JPH0378432B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0378432B2 JPH0378432B2 JP61034973A JP3497386A JPH0378432B2 JP H0378432 B2 JPH0378432 B2 JP H0378432B2 JP 61034973 A JP61034973 A JP 61034973A JP 3497386 A JP3497386 A JP 3497386A JP H0378432 B2 JPH0378432 B2 JP H0378432B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorizing
- ferrous
- salt
- resin composition
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、脱臭性樹脂組成物に関し、更に詳し
くは、各種悪臭性物品等の包装等に適した脱臭性
成形物の提供を目的とする。
くは、各種悪臭性物品等の包装等に適した脱臭性
成形物の提供を目的とする。
(従来の技術)
従来、各種の悪臭源に対して使用する脱臭剤は
広く使用されており、又、各種悪臭性物品を包装
する為には、主として通気性の無いプラスチツク
フイルム、アルミニウム箔、金属容器、ガラス容
器等が使用されている。
広く使用されており、又、各種悪臭性物品を包装
する為には、主として通気性の無いプラスチツク
フイルム、アルミニウム箔、金属容器、ガラス容
器等が使用されている。
(発明が解決しようとしている問題点)
上記の如き従来の通気性の無い包材による包装
では、内容物の悪臭が揮散するのを防止出来る
が、それらの容器を開放した場合に、容器内に充
満している悪臭が一度に外に揮散する為、取扱い
上不便である。
では、内容物の悪臭が揮散するのを防止出来る
が、それらの容器を開放した場合に、容器内に充
満している悪臭が一度に外に揮散する為、取扱い
上不便である。
本発明者は、上記の如き従来技術の欠点を解決
すべく鋭意研究の結果、プラスチツクフイルム、
プラスチツクシート或いはプラスチツク容器等の
成形物の製造に際し、使用する熱可塑性樹脂中に
特定の物質を包含させておくときは、得られる成
形物、例えば、包材が優れた脱臭性を有し、上記
の如き従来技術の欠点が解決されることを知見し
て本発明を完成した。
すべく鋭意研究の結果、プラスチツクフイルム、
プラスチツクシート或いはプラスチツク容器等の
成形物の製造に際し、使用する熱可塑性樹脂中に
特定の物質を包含させておくときは、得られる成
形物、例えば、包材が優れた脱臭性を有し、上記
の如き従来技術の欠点が解決されることを知見し
て本発明を完成した。
(問題点を解決する為の手段)
即ち、本発明は、熱可塑性樹脂99.9〜50重量部
及び脱臭成分0.1〜50重量部からなる脱臭性樹脂
組成物において、脱臭成分が第一鉄塩とフマル酸
及び/又はその塩とからなることを特徴とする脱
臭性樹脂組成物である。
及び脱臭成分0.1〜50重量部からなる脱臭性樹脂
組成物において、脱臭成分が第一鉄塩とフマル酸
及び/又はその塩とからなることを特徴とする脱
臭性樹脂組成物である。
次に本発明を更に詳細に説明すると、本発明者
は従来から脱臭性樹脂組成物及びそれから得られ
る成形物について種々研究しているが、従来公知
の脱臭性化合物を特定の組み合わせで配合するこ
とにより、個々の脱臭性化合物を単独で使用する
場合に比較して、著しい相乗効果を発揮する樹脂
組成物が得られることを知見して本発明を完成し
たものである。
は従来から脱臭性樹脂組成物及びそれから得られ
る成形物について種々研究しているが、従来公知
の脱臭性化合物を特定の組み合わせで配合するこ
とにより、個々の脱臭性化合物を単独で使用する
場合に比較して、著しい相乗効果を発揮する樹脂
組成物が得られることを知見して本発明を完成し
たものである。
本発明において使用する熱可塑性樹脂とは、従
来各種の成形物、例えば、プラスチツクフイル
ム、プラスチツクシート、プラスチツク容器、繊
維等の成形に使用されているポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフイン樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、ビニロン、ポリスチレン、ポリアミド、ポ
リエステル、セルロースアセテート等の合成又は
変性の熱可塑性樹脂であり、これらの熱可塑性樹
脂はいずれも市場から容易に入手して使用し得る
ものであり、これらの熱可塑性樹脂は固体状でも
ペースト状等の液状でもよいものである。
来各種の成形物、例えば、プラスチツクフイル
ム、プラスチツクシート、プラスチツク容器、繊
維等の成形に使用されているポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフイン樹脂、ポリ塩化ビ
ニル、ビニロン、ポリスチレン、ポリアミド、ポ
リエステル、セルロースアセテート等の合成又は
変性の熱可塑性樹脂であり、これらの熱可塑性樹
脂はいずれも市場から容易に入手して使用し得る
ものであり、これらの熱可塑性樹脂は固体状でも
ペースト状等の液状でもよいものである。
本発明で使用する個々の脱臭成分それ自体はい
ずれも公知の化合物であり、第一鉄塩としては、
種々の第一鉄塩、例えば、硫酸第一鉄、塩化第一
鉄、リン酸第一鉄、硝酸第一鉄、炭酸第一鉄等の
無機第一鉄塩、酢酸第一鉄、シユウ酸第一鉄、ク
エン酸第一鉄、フマル酸第一鉄、ギ酸第一鉄等の
有機第一鉄塩が使用出来るが、特に好ましいもの
は硫酸第一鉄である。
ずれも公知の化合物であり、第一鉄塩としては、
種々の第一鉄塩、例えば、硫酸第一鉄、塩化第一
鉄、リン酸第一鉄、硝酸第一鉄、炭酸第一鉄等の
無機第一鉄塩、酢酸第一鉄、シユウ酸第一鉄、ク
エン酸第一鉄、フマル酸第一鉄、ギ酸第一鉄等の
有機第一鉄塩が使用出来るが、特に好ましいもの
は硫酸第一鉄である。
本発明の主たる特徴は、脱臭成分として上記の
第一鉄塩とフマル酸及び/又はその塩とを組み合
わせて使用する点にある。
第一鉄塩とフマル酸及び/又はその塩とを組み合
わせて使用する点にある。
即ち、従来技術において第一鉄塩を脱臭成分と
して使用することは公知であるが、この様な第一
鉄塩を熱可塑性樹脂等に練り込んで使用する場合
には、熱可塑性樹脂の加工温度が高い為、第一鉄
塩が変色して熱可塑性樹脂を褐色に着色し、脱臭
効果が低下すると共に、成形物の商品価値を著し
く低下させるものであつたが、本発明において
は、この様な第一鉄塩にフマル酸及び/又はその
塩を組み合わせて使用することによつて、熱可塑
性樹脂中に脱臭成分を練り込む時の高い加工温度
においても、第一鉄塩が脱臭効果を損なわず、
又、第一鉄塩の褐色変色も少なく、フマル酸及
び/又はその塩の脱臭効果と相まつて、夫々の化
合物の固有の脱臭効果の和以上の脱臭効果を発揮
することを知見したものである。
して使用することは公知であるが、この様な第一
鉄塩を熱可塑性樹脂等に練り込んで使用する場合
には、熱可塑性樹脂の加工温度が高い為、第一鉄
塩が変色して熱可塑性樹脂を褐色に着色し、脱臭
効果が低下すると共に、成形物の商品価値を著し
く低下させるものであつたが、本発明において
は、この様な第一鉄塩にフマル酸及び/又はその
塩を組み合わせて使用することによつて、熱可塑
性樹脂中に脱臭成分を練り込む時の高い加工温度
においても、第一鉄塩が脱臭効果を損なわず、
又、第一鉄塩の褐色変色も少なく、フマル酸及
び/又はその塩の脱臭効果と相まつて、夫々の化
合物の固有の脱臭効果の和以上の脱臭効果を発揮
することを知見したものである。
以上の如き第一鉄塩とフマル酸及び/又はその
塩とからなる脱臭成分は、それらの使用比率も重
要であつて、合計量を100重量部とすれば、第一
鉄塩が10〜90重量部に対し、フマル酸及び/又は
その塩が90〜10重量部の割合であり、この様な組
み合わせ及び配合比において、本発明の目的が最
良に達成される。
塩とからなる脱臭成分は、それらの使用比率も重
要であつて、合計量を100重量部とすれば、第一
鉄塩が10〜90重量部に対し、フマル酸及び/又は
その塩が90〜10重量部の割合であり、この様な組
み合わせ及び配合比において、本発明の目的が最
良に達成される。
本発明の脱臭性樹脂組成物は上記の2成分を必
須成分とするが、その他従来公知の樹脂用の各種
添加剤、例えば、着色剤、充填剤、体質顔料、可
塑剤、安定剤、紫外線吸収剤等は必要に応じて任
意に配合し得るものである。
須成分とするが、その他従来公知の樹脂用の各種
添加剤、例えば、着色剤、充填剤、体質顔料、可
塑剤、安定剤、紫外線吸収剤等は必要に応じて任
意に配合し得るものである。
本発明の脱臭性樹脂組成物は、上記成分を単に
混合するのみでの得ることが出来るし、又、該混
合物を溶融混練してペレツト状等に造粒したもの
でもよい。更に後に無添加の熱可塑性樹脂で希釈
して使用する為の高濃度(例えば、10〜50重量%
の濃度)の脱臭成分を含有するマスターバツチの
状態でもよい。
混合するのみでの得ることが出来るし、又、該混
合物を溶融混練してペレツト状等に造粒したもの
でもよい。更に後に無添加の熱可塑性樹脂で希釈
して使用する為の高濃度(例えば、10〜50重量%
の濃度)の脱臭成分を含有するマスターバツチの
状態でもよい。
以上の如き本発明の脱臭性樹脂組成物は、脱臭
性成形物の製造に有用である。
性成形物の製造に有用である。
本発明の脱臭性樹脂組成物からなる脱臭性成形
物は、上記の脱臭性樹脂組成物を各種の形状の成
形物、例えば、プラスチツクフイルムやシートか
らなる包材或いは脱臭性樹脂組成物を各種の方法
で成形した任意の形状の容器等の成形物である。
物は、上記の脱臭性樹脂組成物を各種の形状の成
形物、例えば、プラスチツクフイルムやシートか
らなる包材或いは脱臭性樹脂組成物を各種の方法
で成形した任意の形状の容器等の成形物である。
この様なフイルム、シート、容器等の成形は、
従来公知のインフレーシヨン装置、プレス、カレ
ンダー、押出成形機、紡糸機、ブロー成形機、射
出成形機、真空成形機等により、従来公知の各種
条件をそのまま利用して行うことが出来、容易に
所望の脱臭性成形物を得ることが出来る。
従来公知のインフレーシヨン装置、プレス、カレ
ンダー、押出成形機、紡糸機、ブロー成形機、射
出成形機、真空成形機等により、従来公知の各種
条件をそのまま利用して行うことが出来、容易に
所望の脱臭性成形物を得ることが出来る。
(作用・効果)
従来技術においては、第一鉄塩を脱臭成分とし
て使用することは公知であるが、この様な第一鉄
塩を熱可塑性樹脂に練り込んで使用する場合に
は、熱可塑性樹脂の加工温度が高い為、第一鉄塩
が変色して熱可塑性樹脂を褐色に着色し、脱臭効
果が低下すると共に、樹脂成形物の商品価値を著
しく低下させるものであつたが、本発明において
は、この様な第一鉄塩にフマル酸/又はその塩、
好ましくはフマル酸及びその塩を組み合わせて使
用することによつて、熱可塑性樹脂中に第一鉄塩
を練り込む時の高い加工温度においても、第一鉄
塩が脱臭効果を損なわず、又、第一鉄塩の褐色変
色も少なく、第一鉄塩とフマル酸及び/又はその
塩の脱臭効果の和以上の脱臭効果を発揮す得るも
のである。
て使用することは公知であるが、この様な第一鉄
塩を熱可塑性樹脂に練り込んで使用する場合に
は、熱可塑性樹脂の加工温度が高い為、第一鉄塩
が変色して熱可塑性樹脂を褐色に着色し、脱臭効
果が低下すると共に、樹脂成形物の商品価値を著
しく低下させるものであつたが、本発明において
は、この様な第一鉄塩にフマル酸/又はその塩、
好ましくはフマル酸及びその塩を組み合わせて使
用することによつて、熱可塑性樹脂中に第一鉄塩
を練り込む時の高い加工温度においても、第一鉄
塩が脱臭効果を損なわず、又、第一鉄塩の褐色変
色も少なく、第一鉄塩とフマル酸及び/又はその
塩の脱臭効果の和以上の脱臭効果を発揮す得るも
のである。
従つて、本発明の脱臭性樹脂組成物からなる成
形物、例えば、包材は、悪臭の強い物品、例え
ば、魚や魚製品、各種漬物、その他の各種食品等
の包装に使用すると、それから発生する悪臭を包
材自体が吸収する為、これらの包装を開いた時に
も強い悪臭が周囲に拡散することが無い。又、同
様の理由で、食品に限られず、各種の家庭生ご
み、工場の排出物等の包装にも有効である。
形物、例えば、包材は、悪臭の強い物品、例え
ば、魚や魚製品、各種漬物、その他の各種食品等
の包装に使用すると、それから発生する悪臭を包
材自体が吸収する為、これらの包装を開いた時に
も強い悪臭が周囲に拡散することが無い。又、同
様の理由で、食品に限られず、各種の家庭生ご
み、工場の排出物等の包装にも有効である。
又、本発明の脱臭性樹脂組成物は、上記包材以
外にも、異臭や悪臭が発生したり、蓄積する場所
における脱臭性成形物、例えば、粒状の脱臭剤、
脱臭性壁装材、床敷体、脱臭性繊維、織物、その
他の成形物の原料として有用である。
外にも、異臭や悪臭が発生したり、蓄積する場所
における脱臭性成形物、例えば、粒状の脱臭剤、
脱臭性壁装材、床敷体、脱臭性繊維、織物、その
他の成形物の原料として有用である。
(実施例)
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具
体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは
特に断りの無い限り重量基準である。
体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは
特に断りの無い限り重量基準である。
実施例 1
低密度ポリエチレン99部に、重量比が10:3:
1の硫酸第一鉄、フマル及びフマル酸ナトリウム
からなる混合物1部を配合し、ミキサーで混合
し、40mm押出機(L/D=28、C.R.=3.1、ダル
メージ付スクリユー、シリンダー温度130℃、ス
クリユー回転速度70rpm)にて混練し、プレツト
状の本発明の脱臭性樹脂組成物を得た。
1の硫酸第一鉄、フマル及びフマル酸ナトリウム
からなる混合物1部を配合し、ミキサーで混合
し、40mm押出機(L/D=28、C.R.=3.1、ダル
メージ付スクリユー、シリンダー温度130℃、ス
クリユー回転速度70rpm)にて混練し、プレツト
状の本発明の脱臭性樹脂組成物を得た。
次いで上記脱臭性樹脂組成物をインフレーシヨ
ン装置(30mm押出機、内径50mmインフレーシヨン
ダイ、シリンダー温度140℃、スクリユー回転数
60rpm)に投入し、肉厚約50ミクロンのポリエチ
レンフイルムを得た。
ン装置(30mm押出機、内径50mmインフレーシヨン
ダイ、シリンダー温度140℃、スクリユー回転数
60rpm)に投入し、肉厚約50ミクロンのポリエチ
レンフイルムを得た。
上記フイルムを50mm×200mmに切断し、この切
断した2枚のフイルムを、300ミリリツトルの三
角フラスコ内に傘状に吊るし、次いで42ppmのア
ンモニア水10マイクロリツトルを入れ、口をパラ
フイルムでシールし、一定時間経過後のフラスコ
内のアンモニア(ppm)を北川式検知管で観測し
た結果は下記の通りであつた。
断した2枚のフイルムを、300ミリリツトルの三
角フラスコ内に傘状に吊るし、次いで42ppmのア
ンモニア水10マイクロリツトルを入れ、口をパラ
フイルムでシールし、一定時間経過後のフラスコ
内のアンモニア(ppm)を北川式検知管で観測し
た結果は下記の通りであつた。
1日後 2日後 9日後
ブランク 25 25 25
本発明品 23 20 15
比較例 24 23 21
注;ブランクは、脱臭成分無添加のポリエチレ
ンから成形した同一厚み及び同サイズのポリエチ
レンフイルムであり、比較例は硫酸第一鉄を単独
で使用した例である。
ンから成形した同一厚み及び同サイズのポリエチ
レンフイルムであり、比較例は硫酸第一鉄を単独
で使用した例である。
又、上記ブランク、本発明品及び比較例のフイ
ルム各々から袋を作成し、この袋の中に解凍した
小魚を入れて放置し、3日後に開封したところ、
本発明品のフイルムから作成した袋内の悪臭は僅
かであつたのに対し、ブランクの場合には激しい
悪臭が拡散した。尚、比較例のフイルムは褐色に
強く着色しているのに対し、本発明のものは殆ど
着色していなかつた。
ルム各々から袋を作成し、この袋の中に解凍した
小魚を入れて放置し、3日後に開封したところ、
本発明品のフイルムから作成した袋内の悪臭は僅
かであつたのに対し、ブランクの場合には激しい
悪臭が拡散した。尚、比較例のフイルムは褐色に
強く着色しているのに対し、本発明のものは殆ど
着色していなかつた。
実施例 2〜4
下記の成分を使用し、他は実施例1と同様にし
て本発明のプラスチツク包材を得、実施例1と同
様にしてその性能を測定したところ下記の通りで
あつた。
て本発明のプラスチツク包材を得、実施例1と同
様にしてその性能を測定したところ下記の通りで
あつた。
実施例 2
高密度ポリエチレン 95部
硫酸第一鉄、フマル酸及びフマル酸カリウムの
8:1.5:0.5混合物 5部 1日後 2日後 9日後 ブランク 25 25 25 本発明品 10 7 3 比較例 23 20 18 実施例 3 ポリプロピレン 95部 塩化第一鉄及びフマル酸カリウムの8.5:1.5混合
物 5部 1日後 2日後 9日後 ブランク 25 25 25 本発明品 10 7 4 比較例 23 20 18 実施例 4 ポリスチレン 98部 硫酸第一鉄及びフマル酸の8.7:1.3混合物 2部 1日後 2日後 9日後 ブランク 25 25 25 本発明品 21 18 16 比較例 23 21 20 実施例 5 高密度ポリエチレン80部に重量比が10:3:1
の硫酸第一鉄、フマル酸及びフマル酸リチウムか
らなる混合物20部を配合し、以下実施例1と同様
にして、脱臭成分濃度20%の本発明の脱臭性樹脂
組成物を得た。
8:1.5:0.5混合物 5部 1日後 2日後 9日後 ブランク 25 25 25 本発明品 10 7 3 比較例 23 20 18 実施例 3 ポリプロピレン 95部 塩化第一鉄及びフマル酸カリウムの8.5:1.5混合
物 5部 1日後 2日後 9日後 ブランク 25 25 25 本発明品 10 7 4 比較例 23 20 18 実施例 4 ポリスチレン 98部 硫酸第一鉄及びフマル酸の8.7:1.3混合物 2部 1日後 2日後 9日後 ブランク 25 25 25 本発明品 21 18 16 比較例 23 21 20 実施例 5 高密度ポリエチレン80部に重量比が10:3:1
の硫酸第一鉄、フマル酸及びフマル酸リチウムか
らなる混合物20部を配合し、以下実施例1と同様
にして、脱臭成分濃度20%の本発明の脱臭性樹脂
組成物を得た。
この脱臭性樹脂組成物を無添加の高密度ポリエ
チレンで20倍に希釈して、ブロー成形機(45mmス
クリユー、スクリユー回転数30rpm、シリンダー
温度200℃)を用いて肉厚1mmで、直径60mm、高
さ170mmのボトル状成形物を得た。この容器中に、
一部腐敗した食肉を入れて密封し、3日間放置後
に開封した場合の悪臭は、脱臭成分無添加の同じ
容器の場合に比較して著しく弱いものであつた。
チレンで20倍に希釈して、ブロー成形機(45mmス
クリユー、スクリユー回転数30rpm、シリンダー
温度200℃)を用いて肉厚1mmで、直径60mm、高
さ170mmのボトル状成形物を得た。この容器中に、
一部腐敗した食肉を入れて密封し、3日間放置後
に開封した場合の悪臭は、脱臭成分無添加の同じ
容器の場合に比較して著しく弱いものであつた。
実施例 6
ポリプロプレン70部及び脱臭成分(硫酸第一
鉄、フマル酸及びフマル酸ナトリウム=10:3:
1)30部を配合し、ヘンシエルミキサーで
1500rpmの回転数で2分間混合し、次いで40mm押
出機(L/D=28、C.R.=3.1、、ダルメージ付ス
クリユー、シリンダー温度200〜215℃、スクリユ
ー回転数90rpm)にて混練し、ペレツト状の本発
明の脱臭性樹脂組成物を得た。これをナチユラル
樹脂で10倍に希釈して、紡糸機にて200〜215℃で
紡糸及び3倍に延伸して15デニールの繊維とし
た。
鉄、フマル酸及びフマル酸ナトリウム=10:3:
1)30部を配合し、ヘンシエルミキサーで
1500rpmの回転数で2分間混合し、次いで40mm押
出機(L/D=28、C.R.=3.1、、ダルメージ付ス
クリユー、シリンダー温度200〜215℃、スクリユ
ー回転数90rpm)にて混練し、ペレツト状の本発
明の脱臭性樹脂組成物を得た。これをナチユラル
樹脂で10倍に希釈して、紡糸機にて200〜215℃で
紡糸及び3倍に延伸して15デニールの繊維とし
た。
上記脱臭性繊維の1gを束ね、300ミリリツト
ルの三角フラスコ内に入れ、次いで28%アンモニ
ア水10マイクロリツトルを入れ、口をパラフイル
ムでシールし、アンモニアを完全にガス化させ
た。その後一定時間経過後のフラスコ内のアンモ
ニア(ppm)を北川式検知管で測定した結果は下
記の通りであつた。
ルの三角フラスコ内に入れ、次いで28%アンモニ
ア水10マイクロリツトルを入れ、口をパラフイル
ムでシールし、アンモニアを完全にガス化させ
た。その後一定時間経過後のフラスコ内のアンモ
ニア(ppm)を北川式検知管で測定した結果は下
記の通りであつた。
30分 120分 180分
ブランク 7500 7200 7100
本発明品 2500 1300 700
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂99.9〜50重量部及び脱臭成分
0.1〜50重量部からなる脱臭性樹脂組成物におい
て、脱臭成分が第一鉄塩とフマル酸及び/又はそ
の塩とからなることを特徴とする脱臭性樹脂組成
物。 2 脱臭成分が、第一鉄塩10〜90重量部及びフマ
ル酸及び/又はその塩90〜10重量部からなる特許
請求の範囲第1項に記載の脱臭性樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61034973A JPS62194862A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 脱臭性樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61034973A JPS62194862A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 脱臭性樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194862A JPS62194862A (ja) | 1987-08-27 |
| JPH0378432B2 true JPH0378432B2 (ja) | 1991-12-13 |
Family
ID=12429083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61034973A Granted JPS62194862A (ja) | 1986-02-21 | 1986-02-21 | 脱臭性樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62194862A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016017472A1 (ja) * | 2014-07-31 | 2016-02-04 | 東洋紡株式会社 | ポリアミド樹脂組成物 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61148236A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-05 | Agency Of Ind Science & Technol | プラスチツクフイルム |
| JPH0248181A (ja) * | 1988-08-05 | 1990-02-16 | Sanyo Mach Works Ltd | ナットランナによるネジ締付け方法 |
-
1986
- 1986-02-21 JP JP61034973A patent/JPS62194862A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194862A (ja) | 1987-08-27 |
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