JPH04108525U - 移動式ベツド搬送装置 - Google Patents
移動式ベツド搬送装置Info
- Publication number
- JPH04108525U JPH04108525U JP890891U JP890891U JPH04108525U JP H04108525 U JPH04108525 U JP H04108525U JP 890891 U JP890891 U JP 890891U JP 890891 U JP890891 U JP 890891U JP H04108525 U JPH04108525 U JP H04108525U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- movable bed
- main body
- induction motor
- linear induction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 最小限の1名の人員で移動式ベッドの推進お
よび舵取り操作を行う。 【構成】 推進用のリニアインダクションモータの1次
コイル4を移動式ベッド本体1に設け、リニアインダク
ションモータの2次コイル3を通路の床面2に埋設し、
リニアインダクションモータの1次コイル4および2次
コイル3の相互作用で移動式ベッド本体1を自走させ
る。移動式ベッド本体1に設けるキャスタ5,6をステ
アリング式とし、舵取り駆動手段7,8によってキャス
タ5,6の舵方向を変化させる。推進・舵取り操作手段
12でリニアインダクションモータに給電するインバー
タ10の出力電圧・周波数を制御するとともに、舵取り
駆動手段7,8を制御する。 【効果】 移動式ベッド本体1の推進および舵取りの操
作を1名の人員で行うことができ、省力化,効率化を達
成することができる。
よび舵取り操作を行う。 【構成】 推進用のリニアインダクションモータの1次
コイル4を移動式ベッド本体1に設け、リニアインダク
ションモータの2次コイル3を通路の床面2に埋設し、
リニアインダクションモータの1次コイル4および2次
コイル3の相互作用で移動式ベッド本体1を自走させ
る。移動式ベッド本体1に設けるキャスタ5,6をステ
アリング式とし、舵取り駆動手段7,8によってキャス
タ5,6の舵方向を変化させる。推進・舵取り操作手段
12でリニアインダクションモータに給電するインバー
タ10の出力電圧・周波数を制御するとともに、舵取り
駆動手段7,8を制御する。 【効果】 移動式ベッド本体1の推進および舵取りの操
作を1名の人員で行うことができ、省力化,効率化を達
成することができる。
Description
【0001】
この考案は、病院等の施設において、患者等を輸送するのに用いる移動式ベッ
ドに関するものである。
【0002】
病院等の施設において患者を輸送するのに使用される移動式ベッドの搬送は、
移動式ベッドの前後にそれぞれ少なくとも1名ずつ人が立ち、移動式ベッドの前
端付近に位置する人が移動式ベッドの舵取りを行い、移動式ベッドの後方に位置
する人が移動式ベッドを推進させることになる。
【0003】
図5はその様子を示す概略図である。図5において、51は移動式ベッド本体
、52は移動式ベッド本体51の前部に設けた可動キャスタ、53は移動式ベッ
ド本体51の後部に設けた固定キャスタである。54は移動式ベッド本体51の
前端付近に立って舵取りを行っている人、55は移動式ベッド本体51の後方に
立って移動式ベッド本体51を推進している人である。56は病院等の施設の通
路(廊下)である。
【0004】
従来のような移動式ベッドは、人力によって推進および舵取りを行っているた
め、1台の移動式ベッドを搬送するのに、最低2名の人員が必要となる。ところ
が、病院等では、人手不足のため、省力化,効率化が望まれている。
したがって、この考案の目的は、最小限の1名の人員で推進および舵取り操作
を行うことができる移動式ベッド搬送装置を提供することである。
【0005】
この考案の移動式ベッド搬送装置は、移動式ベッドを搬送する経路に沿って通
路の床面にリニアインダクションモータの2次コイルを埋設している。また、移
動式ベッドについては、移動式ベッド本体の下部における通路の床面と近接対向
する部分にリニアインダクションモータの1次コイルを配設し、移動式ベッド本
体にステアリング式のキャスタを設け、このキャスタの舵方向を変化させる舵取
り駆動手段を移動式ベッド本体に設けている。また、移動式ベッド本体にバッテ
リを設けるとともに、バッテリより給電される直流電力を交流電力に変換してリ
ニアインダクションモータの1次コイルに供給する電圧・周波数可変型のインバ
ータを移動式ベッド本体に設け、インバータの出力を増減制御するとともに舵取
り駆動手段を制御する推進・舵取り操作手段を移動式ベッド本体に付設している
。
【0006】
この考案の構成によれば、推進・舵取り操作手段を操作することにより、イン
バータからリニアインダクションモータの1次コイルに交流電力を供給すると、
移動式ベッド本体に設けたリニアインダクションモータの1次コイルと通路の床
面に埋設したリニアインダクションモータの2次コイルとの相互作用によって、
移動式ベッド本体が通路をリニアインダクションモータの2次コイルに沿って自
走することになる。この際、推進・舵取り操作手段を操作して、インバータの出
力電圧・周波数を変化させることで、移動式ベッド本体の走行速度を変化させた
り、前進後退を切り替えることができる。
【0007】
また、通路がT字路になっていたり、十字路になっている場合には、リニアイ
ンダクションモータの2次コイルも、T字形に交差したり、十字形に交差してお
り、T字路や十字路で左折や右折をしたい場合には、推進・舵取り操作手段を操
作して、舵取り駆動手段を制御することによって、キャスタの舵方向を変化させ
ればよい。
【0008】
この考案の一実施例を図1ないし図4に基づいて説明する。
図1(a)はこの移動式ベッド搬送装置の構造を示す概略側面図、図1(b)
は同じく移動式ベッド搬送装置の構造を示す概略正面図、図2は通路の床面の平
面図、図3は推進・舵取り操作手段の平面図である。
【0009】
これらの図において、1は移動式ベッド本体、2は通路の床面、3は通行の妨
げにならないように通路の床面2に表面が露出した状態に埋設したリニアインダ
クションモータの2次コイルであり、例えばアルミニウム板からなり、通路の交
差部ではガイドウェイ3aを設けて直進,右折,左折を支障なく行えるようにし
ている。4は移動式ベッド本体1の下部の通路の床面2と近接対向する部分に配
設したリニアインダクションモータの1次コイルである。5は移動式ベッド本体
1に設けたステアリング式のキャスタ(前輪)、6は移動式ベッド本体1に設け
たステアリング式のキャスタ(後輪)である。
【0010】
7は前輪のキャスタ5の舵方向を変化させるステッピングモータを含んだ舵取
り駆動手段、8は後輪のキャスタ6の舵方向を前輪のキャスタ5と丁度逆向きに
変化させるステッピングモータを含んだ舵取り駆動手段であり、これらは各々移
動式ベッド本体1に取り付けられている。9は移動式ベッド本体1に設けたバッ
テリ、10は移動式ベッド本体1に設けられてバッテリ9より給電される直流電
力を交流電力に変換してリニアインダクションモータの1次コイル4に供給する
電圧・周波数可変型のインバータであり、これらは収納ケース11に収納された
状態で移動式ベッド本体1に固定されている。
【0011】
12はインバータ10の出力を増減制御するとともに舵取り駆動手段7,8を
制御する推進・舵取り操作手段で、移動式ベッド本体1にスプリングコード13
を介して結合されている。推進・舵取り操作手段12は、形状的には、図3に示
すように、把手12aの先端に連結した箱状体12bの中央に、前後左右に傾斜
自在の操作レバー12cを突設した構造である。
【0012】
なお、図1(a)において、矢印Aは走行方向を示している。また、特に図示
はしていないが、この移動式ベッド本体1には、非常停止用ブレーキが設けられ
てあり、安全を確保できるようになっている。
つぎに、この移動式ベッド搬送装置の動作を説明する。
操作レバー12cを前に倒すとインバータ10が動作して移動式ベッド本体1
を前進させ、逆に操作レバー12cを後ろに倒すとインバータ10が動作して移
動式ベッド本体1を後退させる。この際、操作レバー12cの傾斜が大きくなる
につれてインバータ10の電圧・周波数が高くなって移動式ベッド本体1の移動
速度が高くなる。
【0013】
この際、移動式ベッド本体1は、インバータ10が動作しているときは、通路
の床面2に埋設したリニアインダクションモータの2次コイル3に沿って走行し
、2次コイル3上から移動式ベッド本体1が外れることはないので、常時操作レ
バー12cを左右に動かして舵取り操作を行うことは不要である。またこのため
、通路が多少曲がっていても、その曲がりに応じて設置された2次コイル3に沿
って移動式ベッド本体1が走行するから、舵取り操作はきわめて容易である。つ
まり、右折あるいは左折するときのみ、舵取り操作をするだけでよい。
【0014】
なお、操作レバー12cの中立状態では、インバータ10の動作が停止して移
動式ベッド本体1は惰性で走行し、その後停止する。なお、惰性で走行している
ときは2次コイル3に沿っては走行しない。
また、操作レバー12cを左に倒すと、舵取り駆動手段7,8が動作して、移
動式ベッド本体1が左折できるように、キャスタ5,6の舵方向を4輪とも変化
させる。逆に、操作レバー12cを右に倒すと、舵取り駆動手段7,8が動作し
て、移動式ベッド本体1が右折できるように、キャスタ5,6の舵方向を4輪と
も変化させる。この際、キャスタ5,6の舵方向の回転角度は、操作レバー12
cの傾斜が大きくなるにつれて大きくなり、操作レバー12cの中立状態になる
と元に戻ることになる。なお、前進走行中に右折もしくは左折を行う場合には、
操作レバー12cを前へ倒した状態で右もしくは左へ倒す。後退時の右折・左折
については、操作レバー12cを後ろへ倒した状態で右もしくは左へ倒す。
【0015】
なお、箱状体12bの内部には、図示はしていないが、操作レバー12cに連
動する、インバータ10および舵取り駆動手段7,8の制御用のスイッチ素子あ
るいは可変抵抗器等が収容されており、操作レバー12cの傾斜角度に応じて接
点が開閉したり、あるいは抵抗値が変化する構成となっており、その接点の開閉
あるいは抵抗値の変化がスプリングコード13を通して移動式ベッド本体1に設
けた、インバータ10および舵取り駆動手段7,8を制御する制御回路(図示せ
ず)に伝達される。
【0016】
図4は移動式ベッド搬送装置の電気回路の構成の一例を示すブロック図である
。図4において、21,22はステッピングモータ、23,24はステッピング
モータを駆動するモータドライバである。25は推進・舵取り操作手段12に内
蔵されて操作レバー12cに連動する可変抵抗器31,32の抵抗値に応じてイ
ンバータ10の出力電圧・周波数および走行方向を決める電圧位相を制御する制
御回路である。26は推進・舵取り操作手段12に内蔵されて操作レバー12c
に連動する可変抵抗器33,34の抵抗値に応じてステッピングモータ21,2
2の回転を制御する制御回路である。
【0017】
この実施例の移動式ベッド搬送装置によれば、推進用のリニアインダクション
モータの1次コイル4を移動式ベッド本体1に設けるとともに、リニアインダク
ションモータの2次コイル3を通路の床面2に埋設し、リニアインダクションモ
ータの1次コイル4および2次コイル3の相互作用で移動式ベッド本体1を自走
させるようにするとともに、移動式ベッド本体1に設けるキャスタ5,6をステ
アリング式とし、舵取り駆動手段7,8によってキャスタ5,6の舵方向を変化
させるようにし、推進・舵取り操作手段12でリニアインダクションモータに給
電するインバータ10の出力電圧・周波数を制御するとともに、舵取り駆動手段
7,8を制御するようにしたので、移動式ベッド本体1の推進および舵取りの操
作を最小限の1名の人員で行うことができ、省力化,効率化を達成することがで
きる。また、舵取り操作がほとんど不要であるので、患者の様子に充分に注意を
向けることができる。
【0018】
また、この移動式ベッド搬送装置では、移動式ベッド本体1の推進にリニアイ
ンダクションモータを使用しており、その推進力は大きいので、病院の廊下等の
スロープの多い通路でも支障なく使用可能である。
なお、リニアインダクションモータおよびステッピングモータを駆動するため
の回路構成として、図4の回路を例として挙げたが、これに限定されることはな
い。
【0019】
この考案の移動式ベッド搬送装置によれば、推進用のリニアインダクションモ
ータの1次コイルを移動式ベッド本体に設けるとともに、リニアインダクション
モータの2次コイルを通路の床面に埋設し、リニアインダクションモータの1次
コイルおよび2次コイルの相互作用で移動式ベッド本体を移動させるようにする
とともに、移動式ベッド本体に設けるキャスタをステアリング式とし、舵取り駆
動手段によってキャスタの舵方向を変化させるようにし、推進・舵取り操作手段
でリニアインダクションモータに給電するインバータの出力電圧・周波数を制御
するとともに、舵取り駆動手段を制御するようにしたので、移動式ベッド本体の
推進および舵取りの操作を最小限の1名の人員で行うことができ、省力化,効率
化を達成することができる。
【図1】(a)はこの考案の一実施例の移動式ベッド搬
送装置の構造を示す概略側面図 、(b)は同じく移動式ベッド搬送装置の構造を示す概
略正面図である。
送装置の構造を示す概略側面図 、(b)は同じく移動式ベッド搬送装置の構造を示す概
略正面図である。
【図2】通路の廊下の平面図である。
【図3】推進・舵取り操作手段の平面図である。
【図4】移動式ベッド搬送装置の電気回路の構成の一例
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】従来の移動式ベッドの搬送の模様を示す概略図
である。
である。
1 移動式ベッド本体
2 通路の床面
3 リニアインダクションモータの2次コイル
4 リニアインダクションモータの1次コイル
5,6 キャスタ
7,8 舵取り駆動手段
9 バッテリ
10 インバータ
12 推進・舵取り操作手段
13 スプリングコード
Claims (1)
- 【請求項1】 移動式ベッドを搬送する経路に沿って通
路の床面にリニアインダクションモータの2次コイルを
埋設し、移動式ベッド本体の下部の通路の床面と近接対
向する部分に前記リニアインダクションモータの1次コ
イルを配設し、前記移動式ベッド本体にステアリング式
のキャスタを設け、このキャスタの舵方向を変化させる
舵取り駆動手段を前記移動式ベッド本体に設け、前記移
動式ベッド本体にバッテリを設けるとともに、前記バッ
テリより給電される直流電力を交流電力に変換して前記
リニアインダクションモータの1次コイルに供給する電
圧・周波数可変型のインバータを移動式ベッド本体に設
け、前記インバータの出力を増減制御するとともに前記
舵取り駆動手段を制御する推進・舵取り操作手段を前記
移動式ベッド本体に付設した移動式ベッド搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP890891U JPH04108525U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 移動式ベツド搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP890891U JPH04108525U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 移動式ベツド搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108525U true JPH04108525U (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=31899661
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP890891U Pending JPH04108525U (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 移動式ベツド搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04108525U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6993799B2 (en) | 1993-01-21 | 2006-02-07 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| KR100730032B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2007-06-19 | (주)성림종합건축사사무소 | 병상 자동 이동이 가능한 기능성 병원 벽체. |
| US7407024B2 (en) | 2000-05-11 | 2008-08-05 | Hill-Rom Services, Inc. | Motorized traction device for a patient support |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP890891U patent/JPH04108525U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6993799B2 (en) | 1993-01-21 | 2006-02-07 | Hill-Rom Services, Inc. | Hospital bed |
| US7407024B2 (en) | 2000-05-11 | 2008-08-05 | Hill-Rom Services, Inc. | Motorized traction device for a patient support |
| KR100730032B1 (ko) * | 2007-03-16 | 2007-06-19 | (주)성림종합건축사사무소 | 병상 자동 이동이 가능한 기능성 병원 벽체. |
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