JPH039815A - 樹脂成形型 - Google Patents
樹脂成形型Info
- Publication number
- JPH039815A JPH039815A JP14330789A JP14330789A JPH039815A JP H039815 A JPH039815 A JP H039815A JP 14330789 A JP14330789 A JP 14330789A JP 14330789 A JP14330789 A JP 14330789A JP H039815 A JPH039815 A JP H039815A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- space
- product
- resin material
- plunger
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- Pending
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は樹脂成形型に関し、さらに詳しくは熱硬化性樹
脂の成形法の一つであるレジンインジェクシlン(レジ
ントランスフ1モールド)法に好適な樹脂成形型に関す
る。
脂の成形法の一つであるレジンインジェクシlン(レジ
ントランスフ1モールド)法に好適な樹脂成形型に関す
る。
従来の技術
熱硬化性樹脂の成形法の一つであるレジンインジェクシ
ョン法は、例えば第6図に示すように雌型となる下型5
1上にガラス繊維等のシート状の強化材料52を配置し
ておき、下型51と雄型となる上型53とを型締めした
のちに、双方の型51.53によって画成される製品部
空間Rに注入854により樹脂材料Mを単独で充填する
ことを特徴とするものであるが、成形型そのものの構造
は一般的な成形型と比べて特に変わりはない。
ョン法は、例えば第6図に示すように雌型となる下型5
1上にガラス繊維等のシート状の強化材料52を配置し
ておき、下型51と雄型となる上型53とを型締めした
のちに、双方の型51.53によって画成される製品部
空間Rに注入854により樹脂材料Mを単独で充填する
ことを特徴とするものであるが、成形型そのものの構造
は一般的な成形型と比べて特に変わりはない。
発明が解決しようとする課題
上記のようなレジンインジェクション法において、成形
品の軽量化、高剛性化を図るために強化材料52の含有
率を高めようとする場合、下型51と上型53との間の
クリアランス(成形品の板厚)が一定であることから強
化材料52の含有量を増やせば増やすほど型内での強化
材料52の密度が高(なる。その結果、樹脂材料Mを製
品部空間Rの隅々まで充填することが困難で、充填不足
等の成形不良が発生する。
品の軽量化、高剛性化を図るために強化材料52の含有
率を高めようとする場合、下型51と上型53との間の
クリアランス(成形品の板厚)が一定であることから強
化材料52の含有量を増やせば増やすほど型内での強化
材料52の密度が高(なる。その結果、樹脂材料Mを製
品部空間Rの隅々まで充填することが困難で、充填不足
等の成形不良が発生する。
本発明は以上のような問題点に鑑みてなされたもので、
型の一部を変位可能に構成することによって強化材料の
含有率の高い成形品を容易に得ることができるようにし
た樹脂成形型の構造を提供するものである。
型の一部を変位可能に構成することによって強化材料の
含有率の高い成形品を容易に得ることができるようにし
た樹脂成形型の構造を提供するものである。
課題を解決するための手段
本発明は、前述したように型締めされる雌雄−対の型に
より製品部空間を形成するようにした樹脂成形型におい
て、雄型または雌型のいずれか一方の型のうち少なくと
も成形面を含む型の表層部を型本体に対し型締め方向に
変位可能に構成するとともに、型本体と表層部とで画成
される内部空・間に圧力伝達流体を保有させ、さらに前
記型の表層部を圧力伝達流体を介して変位させる加圧手
段を設けたことを特徴としている。
より製品部空間を形成するようにした樹脂成形型におい
て、雄型または雌型のいずれか一方の型のうち少なくと
も成形面を含む型の表層部を型本体に対し型締め方向に
変位可能に構成するとともに、型本体と表層部とで画成
される内部空・間に圧力伝達流体を保有させ、さらに前
記型の表層部を圧力伝達流体を介して変位させる加圧手
段を設けたことを特徴としている。
作用
この構造によると、樹脂材料の充填時には、正規の製品
容積よりも若干大きめの製品部空間を確保できる位置に
一方の型の表層部を位置させた上で樹脂材料の充填を行
う。
容積よりも若干大きめの製品部空間を確保できる位置に
一方の型の表層部を位置させた上で樹脂材料の充填を行
う。
そして、充填後に一方の型の表層部を正規の製品形状位
置まで変位させて正規の製品容積と同等の製品部空間を
確保し、実質的に樹脂材料を加圧して余剰の樹脂材料を
排出することで成形が行われる。
置まで変位させて正規の製品容積と同等の製品部空間を
確保し、実質的に樹脂材料を加圧して余剰の樹脂材料を
排出することで成形が行われる。
したがって、前述したように強化材料を含有する製品を
成形する場合において、たとえ強化材料の含有率を高め
たとしても、少なくとも樹脂材料の充填時には正規の製
品容積よりも大きい製品部空間が確保されているので強
化材料の密度が極端に高くなることがな(、樹脂材料の
充填がスムーズに行われるようになる。
成形する場合において、たとえ強化材料の含有率を高め
たとしても、少なくとも樹脂材料の充填時には正規の製
品容積よりも大きい製品部空間が確保されているので強
化材料の密度が極端に高くなることがな(、樹脂材料の
充填がスムーズに行われるようになる。
実施例
第1図は本発明のより具体的な一実施例を示す図で、l
は成形面1aを備えた雌型としての下型、2は同じく成
形面5aを備えた雄型としての上型、3は樹脂材料Mを
充填するための注入機で、双方の型1,2を型締めする
ことにより成形面1a。
は成形面1aを備えた雌型としての下型、2は同じく成
形面5aを備えた雄型としての上型、3は樹脂材料Mを
充填するための注入機で、双方の型1,2を型締めする
ことにより成形面1a。
5a同士の間に製品部空間(キャビティ)Rが形成され
る。
る。
上型2は、中空状の型本体4に対して上型2の表層部を
形成するところの補助型、すなわち成形面5aを有する
所定厚みの補助型5を一体的に固定したもので、型本体
4と補助型5とで形成される空間6には圧力伝達流体と
して例えば油7が充填されている。そして、空間6は加
圧手段である加圧シリンダ8のシリンダチューブ9とプ
ランジャlOとで画成された圧力室11と連通している
。。
形成するところの補助型、すなわち成形面5aを有する
所定厚みの補助型5を一体的に固定したもので、型本体
4と補助型5とで形成される空間6には圧力伝達流体と
して例えば油7が充填されている。そして、空間6は加
圧手段である加圧シリンダ8のシリンダチューブ9とプ
ランジャlOとで画成された圧力室11と連通している
。。
このような樹脂成形型を用いて熱硬化性の繊維強化樹脂
成形品を成形するに際しては、先ず第2図に示すように
下型1上に強化材料であるガラス繊維Gをセットして下
型1と上型2とを型締めした上で、それまで中立位置く
第1図参照)にあった加圧シリンダ8のプランジャIO
を後退させて上型2の空間6内に負圧を発生させ、それ
によって第2図に実線で示すように補助型5をその基部
から製品部空間Rを拡げる方向に弾性変形させる。
成形品を成形するに際しては、先ず第2図に示すように
下型1上に強化材料であるガラス繊維Gをセットして下
型1と上型2とを型締めした上で、それまで中立位置く
第1図参照)にあった加圧シリンダ8のプランジャIO
を後退させて上型2の空間6内に負圧を発生させ、それ
によって第2図に実線で示すように補助型5をその基部
から製品部空間Rを拡げる方向に弾性変形させる。
そして、この状態で第3図に示すように注入機3のプラ
ンジャ12を前進させて製品部空間Rに樹脂材料Mを充
填する。この時、前述したように製品部空間Rは補助型
5の変形により正規の製品形状容積よりも若干拡げられ
ているので、樹脂材料Mは製品部空間Rの隅々まで行き
届(とともに、製品部空間Rには必要量以上の樹脂材料
Mが充填されることになる。
ンジャ12を前進させて製品部空間Rに樹脂材料Mを充
填する。この時、前述したように製品部空間Rは補助型
5の変形により正規の製品形状容積よりも若干拡げられ
ているので、樹脂材料Mは製品部空間Rの隅々まで行き
届(とともに、製品部空間Rには必要量以上の樹脂材料
Mが充填されることになる。
製品部空間Rに樹脂材料が充填されたならば第4図に示
すように加圧シリンダ8のプランジャ10を再度前進さ
せて補助型5に正圧をかけ、補助型5を、製品部空間R
の容積が正規の製品容積となるように正規の製品形状位
置まで復元変位させる。その結果、第3図と第4図とを
比較すると明らかなように製品部空間Rの容積が狭めら
れることから、−旦は製品部空間Rに充填された余剰の
樹脂材料Mは注入機3側に戻されるようにして製品部空
間Rから排出されると同時に、ガラス繊維G自体もまた
圧縮されることでその密度が高められる。
すように加圧シリンダ8のプランジャ10を再度前進さ
せて補助型5に正圧をかけ、補助型5を、製品部空間R
の容積が正規の製品容積となるように正規の製品形状位
置まで復元変位させる。その結果、第3図と第4図とを
比較すると明らかなように製品部空間Rの容積が狭めら
れることから、−旦は製品部空間Rに充填された余剰の
樹脂材料Mは注入機3側に戻されるようにして製品部空
間Rから排出されると同時に、ガラス繊維G自体もまた
圧縮されることでその密度が高められる。
そして、第4図の状態のまま所定時間保圧状態下におく
ことで製品としての繊維強化樹脂成形品が成形される。
ことで製品としての繊維強化樹脂成形品が成形される。
第5図は本発明の他の実施例を示すもので、先の実施例
では上型2の表層部を形成する補助型5を弾性変形させ
るように構成したのに対し、本実施例では補助型15を
型本体4から分割して該型本体4に対し型締め方向にス
ライド変位可能に構成したものである。
では上型2の表層部を形成する補助型5を弾性変形させ
るように構成したのに対し、本実施例では補助型15を
型本体4から分割して該型本体4に対し型締め方向にス
ライド変位可能に構成したものである。
より詳しくは第5図に示すように、成形面15aを有す
る表層部としての補助型15は型本体4に対し上下動可
能に構成され、この補助型15と型本体4とで形成され
る空間6には先の実施例と同様に圧力伝達流体として例
えば油7が充填されている。したがって、この実施例の
場合にも補助型15を上下動させることによって第1実
施例と同様の作用効果が得られる。
る表層部としての補助型15は型本体4に対し上下動可
能に構成され、この補助型15と型本体4とで形成され
る空間6には先の実施例と同様に圧力伝達流体として例
えば油7が充填されている。したがって、この実施例の
場合にも補助型15を上下動させることによって第1実
施例と同様の作用効果が得られる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、雄型または雌型のいずれ
か一方の型のうち少なくとも成形面を含む型の表層部を
型本体に対し型締め方向に変位可能に構成したことによ
り、その変位前と変位後で製品部空間の容積を変化させ
ることができるようになる。その結果、予め強化材料が
配置されている製品部空間に対して後から樹脂材料のみ
を充填するレジンインジェクション法においては、樹脂
材料の充填時には強化材料の密度を低くしておき、樹脂
材料充填後に初めて強化材料の密度を所定の密度まで高
めることができるようになることから、充填不足等の成
形不良の発生を未然に防止して強化材料の含有率の高い
製品を容易に成形できるようになる。
か一方の型のうち少なくとも成形面を含む型の表層部を
型本体に対し型締め方向に変位可能に構成したことによ
り、その変位前と変位後で製品部空間の容積を変化させ
ることができるようになる。その結果、予め強化材料が
配置されている製品部空間に対して後から樹脂材料のみ
を充填するレジンインジェクション法においては、樹脂
材料の充填時には強化材料の密度を低くしておき、樹脂
材料充填後に初めて強化材料の密度を所定の密度まで高
めることができるようになることから、充填不足等の成
形不良の発生を未然に防止して強化材料の含有率の高い
製品を容易に成形できるようになる。
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図、第2図、
第3図および第4図は第1図の樹脂成形型の作動説明図
、第5図は本発明の他の実施例を示す構成説明図、第6
図は従来の樹脂成形型の一例を示す構成説明図である。 ■・・・雌型としての下型、1a・・・成形面、2・・
・雄型としての上型、4・・・型本体、5,15・・・
補助型、5a・・・成形面、6・・・空間、7・・・圧
力伝達流体としての油、8・・・加圧手段としての加圧
シリンダ、G・・・強化材料としてのガラス繊維、M・
・・樹脂材料、R・・・製品部空間。 第3図 第4図
第3図および第4図は第1図の樹脂成形型の作動説明図
、第5図は本発明の他の実施例を示す構成説明図、第6
図は従来の樹脂成形型の一例を示す構成説明図である。 ■・・・雌型としての下型、1a・・・成形面、2・・
・雄型としての上型、4・・・型本体、5,15・・・
補助型、5a・・・成形面、6・・・空間、7・・・圧
力伝達流体としての油、8・・・加圧手段としての加圧
シリンダ、G・・・強化材料としてのガラス繊維、M・
・・樹脂材料、R・・・製品部空間。 第3図 第4図
Claims (1)
- (1)型締めされる雌雄一対の型により製品部空間を形
成するようにした樹脂成形型において、雄型または雌型
のいずれか一方の型のうち少なくとも成形面を含む型の
表層部を型本体に対し型締め方向に変位可能に構成する
とともに、型本体と表層部とで画成される内部空間に圧
力伝達流体を保有させ、 さらに前記型の表層部を圧力伝達流体を介して変位させ
る加圧手段を設けたことを特徴とする樹脂成形型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14330789A JPH039815A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 樹脂成形型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14330789A JPH039815A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 樹脂成形型 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039815A true JPH039815A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15335720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14330789A Pending JPH039815A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | 樹脂成形型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039815A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007003011A1 (en) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Quickstep Technologies Pty Ltd | Composite component production using fluid density and pressure |
| WO2011043253A1 (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | 東レ株式会社 | 繊維強化プラスチックの製造方法および装置 |
| US8002926B2 (en) | 2005-03-22 | 2011-08-23 | Quickstep Technologies Pty Ltd. | Composite tube production |
| US8580176B2 (en) | 2001-01-25 | 2013-11-12 | Quickstep Technology Pty Ltd. | Method of producing composite or bonded metal components |
| US8673404B2 (en) * | 2002-04-18 | 2014-03-18 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Barrier film and laminated material, container for wrapping and image display medium using the same, and manufacturing method for barrier film |
| US8741092B2 (en) | 2000-03-03 | 2014-06-03 | Quickstep Technologies Pty Ltd. | Production, forming, bonding, joining and repair systems for composite and metal components |
| CN111229554A (zh) * | 2020-03-09 | 2020-06-05 | 海南信荣橡胶机械有限公司 | 一种天然橡胶压包机喷油装置 |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP14330789A patent/JPH039815A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8741092B2 (en) | 2000-03-03 | 2014-06-03 | Quickstep Technologies Pty Ltd. | Production, forming, bonding, joining and repair systems for composite and metal components |
| US8580176B2 (en) | 2001-01-25 | 2013-11-12 | Quickstep Technology Pty Ltd. | Method of producing composite or bonded metal components |
| US8673404B2 (en) * | 2002-04-18 | 2014-03-18 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Barrier film and laminated material, container for wrapping and image display medium using the same, and manufacturing method for barrier film |
| US8002926B2 (en) | 2005-03-22 | 2011-08-23 | Quickstep Technologies Pty Ltd. | Composite tube production |
| WO2007003011A1 (en) * | 2005-07-05 | 2007-01-11 | Quickstep Technologies Pty Ltd | Composite component production using fluid density and pressure |
| JP2008544886A (ja) * | 2005-07-05 | 2008-12-11 | クイックステップ、テクノロジーズ、プロプライエタリ、リミテッド | 流体の密度及び圧力を使用した複合材部品の製造方法 |
| WO2011043253A1 (ja) * | 2009-10-09 | 2011-04-14 | 東レ株式会社 | 繊維強化プラスチックの製造方法および装置 |
| CN111229554A (zh) * | 2020-03-09 | 2020-06-05 | 海南信荣橡胶机械有限公司 | 一种天然橡胶压包机喷油装置 |
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