JPH04105134U - 布基礎用コンクリートブロツク - Google Patents

布基礎用コンクリートブロツク

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JPH04105134U
JPH04105134U JP1455491U JP1455491U JPH04105134U JP H04105134 U JPH04105134 U JP H04105134U JP 1455491 U JP1455491 U JP 1455491U JP 1455491 U JP1455491 U JP 1455491U JP H04105134 U JPH04105134 U JP H04105134U
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JP
Japan
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concrete
blocks
cloth foundation
concrete block
cloth
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JP1455491U
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茂 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】作業途中において異物が混入することなく、ま
た容易に布基礎の設置作業を行なうことができるように
する。 【構成】モルタル注入用の注入孔2aとブロック連設側
の端部2b,2c付近に配設した継手部材4とを有する
基台部2と、該基台部2に所定の高さで突設され、かつ
ブロック連設側の端部3b,3c付近に継手部材4が配
設されてなる立ち上げ部3と、からなる断面略T字形の
一体構造のコンクリートブロック1とする。布基礎を作
製する際は、このコンクリートブロック1を適宜位置に
載置して、隣り合う各継手部材4,4を連結していく。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は布基礎を作製するのに適した布基礎用コンクリートブロックに関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、布基礎作製作業は次のように行なわれていた。まず、必要に応じて根ぎ りを行ない、次に、割ぐり地業を行なう。そして、割ぐり石の上に所定の幅及び 厚みで捨てコンクリートを打つ。次に、この捨てコンクリート上に、断面略逆T 字型となるように木板製の型枠材を組立て配設する。しかる後、コンクリートを 流し込むと共に、適宜位置にアンカーボルトを立設して、さらに所定の強度以上 に固まるまでこれを放置する。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の布基礎作製作業には次のような問題がある。まず、 コンクリート強度がその幅や高さに対応した所定の基準以上となるためには、コ ンクリートを打った後、相当期間(通常、約2〜4週間程度)放置しておかなけ ればならない。したがって、布基礎作製後に行なう建築物の土台組立作業等は、 かかる期間の経過を待って行なう必要があり、工期全体が長期化するという問題 がある。また、アンカーボルトを設けるに当って、コンクリートが固化していな い状態で立設しても、位置決めが困難であり、鉛直に立設できない場合もある。 さらに、コンクリートに異物が混入すると該混入部分からひび割れが生じるおそ れがあることから、これを防止する必要があるが、現場作業においては、布基礎 周囲の土,砂等が混入し易いという問題がある。
【0004】 本考案は上記した課題に鑑みなされたものであり、予め所定のブロック状に形 成しておくことにより、異物混入を防ぐことができると共に、アンカーボルトを 正確な位置に立設することができ、さらには設置作業も簡易に行なうことができ る布基礎用コンクリートブロックを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案の布基礎用コンクリートブロックは、モルタ ル注入用の注入孔とブロック連設側の端部付近に配設した継手部材とを有する基 台部と、該基台部に所定の高さで突設され、かつブロック連設側の端部付近に継 手部材が配設されてなる立ち上げ部と、からなる断面略逆T字形の一体構造であ ることを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案の布基礎用コンクリートブロックを設置する際は、必要に応じて、割ぐ り地業、捨てコンクリート打ちを行なった後、その上に載置する。そして、隣り 合うコンクリートブロックの各基台部と立ち上げ部に形成した継手部材同士をボ ルト等により連結し、さらに、モルタル注入孔よりモルタルを流し込めば布基礎 が形成される。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の布基礎用コンクリートブロックを図面に示した一実施例に基づ きさらに詳細に説明する。本実施例の布基礎用コンクリートブロック1は、基台 部2と立ち上げ部3とからなる一体構造であり、縦断面形状が断面略逆T字形に 形成されているが、該立ち上げ部3の厚み(A)が基台部2に向かうにしたがい その中途から次第に厚くなるように、すなわち両側端縁が曲線を描くように形成 することが好ましい。このように形成することにより、横方向の振動、揺れに対 する強度を高めることができる。具体的には、天端3a付近を基準として次第に 厚くなるように形成してもよいが、図1に示すように、天端3a付近を除いては 、一旦僅かに薄くし、その中途から次第に厚くなるように形成すれば、材料節減 を図ることができる。
【0008】 本実施例の布基礎用コンクリートブロック1は、工場等の、砂,土等が混入す るおそれのない雰囲気下で、所定形状に形成した型枠に、コンクリートを流し込 むことにより形成される。ただし、通常は補強のために、略T字状に骨組みした 鉄筋を組込んで形成する。
【0009】 基台部2は平面略四角形に形成されているが、その長さ(L)及び幅(D)は 特に限定されるものではなく、布基礎設置面積の広さに応じて任意に決定し得る ものである。この基台部2には、任意個所に所定径のモルタル注入孔2aが穿設 されている。この注入孔2aにモルタルを注入して、基台部2を、捨てコンクリ ートに固着する場合に使用するものである。また、長さ方向側の端部、すなわち ブロック連設側の端部2b,2cには、適宜数の継手部材4が埋設されている。 継手部材4は、例えば、図2及び図3に示すように、上面開放の半管状に形成さ れ、また、隣接配置されるコンクリートブロックの端面に対向する面4aにはボ ルト挿通用の挿通孔4bが形成されている。また、該継手部材4は内部に配設し た鉄筋10により所定位置に支持されている。したがって、隣合うコンクリート ブロック1,1同士を連結する際は、隣合うコンクリートブロック1,1の連設 側の端面を接合することにより、該継手部材4,4の対向面4a,4aを接合さ せ、しかる後、挿通孔4b,4bにボルト6を挿通してナット5,5により締結 するのみで行なうことができる(図3参照)。
【0010】 なお、この基台部2は、図1及び図4に示すように、底面2dの両側端縁に沿 って突出部2e,2fを形成し、捨てコンクリート上に載置したときに、該底面 2dとの間に間隙2gを形成し得る構造とすることが好ましい。注入孔2aから モルタルを注入したときに、該間隙2gにもモルタルが入り込むため、捨てコン クリートと基台部2との固着力を高めることができるからである。
【0011】 立ち上げ部3は、該基台部2の長さ方向に沿って所定高さで突設され、その厚 みは上記したように、基台部2に向かうにしたがい厚くなるように形成される。 この立ち上げ部3の天端3aの長手方向両端部3b,3cには、上記基台部2に 設けたものと同じ形状の継手部材4が配設されている。また、この立ち上げ部3 の天端3aには、必要に応じて任意の位置にアンカーボルト7を突設するものと する。
【0012】 図5にはコーナ用に形成した布基礎用コンクリートブロック1’が示されてい る。このコンクリートブロック1’は、基台部2’及び立ち上げ部3’が共に平 面略L字形に形成され、さらに上記コンクリートブロック1と同様、基台部2’ の適宜位置にはモルタル注入用の注入孔2’aが穿設されている。また、基台部 2’及び立ち上げ部3’の連設側の端部2’b,2’c及び3’b,3’cには 、同様に、継手部材4が配設されている。なお、コーナ用の布基礎用コンクリー トブロックとしては、このL字形のものの他、配設場所に応じてT字形,十字形 等のものを用いることができる。
【0013】 次に、本実施例の布基礎用コンクリートブロック1,1’を用いて布基礎を作 製する方法について図4に基づき説明する。まず、所定の幅及び深さに掘削した 地面に、割ぐり8を敷き、捨てコンクリート9を打つ。次に、本実施例のコンク リートブロック1,1’を所定個所に載置していく。そして、隣り合うコンクリ ートブロック1,1’の各継手部材4にボルト6を挿通して連結固定する(図3 参照)。なお、継手部材4内にはボルト固定のためモルタルを注入しておくこと が好ましい。ボルト6により連結した後、必要に応じて、モルタル注入孔2b, 2’bを通じて所定量のモルタルを注入する。モルタルを注入することにより、 注入孔2b,2’bに対し、柱状に固化したモルタルが係合することになり、位 置ずれを防止することができる。また、間隙2gにモルタルが入り込むことによ り、捨てコンクリートとの密着性が向上し、地震等により継手部材4を連結して いるボルトが切断等したり、あるいはブロックが破損したりすることを防止する ことができる。
【0014】 この場合、プレハブ等の仮設住宅用の布基礎を作製するときは、設置期間が短 いため、必ずしも、このようにモルタルを注入する必要はない。ボルト等により 連結するだけの構造とすれば、プレハブ撤去後、本実施例のコンクリートブロッ ク1,1’を再利用することも可能である。また、所定の地耐力のある地盤であ れば、捨てコンクリートを打つことなく、その地盤を点圧するのみで本実施例の コンクリートブロック1,1’を載置していってもよい、さらに、本実施例のコ ンクリートブロック1,1’を所定位置に載置した後、土間を打てばコンクリー トブロックの強度をより高めることができる。
【0015】 なお、本実施例のコンクリートブロックは上記した実施例に何ら限定されるも のではない。例えば、湿気を防ぐために立ち上げ部の適宜部位に換気用の孔を穿 設した構造としてもよい。また、上記実施例では立ち上げ部の一部が薄肉となっ ているため、サッシ等をセットした場合にサッシ基端部との間に隙間を生じる場 合がある。そこで、サッシ等の止め部分となる部位を一部厚くして形成したもの を用いることもできる。さらに、通常の場合よりも、立ち上げ部の高さを高く形 成した構造とすれば、深い位置にセットされるいわゆる深基礎として使用するこ とも可能である。
【0016】
【考案の効果】
本考案の布基礎用コンクリートブロックによれば、予め所定形状に成形した布 基礎用コンクリートブロックを用いて所定位置に敷設し、相互に連結するのみで 布基礎を作製することができる。したがって、その作業がきわめて簡単であり、 また迅速に行なうことができるため、工期の短縮化を図ることができる。しかも 、連結して、かつ必要に応じてモルタルを注入するだけの作業であるため、従来 のようにコンクリートブロックが所定強度を発揮するまで放置する必要はなく、 即、次の作業に取り掛かることができる。また、コンクリートブロックは予め成 形されているため、現場で異物が混入することもなく、アンカーボルトも正確な 位置に立設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる布基礎用コンクリートブロック
の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例の布基礎用コンクリートブロックに配
設した継手部材を示す斜視図である。
【図3】同実施例の布基礎用コンクリートブロックの連
結方法を説明するための一部平面図である。
【図4】同実施例の布基礎用コンクリートブロックを用
いた布基礎作製方法の一実施例を説明するための図であ
る。
【図5】コーナ部配設用の布基礎用コンクリートブロッ
クの一態様を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 布基礎用コンクリートブロック 2 基台部 3 立ち上げ部 4 継手部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モルタル注入用の注入孔とブロック連設
    側の端部付近に配設した継手部材とを有する基台部と、
    該基台部に所定の高さで突設され、かつブロック連設側
    の端部付近に継手部材が配設されてなる立ち上げ部と、
    からなる断面略逆T字形の一体構造であることを特徴と
    する布基礎用コンクリートブロック。
JP1455491U 1991-02-22 1991-02-22 布基礎用コンクリートブロツク Pending JPH04105134U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544803U (ja) * 1977-06-01 1979-01-12
JPS5852253B2 (ja) * 1978-04-17 1983-11-21 タケダ理研工業株式会社 多点デ−タ集録装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS544803U (ja) * 1977-06-01 1979-01-12
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