JPH039991B2 - - Google Patents
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- JPH039991B2 JPH039991B2 JP18966184A JP18966184A JPH039991B2 JP H039991 B2 JPH039991 B2 JP H039991B2 JP 18966184 A JP18966184 A JP 18966184A JP 18966184 A JP18966184 A JP 18966184A JP H039991 B2 JPH039991 B2 JP H039991B2
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- Japan
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- gear
- internal
- actuator
- piece
- rotation
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 12
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
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- Structure Of Transmissions (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば自動車用ドアロツクの施解錠
レバー等を、自動的に操作するのに用いられるア
クチユエータに関する。
レバー等を、自動的に操作するのに用いられるア
クチユエータに関する。
(従来の技術)
従来、この種の自動車用ドアロツク等に使用さ
れるアクチユエータとしては、平歯車列による減
速機構を利用したアクチユエータ、あるいは実公
昭58−10853号公報のように、それぞれ独立した
モータ、減速機構、電磁クラツチ、出力レバーを
直列に順次配置したアクチユエータ等が知られて
いる。
れるアクチユエータとしては、平歯車列による減
速機構を利用したアクチユエータ、あるいは実公
昭58−10853号公報のように、それぞれ独立した
モータ、減速機構、電磁クラツチ、出力レバーを
直列に順次配置したアクチユエータ等が知られて
いる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように、平歯車列を使用した従来のア
クチユエータは、全体の寸法が大きくなる欠点が
あり、また手動操作を可能とするために、弾性体
の撓み力を利用して、ロツクレバーを復帰させる
機構としたために、作動時に異音が発生し、また
作動の確実性に問題が生じ、かつ構造が複雑とな
る不具合があつた。
クチユエータは、全体の寸法が大きくなる欠点が
あり、また手動操作を可能とするために、弾性体
の撓み力を利用して、ロツクレバーを復帰させる
機構としたために、作動時に異音が発生し、また
作動の確実性に問題が生じ、かつ構造が複雑とな
る不具合があつた。
そのため、電磁クラツチを減速機構と出力レバ
ー間に配置したアクチユエータとしたが、全体の
寸法及び厚さが増大し、自動車用ドアの内部等の
ように狭い空間に配置するには不向きであり、構
造も複雑となる問題を有していた。
ー間に配置したアクチユエータとしたが、全体の
寸法及び厚さが増大し、自動車用ドアの内部等の
ように狭い空間に配置するには不向きであり、構
造も複雑となる問題を有していた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記問題点を解決するためになされ
たもので、減速機構として差動遊星歯車装置によ
る2段変速機構を採用し、かつその2つの差動式
の内歯歯車の一方の回転を阻止したり、許容した
りするのに、新規でかつ簡単な係止機構を採用す
ることにより、装置の小形化を達成したアクチユ
エータを提供することを目的とするものである。
たもので、減速機構として差動遊星歯車装置によ
る2段変速機構を採用し、かつその2つの差動式
の内歯歯車の一方の回転を阻止したり、許容した
りするのに、新規でかつ簡単な係止機構を採用す
ることにより、装置の小形化を達成したアクチユ
エータを提供することを目的とするものである。
すなわち、本発明によるアクチユエータは、太
陽歯車と、該太陽歯車と噛合する遊星歯車と、該
遊星歯車に噛合する互いに相対回転可能な第1及
び第2内歯歯車とを有する遊星歯車装置をケース
内に備え、前記太陽歯車を回転駆動手段に、かつ
第2内歯歯車を出力手段にそれぞれ連結し、前記
第1内歯歯車の回転を阻止することにより、第2
内歯歯車から出力を取出すことができるようにし
たアクチユエータにおいて、前記第1内歯歯車の
外周に係合片を連設するとともに、該係合片の回
動軌跡内に突入することにより、係合片の一方向
及び他方向への回転を阻止し得る係止爪を両端に
備える揺動レバーの中間部を前記ケースに枢着
し、かつ前記第2内歯歯車の外周に、前記揺動レ
バーのいずれかの係止爪に係合することにより、
該係止爪を前記係合片の回動軌跡から離脱させる
カム片を設けてなるものである。
陽歯車と、該太陽歯車と噛合する遊星歯車と、該
遊星歯車に噛合する互いに相対回転可能な第1及
び第2内歯歯車とを有する遊星歯車装置をケース
内に備え、前記太陽歯車を回転駆動手段に、かつ
第2内歯歯車を出力手段にそれぞれ連結し、前記
第1内歯歯車の回転を阻止することにより、第2
内歯歯車から出力を取出すことができるようにし
たアクチユエータにおいて、前記第1内歯歯車の
外周に係合片を連設するとともに、該係合片の回
動軌跡内に突入することにより、係合片の一方向
及び他方向への回転を阻止し得る係止爪を両端に
備える揺動レバーの中間部を前記ケースに枢着
し、かつ前記第2内歯歯車の外周に、前記揺動レ
バーのいずれかの係止爪に係合することにより、
該係止爪を前記係合片の回動軌跡から離脱させる
カム片を設けてなるものである。
(第1実施例)
以下、本発明の第1実施例を、第1図乃至第6
図に基づいて説明する。
図に基づいて説明する。
1は、中空箱状のケースで、前面が、開口する
矩形箱部1aと、この矩形箱部1aの部屋2の後
面左方寄りに連通する円筒部1bとからなり、ケ
ース1の開口は、蓋板3で閉塞されている。
矩形箱部1aと、この矩形箱部1aの部屋2の後
面左方寄りに連通する円筒部1bとからなり、ケ
ース1の開口は、蓋板3で閉塞されている。
4は、回転駆動手段、すなわち正逆回転可能な
モータで、上記ケース1の円筒部に収納され、そ
の回転軸5は、ボス4aの中心から前方に水平に
突出するとともに、この回転軸5の遊端部は、前
記蓋板3の内面に突設したボス6の軸孔6aに支
承されている。
モータで、上記ケース1の円筒部に収納され、そ
の回転軸5は、ボス4aの中心から前方に水平に
突出するとともに、この回転軸5の遊端部は、前
記蓋板3の内面に突設したボス6の軸孔6aに支
承されている。
7は遊星歯車装置で、差動歯車列からなる2段
変速機構を採用してなり、次に、これらの差動歯
車列について、順次説明する。
変速機構を採用してなり、次に、これらの差動歯
車列について、順次説明する。
8は第1内歯歯車、すなわちリングギアで、そ
の中心部における軸孔8aをもつて、前記モータ
4のボス4aの外周に枢着されるとともに、前面
外周縁寄りに突設された環状壁8bの内周面に
は、内歯8cが切設されている。
の中心部における軸孔8aをもつて、前記モータ
4のボス4aの外周に枢着されるとともに、前面
外周縁寄りに突設された環状壁8bの内周面に
は、内歯8cが切設されている。
9は太陽歯車で、前記モータ4の回転軸5には
相対回転不能に嵌着され、その外周面には、外歯
9aが切設されている。
相対回転不能に嵌着され、その外周面には、外歯
9aが切設されている。
10は、前後2段に、第1外歯10aと、第2
外歯10bが切設された遊星歯車で、この第1外
歯10aは、前記第1内歯歯車8と太陽歯車9と
の両方に噛合するように、両者の間に等距離をお
いて、3個配設されている。
外歯10bが切設された遊星歯車で、この第1外
歯10aは、前記第1内歯歯車8と太陽歯車9と
の両方に噛合するように、両者の間に等距離をお
いて、3個配設されている。
この実施例においては、遊星歯車10の第1外
歯10aの歯数をXとし、かつ第2外歯10bの
歯数をX−1とすることによつて、後述するギア
プレート11に伝達される回転数が、著しく減速
されるようになつている。
歯10aの歯数をXとし、かつ第2外歯10bの
歯数をX−1とすることによつて、後述するギア
プレート11に伝達される回転数が、著しく減速
されるようになつている。
11は第2内歯歯車、すなわち、ギアプレート
で、中心部における軸孔11aをもつて、前記蓋
板3のボス6の外周に枢着されるとともに、後面
外周縁寄りに突設された環状壁11bの内周面に
は、内歯11cが切設され、この内歯11cと前
記遊星歯車10のそれぞれの第2歯車10bが噛
合している。
で、中心部における軸孔11aをもつて、前記蓋
板3のボス6の外周に枢着されるとともに、後面
外周縁寄りに突設された環状壁11bの内周面に
は、内歯11cが切設され、この内歯11cと前
記遊星歯車10のそれぞれの第2歯車10bが噛
合している。
なお、前記リングギア8の内歯8cの歯数Y
と、上記ギアプレート11の内歯11cの歯数
Y′とは、 Y=Y′となつている。
と、上記ギアプレート11の内歯11cの歯数
Y′とは、 Y=Y′となつている。
このギアプレート11の外周面には、放射方向
を向く上下1対の突片11d,11eがそれぞれ
連設され、これら突片11d,11eの右方側の
中間における外周面には、ほぼ台形状をなし、か
つ係止機構の一方を構成するカム片11fが突設
されている。
を向く上下1対の突片11d,11eがそれぞれ
連設され、これら突片11d,11eの右方側の
中間における外周面には、ほぼ台形状をなし、か
つ係止機構の一方を構成するカム片11fが突設
されている。
上方の突片11eは、これと対向してケース1
の底面に起立された1対のストツパ12,12間
で規制され、ギアプレート11は、所定の角度範
囲でのみ回動しうるようになつている。
の底面に起立された1対のストツパ12,12間
で規制され、ギアプレート11は、所定の角度範
囲でのみ回動しうるようになつている。
下方の突片11dには、前後を向く孔13が穿
設され、この孔13に、ケース1を貫通する出力
手段、すなわち連結ロツド14のフツク14aの
一端が係止されている。
設され、この孔13に、ケース1を貫通する出力
手段、すなわち連結ロツド14のフツク14aの
一端が係止されている。
連結ロツド14の他端14bは、自動車用ドア
ロツク15の施解錠レバー16に係止され、この
施解錠レバー16は、センターオーバースプリン
グ(図示略)によつて、常時、一方側に付勢され
た中立位置を強制的に通過した後は、方向を変え
て、他方側に付勢されるようになつている。
ロツク15の施解錠レバー16に係止され、この
施解錠レバー16は、センターオーバースプリン
グ(図示略)によつて、常時、一方側に付勢され
た中立位置を強制的に通過した後は、方向を変え
て、他方側に付勢されるようになつている。
17は、前後を向く軸18で枢着され、係止機
構のもう一方を構成する揺動レバーであり、上下
の端部にそれぞれ連設された係止爪17a,17
bの内周面が、前記ギアプレート11の回動され
るカム片11fの外周面に乗り上げることによつ
て、第1図時計方向あるいは反時計方向に揺動し
うるようになつている。
構のもう一方を構成する揺動レバーであり、上下
の端部にそれぞれ連設された係止爪17a,17
bの内周面が、前記ギアプレート11の回動され
るカム片11fの外周面に乗り上げることによつ
て、第1図時計方向あるいは反時計方向に揺動し
うるようになつている。
第1図に示す8dは、リングギア8の外周面に
連設された扇形の係合片で、この係合片8dの回
動軌跡内に、前記揺動レバー17の上下の係止爪
17a,17bがそれぞれ突入されるようになつ
ている。
連設された扇形の係合片で、この係合片8dの回
動軌跡内に、前記揺動レバー17の上下の係止爪
17a,17bがそれぞれ突入されるようになつ
ている。
リングギア8の後面外周寄りには、前記係合片
8dを通る半径方向に、切換スイツチ19の一方
を構成する摺動子8eが貼着されている。
8dを通る半径方向に、切換スイツチ19の一方
を構成する摺動子8eが貼着されている。
この摺動子8eと摺接し、切換スイツチ19の
もう一方を構成しうるように、ケース1の円筒部
1bの拡径部1cには、第3図に示すように、環
状をなす接点20と、この接点20の外側に同心
状に配設されたC字形の接点21、及びこの接点
21と同じ周面上に間隔をおいて、2個の円弧状
の接点22,23が配設されている。
もう一方を構成しうるように、ケース1の円筒部
1bの拡径部1cには、第3図に示すように、環
状をなす接点20と、この接点20の外側に同心
状に配設されたC字形の接点21、及びこの接点
21と同じ周面上に間隔をおいて、2個の円弧状
の接点22,23が配設されている。
接点20は、前記モータ4を介して電源24の
端子24aと接続され、接点21は、電源24の
他方の端子24bに接続されるとともに、整流子
(ダイオード)25を介して前記接点22に、ま
た前記接点23は、整流子(ダイオード)26を
介して接点21に、それぞれ接続され、電流の方
向を一方に規制している。
端子24aと接続され、接点21は、電源24の
他方の端子24bに接続されるとともに、整流子
(ダイオード)25を介して前記接点22に、ま
た前記接点23は、整流子(ダイオード)26を
介して接点21に、それぞれ接続され、電流の方
向を一方に規制している。
(作 用)
第1図は、アクチユエータの連結ロツド14を
自動車用ドアロツク15に連結するとともに、電
動操作により、アクチユエータを作動させ、突片
11eが、ストツパ12で衝止されたドアロツク
解錠状態を示す。
自動車用ドアロツク15に連結するとともに、電
動操作により、アクチユエータを作動させ、突片
11eが、ストツパ12で衝止されたドアロツク
解錠状態を示す。
そして、モータ4に対する切換スイツチ19の
各接点位置は、第3図に示すように、摺動子8e
が接点22と接点20とを接続した位置にある。
各接点位置は、第3図に示すように、摺動子8e
が接点22と接点20とを接続した位置にある。
この状態から、操作スイツチ(図示略)で施錠
操作すると、モータ4及び太陽歯車9は、第1図
時計方向に回り、この太陽歯車9と噛合する遊星
歯車10を介して、リングギア8及びギアプレー
ト11が連動する。
操作すると、モータ4及び太陽歯車9は、第1図
時計方向に回り、この太陽歯車9と噛合する遊星
歯車10を介して、リングギア8及びギアプレー
ト11が連動する。
しかし、ギアプレート11は、施解錠レバー1
6に掛かるセンターオーバースプリング(図示
略)の付勢力によつて、その回動が阻止されてい
るため、自由なリングギア8のみが、第1図及び
第3図反時計方向に約270度回転し、第4図に示
すように、係合片8dが揺動レバー17の係止爪
17bに係止される一時停止位置において、回転
が一旦停まる。
6に掛かるセンターオーバースプリング(図示
略)の付勢力によつて、その回動が阻止されてい
るため、自由なリングギア8のみが、第1図及び
第3図反時計方向に約270度回転し、第4図に示
すように、係合片8dが揺動レバー17の係止爪
17bに係止される一時停止位置において、回転
が一旦停まる。
このとき、リングギア8は、もはや回転できな
いため、遊星歯車10の働きで、ギアプレート1
1が、施解錠レバー16のセンターオーバースプ
リング(図示略)の付勢力に抗して、第4図時計
方向に回転し、突片11eがストツパ12に衝止
されるまで、連結ロツド14が右方に引かれ、第
1図想像線で示すように、施解錠レバー16を回
動して、自動車用ドアロツク15を施錠する。
いため、遊星歯車10の働きで、ギアプレート1
1が、施解錠レバー16のセンターオーバースプ
リング(図示略)の付勢力に抗して、第4図時計
方向に回転し、突片11eがストツパ12に衝止
されるまで、連結ロツド14が右方に引かれ、第
1図想像線で示すように、施解錠レバー16を回
動して、自動車用ドアロツク15を施錠する。
この施錠動作に伴うギアプレート11の回転に
より、カム片11fが、揺動レバー17の下方の
係止爪17bを外方へ押しやるため、前記係合片
8dと係止爪17bの係合が解かれ、再びリング
ギア8が第4図反時計方向に回動し、摺動子8e
が接点間の切れ目を通過し、接点23と接点20
とを接続した状態で、モータ4への通電が停止さ
れ、第5図に示す施錠位置となる。
より、カム片11fが、揺動レバー17の下方の
係止爪17bを外方へ押しやるため、前記係合片
8dと係止爪17bの係合が解かれ、再びリング
ギア8が第4図反時計方向に回動し、摺動子8e
が接点間の切れ目を通過し、接点23と接点20
とを接続した状態で、モータ4への通電が停止さ
れ、第5図に示す施錠位置となる。
上記の施錠位置から、操作スイツチ(図示略)
で解錠操作し、モータ4への電源の位置を変える
ことによつて、モータ4は逆転し、アクチユエー
タは、上述した動作と逆の動作を行う。
で解錠操作し、モータ4への電源の位置を変える
ことによつて、モータ4は逆転し、アクチユエー
タは、上述した動作と逆の動作を行う。
すなわち、リングギア8は、第5図時計方向に
回転し、係合片8dが揺動レバー17の係合爪1
7aに係止されて、一時停止されるため、ギアプ
レート11が第5図反時計方向に回動し、連結ロ
ツド14を介して、施解錠レバー16を解錠位置
に揺動させる。
回転し、係合片8dが揺動レバー17の係合爪1
7aに係止されて、一時停止されるため、ギアプ
レート11が第5図反時計方向に回動し、連結ロ
ツド14を介して、施解錠レバー16を解錠位置
に揺動させる。
この解錠操作に伴うカム片11fが、揺動レバ
ー17の係止爪17aを押し上げるため、リング
ギア8が再び回動して、第1図及び第3図に示す
状態で、モータ4への通電が断たれ、リングギア
8の回動は停止する。
ー17の係止爪17aを押し上げるため、リング
ギア8が再び回動して、第1図及び第3図に示す
状態で、モータ4への通電が断たれ、リングギア
8の回動は停止する。
次に、自動車用ドアロツクを、手動によつて施
解錠する場合のアクチユエータの作動について説
明する。
解錠する場合のアクチユエータの作動について説
明する。
手動操作レバー(図示略)を施錠操作し、施解
錠レバー16及び連結ロツド14を介して、ギア
プレート11を、第1図において時計方向に回動
すると、ギアプレート11、遊星歯車10及びリ
ングギア8は、互いに一体となつて回転し、第6
図に示すように、摺動子8eが3つの接点20,
22,23と接続された状態で施錠位置となり、
操作スイツチによる施錠から解錠への操作が可能
となる。
錠レバー16及び連結ロツド14を介して、ギア
プレート11を、第1図において時計方向に回動
すると、ギアプレート11、遊星歯車10及びリ
ングギア8は、互いに一体となつて回転し、第6
図に示すように、摺動子8eが3つの接点20,
22,23と接続された状態で施錠位置となり、
操作スイツチによる施錠から解錠への操作が可能
となる。
また、第5図に示す、自動操作による施錠位置
から、手動によつて、施錠から解錠位置に、施解
錠レバー16を操作した場合には、摺動子8e
は、第5図に示す位置から、第6図に示す位置に
移り、操作スイツチによる解錠から施錠への自動
操作が可能となる。
から、手動によつて、施錠から解錠位置に、施解
錠レバー16を操作した場合には、摺動子8e
は、第5図に示す位置から、第6図に示す位置に
移り、操作スイツチによる解錠から施錠への自動
操作が可能となる。
(変形例)
上述の実施例においては、遊星歯車装置は、遊
星歯車の第1、第2内歯歯車の相互の歯数をわず
かに異ならせることによつて、減速するものとし
たが、これら遊星歯車の第1、第2外歯の歯数を
同数とし、第1、第2外歯の相互の歯数のみを、
わずかに異ならせたものとしてもよい。
星歯車の第1、第2内歯歯車の相互の歯数をわず
かに異ならせることによつて、減速するものとし
たが、これら遊星歯車の第1、第2外歯の歯数を
同数とし、第1、第2外歯の相互の歯数のみを、
わずかに異ならせたものとしてもよい。
また、上述の実施例においては、施解錠レバー
のセンターオーバースプリングによる付勢力を利
用して、差動遊星歯車装置を作動させるようにし
たが、これは、連結ロツドの中間部を中央に突起
を有するばね板に摺接させ、所要の付勢力を越え
たときのみ、突起を越えて他方に移動できるよう
に構成し、アクチユエータのみで、遊星歯車の差
動動作ができるようにしてもよい。
のセンターオーバースプリングによる付勢力を利
用して、差動遊星歯車装置を作動させるようにし
たが、これは、連結ロツドの中間部を中央に突起
を有するばね板に摺接させ、所要の付勢力を越え
たときのみ、突起を越えて他方に移動できるよう
に構成し、アクチユエータのみで、遊星歯車の差
動動作ができるようにしてもよい。
(第2実施例)
第7図に示すのは、本発明の第2実施例で、自
動車用ドアロツクとアクチユエータの間の取付寸
法を所要の範囲で調整しうるようにしたものであ
り、第1実施例と同一部分には、同符号を付し
て、説明は省略する。
動車用ドアロツクとアクチユエータの間の取付寸
法を所要の範囲で調整しうるようにしたものであ
り、第1実施例と同一部分には、同符号を付し
て、説明は省略する。
ギアプレート27の外周面には、揺動レバー1
7と対向してカム片27aが連設され、ストツパ
12,12間には、突片27bが突設されてい
る。
7と対向してカム片27aが連設され、ストツパ
12,12間には、突片27bが突設されてい
る。
また、連結ロツド14のフツク14aに開口部
を向け、逆L字形をなす爪片27c,27cが、
ギアプレート27の外周面上端に間隔をへだてて
連設され、各爪片27cの内周面には、円周面に
沿う山形の溝28がそれぞれ切設されている。
を向け、逆L字形をなす爪片27c,27cが、
ギアプレート27の外周面上端に間隔をへだてて
連設され、各爪片27cの内周面には、円周面に
沿う山形の溝28がそれぞれ切設されている。
29は、移動駒で、ギアプレート27の外周に
沿う円弧状の基板29aの中央に突片29bを連
設してなり、基板29aの左右の上面には、円周
面に沿う山形の溝30が、また突片29には、前
後を向く孔31が穿設されている。
沿う円弧状の基板29aの中央に突片29bを連
設してなり、基板29aの左右の上面には、円周
面に沿う山形の溝30が、また突片29には、前
後を向く孔31が穿設されている。
連結ロツド14のフツク14aを、孔31に係
止し、移動駒29の基板29aを爪片27c,2
7c間のの所望の位置に、前方より押し込み、山
形の溝28,30を嵌挿して、ギアプレート27
に装着する。
止し、移動駒29の基板29aを爪片27c,2
7c間のの所望の位置に、前方より押し込み、山
形の溝28,30を嵌挿して、ギアプレート27
に装着する。
このように、第2実施例の構造のアクチユエー
タでは、ギアプレート27への移動駒29の装着
位置を、左右にずらすことによつて、自動車用ド
アロツクとアクチユエータ間の取付寸法を調整し
うる利点を有している。
タでは、ギアプレート27への移動駒29の装着
位置を、左右にずらすことによつて、自動車用ド
アロツクとアクチユエータ間の取付寸法を調整し
うる利点を有している。
(発明の効果)
以上、詳細に説明したように、本発明によるア
クチユエータは、ケース内に回転駆動手段、遊星
歯車装置、係止機構等を収納し、第1内歯歯車の
回転を適時に阻止することにより、アクチユエー
タの自動操作、及びこれと連結した自動車用ドア
ロツクの手動操作を行うことができ、また全体を
小型化し、かつ厚さを薄くすることができるの
で、自動車用ドア等に取付ける場合に好適であ
る。
クチユエータは、ケース内に回転駆動手段、遊星
歯車装置、係止機構等を収納し、第1内歯歯車の
回転を適時に阻止することにより、アクチユエー
タの自動操作、及びこれと連結した自動車用ドア
ロツクの手動操作を行うことができ、また全体を
小型化し、かつ厚さを薄くすることができるの
で、自動車用ドア等に取付ける場合に好適であ
る。
また、本発明によるアクチユエータは、手動操
作を行うことができるように、係止爪を有する揺
動レバーと、第1内歯歯車の係合片、及び第2内
歯歯車のカム片をもつて、実質的にクラツチ機能
をもたせたため、フイールドコアと摩擦板からな
る電磁クラツチを用いたものに比べて、構造は簡
単となり、ケースの寸法を小さくできる利点があ
る。
作を行うことができるように、係止爪を有する揺
動レバーと、第1内歯歯車の係合片、及び第2内
歯歯車のカム片をもつて、実質的にクラツチ機能
をもたせたため、フイールドコアと摩擦板からな
る電磁クラツチを用いたものに比べて、構造は簡
単となり、ケースの寸法を小さくできる利点があ
る。
特に、本発明においては、回転駆動手段側から
出力手段側に動力を伝達するときは、減速比を著
しく大とすることができ、また、出力手段側から
回転駆動手段側にに動力を伝達するときには、減
速比を著しく小となり、上述したように、出力手
段を手動操作する場合の操作力を軽減できるとい
う利点がある。
出力手段側に動力を伝達するときは、減速比を著
しく大とすることができ、また、出力手段側から
回転駆動手段側にに動力を伝達するときには、減
速比を著しく小となり、上述したように、出力手
段を手動操作する場合の操作力を軽減できるとい
う利点がある。
第1図は、本発明の第1実施例を一部切欠して
示す正面図、第2図は、第1図の−線に沿う
縦断面図、第3図は、第2図の切換スイツチのみ
を取外して示す配線図、第4図乃至第6図は、間
欠回転運動に伴う、それぞれ異なつた接点の作動
状態を説明するための切換スイツチの概略構成
図、第7図は、本発明の第2実施例において蓋を
取り外して示す正面図である。 1……ケース、4……モータ(回転駆動手段)
7……遊星歯車装置、8……第1内歯歯車(リン
グギア)8a……係合片、8e……摺動子、9…
…太陽歯車、10……遊星歯車、10a……第1
外歯、10b……第2外歯、11,27……第2
内歯歯車(ギアプレート)、11f,27a……
カム片、14……連結ロツド(出力手段)、15
……自動車用ドアロツク、16……施解錠レバ
ー、17……揺動レバー、17a,17b……係
止爪、19……切換スイツチ、20,21,2
2,23……接点、24a,24b……端子、2
8,30……溝、29……移動駒。
示す正面図、第2図は、第1図の−線に沿う
縦断面図、第3図は、第2図の切換スイツチのみ
を取外して示す配線図、第4図乃至第6図は、間
欠回転運動に伴う、それぞれ異なつた接点の作動
状態を説明するための切換スイツチの概略構成
図、第7図は、本発明の第2実施例において蓋を
取り外して示す正面図である。 1……ケース、4……モータ(回転駆動手段)
7……遊星歯車装置、8……第1内歯歯車(リン
グギア)8a……係合片、8e……摺動子、9…
…太陽歯車、10……遊星歯車、10a……第1
外歯、10b……第2外歯、11,27……第2
内歯歯車(ギアプレート)、11f,27a……
カム片、14……連結ロツド(出力手段)、15
……自動車用ドアロツク、16……施解錠レバ
ー、17……揺動レバー、17a,17b……係
止爪、19……切換スイツチ、20,21,2
2,23……接点、24a,24b……端子、2
8,30……溝、29……移動駒。
Claims (1)
- 1 太陽歯車と、該太陽歯車と噛合する遊星歯車
と、該遊星歯車に噛合する互いに相対回転可能な
第1及び第2内歯歯車とを有する遊星歯車装置を
ケース内に備え、前記太陽歯車を回転駆動手段
に、かつ第2内歯歯車を出力手段にそれぞれ連結
し、前記第1内歯歯車の回転を阻止することによ
り、第2内歯歯車から出力を取出すことができる
ようにしたアクチユエータにおいて、前記第1内
歯歯車の外周に係合片を連設するとともに、該係
合片の回動軌跡内に突入することにより、係合片
の一方向及び他方向への回転を阻止し得る係止爪
を両端に備える揺動レバーの中間部を前記ケース
に枢着し、かつ前記第2内歯歯車の外周に、前記
揺動レバーのいずれかの係止爪に係合することに
より、該係止爪を前記係合片の回動軌跡から離脱
させるカム片を設けたことを特徴とするアクチユ
エータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189661A JPS6170251A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | アクチユエ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59189661A JPS6170251A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | アクチユエ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170251A JPS6170251A (ja) | 1986-04-11 |
| JPH039991B2 true JPH039991B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=16245053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59189661A Granted JPS6170251A (ja) | 1984-09-12 | 1984-09-12 | アクチユエ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6170251A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5460485B2 (ja) * | 2010-06-23 | 2014-04-02 | 株式会社ミツバ | ドア開閉装置 |
| WO2019053648A1 (en) * | 2017-09-14 | 2019-03-21 | Minda Corporation Limited | AUTOMATED HANDLE BAR LOCK FOR VEHICLES |
-
1984
- 1984-09-12 JP JP59189661A patent/JPS6170251A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170251A (ja) | 1986-04-11 |
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