JPH0383686A - 熱転写受像シート - Google Patents
熱転写受像シートInfo
- Publication number
- JPH0383686A JPH0383686A JP1222633A JP22263389A JPH0383686A JP H0383686 A JPH0383686 A JP H0383686A JP 1222633 A JP1222633 A JP 1222633A JP 22263389 A JP22263389 A JP 22263389A JP H0383686 A JPH0383686 A JP H0383686A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermal transfer
- dye
- receiving
- transfer image
- receiving layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〉
本発明は熱転写受像シートに関し、更に詳しくは諸堅牢
性、特に耐光性に優れた記録画像を形成することが出来
る熱転写受像シートの提供を目的とする。
性、特に耐光性に優れた記録画像を形成することが出来
る熱転写受像シートの提供を目的とする。
(従来の技術及びその問題点)
従来、種々の熱転写方法が公知であるが、それらの中で
昇華性染料を記録剤とし、これを紙やプラスチックフィ
ルム等の基材シートに担持させて熱転写シートとし、染
料受容層を設けた紙やプラスチックフィルム上に各種の
フルカラー画像を形成する方法が提案されている。この
場合には加熱手段としてプリンターのサーマルヘッドが
使用され、極めて短時間の加熱によって3色又は4色の
多数の色ドツトを熱転写受像シートに転移させ、該多色
の色ドツトにより原稿のフルカラー画像を再現するもの
である。
昇華性染料を記録剤とし、これを紙やプラスチックフィ
ルム等の基材シートに担持させて熱転写シートとし、染
料受容層を設けた紙やプラスチックフィルム上に各種の
フルカラー画像を形成する方法が提案されている。この
場合には加熱手段としてプリンターのサーマルヘッドが
使用され、極めて短時間の加熱によって3色又は4色の
多数の色ドツトを熱転写受像シートに転移させ、該多色
の色ドツトにより原稿のフルカラー画像を再現するもの
である。
この様に形成された画像は、使用する色材が染料である
ことから非常に鮮明であり、且つ透明性に優れている為
、得られる画像は中間色の再現性や階調性に優れ、従来
のオフセット印刷やグラビア印刷による画像と同様であ
り、且つフルカラー写真画像に匹敵する高品質の画像が
形成可能となっている。
ことから非常に鮮明であり、且つ透明性に優れている為
、得られる画像は中間色の再現性や階調性に優れ、従来
のオフセット印刷やグラビア印刷による画像と同様であ
り、且つフルカラー写真画像に匹敵する高品質の画像が
形成可能となっている。
しかしながら、得られる画像は染料から形成されている
ことから、顔料による画像に比べて一般的に耐光性に劣
り、直射日光に曝露されると画像の褪色又は変色が早い
という問題がある。これらの耐光性の問題は熱転写受像
シートの染料受容層に紫外線吸収剤や酸化防止剤を添加
することにより成る程度は解決されているものの十分と
は云えず、依然として画像保存性が重要な解決すべき課
題となっている。
ことから、顔料による画像に比べて一般的に耐光性に劣
り、直射日光に曝露されると画像の褪色又は変色が早い
という問題がある。これらの耐光性の問題は熱転写受像
シートの染料受容層に紫外線吸収剤や酸化防止剤を添加
することにより成る程度は解決されているものの十分と
は云えず、依然として画像保存性が重要な解決すべき課
題となっている。
従って、本発明の目的は、昇華性染料を使用する熱転写
方法において、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、し
かも形成された画像が優れた諸堅牢性、特に優れた耐光
性を示す熱転写受像シートを提供することである。
方法において、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、し
かも形成された画像が優れた諸堅牢性、特に優れた耐光
性を示す熱転写受像シートを提供することである。
(問題点を解決する為の手段)
上記目的は以下の本発明によって達成される。
即ち、本発明は、基材シートと該基材シートの少なくと
も一方の面に形成された染料受容層とからなり、該染料
受容層が下記構造式(I)で表される酸化防止剤を含有
する樹脂からなることを特徴とする熱転写受像シートで
ある。
も一方の面に形成された染料受容層とからなり、該染料
受容層が下記構造式(I)で表される酸化防止剤を含有
する樹脂からなることを特徴とする熱転写受像シートで
ある。
(但し式中のR4及びR3はアルキル基である)(作
用) 熱転写受像シートの染料受容層に特定の酸化防止剤を包
含させることによって、昇華性染料な使用する熱転写方
法において、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、しか
も形成された画像が優れた諸堅牢性、特に優れた耐光性
を示す熱転写受像シートを提供することが出来る。
用) 熱転写受像シートの染料受容層に特定の酸化防止剤を包
含させることによって、昇華性染料な使用する熱転写方
法において、十分に濃度のある鮮明な画像を与え、しか
も形成された画像が優れた諸堅牢性、特に優れた耐光性
を示す熱転写受像シートを提供することが出来る。
(好ましい実施態様)
次に好ましい実施態様を挙げて本発明を更に詳細に説明
する。
する。
本発明の熱転写受像シートは、基材シートとその少なく
とも一方の面に設けた染料受容層とからなる。
とも一方の面に設けた染料受容層とからなる。
本発明で使用する基材シートとしては、合成紙(ポリオ
レフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙、アート紙、
コート紙、キャストコート紙、壁紙裏打用紙、合成樹脂
又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、
合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊維紙、ポリオレ
フィン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート
、ポリスチレン、ポリメタクリレート、ポリカーボネー
ト等の各種のプラスチックのフィルム又はシート等が使
用出来、又、これらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加
えて成膜した白色不透明フィルム或いは発泡させた発泡
シート等も使用出来特に限定されない。
レフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙、アート紙、
コート紙、キャストコート紙、壁紙裏打用紙、合成樹脂
又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテックス含浸紙、
合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊維紙、ポリオレ
フィン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレンテレフタレート
、ポリスチレン、ポリメタクリレート、ポリカーボネー
ト等の各種のプラスチックのフィルム又はシート等が使
用出来、又、これらの合成樹脂に白色顔料や充填剤を加
えて成膜した白色不透明フィルム或いは発泡させた発泡
シート等も使用出来特に限定されない。
又、上記基材シートの任意の組み合わせによる積層体も
使用出来る0代表的な積層体の例として、セルロース繊
維紙と合成紙或いはセルロース繊維紙とプラスチックフ
ィルム又はシートとの合成紙が挙げられる。これらの基
材シートの厚みは任意でよく、例えば、10乃至300
um程度の厚みが一般的である。
使用出来る0代表的な積層体の例として、セルロース繊
維紙と合成紙或いはセルロース繊維紙とプラスチックフ
ィルム又はシートとの合成紙が挙げられる。これらの基
材シートの厚みは任意でよく、例えば、10乃至300
um程度の厚みが一般的である。
上記の如き基材シートは、その表面に形成する染料受容
層との密着力が乏しい場合にはその表面にブライマー処
理やコロナ放電処理を施すのが好ましい。
層との密着力が乏しい場合にはその表面にブライマー処
理やコロナ放電処理を施すのが好ましい。
上記基材シートの表面に形成する染料受容層は、熱転写
シートから移行してくる昇華性染料を受容し、形成され
た画像を維持する為のものである。
シートから移行してくる昇華性染料を受容し、形成され
た画像を維持する為のものである。
染料受容層を形成する為の樹脂としては、例えば、ポリ
プロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリルエステル等のビニルポリマー、
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィン
と他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマ
ー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹脂、ポ
リカーボネート等が挙げられ、特に好ましいものは、ビ
ニル系樹脂及びポリエステル系樹脂である。
プロピレン等のポリオレフィン系樹脂、ポリ塩化ビニル
、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポリマー、ポリ酢
酸ビニル、ポリアクリルエステル等のビニルポリマー、
ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート等のポリエステル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポ
リアミド系樹脂、エチレンやプロピレン等のオレフィン
と他のビニルモノマーとの共重合体系樹脂、アイオノマ
ー、セルロースジアセテート等のセルロース系樹脂、ポ
リカーボネート等が挙げられ、特に好ましいものは、ビ
ニル系樹脂及びポリエステル系樹脂である。
本発明の熱転写受像シートは前記の基材シートの少なく
とも一方の面に、上記の如き樹脂に必要な添加剤を加え
たものを、適当な有機溶剤に溶解したり或いは有機溶剤
や水に分散した分散体を、例えば、グラビア印刷法、ス
クリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコ
ーティング法等の形成手段により塗布及び乾燥して染料
受容層を形成することによって得られる。
とも一方の面に、上記の如き樹脂に必要な添加剤を加え
たものを、適当な有機溶剤に溶解したり或いは有機溶剤
や水に分散した分散体を、例えば、グラビア印刷法、ス
クリーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコ
ーティング法等の形成手段により塗布及び乾燥して染料
受容層を形成することによって得られる。
上記染料受容層の形成に際しては、染料受容層の白色度
を向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的で、酸
化チタン、酸化亜鉛、カオリンクレー、炭酸カルシウム
、微粉末シリカ等の顔料や充填剤を添加することが出来
る。
を向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的で、酸
化チタン、酸化亜鉛、カオリンクレー、炭酸カルシウム
、微粉末シリカ等の顔料や充填剤を添加することが出来
る。
本発明では染料受容層に形成される転写画像の耐光性を
高める為に、染料受容層中に下記構造式(I)で表され
る酸化防止剤を添加する。
高める為に、染料受容層中に下記構造式(I)で表され
る酸化防止剤を添加する。
(但し式中のR1及びR2は前記定義の通りである。)
上記式中のR,及びR3がC+J□である酸化防止剤と
しては、例えば、スミライザーTPL−R(住友化学工
業■製)の商品名で入手出来、又、上記式中のR3及び
R3がCraHstである酸化防止剤としては、例えば
、スミライザーTPS (住友化学工業■製)の商品名
で入手出来、本発明で使用することが出来る。これらの
酸化防止剤は単独でち混合物としても使用出来る。
しては、例えば、スミライザーTPL−R(住友化学工
業■製)の商品名で入手出来、又、上記式中のR3及び
R3がCraHstである酸化防止剤としては、例えば
、スミライザーTPS (住友化学工業■製)の商品名
で入手出来、本発明で使用することが出来る。これらの
酸化防止剤は単独でち混合物としても使用出来る。
上記特定の酸化防止剤の使用量は特に限定されないが、
好ましくは染料受容層を形成する樹脂100重量部当り
0.05乃至10重量部、好ましくは3乃至10重量部
の割合で使用する。使用量が少なすぎると本発明の所期
の効果が得がたく、一方、多すぎては不経済である。
好ましくは染料受容層を形成する樹脂100重量部当り
0.05乃至10重量部、好ましくは3乃至10重量部
の割合で使用する。使用量が少なすぎると本発明の所期
の効果が得がたく、一方、多すぎては不経済である。
本発明では上記特定の酸化防止剤に加えて更に光安定剤
及び/又は紫外線吸収剤を併用することによって、トー
タルの使用量が同一であっても、前記酸化防止剤単独の
場合よりも更に耐候性を向上させることが出来る。
及び/又は紫外線吸収剤を併用することによって、トー
タルの使用量が同一であっても、前記酸化防止剤単独の
場合よりも更に耐候性を向上させることが出来る。
併用する光安定剤としては公知のものがいずれも使用出
来るが、特に有効なものは下記構造で表されるものであ
る。
来るが、特に有効なものは下記構造で表されるものであ
る。
又、併用する紫外線吸収剤としては公知のものがいずれ
も使用出来るが、特に有効なものは下記構造で表される
ものである。
も使用出来るが、特に有効なものは下記構造で表される
ものである。
上記光安定剤及び/又は紫外線吸収剤の使用量は特に限
定されないが、好ましくは染料受容層を形成する樹脂1
00重量部当り0.05乃至10重量部、好ましくは3
乃至10重量部の割合で使用する。使用量が少なすぎる
と併用の効果が得がたく、一方、多すぎては不経済であ
る。
定されないが、好ましくは染料受容層を形成する樹脂1
00重量部当り0.05乃至10重量部、好ましくは3
乃至10重量部の割合で使用する。使用量が少なすぎる
と併用の効果が得がたく、一方、多すぎては不経済であ
る。
以上の如く形成される染料受容層は任意の厚さでよいが
、−船釣には1乃至50tLmの厚さである。又、この
様な染料受容層は連続被覆であるのが好ましいが、樹脂
エマルジョンや樹脂分散液を使用して、不連続の被覆と
して形成してもよい。
、−船釣には1乃至50tLmの厚さである。又、この
様な染料受容層は連続被覆であるのが好ましいが、樹脂
エマルジョンや樹脂分散液を使用して、不連続の被覆と
して形成してもよい。
本発明の熱転写受像シートは基本的には上記の如き構成
でも十分に使用出来るものであるが、本発明における染
料受容層は、熱転写シートとの良好な離型性を付与する
為に離型剤を含有するのが好ましい。
でも十分に使用出来るものであるが、本発明における染
料受容層は、熱転写シートとの良好な離型性を付与する
為に離型剤を含有するのが好ましい。
好ましい離型剤としては、シリコーンオイル、リン酸エ
ステル系界面活性剤、弗素系界面活性剤等が挙げられる
が、シリコーンオイルが望ましい。該シリコーンオイル
としては、エポキシ変性、アルキル変性、アミノ変性、
カルボキシル変性、アルコール変性、弗素変性、アルキ
ルアラルキルポリエーテル変性、エポキシ・ポリエーテ
ル変性、ポリエーテル変性等の変性シリコーンオイルが
望ましい。
ステル系界面活性剤、弗素系界面活性剤等が挙げられる
が、シリコーンオイルが望ましい。該シリコーンオイル
としては、エポキシ変性、アルキル変性、アミノ変性、
カルボキシル変性、アルコール変性、弗素変性、アルキ
ルアラルキルポリエーテル変性、エポキシ・ポリエーテ
ル変性、ポリエーテル変性等の変性シリコーンオイルが
望ましい。
離型剤は1種若しくは2種以上のものが使用される。又
、この離型剤の添加量は染料受容層形成樹脂100重量
部に対し、0.5乃至30重量部が好ましい。この添加
量の範囲を満たさない場合は、熱転写シートと染料受容
層の融着若しくは印字感度の低下等の問題が生じる場合
がある。この様な離型剤を染料受容層に添加することに
よって、離型剤が染料受容層面にブリードアウトして離
型層が形成される。
、この離型剤の添加量は染料受容層形成樹脂100重量
部に対し、0.5乃至30重量部が好ましい。この添加
量の範囲を満たさない場合は、熱転写シートと染料受容
層の融着若しくは印字感度の低下等の問題が生じる場合
がある。この様な離型剤を染料受容層に添加することに
よって、離型剤が染料受容層面にブリードアウトして離
型層が形成される。
又、本発明の受像シートは、基材シートを適宜選択する
ことにより、熱転写記録可能な被熱転写シート、カード
類、透過型原稿作成用シート等の各種用途に適用するこ
とも出来る。
ことにより、熱転写記録可能な被熱転写シート、カード
類、透過型原稿作成用シート等の各種用途に適用するこ
とも出来る。
更に、本発明の受像シートは必要に応じて基材シートと
染料受容層との間にクッション層を設けることが出来、
この様なりッション層を設けることによって、印字時に
ノイズが少なく画像情報に対応した画像を再現性良く転
写記録することが出来る。
染料受容層との間にクッション層を設けることが出来、
この様なりッション層を設けることによって、印字時に
ノイズが少なく画像情報に対応した画像を再現性良く転
写記録することが出来る。
クッション層を構成する材質としては、例えば、ポリウ
レタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン系樹脂、ブタ
ジェンラバー、エポキシ樹脂等が挙げられる。クッショ
ン層の厚さは2乃至20μm程度が好ましい。
レタン樹脂、アクリル樹脂、ポリエチレン系樹脂、ブタ
ジェンラバー、エポキシ樹脂等が挙げられる。クッショ
ン層の厚さは2乃至20μm程度が好ましい。
又、基材シートの裏面に滑性層を設けることも出来る。
滑性層の材質としては、メチルメタクリレート等のメタ
クリレート樹脂若しくは対応するアクリレート樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂等が挙
げられる。
クリレート樹脂若しくは対応するアクリレート樹脂、塩
化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル系樹脂等が挙
げられる。
更に、受像シートに検知マークを設けることも可能であ
る。検知マークは熱転写シートと受像シートとの位置決
めを行う際等に極めて便利であり、例えば、光電管検知
装置により検知しつる検知マークを基材シートの裏面等
に印刷等により設けることが出来る。
る。検知マークは熱転写シートと受像シートとの位置決
めを行う際等に極めて便利であり、例えば、光電管検知
装置により検知しつる検知マークを基材シートの裏面等
に印刷等により設けることが出来る。
上記の如き本発明の熱転写受像シートを使用して熱転写
を行う際に使用する熱転写シートは、紙やポリエステル
フィルム上に昇華性染料を含む染料層を設けたものであ
り、従来公知の熱転写シートはいずれも本発明でそのま
ま使用することが出来る。
を行う際に使用する熱転写シートは、紙やポリエステル
フィルム上に昇華性染料を含む染料層を設けたものであ
り、従来公知の熱転写シートはいずれも本発明でそのま
ま使用することが出来る。
又、熱転写時の熱エネルギーの付与手段は、従来公知の
付与手段がいずれも使用出来、例えば、サーマルプリン
ター(例えば、■日立製作新製、ビデオプリンターvy
−ioo)等の記録装置によって、記録時間をコントロ
ールすることにより、5乃至100mJ/mrr?程度
の熱エネルギーを付与することによって所期の目的を十
分に達成することが出来る。
付与手段がいずれも使用出来、例えば、サーマルプリン
ター(例えば、■日立製作新製、ビデオプリンターvy
−ioo)等の記録装置によって、記録時間をコントロ
ールすることにより、5乃至100mJ/mrr?程度
の熱エネルギーを付与することによって所期の目的を十
分に達成することが出来る。
(効 果〉
以上の如き本発明によれば、熱転写受像シートの染料受
容層に特定の酸化防止剤を包含させることによって、昇
華性染料を使用する熱転写方法において、十分に濃度の
ある鮮明な画像を与え、しかも形成された画像が優れた
諸堅牢性、特に優れた耐光性を示す熱転写受像シートを
提供することが出来る。
容層に特定の酸化防止剤を包含させることによって、昇
華性染料を使用する熱転写方法において、十分に濃度の
ある鮮明な画像を与え、しかも形成された画像が優れた
諸堅牢性、特に優れた耐光性を示す熱転写受像シートを
提供することが出来る。
(実施例)
次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に具体的に説
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの無い
限り重量基準である。
明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に断りの無い
限り重量基準である。
実施例1
基材シートとして合成紙(ユボーFRG−150、厚さ
150LLm、玉子油化製)を用い、この一方の面に下
記の組成の塗工液をバーコーターにより乾燥時10.0
g/rfになる割合で塗布し、ドライヤーで仮乾燥後、
100℃のオーブン中で30分間乾燥して本発明の熱転
写受像シートを得た。
150LLm、玉子油化製)を用い、この一方の面に下
記の組成の塗工液をバーコーターにより乾燥時10.0
g/rfになる割合で塗布し、ドライヤーで仮乾燥後、
100℃のオーブン中で30分間乾燥して本発明の熱転
写受像シートを得た。
ポリエステル(バイロン600、東洋紡績■製)5.4
部 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、電気
化学工業■製) 8.0部アミノ変
性シリコーン(KF−393、信越化学工業■製)
0.25部エポキシ変性シ
リコーン(X−22−343、信越化学工業■製)
0.25部酸化防止剤(Su
mtlizer TPL−R1住友化学工業■製)1.
3部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)84.
8部 実施例2 実施例1における酸化防止剤に代えて、酸化防止剤(S
umilizer TR3、住友化学工業■製)1.3
部を使用し、他は実施例1と同様にして本発明の熱転写
受像シートを得た。
部 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、電気
化学工業■製) 8.0部アミノ変
性シリコーン(KF−393、信越化学工業■製)
0.25部エポキシ変性シ
リコーン(X−22−343、信越化学工業■製)
0.25部酸化防止剤(Su
mtlizer TPL−R1住友化学工業■製)1.
3部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)84.
8部 実施例2 実施例1における酸化防止剤に代えて、酸化防止剤(S
umilizer TR3、住友化学工業■製)1.3
部を使用し、他は実施例1と同様にして本発明の熱転写
受像シートを得た。
実施例3
実施例2における酸化防止剤に加えて、更に光安定剤(
Tinuvln−1130、チバガイギー社製)1.3
部を使用し、他は実施例1と同様にして本発明の熱転写
受像シートを得た。
Tinuvln−1130、チバガイギー社製)1.3
部を使用し、他は実施例1と同様にして本発明の熱転写
受像シートを得た。
比較例1
実施例1における酸化防止剤に代えて、通常のヒンダー
ドフェノール系酸化防止剤(Irganox−1079
、チバガイギー社vA)1.3部及びベンゾトリアゾー
ル系光安定剤(Tinuvin−328、チバガイギー
社製)1.3部使用し、他は実施例1と同様にして比較
例の熱転写受像シートを得た。
ドフェノール系酸化防止剤(Irganox−1079
、チバガイギー社vA)1.3部及びベンゾトリアゾー
ル系光安定剤(Tinuvin−328、チバガイギー
社製)1.3部使用し、他は実施例1と同様にして比較
例の熱転写受像シートを得た。
一方、下記組成の染料層形成用インキ組成物を調製し、
背面に耐熱処理を施した6μm厚のポリエチレンテレフ
タレートフィルムに、乾燥塗布量が1.og/rrfに
なる様にワイヤーバーにより塗布及び乾燥し、更に背面
にシリコーンオイル(X−41・4003A、信越シリ
コーン■製)をスポイトで数滴滴下後、全面に広げて背
面処理コートを行い、熱転写シートを得た。
背面に耐熱処理を施した6μm厚のポリエチレンテレフ
タレートフィルムに、乾燥塗布量が1.og/rrfに
なる様にワイヤーバーにより塗布及び乾燥し、更に背面
にシリコーンオイル(X−41・4003A、信越シリ
コーン■製)をスポイトで数滴滴下後、全面に広げて背
面処理コートを行い、熱転写シートを得た。
分散染料(カヤセットブルーフ14、日本化薬■1り
4.0部エチルヒドロキシ
セルロース(バーキュレス社製)5.0部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)80.
0部 ジオキサン 10.0部上記の熱
転写シートと前記の本発明及び比較例の熱転写受像シー
トとを、夫々の染料層と染料受容面とを対向させて重ね
合せ、サーマルヘッドを用いて、出力IW/ドツト、パ
ルス幅0.3乃至0.45m5ec、 、ドツト密度3
ドツト/ m mの条件で印字を行いシアン画像を形成
した。このシアン画像についてJIS L 0842に
基づき3.5時間の耐光性試験を実施して下記第1表の
結果を得た。
4.0部エチルヒドロキシ
セルロース(バーキュレス社製)5.0部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)80.
0部 ジオキサン 10.0部上記の熱
転写シートと前記の本発明及び比較例の熱転写受像シー
トとを、夫々の染料層と染料受容面とを対向させて重ね
合せ、サーマルヘッドを用いて、出力IW/ドツト、パ
ルス幅0.3乃至0.45m5ec、 、ドツト密度3
ドツト/ m mの条件で印字を行いシアン画像を形成
した。このシアン画像についてJIS L 0842に
基づき3.5時間の耐光性試験を実施して下記第1表の
結果を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)基材シートと該基材シートの少なくとも一方の面
に形成された染料受容層とからなり、該染料受容層が下
記構造式( I )で表される酸化防止剤を含有する樹脂
からなることを特徴とする熱転写受像シート。 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (但し式中のR_1及びR_2はアルキル基である)(
2)構造式( I )で表される酸化防止剤の含有量が、
染料受容層を形成する樹脂100重量部当り0.05乃
至10重量部の割合である請求項1に記載の熱転写受像
シート。 (3)染料受容層が、更に光安定剤及び/又は紫外線吸
収剤を含む請求項1に記載の熱転写受像シート。 (4)染料受容層の表面の一部又は全面に離型剤層を設
けた請求項1に記載の熱転写受像シート。 (5)基材シートと染料受容層との間にクッション層を
設けた請求項1に記載の熱転写受像シート。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222633A JPH0383686A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 熱転写受像シート |
| EP90909357A EP0431184B1 (en) | 1989-06-16 | 1990-06-14 | Thermal transfer image receiving sheet |
| US07/651,416 US5210067A (en) | 1989-06-16 | 1990-06-14 | Heat transfer-receiving sheets |
| DE69005427T DE69005427T2 (de) | 1989-06-16 | 1990-06-14 | Aufnahmeblatt für wärmetransferbilder. |
| PCT/JP1990/000779 WO1990015720A1 (fr) | 1989-06-16 | 1990-06-14 | Feuille pour recevoir des images par transfert thermique |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1222633A JPH0383686A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 熱転写受像シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0383686A true JPH0383686A (ja) | 1991-04-09 |
Family
ID=16785512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1222633A Pending JPH0383686A (ja) | 1989-06-16 | 1989-08-29 | 熱転写受像シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0383686A (ja) |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1222633A patent/JPH0383686A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5397763A (en) | Method for heat transfer recording | |
| US5266550A (en) | Heat transfer image-receiving sheet | |
| US5202176A (en) | Heat transfer recording materials | |
| JP3058279B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| US5210067A (en) | Heat transfer-receiving sheets | |
| JP3256278B2 (ja) | 熱転写受像シート及びその製造方法 | |
| JPH03184893A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH05229265A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH0319893A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH0383686A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP2872781B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH03268998A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP3088780B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH02196692A (ja) | 熱転写シート及び熱転写方法 | |
| JP3210070B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP2999537B2 (ja) | 画像形成方法 | |
| JP3325613B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP2938996B2 (ja) | 熱転写受像シート | |
| JP3105005B2 (ja) | 受容層転写シート | |
| JPH04347694A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH04347690A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH04211995A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH06255269A (ja) | 熱転写受像シート及びその製造方法 | |
| JPH05330248A (ja) | 熱転写受像シート | |
| JPH02141287A (ja) | 熱転写受像シート |