JPH04107597U - 加熱ホース - Google Patents
加熱ホースInfo
- Publication number
- JPH04107597U JPH04107597U JP1764391U JP1764391U JPH04107597U JP H04107597 U JPH04107597 U JP H04107597U JP 1764391 U JP1764391 U JP 1764391U JP 1764391 U JP1764391 U JP 1764391U JP H04107597 U JPH04107597 U JP H04107597U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord heater
- tube
- cord
- fitting groove
- heated hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Resistance Heating (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外径が細く、外観がよく、可撓性をよくする
ために、チューブと一体に形成した嵌着溝にコードヒー
タを嵌着した加熱ホース。 【構成】 チューブ1と一体に形成したコードヒータ嵌
着溝2が、チューブ1の長さ方向に不連続部分5を有し
ている。コードヒータ嵌着溝2に不連続部分5を形成す
る場合、一つの連続部分の長さは15〜20cm、不連
続部分5の長さは2〜3cm程度が適当である。
ために、チューブと一体に形成した嵌着溝にコードヒー
タを嵌着した加熱ホース。 【構成】 チューブ1と一体に形成したコードヒータ嵌
着溝2が、チューブ1の長さ方向に不連続部分5を有し
ている。コードヒータ嵌着溝2に不連続部分5を形成す
る場合、一つの連続部分の長さは15〜20cm、不連
続部分5の長さは2〜3cm程度が適当である。
Description
【0001】
本考案は、加熱ホースに関し、特に寒冷地における液体輸送、排水などに際し
凍結を防止するのに適した加熱ホースに関するものである。
【0002】
従来、この種の加熱ホースとしては、チューブの外周にニクロム線を巻き付け
たり、あるいはニクロム線とガラス繊維の編組でチューブを被覆して、その上に
モールド等の絶縁加工を施したものが使用されている。
【0003】
しかしながら、かかる従来の加熱ホースでは、ニクロム線の巻き付け、編組に
手間がかかり、しかも絶縁のためのモールド処理が必要となるため、加工時に末
端をストリップしなければならず、そのため、加工コストが高くなるという問題
がある。
【0004】
そこで、本考案者らは、チューブの外周にベルト状ヒータを巻き付けることを
検討した。しかし、ベルト状ヒータを巻き付けた場合は、ホースが太くなりすぎ
て外観が悪くなり、しかも可撓性が悪化するという問題が生じた。
【0005】
本考案の目的は、このような従来技術及びベルト状ヒータの問題を解消し、低
コストで、外観及び可撓性の良好加熱ホースを提供することにある。
【0006】
本考案者らは、上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、チューブと一体
に形成した嵌着溝にコードヒータを嵌着するようにすればよいことを見出し、本
考案を完成するに至った。
【0007】
即ち、本考案は、チューブの長さ方向に延在する複数のコードヒータ嵌着溝を
チューブと一体に形成し、該コードヒータ嵌着溝にコードヒータを嵌着したこと
を特徴とする加熱ホースである。
【0008】
前記複数のコードヒータ嵌着溝は、チューブの長さ方向に不連続部分を有して
いることが好ましく、前記コードヒータが該不連続部分で位相をずらして配置さ
れていることが更に好ましい。
【0009】
本考案の加熱ホースは、チューブと一体に形成されたコードヒータ嵌着溝にコ
ードヒータを嵌着するだけでよいから、製造に全く手間がかからない。また、コ
ードヒータには、あらかじめ、端子が取り付けられているため、加工時に末端を
ストリップする必要もなく、加工コストが高くなるという問題もない。
【0010】
更に、コードヒータをチューブの長さ方向に配設した構造であるから、ホース
が太くなりすぎて外観をそこなうことはなく、また、可撓性が悪化することもな
い。
【0011】
更に加えて、コードヒータ嵌着溝がチューブの所定位置に一体成形されている
ので、コードヒータの配設位置が決まっており、配置の均一化をはかることがで
き、均一な温度分布が得られる。
【0012】
また、コードヒータ嵌着溝がチューブの長さ方向に不連続部分を有している構
造とすることによって、該不連続部分でチューブが曲がり易くなり、加熱ホース
の可撓性が向上する。更に、加熱ホースを曲げたり、捩ったりしたときに、コー
ドにたるみが生じ、コードヒータがコードヒータ嵌着溝から外れるおそれがある
が、この不連続部分を形成しておくことによって、該不連続部分でコードヒータ
のたるみを逃すことができ、コードヒータがコードヒータ嵌着溝から外れるのを
未然に防止することができる。このコードヒータのたるみを逃す効果は、該不連
続部分でコードヒータの位相をずらして配置しておくことにより、一層高めるこ
とができる。
【0013】
以下、図面により、本考案の加熱ホースの実施例を説明する。
【0014】
図1は、本考案の加熱ホースの一実施態様を示す斜視図、図2は、そのA−A
線矢視断面図であり、1はチューブ、2はチューブ1の長さ方向に延在し、チュ
ーブ1と一体にその内側に形成したコードヒータ嵌着溝、3はコードヒータ嵌着
溝2に嵌着されたコードヒータ、4、4′はコードヒータ3の端子である。
【0015】
チューブ1は、合成樹脂、合成ゴムなどで構成されており、通常は、シリコー
ンゴム等の可撓性を有するものが用いられる。コードヒータ嵌着溝2は、常法に
より、チューブ1と一体に押出成形され、その数は、特に限定されないが、直径
約10mmのチューブの場合、均一な温度分布を得るうえで、通常、4〜5本程度あ
れば十分である。
【0016】
図3は、本考案の加熱ホースの他の実施態様を示す斜視図、図4は、そのA−
A線矢視断面図であり、チューブ1と一体にその外側に形成したコードヒータ嵌
着溝2にコードヒータ3を嵌着したものである。
【0017】
図5は、本考案の加熱ホースの更に他の実施態様を示す斜視図であり、チュー
ブ1と一体に形成したコードヒータ嵌着溝2が、チューブ1の長さ方向に不連続
部分5を有している。コードヒータ嵌着溝2に不連続部分5を形成する場合、一
つの連続部分の長さは15〜20cm、不連続部分5の長さは2〜3cm程度が
適当である。
【0018】
コードヒータ3は、この不連続部分5において、位相をずらせることなく直線
状に配置してもよいが、図3に示すように位相をずらして配置すると加熱ホース
を曲げたり、捩ったりした場合に生ずるコードヒータ3のたるみをより有効に逃
すことができるので望ましい。この場合、位相は任意の角度でずらすことができ
るが、通常180°前後ずらすのが適当である。
【0019】
更に、図6に示すように、チューブ1と一体に形成したコードヒータ嵌着溝2
にコードヒータ3を嵌着した後、必要に応じてテープ(図示せず)でコードヒー
タ3を止着し、その上を、発泡シリコーンのような断熱保護層6で被覆してもよ
い。
【0020】
本考案の加熱ホースは、寒冷地における冷凍防止用各種排水ホース、液体輸送
ホースなどの他に、輸送流体を一定温度に保持する必要のある用途に使用する加
熱ホースとして極めて有用である。
【0021】
本考案によれば、低コストで外観、可撓性の良好な加熱ホースを提供すること
ができる。また、コードヒータ嵌着溝のチューブ長さ方向に不連続部分を形成す
ることにより、可撓性が向上し、かつ、加熱ホースを曲げたり、捩ったりしたと
きに生ずるコードヒータのたるみを逃すことができる。特に、この不連続部分で
コードヒータの位相をずらすことにより、コードヒータのたるみを逃す効果が一
段と向上する。
【図1】本考案の加熱ホースの一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】本考案の加熱ホースの他の実施例を示す斜視図
である。
である。
【図4】図3のA−A線矢視断面図である。
【図5】本考案の更に他の実施例を示す斜視図である。
【図6】本考案の更に別の実施例を示す横断面図であ
る。
る。
1 チューブ
2 コードヒータ嵌着溝
3 コードヒータ
4、4′ 端子
5 不連続部
6 断熱保護層
Claims (3)
- 【請求項1】 チューブの長さ方向に延在する複数のコ
ードヒータ嵌着溝をチューブと一体に形成し、該コード
ヒータ嵌着溝にコードヒータを嵌着したことを特徴とす
る加熱ホース。 - 【請求項2】 前記コードヒータ嵌着溝が、チューブの
長さ方向に不連続部分を有している請求項1記載の加熱
ホース。 - 【請求項3】 前記コードヒータが、前記コードヒータ
嵌着溝の不連続部分において位相をずらして配置されて
いる請求項2記載の加熱ホース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017643U JP2510325Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 加熱ホ―ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991017643U JP2510325Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 加熱ホ―ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04107597U true JPH04107597U (ja) | 1992-09-17 |
| JP2510325Y2 JP2510325Y2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=31904377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991017643U Expired - Lifetime JP2510325Y2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 加熱ホ―ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2510325Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263348A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Nitta Moore Co | 流体加熱用チューブ、及びこれの加熱方法 |
| JP2012006729A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731803A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-20 | Citizen Watch Co Ltd | Attachment structure of case of wrist watch and band |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP1991017643U patent/JP2510325Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731803A (en) * | 1980-08-01 | 1982-02-20 | Citizen Watch Co Ltd | Attachment structure of case of wrist watch and band |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007263348A (ja) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Nitta Moore Co | 流体加熱用チューブ、及びこれの加熱方法 |
| JP2012006729A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Toshiba Elevator Co Ltd | 乗客コンベア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2510325Y2 (ja) | 1996-09-11 |
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