり変形
したりすることがないよう構築物を保持すること
ができる。
法によれば、平面に相隣接する発泡樹脂ブロツク
間を緊結用金具によつて緊結し固定し、その後上
下の発泡樹脂ブロツクの側面間を緊結用金具によ
つて緊結し固定するため、該構築物の水平方向及
び上下方向、さらには斜め方向に働く力にも対応
できるようになつている。このため、構築物を構
成する発泡樹脂ブロツクの水平方向の移動と共
に、上下方向のズレを阻止することができ、地震
等の外力が構築物に加わつても、崩壊したり変形
したりすることがないよう構築物を保持すること
ができる。
また、本発明の構築方法によれば、該構築物の
水平方向及び上下方向、さらには斜め方向に働く
力にも対応できるように、構築物を強固に一体化
することができ、地盤沈下に際し、軟弱地盤にへ
こみが存在していたり、地盤の硬さが均一でなか
つたりした場合でも、構築物に変形が生じること
もない。
水平方向及び上下方向、さらには斜め方向に働く
力にも対応できるように、構築物を強固に一体化
することができ、地盤沈下に際し、軟弱地盤にへ
こみが存在していたり、地盤の硬さが均一でなか
つたりした場合でも、構築物に変形が生じること
もない。
第1図及び第2図は本発明の発泡樹脂ブロツク
を示した斜視図、第3図は引張抵抗材料を混入し
た発泡樹脂ブロツクを示した斜視図、第4図は緊
結用金具を示した平面図、第5図は緊結用金具を
発泡樹脂ブロツク層に設置した状態を示す断面
図、第6図はアンカー装置として鋼棒を使用した
状態を示す拡大断面図、第7図はアンカー装置と
して緊結用金具を使用した状態を示す拡大断面
図、第8図はプレキヤストコンクリートを発泡樹
脂ブロツク層に設置した状態を示す断面図、第9
図はプレキヤストコンクリートを示した側面図、
第10図は発泡樹脂ブロツク層を保護するための
遮水シートを発泡樹脂ブロツク層の上面に入れた
状態を示す断面図、第11図は従来の工法により
構築された道路を示す断面図、第12図は構築物
が変形した状態を示す断面図である。 符号の説明 1…発泡樹脂ブロツク、9…緊結
用金具、10…爪、14…発泡樹脂ブロツク層。
を示した斜視図、第3図は引張抵抗材料を混入し
た発泡樹脂ブロツクを示した斜視図、第4図は緊
結用金具を示した平面図、第5図は緊結用金具を
発泡樹脂ブロツク層に設置した状態を示す断面
図、第6図はアンカー装置として鋼棒を使用した
状態を示す拡大断面図、第7図はアンカー装置と
して緊結用金具を使用した状態を示す拡大断面
図、第8図はプレキヤストコンクリートを発泡樹
脂ブロツク層に設置した状態を示す断面図、第9
図はプレキヤストコンクリートを示した側面図、
第10図は発泡樹脂ブロツク層を保護するための
遮水シートを発泡樹脂ブロツク層の上面に入れた
状態を示す断面図、第11図は従来の工法により
構築された道路を示す断面図、第12図は構築物
が変形した状態を示す断面図である。 符号の説明 1…発泡樹脂ブロツク、9…緊結
用金具、10…爪、14…発泡樹脂ブロツク層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発泡樹脂ブロツクを積み重ねて構築物を構築
するときに、平面に相隣接して敷設された発泡樹
脂ブロツク間に跨つて、各辺に折り曲げ可能な爪
が設けられている緊結用金具を、その爪を折り曲
げて前記発泡樹脂ブロツクに突き刺して取付ける
ことによつて、相隣接する発泡樹脂ブロツク相互
を緊結し固定し、その後その上に緊結用金具を挾
んで発泡樹脂ブロツクを敷設し、次いで上下の発
泡樹脂ブロツクの側面間に跨つて前記緊結用金具
を取り付けることによつて、上下の発泡樹脂ブロ
ツク相互を緊結し固定して、前記構築物の構造を
保持するようにしたことを特徴とする発泡樹脂ブ
ロツクにより構築物を構築する方法。 2 前記緊結用金具は中央にアンカー用引張鉄筋
を挿入するための孔が設けられていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の発泡樹脂ブロ
ツクにより構築物を構築する方法。 3 前記発泡樹脂ブロツクは側辺に溝状の目盛を
設けたものであることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載の発泡樹脂ブロツクによ
り構築物を構築する方法。 4 前記発泡樹脂ブロツクは上面側辺より1/4幅
の所に排水パイプ用の溝を設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の発泡樹
脂ブロツクにより構築物を構築する方法。 5 前記発泡樹脂ブロツクは製造過程で引張材料
を混入したものであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項又は第2項記載の発泡樹脂ブロツク
により構築物を構築する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186200A JPS6245801A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 発泡樹脂ブロツクにより構築物を構築する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60186200A JPS6245801A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 発泡樹脂ブロツクにより構築物を構築する方法 |
Related Child Applications (7)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP24935386A Division JPH0656001B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 土圧低減構造を有する壁体構築物 |
| JP40335890A Division JPH0656024B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 発泡樹脂ブロックにより構築物を構築する方法 |
| JP40336190A Division JPH0684616B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | アンカー装置 |
| JP2403359A Division JPH0726403B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 発泡樹脂ブロックにより構築物を構築する方法 |
| JP40336090A Division JPH0656025B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 発泡樹脂ブロック構築物用コンクリートブロック |
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| JP40336390A Division JPH0674589B2 (ja) | 1990-12-18 | 1990-12-18 | 発泡樹脂ブロック構築物の構築方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245801A JPS6245801A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0376364B2 true JPH0376364B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=16184129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60186200A Granted JPS6245801A (ja) | 1985-08-24 | 1985-08-24 | 発泡樹脂ブロツクにより構築物を構築する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110118773A (ko) * | 2008-12-19 | 2011-11-01 | 엠씨티 브라트베르그 악티에볼라그 | 삽입 반부와 조합으로 사용하기 위한 층, 및 삽입 반부 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6344021A (ja) * | 1986-08-12 | 1988-02-25 | Keihan Concrete Kogyo Kk | 合成樹脂の発泡ブロックによる埋設車庫ブロックへの土圧軽減構造 |
| JPH0665802B2 (ja) * | 1987-11-06 | 1994-08-24 | 鐘淵化学工業株式会社 | 道路の構築方法 |
| JP2533166B2 (ja) * | 1988-06-10 | 1996-09-11 | 株式会社青木建設 | 土圧軽減工法 |
| JPH0784738B2 (ja) * | 1988-11-07 | 1995-09-13 | 鹿島建設株式会社 | 盛土構造物 |
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| CN102352590B (zh) * | 2011-07-27 | 2013-09-18 | 河南省交通规划勘察设计院有限责任公司 | 采用桩板式挡墙进行高填方路基拼接的方法 |
| JP2017206832A (ja) * | 2016-05-17 | 2017-11-24 | 株式会社トッコン | 長軸と短軸を備えた擁壁ブロックによる擁壁構造 |
| CN114775349B (zh) * | 2022-03-23 | 2024-09-13 | 中铁七局集团第二工程有限公司 | 一种预制uhpc管约束混凝土顶置路基桩板结构及施工工艺 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6241822A (ja) * | 1985-08-20 | 1987-02-23 | Dow Kako Kk | 軽量盛土、その施工方法及びそれに用いる連結具 |
-
1985
- 1985-08-24 JP JP60186200A patent/JPS6245801A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20110118773A (ko) * | 2008-12-19 | 2011-11-01 | 엠씨티 브라트베르그 악티에볼라그 | 삽입 반부와 조합으로 사용하기 위한 층, 및 삽입 반부 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245801A (ja) | 1987-02-27 |
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