JPH04101718U - 自動車のドアのシール構造 - Google Patents
自動車のドアのシール構造Info
- Publication number
- JPH04101718U JPH04101718U JP1991011962U JP1196291U JPH04101718U JP H04101718 U JPH04101718 U JP H04101718U JP 1991011962 U JP1991011962 U JP 1991011962U JP 1196291 U JP1196291 U JP 1196291U JP H04101718 U JPH04101718 U JP H04101718U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- weather strip
- door glass
- inner panel
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 突き合せ部分のすきまを効率的に覆うこと。
【構成】 自動車のドアの室内側における、インナパネ
ル(12)とドアガラス(14)との間のすきまを封ず
るシール構造である。ドアウエザストリップ(42)
が、前記すきまに2つの端部が位置するようにインナパ
ネルの外周に配置される。ドアガラスウエザストリップ
(44)は、ドアガラスに接触する上方のシール部(4
8)および下方のシール部(49)を上下に間隔をおい
て有する。ドアガラスウエザストリップは、ドアウエザ
ストリップの一方の端部から他方の端部に渡って配置さ
れ、ドアガラスウエザストリップの2つの端部のそれぞ
れは、上方のシール部が残るように段状に切り取られ、
残った部分がドアウエザストリップの端部を上方で覆
う。
ル(12)とドアガラス(14)との間のすきまを封ず
るシール構造である。ドアウエザストリップ(42)
が、前記すきまに2つの端部が位置するようにインナパ
ネルの外周に配置される。ドアガラスウエザストリップ
(44)は、ドアガラスに接触する上方のシール部(4
8)および下方のシール部(49)を上下に間隔をおい
て有する。ドアガラスウエザストリップは、ドアウエザ
ストリップの一方の端部から他方の端部に渡って配置さ
れ、ドアガラスウエザストリップの2つの端部のそれぞ
れは、上方のシール部が残るように段状に切り取られ、
残った部分がドアウエザストリップの端部を上方で覆
う。
Description
【0001】
本考案は、自動車のドアのシール構造に関し、特に、アウタパネルとインナパ
ネルとからなるドア本体によってドアガラスを昇降可能に支持するサッシュレス
タイプのドアの室内側における、インナパネルとドアガラスとの間のすきまを封
ずるシール構造に関する。
【0002】
サッシュレスタイプのドア10は、図6に示すように、アウタパネル(図示せ
ず)およびインナパネル12からなるドア本体15と、このドア本体によって昇
降可能に支持されるドアガラス14とからなり、ドアの全体にわたるサッシュが
設けられていない。そのため、ドア10と車体16との間のすきまを封ずるには
、ドア10のインナパネル12の外周にドア側のドアウエザストリップ18を取
り付ける一方、ドアガラス14に対向する車体16の開口20の周縁部分に車体
側のドアウエザストリップ22を取り付け、ドア10を閉じたとき、ドア側のド
アウエザストリップ18を開口20の周縁に接触させ、またドアガラス14を車
体側のドアウエザストリップ22に接触させている。
【0003】
ドア10では、ドアウエザストリップ18の2つの端部24、25がインナパ
ネル12とドアガラス14との間のすきまに位置するように、ドアウエザストリ
ップ18をインナパネル12の外周に配置する一方、ドアウエザストリップ18
の1つの端部24から他の端部25にわたるドアガラスウエザストリップ28を
インナパネル12とドアガラス14との間に配置し、ドアウエザストリップ18
の2つの端部24、25とドアガラスウエザストリップ28とによってインナパ
ネル12とドアガラス14との間のすきまを封ずるようにしている。
【0004】
ドアウエザストリップ18およびドアガラスウエザストリップ28の製造上の
精度の問題から、ドアウエザストリップ18の端部とドアガラスウエザストリッ
プ28の端部との突き合せ部分に、図4に示すすきまCができるように、ドアウ
エザストリップ18とドアガラスウエザストリップ28との寸法を定めなければ
ならない。そのため、このすきまCの部分でのドアガラス14のシールが不完全
となるのを防止する必要があることから、図5に示すように、内装材であるドア
トリム30の先端に別のドアガラスウエザストリップ32を取り付けている。
【0005】
ドアガラスウエザストリップ32は、美的な理由から、突き合せ部分のすきま
のみを覆う長さとすることができず、結局、ドアガラス14の全幅にわたる長さ
であるため、すきまのために設けるドアガラスウエザストリップとして効率的で
はない。また、ドアガラスウエザストリップ28の外に、独立したドアガラスウ
エザストリップ32が必要であるため、部品点数が増えている。
【0006】
したがって、本考案の目的は、突き合せ部分のすきまを効率的に覆うことがで
きる自動車のドアのシール構造を提供することにある。
【0007】
本考案は、アウタパネルとインナパネルとからなるドア本体によってドアガラ
スを移動可能に支持する自動車のドアの室内側における、前記インナパネルと前
記ドアガラスとの間のすきまを封ずるシール構造である。ドアウエザストップが
、前記すきまに2つの端部が位置するように前記インナパネルの外周に配置され
、前記2つの端部は前記ドアガラスに接触する。ドアガラスウエザストリップは
、前記ドアガラスに接触する上方のシール部および下方のシール部を上下に間隔
をおいて有する。ドアガラスウエザストリップは、前記ドアウエザストリップの
一方の端部から他方の端部に渡って配置される。ドアガラスウエザストリップの
2つの端部のそれぞれは、前記上方のシール部が残るように段状に切り取られ、
残った部分が前記ドアウエザストリップの端部を上方で覆う。
【0008】
【作用および効果】
2つの端部を段状に切り取ったドアガラスウエザストリップをインナパネルに
取り付けるだけで、ドアウエザストリップとドアガラスウエザストリップとの間
の突き合せ部分のすきまが覆われる。また、ドアウエザストリップの端部の上方
にあるドアガラスウエザストリップの部分は、シール部を備えるため、ドアガラ
スとの間のシール性能を維持する。
ドアウエザストリップの端部とドアガラスウエザストリップの端部とを上下方
向に重ね合せるだけで、精度上必要とされるすきまを覆ってすきまを封ずること
ができ、効率的である。
従来の2つのドアガラスウエザストリップに代えて、1つのドアガラスウエザ
ストリップでシール性能を維持することができる。このように、部品点数を減ら
すことができ、また、部品コストを低減できる。
【0009】
シール構造40は、図1ないし図3に示すように、アウタパネル11とインナ
パネル12とからなるドア本体15によってドアガラス14を昇降可能に支持す
る自動車のドア10の室内側における、インナパネル12とドアガラス14との
間のすきまを封ずるものであって、ドアウエザストリップ42と、ドアガラスウ
エザストリップ44とを備える。
【0010】
自動車のドア10、アウタパネル11、インナパネル12およびドアガラス1
4の基本的な構造は、従来のものと同じであるので、詳細な説明は省略する。ド
ア10は、サッシュレスタイプである。
【0011】
ドアウエザストリップ42は、スポンジゴムからなり、細長状に押出し成形し
たものであり、さらに両端部に型成形した部分を備える。ドアウエザストリップ
42は、インナパネル12とドアガラス14との間のすきま13に2つの端部が
位置するように、インナパネル12の外周に配置され、インナパネル12に取り
付けられている。ドアウエザストリップ42の2つの端部(図には一方の端部の
みを示す)46は、図示の実施例では、上方の部分を切り取った段部47として
形成されている。2つの端部46は、ドアガラス14の側部に車室の内側で接触
する。
【0012】
ドアガラスウエザストリップ44は、ゴムを細長状に押出し成形したもので、
ドアガラス14に接触する上方のシール部48および下方のシール部49を上下
に間隔をおいてその全長に有する。ドアガラスウエザストリップ44は、ドアウ
エザストリップ42の一方の端部から他方の端部にわたって配置される。
【0013】
図示の実施例では、ドアガラスウエザストリップ44は、硬質のU字形のイン
サート50を有する本体部51を備え、2つのシール部48、49は本体部51
からドアガラス14に向けて突出している。本体部51は、インナパネル12の
上方の端部に差し込まれ、インナパネル12に固定される。
【0014】
ドアガラスウエザストリップ44の2つの端部54(図には一方の端部のみを
示す)のそれぞれは、図1および図3に示すように、上方のシール部48が残る
ように段状に切り取られ、段部55となっている。そして、残った上方の段部5
5がドアウエザストリップの段部47を上方で覆っている。その結果、ドアウエ
ザストリップ42とドアガラスウエザストリップ44との突き合せ部分に製作精
度上必要であるすきまCは、ドアガラスウエザストリップ44の段部55で覆わ
れている。また、段部55にシール部48があることから、すきまCのシール性
が維持される。
【0015】
ドアウエザストリップ42とドアガラスウエザストリップ44との間のすきま
Cをドアガラスウエザストリップ44の端部で覆うため、ドアトリム56にドア
ガラスウエザストリップを取り付ける必要がない。したがって、ドアトリム56
は、図2に示すように、その端部57をドアガラス14の近傍まで伸ばした構造
とすることができる。このようにすれば、ドアガラスウエザストリップ44が車
室に露出するのを防ぐことができる。
【0016】
前記実施例では、ドアウエザストリップ42の端部46に段部47を設けてい
るが、この段部47を設けることは必ずしも必要ではない。段部47を設けるこ
となく、ドアウエザストリップ42の端部46を所定の位置に配置し、ドアガラ
スウエザストリップ44の端部の段部55で端部46を覆うようにすることもで
きる。この場合、ドアガラスウエザストリップ44の上下方向の長さは、ドアウ
エザストリップ42の端部46よりも、段部55の長さだけ長くする。
【図1】本考案に係るシール構造の要部を示す斜視図で
ある。
ある。
【図2】ドアガラスウエザストリップの取付け状態にお
ける断面図である。
ける断面図である。
【図3】図1の3−3線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図4】従来のシール構造の要部を示す斜視図である。
【図5】従来のシール構造を示す断面図である。
【図6】サッシュレスタイプのドアのシール構造を示す
もので、aはドアを、bは車体を、それぞれ室内側から
見た側面図である。
もので、aはドアを、bは車体を、それぞれ室内側から
見た側面図である。
10 ドア
12 インナパネル
14 ドアガラス
15 ドア本体
42 ドアウエザストリップ
44 ドアガラスウエザストリップ
47、55 段部
Claims (1)
- 【請求項1】 アウタパネルとインナパネルとからなる
ドア本体によってドアガラスを昇降可能に支持する自動
車のドアの室内側における、前記インナパネルと前記ド
アガラスとの間のすきまを封ずるシール構造であって、
前記すきまに2つの端部が位置するように前記インナパ
ネルの外周に配置され、前記2つの端部を前記ドアガラ
スに接触させるドアウエザストリップと、前記ドアガラ
スに接触する上方のシール部および下方のシール部を上
下に間隔をおいて有し、前記ドアウエザストリップの一
方の端部から他方の端部に渡って配置されるドアガラス
ウエザストリップとを備え、該ドアガラスウエザストリ
ップの2つの端部のそれぞれは、前記上方のシール部が
残るように段状に切り取られ、残った部分が前記ドアウ
エザストリップの端部を上方で覆う、自動車のドアのシ
ール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991011962U JPH04101718U (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動車のドアのシール構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991011962U JPH04101718U (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動車のドアのシール構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04101718U true JPH04101718U (ja) | 1992-09-02 |
Family
ID=31745590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991011962U Pending JPH04101718U (ja) | 1991-02-13 | 1991-02-13 | 自動車のドアのシール構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04101718U (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP1991011962U patent/JPH04101718U/ja active Pending
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