JPH0410402B2 - - Google Patents

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JPH0410402B2
JPH0410402B2 JP58023366A JP2336683A JPH0410402B2 JP H0410402 B2 JPH0410402 B2 JP H0410402B2 JP 58023366 A JP58023366 A JP 58023366A JP 2336683 A JP2336683 A JP 2336683A JP H0410402 B2 JPH0410402 B2 JP H0410402B2
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JP
Japan
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mold
upper mold
base
anode
curved
Prior art date
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JP58023366A
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JPS59148616A (ja
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Finished Plywoods (AREA)
  • Manufacture Of Wood Veneers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明はフリツチの製造装置に関するもので
ある。
〔背景技術〕
従来フリツチは、第1図に示すように、型面が
凸状にわん曲している上型1と、この上型1の型
面に対応する型面を有する下型2との間に、複数
枚の木質単板を接着剤を介して積層した積層体3
を入れ、上型1と下型2とで加圧(圧締)するこ
とにより製造されている。このようにして製造さ
れたフリツチは、積層面に平行にスライスするこ
とにより集成化粧単板化される。ところが、この
方法では、上型1と下型2との間で積層体3を圧
締する際に、接着剤の硬化がなかなか進まないた
め、圧締時に高周波誘電加熱を施すことが考えだ
され一部ですでに実施されている。すなわち、第
2図に示すように、上型1の凸状わん曲型面に高
周波電極の陽極板4を配設するとともに、上型1
と下型2との間に、上型1、下型2間の空間を挟
んで対峙するように一対の陰極板(高周波電極
の)5を設け、上型1と下型2の間に、複数枚の
木質単板を接着剤を介して積層した積層体6を入
れ、圧締と同時に陽極板4と陰極板5の間に高周
波をかけ、積層体6を高周波誘電加熱して接着剤
の硬化を促進させることが行われている。この場
合、下型2に高周波電極の陰極板を設けず、別個
に陰極板5を設けたのはつぎのような理由によ
る。すなわち、木質単板をあまり多く積層する
と、圧締時に型1,2による変形が充分行われな
くなることから、木質単板を小分けして積層し、
ある小分け分の圧締、高周波印加がすんだのち、
その上に新たな小分け分を重ねて圧締、高周波印
加することが必要となる。そして、常に新たな小
分け分を強く加熱しようとすれば、第2図に示す
ように、上型1に陽極板4を配設するとともに、
上型1と下型2との間に陰極板5を配設して高周
波誘電加熱をすることが望ましいからである。第
2図において、7は陰極板5支持アーム、8は高
周波電界である。ところが、上記のように陽極板
4と陰極板5とを位置決めすると、陽極板4と陰
極板5の板面とが平行状態にはならないため第3
図模式図の如く、陽極板4と陰極板5との間の距
離が各部分で異なるようになる。第3図におい
て、6は積層体である。すなわち、距離の短い積
層体6の端部側6aでは高周波加熱の際に温度が
高くなり、距離の長い中央部6bでは温度が低く
なり、中央部6bに接着不良が生じるという現象
が生じていた。
〔発明の目的〕
この発明は、このような温度差の解消を目的と
するものである。
〔発明の開示〕
この発明は、型面が凸状にわん曲していて高周
波電極の陽極ともなる上型と、この上型の型面に
対応する凹状わん曲型面を有する下型と、上型と
下型との間に設けられた高周波電極陰極板を備
え、上型と下型との間の空間に複数枚の素材単板
の積層体を入れ、加圧とともに高周波誘電加熱を
施してフリツチ化するフリツチの製造装置であつ
て、上型が、その型面の凸状わん曲部の中央部に
対応する部分がとがつていてかつ高周波電極の陽
極となる基台と、この基台の下面を被覆しそれ自
身の下面で凸状にわん曲した上型の型面を形成す
るカバーとから構成されていることをその特徴と
するフリツチの製造装置を要旨とするものであ
る。
すなわち、この発明の製造装置は、高周波電極
の陽極となる上型の基台が、中央部がとがつた構
造になつているため、基台面と陰極板5の板面と
がその分だけ平行に近くなり、陽極と陰極板との
間の各部の距離の差が小さくなる。したがつて、
積層体の端部と中央部との温度差が小さくなるの
である。すなわち、この発明は、上型を上記のよ
うな構造にすることにより、第4図模式図の如く
陽極となる基台10の面と陰極板5の板面とを第
3図の場合よりも平行に近づけ、かつそれにより
生じる上型11の型面の変形をカバー12で補完
させ、積層体6に対する均一加熱を実現するとと
もに、上型11と下型2とによる所定の圧締も確
保するものである。
つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく
説明する。
第5図はこの発明の一実施例の上型の構成図で
ある。すなわち、この上型11は、高周波電極の
陽極となる基台10と、これを被覆してそれ自身
の下面で上型11の型面を形成するカバー12と
から構成されている。この基台11は、図示のよ
うに、上型11の型面の凸状わん曲部の中央部1
1aに対応する部分10aがとがつている。第5
図において、10bは基台10の一部をなす陽極
板である。なお、この実施例の他の部分は第2図
の装置と同じであるから図示および説明を省略す
る。
このように、このフリツチの製造装置は、陽極
となる基台10の中央部10aがとがつているた
め、そのとがりによつて、基台10の台面(陽極
板面)と陰極板(第2図参照)5の板面とが平行
に近くなる。したがつて、高周波誘電加熱の際、
積層体の端部と中央部との温度の差が小さくな
り、中央部の接着不良の発生が防止されるように
なる。なお、上型11の型面形状は、カバー12
によつて確保されているため、圧締により、所定
の形状のフリツチが得られるのである。
なお、上記の実施例では、陽極板10bを用い
て基台10の陽極化を行つているが、基台10全
体を極板材料で構成するようにしてもよい。ま
た、上記カバー12の材質は、積層体よりも誘電
率の低いものにすることが好ましい。そのような
ものとして、例えばジユラコン(誘電率=3.7)
があげられる。
〔発明の効果〕
この発明のフリツチの製造装置は、以上のよう
に構成されているため、接着不良部分のないフリ
ツチを製造しうるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は従来例の構成図、第3図
は従来例の陽極と陰極の相対位置を説明する説明
図、第4図はこの発明の陽極と陰極の位置説明
図、第5図はこの発明の一実施例の上型の構成図
である。 2……下型、5……陰極板、10……基台、1
0a……中央部、10b……陽極板、11……上
型、12……カバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 型面が凸状にわん曲していて高周波電極の陽
    極ともなる上型と、この上型の型面に対応する凹
    状わん曲型面を有する下型と、上型と下型との間
    に設けられた高周波電極陰極板を備え、上型と下
    型との間の空間に複数枚の素材単板の積層体を入
    れ、加圧とともに高周波誘電加熱を施してフリツ
    チ化するフリツチの製造装置であつて、上型が、
    その型面の凸状わん曲部の中央部に対応する部分
    がとがつていてかつ高周波電極の陽極となる基台
    と、この基台の下面を被覆しそれ自身の下面で凸
    状にわん曲した上型の型面を形成するカバーとか
    ら構成されていることを特徴とするフリツチの製
    造装置。
JP58023366A 1983-02-15 1983-02-15 フリツチの製造装置 Granted JPS59148616A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58023366A JPS59148616A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 フリツチの製造装置

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JP58023366A JPS59148616A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 フリツチの製造装置

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Publication Number Publication Date
JPS59148616A JPS59148616A (ja) 1984-08-25
JPH0410402B2 true JPH0410402B2 (ja) 1992-02-25

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ID=12108556

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JP58023366A Granted JPS59148616A (ja) 1983-02-15 1983-02-15 フリツチの製造装置

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JPS59148616A (ja) 1984-08-25

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