JPH04107023U - 押出成形装置用サイジングダイ - Google Patents
押出成形装置用サイジングダイInfo
- Publication number
- JPH04107023U JPH04107023U JP1991008983U JP898391U JPH04107023U JP H04107023 U JPH04107023 U JP H04107023U JP 1991008983 U JP1991008983 U JP 1991008983U JP 898391 U JP898391 U JP 898391U JP H04107023 U JPH04107023 U JP H04107023U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sizing die
- synthetic resin
- resin tube
- die
- tube
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- Pending
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- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 サイジングダイ2の入口付近の賦形面23に
真空用スリット3を設ける。 【効果】 押し出した合成樹脂管体5がまだ柔らかいサ
イジングダイ2の入口付近で真空に吸引され、正規の管
形状になり、このままの状態で冷却されるから、正規の
管形状である合成樹脂管体が製造できる。
真空用スリット3を設ける。 【効果】 押し出した合成樹脂管体5がまだ柔らかいサ
イジングダイ2の入口付近で真空に吸引され、正規の管
形状になり、このままの状態で冷却されるから、正規の
管形状である合成樹脂管体が製造できる。
Description
【0001】
本考案は押出成形装置用サイジングダイに関する。
【0002】
従来、押出成形装置用サイジングダイは、押出金型から押出成形された合成樹
脂管体を外部から正規の管形状に賦形するのが一般的であった。
かかる従来の合成樹脂管体を外部から管形状に賦形するサイジングダイは図5
に示すような構造をしている。
【0003】
即ち、サイジングダイ101は内面が賦形面103となっていて、このサイジ
ングダイ101の外周を冷却する貯水槽104が取り付けられている。
そして、押出金型102から押出成形された合成樹脂管体107が賦形面10
3に密着し、且つ、スムーズに賦形面103上を摺動しながら冷却されるように
、このサイジングダイ101の入口壁にはオイルプレート105が、又、賦形面
103には合成樹脂管体107の表面と賦形面103との間を真空にする螺旋状
のスリット106がそれぞれ設けられている。
【0004】
このサイジングダイの使用方法を説明すると、このサイジングダイ101は押
出金型102に近接して配置される。
押出金型102から押し出された合成樹脂管体107はサイジングダイ101
の入口壁に設けられたオイルプレート105からオイルが合成樹脂管体107の
表面に塗られた後、サイジングダイ101に入る。
【0005】
このサイジングダイ101の賦形面103と合成樹脂管体107の表面との間
は、スリット106から空気が抜かれ、真空にされるから、合成樹脂管体は賦形
面103に密着しながら、通過する。このサイジングダイを通過している間に、
このサイジングダイ101は外周面から、貯水槽104の中に貯えられた水によ
って冷却され、その結果、合成樹脂管体107は固化し、正規の管形状になって
、サイジングダイ101からでてくる。
【0006】
しかし、かかるサイジングダイ101は、長時間、稼働している間に、オイル
プレート105が合成樹脂管体の熱により加熱され、オイルが焼き付き、詰まっ
て、オイルプレート105と合成樹脂管体107との接触抵抗が増大し、この結
果、合成樹脂管体107を安定して引っ張ることができず、この合成樹脂管体1
07の表面に環状の凹凸が生じ、製品価値が低下するという問題がある。
【0007】
かかる問題を解決する方法として、出願人は、先に、実公平2−28039号
公報に記載されているように、オイルに替えて、サイジングダイ入口の賦形面に
冷却水用スリットを設け、焼き付きのないサイジングダイを考案し、出願した。
【0008】
しかし、上記実公平2−28039号公報記載の考案のサイジングダイを使用
して合成樹脂管体を製造したところ、冷却水は焼き付きがないから、接触抵抗が
増大することなく、従って、環状の凹凸は殆どなくなったが、合成樹脂管体の表
面の凹凸はまだ少し生じた。
【0009】
そこで、本考案の目的は、表面に凹凸のない合成樹脂管体が製造できるサイジ
ングダイを提供することである。
【0010】
本考案は、上記問題を解決し、上記目的を達成するためになしたもので、押出
金型から押出成形された合成樹脂管体を正規の管形状に賦形するサイジングダイ
において、サイジングダイ入口近傍の賦形面に真空用スリットが設けられている
のである。
【0011】
【作用】
押出金型から押出成形された合成樹脂管体はサイジングダイの中に入るが、本
考案においては、サイジングダイ入口近傍の賦形面に真空用スリットが設けられ
ているから、この真空用スリットから空気を吸引することにより、合成樹脂管体
の表面が賦形面に密着する。
【0012】
従来のサイジングダイの真空用スリットは、サイジングダイが冷却される中央
部に設けられているが、この場所では、既に、合成樹脂管体は冷却され、相当固
くなっているから、ここで真空に引いても、サイジングダイの賦形面への密着程
度が良くなかった。
しかし、本考案においては、押出金型から出たばかりで、まだ柔らかい状態に
あるサイジングダイ入口付近で吸引されるから、合成樹脂管体はサイジングダイ
の賦形面に密着し正規の管形状に容易に賦形される。この密着し、正規の管形状
に賦形された状態でサイジングダイを通過している間に、サイジングダイの外側
から冷却され、サイジングダイから出てくる。
【0013】
このように、合成樹脂管体がまだ冷却されない間に、サイジングダイの賦形面
に密着し、賦形されるから、合成樹脂管体は凹凸のない正規の管形状になる。
【0014】
次に、本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
図1〜2は本考案の一実施例を示すもので、図1はサイジングダイを使用して
、合成樹脂管体を押し出している状態の要部を示す断面図、図2は図1の真空用
スリットの部分を拡大して示す拡大断面図である。
【0015】
図3〜4は本考案の他の実施例を示すもので、図3はサイジングダイを使用し
て合成樹脂管体を押し出している状態の要部を示す断面図、図4は図3のスリッ
トの部分を拡大して示す拡大断面図である。
図1〜2において、1は押出機の先端に取り付けられた押出金型であり、この
押出金型1から合成樹脂が管状体に押し出される。
【0016】
2はサイジングダイであり、このサイジングダイ2の内面は合成樹脂管体の賦
形面23となっている。
3は真空用スリットであり、サイジングダイ2の入口近傍の賦形面に開口して
いる。
4は冷却水槽であり、サイジングダイ2の外周を冷却する水が入っている。
【0017】
5は合成樹脂管体であり、この合成樹脂管体5は押出金型1から押し出された
ものである。
次に、この装置を使用して合成樹脂管体の押出方法を説明する。
押出金型1から押し出された合成樹脂管体5はサイジングダイ2の中に入る。
すると、このサイジングダイ2の入口近傍の賦形面23に開口している真空用
スリット3により、賦形面23と合成樹脂管体5の外周面との間の空気が除去さ
れ、合成樹脂管体5の外周面と賦形面23とは密着する。
【0018】
このときの合成樹脂管体5は押出金型1から出たばかりであるから、柔らかい
状態にある。従って、合成樹脂管体5は賦形面23に密着すると、この賦形面2
3の形状に容易に成形される。
この状態でサイジングダイ2の外周面から冷却水によって冷却されながら、合
成樹脂管体はサイジングダイ2の中を通過し、サイジングダイ2から出る。サイ
ジングダイ2を出た合成樹脂管体5は、更に、冷却水の中を通過し、冷却され、
固い合成樹脂管体となる。
【0019】
次に、図3〜4に示される実施例について説明する。
図3〜4においては、図1〜2に示す実施例の冷却水槽4の替わりに、冷却噴
霧水槽6があり、この冷却噴霧水槽6で冷却水がサイジングダイ2及びこのサイ
ジングダイ2から出た合成樹脂管体5の外周を冷却する。その他は図1〜2と同
じであり、同じようにして合成樹脂管体が製造され、同じ作用をするものである
。
【0020】
以上の説明から判明するように、本考案に使用するサイジングダイは、サイジ
ングダイ入口近傍の賦形面に真空用スリットが設けられているから、合成樹脂管
体がまだ柔らかいときに、サイジングダイの賦形面に密着され正規の管形状にな
り、この状態で冷却され、押し出される。
【0021】
従って、本考案のサイジングダイを使用すると、外表面に凹凸がなく、光沢の
ある正規の管形状である合成樹脂管体が製造できる。
【図1】図1は本考案の一実施例を示すもので、本考案
サイジングダイを使用して、合成樹脂管体を押し出して
いる状態の要部を示す断面図である。
サイジングダイを使用して、合成樹脂管体を押し出して
いる状態の要部を示す断面図である。
【図2】図2は図1に示すサイジングダイの真空用スリ
ットの部分を拡大して示す拡大断面図である。
ットの部分を拡大して示す拡大断面図である。
【図3】図3は本考案の他の実施例を示すもので、本考
案サイジングダイを使用して、合成樹脂管体を押し出し
ている状態の要部を示す断面図である。
案サイジングダイを使用して、合成樹脂管体を押し出し
ている状態の要部を示す断面図である。
【図4】図4は図3に示すサイジングダイの真空用スリ
ットの部分を拡大して示す拡大断面図である。
ットの部分を拡大して示す拡大断面図である。
【図5】図5は従来のサイジングダイを使用して合成樹
脂管体を押し出している状態要部を示す断面図である。
脂管体を押し出している状態要部を示す断面図である。
1 押出金型
2 サイジングダイ
23 賦形面
3 真空用スリット
4 冷却水槽
5 合成樹脂管体
Claims (1)
- 【請求項1】 押出金型から押出成形された合成樹脂管
体を正規の管形状に賦形するサイジングダイにおいて、
サイジングダイ入口近傍の賦形面に真空用スリットが設
けられていることを特徴とする押出成形装置用サイジン
グダイ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991008983U JPH04107023U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 押出成形装置用サイジングダイ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991008983U JPH04107023U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 押出成形装置用サイジングダイ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107023U true JPH04107023U (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=31899717
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991008983U Pending JPH04107023U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 押出成形装置用サイジングダイ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04107023U (ja) |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP1991008983U patent/JPH04107023U/ja active Pending
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