JPH039191B2 - - Google Patents

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JPH039191B2
JPH039191B2 JP18914482A JP18914482A JPH039191B2 JP H039191 B2 JPH039191 B2 JP H039191B2 JP 18914482 A JP18914482 A JP 18914482A JP 18914482 A JP18914482 A JP 18914482A JP H039191 B2 JPH039191 B2 JP H039191B2
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JP
Japan
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water
washing
hanger
coated
degreasing
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JP18914482A
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English (en)
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JPS5980780A (ja
Inventor
Sadao Higuchi
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Chemical Treatment Of Metals (AREA)
  • Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車等の被塗物の塗装ライン前処
理工程における改良された水洗方法に関する。
自動車の車体等の各種工業製品は、その表面に
すべて塗装、例えば電着塗装が施されている。こ
のような塗装を金属製被塗物に施するためには、
脱脂、水洗、化成処理等の前処理が施さらてい
る。
従来、塗装工程における前処理は、通常、つぎ
のようにして行なわれてきた。オーバーヘツドコ
ンベヤ等の搬送装置により懸吊した被塗物は、予
備脱脂工程においてタンクからのアルカリ脱脂剤
を脱脂剤噴霧装置より噴霧して被塗物の予備脱脂
を行なう。この予備脱脂工程においては、アルカ
リ脱脂剤の脱脂力と噴霧圧により主として被塗物
の表面に付着しているプレス加工油、塵等が除去
される。
ついで、脱脂工程において脱脂槽中のリン酸ナ
トリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリウム、
水酸化ナトリウム等のアルカリ、界面活性剤およ
び必要により配合される表面調整剤を主成分とす
る脱脂剤に浸漬して脱脂処理を行なう。このよう
にして脱脂処理した被塗物は、水洗工程において
噴霧水洗、浸漬水洗等を施したのち、リン酸亜鉛
等のリン酸金属塩あるいはその他の化成処理液を
収容した化成処理槽に浸漬して化成処理が施さ
れ、さらに水洗工程において噴霧水洗、浸漬水洗
等を施し、ついで電着塗装等の塗装が施される。
しかしながら、このような前処理工程にあつて
は、脱脂剤はアルカリ性であるのに対して、後の
工程で使用される化成処理液は酸性であるために
噴霧水洗を数回繰り返したのちに全浸漬により水
洗を行なう必要があつた。また、化成処理液が電
着槽に持込まれると、電着浴のPHに変動をきたす
ので、同様に噴霧水洗を数回繰り返したのちに全
浸漬により水洗を行なう必要があつた。
しかして、前記のごき脱脂処理や化成処理を噴
霧法あるには各処理槽に浸漬して行なう場合、被
塗物だけでなく、これを支持しているハンガーに
も付着することになる。このような処理液は次工
程において洗去されてはいるが、なおハンガーに
は処理液や希釈水洗水が残存しているので、これ
が滴下して被塗物の表面を汚染することになる。
このためエアブロー装置を配備して脱脂液、化成
処理液等の汚染液やその希釈水洗水の除去を行な
つていた。
しかしながら、このような従来の汚染防止法に
あつては、エアブローによつてハンガーより除去
される汚染液や希釈水洗水が被塗物表面に落下す
ることになるので、滴下した汚染液中のZn+
Fe++、PO4 --等の雑イオンの液滴のために被塗物
表面が部分的に汚染される。このため、後工程に
おいて、例えば電着塗装を行なつた場合に、被塗
物に部分的に導電性に差を生じて塗膜厚が不均一
になるという問題点があつた。
本発明は、このような従来の問題点に着目して
なされるもので、被塗物をハンガーにより支持し
て搬送しながら前処理および塗装を行なう塗装ラ
インの前処理工程において、浸漬水洗槽内の洗浄
水中に該被塗物のみが全没しかつハンガー上部は
液面上に位置する状態で該ハンガー上部をエアブ
ローし、該ハンガー上部に付着した汚染液を除外
することを特徴とする塗装ラインの前処理工程に
おける水洗方法により上記問題点を解決すること
を目的としている。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第1
〜3図は、本発明の一実施例を示す図である。す
なわち、本発明による水洗方法は、第1図に示す
ような塗装工程の前処理工程において使用される
もので、例えば、脱脂工程、化成処理工程、水洗
工程等からなるものである。
まず前処理工程の概略について説明すると、オ
ーバーヘツドコンベア1に塗装ハンガー2により
支持された自動車車体等の被塗物3はブース入口
4を通過したのち、予備脱脂工程Aにおいてタン
ク5からのアルカリを主成分とする脱脂液を脱脂
剤噴霧装置6より噴霧して被塗物の予備脱脂を行
なう。この予備脱脂工程Aにおいては、アルカリ
脱脂剤の脱脂力と噴霧圧により主として被塗物の
表面に付着しているプレス加工油、塵等が除去さ
れる。
ついで、脱脂工程Bにおいて、脱脂槽7中のリ
ン酸ナトリウム、炭酸ナトリウム、ケイ酸ナトリ
ウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ、界面活性
剤および必要により配合される表面調整剤を主成
分とする脱脂剤に浸漬して脱脂処理を行なう。こ
の脱脂工程においては、アルカリ脱脂剤の脱脂力
と攪拌による液の流れにより被塗物の内側(例え
ば袋状物の場合、その内側表面)に付着したプレ
ス加工油、塵等を除去する。
このようにして脱脂処理した被塗物は、ついで
第1水洗工程Cにおいて水槽9により供給される
工業用水と水噴霧装置8より常温で噴霧洗浄し、
さらに第2水洗工程Dにおいて水槽10から供給
される水槽9内の水に浸漬して常温で洗浄を行な
う。このようにして水洗処理した被塗物は、さら
に第3水洗工程Eにおいて供給管11より水を水
噴霧装置12より常温で噴霧して洗浄する。な
お、この水洗工程は、さらに必要により噴霧水洗
を適当な個所に挿入するのとができる。
このようにして水洗された被塗物は、化成処理
工程Fにおいて、化成槽13中のリン酸亜鉛、リ
ン酸鉄、クロム酸亜鉛等の化成処理液に浸漬して
化成処理を行なう。ついで、第4水洗工程Gにお
いて水槽14より供給される工業用水を水噴霧装
置15より常温で噴霧洗浄し、さらに第5水洗工
程Hにおいて水槽14内の水に浸漬して常温で洗
浄を行なう。この水洗工程も、さらに必要により
噴霧水洗を適当な個所に挿入することができる。
しかし、脱脂処理、化成処理等の前処理を施さ
れた被塗物3は、噴霧水洗されたのち、第2〜3
図に示すように、浸漬水洗槽9,14内の水洗中
に該被塗物のみが全没しかつハンガー2の上部、
例えばアーム部16は液面17上に位置する状態
でエアブローできる位置に設けられたエアブロー
装置18によりエアブローし、該ハンガー上部付
近に付着している汚染液をエアブローして水洗水
中に落下させることにより除去する。すなわち、
エアブロー装置18は、水洗水槽9,14の前記
のごとき位置に図示しないフレームにエア供給ラ
イザー19が取付けられ、その先端にエアブロー
ノズル20が連結されており、該エアブローノズ
ル20の先端は、ハンガー2の上部例えばアーム
部16付近に開口している。しかして、ハンガー
が前記のように被塗物3のみが水中に全没しかつ
ハンガー2は水面上にある位置に搬送されてくる
と、リミツトスイツチ等の検出手段21の作用に
より図外のエア供給装置が作動して、該エア供給
ライザー19よりエアが供給されて、エアブロー
ノズル20からブローされる。これによりハンガ
ー上部に付着していた化成処理液、脱脂処理液等
の汚染液は水槽内の水洗水中に落下して除去され
る。つぎに、被塗物が水中から上る階段で図外の
リミツトスイツチ等の検出手段の作動によりエア
供給装置が停止してエアブローが停止する。つぎ
に、このようにして水洗された被塗物は、塗装工
程に搬送されて、例えば電着塗装に供される。
以上説明してきたように、本発明によれば、そ
の構成を被塗物をハンガーにより支持して搬送し
ながら前処理および塗装を行なう塗装ラインの前
処理工程において、浸漬水洗槽内の洗浄水中に被
塗物のみが全没したかつハンガー上部は液面上に
位置する状態で該ハンガー上部をエアブローし、
該ハンガー上部に付着した汚染液を除去すること
を特徴とする塗装ラインの前処理工程における水
洗方法としたため、ハンガー上部に付着した汚染
液はエアブローにより除去しても、その下部の被
塗物の表面には落下せずに水洗水の水面に落下し
て該水洗水中に拡散して希釈されるため、被塗物
の表面汚染液滴による汚染は全くない。このた
め、例えば電着塗装を行つても雑イオンによる部
分的な導電性の差は生じないので、均一な電着液
膜を得るとができる。また、汚染液はエアブロー
により水洗水槽内に落下するので、従来必要であ
つたエアブローにより滴下する汚染液を洗浄する
ための水洗工程は省略できる。さらに、汚染液の
滴下による影響が全くないため、エアブローを大
量にしかも同時に行なうことになり、品質不良は
まつたくなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による前処理工程の概略を表わ
す原理図、第2図は水洗装置の概略を示す断面図
であり、また第3図は本発明において使用される
エアブロー装置の正面図である。 A……予備脱脂工程、B……脱脂工程、C〜
E,G〜H……水洗工程、F……化成処理工程、
1……オーバーヘツドコンベア、2……ハンガ
ー、3……被塗物、7……脱脂液、13……化成
処理槽、4,9……水洗水槽、18……エアブロ
ー装置、19……エア供給ライザー、20……エ
アブローノズル、21……検出手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被塗物をハンガーにより支持して搬送しなが
    ら前処理および塗装を行なう塗装ラインの前処理
    工程において、浸漬水洗槽内の洗浄水中に被塗物
    のみが全没しかつハンガー上部は液面上に位置す
    る状態で該ハンガー上部をエアブローし、該ハン
    ガー上部に付着した汚染液を除去することを特徴
    とする塗装ラインの前処理工程における水洗方
    法。
JP18914482A 1982-10-29 1982-10-29 前処理工程における水洗方法 Granted JPS5980780A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18914482A JPS5980780A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 前処理工程における水洗方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP18914482A JPS5980780A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 前処理工程における水洗方法

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Publication Number Publication Date
JPS5980780A JPS5980780A (ja) 1984-05-10
JPH039191B2 true JPH039191B2 (ja) 1991-02-07

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JP18914482A Granted JPS5980780A (ja) 1982-10-29 1982-10-29 前処理工程における水洗方法

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JP2009167496A (ja) * 2008-01-18 2009-07-30 Kanto Auto Works Ltd 電着塗装の前処理水洗装置

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JPS5980780A (ja) 1984-05-10

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