JPH04103708U - カーアンテナ - Google Patents

カーアンテナ

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JPH04103708U
JPH04103708U JP583391U JP583391U JPH04103708U JP H04103708 U JPH04103708 U JP H04103708U JP 583391 U JP583391 U JP 583391U JP 583391 U JP583391 U JP 583391U JP H04103708 U JPH04103708 U JP H04103708U
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nut
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waterproof
power supply
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斉 高林
洋幸 清水
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Yokowo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した防水効果を得ること。 【構成】 ナット10Aの頭部10aの係合溝10bに
防水パッキン7を取り付け、その防水パッキン7を給電
チューブ4の側面に圧接させるようにしたので、防水パ
ッキン7にはナット10Aによる締め付け方向の力が加
わらず、ナット10Aの頭部10aと給電チューブ4の
側面との間による常に一定の圧迫力が加わるため、防水
パッキン7を常に一定の力で給電チューブ4の側面に圧
接させるようにしたので、安定した防水効果が得られ
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、防水効果を高めたカーアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術】
カーラジオ用のアンテナは、移動中に放送局からの電波を受信することが多い ため、無指向性とされている。 このようなカーアンテナは、車両の外観をすっきりさせるために、一般に多段 且つ伸縮自在のものが採用されており、通常は車両のボディ内部に収めている。 また、アンテナの伸縮方向への移動は、手動式や自動式によって行われ、後者 はアンテナ用の駆動モータの駆動力を得て伸縮するようになっている。 そして、雨水等がその内部に入り込まないように、様々な工夫が施されている 。
【0003】 図2は、従来の防水効果を図ったカーアンテナの一例を示すもので、外側管1 に嵌合されたネック2にはネジ部3が設けられており、このネジ部3内に設けら れた給電チューブ4を介してエレメント5が取り付けられている。外側管1及び ネック2の外周には、係合段部6a及びフランジ6bを有したアース金具6が取 り付けられている。また、ネック2の外周には、アース金具6の係合段部6aに 係止されたリング状の防水パッキン7が密接されている。更に、ネック2の外周 には、フランジ8aを有したインシュレータ8が下端を防水パッキン7に係止さ れた状態で取り付けられている。インシュレータ8のフランジ8aには、シート 9が取り付けられている。ネジ部3には、ナット10が取り付けられている。
【0004】 そして、ナット10を締め付けると、その頭部10aがインシュレータ8を下 方に押し付ける。これにより、シート9を介してインシュレータ8のフランジ8 aが外面側から車体パネル11に圧接する。また、ナット10の締め付けによっ て外側管1の縁部がアース金具6の係合段部6aを介してアース金具6を押し上 げる。これにより、アース金具6のフランジ6bが内面側から車体パネル11に 圧接する。このとき、インシュレータ8の下端部が防水パッキン7を上方から押 圧する。
【0005】 図3は、従来の防水効果を図ったカーアンテナの他の例を示すもので、外側管 1に嵌合されたネック2にはネジ部3が設けられており、このネジ部3内に設け られた給電チューブ4を介してエレメント5が取り付けられている。外側管1及 びネック2の外周には、係合段部6a及びフランジ6bを有したアース金具6が 取り付けられている。また、ネック2の外周には、フランジ8aを有したインシ ュレータ8が取り付けられている。インシュレータ8のフランジ8aには、シー ト9が取り付けられている。ネジ部3には、ナット10が取り付けられている。 給電チューブ4の外周には、ネジ部3の縁部に係止されたリング状の防水パッキ ン7が密接されている。
【0006】 そして、ナット10を締め付けると、その頭部10aがインシュレータ8を下 方に押し付ける。これにより、上記同様にインシュレータ8のフランジ8a及び アース金具6のフランジ6bがそれぞれ外面側及び内面側から車体パネル11に 圧接する。また、その頭部10aが下方に移動することにより、ナット10が防 水パッキン7に圧接する。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように、上述した従来の各カーアンテナでは、ナット10の締め付け力に よ防水効果を得ている。つまり、図2のものではインシュレータ8の下端部を防 水パッキン7に圧接させており、図3のものはナット10の頭部10aを防水パ ッキン7に圧接させている。
【0008】 このため、いずれのカーアンテナにあっても、ナット10の締付けトルクの大 小により締めしろが変化し、防水パッキン7への押圧力が変わってしまうため、 安定した防水効果を得ることが困難である。 また、図2におけるカーアンテナにあっては、たとえばナット10とネジ部3 との間に防水部材が介在されていないため、ナット10の頭部10aからの雨水 等の浸入のおそれがあり、このような場合にはネジ部3の腐食が助長されてしま う。
【0009】 更に、図2のものにあっては防水パッキン7がアース金具6の係合段部6aに 係止された状態で取り付けられており、図3のものにあっては防水パッキン7が ネジ部3の縁部に係止された状態で取り付けられている。このため、ナット10 の締め付けによって防水パッキン7が圧迫される際、位置ずれを生じてしまうお それがあり、このような場合には防水効果が不完全なものとなってしまう。 本考案は、このような事情に対処して成されたもので、安定した防水効果を得 ることのできるカーアンテナを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、アンテナハウジングの上端部のネジ部 に中空ナットを締め付け、インシュレータ及びアース金具をそれぞれ車体パネル の外面側及び内面側から圧接させることにより、前記車体パネルにエレメントが 取り付けられるカーアンテナにおいて、前記中空ナットの頭部内面に防水パッキ ンを係合する係合溝が形成され、前記中空ナットが螺合された際には、前記防水 パッキンが前記エレメントの外装部材の外周面に圧接してなることを特徴とする 。
【0011】
【作用】
本考案のカーアンテナでは、中空ナットの頭部内面の係合溝に防水パッキンを 係合させた状態で中空ナットの螺合が可能となり、これにより防水パッキンの外 装部材の外周面への圧接力を中空ナットの締付け力に拘らず、常に一定とするこ とができる。
【0012】
【実施例】 以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明す る図において、図2及び図3と共通する部分には同一符号を付し重複する説明を 省略する。 図1は、本考案のカーアンテナの一実施例を示すもので、外側管1に嵌合され たネック2のネジ部3内には、外装部材としての給電チューブ4を介してエレメ ント5が取り付けられている。なお、ここで、アンテナハウジングは、外側管1 、ネック2及びネジ部3から構成されている。
【0013】 外側管1及びネック2の外周には、係合段部6a及びフランジ6bを有したア ース金具6が取り付けられている。また、ネック2の外周には、フランジ8aを 有したインシュレータ8が取り付けられている。インシュレータ8のフランジ8 aには、シート9が取り付けられている。ネジ部3には、頭部10aに係合溝1 0bを有したナット10Aが取り付けられている。ネジ部3の係合溝10bには 、防水パッキン7が係合されており、この状態で防水パッキン7が給電チューブ 4の外周に密接されている。
【0014】 このような構成のカーアンテナは、次のようにして車体パネル11に取り付け られる。 まず、アンテナハウジングのネジ部3に給電チューブ4を介してエレメント5 を取り付けた後、アース金具6をネック2の外周に取り付ける。このとき、アー ス金具6の係合段部6aが外側管1の縁部に係合される。 この状態で、アンテナハウジングを車体パネル11の内側からその挿入部11 aに挿入する。このとき、アース金具6のフランジ6bが車体パネル11の内面 に当接する。次いで、インシュレータ8をネック2及びネジ部3の外周に取り付 ける。このとき、インシュレータ8の筒部8bをネック2の側面とアース金具6 の内面とによって形成される空間内に挿入する。この挿入が終了した後、インシ ュレータ8のフランジ8aにシート9を取り付ける。シート9の取り付けが終了 した後、頭部10aの係合溝10bに防水パッキン7を取り付けたナット10A をネジ部3に螺合する。
【0015】 これにより、その頭部10aと外側管1との間隔が縮まるため、インシュレー タ8のフランジ8a及びアース金具6のフランジ6bがそれぞれ外面及び内面か ら車体パネル11に圧接する。このとき、防水パッキン7はナット10Aの頭部 10aと給電チューブ4の側面との間に圧接された状態とされる。但し、防水パ ッキン7には、ナット10Aによる締め付け方向の力が加わらず、ナット10A の頭部10aと給電チューブ4の側面との間隙により、常に一定の圧迫力が加わ えられる。
【0016】 このように、本実施例では、ナット10Aの頭部10aの係合溝10bに防水 パッキン7を取り付け、その防水パッキン7を給電チューブ4の側面に圧接させ るようにした。したがって、防水パッキン7には、ナット10Aによる締め付け 方向の力が加わらず、ナット10Aの頭部10aと給電チューブ4の側面との間 隙による常に一定の圧迫力が加わえられる。これにより、防水パッキン7は常に 一定の力で給電チューブ4の側面に圧接するので、安定した防水効果が得られる 。 また、防水パッキン7を雨水等の浸入口に設けたので、ナット10の頭部10 aから雨水等が浸入してしまうおそれがなくなり、ネジ部3等の腐食の助長を防 止することもできる。
【0017】 更に、ナット10Aの頭部10aの内面に係合溝10bを設け、その係合溝1 0bに防水パッキン7を係合させたので、ナット10Aの螺合の際の防水パッキ ン7の位置ずれ等も防止される。 なお、本実施例では、単に防水パッキン7を給電チューブ4の側面に圧接させ た場合について説明したが、この例に限らずたとえば防水パッキン7と給電チュ ーブ4の側面との間にグリス等の粘液を塗布することにより、更に防水効果を高 めることが可能となる。
【0018】
【考案の効果】 以上説明したように、本考案のカーアンテナによれば、中空ナットの頭部内面 の係合溝に防水パッキンを係合させた状態での中空ナットの螺合が可能となり、 これにより防水パッキンの外装部材の外周面への圧接力を中空ナットの締付け力 に拘らず、常に一定とすることができるため、安定した防水効果を得ることがで きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のカーアンテナの一実施例を一部断面に
して示す図である。
【図2】従来のカーアンテナの一例を一部断面にして示
す図である。
【図3】従来のカーアンテナの一例を一部断面にして示
す図である。
【符号の説明】
1 外側管 2 ネック 3 ネジ部 4 給電チューブ 5 エレメント 6 アース金具 7 防水パッキン 8 インシュレータ 9 シート 10A ナット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナハウジングの上端部のネジ部に
    中空ナットを締め付け、インシュレータ及びアース金具
    をそれぞれ車体パネルの外面側及び内面側から圧接させ
    ることにより、前記車体パネルにエレメントが取り付け
    られるカーアンテナにおいて、前記中空ナットの頭部内
    面に防水パッキンを係合する係合溝が形成され、前記中
    空ナットが螺合された際には、前記防水パッキンが前記
    エレメントの外装部材の外周面に圧接してなることを特
    徴とするカーアンテナ。
JP1991005833U 1991-01-21 1991-01-21 カ―アンテナ Expired - Lifetime JP2506034Y2 (ja)

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JPH04103708U true JPH04103708U (ja) 1992-09-07
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59171406U (ja) * 1983-04-30 1984-11-16 株式会社ヨコオ 車両用アンテナ装置
JPS60169906U (ja) * 1984-04-20 1985-11-11 原田工業株式会社 多段伸縮ロツドアンテナ装置

Patent Citations (2)

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JP2506034Y2 (ja) 1996-08-07

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