JPH0380899B2 - - Google Patents
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- JPH0380899B2 JPH0380899B2 JP263784A JP263784A JPH0380899B2 JP H0380899 B2 JPH0380899 B2 JP H0380899B2 JP 263784 A JP263784 A JP 263784A JP 263784 A JP263784 A JP 263784A JP H0380899 B2 JPH0380899 B2 JP H0380899B2
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- drum
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- weft yarn
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Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、ドラム式のよこ糸測長貯留装置に関
し、特に織機の運転開始前にドラムに巻付けられ
るよこ糸量を所定の巻数に自動的に制御するため
の装置に係る。
し、特に織機の運転開始前にドラムに巻付けられ
るよこ糸量を所定の巻数に自動的に制御するため
の装置に係る。
発明の背景
この種のドラム式よこ糸貯留装置では、よこ入
れに必要なよこ糸がピンによつて係止され、ドラ
ムの外周面によこ入れに必要な巻数以上常に予備
的に貯留されている。この貯留状態のよこ糸の一
部は、ピンの解除方向への移動によつて解除さ
れ、1ピツク分だけよこ入れ用のノズルによつて
ひ道中によこ入れされる。
れに必要なよこ糸がピンによつて係止され、ドラ
ムの外周面によこ入れに必要な巻数以上常に予備
的に貯留されている。この貯留状態のよこ糸の一
部は、ピンの解除方向への移動によつて解除さ
れ、1ピツク分だけよこ入れ用のノズルによつて
ひ道中によこ入れされる。
ところで織機の運転開始前例えば口合わせ時に
ドラムの外周面に最適な巻付け量のよこ糸が予備
的に巻付けられる必要がある。一色の織機では、
織機の1回転毎によこ入れが行われるため、口合
わせの時点で必要な巻付け量は、簡単に判別でき
る。しかし多色の織機では、あるよこ糸について
織機の1回転毎によこ入れが行われないため、あ
るよこ糸についての口合わせ直後にそのドラムに
巻付けられたよこ糸がよこ入れされるかどうかは
決まつていない。
ドラムの外周面に最適な巻付け量のよこ糸が予備
的に巻付けられる必要がある。一色の織機では、
織機の1回転毎によこ入れが行われるため、口合
わせの時点で必要な巻付け量は、簡単に判別でき
る。しかし多色の織機では、あるよこ糸について
織機の1回転毎によこ入れが行われないため、あ
るよこ糸についての口合わせ直後にそのドラムに
巻付けられたよこ糸がよこ入れされるかどうかは
決まつていない。
もし、あるよこ糸についての口合わせ時に、最
適なよこ糸がドラム周面に巻付けられていない
と、織機が運転状態に入つた時点で、ドラム周面
でのよこ糸の貯留状態に過不足が生じる。例えば
ドラム上に過剰のよこ糸が巻付けられている場合
には、ドラム上でのよこ糸の移動が円滑に行われ
ず、そのため糸の重なりが生じ、よこ入れ時点で
のよこ糸の解除に抵抗が現れ、よこ入れミスが生
じる。また反対に口合わせの時点で巻付け量が不
足している場合には、よこ入れ時によこ糸が織り
端まで届かず、シヨートピツクになるほか、ドラ
ム周面と貯留状態のよこ糸との間に適切な摩擦が
得られず、よこ糸の巻付け時の滑りにより、測長
機能が不完全となり、よこ入れ長さが一定となら
ない。このようにドラム式よこ糸貯留装置では、
よこ糸の予備巻量が常に一定とならならいまで
も、最適な巻付け量に設定されていなければなら
ない。
適なよこ糸がドラム周面に巻付けられていない
と、織機が運転状態に入つた時点で、ドラム周面
でのよこ糸の貯留状態に過不足が生じる。例えば
ドラム上に過剰のよこ糸が巻付けられている場合
には、ドラム上でのよこ糸の移動が円滑に行われ
ず、そのため糸の重なりが生じ、よこ入れ時点で
のよこ糸の解除に抵抗が現れ、よこ入れミスが生
じる。また反対に口合わせの時点で巻付け量が不
足している場合には、よこ入れ時によこ糸が織り
端まで届かず、シヨートピツクになるほか、ドラ
ム周面と貯留状態のよこ糸との間に適切な摩擦が
得られず、よこ糸の巻付け時の滑りにより、測長
機能が不完全となり、よこ入れ長さが一定となら
ない。このようにドラム式よこ糸貯留装置では、
よこ糸の予備巻量が常に一定とならならいまで
も、最適な巻付け量に設定されていなければなら
ない。
発明の目的
したがつて本発明の目的は、運転開始前にドラ
ムに巻付けられるよこ糸の巻付け量を最適な巻付
け量にするため自動的に与えるようにすることで
ある。
ムに巻付けられるよこ糸の巻付け量を最適な巻付
け量にするため自動的に与えるようにすることで
ある。
発明の概要
そこで本発明は、よこ入れパターンの各口合わ
せ位相での適当な巻付け量をあらかじめ記憶させ
ておくとともに、実際の口合わせ時点でその口合
わせがよこ入れパターンのどの位相にあるかを判
別し、その判別内容に基づいてあらかじめ設定し
た巻付け量に対応する分だけドラム上によこ糸を
予備的に巻付けるようにしている。このような予
備的な巻付けのための駆動源は、織機の駆動源に
よるドラム式よこ糸貯留装置の駆動系と別に設け
られる。このため予備巻きのための駆動源および
織機の駆動軸とドラム式よこ糸貯留装置との間に
一方向クラツチなどが設けられる。
せ位相での適当な巻付け量をあらかじめ記憶させ
ておくとともに、実際の口合わせ時点でその口合
わせがよこ入れパターンのどの位相にあるかを判
別し、その判別内容に基づいてあらかじめ設定し
た巻付け量に対応する分だけドラム上によこ糸を
予備的に巻付けるようにしている。このような予
備的な巻付けのための駆動源は、織機の駆動源に
よるドラム式よこ糸貯留装置の駆動系と別に設け
られる。このため予備巻きのための駆動源および
織機の駆動軸とドラム式よこ糸貯留装置との間に
一方向クラツチなどが設けられる。
発明の構成
以下、本発明を図に示す一実施例に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
まず、第1図および第2図は、2色のドラム式
よこ糸貯留装置1を示している。このドラム式よ
こ糸貯留装置1は、2色と対応して2台並列的に
設けられている。このドラム式よこ糸貯留装置1
は、主要部として巻付けアーム2、貯留ドラム3
および係止ピン4を備えている。巻付けアーム2
は、フレーム17などに対し、回転自在に支持さ
れており、その内部で給糸体6から糸ガイド15
を経て案内される。よこ糸5aまたはよこ糸5b
を引き出し、回転運動により貯留ドラム3の外周
に順次巻付けていく。この貯留ドラム3は、巻付
けアーム2と同心位置で、回転自在に支持されて
いるが、巻付けアーム2の回転時に停止してい
る。このよこ糸5a,5bの貯留ドラム3の周面
での係止および解除の制御は、上記係止ピン4に
よつて行われる。すなわちこの係止ピン4が貯留
ドラム3の周面の凹部に入り込んでいるとき、よ
こ糸5a,5bは、それに係止されている。しか
し、その係止ピン4が貯留ドラム3の周面から後
退すると、貯留状態のよこ糸5a,5bは、直ち
に解除され、糸ガイド16を経て、よこ入れ可能
な状態となる。このときのよこ糸5a,5bの長
さは、係止ピン4の後退時間によつて設定でき
る。
よこ糸貯留装置1を示している。このドラム式よ
こ糸貯留装置1は、2色と対応して2台並列的に
設けられている。このドラム式よこ糸貯留装置1
は、主要部として巻付けアーム2、貯留ドラム3
および係止ピン4を備えている。巻付けアーム2
は、フレーム17などに対し、回転自在に支持さ
れており、その内部で給糸体6から糸ガイド15
を経て案内される。よこ糸5aまたはよこ糸5b
を引き出し、回転運動により貯留ドラム3の外周
に順次巻付けていく。この貯留ドラム3は、巻付
けアーム2と同心位置で、回転自在に支持されて
いるが、巻付けアーム2の回転時に停止してい
る。このよこ糸5a,5bの貯留ドラム3の周面
での係止および解除の制御は、上記係止ピン4に
よつて行われる。すなわちこの係止ピン4が貯留
ドラム3の周面の凹部に入り込んでいるとき、よ
こ糸5a,5bは、それに係止されている。しか
し、その係止ピン4が貯留ドラム3の周面から後
退すると、貯留状態のよこ糸5a,5bは、直ち
に解除され、糸ガイド16を経て、よこ入れ可能
な状態となる。このときのよこ糸5a,5bの長
さは、係止ピン4の後退時間によつて設定でき
る。
そして上記巻付けアーム2の回転運動は、織機
の回転軸19によつて与えられる。すなわち回転
軸19の回転は、例えば電磁式のクラツチ18を
介して、ドライブシヤフト7に伝達され、そのド
ライブシヤフト7の回転は、ドライブプーリ8、
タイミングベルト9、ドリブンプーリ10によつ
て巻付けアーム2に所定の回転数のもとに伝達さ
れる。
の回転軸19によつて与えられる。すなわち回転
軸19の回転は、例えば電磁式のクラツチ18を
介して、ドライブシヤフト7に伝達され、そのド
ライブシヤフト7の回転は、ドライブプーリ8、
タイミングベルト9、ドリブンプーリ10によつ
て巻付けアーム2に所定の回転数のもとに伝達さ
れる。
一方、口合わせ時の巻付け量設定のためにそれ
ぞれの巻付けアーム2毎に例えば直流のモータ1
1a,11bが設置される。このモータ11a,
11bの回転は、その出力軸側の一方向クラツチ
12、モータプーリ13およびタイミングベルト
14によつて上記ドリブンプーリ10に伝達され
る。その時、前述のクラツチ18は、結合を外さ
れているため、織機自体は回転しない。上記一方
向クラツチ12は、モータ11a,11bの回転
を巻付けアーム2に伝達するが、巻付けアーム2
の回転をモータ11に伝達しない。
ぞれの巻付けアーム2毎に例えば直流のモータ1
1a,11bが設置される。このモータ11a,
11bの回転は、その出力軸側の一方向クラツチ
12、モータプーリ13およびタイミングベルト
14によつて上記ドリブンプーリ10に伝達され
る。その時、前述のクラツチ18は、結合を外さ
れているため、織機自体は回転しない。上記一方
向クラツチ12は、モータ11a,11bの回転
を巻付けアーム2に伝達するが、巻付けアーム2
の回転をモータ11に伝達しない。
つぎに第3図は、本発明の予備巻き量制御装置
20を示している。この予備巻き量制御装置20
は、上記モータ11a,11bを制御対象とし、
位相判別器21、パルスコントローラ22a,2
2b、パルス発生器23a,23bを備えてい
る。位相判別器21は、よこ入れパターンとの関
連で、織機の回転位相または回転角を判別するた
めのものであり、センサー24に接続されてい
る。このセンサー24は、織機の主軸25などに
取付けられた回転板26と対応しており、その回
転板26の回転位相または回転角を検出すること
により、よこ入れパターンの位相や回転角を間接
的に検出する。この回転板26は、一例とし2色
2越のよこ入れパターンと対応し、回転数上で4
等分されており、よこ入れパターンの1繰り返し
中に1回転すなわち織機の1回転中に1/4回転す
ることになる。なお、図中のA1,A2,B1,
B2は、それぞれよこ糸5a,5bによるよこ入
れ順序を示している。そして上記位相判別器21
のそれぞれの出力端はパルスコントローラ22
a,22bに接続されており、またこのパルスコ
ントローラ22a,22bは、それぞれスイツチ
27,28,29,30を経て、パルス発生器2
3a,23bの入力側に接続されている。そして
これらのパルス発生器23a,23bは、それぞ
れ対応のモータ11a,11bに接続されてい
る。パルスコントローラ22a,22bは、位相
毎に、あらかじめ必要な巻数の情報を記憶してお
り、またパルス発生器は、パルスコントローラ2
2a,22bによつて与えられた情報に基づい
て、モータ11a,11bに必要な回転指令を与
える。
20を示している。この予備巻き量制御装置20
は、上記モータ11a,11bを制御対象とし、
位相判別器21、パルスコントローラ22a,2
2b、パルス発生器23a,23bを備えてい
る。位相判別器21は、よこ入れパターンとの関
連で、織機の回転位相または回転角を判別するた
めのものであり、センサー24に接続されてい
る。このセンサー24は、織機の主軸25などに
取付けられた回転板26と対応しており、その回
転板26の回転位相または回転角を検出すること
により、よこ入れパターンの位相や回転角を間接
的に検出する。この回転板26は、一例とし2色
2越のよこ入れパターンと対応し、回転数上で4
等分されており、よこ入れパターンの1繰り返し
中に1回転すなわち織機の1回転中に1/4回転す
ることになる。なお、図中のA1,A2,B1,
B2は、それぞれよこ糸5a,5bによるよこ入
れ順序を示している。そして上記位相判別器21
のそれぞれの出力端はパルスコントローラ22
a,22bに接続されており、またこのパルスコ
ントローラ22a,22bは、それぞれスイツチ
27,28,29,30を経て、パルス発生器2
3a,23bの入力側に接続されている。そして
これらのパルス発生器23a,23bは、それぞ
れ対応のモータ11a,11bに接続されてい
る。パルスコントローラ22a,22bは、位相
毎に、あらかじめ必要な巻数の情報を記憶してお
り、またパルス発生器は、パルスコントローラ2
2a,22bによつて与えられた情報に基づい
て、モータ11a,11bに必要な回転指令を与
える。
発明の動作
次に第4図を参照しながら上記予備巻き量設定
装置20の動作を説明する。
装置20の動作を説明する。
まず、第4図は、織機の回転位相Nとの関連
で、一方例えばよこ糸5aの貯留ドラム3の周面
での貯留量(巻数)Qの関係を示している。よこ
入れパターンは、すでに述べたように2色2越で
あるから、回転位相は4つからなり、織機の回転
位相N1および回転位相N2目に対応する相手の
よこ糸5bがよこ入れされる。この間によこ糸5
aは、貯留ドラム3の周面に順次巻付けられてい
く。織機が回転位相N3目に入つた時点で、貯留
ドラム3の周面に7巻分のよこ糸5aが貯留され
ており、回転位相N3目の終わりまでにさらに2
巻だけ巻付けられる。しかしその間に第1のよこ
入れA1が行われ、4巻のよこ糸5aがよこ入れ
されるため、回転位相N4目の初期で5巻のよこ
糸5aが貯留ドラム3の周面に残つている。織機
の回転位相N4目にも第2回目のよこ入れA2が
行われるため、織機の回転位相N4直後によこ糸
5aの貯留量Qは、最小の巻数3となつている。
このようにしてよこ糸5aについて4巻分のよこ
糸が1ピツクのよこ糸長さとしてよこ入れされて
いく。このよこ入れ過程で、よこ糸5aの最小巻
数が3巻となつているが、この3巻によつてよこ
糸5aと貯留ドラム3の外周面との間で最適の摩
擦が確保されている。
で、一方例えばよこ糸5aの貯留ドラム3の周面
での貯留量(巻数)Qの関係を示している。よこ
入れパターンは、すでに述べたように2色2越で
あるから、回転位相は4つからなり、織機の回転
位相N1および回転位相N2目に対応する相手の
よこ糸5bがよこ入れされる。この間によこ糸5
aは、貯留ドラム3の周面に順次巻付けられてい
く。織機が回転位相N3目に入つた時点で、貯留
ドラム3の周面に7巻分のよこ糸5aが貯留され
ており、回転位相N3目の終わりまでにさらに2
巻だけ巻付けられる。しかしその間に第1のよこ
入れA1が行われ、4巻のよこ糸5aがよこ入れ
されるため、回転位相N4目の初期で5巻のよこ
糸5aが貯留ドラム3の周面に残つている。織機
の回転位相N4目にも第2回目のよこ入れA2が
行われるため、織機の回転位相N4直後によこ糸
5aの貯留量Qは、最小の巻数3となつている。
このようにしてよこ糸5aについて4巻分のよこ
糸が1ピツクのよこ糸長さとしてよこ入れされて
いく。このよこ入れ過程で、よこ糸5aの最小巻
数が3巻となつているが、この3巻によつてよこ
糸5aと貯留ドラム3の外周面との間で最適の摩
擦が確保されている。
ところで織機の1回転毎に口あわせ位置Pが設
定されているが、回転位相N1から回転位相N4
までの口合わせ位置Pでの巻付け量Qは、それぞ
れ3.5巻、5.5巻、7.5巻、5.5巻とそれぞれ変化し
ている。したがつて例えば回転位相N2で口合わ
せが行われた場合には、貯留ドラム3の周面に
5.5巻のよこ糸5aが巻付けられなければならな
い。そこでセンサー24は、その回転位相N2を
判別し、その回転位相に対応する固有の信号を位
相判別器21に送り込む。ここで位相判別器21
は、その固有の信号から回転位相N2を判断し、
その回転位相に対応する信号をパルスコントロー
ラ22a,22bに送り込む。そこでパルスコン
トローラ22a,22bは、その回転位相と対応
する巻数の記憶信号を発生し、スイツチ27,2
9の閉じられ時点で、パルス発生器23a,23
bに必要な巻数に対応するパルス数の指令を与え
られる状態に設定される。そこで織機の口合わせ
をするために、貯留ドラム3の周面から貯留状態
のよこ糸5a,5bをすべて取り去り、予備巻き
用のスイツチ27,29をオンの状態に設定する
と、その口合わせ回転位相に合つた信号がパルス
コントローラ22a,22bからパルス発生器2
3a,23bに送り込まれる。そこでパルス発生
器23a,23bは、駆動信号を発生し、これに
よつてモータ11a,11bを駆動し、その口合
わせ時点で必要な巻数だけ巻付けアーム2を回転
させ、貯留ドラム3の外周面にその口合わせ位置
での必要な巻数のよこ糸5a,5bを巻付けてい
く。
定されているが、回転位相N1から回転位相N4
までの口合わせ位置Pでの巻付け量Qは、それぞ
れ3.5巻、5.5巻、7.5巻、5.5巻とそれぞれ変化し
ている。したがつて例えば回転位相N2で口合わ
せが行われた場合には、貯留ドラム3の周面に
5.5巻のよこ糸5aが巻付けられなければならな
い。そこでセンサー24は、その回転位相N2を
判別し、その回転位相に対応する固有の信号を位
相判別器21に送り込む。ここで位相判別器21
は、その固有の信号から回転位相N2を判断し、
その回転位相に対応する信号をパルスコントロー
ラ22a,22bに送り込む。そこでパルスコン
トローラ22a,22bは、その回転位相と対応
する巻数の記憶信号を発生し、スイツチ27,2
9の閉じられ時点で、パルス発生器23a,23
bに必要な巻数に対応するパルス数の指令を与え
られる状態に設定される。そこで織機の口合わせ
をするために、貯留ドラム3の周面から貯留状態
のよこ糸5a,5bをすべて取り去り、予備巻き
用のスイツチ27,29をオンの状態に設定する
と、その口合わせ回転位相に合つた信号がパルス
コントローラ22a,22bからパルス発生器2
3a,23bに送り込まれる。そこでパルス発生
器23a,23bは、駆動信号を発生し、これに
よつてモータ11a,11bを駆動し、その口合
わせ時点で必要な巻数だけ巻付けアーム2を回転
させ、貯留ドラム3の外周面にその口合わせ位置
での必要な巻数のよこ糸5a,5bを巻付けてい
く。
上記スイツチ27,29のオンと連動して、ク
ラツチ18のかみ合いが自動的に外れる。またス
イツチ27,29のオフ時にクラツチ18は、自
動的にかみ合う。なお、スイツチ28,30はイ
ンチング操作用のものであり、一回押すと巻付け
アーム2が1回転するように、パルスコントロー
ラ22a,22bがパルス発生器23a,23b
に信号を与える。このようにして口合わせ位置で
常に最適の巻付け量が確実得られる。
ラツチ18のかみ合いが自動的に外れる。またス
イツチ27,29のオフ時にクラツチ18は、自
動的にかみ合う。なお、スイツチ28,30はイ
ンチング操作用のものであり、一回押すと巻付け
アーム2が1回転するように、パルスコントロー
ラ22a,22bがパルス発生器23a,23b
に信号を与える。このようにして口合わせ位置で
常に最適の巻付け量が確実得られる。
発明の変形例
上記実施例は、一例として多色のドラム式よこ
糸貯留装置1を例としているが、この予備巻き量
制御装置20は、1色の場合にも当然適用でき
る。また上記実施例は、よこ入れパターンの回転
位相を判別しているが、この発明は、さらに正確
を期するために、織機の回転角を直接検出し、そ
の回転角に対応した巻付け量を与えるようにして
もよい。またスイツチ27,29は、連動式であ
つてもよい。
糸貯留装置1を例としているが、この予備巻き量
制御装置20は、1色の場合にも当然適用でき
る。また上記実施例は、よこ入れパターンの回転
位相を判別しているが、この発明は、さらに正確
を期するために、織機の回転角を直接検出し、そ
の回転角に対応した巻付け量を与えるようにして
もよい。またスイツチ27,29は、連動式であ
つてもよい。
発明の効果
本発明では、よこ入れパターンの位相や織機の
回転角などが自動的に検出され、その検出内容に
基づいて貯留ドラム上に必要なよこ糸の巻数が自
動的に巻付けられるから、織機の口合わせ後の起
動が容易であり、特にその後の運転時によこ糸の
過不足が未然に防止でき、したがつてよこ入れミ
スなどが確実に防止でき、織機の自動化にともな
うよこ糸貯留装置として有効である。
回転角などが自動的に検出され、その検出内容に
基づいて貯留ドラム上に必要なよこ糸の巻数が自
動的に巻付けられるから、織機の口合わせ後の起
動が容易であり、特にその後の運転時によこ糸の
過不足が未然に防止でき、したがつてよこ入れミ
スなどが確実に防止でき、織機の自動化にともな
うよこ糸貯留装置として有効である。
第1図は本発明のドラム式よこ糸貯留装置の正
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は本発明
の予備巻き量制御装置のブロツク線図、第4図は
織機の回転位相と巻付け量との関係を示すグラフ
である。 1……ドラム式よこ糸貯留装置、2……巻付け
アーム、3……貯留ドラム、4……係止ピン、5
a,5b……よこ糸、11a,11b……モー
タ、12……一方向クラツチ、18……クラツ
チ、20……本発明の予備付量制御装置、21…
…位相判別器、22a,22b……パルスコント
ローラ、23a,23b……パルス発生器、24
……センサー、25……支軸、26……回転板。
面図、第2図は同装置の側面図、第3図は本発明
の予備巻き量制御装置のブロツク線図、第4図は
織機の回転位相と巻付け量との関係を示すグラフ
である。 1……ドラム式よこ糸貯留装置、2……巻付け
アーム、3……貯留ドラム、4……係止ピン、5
a,5b……よこ糸、11a,11b……モー
タ、12……一方向クラツチ、18……クラツ
チ、20……本発明の予備付量制御装置、21…
…位相判別器、22a,22b……パルスコント
ローラ、23a,23b……パルス発生器、24
……センサー、25……支軸、26……回転板。
Claims (1)
- 1 貯留ドラム上に連続的によこ糸を巻付け、そ
の巻付けられたよこ糸を一定のよこ入れパターン
に合わせて解放するドラム式よこ糸貯留装置にお
いて、口合わせ時にその時点でのよこ入れパター
ンの位相を判別する位相判別器と、この位相判別
器の判別内容に基づいてあらかじめ決められた位
相での巻数に対応する回転数の回転指令信号を発
生する回転設定器と、この回転設定器に駆動さ
れ、巻付アームに必要な回転を与える予備巻き量
設定用の駆動モータとを具備することを特徴とす
る予備巻き量制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP263784A JPS60151342A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 予備巻き量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP263784A JPS60151342A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 予備巻き量制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151342A JPS60151342A (ja) | 1985-08-09 |
| JPH0380899B2 true JPH0380899B2 (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=11534893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP263784A Granted JPS60151342A (ja) | 1984-01-12 | 1984-01-12 | 予備巻き量制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151342A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6246679U (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-23 |
-
1984
- 1984-01-12 JP JP263784A patent/JPS60151342A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151342A (ja) | 1985-08-09 |
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