JPH039906A - イソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方法 - Google Patents
イソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方法Info
- Publication number
- JPH039906A JPH039906A JP14299089A JP14299089A JPH039906A JP H039906 A JPH039906 A JP H039906A JP 14299089 A JP14299089 A JP 14299089A JP 14299089 A JP14299089 A JP 14299089A JP H039906 A JPH039906 A JP H039906A
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- Japan
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- triallyl isocyanurate
- polymer composition
- activated carbon
- polymerization
- polymerization reaction
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造
方法に間するものである。詳しくは、ゴム、プラスチッ
クス等の架橋剤として有用な着色の少ないイソシアヌル
酸トリアリル重合体組成物を製造する方法に間するもの
である。
方法に間するものである。詳しくは、ゴム、プラスチッ
クス等の架橋剤として有用な着色の少ないイソシアヌル
酸トリアリル重合体組成物を製造する方法に間するもの
である。
(従来の技術)
イソシアヌル酸トリアリル重合体は、ゴム、プラスチッ
クス等の架橋剤として広く用いられており、これ等の耐
熱性、耐化学薬品性、耐加水分解性、機械的特性、耐候
性などの向上に有用であることが知られている。
クス等の架橋剤として広く用いられており、これ等の耐
熱性、耐化学薬品性、耐加水分解性、機械的特性、耐候
性などの向上に有用であることが知られている。
イソシアヌル酸トリアリルの重合法としては、ラジカル
開始剤の存在下に加熱する方法(特公昭35−7835
号)、あるいはラジカル開始剤の存在下で乳化重合する
方法(米国特許第3576789号)等が知られている
。しかし、これ等の方法で得られる重合体は、イソシア
ヌル酸トリアリルモノマー及び各種の有機溶媒に不溶の
高重合体であるため架橋剤として不適当である。
開始剤の存在下に加熱する方法(特公昭35−7835
号)、あるいはラジカル開始剤の存在下で乳化重合する
方法(米国特許第3576789号)等が知られている
。しかし、これ等の方法で得られる重合体は、イソシア
ヌル酸トリアリルモノマー及び各種の有機溶媒に不溶の
高重合体であるため架橋剤として不適当である。
また、イソシアヌル酸トリアリルをラジカル開始剤の存
在下に連鎖移動恒数の比較的大きい有機溶媒中で重合反
応を行ない、反応液をイソシアヌル酸トリアリルモノマ
ーは溶解するが重合体は溶解しない有機溶媒中に投入し
て重合体を分離する方法も知られており(特開昭48−
54192号、特公昭5O−11435)、この方法に
よれば、溶媒可溶性の重合体を得ることができ、これを
イソシアヌル酸トリアリルに溶解させることにより所望
の重合体含有率の架橋剤組成物を得ることができる。し
かし上記方法は重合反応及び反応液からの重合体の分離
に、有機溶媒を多量に使用するうえ、未反応のイソシア
ヌル酸トリアリルと重合体との分離、ラジカル開始剤の
除去等煩雑な工程が必要である。
在下に連鎖移動恒数の比較的大きい有機溶媒中で重合反
応を行ない、反応液をイソシアヌル酸トリアリルモノマ
ーは溶解するが重合体は溶解しない有機溶媒中に投入し
て重合体を分離する方法も知られており(特開昭48−
54192号、特公昭5O−11435)、この方法に
よれば、溶媒可溶性の重合体を得ることができ、これを
イソシアヌル酸トリアリルに溶解させることにより所望
の重合体含有率の架橋剤組成物を得ることができる。し
かし上記方法は重合反応及び反応液からの重合体の分離
に、有機溶媒を多量に使用するうえ、未反応のイソシア
ヌル酸トリアリルと重合体との分離、ラジカル開始剤の
除去等煩雑な工程が必要である。
本発明者等は、さきに無溶媒でイソシアヌル酸トリアリ
ルを分子状酸素の存在下100℃以上に加熱することに
より、イソシアヌル酸トリアリル重合体がモノマー中に
溶解した重合体組成物を工業的に有利に製造する方法を
提案した(特開昭64−62311)。
ルを分子状酸素の存在下100℃以上に加熱することに
より、イソシアヌル酸トリアリル重合体がモノマー中に
溶解した重合体組成物を工業的に有利に製造する方法を
提案した(特開昭64−62311)。
ところで、原料イソシアヌル酸トリアリルは、温度、光
等の影響を受は易く、特に高温に保持した場合に着色す
ることが知られており、例えば特開昭54−46793
には、イソシアヌル酸トリアリルの保存中の着色防止に
フェノール系の化合物を添加することにより、温度50
℃で着色が抑制されることが開示れている。
等の影響を受は易く、特に高温に保持した場合に着色す
ることが知られており、例えば特開昭54−46793
には、イソシアヌル酸トリアリルの保存中の着色防止に
フェノール系の化合物を添加することにより、温度50
℃で着色が抑制されることが開示れている。
しかし、無溶媒で分子状酸素の存在下に高温度において
イソシアヌル酸トリアリルを長時間加熱する重合反応で
は、上記の着色防止剤を使用しても、得られる重合体組
成物は褐色に着色して透明性が劣化し、前記ゴム、プラ
スチックス等の成形材料の用途が限定される欠点がある
。
イソシアヌル酸トリアリルを長時間加熱する重合反応で
は、上記の着色防止剤を使用しても、得られる重合体組
成物は褐色に着色して透明性が劣化し、前記ゴム、プラ
スチックス等の成形材料の用途が限定される欠点がある
。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上述の欠点がなく、着色度が極めて少なく種々
の成形材料として広く適用することのできるイソシアヌ
ル酸トリアリル重合体組成物を得ることを目的とするも
のである。
の成形材料として広く適用することのできるイソシアヌ
ル酸トリアリル重合体組成物を得ることを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段)
本発明者等は上記の目的を達成するために検討を重ねた
結果、無溶媒でイソシアヌル酸トリアリルを分子状酸素
の存在下100℃以上に加熱することによりイソシアヌ
ル酸トリアリル重合体組成物を製造する場合に、重合に
先立フてイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触させ
るか、あるいは活性炭の存在下にイソシアヌル酸トリア
リルを重合させると、分子状酸素の存在下における高温
下の重合条件下にも拘らず、着色度が極めて少ないイソ
シアヌル酸トリアリル重合体組成物が得られることを見
出し本発明を達成した。即ち本発明の要旨は、無溶媒で
イソシアヌル酸トリアリルを分子状酸素の存在下におい
てtoo’c以上の温度で重合させることによりイソシ
アヌル酸トリアリル重合体組成物を製造する方法におい
て、重合前にイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触
させるか、又は活性炭の存在下に重合させることを特徴
とするイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方
法に存する。
結果、無溶媒でイソシアヌル酸トリアリルを分子状酸素
の存在下100℃以上に加熱することによりイソシアヌ
ル酸トリアリル重合体組成物を製造する場合に、重合に
先立フてイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触させ
るか、あるいは活性炭の存在下にイソシアヌル酸トリア
リルを重合させると、分子状酸素の存在下における高温
下の重合条件下にも拘らず、着色度が極めて少ないイソ
シアヌル酸トリアリル重合体組成物が得られることを見
出し本発明を達成した。即ち本発明の要旨は、無溶媒で
イソシアヌル酸トリアリルを分子状酸素の存在下におい
てtoo’c以上の温度で重合させることによりイソシ
アヌル酸トリアリル重合体組成物を製造する方法におい
て、重合前にイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触
させるか、又は活性炭の存在下に重合させることを特徴
とするイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方
法に存する。
本発明を以下に具体的に説明する。
本発明における原料のイソシアヌル酸トリアリルは、周
知の方法により、例えばハロゲン化アリルをシアン酸ア
ルカリと反応させるか、あるいはシアヌル酸アルカリ金
属塩をハロゲン化アリルと反応させることにより製造さ
れるが、本発明の方法では何れの方法によるものも使用
される。またイソシアヌル酸トリアリルには、通常フェ
ノール系の保存安定剤が添加されているが、本発明では
特にこれを除去することなく、そのまま使用することが
できる。
知の方法により、例えばハロゲン化アリルをシアン酸ア
ルカリと反応させるか、あるいはシアヌル酸アルカリ金
属塩をハロゲン化アリルと反応させることにより製造さ
れるが、本発明の方法では何れの方法によるものも使用
される。またイソシアヌル酸トリアリルには、通常フェ
ノール系の保存安定剤が添加されているが、本発明では
特にこれを除去することなく、そのまま使用することが
できる。
本発明の重合法は、溶媒を使用することなく、イソシア
ヌル酸トリアリルを分子状酸素の存在下で100℃以上
の温度に加熱して重合反応を行なうものである。この反
応は常圧下でも加圧下でも行なうことができるが、経済
性及び作業性の点から、通常は常圧下で実施するのが有
利である0分子状酸素としては、酸素ガスあるいは空気
のような酸素含有ガスが使用され、経済的には空気が有
利である0分子状酸素の供給量は、その形態、供給方法
及び重合温度等により重合速度をコントロールできる範
囲で任意に選択される。
ヌル酸トリアリルを分子状酸素の存在下で100℃以上
の温度に加熱して重合反応を行なうものである。この反
応は常圧下でも加圧下でも行なうことができるが、経済
性及び作業性の点から、通常は常圧下で実施するのが有
利である0分子状酸素としては、酸素ガスあるいは空気
のような酸素含有ガスが使用され、経済的には空気が有
利である0分子状酸素の供給量は、その形態、供給方法
及び重合温度等により重合速度をコントロールできる範
囲で任意に選択される。
重合温度は100℃以上が必要であり、loO’c未満
の温度では、分子状酸素の存在下でも実質的に重合反応
は進行しない、また重合温度の上限は特に限定されない
が、180℃以上の温度では重合反応の進行がはや過ぎ
、重合率をコントロールすることが困難であるので、通
常は110〜tao”c程度の範囲が好ましい。
の温度では、分子状酸素の存在下でも実質的に重合反応
は進行しない、また重合温度の上限は特に限定されない
が、180℃以上の温度では重合反応の進行がはや過ぎ
、重合率をコントロールすることが困難であるので、通
常は110〜tao”c程度の範囲が好ましい。
イソシアヌル酸トリアリル重合体組成物を、ゴム、プラ
スチックス等の架橋剤として使用する場合、一般に良好
な流動性、各種溶剤への良好な溶解性等が要求され、こ
のためには、イソシアヌル酸トリアリルモノマー中に重
合体が5〜35%(El量)程度含有されること、架橋
体によるミクロゲル等を含まないことが必要である。こ
のような重合体組成物を製造するには、重合体の重合率
を正確かつ迅速に測定し、所定の重合率に達したときに
重合反応を停止する要がある。
スチックス等の架橋剤として使用する場合、一般に良好
な流動性、各種溶剤への良好な溶解性等が要求され、こ
のためには、イソシアヌル酸トリアリルモノマー中に重
合体が5〜35%(El量)程度含有されること、架橋
体によるミクロゲル等を含まないことが必要である。こ
のような重合体組成物を製造するには、重合体の重合率
を正確かつ迅速に測定し、所定の重合率に達したときに
重合反応を停止する要がある。
重合率の制御は、反応液の粘度又は屈折率を、予め作成
した重合反応液の粘度又は屈折率と重合率との検量線に
照合して追跡することができ、重合率が所定の値に達し
たならば重合反応を停止させる0例えば重合率22%で
重合反応を停止させるときは、重合反応液の屈折率がn
30= 1.5220になり った時点で重合を停止させる0重合反応は酸素の供給を
断ち、温度を100℃未満に低下させることにより停止
する。なお、本明細書において重合率とは、重合反応液
中の重合物量の重量%であり、重合物量とは重合反応液
1重量部を5重量部のメタノール中に激しく攪拌しなが
ら注入し、析出したメタノール不溶物を濾取し、メタノ
ール1重量部で2回洗浄した後、60℃で真空乾燥して
求めたものである。
した重合反応液の粘度又は屈折率と重合率との検量線に
照合して追跡することができ、重合率が所定の値に達し
たならば重合反応を停止させる0例えば重合率22%で
重合反応を停止させるときは、重合反応液の屈折率がn
30= 1.5220になり った時点で重合を停止させる0重合反応は酸素の供給を
断ち、温度を100℃未満に低下させることにより停止
する。なお、本明細書において重合率とは、重合反応液
中の重合物量の重量%であり、重合物量とは重合反応液
1重量部を5重量部のメタノール中に激しく攪拌しなが
ら注入し、析出したメタノール不溶物を濾取し、メタノ
ール1重量部で2回洗浄した後、60℃で真空乾燥して
求めたものである。
本発明の特徴とする点は、上記の重合法によりイソシア
ヌル酸トリアリル重合体組成物を製造する場合に、重合
前に予めイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触処理
するか、あるいは活性炭の存在下に重合反応を実施する
ことである。
ヌル酸トリアリル重合体組成物を製造する場合に、重合
前に予めイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触処理
するか、あるいは活性炭の存在下に重合反応を実施する
ことである。
本発明における活性炭としては、特に限られるものでな
く、90%以上の炭素からなる化学組成を有し、X線回
折により乱層構造をもった無定形炭素で、形状的には直
径l〜100,0OOAの細孔構造を有する通常市販の
ものが使用される。具体的には、例えば粉末状の精製白
鷺(武田薬品社Iり、粉末状のツルミコール(ツルミコ
ール社m>等が挙げられ、これ等の単独もしくは2種以
上を混合が用いられる。活性炭の使用量は、イソシアヌ
ル酸トリアリル100重量部に対して、0.5〜lO重
量部が適当であり、この範囲より多く使用しても、着色
防止効果の著しい向上は認められず、またこの範囲より
少ない場合は充分な着色防止効果を期待し難い。
く、90%以上の炭素からなる化学組成を有し、X線回
折により乱層構造をもった無定形炭素で、形状的には直
径l〜100,0OOAの細孔構造を有する通常市販の
ものが使用される。具体的には、例えば粉末状の精製白
鷺(武田薬品社Iり、粉末状のツルミコール(ツルミコ
ール社m>等が挙げられ、これ等の単独もしくは2種以
上を混合が用いられる。活性炭の使用量は、イソシアヌ
ル酸トリアリル100重量部に対して、0.5〜lO重
量部が適当であり、この範囲より多く使用しても、着色
防止効果の著しい向上は認められず、またこの範囲より
少ない場合は充分な着色防止効果を期待し難い。
活性炭との接触処理方法としては、重合反応の開始前の
イソシアヌル酸トリアリルに、所定量の活性炭を添加し
て100〜150℃程度までの昇温下で攪拌しながら数
時間〜十数時間程度充分均一に混和する方法、あるいは
重合反応の開始時又は開始後の適当な時期に所定量の活
性炭を添加して重合反応を行なう方法等が採用される。
イソシアヌル酸トリアリルに、所定量の活性炭を添加し
て100〜150℃程度までの昇温下で攪拌しながら数
時間〜十数時間程度充分均一に混和する方法、あるいは
重合反応の開始時又は開始後の適当な時期に所定量の活
性炭を添加して重合反応を行なう方法等が採用される。
重合反応前にイソシアヌル酸トリアリルを活性炭と接触
処理した場合には、そのまま引続き重合反応を実施し、
重合反応終了後に濾過等により活性炭を除去することも
できるが、除去操作の点から、活性炭を除去した後に重
合反応を実施するのが望ましい。
処理した場合には、そのまま引続き重合反応を実施し、
重合反応終了後に濾過等により活性炭を除去することも
できるが、除去操作の点から、活性炭を除去した後に重
合反応を実施するのが望ましい。
本発明による活性炭処理により、得られる重合体組成物
の着色が抑制される作用機構については明らかでないが
、後記実施例及び比較例から明らかなように、活性炭処
理を実施しない場合よりも重合体組成物の着色が著しく
少ない、なお重合反応後の重合体組成物について活性炭
処理を実施しでも本発明の優れた着色阻止効果は得られ
ない。
の着色が抑制される作用機構については明らかでないが
、後記実施例及び比較例から明らかなように、活性炭処
理を実施しない場合よりも重合体組成物の着色が著しく
少ない、なお重合反応後の重合体組成物について活性炭
処理を実施しでも本発明の優れた着色阻止効果は得られ
ない。
(実施例)
以下本発明を実施例について更に詳細に説明するが、本
発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定さ
れるものではない。
実施例1
50 pp−の3,5−ジターシャリ−ブチル−4−ヒ
ドロキシトルエン(酸化防止剤)を含むイソシアヌル酸
トリアリル(ガスクロマトグラフィーによる純度98.
5%、屈折率: n3111.5095)300 gと
活性炭[精り 製白鷺(式日薬品社製)]68とを混合し攪拌しながら
130℃に加熱し、同温度で7.5時閉処理した後、濾
過して活性炭を除去した。
ドロキシトルエン(酸化防止剤)を含むイソシアヌル酸
トリアリル(ガスクロマトグラフィーによる純度98.
5%、屈折率: n3111.5095)300 gと
活性炭[精り 製白鷺(式日薬品社製)]68とを混合し攪拌しながら
130℃に加熱し、同温度で7.5時閉処理した後、濾
過して活性炭を除去した。
上記活性炭処理を行なったイソシアヌル酸トリフリルを
、攪拌機、温度計、ガス導入管及び排気口を備えた容量
500■1の反応器中に仕込んで攪拌下130℃に加熱
し、同温度でガス導入管を通じて、毎分2501の空気
を導入しながら重合反応を行ない、屈折率:n301.
5210になった時点(重合率22%)で空気の供給を
断ち冷却して、イソシアヌル酸トリアリル重合体がイソ
シアヌル酸トリアリル中に溶解した重合体組成物を得た
。
、攪拌機、温度計、ガス導入管及び排気口を備えた容量
500■1の反応器中に仕込んで攪拌下130℃に加熱
し、同温度でガス導入管を通じて、毎分2501の空気
を導入しながら重合反応を行ない、屈折率:n301.
5210になった時点(重合率22%)で空気の供給を
断ち冷却して、イソシアヌル酸トリアリル重合体がイソ
シアヌル酸トリアリル中に溶解した重合体組成物を得た
。
このようにして得られた重合体組成物の色を、日本油化
学協会編「基準油脂分析試験法2,3,1.3−71(
1971年)」に準じて、色相(ガードナ一番号)とし
て測定した。その結果を表1に示す。
学協会編「基準油脂分析試験法2,3,1.3−71(
1971年)」に準じて、色相(ガードナ一番号)とし
て測定した。その結果を表1に示す。
実施例2
攪拌機、温度計、ガス導入管及び排気口を備えた容量5
001の反応器中に、50 ppmの3,5−ジターシ
ャリ−ブチル−4−ヒドロキシトルエンを含むイソシア
ヌル酸トリアリル(ガスクロマトグラフィーによる純度
98.5%、屈折率: nio 1.5095)300
gと実施例1で使用した活性炭6gとを仕込み、攪拌
下130℃に加熱し、同温度でガス導入管を通じて、毎
分2501の空気を導入しながら重合反応を行ない、屈
折率:nLll 1.5210になった時点(重合率2
2%)で空気の供給を断ち、重合反応液を冷却した後、
濾過して活性炭を除去し、イソシアヌル酸トリアリル重
合体がイソシアヌル酸トリアリル中に溶解した重合体組
成物を得た。このようにして得られた重合体組成物の着
色度を、実施例1と同様にガードナー標準溶液と比べ、
その結果を表1に示した。
001の反応器中に、50 ppmの3,5−ジターシ
ャリ−ブチル−4−ヒドロキシトルエンを含むイソシア
ヌル酸トリアリル(ガスクロマトグラフィーによる純度
98.5%、屈折率: nio 1.5095)300
gと実施例1で使用した活性炭6gとを仕込み、攪拌
下130℃に加熱し、同温度でガス導入管を通じて、毎
分2501の空気を導入しながら重合反応を行ない、屈
折率:nLll 1.5210になった時点(重合率2
2%)で空気の供給を断ち、重合反応液を冷却した後、
濾過して活性炭を除去し、イソシアヌル酸トリアリル重
合体がイソシアヌル酸トリアリル中に溶解した重合体組
成物を得た。このようにして得られた重合体組成物の着
色度を、実施例1と同様にガードナー標準溶液と比べ、
その結果を表1に示した。
比較例1
実施例1に使用したイソシアヌル酸トリアリルを、活性
炭処理を行なうことなく、実施例1と同様に重合反応を
行なってイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物を得た
。このようにして得られた重合体組成物の着色度を、実
施例1と同様にガードナー標準溶液と比べ、その結果を
表1に示した。
炭処理を行なうことなく、実施例1と同様に重合反応を
行なってイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物を得た
。このようにして得られた重合体組成物の着色度を、実
施例1と同様にガードナー標準溶液と比べ、その結果を
表1に示した。
比較例2
比較例1と同様に、イソシアヌル酸トリアリルを、活性
炭処理を行なうことなく、実施例1の重合反応を行なっ
てイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物を得た。この
重合体組成物を活性炭6gと潰合し攪拌しながら130
℃に加熱し、同温度で7.5時閏処理した後、冷却し濾
過して活性炭を除去した。このようにして得られた重合
体組成物の着色度を、実施例1と同様にガードナー標準
溶液と比べ、その結果を表1に示した。
炭処理を行なうことなく、実施例1の重合反応を行なっ
てイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物を得た。この
重合体組成物を活性炭6gと潰合し攪拌しながら130
℃に加熱し、同温度で7.5時閏処理した後、冷却し濾
過して活性炭を除去した。このようにして得られた重合
体組成物の着色度を、実施例1と同様にガードナー標準
溶液と比べ、その結果を表1に示した。
表 l
(発明の効果)
上記実施例及び比較例から明らかなように、本発明の方
法によるイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の着色
は極めて少なく、しかも有機溶媒やラジカル間始剤を使
用しないので、低いコストでゴム、プラスチックス等の
成形材料の用途に広く適用される。
法によるイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の着色
は極めて少なく、しかも有機溶媒やラジカル間始剤を使
用しないので、低いコストでゴム、プラスチックス等の
成形材料の用途に広く適用される。
(本):比較例2は、重合後の重合体組成物について活
性炭接触処理を行なった。
性炭接触処理を行なった。
Claims (1)
- (1)無溶媒でイソシアヌル酸トリアリルを分子状酸素
の存在下において100℃以上の温度で重合させること
によりイソシアヌル酸トリアリル重合体組成物を製造す
る方法において、重合前にイソシアヌル酸トリアリルを
活性炭と接触させるか、又は活性炭の存在下に重合させ
ることを特徴とするイソシアヌル酸トリアリル重合体組
成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14299089A JPH039906A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | イソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14299089A JPH039906A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | イソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH039906A true JPH039906A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15328374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14299089A Pending JPH039906A (ja) | 1989-06-07 | 1989-06-07 | イソシアヌル酸トリアリル重合体組成物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH039906A (ja) |
-
1989
- 1989-06-07 JP JP14299089A patent/JPH039906A/ja active Pending
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