JPH04107330A - ディスクブレーキ - Google Patents

ディスクブレーキ

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JPH04107330A
JPH04107330A JP22735090A JP22735090A JPH04107330A JP H04107330 A JPH04107330 A JP H04107330A JP 22735090 A JP22735090 A JP 22735090A JP 22735090 A JP22735090 A JP 22735090A JP H04107330 A JPH04107330 A JP H04107330A
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JP
Japan
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torque
brake
pad
face
spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP22735090A
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English (en)
Inventor
Shigeru Ichikawa
繁 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車両用ディスクブレーキに関するものであり
、特に制動時に発生する異音を防止するための技術に関
するものである。
従来の技術 車両用ディスクブレーキは、ディスクロータトルク受け
部材、ブレーキバット、アクチュエタ等によって構成さ
れる。車輪と共に回転するディスクロータに、そのディ
スクロータの近傍に回転不能に配設されたトルク受け部
材によってディスクロータの軸心に平行な方向に移動可
能に支持されたブレーキパッドが、同じくトルク受け部
材により支持されたアクチュエータによって押しイ」け
られ、ブレーキパッドとディスクロータとの間に生ずる
摩擦力によって車両の制動を行うのである。
上記のようなディスクブレーキにおいて、制動時に約1
000〜1号数千Hzの周波数の異音(所謂「鳴き」)
が発生することがあり、この鳴きを防止するために、例
えば、実開平1−58835号に記載されているように
鳴き防止用のシムを配設することが行われていた。ブレ
ーキパッドにシムに取りイ」す、制動時にアクチュエー
タがシムを介してブレーキパッドをディスクロータの摩
擦面に押圧するようにするのてあり、このようにすれば
鳴きの発生を良好に防止することができる。
発明が解決しようとする課題 上記考案におけるように、シムを配設すること等によっ
て鳴きの防止を図ることは行われているが、制動時に鳴
きとは別の異音が発生ずることがあるという問題があっ
た。この異音は周波数が数百Hzで鳴きに比較して低く
、嗅ぎは緩制動時に発生し易いのに対し、比較的強い制
動時に発生し易い。この音は、ブレーキパッドの振動が
ブレーキパッドのトルク伝達面から1ヘルク受け部材の
トルク受け面を経て、ディスクブレーキ近傍のサスペン
ション等の部材に伝達され、これらサスペンション部材
や車体等が共振することにより起こると考えられる。近
年、ブレーキパッドの原料とじてアスベストに代えて有
機繊維が用いられるようになり、この場合に特に発生し
易いのであるが、この異音の発生を防止するための対策
はまだ知られていない。
本発明は、制動時に上記異音の発生を低減させ得るディ
スクブレーキを得ることを課題として為されたものであ
る。
課題を解決するための手段 そして、本発明の要旨は、前記(a)ディスクロタ、(
b)I−ルク受り部材、(C)ブレーキパッド、(d)
アクチュエータを含むように構成されたディスクブレー
キにおいて、トルク受げ部材の1ヘルク受げ面と、ブレ
ーキバットのトルク伝達面との間に、制動時にディスク
ロータからブレーキバットに与えられるトルクをトルク
伝達面からトルク受け面へ弾性的に伝達する弾性部材を
配設したことにある。
作用 上記構成のディスクブレーキにおいては、制動時にディ
スクロータからブレーキパッドに与えられるトルクが、
トルク伝達面から弾性部材を介して1ヘルク受け部材の
トルク受け面に伝達される。
弾性部材はトルク伝達中でも弾性変形可能な状態にある
ため、ブレーキパッドの振動を吸収してトルク受け部材
に伝達される振動を低減させる作用を為し、従来のよう
にトルク伝達面から直接トルク受り面に振動が伝達され
る場合に比較して、サスペンションや車体の振動が軽減
される。
発明の効果 したがって、トルク受け部材から伝達される振動に起因
するサスペンション部材等の共振が抑制され、異音の発
生を低減させることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第10図において、10はディスクロータであり、車輪
と共に回転させられる。ディスクロータ10の近傍には
トルク受け部材としてのマウンティングブラケット12
が、サスペンション部材を介して車体に連結され、回転
不能に配設されている。マウンティングブラケット12
は、ディスクロータ10の両側に位置するパッド支持部
1314がディスクロータ10の外周を越えて延びる連
結部16(第1図参照)によって連結された形状を有し
、ディスクロータ10の外周部を跨く状態で配設されて
いる。ディスクロータ10は外周部の両側に摩擦面18
を備えており、これら摩擦面18に対向して一対のブレ
ーキバット、すなわちインナパット20およびアウタパ
ッド22が配設されている。バンド20.22はそれぞ
れ摩擦材24.26とその背面に固着された鋼製の裏板
28.30とから成っている。これらのバンド2022
は前記マウンティングブラケット12によって、ディス
クロータ10の軸心に平行な方向に摺動可能に支持され
ており、アクチj−エータとしてのキャリパ32によっ
てディスクロータ10に押圧される。キャリパ32はイ
ンナバンド20の裏面に対向して設けられた液圧シリン
ダ34と、アウクバンド18の背面に対向して設BJら
れたリアクション部36と、これらをディスクロータ1
0の外周を越えて連結する連結部38とを備えており、
マウンティングブラケット12の雌ねじ穴40(第1図
参照)を利用して立設された図示しない2木のスライド
ピンによってディスクロータ10の軸心に平行な方向に
移動可能に支持されている。したがって、液圧シリンダ
34のシリンダポア42に制動液圧が供給されるとき、
ピストン44がインナパッド20をディスクロータ10
の摩擦面18に押し付け、その反力でリアクション部3
6がアウタバンド22を他方の摩擦面18に押し付ける
のである。
マウンティングブラケット12のパッド支持部13には
、第1回に示すようにパッド収容切欠50が形成されて
おり、この切欠50の両側には、切欠50に開口する矩
形の小切欠52(図には一方のみ示す)が形成されてい
る。インナパッド20の裏板28は、両端部の下端から
両側方へ突出させられた一対の耳部54 (図には一方
のみ示す)を備えており、これら耳部54が小切欠52
にそれぞれ係合させられた状態でバンド収容切欠50に
収容されている。マウンディングブラケッI・12のバ
ット収容切欠50の内面は制動時に、裏板28の耳部5
4よりもディスクロータ外周寄りの側面(図において上
側の面)と当接し、トルクが伝達される。すなわち、本
実施例においては、インナバンド20の裏板28の側面
がトルク伝達面56、マウンティングブラケット12の
、パッド収容切欠50のトルク伝達面56に対応する部
分がトルク受け面58として機能するのである。
マウンティングブラケット12のI〜ルク受け面58と
裏板28のトルク伝達面56との間には、ステンレス鋼
製のばね部材60が配設されている。
ばね部材60は、第2図および第3図に示すように、2
つの凸部62と1つの凹部64を有する緩やかな波形を
成す板ばね部66と、板ばね部66の一端から延び出さ
せられた平板部68と、その平板部68が屈曲させられ
て形成されたアンチラドルスプリング70とから成って
いる。したがって、マウンティングブラケッI〜12に
ばね部材60が配設されれば、第1図に示すように、ト
ルク受け面58とトルク伝達面56との間に板ばね部6
6が、小切欠52の側壁72と耳部54の面73との間
に平板部68が、小切欠52の底壁74と耳部54の面
75との間にアンナラ1〜ルスプリング70がそれぞれ
介在する状態となる。アンチラドルスプリング70ば湾
曲部76と係合部78とを備えており、これらがマウン
ティングブラケット12のパッド支持部13を表裏両側
から挟むことによって、ばね部材60のディスクロータ
軸心に平行な方向の移動を阻止する。また、平板部68
が耳部54とパッド支持部13とに挟まれることにより
、ばね部材60のディスクロータ半径方向の移動が防止
される。
アンチラドルスプリング70のばね定数は1 kg/ 
mm、使用荷重は1 kgであるのに対し、板ばね部6
6のばね定数は500 kg/mm、最大使用荷重は5
00kgとされている。ばね部材60のばね特性は、第
4図のグラフに示すように、2段階に設定されているの
である。図中、−点鎖線で示すのは、従来のアンチラド
ルスプリングのばね特性である。
なお、アウタパッド22側もインナパッド20側と同様
とされており、図示を省略するばね部材60が配設され
ている。
上記のように構成されたディスクブレーキにおいて、非
制動時には、アンナラ1−ルスプリング70の付勢力に
より小切欠52の底壁74と耳部54の面75とが離間
させられ、図示しない他方のトルク伝達面がトルク受け
面に当接させられることにより、インナパッド20およ
びアウタパッド22のがたつきが防止される。また、平
板部68により、耳部54と小切欠52との間の錆付き
が防止されるとともに摩擦が軽減される。この状態では
、板ばね部66の両凸部62の頂面がトルク伝達面56
に当接する一方、凹部64の底面はl・ルク受け面58
から離間しており、板ばね部66は自由状態にある。
一方、運転者が図示しないブレーキペダルを踏み込めば
、液圧シリンダ34のシリンダボア42に制動液圧が供
給され、ピストン44がインナパッド20をディスクロ
ータ10の摩擦面18に押し付け、その反力でリアクシ
ョン部36がアウタパッド22を他方の摩擦面18に押
しイ」ける。このとき、ディスクロータ10のトルクが
両パッド20.22に与えられるため、l・ルク伝達面
56かアンチラドルスプリング■0の付勢力に抗してト
ルク受げ面58に接近し、板ばね部66の凹部64の底
面がトルク受け面58に当接し、I・ルク伝達面56と
トルク受け面58との間で板はね部66が弾性変形させ
られる。この際、板ばね部66が完全に平板状となるこ
とはない。急制動時にパッド20.22に与えられるこ
とが予定されている最大トルク(この時に仮ばね部66
にかかる荷重か最大使用荷重500 kgである)によ
っても、板ばね部66が完全に押し潰されることはなく
、板ばね部66は弾性変形可能な状態でトルクを伝達す
るように荷重特性が設定されているのである。
ブレーキペダルの踏込みが解除されれば、シリンダボア
42内の液圧が低下し、両パッド20゜22のディスク
ロータ10への押圧が解除され、パッド2022がディ
スクロータ10からトルクを受けない状態となる。した
がって、先ず板ばね部66の弾性変形が解消され、次に
アンチラドルスプリング70の弾性変形が解消されて、
トルク伝達面56がトルク受け面58から離間させられ
る。
上記のように制動が行われる際、ディスクロータ10か
らパッド20.22に与えられるトルクに基づいてパッ
ド20.22をトルク受け面58側へ移動させる荷重は
、第5図に一例を示すように振動的に変化するのである
が、本実施例においては、トルク伝達面56.I−ルク
受け面58間に板ばね部66が配設されているため、こ
の荷重の振動的な変化の多くが板ばね部66により吸収
されて、マウンティングブラケット12に伝達されず、
ザスペンション部材や車体の振動が低減されて異音の発
生が良好に防止される。
本実施例のばね部材60を備えたディスクブレーキを用
いて異音防止試験を行った。その結果を下記の第1表に
示す。また、壮較のために、板ばね部66を有しない通
常のアンチラドルスプリングを備えたディスクブレーキ
においても同様の試験を行った。その結果を第2表に示
す。なお、両試験の試験条件は次の通りである。
車両総重量:1500kgの乗用卓 制動初速度:50km/h 減速度:0.2〜0.8g 制動前のディスクロータ温度:40〜160°C第  
 2   表 第 ■ 表 上記試験結果から、ばね部材60が配設されない従来の
ディスクブレーキにおいては、減速度が0.2gのとき
に既に小さな異音が発生するが、板ばね部66を有する
ばね部材60を備えた本実施例のディスクブレーキにお
いては、0.4gまでは全く異音が発生せず、本発明の
有効性を確認することができた。
本発明の別の実施例を第6図および第7図に示す。なお
、前記実施例と同様の部材には同一の符号を付して詳細
な説明は省略する。
本実施例のばね部材80は、弾性部82と平板部84と
アンチラドルスプリング86とから成っている。弾性部
82は平板部84から延びるステンレス製の支持部88
にゴムパッド90か貼り伺けられたものであり、マウン
ティングブラケット12にばね部材80が配設されれば
、第7図に示すように、トルク受げ面58とトルク伝達
面56との間に弾性部82が位置させられる。非制動時
には、アンチラドルスプリング86の付勢力により、弾
性部82のゴムパッド90が1−ルク伝達面56に当接
し、支持部58はトルク受け面58から離間した状態に
あるが、制動時にはトルク伝達面56とトルク受け面5
8とに挾まれて弾性変形させられる。ゴムパッド90の
ばね定数は前記板ばね部66のばね定数と同しように高
く設定されているため、弾性部82の弾性変形によりバ
ンドの振動の多くが吸収されて、トルク受け面58に伝
達されなくなる。
本実施例のばね部材80においては、弾性部82に内部
ヒステリシスがあるため、振動吸収作用の他に減衰作用
も得られ、・・異音発生防止効果が高い利点がある。
また、第8図に示すばね部材94のように、弾性部96
のゴムパラl”90をグラスウール等の断熱材98で覆
うようにしてもよい。このようにすれば、パッド20.
22とディスクロータ10との摩擦によって発生する熱
によるゴムパラl”90の劣化を軽減することがてきる
本発明のさらに別の実施例を第9図に示す。本実施例の
ばね部材100は、第一実施例の板ばね部66と同様の
板ばね部102.平板部104およびアンチラドルスプ
リング106から成っており、アンチラドルスプリング
106がマウンティングブラケット12のパッド収容切
欠50の底壁側に位置して、パッド20.22をディス
クロータ10の中心側から外周側へ付勢するようになっ
ている。本実施例においては、非作動時には、アンチラ
ドルスプリング106の付勢力によりバンド20.22
の各耳部54の面73が小切欠52の側壁72に当接し
て、パッド20.22のがたつきが防IJ二される。本
実施例のばね部材100は、車両の上方側に配設される
ディスクブレーキに配設される場合に特に有効である。
以上、本発明のいくつかの実施例を説明したが、弾性部
材はこの他の態様でもよく、トルク伝達面からトルク受
け面へ伝達される振動を低減させ得る荷重特性を備えた
ものであればよい。
また、上記各実施例においては、弾性部材たる板ばね部
あるいは弾性部とアンチラドルスプリングとが一体的に
形成されており、そのために、部品点数が減少するとと
もに、両者が互いに相対部分のブレーキパッドあるいは
マウンテインクブラケッ1〜への取付部として機能する
効果が得られるのであるが、これら弾性部材とアンチラ
ドルスプリングとを別体に設けてもよく、また、弾性部
材のみを配設してもよい。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形。
改良を施した態様で、本発明を実施することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の−・実施例であるディスクブレーキの
要部を示す斜視図である。第2図は上記ディスクブレー
キに配設される弾性部材を示す正面図であり、第3図は
同じく側面図である。第4図は上記弾性部材のばね特性
を示すグラフであり、第5図は異音発生時の荷重波形の
一例を示すグラフである。第6図は本発明の別の実施例
である弾性部材を示す斜視図であり、第7図は第6図の
弾性部材をディスクブレーキに取り付けた状態を示す部
分正面図である。第8図は本発明の別の実施例である弾
性部材を示す斜視図であり、第9図はさらに別の実施例
を示す部分正面図である。第10図は第1図のディスク
ブレーキの正面断面図である。 10:ディスクロータ 12:マウンティングブラケット 20:インナパッド   22:アウタパット32:キ
ヤリパ     34:液圧シリンダ36:リアクシヨ
ン部  44:ピス1〜ン56:トルク伝達面   5
8:トルク受け面60:ばね部材     66:板ば
ね部80:ばね部材 94:ばね部材 100:ばね部材 82:弾性部 96:弾性部 102:板ばね部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 車輪と共に回転するディスクロータと、 そのディスクロータの近傍に回転不能に配設されたトル
    ク受け部材と、 そのトルク受け部材によって前記ディスクロータの軸心
    に平行な方向に移動可能に支持されたブレーキパッドと
    、 前記トルク受け部材により支持され、前記ブレーキパッ
    ドを前記ディスクロータに押し付けるアクチュエータと を含むディスクブレーキにおいて、 前記トルク受け部材のトルク受け面と、前記ブレーキパ
    ッドのトルク伝達面との間に、制動時に前記ディスクロ
    ータからブレーキパッドに与えられるトルクをトルク伝
    達面からトルク受け面へ弾性的に伝達する弾性部材を配
    設したことを特徴とするディスクブレーキ。
JP22735090A 1990-08-28 1990-08-28 ディスクブレーキ Pending JPH04107330A (ja)

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JP22735090A JPH04107330A (ja) 1990-08-28 1990-08-28 ディスクブレーキ

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