JPH04107424U - オイルの圧力調整装置 - Google Patents
オイルの圧力調整装置Info
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- JPH04107424U JPH04107424U JP1012691U JP1012691U JPH04107424U JP H04107424 U JPH04107424 U JP H04107424U JP 1012691 U JP1012691 U JP 1012691U JP 1012691 U JP1012691 U JP 1012691U JP H04107424 U JPH04107424 U JP H04107424U
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- 239000003921 oil Substances 0.000 description 22
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- Control Of Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンに供給するオイルの圧力を調整する
のに、大きい力を要せず、かつコンパクトにまとめるこ
とが可能なオイルの圧力調整装置を提供する。 【構成】 弁体6を摺動自在に保持し、その摺動範囲に
リリーフ孔12を有して弁体6の頂部6A側がメインギ
ャラリ2に連通する弁保持筒5をシリンダ部3に移動可
能に嵌合させ、前記弁保持筒5を外部からアクチュエー
タ10により移動させるようになして、その移動により
リリーフ孔12を上下に変位させてリリーフ時の油圧を
調整可能とする。
のに、大きい力を要せず、かつコンパクトにまとめるこ
とが可能なオイルの圧力調整装置を提供する。 【構成】 弁体6を摺動自在に保持し、その摺動範囲に
リリーフ孔12を有して弁体6の頂部6A側がメインギ
ャラリ2に連通する弁保持筒5をシリンダ部3に移動可
能に嵌合させ、前記弁保持筒5を外部からアクチュエー
タ10により移動させるようになして、その移動により
リリーフ孔12を上下に変位させてリリーフ時の油圧を
調整可能とする。
Description
【0001】
本考案は、オイルの圧力調整装置に関し、詳しくは、車両用エンジン等の潤滑
用オイルの圧力を運転状態に応じて制御可能なオイルの圧力調整装置に関する。
【0002】
従来のこのようなオイルの圧力調整装置としては、例えば、実公昭63−73
510号公報に開示されているものがある。このものは、本体のスリーブ内にば
ねで支持される可動スプールを有し、また、スリーブ内のばねの他端部にはこの
ばねの他端部の位置をスリーブ内で移動可能なカム手段が組込まれていて、この
カム手段を介してばねのセット位置を変化させ、オイルの設定圧力が変えられる
ように構成されている。なお、カム手段はコントローラにより外部から駆動制御
されるもので、コントローラにはエンジンの運転条件にかかわる要素が入力され
るようになっている。
【0003】
しかしながら、上述したような従来のオイル圧力調整装置では、可動スプール
の動作圧力を調整するばねのセット長さをスリーブ内のカム手段を介して変化さ
せるように構成されているため、可動スプールにかかる油圧とばねのばね力との
双方に抗してばねの他端部を動作させるには大きい駆動力が必要となる。また、
その駆動機構のためにスリーブの周囲部に空間を要し、装置全体が大型化すると
いう問題があった。
【0004】
本考案の目的は、このような従来の問題に着目し、その解決を図るべく、さほ
ど大きい力を要せずに、エンジンに供給するオイルの圧力調整が可能であり、か
つ駆動機構に大きい空間を要せず、コンパクトにまとめられるオイルの圧力調整
装置を提供することにある。
【0005】
かかる目的を達成するために、本考案は、エンジンのメインギャラリにおける
油圧の変化に応じ弁体をばね力に抗して移動させ、前記メインギャラリをリリー
フ通路に連通可能なオイルの圧力調整装置において、前記弁体を摺動自在に保持
し、該弁体の摺動範囲にリリーフ孔を有し、前記弁体の頂部側が前記メインギャ
ラリに連通する弁保持筒と、該弁保持筒を摺動可能に嵌合させ、その嵌合部分に
リリーフ通路を有するシリンダ部と、外部から前記弁保持筒を移動させるための
アクチュエータと、を具備し、該アクチュエータにより前記エンジンの運転状態
に応じて前記弁保持筒の移動を操作し、前記リリーフ孔の位置を前記リリーフ通
路に対応する範囲で変位させることにより前記弁体によるリリーフ時の油圧が調
整可能なようにしたことを特徴とする。
【0006】
本考案によればアクチュエータによる弁保持筒の移動操作位置により、リリー
フ通路へのリリーフ孔の位置を変化させ、リリーフ時の油圧をエンジンの運転状
態に応じて最適に調整することができる。
【0007】
以下、図面を参照しつつ本考案の実施例を具体的に説明する。
【0008】
図1は本考案の一実施例を示す。ここで、1は装置が設けられるハウジング、
2はハウジング1内のメインギャラリ、3はメインギャラリ2からオイルの一部
が導かれる圧力調整用のシリンダ部、4はシリンダ部3に開口するリリーフ通路
である。5はこのようなシリンダ部3にメインギャラリ82側から摺動自在に嵌
合され、オイルを逃す必要のない油圧状態でその内筒部5Aの段付部5Bにピス
トン状の弁体6の頂部6Aを当接させた状態に保つ部材(以下で弁保持筒という
)、7は弁体6の支持ばねである。なお、シリンダ部3の下端部には液密のプラ
グ8が螺着されていて、支持ばね7の端部が保持される。
【0009】
さらにまた、弁保持筒5はシリンダ部3に対して摺動可能に嵌合されており、
その一端に設けられたロッド部9はハウジング1から液密を保ちつつ外部に延在
されていて、アクチュエータ10によりシリンダ部3に沿って弁保持筒5を変位
させることができる。11は弁保持筒5のメインギャラリ2と対応する部分に設
けられたオイル通路孔、12は弁保持筒5のリリーフ通路4と対応する位置に穿
設されたリリーフ孔である。なお、このリリーフ孔12は、弁保持筒5の後述す
る操作に従い、リリーフ通路4に対して、位置が上下に変位するので、その位置
の変位に対応できるようリリーフ通路4の開口部4Aはシリンダ部3に沿って上
下方向に幅広に形成されている。また、6Bは弁体6に設けられた背圧逃し孔で
ある。
【0010】
このように構成したオイルの圧力調整装置においては、不図示の制御回路を具
えたアクチュエータ10によって、弁保持筒5のシリンダ3内の上下位置が制御
される。すなわち、アクチュエータ10には不図示のエンジンから検出されたエ
ンジン回転数N,負荷条件L,潤滑油の油温Tおよび油圧P等運転状態にかかわ
る要素が入力される。そこで、アクチュエータ10ではこれらの要素に基づいて
、メインギャラリ2から送り出すオイルの圧力をどの程度に制御すべきかの判断
に基づいて弁保持部材5を駆動する。なお、弁保持部材5の駆動の結果制御され
た油圧は再びアクチュエータ10にフィードバックされるものである。
【0011】
いま、例えばメインギャラリ2からエンジンに送出されるオイルの油圧Pが、
その時点での運転状態に対して高すぎる場合、アクチュエータ10は弁保持筒5
を上方に引上げるように動作する。そこで、これによって弁保持筒5に形成され
ているリリーフ孔12が上方に移動させられることになり、弁体6によるリリー
フ動作がそれだけ速められ、低い油圧条件の元でリリーフが行われる。また、逆
に、油圧Pがその時点での運転状態に対して低すぎる場合は、アクチュエータ1
0により弁保持筒5が下方に押下げられる。そして、これによって弁保持筒5の
リリーフ孔12が下方に引下げられ、同時にばね7がその分圧縮されることによ
り、弁6による開弁圧が高められる。
【0012】
以上説明してきたように、本考案によれば、前記弁体を摺動自在に保持し、該
弁体の摺動範囲にリリーフ孔を有し、前記弁体の頂部側が前記メインギャラリに
連通する弁保持筒と、該弁保持筒を摺動可能に嵌合させ、その嵌合部分にリリー
フ通路を有するシリンダ部と、外部から前記弁保持筒を移動させるためのアクチ
ュエータと、を具備し、該アクチュエータにより前記エンジンの運転状態に応じ
て前記弁保持筒の移動を操作し、前記リリーフ孔の位置を前記リリーフ通路に対
応する範囲で変位させることにより前記弁体によるリリーフ時の油圧が調整可能
なようにしたので、アクチュエータにより弁保持筒を上下に移動させるにあたり
、弁体そのものがばねのばね力とオイルの油圧との均合状態に保たれているため
大きい力の必要がなく、また、アクチュエータが外部に設けられる外は周囲空間
を占めるものもないので装置自体を小型にまとめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成の一例を模式的に示す断面図であ
る。
る。
1 ハウンジング
2 メインギャラリ
3 シリンダ部
4 リリーフ通路
4A 開口部
5 弁保持筒
5A 内筒面
5B 段付部
6 弁体
7 支持ばね
10 アクチュエータ
11 通路孔
12 リリーフ孔
Claims (1)
- 【請求項1】 エンジンのメインギャラリにおける油圧
の変化に応じ弁体をばね力に抗して移動させ、前記メイ
ンギャラリをリリーフ通路に連通可能なオイルの圧力調
整装置において、前記弁体を摺動自在に保持し、該弁体
の摺動範囲にリリーフ孔を有し、前記弁体の頂部側が前
記メインギャラリに連通する弁保持筒と、該弁保持筒を
摺動可能に嵌合させ、その嵌合部分にリリーフ通路を有
するシリンダ部と、外部から前記弁保持筒を移動させる
ためのアクチュエータと、を具備し、該アクチュエータ
により前記エンジンの運転状態に応じて前記弁保持筒の
移動を操作し、前記リリーフ孔の位置を前記リリーフ通
路に対応する範囲で変位させることにより前記弁体によ
るリリーフ時の油圧が調整可能なようにしたことを特徴
とするオイルの圧力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1012691U JP2524839Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | オイルの圧力調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1012691U JP2524839Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | オイルの圧力調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107424U true JPH04107424U (ja) | 1992-09-17 |
| JP2524839Y2 JP2524839Y2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=31900183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1012691U Expired - Lifetime JP2524839Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | オイルの圧力調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2524839Y2 (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010255844A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-11-11 | Aisin Seiki Co Ltd | リリーフバルブ |
| JP2010261366A (ja) * | 2009-05-07 | 2010-11-18 | Toyota Motor Corp | 可変油圧システム |
| JP2011231665A (ja) * | 2010-04-27 | 2011-11-17 | Toyota Motor Corp | 内燃機関のオイル供給装置 |
| JP2012017796A (ja) * | 2010-07-07 | 2012-01-26 | Aisin Seiki Co Ltd | リリーフバルブ |
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| CN108005746A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-08 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种发动机主油道限压阀及发动机 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1012691U patent/JP2524839Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN108005746A (zh) * | 2017-12-29 | 2018-05-08 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种发动机主油道限压阀及发动机 |
| CN108005746B (zh) * | 2017-12-29 | 2024-04-16 | 潍柴动力股份有限公司 | 一种发动机主油道限压阀及发动机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2524839Y2 (ja) | 1997-02-05 |
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