JPH04104133U - デイーゼルエンジンの副燃焼室構造 - Google Patents
デイーゼルエンジンの副燃焼室構造Info
- Publication number
- JPH04104133U JPH04104133U JP3326891U JP3326891U JPH04104133U JP H04104133 U JPH04104133 U JP H04104133U JP 3326891 U JP3326891 U JP 3326891U JP 3326891 U JP3326891 U JP 3326891U JP H04104133 U JPH04104133 U JP H04104133U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- combustion chamber
- sub
- mouthpiece
- auxiliary combustion
- cylinder head
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 釣鐘型副燃焼室の口金の耐久性を改善する。
【構成】 口金に設けられている噴孔の副燃焼室側の開
口縁よりシリンダ側の口金外周面を、対応するシリンダ
ヘッドの嵌合孔に圧入等により緊密に嵌合させ、上記開
口縁より副燃焼室側の口金外周面とシリンダヘッドの嵌
合孔との間には隙間が形成されるように構成する。上記
構造により、エンジンの運転中に通常最も大きい熱応力
が発生する噴孔の副燃焼室側開口縁周辺の拘束が緩和さ
れ、発生応力が効果的に低減される。
口縁よりシリンダ側の口金外周面を、対応するシリンダ
ヘッドの嵌合孔に圧入等により緊密に嵌合させ、上記開
口縁より副燃焼室側の口金外周面とシリンダヘッドの嵌
合孔との間には隙間が形成されるように構成する。上記
構造により、エンジンの運転中に通常最も大きい熱応力
が発生する噴孔の副燃焼室側開口縁周辺の拘束が緩和さ
れ、発生応力が効果的に低減される。
Description
【0001】
本考案は、ディーゼルエンジンの副燃焼室構造に関するものである。
【0002】
従来のディーゼルエンジンにおける釣鐘型副燃焼室の典型的な構造を図3及び
図4を参照して説明する。図中符号10はディーゼルエンジンの概念的に示した
シリンダヘッド、12は同シリンダヘッド10内に形成された釣鐘型の副燃焼室
、14は同副燃焼室12のシリンダ側の開口端に圧入された円板状の口金、16
は口金14に穿設され副燃焼室12内で生成された燃焼ガスをシリンダ内に噴出
させる噴孔である。上記口金14は、従来その外周面18を全高Hにわたってシ
リンダヘッド10に圧入嵌装されている。(また、上記副燃焼室12の頂部付近
に、燃料噴射ノズル及びグロープラグが装着されるが、これらは本考案とは直接
関係がないので、図示は省略されている。)
エンジンの運転中、上記口金14は副燃焼室12内で発生する高温の燃焼ガス
により加熱されて膨張するが、その外周面18が相対的に低温のシリンダヘッド
10によって拘束されているために、図4に符号20で示されているように、噴
孔16の副燃焼室側の開口縁の特に高温になる薄肉部分の角部に熱応力に基づく
亀裂が発生し易い不具合があった。
【0003】
本考案は、上記事惰に鑑み創案されたもので、釣鐘型副燃焼室の口金の破損を
効果的に防止し、その耐久性を改善することを目的とするものである。
【0004】
上記目的を達成するため、本考案は、釣鐘型副燃焼室の口金が、その噴孔の副
燃焼室側の開口縁よりシリンダ側の外周面部をシリンダヘッドに緊密に嵌合され
たことを特徴とするディーゼルエンジンの副燃焼室構造を提案するものである。
【0005】
本考案によれば、口金の外周面の一部、即ち噴孔の副燃焼室側の開口縁よりシ
リンダ寄りの外周面が、シリンダヘッドに対し緊密に嵌合されるので、最も大き
な熱応力が発生する噴孔の副燃焼室側の開口縁周辺の拘束が緩和されることとな
り、応力が効果的に低減されることとなる。
【0006】
以下本考案の実施例を図1及び図2について具体的に説明する。(なお、図3
及び図4を参照して既に説明した従前の構成と実質的に同一の部材及び部分には
、同一の符号を付し、重複にわたる説明は省略する。)本考案によれば、特に図
2に良く示されているように、口金14の外周面18のうち、噴孔16の副燃焼
室側の開口縁の高さh1のより低い外周部分、換言すればシリンダ寄りの高さh2
の外周部分が大径Dに形成され、全高Hのうち残余の副燃焼室側の外周面は小
径D1に形成されている。上記大径部と小径部の直径差D−D1は、例えば0.
5〜1.0mm程度であり、大径部がシリンダヘッド10の対応する嵌合孔内に
圧入等によって緊密に嵌合され、小径部とシリンダヘッド10の上記嵌合孔との
間には、隙間Cが形成される。
従って、エンジンの運転中に、口金14とシリンダヘッド10との温度差によ
って口金が半径方向外方に膨張した場合に、熱的に最も厳しい条件下にある噴孔
16の副燃焼室12側の開口縁周辺部分の拘束が緩和されるので、発生する熱応
力が効果的に低減される。この結果、口金14の破損が防止され耐久性が改善さ
れることとなる。なお図示の実施例では、副燃焼室12の容積を付加するために
、口金14の上面に凹所22が形成されているが、凹所22を設けず口金14の
上面が平面をなす場合にも、勿論本考案を適用することができる。
【0007】
叙上のように、本考案に係るディーゼルエンジンの副燃焼室構造は、釣鐘型副
燃焼室の口金が、その噴孔の副燃焼室側の開口縁よりシリンダ側の外周面部をシ
リンダヘッドに緊密に嵌合されたことを特徴とし、簡単な構造によって副燃焼室
口金の耐久性を向上し、ひいてはエンジン自身の耐久性及び信頼性を向上するこ
とができるので、実用上有益である。
【図1】本考案の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】図1における口金14を抽出して示した断面図
である。
である。
【図3】従来の副燃焼室構造を示す要部断面図である。
【図4】図3における口金14の平面図である。
10 シリンダヘッド
12 副燃焼室
14 口金
Claims (1)
- 【請求項1】 釣鐘型副燃焼室の口金が、その噴孔の副
燃焼室側の開口縁よりシリンダ側の外周面部をシリンダ
ヘッドに緊密に嵌合されたことを特徴とするディーゼル
エンジンの副燃焼室構造
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3326891U JPH04104133U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | デイーゼルエンジンの副燃焼室構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3326891U JPH04104133U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | デイーゼルエンジンの副燃焼室構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04104133U true JPH04104133U (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=31768380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3326891U Withdrawn JPH04104133U (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | デイーゼルエンジンの副燃焼室構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04104133U (ja) |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3326891U patent/JPH04104133U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950518 |