JPH038209Y2 - - Google Patents

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JPH038209Y2
JPH038209Y2 JP7974087U JP7974087U JPH038209Y2 JP H038209 Y2 JPH038209 Y2 JP H038209Y2 JP 7974087 U JP7974087 U JP 7974087U JP 7974087 U JP7974087 U JP 7974087U JP H038209 Y2 JPH038209 Y2 JP H038209Y2
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JP
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coffee
infrared rays
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coffee beans
far infrared
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JP7974087U
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) この考案はコーヒーフイルターの改良に係り、
コーヒーを濾過するフイルターからドリツプ中の
コーヒーに遠赤外線を放射してコーヒーの味を良
好にするに好適な遠赤外線を放射するコーヒーフ
イルターに関する。
(従来の技術) 従来より、遠赤外線を放射してコーヒー豆を加
熱すると、コーヒー豆の深部まで早く熱が伝わ
り、コーヒー豆の旨味を損なわずに煎ることがで
きる。この効用は、有機化合物等の極性分子内の
振動に、遠赤外線の振動が共鳴し、熱エネルギー
を放出することによるとされ、例えば、石焼き芋
や、炭火焼きによる焼物等の味が良くなるのは、
石焼き用の石や炭火に含まれている遠赤外線の作
用によるものと言われている。また、遠赤外線の
振動は、常温においても食品等の分子に活性化を
与えられることが明らかになつている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、何如に美味しくコーヒー豆を煎つて
も、コーヒー豆から成分を抽出する過程において
旨味を逃してしまうことが極めて多いものであつ
た。すなわち、ドリツプ式でコーヒーを抽出する
際には、コーヒーフイルター上に載せたコーヒー
豆の上から熱湯を注ぎ込み、この熱湯がフイルタ
ーを通過する間にコーヒー豆からコーヒーの旨味
を抽出するものである。そこで、コーヒー豆から
充分な旨味を引きだそうとすると、コーヒーの成
分が熱湯に溶け出すに必要な時間をかけなければ
ならないが、熱湯を早く注ぎ過ぎて旨味を充分に
抽出できないことが多い。また、ドリツプ時にあ
まり時間をかけ過ぎてしまうと、今度はコーヒー
が冷めてしまう虞がある。
そこでこの考案は、遠赤外線を利用して上述の
問題点を解消すべく案出されたもので、ドリツプ
式でコーヒーを抽出するに際して、コーヒー豆か
ら短時間の間に旨味を抽出することができる遠赤
外線を放射するコーヒーフイルターの提供を目的
とする。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべくこの考案は、遠赤外線
を放射するセラミツクを微粒子状に形成し、この
セラミツク微粒子をコーヒーフイルターに付着し
たことを問題解決のための手段とする。
(作用) すなわち、この考案によれば、コーヒーフイル
ターに付したセラミツク微粒子がドリツプ時のコ
ーヒーコーヒー豆に遠赤外線を放射する。
セラミツク微粒子から放射された遠赤外線は、
コーヒー豆を構成する分子の原子団の極性分子に
共鳴し、特性吸収を起す。この特性吸収に伴つて
熱エネルギーが発生し、この熱エネルギーがコー
ヒー豆からの成分抽出を促進させる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
セラミツクは、特に4μ乃至30μの波長域の遠赤
外線を放射するものを用いることを予定している
(第5図参照)。これは、赤外吸収スペクトルの特
性波長表に示される如く、コーヒー豆を構成する
有機物等の原子団は、4μ乃至30μの波長域で振動
していることが観測されていることによる(第4
図参照)。すなわち、これ等の原子団に特定波長
域の遠赤外線が照射されると、同一振動数の電磁
波エネルギーは、(原子または原子団が電化を持
つている場合、つまり極性を持つ分子内結合であ
るとき)電磁波の振動と共鳴して激しい振動を生
じ、この機械的なエネルギーは、熱エネルギーと
して放出されて分子は安定な状態になろうとする
(特性吸収)。
そこで、ドリツプ時において、この特定波長域
の遠赤外線をコーヒー豆に放射させることで、こ
の遠赤外線の波長内に特性吸収帯を持つているコ
ーヒー豆の有機物等が、遠赤外線と共鳴し、より
効果的な殺菌作用を期待できると考えられている
ことによる。
コーヒーフイルター1にセラミツク微粒子2を
付すには、所定コーヒーフイルター1の片面にセ
ラミツク微粒子4の塗布層を形成する方法がある
(第2図参照)。このとき、セラミツク微粒子層の
形成を巻紙2の内面のみに予定している。こうす
ることで、コーヒー豆への遠赤外線の放射を効率
良く行なえるからある。この他、このセラミツク
微粒子層をコーヒーフイルター1の外面或いは両
面に形成しても良い(図示せず)。
また、セラミツク微粒子層を形成しない方法と
して、コーヒーフイルター1を構成する材料に予
めセラミツク微粒子4を混入しておき、この材料
でコーヒーフイルター1を形成するなど、セラミ
ツク微粒子4を含浸させたコーヒーフイルター1
を形成することも可能である(第3図参照)。
尚、このコーヒーフイルター1の材質は、紙
製、布製を問わず、コーヒーフイルター1として
使用し得るものなら、その材質は問わない。
[考案の効果] この考案は上述の如く、遠赤外線を放射するセ
ラミツクを微粒子状に形成し、このセラミツク微
粒子2をコーヒーフイルター1に付したことによ
り、セラミツク微粒子4から放射された遠赤外線
が、コーヒーフイルター1内のコーヒー豆2に効
果的に作用し、コーヒー豆からの成分抽出を促進
させる。
したがつて、従来より短時間で旨味を抽出でき
るから、熱湯を早く注ぎ過ぎたとしても旨味を充
分に抽出することができ、また、ドリツプ時にあ
まり時間をかけ過ぎてしまう虞も解消した。
しかも、セラミツク微粒子4から放射する遠赤
外線は、加熱時の速熱効果もあるから、コーヒー
フイルター1内の熱湯が冷めるのを防止する効果
も期待できる。
このようにこの考案によれば、遠赤外線を利用
し、ドリツプ式でコーヒーを抽出するに際して、
コーヒー豆から短時間の間に旨味を抽出すること
ができるなどといつた、実用上有益な種々の効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は使用状態を示す斜視図、第2図は要部拡大図、
第3図は他の実施例を示す断面図、第4図は各原
子団の赤外吸収スペクトルの特性波長データーを
示す参考図であり、第5図はこの考案に係るコー
ヒーフイルターに付したセラミツク微粒子から放
射された遠赤外線の波長データーを示す参考図で
ある。 1……コーヒーフイルター、2……コーヒー
豆、3……コーヒー、4……セラミツク微粒子、
5……容器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 遠赤外線を放射するセラミツクを微粒子状に形
    成し、このセラミツク微粒子をコーヒーフイルタ
    ーに付着したことを特徴とする遠赤外線を放射す
    るコーヒーフイルター。
JP7974087U 1987-05-26 1987-05-26 Expired JPH038209Y2 (ja)

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JP7974087U JPH038209Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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JP7974087U JPH038209Y2 (ja) 1987-05-26 1987-05-26

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JPS63189129U JPS63189129U (ja) 1988-12-05
JPH038209Y2 true JPH038209Y2 (ja) 1991-02-28

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