JPH0386047A - モータの固定子鉄心の製造方法 - Google Patents
モータの固定子鉄心の製造方法Info
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- JPH0386047A JPH0386047A JP22192189A JP22192189A JPH0386047A JP H0386047 A JPH0386047 A JP H0386047A JP 22192189 A JP22192189 A JP 22192189A JP 22192189 A JP22192189 A JP 22192189A JP H0386047 A JPH0386047 A JP H0386047A
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- Japan
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- core
- core body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は隈取コイルを装着した鉄心本体とコイルを巻回
せるボビンを嵌挿した分割鉄心とから構成される隈取コ
イル形モータの固定子鉄心に関する。
せるボビンを嵌挿した分割鉄心とから構成される隈取コ
イル形モータの固定子鉄心に関する。
(従来の技術)
この種の固定子鉄心にあっては、第6図に示すように、
鉄心本体1は外側部に一対の突出部2を一体に有してお
り、この両突出部2の先端部に連結部としての台形状の
突部3が左右対称に一体に突設されている。一方、分割
鉄心4の一側面の両側には、連結部としての台形状の凹
部5が左右対称に形成されている。そして、鉄心本体1
には隈取コイル6を装着すると共に、分割鉄心4にはコ
イル7を巻装したボビン8を嵌挿した後、凹部5を突部
3に対して圧入によって嵌合することにより、鉄心本体
1と分割鉄心4とを一体化するようにしている。
鉄心本体1は外側部に一対の突出部2を一体に有してお
り、この両突出部2の先端部に連結部としての台形状の
突部3が左右対称に一体に突設されている。一方、分割
鉄心4の一側面の両側には、連結部としての台形状の凹
部5が左右対称に形成されている。そして、鉄心本体1
には隈取コイル6を装着すると共に、分割鉄心4にはコ
イル7を巻装したボビン8を嵌挿した後、凹部5を突部
3に対して圧入によって嵌合することにより、鉄心本体
1と分割鉄心4とを一体化するようにしている。
かかる鉄心本体1及び分割鉄心4は、第7図に示すよう
に、電磁鋼板からなる積層板1a及び4aを多数枚積層
して構成されているが、両積層板1a及び4aは一枚の
板材をプレスのダイスとポンチとにより切断分離するこ
とによって得るようにし、これにて突部3と凹部5とを
密に嵌合できるようにしている。
に、電磁鋼板からなる積層板1a及び4aを多数枚積層
して構成されているが、両積層板1a及び4aは一枚の
板材をプレスのダイスとポンチとにより切断分離するこ
とによって得るようにし、これにて突部3と凹部5とを
密に嵌合できるようにしている。
ところで、板材をダイスとポンチとにより切断する場合
、周知のように、その切断面の上下両縁部は、一方が円
弧状となり他方がばり状となる。
、周知のように、その切断面の上下両縁部は、一方が円
弧状となり他方がばり状となる。
従って、この積層板1a及び4aをダイスとポンチとに
より切断分離した場合も、例えば積層板1aでは切断時
に上となっていた縁部が円弧状になり下となっていた縁
部がばり状になったとすると、積層板4aでは逆に切断
時に上となっていた縁部がばり状となり下となっていた
縁部が円弧状となる。そして、積層板1a及び4aは、
そのまま積層されて所定枚数ずつかしめ結合され、それ
ぞれ鉄心本体1及び分割鉄心4として構成される。
より切断分離した場合も、例えば積層板1aでは切断時
に上となっていた縁部が円弧状になり下となっていた縁
部がばり状になったとすると、積層板4aでは逆に切断
時に上となっていた縁部がばり状となり下となっていた
縁部が円弧状となる。そして、積層板1a及び4aは、
そのまま積層されて所定枚数ずつかしめ結合され、それ
ぞれ鉄心本体1及び分割鉄心4として構成される。
このような鉄心本体1と分割鉄心4とにおいて、両突部
3及び両凹部5は、それぞれ左右対称に形成されている
ため、隈取コイル6及びボビン8を取付ける際には、も
はや積層板1a及び4aの表裏両側のうち、いずれが積
層板1a及び4aの切断時に上側となっていたか判然と
しない。もちろん、積層板1a及び4aの切断面を詳細
に見れば判別はできるが、このような判別作業は作業性
の点から大行困難である。このため、正面から見て隈取
コイル6を第6図のような位置関係で鉄心本体1に取付
けた状態において、積層板1aは、抜き落とし時に上と
なっていた側が正面側になっている場合もあれば裏面側
になっている場合もある。
3及び両凹部5は、それぞれ左右対称に形成されている
ため、隈取コイル6及びボビン8を取付ける際には、も
はや積層板1a及び4aの表裏両側のうち、いずれが積
層板1a及び4aの切断時に上側となっていたか判然と
しない。もちろん、積層板1a及び4aの切断面を詳細
に見れば判別はできるが、このような判別作業は作業性
の点から大行困難である。このため、正面から見て隈取
コイル6を第6図のような位置関係で鉄心本体1に取付
けた状態において、積層板1aは、抜き落とし時に上と
なっていた側が正面側になっている場合もあれば裏面側
になっている場合もある。
また、分割鉄心4の積層板4aについても、同様に抜き
落とし時に上となっていた側が正面側になっている場合
もあれば裏面側になっている場合もある。
落とし時に上となっていた側が正面側になっている場合
もあれば裏面側になっている場合もある。
一方、鉄心本体1の突部3に分割鉄心4の凹部らを圧入
する場合、第6図に示すように、コイル7のリード線7
aを保持するためにボビン8の両側部に突出形成された
リード線保持部8aが分割鉄心4から鉄心本体1側に張
り出している関係上、分割鉄心4を鉄心本体1の上から
押し下げるようにして突部3と凹部5とを圧入する。ま
た、第6図において、回転子9の回転方向が反時計回り
方向であるとすると、逆方向回転とする場合には、鉄心
本体1のみを表裏反転させた状態(両隈取コイル6の位
置が第1図とは左右逆の状態)にして突部3に分割鉄心
4の凹部5を圧入するが、この場合も分割鉄心4を鉄心
本体1の上から押し下げるようにする。
する場合、第6図に示すように、コイル7のリード線7
aを保持するためにボビン8の両側部に突出形成された
リード線保持部8aが分割鉄心4から鉄心本体1側に張
り出している関係上、分割鉄心4を鉄心本体1の上から
押し下げるようにして突部3と凹部5とを圧入する。ま
た、第6図において、回転子9の回転方向が反時計回り
方向であるとすると、逆方向回転とする場合には、鉄心
本体1のみを表裏反転させた状態(両隈取コイル6の位
置が第1図とは左右逆の状態)にして突部3に分割鉄心
4の凹部5を圧入するが、この場合も分割鉄心4を鉄心
本体1の上から押し下げるようにする。
以上のような事情下の下で行う突部3と凹部5との圧入
時には、積層板2a及び4aの切断面の円弧状縁部どう
しが先に当接するようにして圧入されて行く場合もある
が、第7図に示すようにばつ状縁部どうしが先に当接す
るように圧入されて行く場合、円弧状縁部とばり状縁部
とが先に当接するようにして圧入されて行く場合もある
。
時には、積層板2a及び4aの切断面の円弧状縁部どう
しが先に当接するようにして圧入されて行く場合もある
が、第7図に示すようにばつ状縁部どうしが先に当接す
るように圧入されて行く場合、円弧状縁部とばり状縁部
とが先に当接するようにして圧入されて行く場合もある
。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、突部3と凹部5との圧入時には、積層板
2a及び4aの切断面の円弧状縁部どうじが先に当接す
るようにして圧入されて行く場合には良いが、特に第7
図に示すように、ばり状縁部どうしが先に当接するよう
にして圧入されて行く場合には、圧入に円滑性を欠き、
突部3と凹部5との間に隙間が生じ、その結果、電磁音
を発生したり、磁束が通り難くなって効率低下を来した
りする、という問題があった。
2a及び4aの切断面の円弧状縁部どうじが先に当接す
るようにして圧入されて行く場合には良いが、特に第7
図に示すように、ばり状縁部どうしが先に当接するよう
にして圧入されて行く場合には、圧入に円滑性を欠き、
突部3と凹部5との間に隙間が生じ、その結果、電磁音
を発生したり、磁束が通り難くなって効率低下を来した
りする、という問題があった。
本発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、鉄心本体の連結部と分割鉄心の連結部との圧入時に
、鉄心本体及び分割鉄心のそれぞれの積層板の切断面の
円弧状縁部どうしが先に当接するようにして圧入できる
隈取コイル形モータの固定子鉄心を提供するにある。
は、鉄心本体の連結部と分割鉄心の連結部との圧入時に
、鉄心本体及び分割鉄心のそれぞれの積層板の切断面の
円弧状縁部どうしが先に当接するようにして圧入できる
隈取コイル形モータの固定子鉄心を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の隈取コイル形モータの固定子鉄心は、隈取コイ
ルを装着し外側部に一対の突出部を一体に有した鉄心本
体と、コイルを巻回せるボビンを嵌挿した分割鉄心とか
らなり、前記鉄心本体の両突出部の先端部及び分割鉄心
の両側にそれぞれ連結部を設け、分割鉄心の連結部を鉄
心本体の連結部に対して圧入によって嵌合することによ
り、分割鉄心を鉄心本体と一体化するものであって、前
記分割鉄心の各連結部を、鉄心本体の連結部に対する圧
入方向に向ってそれぞれ常に一定に定められた側に位置
するようにして圧入すべく、鉄心本体及び分割鉄心がそ
れぞれ有する両側の連結部を非対称に形成したことを特
徴とするものである。
ルを装着し外側部に一対の突出部を一体に有した鉄心本
体と、コイルを巻回せるボビンを嵌挿した分割鉄心とか
らなり、前記鉄心本体の両突出部の先端部及び分割鉄心
の両側にそれぞれ連結部を設け、分割鉄心の連結部を鉄
心本体の連結部に対して圧入によって嵌合することによ
り、分割鉄心を鉄心本体と一体化するものであって、前
記分割鉄心の各連結部を、鉄心本体の連結部に対する圧
入方向に向ってそれぞれ常に一定に定められた側に位置
するようにして圧入すべく、鉄心本体及び分割鉄心がそ
れぞれ有する両側の連結部を非対称に形成したことを特
徴とするものである。
(作用)
鉄心本体及び分割鉄心がそれぞれ有する再連結部は非対
称に形成されているから、連結部により、表裏いずれの
側が積層板の切断面の円弧状縁部で、いずれの側がぼり
状縁部であるか、容易に判別できる。このため、円弧状
縁部側及びばり状縁部側と、隈取コイルの装着位置及び
ボビンのリード線導出側とが、一定の関係となるように
、隈取コイル及びボビンを取付けることができる。そし
て、鉄心本体の連結部に対して分割鉄心の連結部を圧入
する際に、その圧入方向に向かって、分割鉄心の各連結
部が常に一定の側に位置するようにして圧入すれば、鉄
心本体及び分割鉄心を構成する積層板の切断面の円弧状
縁部どうしが先に当接するようにして圧入できる。
称に形成されているから、連結部により、表裏いずれの
側が積層板の切断面の円弧状縁部で、いずれの側がぼり
状縁部であるか、容易に判別できる。このため、円弧状
縁部側及びばり状縁部側と、隈取コイルの装着位置及び
ボビンのリード線導出側とが、一定の関係となるように
、隈取コイル及びボビンを取付けることができる。そし
て、鉄心本体の連結部に対して分割鉄心の連結部を圧入
する際に、その圧入方向に向かって、分割鉄心の各連結
部が常に一定の側に位置するようにして圧入すれば、鉄
心本体及び分割鉄心を構成する積層板の切断面の円弧状
縁部どうしが先に当接するようにして圧入できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づい
て説明する。
て説明する。
まず第1図に示す隈取コイル形モータの全体構成を説明
するに、その固定子鉄心11は、鉄心本体12と、分割
鉄心13とから構成されている。
するに、その固定子鉄心11は、鉄心本体12と、分割
鉄心13とから構成されている。
そのうち、鉄心本体12の中央部には、回転子鉄心を配
設する円形の空間部(いずれも図示せず)が形成され、
この空間部の右側上部及び左側下部には、隈取コイル1
4が装着されている。そして、鉄心本体12の正面側及
び裏面側には、ブラケット15(一方のみ図示)がリベ
ット16により固定されており、このブラケット16に
回転子軸17が支持されている。かかる鉄心本体12の
下側の外側部の左右両側には、一対の突出部18が対向
状態に一体に突設されており、この一対の突出部18間
に前記分割鉄心13が取付けられている。
設する円形の空間部(いずれも図示せず)が形成され、
この空間部の右側上部及び左側下部には、隈取コイル1
4が装着されている。そして、鉄心本体12の正面側及
び裏面側には、ブラケット15(一方のみ図示)がリベ
ット16により固定されており、このブラケット16に
回転子軸17が支持されている。かかる鉄心本体12の
下側の外側部の左右両側には、一対の突出部18が対向
状態に一体に突設されており、この一対の突出部18間
に前記分割鉄心13が取付けられている。
この分割鉄心13には、コイル19を巻回したプラスチ
ック製のボビン20が嵌挿されており、このボビン20
の正面側の左右両側面には、リード線保持部20aが一
体に突設されていて、コイル1つの両端に接続されたリ
ード線21がこのリード線保持部16aに保持されてい
る。このリード線保持部16aは従来とは異なり、分割
鉄心13から鉄心本体12側に突出することのないよう
に形成されている。なお、この2本のリード線21はボ
ビン20からの導出部分側において結束具22により結
束されている。
ック製のボビン20が嵌挿されており、このボビン20
の正面側の左右両側面には、リード線保持部20aが一
体に突設されていて、コイル1つの両端に接続されたリ
ード線21がこのリード線保持部16aに保持されてい
る。このリード線保持部16aは従来とは異なり、分割
鉄心13から鉄心本体12側に突出することのないよう
に形成されている。なお、この2本のリード線21はボ
ビン20からの導出部分側において結束具22により結
束されている。
ここで、鉄心本体12の突出部18への分割鉄心13の
取付構成について述べる。すなわち、鉄心本体12の両
突出部18の先端部には、各突出部18の幅方向中央部
に位置して連結部としての台形状の突部23及び24が
形成されている。これら両突部23及び24のうち、第
1図において左側の一方の突部23のみに円弧状の切欠
23aが形成されており、これによって両突部23及び
24が非対称となるように構成している。一方、分割鉄
心13には突部23及び24にそれぞれ合致する連結部
としての台形状の凹部25及び26が形成されている。
取付構成について述べる。すなわち、鉄心本体12の両
突出部18の先端部には、各突出部18の幅方向中央部
に位置して連結部としての台形状の突部23及び24が
形成されている。これら両突部23及び24のうち、第
1図において左側の一方の突部23のみに円弧状の切欠
23aが形成されており、これによって両突部23及び
24が非対称となるように構成している。一方、分割鉄
心13には突部23及び24にそれぞれ合致する連結部
としての台形状の凹部25及び26が形成されている。
これら両凹部25及び26のうち、第1図において左側
の一方の凹部25のみに突起25aが形成されており、
これにて両凹部25及び26が非対称となるように構成
している。
の一方の凹部25のみに突起25aが形成されており、
これにて両凹部25及び26が非対称となるように構成
している。
そして、鉄心本体12の突部23及び24と分割鉄心1
3の凹部25及び26とが圧入により嵌合されており、
これにて分割鉄心13が鉄心本体12に取付けられて一
体化されている。
3の凹部25及び26とが圧入により嵌合されており、
これにて分割鉄心13が鉄心本体12に取付けられて一
体化されている。
さて、第3図には第1図のものとは回転子の回転方向が
逆の隈取コイル形モータが示されている。
逆の隈取コイル形モータが示されている。
この第3図のモータは、隈取コイル14を装着した第1
図と同一の鉄心本体12を第1図とは表裏逆にすると共
に(従って、隈取コイル14の位置関係は第1図と第3
図とでは左右逆になっている。
図と同一の鉄心本体12を第1図とは表裏逆にすると共
に(従って、隈取コイル14の位置関係は第1図と第3
図とでは左右逆になっている。
)、分割鉄心13を第1図とは表裏逆にしてボビン20
に嵌挿したところが異なるのみで、他は全く同一に構成
されている。すなわち、回転子軸17の両端部のうち、
第1図において正面側に突出する一端部が負荷側に連結
する端部であるとすれば、第3図においても正面側に突
出する一端部が負荷側に連結する端部となされている。
に嵌挿したところが異なるのみで、他は全く同一に構成
されている。すなわち、回転子軸17の両端部のうち、
第1図において正面側に突出する一端部が負荷側に連結
する端部であるとすれば、第3図においても正面側に突
出する一端部が負荷側に連結する端部となされている。
また、ボビン20のリード線21の導出側は第1図にお
いて正面側となされているのと同様に、第3図において
もボビン20のリード線21の導出側は正面側になされ
ている。
いて正面側となされているのと同様に、第3図において
もボビン20のリード線21の導出側は正面側になされ
ている。
以上のような鉄心本体12及び分割鉄心13は、第2図
及び第4・図に示すように、電磁鋼板からなる積層板1
2a及び13aを多数枚積層して構成されている。これ
ら積層板12a及び13aは、−枚の板材をプレスのダ
イスとポンチとにより切断分離することによって形成さ
れたもので、第1図に示すように、切欠23a付きの突
部23及び突起25a付きの凹部25が左側に位置する
ようにして正面から見た場合に、積層板12aについて
は正面側が円弧状縁部で裏面側がばり状縁部となってい
るとすると、積層板13aについては、正面側がばり状
縁部で裏面側が円弧状縁部となっている。
及び第4・図に示すように、電磁鋼板からなる積層板1
2a及び13aを多数枚積層して構成されている。これ
ら積層板12a及び13aは、−枚の板材をプレスのダ
イスとポンチとにより切断分離することによって形成さ
れたもので、第1図に示すように、切欠23a付きの突
部23及び突起25a付きの凹部25が左側に位置する
ようにして正面から見た場合に、積層板12aについて
は正面側が円弧状縁部で裏面側がばり状縁部となってい
るとすると、積層板13aについては、正面側がばり状
縁部で裏面側が円弧状縁部となっている。
次に上記構成の鉄心本体12及び分割鉄心13を結合す
る手順について述べる。まず、鉄心本体12に2個の隈
取コイル14を装着すると共に、分割鉄心13にボビン
20を嵌挿する。この隈取コイル14の装着作業時、鉄
心本体12を第1図に示すように、切欠2Ba付きの突
部23が左側となる状態で、回転子の回転方向にかかわ
らず、隈取コイル14を図示しない回転子鉄心配置用の
空間の右側上部及び左側下部に装着するものである。ま
た、分割鉄心13をボビン20に嵌挿する作業時、ボビ
ン20をリード線21導出側が正面となる状態で、第1
図に示す回転子の回転方向が反時計回り方向のモータ用
とする場合には、分割鉄心13を第1図に示すように、
突起25a付きの凹部25が左側になるようにしてボビ
ン20をみ挿し、第3図に示す回転子の回転方向が時計
回り方向のモータ用とする場合には、突起25a付きの
凹部25が右側になるようにしてボビン20を嵌挿する
ものである。
る手順について述べる。まず、鉄心本体12に2個の隈
取コイル14を装着すると共に、分割鉄心13にボビン
20を嵌挿する。この隈取コイル14の装着作業時、鉄
心本体12を第1図に示すように、切欠2Ba付きの突
部23が左側となる状態で、回転子の回転方向にかかわ
らず、隈取コイル14を図示しない回転子鉄心配置用の
空間の右側上部及び左側下部に装着するものである。ま
た、分割鉄心13をボビン20に嵌挿する作業時、ボビ
ン20をリード線21導出側が正面となる状態で、第1
図に示す回転子の回転方向が反時計回り方向のモータ用
とする場合には、分割鉄心13を第1図に示すように、
突起25a付きの凹部25が左側になるようにしてボビ
ン20をみ挿し、第3図に示す回転子の回転方向が時計
回り方向のモータ用とする場合には、突起25a付きの
凹部25が右側になるようにしてボビン20を嵌挿する
ものである。
以上のようにして鉄心本体12に隈取コイル14を装着
すると共に、分割鉄心13をボビン20に嵌挿した後、
両者を一体化する。この一体化作業時において、第1図
に示す回転子の回転方向が反時計回り方向のモータとす
る場合には、鉄心本体12を、第1図に示す正面側が上
側となるように、図示しない圧入装置の台上にセットし
、そして分割鉄心13をボビン20のリード線21導出
側が上側となるようにして該分割鉄心13を鉄心本体1
2の上方に存する圧入装置の昇降治具にセットする。従
って、この状態では第5図に示すように、積層板12a
の円弧状縁部C1□が上側でばり状縁部B1□が下側と
なり、積層板13aについては、円弧状縁部C13が下
側でぼり状縁部B13が上側となっている。そして、こ
の状態で分割鉄心13を押し下げて、凹部25及び26
を突部23及び24に圧入する。この圧入時、上述の説
明から明らかなように、圧入方向に向って突起25a付
きの凹部25が左側に位置し、凹部26が右側に位置す
る状態で圧入されることとなり、第1図において分割鉄
心13を鉄心本体12に対して正面側から圧入すること
と同じとなる。従って、第5図からも明らかなように、
鉄心本体12の積層板11aと分割鉄心13の積層板1
3aとは、円弧状部CI2及びC10どうしが先に当接
するようにして圧入される。
すると共に、分割鉄心13をボビン20に嵌挿した後、
両者を一体化する。この一体化作業時において、第1図
に示す回転子の回転方向が反時計回り方向のモータとす
る場合には、鉄心本体12を、第1図に示す正面側が上
側となるように、図示しない圧入装置の台上にセットし
、そして分割鉄心13をボビン20のリード線21導出
側が上側となるようにして該分割鉄心13を鉄心本体1
2の上方に存する圧入装置の昇降治具にセットする。従
って、この状態では第5図に示すように、積層板12a
の円弧状縁部C1□が上側でばり状縁部B1□が下側と
なり、積層板13aについては、円弧状縁部C13が下
側でぼり状縁部B13が上側となっている。そして、こ
の状態で分割鉄心13を押し下げて、凹部25及び26
を突部23及び24に圧入する。この圧入時、上述の説
明から明らかなように、圧入方向に向って突起25a付
きの凹部25が左側に位置し、凹部26が右側に位置す
る状態で圧入されることとなり、第1図において分割鉄
心13を鉄心本体12に対して正面側から圧入すること
と同じとなる。従って、第5図からも明らかなように、
鉄心本体12の積層板11aと分割鉄心13の積層板1
3aとは、円弧状部CI2及びC10どうしが先に当接
するようにして圧入される。
また、鉄心本体12と分割鉄心13との一体化作業時に
おいて、第3図に示す回転子の回転方向が時計回り方向
のモータとする場合には、鉄心本体12を、第1図に示
す正面側が下側、従って第3図に示す正面側が上側とな
るように、図示しない圧入装置の台上にセットしく積層
板12の円弧状縁部C1□は下側)、そして分割鉄心1
3をボビン20のリード線21導出側が上側となるよう
にして(積層板13の円弧状縁部C13は下側)該分割
鉄心13を鉄心本体12の下方に位置する圧入装置の昇
降治具にセットする。この状態で前述とは逆に分割鉄心
13を鉄心本体12の下方から即し上げて、凹部25及
び26を突部23及び24に圧入する。このとき、ボビ
ン20のリード線保持部20aは、鉄心本体12側に突
出しておらず、鉄心本体12と干渉するおそれがないの
で、凹部25及び26を突部23及び24に対し下方か
ら圧入することが可能であることは言うまでもない。
おいて、第3図に示す回転子の回転方向が時計回り方向
のモータとする場合には、鉄心本体12を、第1図に示
す正面側が下側、従って第3図に示す正面側が上側とな
るように、図示しない圧入装置の台上にセットしく積層
板12の円弧状縁部C1□は下側)、そして分割鉄心1
3をボビン20のリード線21導出側が上側となるよう
にして(積層板13の円弧状縁部C13は下側)該分割
鉄心13を鉄心本体12の下方に位置する圧入装置の昇
降治具にセットする。この状態で前述とは逆に分割鉄心
13を鉄心本体12の下方から即し上げて、凹部25及
び26を突部23及び24に圧入する。このとき、ボビ
ン20のリード線保持部20aは、鉄心本体12側に突
出しておらず、鉄心本体12と干渉するおそれがないの
で、凹部25及び26を突部23及び24に対し下方か
ら圧入することが可能であることは言うまでもない。
かかる圧入時、分割鉄心13は第1図とは表裏逆の状態
になされて、同第1図とは表裏逆の状態にある鉄心本体
12の裏面側から圧入されることと同じになるので、前
述したと同様に圧入方向に向って突起25a付きの凹部
25が左側に位置し、凹部26が右側に位置する状態で
圧入されることとなり、やはり第1図において分割鉄心
13を鉄心本体12に対して正面側から圧入することと
同じとなる。従って、鉄心本体12の積層板11aと分
割鉄心13の積層板13aとは、円弧状部C32及びC
10どうしが先に当接するようにして圧入される。
になされて、同第1図とは表裏逆の状態にある鉄心本体
12の裏面側から圧入されることと同じになるので、前
述したと同様に圧入方向に向って突起25a付きの凹部
25が左側に位置し、凹部26が右側に位置する状態で
圧入されることとなり、やはり第1図において分割鉄心
13を鉄心本体12に対して正面側から圧入することと
同じとなる。従って、鉄心本体12の積層板11aと分
割鉄心13の積層板13aとは、円弧状部C32及びC
10どうしが先に当接するようにして圧入される。
このように本実施例によれば、鉄心本体12の両突部2
3及び24、分割鉄心13の両凹部25及び26をそれ
ぞれ非対称に形成し、凹部25及び26を突部23及び
24に圧入する際に、その圧入方向に向って、“常に凹
部25が左側で凹部26が右側となるように圧入できる
ので、その圧入時に積層板12a及び13aの円弧状部
CI2及びC10どうしが先に当接するようになる。こ
のため、突部23及び24と凹部25及び26とを隙間
の発生のない状態で密に嵌合でき、電磁音を発したり、
磁束が通り難くなって効率低下を来したりするおそれが
ない。
3及び24、分割鉄心13の両凹部25及び26をそれ
ぞれ非対称に形成し、凹部25及び26を突部23及び
24に圧入する際に、その圧入方向に向って、“常に凹
部25が左側で凹部26が右側となるように圧入できる
ので、その圧入時に積層板12a及び13aの円弧状部
CI2及びC10どうしが先に当接するようになる。こ
のため、突部23及び24と凹部25及び26とを隙間
の発生のない状態で密に嵌合でき、電磁音を発したり、
磁束が通り難くなって効率低下を来したりするおそれが
ない。
なお、上記実施例では、突部23及び24、凹部25及
び26の形状を異ならせることにより非対称となるよう
にしたが、形状は同じであってもその形成位置を異なら
せることによって非対称とするようにしても良い。また
、積層板12a及び13aは別々に打抜き形成するもの
であっても良く、この場合であっても積層板12a及び
13aの切断面の一方の縁部は円弧状となり他方の縁部
はばり状となるので、本発明の適用により上述したと同
様の効果を得ることができるものである。
び26の形状を異ならせることにより非対称となるよう
にしたが、形状は同じであってもその形成位置を異なら
せることによって非対称とするようにしても良い。また
、積層板12a及び13aは別々に打抜き形成するもの
であっても良く、この場合であっても積層板12a及び
13aの切断面の一方の縁部は円弧状となり他方の縁部
はばり状となるので、本発明の適用により上述したと同
様の効果を得ることができるものである。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、鉄心本体及び分割
鉄心がそれぞれ有する両側の連結部を非対称に形成した
ことにより、鉄心本体の連結部と分割鉄心の連結部との
圧入時に、鉄心本体及び分割鉄心のそれぞれの積層板の
切断面の円弧状縁部どうしが先に当接するようにして圧
入できるので、連結部間に隙間が生ずるおそれがなく、
従って電磁音を発生したり、磁束が通り難くなって効率
低下を来すというおそれがない、という優れた効果を奏
するものである。
鉄心がそれぞれ有する両側の連結部を非対称に形成した
ことにより、鉄心本体の連結部と分割鉄心の連結部との
圧入時に、鉄心本体及び分割鉄心のそれぞれの積層板の
切断面の円弧状縁部どうしが先に当接するようにして圧
入できるので、連結部間に隙間が生ずるおそれがなく、
従って電磁音を発生したり、磁束が通り難くなって効率
低下を来すというおそれがない、という優れた効果を奏
するものである。
第1図ないし第5図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は隈取コイル形モータの正面図、第2図は同モー
タの鉄心本体と分割鉄心との圧入方向を示す側面図、第
3図は回転方向が第1図と逆の隈取コイル形モータの正
面図、第4図は同モータの鉄心本体と分割鉄心との圧入
方向を示す側面図、第5図は鉄心本体と分割鉄心との圧
入時の部分拡大側面図であり、第6図は従来の隈取コイ
ル形モータの正面図、第7図は同欠点を説明するための
第5図相当図である。 図中、11は固定子鉄心、12は鉄心本体、13は分割
鉄心、14は隈取コイル、18は突出部、1つはコイル
、20はボビン、23及び24は突部(連結部)、25
及び26は四部(連結部)である。
第1図は隈取コイル形モータの正面図、第2図は同モー
タの鉄心本体と分割鉄心との圧入方向を示す側面図、第
3図は回転方向が第1図と逆の隈取コイル形モータの正
面図、第4図は同モータの鉄心本体と分割鉄心との圧入
方向を示す側面図、第5図は鉄心本体と分割鉄心との圧
入時の部分拡大側面図であり、第6図は従来の隈取コイ
ル形モータの正面図、第7図は同欠点を説明するための
第5図相当図である。 図中、11は固定子鉄心、12は鉄心本体、13は分割
鉄心、14は隈取コイル、18は突出部、1つはコイル
、20はボビン、23及び24は突部(連結部)、25
及び26は四部(連結部)である。
Claims (1)
- 1、隈取コイルを装着し外側部に一対の突出部を一体に
有した鉄心本体と、コイルを巻回せるボビンを嵌挿した
分割鉄心とからなり、前記鉄心本体の両突出部の先端部
及び分割鉄心の両側にそれぞれ連結部を設け、分割鉄心
の連結部を鉄心本体の連結部に対して圧入によって嵌合
することにより、分割鉄心を鉄心本体と一体化するもの
であって、前記分割鉄心の各連結部を、鉄心本体の連結
部に対する圧入方向に向ってそれぞれ常に一定に定めら
れた側に位置するようにして圧入すべく、鉄心本体及び
分割鉄心がそれぞれ有する両側の連結部を非対称に形成
したことを特徴とする隈取コイル形モータの固定子鉄心
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221921A JP2835091B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | モータの固定子鉄心の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1221921A JP2835091B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | モータの固定子鉄心の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386047A true JPH0386047A (ja) | 1991-04-11 |
| JP2835091B2 JP2835091B2 (ja) | 1998-12-14 |
Family
ID=16774245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1221921A Expired - Lifetime JP2835091B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | モータの固定子鉄心の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2835091B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291575U (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-11 |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP1221921A patent/JP2835091B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6291575U (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2835091B2 (ja) | 1998-12-14 |
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Legal Events
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