JPH03876B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH03876B2
JPH03876B2 JP58202733A JP20273383A JPH03876B2 JP H03876 B2 JPH03876 B2 JP H03876B2 JP 58202733 A JP58202733 A JP 58202733A JP 20273383 A JP20273383 A JP 20273383A JP H03876 B2 JPH03876 B2 JP H03876B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
groups
mmol
general formula
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58202733A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6094990A (ja
Inventor
Atsuro Terajima
Yoshiichi Kimura
Micho Suzuki
Mitsuyo Matsumoto
Rumiko Abe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sagami Chemical Research Institute filed Critical Sagami Chemical Research Institute
Priority to JP20273383A priority Critical patent/JPS6094990A/ja
Priority to US06/662,833 priority patent/US4564674A/en
Priority to EP84112728A priority patent/EP0143323B1/en
Priority to AT84112728T priority patent/ATE38233T1/de
Priority to DE8484112728T priority patent/DE3474829D1/de
Publication of JPS6094990A publication Critical patent/JPS6094990A/ja
Publication of JPH03876B2 publication Critical patent/JPH03876B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Saccharide Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 〔式中、R1はアシル基、X1及びX2は水素原
子、メトキシ基、水酸基、ハロゲン原子又は低級
アルキル基、Y1及びY2は水素原子、アルコキシ
基又は水酸基であり、Zは水素原子、又は保護さ
れた水酸基である。〕で表わされるアントラサイ
クリン誘導体の製造方法に関する。 本発明により得られる前記一般式()で表わ
されるアントラサイクリン誘導体は緩和な条件下
で水酸基又はアミノ基の保護基を除去することに
より優れた制がん作用を有するアントラサイクリ
ン抗生物質、例えばダウノマイシン、4−デメト
キシダウノマイシン、アドリアマイシン、4−デ
メトキシアドリアマイシン、4−デメトキシ−11
−デオキシアドリアマイシン等に容易に導くこと
が出来る。 従来、前記一般式()で表わされるアントラ
サイクリン誘導体を製造するための種々のグリコ
シル化反応が開発されている。具体的には(1)アン
トラサイクリノン誘導体と1−ハロ糖の反応を(イ)
トリフルオロメタンスルホン酸銀の存在下に行う
方法〔M.J.Broadhurst et al.,J.Chem.Soc.
Perkin I,1982,2249;特開昭57−53497号;
F.Arcamone et al.,Experientia,34,1255
(1978)等及び下記比較例参照〕、(ロ)酸化水銀及び
臭化水銀の混合物あるいはシアン化水銀及び臭化
水銀の混合物の存在下に行う方法(T.H.Smith
et al.,J.Org.Chem.,42,3653(1977);F.
Arcamone et al.,Cancer Treat.Rep.,60
829(1976);特公昭58−33880号;特公昭58−
40555号;特公昭58−40557号等参照〕、(2)アント
ラサイクリノン誘導体とグリカールの反応を(イ)酸
触媒の存在下に行う方法〔特公昭59−40556号;
特開昭50−149663号;H.Umezawa et al.,J.
Antibiotics,33,1581(1980)等参照〕あるいは
(ロ)N−ヨードコハク酸イミドの存在下に行う方法
〔D.Horton et al.,“Anthracycline
Antibiotics,“ed.by H.S.EI Khadem,
Academic Press,1982,p221〕、および(3)アン
トラサイクリノン誘導体と1−アシル糖をp−ト
ルエンスルホン酸またはルイス酸触媒存在下に反
応させる方法〔C.Monneret et al.,
“Anthracycline Antibiotics,“ed.by H.S.El
Khadem,Academic Press,1982,p232;H.S.
El Khadem,et al.,Ibid.,1982,P265;H.S.
El Khadem et al.,Carbohydrate Research,
101,C1(1982);J.Boivin, et al.,
Tetrahedron,24,4219(1981)等及び下記比較
例参照〕を挙げることができる。しかしながら(1)
の(イ)の方法は目的とするα−アノマーのみが選択
的に生成するものの不安定な1−ハロ糖を使用す
ることおよびアントラサイクリノン誘導体に対し
て高価なトリフルオロメタンスルホン酸銀を当量
以上用いる必要があることが欠点である。(1)の(ロ)
の方法は(イ)と同様に1−ハロ糖を用い、しかも、
場合によつては1−ハロ糖をアントラサイクリノ
ン誘導体に対して3〜9倍量用いなければならな
いこと、目的とするα−アノマー以外に不要なβ
−アノマーが通常副生すること及びグリコシル化
剤に有毒な水銀塩を用いている点が欠点である。
(2)の方法では、(1)で原料として用いた1−ハロ糖
を更にシアン化水銀又は炭酸銀で処理するか、あ
るいは、1−ヒドロキシ糖をp−トルエンスルホ
ニルクロリド−ピリジンで処理して得られるグリ
カールを通常アントラサイクリノン誘導体に対し
て2〜4倍量用いねばならないこと、また、(1)の
(ロ)と同様にβ−アノマーの副生する場合が多いこ
と、さらに(2)の(ロ)の方法では、グリコシル化反応
につづいて脱ヨード化反応が必須であることが欠
点である。(3)の方法は1−ハロ糖より安定な1−
アシル糖を用いているが、α−アノマーおよびβ
−アノマーの生成比は最大9:1程度にとどまつ
ており、しかも、四塩化スズ等のルイス酸を用い
た場合には、反応後生成物の分離操作が容易でな
いことが欠点である。また、(1)〜(3)いずれの方法
も目的とするアントラサイクリン誘導体が通常50
〜60%の収率で得られる程度であり、未反応のア
ントラサイクリノン誘導体が残存し、しかもβ−
アノマーが副生する場合が多く、カラムクロマト
グラフイー等による分離操作が不可欠となる。以
上の理由からこれらの方法をアントラサイクリン
誘導体の合成に採用するには多大の困難を伴い、
工業化するには問題が多い。 本発明者等は従来法の欠点を克服すべく検討し
た結果、安価な試剤をもつてグリコシル化を行な
い高立体選択的にα−アノマーのみを高収率で製
造できることを見出し本発明を完成したものであ
る。即ち、本発明は前記の(3)の方法と同様に1−
ハロ糖に比べはるかに安定で長期保存に適してい
る1−アシル糖を原料として使用できること、グ
リコシル化反応において副生物がほとんどなくα
−アノマーのみを選択的に得ることができるため
分離操作が容易である等の利点がある。 本発明は一般式 R5R4R3SiOSO2A −() 〔式中、R3、R4及びR5はアルキル基であり、
Aはアルキル基、アリール基、ポリフルオロアル
キル基又は水素原子である。)で表わされるシリ
ルスルホン酸誘導体の存在下、一般式 (式中、Rは水素原子又はトリアルキルシリル
基、X1及びX2は水素原子、メトキシ基、水酸基、
ハロゲン原子又は低級アルキル基、Y1及びY2
水素原子、アルコキシ基又は水酸基であり、Zは
水素原子、又は保護された水酸基である。)で表
わされるアントラサイクリノン誘導体と、一般式 (式中、R1及びR2はアシル基である。)で表わ
される1−アシル糖とをハロゲン系溶媒とエーテ
ル系溶媒との混合溶媒中で反応させ前記一般式
()で表わされるアントラサイクリン誘導体を
製造するものである。 本発明の原料である前記一般式()で表わさ
れるアントラサイクリノン誘導体のうちRが水素
原子の化合物は公知の方法〔F.Arcamone,at
al.,Experientia,34,1255(1978);H.
Umezawa,et al.,J.Antibiotics,33,1581
(1980);S.Terashima,et al.,Chem.Pharm.
Bill.,31,811,821(1983);S.Terashima,et
al.,Tetrahedron Letters,23,4107(1982);S.
Terashima,et al.,第43回有機合成化学総合研
究発表講演会講演要旨集、1983,P94等参照〕に
従い容易に入手できる化合物である。又、Rが−
SiR3R4R5で表わされる化合物はRが水素原子の
化合物をケテンシリルアセタールあるいは1,3
−ジケトンシリルエノールエーテルと反応させる
ことにより容易に得られる化合物である。ケテン
シリルアセタールはカルボン酸エステルをリチウ
ムジイソプロピルアミドなどの強塩基と反応させ
て生成したリチウムエノラートにR5R4R3SiClを
反応させることにより得られる化合物であり、
1,3−ジケトンシリルエノールエーテルは1,
3−ジケトンをイミダゾール存在下R5R4R3SiCl
と反応させることにより得られる化合物である。
R3、R4及びR5としてはメチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基等の低級アルキル基を例示で
きる。前記一般式()で表わされるアントラサ
イクリノン誘導体のX1及びX2としては水素原子、
メトキシ基、水酸基、塩素原子、臭素原子等のハ
ロゲン原子、メチル基、エチル基等の低級アルキ
ル基を例示でき、Y1及びY2としては水素原子、
メトキシ基、エトキシ基等のアルコキシ基又は水
酸基を例示できる。又、Zとしては水素原子、保
護された水酸基、例えばアセトキシ基、t−ブト
キシカルボニルオキシ基、ベンゾイルオキシ基等
のアシルオキシ基、メトキシ基、ベンジルオキシ
基、テトラヒドロピラニルオキシ基、2−メトキ
シエトキシ基、(2−メトキシエトキシ)メトキ
シ基等のアルコキシ基、トリメチルシリルオキシ
基、ジメチル−t−ブチルシリルオキシ基等のト
リアルキルシリルオキシ基の他に水酸基の保護と
同時に隣接するカルボニルの保護のために
【式】(Rは低級アルキル基であ る。)の如き保護基をも例示することができる。
尚、9位の水酸基と14位の水酸基は例えば (Rは低級アルキル基である。)の様に分子内
で同時に保護することもできる。 一方前記一般式()で表わされる1−アシル
糖は対応するアミノ糖より容易に得られる化合物
であり、R1及びR2としてp−ニトロベンゾイル
基、トリフルオロアセチル基、アセチル基、ベン
ゾイル基等のアシル基を例示することができる。
1−アシル糖の使用量はアントラサイクリノン誘
導体に対し、通常1.1〜1.5当量用いるものであ
る。 本発明は前記一般式()で表わされるシリル
スルホン酸誘導体の存在下に行うことが必要であ
る。シリルスルスン酸誘導体としてはトリメチル
シリルトリフルオロメタンスルホネート、トリメ
チルシリルジフルオロメタンスルホネート、トリ
メチルシリクロロジフルオロメタンスルホネー
ト、トリメチルシリル−1,1,2,2−テトラ
フルオロエタンスルホネート、トリエチルシリル
トリフルオロメタンスルホネート、ジメチルイソ
プロピルシリルトリフルオロメタンスルホネー
ト、t−ブチルジメチルシリルトリフルオロメタ
ンスルホネート、トリメチルシリルペルフルオロ
ブタンスルホネート、トリメチルシリルペルフル
オロオクタンスルホネート、トリメチルシリルメ
タンスルホネート、トリメチルシリルエタンスル
ホネート、トリメチルシリルベンゼンスルホネー
ト、トリメチルシリルp−ブロモベンゼンスルホ
ネート、トリメチルシリルp−トルエンスルホネ
ート等を使用することができる。シリルスルホン
酸誘導体の使用量は前記一般式()で表わされ
るアントラサイクリノン誘導体のRが水素原子で
表わされる化合物を用いる場合、そのアントラサ
イクリノン誘導体に対し0.1〜4当量使用するも
のであり、前記一般式()で表わされるアント
ラサイクリノン誘導体のRがトリアルキルシリル
基を有する化合物を用いる場合、そのアントラサ
イクリノン誘導体に対し0.05〜0.3当量の触媒量
を使用するものである。 本発明はハロゲン系溶媒とエーテル系溶媒との
混合溶媒中で行うものであり、例えば塩化メチレ
ン、1,2−ジクロロエタン等のハロゲン系溶媒
とジエチルエーテル、ジメトキシエタン等のエー
テル系溶媒との混合溶媒を使用することができ
る。 反応は通常−20〜20℃で円滑に進行する。 以下、実施例及び参考例により本発明を更に詳
細に説明するが、本発明は実施例により何ら限定
されるものではない。 2,3,6−トリデオキシ−1,4−ジ−O−
p−ニトロベンゾイル−3−トリフルオロアセト
アミド−α−L−リキソヘキソピラノース〔J.
Org.Chem.,42,3653(1977).の方法により合成
mp:202〜203℃(mp 203〜204℃)〕82.8mg
(0.15mmol)、モレキユラーシープ4A400mg、無
水塩化メチレン4ml、無水エーテル4mlの混合物
に−40℃でトリメチルシリルトリフルオロメタン
スルホネート0.06ml(0.31mmol)を加え、−3〜
−5℃で0.5時間撹拌した。反応液を−15〜−20
℃に冷却後、4−デメトキシダウノマイシノン
4.20mg(0.11mmol)の無水塩化メチレン溶液14
mlを10分間にわたつて滴下した。さらにその温度
で20分間撹拉を続けた。飽和炭酸水素ナトリウム
溶液50mlと酢酸エチル50mlを0℃で激しく撹拉し
た混合液中に反応液を注加し反応を止めた。有機
層を分離後、飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去した。
残渣のTLCは完全に4−デメトキシダウノマイ
シノンが消失していることを示した。これをシリ
カゲルシヨートカラム(ベンゼン/酢酸エチル=
4)に通し、4′−O−p−ニトロベンゾイル−
3′−N−トリフルオロアセチル−4−デメトキシ
ダウノマイシン80.0mg(98%収率)をオレンジ色
の結晶として得た。 mp:165〜170℃.〔α〕20 D−88.6゜(c=0.10、ジ
オキサン)(lit,mp 171〜175℃,〔α〕20 D−89.8゜
(c=0.1 ジオキサン);M.J.Broadhurst et al,
J.Chem,Soc.,Perkin I,1982,2249)。 NMR(CDCl3) δ(ppm):1.25(3H,d,J
=6Hz,6′−CH3),1.98〜2.38(4H,m,
2H2′+22H8),2.45(3H,s,COCH3),
3.00(1H,d,J=19Hz,H10ax),3.36(1H,
d,J=19Hz,H10eq),4.22(1H,s,9−
OH),4.34〜4.66(2H,m,H3′+H5′),5.36
(1H,brs,H7),5.51(1H,m,H4′),5.70
(1H,brs,WH=6Hz,H1′),6.24(1H,
brd,J=7Hz,NH),7.76〜7.94(2H,m,
ArH),8.20〜8.48(6H,m,ArH),13.35
(1H,s,ArOH),13.68(1H,s,
ArOH). 4′−O−p−ニトロベンゾイル−3′−N−トリ
フルオロアセチル−4−デメトキシダウノマイシ
ン74.3mg(0.10mmol)を塩化メチレン1mlとメ
タノール100mlに溶解し、0.1N水酸化ナトリウム
溶液2mlを0℃で加え、20分間撹拌した。反応液
がオレンジ色になるまで氷酢酸で中和したのち、
100mlの水を加え、酢酸エチルで抽出した(2×
50ml)。抽出液を飽和食塩水(30ml)で洗浄した
のち、無水硫酸マグネシウムで乾燥、溶媒を減圧
下留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラフイー(クロロホルム/アセトン=15)で精製
し55.4mg(98%)の3′−N−トリフルオロアセチ
ル−4−デメトキシダウノマイシンを得た。 mp 150〜154℃.〔α〕20 D+190゜(c0.10 ジオキ
サン)(lit,mp 155〜156℃,〔α〕20 D+190゜(c0.1
ジオキサン);M.J.Broadhurst,et al.,J.
Chem,Soc.,Perkin I,1982,2249)。 NMR(CDCl3) δ(ppm):1.34(3H,d,J
=7Hz,6′−CH3),1.80〜2.38(4H,m,
2H8+2H2′),2.43(3H,s,COCH3),2.99
(1H,d,J=19Hz,H10ax),3.34(1H,
dd,J=19,1.5Hz,H10eq),3.62〜3.78
(1H,m,H4′),4.32(1H,s,9−OH),
4.10〜4.42(2H,m,H3′+H5′),5.30(1H,
bd,J=4.2Hz,H7),5.54(1H,brd,J=
3Hz,H1′),6.67(1H,brd,J=8Hz,
NH),7.81〜7.93(2H,m,ArH),8.35〜
8.47(2H,m,ArH),13.38(1H,s,
ArOH),13.66(1H,s,ArOH). IR(KBr):3530(NH),3475(OH),1720(CO)
cm-1. 3′−N−トリフルオロアセチル−4−デメトキ
シダウノマイシン77.0mg(0.14mmol)をアルゴ
ン気流下0.1N水酸化ナトリウム溶液15ml中で30
分間撹拌した。反応液を5NHClでPH8に調整し、
クロロホルム(5×30ml)で抽出した。抽出液を
50mlの水で洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、溶媒を留去した。残渣を少量のメタノール−
クロロホルム(1:10)に溶解し、0.25NHClメ
タノール溶液0.6mlを加えたのち、20mlのエーテ
ルで希釈し4−デメトキシダウノマイシン塩酸塩
の結晶を析出させた。収量45.2mg(65%)。 mp:184〜187℃(分解) (lit,183〜185
℃:F.Arcamone,et al.,Cancer Treatment
Rep.60,829(1976).). 〔α〕20 D+188゜(c0.10 CH3OH)(lit,+187゜(c0.
1
CH3OH):M.J.Broadhurst,et al,J.Chem,
Soc.,Perkin I,1982,2249)。 NMR(d6−DMSO)δ(ppm):1.15(3H,d,
J=6Hz,6′6′−CH3),1.60〜2.22(4H1
m,2H2′+2H8),2.30(3H,s,COCH3),
2.97(2H,brs,2H10),3.50〜3.73(1H,
brs,H4′),4.22(1H,brd,J=6Hz,
H5′),4.95(1H,brs,H7),5.33(1H,brs,
WH=6Hz,H1′),5.36〜5.62(2H,m,9−
OH+4′−OH),7.85〜8.12(2H,brs,
ArH),8.18〜8.34(2H,brs,ArH). 2,3,6−トリデオキシ−1,4−ジ−O−
トリフルオロアセチル−3−トリフルオロアセト
アミド−α−L−リキソヘキソピラノース〔(特
公昭58−33880の方法により合成)mp133〜135℃
(lit,132〜134℃)〕6.10mg(0.15mmol)、モレキ
ユラーシーブ4A400mg、無水塩化メチレン4ml、
無水エーテル4mlの混合物に−40℃でトリメチル
シリルトリフルオロメタンスルホネート0.06ml
(0.31mmol)を加え、−40℃で0.5時間撹拌した。
反応液に4−デメトキシダウノマイシン41.5mg
(0.11mmol)の塩化メチレン溶液14mlを10分間で
滴下、さらに20分間撹拌したのち、反応液の温度
を−2℃に上昇しその温度で2時間撹拌した。実
施例1と同様に処理し、3′,4′−N,O−ビスト
リフルオロアセチル−4−デメトキシダウノマイ
シンを得た。3′,4′−N,O−ビストリフルオロ
アセチル−4−デメトキシダウノマイシンはN−
トリフルオロアセチル−4−デメトキシダウノマ
イシンに誘導しその構造を確認した。即ち、3′,
4′−N,O−ビストリフルオロアセチル−4−デ
メトキシダウノマイシンを30mlのメタノールに溶
解し、0℃にて0.1N NaOH2mlで加水分解(20
分間)したのち、氷酢酸で中和し抽出し、水洗、
乾燥ののち、)シリカゲルカラムクロマトグラフ
イー(クロロホルム/アセトン=15)で精製し、
40.0mg(61%)のN−トリフルオロアセチル−4
−デメトキシダウノマイシンを得た。その
NMR、IRスペクトルは参考例1のそれらと一致
した。 2,3,6−トリデオキシ−1,4−ジ−O−
p−ニトロベンゾイル−3−トリフルオロアセト
アミド−α−L−リキソヘキソピラノース40.0mg
(0.074mmol)、モレキユラーシーブ4A200mg、無
水塩化メチレン2ml、無水エーテル2mlの混合物
に−40℃でトリメチルシリルトリフルオロメタン
スルホネート0.03mlを加え、−3℃で0.5時間撹拌
後、−15℃でダウノマイシン21.3mg(0.056mmol)
の塩化メチレン溶液6mlを加え、30分間反応し
た。以下実施例1と同様に処理し4′−O−Pニト
ロベンゾイル−3′−N−トリフルオロアセチルダ
ウノマイシンを得た。収量41.0mg(95%)。4′−
O−p−ニトロベンゾイル−3′−N−トリフルオ
ロアセチルダウノマイシンはメタノール中、
0.1N NaOHで加水分解し、N−トリフルオロア
セチルダウノマイシンに変換し構造を確認した。 mp:170〜172℃,〔α〕23 D=+214゜
(c0.10CHCl3)(lit,mp170〜171℃,〔α〕23 D=+
235゜(c0.1 CHCl3):特公昭58−40556号参照)。 NMR(CDCl3)δ(ppm):1.33(3H,d,J=
7Hz,CH3)1.95〜2.35(4H,m,2H8
2H2′),2.41(1H,s,COCH3),2.98(1H,
d,J=19Hz,H10ax),3.34(1H,dd,J=
19,1.5Hz,H10eq),3.62〜3.77(1H,m,
H4′),4.02(1H,s,9−OCH3),4.33
(1H,S,9−OH),4.11〜4.42(2H,m,
H3′+H5′),5.15(1H,brs,H7),5.40(1H,
brd,J=3Hz,H1′),6.70(1H,brd,J=
8Hz,NH),7.24〜8.00(3H,m,ArH),
12.90(1H,s,ArOH),13.65(1H,s,
ArOH). 2,3,6−トリデオキシ−1,4−ジ−O−
p−ニトロベンゾイル−3−トリフルオロアセト
アミド−α−L−リキソヘキソピラノース35.5mg
(0.066mmol)、塩化メチレン2ml、エーテル2ml
の混合物に−40℃でトリメチルシリルトリフルオ
ロメタンスルホネート0.04mlを加え0℃〜−3℃
で30分間撹拌した。14−アセトキシ−4−デメト
キシダウノマイシノン(参考例2により合成)
22.0mg(0.052mmol)の塩化メチレン溶液8mlを
−15℃にて滴下し、続いて1時間撹拌した。実施
例1と同様に処理し、38.1mg(92%)の4′−O−
p−ニトロベンゾイル−3′−N−トリフルオロア
セチル−14−アセトキシ−4−デメトキシダウノ
マイシンを得た。 mp:168〜172℃. NMR(CDCl3)δ(ppm):1.30(3H,d,J=6
Hz,6′−CH3)2.00〜2.68(4H,m,2H2′+
2H8),2.22(3H,s,COCH3),3.10(1H,
d,J=19Hz,H10ax),3.44(1H,dd,J=
19,1.5Hz,H10eq),4.39(1H,s,9−
OH),4.35〜4.60(2H,m,H3′+H5′),5.10
(1H,d,J=19Hz,H14),5.40(1H,brs,
H7),5.44(1H,d,J=19Hz,H14),5.54
(1H,brs,H4′),5.74(1H,brs,WH=6
Hz,H2′),6.31(1H,brs,J=8Hz,NH)
7.80〜7.98(2H,m,ArH),8.20〜8.50(6H,
m,ArH),13.33(1H,s,ArOH),13.69
(1H,s,ArOH). IR(KBr):3500(NH),3350(OH),1730(CO)
cm-1. 元素分析値:C37H31F3N2O15・2H2Oとしての 計算値:C;53.11,H;4.19,N;3.35% 分析値:C;53.06,H;3.96,N:3.56% 4−デメトキシダウノマイシノン74.0mg
(0.20mmol)をTHF7.5mlに溶解し、ピリジニウ
ムブロミドペルブロミド74.0mg(0.23mmol)を
加え、2.5時間撹拌した。反応液にアセトン7.5ml
を加え、15分間撹拌したのち、無水酢酸カリウム
225mg(2.30mmol)を加え、1.5時間撹拌した。
溶媒を減圧下留去し、残渣に水25mlを加えたの
ち、塩化メチレン(3×20ml)で抽出した。抽出
液を水、飽和食塩水で順次洗滌したのち、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフイー(ベンゼ
ン/酢酸エチル=4)で精製し、赤色固体60mg
(70%収率)を得た。 分析サンプルを得るため、ベンゼン−エーテル−
ヘキサンの混合溶媒から再結晶した。 mp:187〜188.5℃.〔α〕20 D+181゜(c0.10ジオキ
サン). NMR(CDCl3)δ(ppm):2.08(1H,dd,J=
15,4.5Hz,H8ax),2.21(3H,s,OCH3),
2.51(1H,dt,J=15,2Hz,H8eq),3.00
(1H,d,J=19Hz,H10ax),3.31(1H,
dd,J=19,1.5Hz,H10eq),3.43(1H,brs,
7−OH),4.69(1H,s,9−OH),5.17
(1H,d,J=18Hz,H12),5.38(1H,brs,
H7),5.42(1H,d,J=18Hz,H12),7.76
〜8.01(2H,m,ArH),8.24〜8.48(2H,
m,ArH),13.19(1H,s,ArOH),13.52
(1H,s,ArOH). IR(KBr):3500(NH),3450(OH),1745(CO)
1735(CD)cm-1. Ms m/e 426(M+). 元素分析値:C22H18O9としての 計算値:C;61.97,H;4.26%. 分析値:C;61.86,H;4.28%. 4−デメトキシダウノマイシノン90mg
(0.24mmol)を無水塩化メチレンに溶解し、メチ
ルケテンメチルトリメチルシリアルアセタール
〔Y.Kita et al,Tetrahedron Lett.,1979,4311
により合成した。bp45〜47℃/23mmHg(lit,
bp46.3〜46.5℃/23mmHg)〕220mg(1.38mmol)
を加え、アルゴン気流下で3時間還流した。反応
液を冷却後、減圧下で溶媒および未反応のケテン
メチルトリメチルシリルアセタールを留去した。
残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフイー(ベ
ンゼン/酢酸エチル=4)で精製し92.3mg(86
%)の7−トリメチルシリル−4−デメトキシダ
ウノマイシンを得た。分析サンプルを得るため7
−トリメチルシリル−4−デメトキシダウノマイ
シンをヘキサン/ベンゼン=4で再結晶した。 mp:164〜165℃.〔α〕20 D+210゜(c 0.10ジオ
キサン). NMR(CDCl3)δ(ppm):0.30(9H,s,
(CH33Si),1.88〜2.20(2H,m,2H8),
2.45(3H,s,COCH3),2.95(1H,d,J
=18Hz,H10ax),3.30(1H,d,J=1.8Hz,
H10eq),5.43(2H,brs,H7+9−OH),
7.73〜7.95(2H,m,ArH),8.22〜8.42(2H,
m,ArH),13.33(1H,s,ArOH),13.60
(1H,s,ArOH). 元素分析値:C23H24O7Siとしての 計算値:C;62.70,H;5.49%. 分析値:C;62.63,H;5.49%. 4−デメトキシダウノマイシン40.0mg
(0.109mmol)を無水塩化メチレン8mlに溶解し、
2,4−ペンタンジオントリメチルシリルエノー
ルエーテル〔T.Veysoglu et al,Tetrahedron
Letter22,1303(1981)の方法により合成〕140mg
(0.81mmol)を加え、2時間還流した。反応液か
ら揮発留分を真空下留去したのち、シリカゲルシ
ヨートカラム(ベンゼンついでベンゼン/酢酸エ
チル=4)を通し7−トリメチルシリル−4−デ
メトキシダウノマイシノンを得た。収量43.6mg
(92%)。 NMRスペクトルは参考例3のそれと一致し
た。 7−トリメチルシリル−4−デメトキシダウノ
マイシノン48.4mg(0.11mmol)、2,3,6−ト
リデオキシ−1,4−ジ−O−p−ニトロベンゾ
イル−3−トリフルオロアセトアミド−α−L−
リキソヘキソピラノース80.0mg(0.15mmol)を
無水塩化メチレン−エーテル(3:1)の混合溶
媒15mlに溶解したのち、反応液を−3℃に冷却
後、0.1Mトリメチルシリルトリフルオロメタン
スルホネートの塩化メチレン溶液0.2ml
(0.02mmol)を加え、45分間撹拌した。反応液を
飽和炭酸水素ナトリウム溶液(50ml)と酢酸エチ
ル(50ml)を激しく撹拌した混合液に0℃で注入
したのち、有機層を分離した。それを飽和食塩水
(30ml)で洗滌、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、
溶媒を留去し61.2mg(7.5%)のグリコシドを得
た。生成物のスペクトルデータは実施例1と一致
した。 ジイソプロピルアミン1gをTHF7.5mlに0℃
で溶解し、1.6M BuLiヘキサン液7mlを滴下、
0℃で15分間撹拌した。反応液を−78℃に冷却
後、プロピオン酸メチル0.88g(10mmol)を加
え、30分後にジメチルイソプロピルシリルクロリ
ド1.64g(12mmol)を加えさらに30分間撹拌し
た。−78℃でヨウ化メチル1.9mlとペンタン5mlを
反応液に加えたのち、氷浴にとりかえて0℃で30
分間撹拌したのち、冷蔵庫中に一夜放置した。反
応混合物を過したのち、液を減圧で留去し、
粗製のメチルケテンメチルジメチルイソプロピル
シリルアセタールを1.24g(66%)得た。 NMR(CCl4)δ(ppm):0.12(6H,g,
(CH32Si)0.96(6H,s,CH(3H32),0.99
(1H,s,CH(CH32),1.40(3H,d,J=
6Hz=CHCH3),3.45(3H,s,OCH3),
3.57(1H,q,J=6Hz,CH3CH=). このものは精製することなく参考例6の反応に用
いた。 4−デメトキシダウノマイシノン10.2mg
(0.028mmol)を無水塩化メチレン2mlに溶解し、
メチルケテンメチルジメチルイソプロピルシリル
アセタール〔参考例5により合成〕36.0mg
(0.192mmol)を加え、2時間還流した。実施例
5と同様に処理し、残渣をシリカゲルカラムクロ
マトグラフイー(ベンゼン/酢酸エチル=50)で
精製し、7−ジメチルイソプロピルシリル−4−
デメトキシダウノマイシノンを9.0mg(69%)得
た。 NMR(CDCl3)δ(ppm):0.29(6H,s,
(CH33Si),0.96(6H,s,CH(CH32),
0.99(1H,s,CH(CH32),1.88〜2.20(2H,
m,2H8),2.43(3H,s,COCH3),2.95
(1H,d,J=18Hz,H10ax),3.30(1H,d,
J=18Hz,H10eq),5.44(2H,brs,H7+9
−OH),7.73〜7.95(2H,m,ArH),8.22〜
8.42(2H,m,ArH),13.30(1H,s,
ArOH),13.60(1H,s,ArOH). 7−ジメチルイソプロピルシリル−4−デメト
キシダウノマイシノン48.0mg(0.11mmol)、2,
3,6−トリデオキシ−1,4−ジ−O−p−ニ
トロベンゾイル−3−トリフルオロアセトアミド
−α−L−リキソヘキソピラノース80.0mg
(0.15mmol)を無水塩化メチレン−エーテル
(3:1)混合溶媒15mlに溶解し、−3℃にて
0.1Mトリメチルシリルトリフルオロメタンスル
ホネート塩化メチレン溶液0.2ml(0.02mmol)を
加え、1時間反応した。実施例5と同様に処理し
グリコシドを得た。収量58.8mg(72%)。 mp:166〜170℃ ダウノマイシノン46.0mg(0.12mmol)を無水
塩化メチレン30mlに溶解し、メチルケテンメチル
トリメチルシリルアセタール105mg(0.66mmol))
を加え、アルゴン気流下で3時間還流した。反応
液から揮発留分を真空下留去し、残渣をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフイーで精製し、7−トリ
メチルシリルダウノマイシノンを得た。収量47.7
mg(84%)。 NMR(CDCl3)δ(ppm):0.30(9H,s,
(CH33Si),1.89〜2.20(2H,m,2H8),
2.45(3H,s,COCH3),2.97(1H,d,J
=18Hz,H10ax),3.32(1H,d,J=18Hz,
H10eq),4.02(1H,s,OCH3)5.44(2H,
brs,H7+9−OH),7.25〜8.03(3H,m,
ArH),12.85(1H,s,ArOH),13.54(1H,
s,ArOH). 7−トリメチルシリルダウノマイシノン30.0mg
(0.063mmol)、2,3,6−トリデオキシ−1,
4−ジ−O−p−ニトロベンゾイル−3−トリフ
ルオロアセトアミド−α−L−リキソヘキソピラ
ノース46.0mg(0.085mmol)を無水塩化メチレン
−エーテル(3:1)の混合溶媒10mlに溶解した
のち、反応液を−3℃に冷却後、0.1Mトリメチ
ルシリルトリフルオロメタンスルホネート塩化メ
チレン溶液0.15ml(0.015mmol)を加え、1時間
反応した。反応液を実施例5と同様に処理し、シ
リカゲルカラムクロマトグラフイーで精製し37.4
mg(77%)のグリコシドを得た。これはメタノー
ル中0.1N NaOHで加水分解されN−トリフルオ
ロアセチルダウノマイシンに定量的に変換され
た。 mp:169〜171゜〔α〕23 D+210゜C0.10 ジオキサ
ン). 4−デメトキシダウノマイシン20.9mg
(0.057mmol)と1−クロロ−N−トリフルオロ
アセチル−O−p−ニトロベンゾイルダウノサミ
ン26.7mg(0.075mmol)〔2,3,6−トリデオ
キシ−1,4−ジ−O−p−ニトロベンゾイル−
3−トリフルオロアセトアミド−α−L−リキソ
ヘキソピラノースを塩化水素で処理して得た〕を
無水THF4mlに溶解し、撹拌下トリフルオロメタ
ンスルホン酸銀22.0mg(0.086mmol)の無水エー
テル溶液1mlを加えた。光をさえぎり反応液を室
温で1時間撹拌したのち、酢酸エチル20mlで希釈
し、過剰の飽和炭酸水素ナトリウム溶液で洗滌し
た。有機層を分離し、乾燥後セライトを通して
過したのち溶媒を留去した。4′−O−p−ニトロ
ベンゾイル−3′−N−トリフルオロアセチル−4
−デメトキシダウノマイシンと4−デメトキシダ
ウノマイシノンの約1:1混合物が得られた。
4′−O−p−ニトロベンゾイル−3′−N−トリフ
ルオロアセチル−4−デメトキシダウノマイシン
を分離することなく、反応残渣を少量の塩化メチ
レンに溶解し、さらにメタノール20mlを加え、氷
冷下0.1N NaOH溶液0.5mlで処理、氷酢酸で中和
後、酢酸エチルで抽出した。抽出液を水洗、乾燥
したのち、シリカゲルカラムクロマトグラフイー
(ベンゼン/酢酸エチル=4)にて分離精製した。
未反応の4−デメトキシダウノマイシノン9.8mg
(47%)の回収を伴つて、16.5mg(51%)のN−
トリフルオロアセチル−4−デメトキシダウノマ
イシンが得られた。 4−デメトキシダウノマイシノン10.3mg
(0.028mmol)、2,3,6−トリデオキシ−1,
4−ジ−O−p−ニトロベンゾイル−3−トリフ
ルオロアセトアミド−α−L−リキソヘキソピラ
ノース20.0mg(0.037mmol)を無水塩化メチレン
3mlとエーテル0.5ml中に溶解し、無水四塩化ス
ズ約20mg(0.08mmol)を加え、室温で1時間撹
拌した。(3時間反応しても生成物の収率は向上
しなかつた)反応液を飽和炭酸水素ナトリウム溶
液と酢酸エチルの混合液に注加し生成するエマル
ジヨンを数回、飽和食塩水で洗滌後、乾燥、溶媒
を留去した。残渣のTLCは約50%のグリコシド
と原料アグリコンの存在を示した。生成したグリ
コシドを分離することなく0.1N NaOHで加水分
解したのち、カラムクロマトグラフイーで分離し
N−トリフルオロアセチル−4−デメトキシダウ
ノマイシン8.8mg(56%)を得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式 R5R4R3SiOSO2A で表されるシリルスルスン酸誘導体の存在下、 一般式 で表されるアントラサイクリノン誘導体と一般式 で表される1−アシル糖とをハロゲン系溶媒とエ
    ーテル系溶媒との混合溶媒中で反応させることか
    らなる、一般式 で表されるアントラサイクリン誘導体の製造方法 〔式中、R3、R4及びR5はアルキル基、Aはア
    ルキル基、アリール基、ポリフルオロアルキル基
    又は水素原子、Rは水素原子又はトリアルキルシ
    リル基、R1及びR2はアシル基、X1及びX2は水素
    原子、メトキシ基、水酸基、ハロゲン原子、又は
    低級アルキル基、Y1及びY2は水素原子、アルコ
    キシ基又は水酸基であり、Zは水素原子、又は保
    護された水酸基である。〕。
JP20273383A 1983-10-31 1983-10-31 アントラサイクリン誘導体の製造方法 Granted JPS6094990A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20273383A JPS6094990A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 アントラサイクリン誘導体の製造方法
US06/662,833 US4564674A (en) 1983-10-31 1984-10-19 Process for an anthracycline derivative, and an anthracyclinone derivative useful for the process
EP84112728A EP0143323B1 (en) 1983-10-31 1984-10-22 Process for an anthracycline derivative, and an anthracyclinone derivative useful for the process
AT84112728T ATE38233T1 (de) 1983-10-31 1984-10-22 Verfahren zur herstellung eines anthracyclinderivats und anthracyclinon brauchbar in diesem verfahren.
DE8484112728T DE3474829D1 (en) 1983-10-31 1984-10-22 Process for an anthracycline derivative, and an anthracyclinone derivative useful for the process

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20273383A JPS6094990A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 アントラサイクリン誘導体の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6094990A JPS6094990A (ja) 1985-05-28
JPH03876B2 true JPH03876B2 (ja) 1991-01-09

Family

ID=16462258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20273383A Granted JPS6094990A (ja) 1983-10-31 1983-10-31 アントラサイクリン誘導体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6094990A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4688315B2 (ja) * 2001-02-28 2011-05-25 メルシャン株式会社 4−デメトキシダウノマイシノンの製造

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
CARBOHYDRATE RESEARCH=1981 *

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6094990A (ja) 1985-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2651414B2 (ja) 4−デメントキシ−4−アミノ−アントラサイクリン類
EP1963348B1 (en) Synthesis of epirubicin from 13-dihydrodaunorubicine
EP0143323B1 (en) Process for an anthracycline derivative, and an anthracyclinone derivative useful for the process
US5945518A (en) Process for the preparation of anthracycline antibiotics
JP3231765B2 (ja) デメチルエピポドフィロトキシンの製造方法
Dolhem et al. Synthesis of glyco-1-ynitols via 1, 1-dibromo-1-alkenes from partially and unprotected aldoses
WO2001064701A1 (fr) Procede de preparation de flavonoides
JP2516769B2 (ja) 新規なアントラサイクリン
EP0086430B1 (en) Anthracyclinone derivatives and process for their production
JPH03876B2 (ja)
Chevalier-du Roizel et al. Regioselective de-O-benzylation of phenylsulfonylethylidene (PSE) acetals-containing benzylated monosaccharides using triisobutylaluminum (TIBAL)
KR100211417B1 (ko) L-탈로피라노시드 유도체 및 그의 제조방법
JPH0350755B2 (ja)
RU2095365C1 (ru) 8-фторантрациклингликозиды или их фармацевтически приемлемые соли присоединения кислот, способ их получения, фармацевтическая композиция, промежуточные соединения и способ их получения
JPH058179B2 (ja)
JPH035397B2 (ja)
JPS632275B2 (ja)
JP5258798B2 (ja) 3,6−O−架橋反転ピラノース化合物及びβ−O−ピラノシドの製造方法
HUT76339A (en) 8-fluoro-anthracyclines, process for their preparation and pharmaceutical compositions containing them
Moutel et al. Synthesis of novel analogues of the calicheamicin γ 1 I and esperamicin A 1B oligosaccharides
JP2832356B2 (ja) ハイグロマイシン類の合成中間体および製造法
JPH02275894A (ja) 3―デオキシマイカミノシルタイロノライド化合物
FR2560876A1 (fr) Nouvelles anthracyclinones, leur procede de preparation, nouveaux glycosides (anthracyclines) obtenus a partir de ces anthracyclinones, utilisation de ces glycosides en tant que medicaments
JP2933335B2 (ja) ザイログルカンオリゴ糖
JPH02164840A (ja) 4‐o‐アルキルロドマイシンの製造方法