JPH0396504A - 弾性舗装表面の仕上げ方法 - Google Patents

弾性舗装表面の仕上げ方法

Info

Publication number
JPH0396504A
JPH0396504A JP23412589A JP23412589A JPH0396504A JP H0396504 A JPH0396504 A JP H0396504A JP 23412589 A JP23412589 A JP 23412589A JP 23412589 A JP23412589 A JP 23412589A JP H0396504 A JPH0396504 A JP H0396504A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
elastic
spraying
chips
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23412589A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2512560B2 (ja
Inventor
Masaaki Uryu
瓜生 雅昭
Seishiro Odate
尾立 征四郎
Norio Takayama
高山 則男
Kenji Sei
賢二 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hasegawa Sports Facilities Co Ltd
Kanebo NSC KK
Original Assignee
Hasegawa Sports Facilities Co Ltd
Kanebo NSC KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hasegawa Sports Facilities Co Ltd, Kanebo NSC KK filed Critical Hasegawa Sports Facilities Co Ltd
Priority to JP1234125A priority Critical patent/JP2512560B2/ja
Publication of JPH0396504A publication Critical patent/JPH0396504A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2512560B2 publication Critical patent/JP2512560B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Structures (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、陸上競技場や多目的運動場等に用いられる
弾性舗装表面の仕上げ方法に関するものであって、特に
ノンスリップ性(滑り抵抗性),耐摩耗性,使用感等に
優れ、しかも施工.補修,汚れ除去作業等を簡単に行う
ことのできる仕上げ方法に関するものである。
〔従来の技術とその課題〕
従来、全天候舗装の陸上競技場や多目的運動場は、競技
者等が滑らないように、その舗装表面に凹凸仕上げ加工
が施されている。
例えば特公昭5 2−6 5 4 0号公報には、舗装
表面が硬化する前にチップ(合戒樹脂製)を散布し硬化
させる方法が提案されている。しかし、この方法では、
未付着の余剰チップを回収しなければならず手間を要す
る外、チップの固着力が弱く、チップが剥がれやすい。
また、チップの根元側のみが固着されていて先端側が動
きやすいため、短距離競走等において走者がコーナーで
横滑りして転倒する場合がある。さらに、舗装表面に不
揃いのチップが露出しているため、チップの根の部分に
ゴミが溜まりやすく、清掃が困難で舗装表面が汚れやす
いという難点を有している。
これに対し、特開昭57−165505号公報には、上
記方法と同様にしてチップを散布付着させたのち、チッ
プの表面に二液硬化型のポリウレタンを皮膜状に付着さ
せることによってチップの固着強化およびゴミ溜まり防
止を図ったものが提案されている。しかし、この方法に
おいても、余剰チップの回収が必要であることに変わり
なく、しかも、皮膜形戒のための吹き付け工程が余分に
必要なため工期が長くなるとともにコストが高くなる。
また、この方法では、表面の補修時には、チップを削り
取ってチップを付着させる工程から施工しなければなら
ず、補修作業が容易でない。
さらに、二液硬化型ウレタン舗装材が硬化しすぎるとチ
ップが舗装表面に接着しないため、チップを散布する時
期を判断するのに熟練を要するという問題もある. 一方、舗装表面に、ポリウレタン発泡体チップを混合(
含有)した二液硬化型のポリウレタン組或分を、リシン
ガン等で吹き付け塗装する方法(特公昭57−5584
6号公報)が提案されている。この方法によれば施工が
簡単で、円滑にチップを吹き付けることができる反面、
ポリウレタン発泡体チップの機械的強度が弱いため摩耗
しやすいという欠点を有する。また、吹き付け材の粘度
が3000〜8000cps  (20゜C)の低粘度
である場合には、リシンガン等に吹き付け材を供給する
ための供給タンク内で、比重の大きいゴムチツプや無機
充填剤が経時的に液状ウレタン(二液硬化型)と分離.
沈降してくるため、吹き付けの初期と後期では吹き付け
材中のチップ濃度が変化して、不均質な仕上げ層となる
。したがって、施工時に、手動で上記タンク内を何回も
撹拌する必要があり、手間がかかる。しかも、リシンガ
ン等では、吹き付け材が上記供給タンクから噴射口まで
自重で落下するようになっているため、吹き付け材の移
動が比較的緩慢で、吹き付け効率が悪い。
また、高粘度(10000cps以上)またはチクソト
ロピーインデツクス(以下rTI値」と略す)が3以上
では、上記自重落下や流動がしににくなり吐出量が一定
せず、やはり吹き付けが困難となる。
さらに、特公昭56−40205号公報には、ウレタン
樹脂組底物を用いて舗装された平滑な舗装表面に、揺変
性賦与剤を添加して変性した多成分型の硬化性樹脂組或
物を粒状に噴射して凹凸ある舗装表面とする方法が提案
されているが、この方法では、ウレタン樹脂の硬化とと
もに吹き付け時経時で凹凸の形状が不均一となる欠点が
ある。
そこで、本出願人は、この発明に先立ち、上記各種の欠
点を解決する舗装表面施工法を開発し、すでに出願して
いる(特願昭63−177538号、昭和63年7月1
6日付出願)。この出願の発明は、高分子ポリオールと
有機ポリイソシアネートとからなり遊離イソシアネート
基を2個以上有するポリウレタンブレボリマーと、高分
子ポリオール,芳香族ジアミンおよび脂肪族ジアミンの
群から選択される少なくとも一つの硬化剤と、反応促進
剤と、無機充填剤と、上記ブレポリマーと硬化剤の総和
量に対する割合が53〜180重量%に設定される実質
的に無孔質でかつ平均粒子径が1〜6mmの粒状ゴムチ
ップとを主成分として含有し、粘度(20゜C)が30
00 〜30000cps,TI値が1.2〜4の吹き
付け材組成物を、撹拌しなからボンブでスプレーガンの
噴射口近傍に送流し、弾性舗装材層の表面に吹き付けて
そのまま硬化させるというものである。この方法によれ
ば、ノンスリップ性,耐摩耗性,チップの耐脱離性に優
れた仕上げ層が得られるのみならず、施工.補修,汚れ
除去等が簡単.容易で非常に利用しやすいという利点を
有する。しかし、この方法によって得られる仕上げ層は
、第7図に示すように、表面に形成される突起4が鋭角
的である−ため、走行時やクラウチングスタート時の使
用感やスパイクとの咬み合い感にやや違和感があり、改
良の余地があることがわかった。なお、第7図において
、■は基盤、2はプライマー、3は弾性舗装材層、5は
仕上げ層である。
この発明は、このような事情に鑑みなされたもので、施
工・補修作業性および清掃作業性に問題がなく、使用感
にも優れた仕上げ層を形成しうる弾性舗装表面の仕上げ
方法の提供をその目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達威するため、この発明の弾性舗装表面の
仕上げ方法は、下記の(A)〜(D)成分を含有すると
ともに、下記の(E)威分を、上記(A)成分と(B)
成分の総和量に対し15〜100重量%含有し、粘度(
20゜C)が3000〜30000cps,チクソトロ
ピーインデツクス(T I )が1.2〜4に設定され
た吹き付け材組威物を準備する工程と、上記吹き付け材
組放物をスプレーガンの噴射口近傍に送流する工程と、
上記スプレーガンの噴射口から弾性舗装材層の表面に向
かって上記吹き付け材組成物を噴射することにより、上
記弾性舗装材層の上に頂部が丸みのある多数の突起を有
する凹凸層を形成する工程と、上記凹凸層をそのまま硬
化させるという構或をとる。
(A)高分子ポリオールと有機ポリイソシアネートとか
らなり遊離イソシアネート基を2個以上有するポリウレ
タンプレポリマー(B)高分子ポリオール,芳香族ジア
ミンおよび脂肪族ジアミンからなる群から選択される少
なくとも一つの硬化剤。
(C)反応促進剤。
(D)無機充填剤。
(E)実質的に無孔賞でかつ平均粒子径が0.1肋を超
え1. 0 wm未満の範囲内になるよう設定された粒
状ゴムチップ。
〔作用〕
すなわち、この発明は、特殊な成分配合の吹き付け材組
成物に、限定された大きさの粒状ゴムチップを所定量だ
け含有させて吹き付け施工するようにしたもので、上記
限定された大きさの粒状ゴムチップの作用により、吹き
付け硬化によって得られる弾性ポリウレタンの表面には
、頂部が丸みのある多数の突起(一定の長さを有し無方
向に延びる突条を含む)が形成された凹凸面になる。し
たがって、走行中、あるいはタラウチングスタート時等
に指をついても違和感がな《、使用感に優れた舗装面と
なる。また、上記弾性ポリウレタンは下地(弾性舗装材
層)の表面と強固に接着し、しかもそれ自身、高い強度
を有しているため、摩耗したりスバイク等によって損傷
したりすることが殆どない。さらに、凹凸面が一体的に
形威されているため、ゴミが溜まりにくく、清掃も容易
である。また、この発明の吹き付け材組戒物は、含有さ
れる粒状ゴムチップの粒度が小さいため、一旦均一に混
合したのちは、全体の均一性が保たれるため、取り扱い
が簡単で、撹拌しながら供給する必要がなく、特殊な吹
き付け装置を要しない。
したがって、エアガンやりシンガン等、どのようなタイ
プのスプレーガンを用いても均一な仕上げ層を得ること
ができる。補修作業も、上記施工作業と同様に簡単であ
る。
つぎに、この発明を詳細に説明する。
この発明に用いる吹き付け材組成物は、下記の5つの成
分を主成分とする。
(A)高分子ポリオールと有機ポリイソシアネートとか
らなり遊離イソシアネート基を2個以上有するポリウレ
タンブレボリマー(B)高分子ポリオール,芳香族ジア
クンオよび脂肪族ジアミンからなる群がら選択される少
なくとも一つの硬化剤。
(C)反応促進剤。
(D)無機充填剤。
(E)実質的に無孔質でかつ平均粒子径が0.1mmを
超え1.0口未満の範囲内になるよう設定された粒状ゴ
ムチップ。
上記高分子ポリオールと有機ポリイソシアネートとから
なり遊離イソシアネートを2個以上有するポリウレタン
プレボリマー(A成分)としては、どのようなものを用
いても差し支えはないが、例えば遊離イソシアネート基
を3個以上含有するポリエーテルウレタンプレボリマー
もしくはアクリルウレタンブレボリマー(X)と、遊離
イソシアネート基を2個有するポリエーテルウレタンプ
レポリマーもしくはアクリルウレタンブレボリマ−(Y
)とを、重量基準でX:Yが2:8〜9:1となるよう
に配合したものが特に好適である。このようなブレボリ
マーから誘導されるポリウレタン,ポリ尿素ウレタンは
、架橋密度が高く、強度.弾性,耐熱性等に優れるから
である。
また、この発明に用いる硬化剤(B成分)は、高分子ポ
リオール,芳香族ジア果ン,脂肪族ジアミン等があげら
れ、単独で用いてもよいし、2種以上を併用してもよい
上記高分子ポリオールとは、2個以上の遊離水酸基を有
し有機ポリイソシアネートと付加反応しうる高分子化合
物(ボリマー)であって、例えばエチレングリコール,
プロピレングリコール等のジオールやトリメチロールプ
ロパン,グリセリン,ヘキサントリオール等のトリオー
ルに、エチレンオキサイド,プロピオンオキサイド,ト
リメチレンオイサイド等のアルキレンオキサイドを付加
重合して得られるポリアルキレンエーテルポリオール(
1分子中に2個以上の水酸基を有しかつ平均分子量40
0〜4000のもの)があげられる。
また、遊離水酸基を2個以上有するアクリル系共重合体
であるアクリルポリオールを用いることもでき、例えば
β−ヒドロキシエチルアクリレート,β−ヒドロキシエ
チルメタクリレート,β−ヒドロキシプロビルアクリレ
ート.β−ヒドロキシプロビルメタクリレート等の水酸
基含有モノマーと、SM,メタクリル酸エステル等の硬
いポリマーを与えうるモノマーと、アクリル酸.メタク
リル酸等のカルボン酸基含有七ノマーとの共重合体が好
ましい。このような市販品としては、日立化戒社製のヒ
ロタイト3001,3004,3006、大日本インキ
社製のラストラゾールA−801.A802,A805
,A807等があげられる。
また、前記芳香族ジアミンとしては、例えばメチレンビ
スオルトクロロアニリン、2.2’−ジクロ口ベンチジ
ン、■,3−ビスアミノメチルベンゼン m−1リレン
ジアミン等が好ましいものとしてあげられる。
さらに、脂肪族ジアミンとしては、例えば、エチレンジ
アミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジアミン
、1 2−ブロビレンジアミン等をあげることができる
この発明に用いる反応促進剤(C威分)としては、オク
チル酸鉛,オクチル酸錫,ジブチルチンラウレート等の
有機金属塩やトリエチレンジアミン等の三級アミンが用
いられる。これらの使用量は、吹き付け材組威物全体に
対し0. 1〜1重量%(以下「%」と略す)に設定す
ることが好ましい。
また、無機充填剤(D成分)としては、通常の弾性舗装
材に配合使用しうるものであればどのようなものでもよ
いが、例えば、重質炭酸カルシウム.水酸化アルミニウ
ム,シリカ,高級脂肪酸金属塩(ナトリウム塩,カリウ
ム塩,カルシウム塩,マグネシウム塩,アルξニウム塩
等)で表面処理された炭酸カルシウムが好ましい。特に
、上記高級脂肪酸金属塩で表面処理された炭酸カルシウ
ムは揺変性付与剤の効果をも発現するので最適である。
これらの使用量は、吹き付け材組戒物全体に対し10〜
50%に設定することが好ましい。
さらに、この発明に用いる粒状チップ(E成分)として
は、ポリウレタンチップ,ポリ尿素ウレタンチップ.エ
チレンーブロビレンゴム(EPG)チップ.エチレンー
プロピレンージエン共重合ゴム(EPDM)チップ等が
好適である。また、これらの外に、クロロプレンゴムチ
ップ,天然ゴムの加硫物.古タイヤの粉砕物等も使用で
きる。
ただし、その平均粒子径は0. 1−を超え1. 0 
wn未満の範囲内に設定することが必要である。1. 
0 mm以上では、粒状ゴムチップの形状が大きすぎて
、第6図に示すように、得られる仕上げ表面の凸部が鋭
角突起となり、スパイクの掛かりが不充分で使用感も悪
く、記録の向上性が望めないからである。また、平均粒
子径が0. 1 ttm以下では、吹き付け施工時に、
形威される凹凸面が経時的に崩形摩るので不適である。
なお、上記粒状ゴムチップは、実質的に無孔質でなけれ
ばならないが、この「実質的に無孔質である」とは、常
識的に多孔質(スポンジ状)のものでないことを意味し
、少数の孔や亀裂が存在しても差し支えはない。また、
上記粒状ゴムチップは、内部に無機充填剤が分散してい
るものが、機械的性質がよく好ましい。この粒状ゴムチ
ップの使用量は、前記ポリウレタンプレボリマー(A成
分)と硬化剤(B成分〉の総和量に対し15〜100%
に設定する必要がある。15%未満では、吹き付け時に
形威される凹凸形状が吹き付け時に経時的に崩形して突
起の高さが低くなるため、ノンスリップ性に劣るように
なる。逆に、100%を超えると、凹凸の大きさが不均
一になり、耐スパイク性(耐摩耗性)に劣り、また不特
定形状の凹部ができこの中にゴミが溜まって清掃が困難
になる等の欠点が生じるからである。
なお、この発明の吹き付け材組成物には、上記必須威分
の外に、必要に応じて有機溶剤(トルエン,キシレン等
の芳香族系溶剤や酢酸アルキルエステル等、イソシアネ
ート基と反応しないもの)や、耐候安定剤,着色顔料,
耐光剤,可塑剤等の慣用添加成分を配合することができ
る。
これらの各成分を混合して得られる吹き付け材組成物の
粘度は、20℃で3000 〜30000cpsであり
、かつTI値が1.2〜4であることが必要である。す
なわち、粘度が3000未満かTI値が1.2未満の場
合には、得られる仕上げ層のノンスリップ性,耐摩耗性
が悪くなるのであり、また、粘度が30000cpsを
超えるかTI値が4を超えると、凹凸の大きさが不均一
になり、不特定形状の凹部ができ、すでに述べたように
凹部にゴミが溜まって清掃がしにくくなるからである。
粘度およびTI値を上記の範囲に調整するには、高級脂
肪酸,高級アルコール.高級脂肪酸金属塩等で表面処理
された炭酸カルシウムや液状の揺変剤(公知のもの)の
添加が望ましく、これらの中で高級脂肪酸の金属塩で表
面処理された炭酸カルシウム(前出)が最も好ましい。
なお、上記各或分の組み合わせのうち、粒状ゴムチップ
が無機充填材を含有しているポリ尿素ウレタンであり、
かつこの粒状ゴムチップを配合している吹き付け材組成
物が芳香族ジアミンおよび脂肪族ジアミンの少なくとも
一方を含有している場合が、耐摩耗性および耐熱性に優
れた表面層を形成しろるので好適である。
この発明は、上記組威の吹き付け材組成物を、適宜のス
プレーガンを用いて弾性舗装材層表面に吹き付けること
によってその表面仕上げを行うものである。上記スプレ
ーガンは、どのようなタイプのものでもよい。すなわち
、上記吹き付け材組成物に含有される粒状ゴムチップは
、平均粒子径が0.1〜1. O tmに限定されたご
く小さいものであるため、全体を均一に混合したのちは
、粒状ゴムチップが沈降分離したり剪断力によって分離
したリすることがない。したがって、撹拌しながら噴射
口に送液する必要がなく、スプレーガンの種類を特に選
ばないのである。
このようにして得られる仕上げ層6は、第1図に示すよ
うに、頂部が丸みのある多数の突起7を有しており、指
をついて体重をかけても痛くなく、走行時にも違和感の
ないものである。なお、図において、8は粒状ゴムチッ
プ、9は無機充填剤10を分散含有するポリウレタン樹
脂によって形戒された弾性舗装材層、1は基盤、2はプ
ライマ一層である。
なお、この発明によって得られる弾性舗装構造は、上記
第1図に示す構造のものの外、下記のような各種のもの
をあげることができる。
(1)第2図に示すように、弾性舗装材層9が、大粒の
弾性体チツプ1lと無機充填剤10を分散含有するポリ
ウレタン樹脂によって形威され、かつ基盤1とプライマ
ー層2との間に下地処理層12が形威されているもの。
(2)第3図に示すように、弾性舗装材N9が2層に分
かれており、下層13が大粒の弾性体チツプ11と無機
充填剤10を分散含有するポリウレタン樹脂によって形
威され、上層14が無機充填剤10を分散含有するポリ
ウレタン樹脂によって形威され、かつ基盤1とプライマ
ー層2との間に下地処理層12が形成されているもの。
(3)第4図に示すように、弾性舗装材層9が、大粒の
弾性体チツプ15をバインダーによって相互に接着させ
、上記弾性体ヂツプ15間の非接着部分を空隙部16と
して残した透水型弾性チップ層で構戒されているもの。
(4)第5図に示すように、弾性舗装材層9が2層に分
かれており、下層l7が上記透水型弾性チップ層で形威
され、上層18が無機充填剤10を分散含有するポリウ
レタン樹脂によって形戒されたもの。ただし、19は目
止め層である。
(5)第6図に示すように、弾性舗装材層9が合或ゴム
の板状戒形体で構成されているもの。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例l〕
〈弾性舗装材層の形成〉 陸上競技場用の基盤として打設された密粒アスファルト
コンクリートの上に、アクリル系樹脂エマルジョンとボ
ルトランドセメントとを1:3の重量比で配合したボリ
マーセメントを塗布して下地処理を行い、そして約IO
時間後にエボキシ樹脂系の水性ブライマーを塗布した。
′”クぎに、約10時間後に下記のポリウレタンプレボ
リマー( A+)と下記の硬化剤組或物(Bl )とを
重量比1:2で混合した混合物を前記プライマー層の上
に塗布して自然硬化させ、厚さ13In[Ilの弾性舗
装材層(第1図における9に相当)を形成させた。
ポリウレタンブレボリマー(A,) 平均分子11000のポリオキシブロビレングリコール
ど平均分子量3000のポリオキシプロピレントリオー
ルに対し、過剰のトリレンジイソシアネー}(2.4付
加物/2,6付加物=80/20)を常法によって反応
させて得られたもの(末端イソシアネート基の含有率=
3.0%)。
硬化剤組底物(B.) メチレンビスオルトクロロアニリン3.5重量部(以下
「部」と略す)、平均分子量2000のボリオキシプロ
ピレングリコール20部、平均分子ffl4 0 0 
0のボリオキシプロピレントリオール25部、ジオクチ
ルフタレート30部、重質炭酸カルシウム110部、ベ
ンガラ6.5部、オクチル酸鉛(反応促進剤)2.5部
および耐候性安定剤2.5部とを混合した組成物。
〈表面仕上げ層の形成〉 つぎに、上記ポリウレタンプレボリマー(AI)50部
と、メチレンビスオルトクロロアニリン7部、平均分子
量4 0 0 0のボリオキシプロピレントリオール1
2部、ジオクチルフタレート20部、重質炭酸カルシウ
ム54部、ヘンガラ4部、オクチル酸鉛0.5部および
耐候性安定剤2.5部とを混合した硬化剤組成物(B2
)50部と、無孔質の粒状ウレタンゴムチツブ(ベンガ
ラ色)35部と、ステアリン酸カルシウムによって表面
処理された炭酸カルシウム微粉末(揺変性付与剤)6部
、トルエン15部とを均一に混合した吹き付け材組戒物
を、吹き付け機械(アレナ・エラストバウ社製、Str
uctur  Matic  SIOOE)の材料コン
テナの中に入れ、撹拌スクリューを回転させて撹拌した
。つぎに、吹き付け施工を開始するために、エアーコン
ブレッサと送液ボンプを運転し、バイパスコックを開閉
して送液量(吹き付け量)と圧縮空気の圧力を調整して
吹き付け材組戒物の試し吹きを行ったうえで、吹き付け
量が2 kg / rdになるように、前記弾性舗装材
層9表面に吹き付けた。この吹き付けによって、頂部が
丸みのある多数の突起または無方向性突状の凹凸ある仕
上げ層(第1図において6に相当)が形威された。そし
て、得られた仕上げN6をそのまま放置して自然硬化さ
せ、約10時間後に厚さ約3mmの表面層が完威した。
なお、吹き付け開始時の吹き付け材の粘度は6000c
ps,TI値は1.8で、吹き付け完了時の粘度は80
00cps,TI値は1.9、圧縮空気の空気圧は約8
kg/cfflであった。
このようにして得られた仕上げN6は、第1図に示すよ
うに、硬化反応によった生或した仕上げ層6の弾性ポリ
ウレタン部分が、これと同質の材質からなる弾性舗装材
層9の表面と強固に接着している。この仕上げ層6につ
いて、下記の各種の試験および評価を行った。
〈粘度〉 BH型回転粘度計を使用し、回転速度20rpm、試料
温度20゜Cの条件で測定した。単位はcpSである。
<TI値の測定法〉 BH型回転粘度計を使用し、試料温度20゜Cにおける
回転速度2rpm時の粘度および20rpm時の粘度を
測定したのち下記の式からTI値を求めた。
〈耐摩耗性:■耐スパイク性テスト〉 特開昭6 2−3 7 4 0 3号公報の第8頁に記
載の方法で行った。すなわち、この公報の第10真の第
5図に示す試験装置を用い、荷重20kgのスパイクピ
ンを試料に対して1000回擦りつけたときの摩耗減量
(g)を測定し、その程度から耐スパイク性を判定した
〈耐摩耗性:■耐摩耗輪テスト〉 JIS−K7204に準じて行い、摩耗輪はCS−17
,荷重はlkgとして1000回転後の摩耗減量(g)
で示した。
〈すべり抵抗係数(CSR)> ノンスリップ性を評価するために、日本建築学会構造系
論文報告集第359号の第3頁に記載の「すべり抵抗係
数の測定方法」に準じて行った。
ただし、すべり片のテニスシューズの底の代わりに、陸
上競技場の仕上げとしての評価を行う場合には陸上競技
用スパイクシューズの底を用い、多目的運動場等の仕上
げとしての評価を行う場合にはジョギングシューズの底
を使用した.そして、得られた測定値(CSR値)によ
って下記のような評価を行った。
■陸上競技用スパイクシューズの場合 CSR値     評 価 0.8未満     すべりやすい 0. 8〜1.3     すべらない(適正値)1.
3以上     すべらなさ過ぎる(不適)■ジョギン
グシューズの場合 CSR値     評 価 0. 6未満     すべりやすい 0.6〜0.8     すべらない(適正値)0.8
以上     すべらなさ過ぎる(不適)〈汚れの除去
容易性〉 ゴミ等による付着汚れが、水洗(水を噴射)によって除
去が容易な場合には容易、難しい場合には困難として表
示した。
〈吹き付け施工の作業性〉 吹き付け施工の難易を評価するために、熟練した吹き付
け塗装工5人にはよって各人各処方毎に吹き付けテスト
を行い、表面の凹凸が均一に能率よくできたと塗装工自
身が判断した場合には3点、少し凹凸が不均一である場
合には2点、非常に凹凸が不均一で能率が悪いと判断し
た場合には1点として、5人の合計点で表示した。
〈補修の容易性〉 lrrfの試料の中央部(50C11X50C111の
正方形のスペース)の表面層を研削したのち、その部分
を、熟練施工技術者によって補修させた。そして、作業
が容易な場合をO、やや困難な場合をΔ、極めて困難な
場合を×として表示した。
前記実施例1の仕上げ層6について、上記各試験にもと
づいて評価を行った結果、耐スパイク性テストによる摩
耗量は10g,CSR値(スパイクシューズによる。特
記なき場合は以下同じ)は1.l2であり、ノンスリッ
プ性、耐スパイク性に優れていることがわかった。また
、走行テストを行った結果、横すべりの危険もなく、走
行感も良好であった。さらに、ゴミの除去も容易で、施
工1年後にもゴミ等による汚れが少なかった。また、吹
き付け施工の容易性は14点で、施工は円滑かつ容易に
行われた。補修についても○の評価が得られた。
〔実施例2〕 く弾性舗装材層の形成〉 上記実施例1と同様にして施工したブライマ一層の表面
に、実施例1で使用したポリウレタンブレボリマー(A
I )と硬化剤組成物(Bl )をl:2の重量比で混
合した組戒物100部に平均粒子径が2fiIlmの発
泡ポリウレタンチップを7部混合した混合物を厚さ10
IIIIlになるように流延し、自然硬化させることに
より弾性基層(第3図における下層13に相当)を形威
した。そして、この弾性基層の表面に、実施例1で使用
したポリウレタンブレボリマー(A1)と硬化剤組成物
(B1)を1:2の重量比で混合した組或物を厚さ3m
mになるよう流延し、自然硬化させることにより中塗り
層(第3図における上層14に相当)を形威した。
く仕上げ層の形成〉 上記中塗り層(上Jil 4)の表面に、実施例1と同
様にして吹き付け施工を行い、仕上げ層6を形成した。
このようにして第3図と同様の舗装構造体を得た。
なお、吹き付け開始時および終了時の吹き付け材組成物
の粘度,TI値は上記実施例1と同一であった。
つぎに、得られた仕上げ層6について、上記実施例lと
同様の各試験,評価を行った結果、耐スパイク性テスト
による摩耗量は10g,CSR値は1.14であり、ノ
ンスリップ性、耐スパイク性に優れていることがわかっ
た。また、ゴミの除去も容易で、施工1年後にもゴミ等
による汚れが少なかった。さらに、吹き付け施工の容易
性は14点で、施工は円滑かつ容易に行われた。補修に
ついても○の評価が得られた.使用感についても良好で
あった. 〔実施例3,4、比較例1.2〕 実施例2において、粒状ゴムチップの配合量を下記の第
1表に示すように変化させた。それ以外は実施例2と同
様にして仕上げ施工を行った。得られた仕上げ層6につ
いての評価結果を下記の第1表に併せて示す。
(以下余白) 第一上一表 上記の結果から、粒状ゴムチップの配合量がl5%未満
ではノンスリップ性に劣り、100%を超えると耐スパ
イク性(耐摩耗性)および使用感に劣り、しかも施工お
よび補修が困難となることがわかる。
〔実施例5,6、比較例3,4〕 実施例2において、吹き付け材組成物の粘度およびTl
値を下記の第2表の通り変化させた。それ以外は実施例
2と同様にして仕上げ施工を行った。得られた仕上げN
6についての評価結果を下記の第2表に併せて示す。
ただし、実施例5ではトルエンの使用量を20部とした
。また、実施例6ではステアリン酸カルシウムで表面処
理されている炭酸カルシウムの配合量を15部とし、か
つトルエンは使用しなかった。さらに、比較例3ではト
ルエンの使用量を30部とした。また、比較例4では重
炭酸カルシウムを10部、ステアリン酸カルシウムで表
面処理されている炭酸カルシウムの配合量を20部とし
トルエンは使用しなかった。
上記の結果から、粘度3000cps未満またはTI値
が1.2未満ではノンスリップ性.耐スパイク性,使用
感が悪く、逆に粘度が30000cpsを超えまたはT
I値が4.4を超えると耐スパイク性,使用感が悪くな
るとともに施工および補修が困難となることがわかる。
〔実施例7,8、比較例5.6] 実施例2において、粒状ゴムチップの平均粒子径を下記
の通り変化させる以外は実施例2と同様にして仕上げ施
工を行った。得られた仕上げ層6についての評価結果を
下記の第3表に併せて示す.(以下余白) 星−i一表 第−1一表 上記の結果から、ゴムチップの平均粒子径が0.1al
l1以下では多目的運動場でもノンスリップ性.耐摩耗
性に劣り、逆に1. O rrm以上では耐スパイク性
,使用感に劣るとともに施工,補修も困難となることが
わかった。
〔実施例9〕 陸上競技場用基盤として打設された開粒度アスファルト
コンクリートの上に、ポリウレタンプライマーを塗布し
、この上に、平均粒子径2鵬のSBRゴムチップ100
部と一液湿気硬化型ウレタン(遊離イソシアネート基を
7%含有するプレボリマーのトルエン溶液25部を混合
した混合物を厚さ10mmに塗装した(第5図における
17に相当).このJil7の上に、前記実施例1で使
用したポリウレタンプレポリマー(AI )と硬化剤組
戒物(B1)を重量比1:2で混合したものに、ステア
リン酸ナトリウムにより表面処理された炭酸カルシウム
を30部加えてチクソトロピー性を付与した二液硬化型
ウレタンで目止めし(第5図におけるl9に相当)、さ
らに上記ポリウレタンプレポリマー(A1)と硬化剤組
威物(B1)の混合物を厚さ3mmになるよう流延し、
自然硬化させて中塗り層(第5図における18に相当)
を形成した. つぎに、上記中塗りJ!18の上に、前記実施例1と同
様にして吹き付け材組戒物を吹き付け、自然硬化させて
仕上げ層6を形威した。上記吹き付け材組威物の粘度は
6000cpsで、TI値は1.8であった.そして、
得られた仕上げ層6のCSRf&は1. 1 5、耐ス
パイク性は25g、使用感は○、汚れの除去性は容易、
施工の容易性は14点、補修も容易であった. 〔実施例10〕 陸上競技場用基盤として打設された開粒度アスファルト
コンクリートの上にジフエニルメタンジイソシアネート
系のウレタンブライマーを0. 3 kg/ボ散布し、
この上に、平均粒子径2MのSBRゴムチップ100部
と一液湿気硬化型ウレタンバインダー(−’NCO基含
有率が7%)25部を混合した混合物を厚さ10m+に
塗装した(第4図における9に相当)。そして、約10
時間後に、前記実施例lで使用したポリウレタンプレポ
リマー(Al冫と硬化剤m威物(B2)を重量比1:1
で混合したもの100部と、同じ材料から作製した平均
粒子径0. 5 mmのベンガラ色のウレタンゴムチツ
プを40部と、ステアリン酸マグネシウムで表面処理さ
れた炭酸カルシウムを10部加えて均一に混合した組戒
物(粘度25000cps ,TI値4)を、上記塗装
表面の上に、前記実施例1と同様にして2kg/%の割
合で吹き付け、厚さ約2閣の仕上げ層6を形威させた。
この仕上げ層6のCSR値(ジョギングシューズによる
)は0.75、摩耗輪による摩耗量は0.6g、使用感
はO、施工の容易性は14点で補修も容易であった。ま
た、下層の弾性舗装材層の透水性も長期間にわたって維
持された。したがって、多目的運動場として有用である
〔実施例11] 実施例12において、中塗り層を施工せず、第2図に示
すような構造とした。それ以外は実施例2と同様にして
仕上げ層6を形威した。この仕上げ層6の耐スパイク性
は15g,CSR値が1.l5、使用感はO、汚れの除
去は容易、施工の容易性は14点、補修は容易であった
。なお、吹き付け材Mi戊物の粘度は6000cps,
TI値は1. 8 テあった。
〔実施例12〕 陸上競技場用の基盤として打設された密粒アスファルト
コンクリートの上にゴム系接着剤を塗布しこの上に厚さ
10mのクロロブレンゴムを主或分とする板状戒形体を
接着した。そして、この上に実施例1と同様に吹き付け
材組成物を吹き付けて自然硬化させ仕上げ層を形威した
。この仕上げ層のCSR値は1.15、耐スパイク性は
llg、使用感はO、汚れの除去は容易、施工の容易性
は14点、補修は容易であった。なお、吹き付け材組戊
物の粘度およびTI値は実施例1と同じであった。
〔実施例13) 実施例2において、粒状ゴムチップとしてEPDMチッ
プ(平均粒子径0.5mm)を使用した。それ以外は実
施例2と同様にして仕上げ層を形威した.この仕上げ層
のCSR値は1.13、耐スパイク性は18g、使用感
はO、汚れの除去は容易、施工の容易性はl3点、補修
は容易であった。
〔実施例14〕 実施例lで使用したポリウレタンプレポリマー(A)の
代わりに、アクリルポリオール(水酸基100)とトリ
レンジイソシアネートから誘導された末端イソシアネー
ト基を3%有するアクリルウレタンプレボリマーを使用
する外は、実施例1と同様に行って仕上げ層を形威した
。この仕上げ層のCSR値は1.10、耐スパイク性は
12g、使用感はO、汚れの除去は容易、施工の容易性
は14点、補修は容易であった。なお、吹き付け材組成
物の粘度は7000cps,TI値は2.0であった。
〔実施例15〕 実施例2で使用した吹き付け材組成物の代わりに、実施
例2のポリウレタンプレボリマー(Al)と同様にして
得られたNCO基含有率7%のポリウレタンプレボリマ
ー(A2)とメチレンオルトクロロアニリン9部、平均
分子12 0 0 0のポリオキシプロピレングリコー
ル25部、平均分子14 0 0 0のボリオキシプロ
ピレントリオール65部、重質炭酸カルシウム90部、
ベンガラ6.5図、オクチル酸鉛2.0部および耐候安
定剤2.5部を混合してなる硬化剤組戒物(B,〉を1
=2の重量比で撹拌,混合した組成物100部と無孔質
の平均粒子径0. 5 1IImの粒状EPDMゴムチ
ップ(ベンガラ色)40部と、ステアリン酸カルシウム
をよって表面処理されている炭酸カルシウム微粉末(揺
変性付与剤)6部、トルエン15部とを均一に混合した
吹き付け材m或物を使用した。それ以外は実施例2と同
様に行って仕上げ層を形威した。この仕上げ層のCSR
値は1.14、耐スパイク性はLog、汚れの除去は容
易、吹き付け施工の容易性は14点、補修は容易、使用
感は○であった. なお、吹き付け開始時および終了時の吹き付け材m戒物
の粘度およびTI値は実施例1の場合と同しであった。
〔比較例7〕 実施例1において、ベンガラ色の粒状ウレタンゴム(無
孔質)35部の代わりに、平均粒子径が0. 8 mm
のポリウレタン発泡体粒子をl2部使用した。それ以外
は実施例1と同様に行って仕上げ層を形戒した。この仕
上げ層のCSR値は0. 6、耐スパイク性は170g
であって、ノンスリップ性,耐摩耗性(耐スパイク性)
に劣り、陸上競技場や多目的運動場として実用性に乏し
いものであった.〔発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、吹き付け材組戒物と
して、限定された大きさの粒状ゴムチップを所定量だけ
含有させたものを用いるため、吹き付け硬化によって得
られる弾性ポリウレタンの頂部が丸みある多数の突起ま
たは無方向性突条からなる凹凸面になる。したがって、
走行中、あるいはクラウチンダスタート時等に指をつい
ても違和感がなく、使用感に優れた舗装面となる。また
、仕上げ層のベースとなるポリウレタンは下地(弾性舗
装材N)の表面と強固に接着し、しかもそれ自身、高い
強度を有しているため、摩耗したりスバイク等によって
損傷したりすることが殆どない。
さらに、凹凸面が一体的に形成されているため、ゴミが
溜まりにくく、清掃も容易である。また、この発明の吹
き付け材組成物は、含有される粒状ゴムチップの粒度が
小さいため、一旦均一に混合したのちは、全体の均一性
が保たれるため、取り扱いが簡単で、撹拌しながら供給
する必要がなく、特殊な吹き付け装置を要しない。した
がって、エアガンやりシンガン等、どのようなタイプの
スプレーガンを用いても均一な仕上げ層を得ることがで
きる。補修作業も、上記施工作業と同様に簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によって得られる弾性舗装構造の一例
を示す部分断面斜視図、第2図,第3図.第4図,第5
図および第6図はそれぞれこの発明によって得られる弾
性舗装構造の他の例を示す断面図、第7図はこの発明に
先立つ出願にかかる発明によって得られる弾性舗装構造
の一例を示す部分断面斜視図である。 6・・・仕上げN 7・・・突起 8・・・粒状ゴムチ
ツプ9・・・弾性舗装材層

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の(A)〜(D)成分を含有するとともに、
    下記の(E)成分を、上記(A)成分と(B)成分の総
    和量に対し15〜100重量%含有し、粘度(20℃)
    が3000〜30000cps、チクソトロピーインデ
    ツクス(TI)が1.2〜4に設定された吹き付け材組
    成物を準備する工程と、上記吹き付け材組成物をスプレ
    ーガンの噴射口近傍に送流する工程と、上記スプレーガ
    ンの噴射口から弾性舗装材層の表面に向かつて上記吹き
    付け材組成物を噴射することにより、上記弾性舗装材層
    の上に頂部が丸みのある多数の突起を有する凹凸層を形
    成する工程と、上記凹凸層をそのまま硬化させることを
    特徴とする弾性舗装表面の仕上げ方法。 (A)高分子ポリオールと有機ポリイソシアネートとか
    らなり遊離イソシアネート基を2個以上有するポリウレ
    タンプレポリマー。 (B)高分子ポリオール、芳香族ジアミンおよび脂肪族
    ジアミンからなる群から選択される少なくとも一つの硬
    化剤。 (C)反応促進剤。 (D)無機充填剤。 (E)実質的に無孔質であつて平均粒子径が0.1mm
    を超え1.0mm未満の範囲内になるよう設定された粒
    状ゴムチップ。
JP1234125A 1989-09-08 1989-09-08 弾性舗装表面の仕上げ方法 Expired - Fee Related JP2512560B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1234125A JP2512560B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 弾性舗装表面の仕上げ方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1234125A JP2512560B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 弾性舗装表面の仕上げ方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0396504A true JPH0396504A (ja) 1991-04-22
JP2512560B2 JP2512560B2 (ja) 1996-07-03

Family

ID=16966028

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1234125A Expired - Fee Related JP2512560B2 (ja) 1989-09-08 1989-09-08 弾性舗装表面の仕上げ方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2512560B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579014A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Dyflex Corp 弾性舗装材の仕上方法
JPH073146A (ja) * 1993-06-16 1995-01-06 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd 湿気硬化型弾性舗装材および該弾性舗装材を用いた弾性舗装表面の施工方法
JPH073147A (ja) * 1993-06-16 1995-01-06 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd 湿気硬化型弾性舗装材および該弾性舗装材を用いた弾性舗装表面の施工方法
JPH07102509A (ja) * 1993-10-05 1995-04-18 Yokohama Rubber Co Ltd:The 弾性舗装表面の仕上げ方法
JP2000044871A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Hodogaya Chem Co Ltd ポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物及びその塗工方法
JP2010095996A (ja) * 2009-11-16 2010-04-30 Hodogaya Chem Co Ltd ポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物
JP2014524954A (ja) * 2011-06-28 2014-09-25 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 吹付け可能な難燃性ポリウレタンコーティング組成物
CN105040550A (zh) * 2015-07-08 2015-11-11 廊坊爱康橡塑制品有限公司 一种运动场所塑胶铺面的制备方法
GB2539484A (en) * 2015-06-18 2016-12-21 Cullen Terry Method of joining a bonded particulate surface
JP2021024899A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 三井化学株式会社 2成分型硬化吹付材

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3474831B2 (ja) 2000-06-16 2003-12-08 住化バイエルウレタン株式会社 ポリウレタン弾性舗装材
KR101336740B1 (ko) * 2012-12-26 2013-12-04 주식회사 네오케미칼 자전거 도로용 표면 코팅 조성물

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5640205A (en) * 1979-09-11 1981-04-16 Nippon Electric Co Producing film resistanceecircuit network
JPS5755846A (en) * 1973-07-18 1982-04-03 Monarch Marking Systems Inc Portable print pasting device for label
JPS6233903A (ja) * 1985-04-12 1987-02-13 横浜ゴム株式会社 透水性弾性舗装体
JPH0227003A (ja) * 1988-07-16 1990-01-29 Kanebo N S C Kk 陸上競技場、多目的運動場等の表面層の施工法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755846A (en) * 1973-07-18 1982-04-03 Monarch Marking Systems Inc Portable print pasting device for label
JPS5640205A (en) * 1979-09-11 1981-04-16 Nippon Electric Co Producing film resistanceecircuit network
JPS6233903A (ja) * 1985-04-12 1987-02-13 横浜ゴム株式会社 透水性弾性舗装体
JPH0227003A (ja) * 1988-07-16 1990-01-29 Kanebo N S C Kk 陸上競技場、多目的運動場等の表面層の施工法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0579014A (ja) * 1991-09-19 1993-03-30 Dyflex Corp 弾性舗装材の仕上方法
JPH073146A (ja) * 1993-06-16 1995-01-06 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd 湿気硬化型弾性舗装材および該弾性舗装材を用いた弾性舗装表面の施工方法
JPH073147A (ja) * 1993-06-16 1995-01-06 Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd 湿気硬化型弾性舗装材および該弾性舗装材を用いた弾性舗装表面の施工方法
JPH07102509A (ja) * 1993-10-05 1995-04-18 Yokohama Rubber Co Ltd:The 弾性舗装表面の仕上げ方法
JP2000044871A (ja) * 1998-07-28 2000-02-15 Hodogaya Chem Co Ltd ポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物及びその塗工方法
JP2010095996A (ja) * 2009-11-16 2010-04-30 Hodogaya Chem Co Ltd ポリウレタンウレアノンスリップ材用組成物
JP2014524954A (ja) * 2011-06-28 2014-09-25 ダウ グローバル テクノロジーズ エルエルシー 吹付け可能な難燃性ポリウレタンコーティング組成物
GB2539484A (en) * 2015-06-18 2016-12-21 Cullen Terry Method of joining a bonded particulate surface
CN105040550A (zh) * 2015-07-08 2015-11-11 廊坊爱康橡塑制品有限公司 一种运动场所塑胶铺面的制备方法
JP2021024899A (ja) * 2019-07-31 2021-02-22 三井化学株式会社 2成分型硬化吹付材

Also Published As

Publication number Publication date
JP2512560B2 (ja) 1996-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102741480B (zh) 制造户外设施路面的方法、其中所用的饰面材料和由其获得的户外设施路面
JP2512560B2 (ja) 弾性舗装表面の仕上げ方法
JPH07103534B2 (ja) 陸上競技場、多目的運動場等の表面層の施工法
JPH01131704A (ja) ポリウレタンを主体とする被覆を設ける方法、ならびに遊戯場、運動場およびテニス場の被覆および填隙および吹き付け被覆
JP6193250B2 (ja) 道路、通路及びその他交通に使用される場所を補修する補修方法及び補修キット
JPH073146A (ja) 湿気硬化型弾性舗装材および該弾性舗装材を用いた弾性舗装表面の施工方法
US3846364A (en) Resilient oil extended polyurethane surfaces
JP2664846B2 (ja) 樹脂舗装表面の仕上げ方法
JP2005282128A (ja) 樹脂舗装及び樹脂舗装の表面を仕上げる方法
JP3940312B2 (ja) 防水工法
JP2869458B2 (ja) 弾性舗装
JP3960366B2 (ja) 弾性舗装体表面の仕上げ方法
JP2858200B2 (ja) 弾性舗装表面の仕上げ方法
JP2869459B2 (ja) 弾性舗装
CN102190950A (zh) 聚脲球场料及其制备方法和使用方法
JPH01207506A (ja) 弾性路面の舗装方法
JPH0586606A (ja) 合成樹脂製舗装面の改修方法
JP2002021012A (ja) 弾性舗装表面の仕上げ方法
JP3223551B2 (ja) ポリウレタン舖装仕上げ方法
JPH03228902A (ja) 樹脂舗装表面の仕上げ方法
JPS63315762A (ja) 床版の形成方法
JP2002356805A (ja) 弾性舗装構造体およびその製造方法
JP3474831B2 (ja) ポリウレタン弾性舗装材
JP2790505B2 (ja) 樹脂舗装表面の仕上げ方法
KR900003064B1 (ko) 경질(硬質)의 표면층을 갖는 탄성 테니스코트 및 그 시공 방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090416

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees