JPH0410871Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0410871Y2 JPH0410871Y2 JP20215386U JP20215386U JPH0410871Y2 JP H0410871 Y2 JPH0410871 Y2 JP H0410871Y2 JP 20215386 U JP20215386 U JP 20215386U JP 20215386 U JP20215386 U JP 20215386U JP H0410871 Y2 JPH0410871 Y2 JP H0410871Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- spring
- disk
- tooth profile
- locking surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はパチンコ機の弾球力調整装置の改良に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
パチンコ機の弾球装置は、電動カムにより弾球
槌を駆動させて弾球動作を行わせるもので、弾球
用ばねの強さを遊技者が弾球用ハンドルにより操
作できるよう構成されているほか、パチンコ店側
においてもばね強さの調節ができるように弾球力
調整装置が設けられている。従来の弾球力調整装
置の代表的なものは、弾球用ハンドルにより回転
される側の第1の円盤40と、弾球用ばね側の第
2の円盤41との接合面に第5図に示すような多
数の尖つたクラツチ歯51を設け、常時はスプリ
ングにより両者を圧接して相対回転が生じないよ
うに噛合させているが、ばね力を変えたい場合に
はばね力に抗して両円盤を離して所望の歯数だけ
相対回転を行わせるようにしたものであつた。と
ころが従来のものは両円盤を完全に離さないと相
対回転させることができないために、操作の際に
何山分だけ相対回転させたのかが分かりにくいと
いう欠点があつた。またこのような欠点を解消す
るため、第6図に示すような両側に傾斜したクラ
ツチ歯52を設ける場合もあるが、このような歯
形のものは強い軸方向の力を加えないと弛んで相
対的に回転してしまうおそれがあるため極めて強
いばねで押さえられており、この結果調整作業が
行いにくいという欠点があつた。
槌を駆動させて弾球動作を行わせるもので、弾球
用ばねの強さを遊技者が弾球用ハンドルにより操
作できるよう構成されているほか、パチンコ店側
においてもばね強さの調節ができるように弾球力
調整装置が設けられている。従来の弾球力調整装
置の代表的なものは、弾球用ハンドルにより回転
される側の第1の円盤40と、弾球用ばね側の第
2の円盤41との接合面に第5図に示すような多
数の尖つたクラツチ歯51を設け、常時はスプリ
ングにより両者を圧接して相対回転が生じないよ
うに噛合させているが、ばね力を変えたい場合に
はばね力に抗して両円盤を離して所望の歯数だけ
相対回転を行わせるようにしたものであつた。と
ころが従来のものは両円盤を完全に離さないと相
対回転させることができないために、操作の際に
何山分だけ相対回転させたのかが分かりにくいと
いう欠点があつた。またこのような欠点を解消す
るため、第6図に示すような両側に傾斜したクラ
ツチ歯52を設ける場合もあるが、このような歯
形のものは強い軸方向の力を加えないと弛んで相
対的に回転してしまうおそれがあるため極めて強
いばねで押さえられており、この結果調整作業が
行いにくいという欠点があつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は上記のような従来の問題点を解決し
て、騒音のあるパチンコホール内においてばね力
の調整を行う際にも何山分の調整を行つたかが分
り易く、しかも調整作業の容易なパチンコ機の弾
球力調整装置を目的として完成されたものであ
る。
て、騒音のあるパチンコホール内においてばね力
の調整を行う際にも何山分の調整を行つたかが分
り易く、しかも調整作業の容易なパチンコ機の弾
球力調整装置を目的として完成されたものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案は弾球用ハンドルによつて回転される第
1の円盤と、弾球用ばねに連結されてばね強度を
変化させる第2の円盤との接合面に形成された多
数のクラツチ歯の歯形を、これらの円盤の回転面
に略垂直な係止面と、該係止面の下端から隣接す
る歯形の頂部に向つて延びる傾斜面とからなる鉅
刃状とするとともに、更に各歯先に係止面側に向
つて傾斜する小傾斜面を形成したことを特徴とす
るものである。
1の円盤と、弾球用ばねに連結されてばね強度を
変化させる第2の円盤との接合面に形成された多
数のクラツチ歯の歯形を、これらの円盤の回転面
に略垂直な係止面と、該係止面の下端から隣接す
る歯形の頂部に向つて延びる傾斜面とからなる鉅
刃状とするとともに、更に各歯先に係止面側に向
つて傾斜する小傾斜面を形成したことを特徴とす
るものである。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
すると、第3図及び第4図において1は基板、2
はこの基板1に枢着された弾球槌、3は弾球用ば
ね4をケース5内に収納した歯車であつて、弾球
槌2の槌芯棒6の先端にはケースカバーを兼ねる
円盤7が設けられ、その裏面の突起8が弾球用ば
ね4の一端に係合しているので、弾球槌2は弾球
用ばね4によつて弾発される構造となつている。
本考案の弾球力調整装置は第2図に拡大して示し
たようにケース9内に収納された第1の円盤10
と第2の円盤11とからなるものであり、第1の
円盤10は弾球用ハンドル12と同軸に固定され
たプーリー13とワイヤ14によつて連結されて
いる。また第2の円盤11はその外周面が歯車1
5となつており、前記した歯車3と噛み合つてい
る。そしてこれらの第1の円盤10と第2の円盤
11との接合面には多数のクラツチ歯16が形成
されて軸17の周囲に設けられたスプリング18
によつて押圧されて互いに噛合つている。
すると、第3図及び第4図において1は基板、2
はこの基板1に枢着された弾球槌、3は弾球用ば
ね4をケース5内に収納した歯車であつて、弾球
槌2の槌芯棒6の先端にはケースカバーを兼ねる
円盤7が設けられ、その裏面の突起8が弾球用ば
ね4の一端に係合しているので、弾球槌2は弾球
用ばね4によつて弾発される構造となつている。
本考案の弾球力調整装置は第2図に拡大して示し
たようにケース9内に収納された第1の円盤10
と第2の円盤11とからなるものであり、第1の
円盤10は弾球用ハンドル12と同軸に固定され
たプーリー13とワイヤ14によつて連結されて
いる。また第2の円盤11はその外周面が歯車1
5となつており、前記した歯車3と噛み合つてい
る。そしてこれらの第1の円盤10と第2の円盤
11との接合面には多数のクラツチ歯16が形成
されて軸17の周囲に設けられたスプリング18
によつて押圧されて互いに噛合つている。
本考案においては、これらの各クラツチ歯16
の歯形はこれらの第1及び第2の円盤10,11
の回転面に対して略垂直な方向の係止面19と、
該係止面19の下端から隣接する歯形の頂部に向
つて延びる傾斜面20とからなる鋸刃状とされて
いるのみならず、更に各歯先に係止面20側に向
つて傾斜する小傾斜面21を形成してある。図示
の実施例では傾斜面20は円盤の回転面に対して
約45°としたが必ずしもこれに限定されるもので
はなく、小傾斜面21の角度も適宜選定すること
ができる。なお、第1の円盤10には軸22が一
体的に取付けられており、第2の円盤11はこの
軸22の外周に回転自在に軸支されている。
の歯形はこれらの第1及び第2の円盤10,11
の回転面に対して略垂直な方向の係止面19と、
該係止面19の下端から隣接する歯形の頂部に向
つて延びる傾斜面20とからなる鋸刃状とされて
いるのみならず、更に各歯先に係止面20側に向
つて傾斜する小傾斜面21を形成してある。図示
の実施例では傾斜面20は円盤の回転面に対して
約45°としたが必ずしもこれに限定されるもので
はなく、小傾斜面21の角度も適宜選定すること
ができる。なお、第1の円盤10には軸22が一
体的に取付けられており、第2の円盤11はこの
軸22の外周に回転自在に軸支されている。
(作用)
このように構成されたものは、常時は第1図に
示されるように第1の円盤10と第2の円盤11
とが両者の接合面に形成された多数のクラツチ歯
16により互いに噛合つているため、弾球用ハン
ドル2を操作してワイヤ14を介して第1の円盤
10を回転させれば第2の円盤11も一体的に回
転し、第2の円盤11の外周の歯車15が弾球用
ばね4が収納された歯車3を回転させてばね強さ
を変化させ、これによつて遊技者が弾球力の調整
を行うことができるようにしたものである。本考
案においてはクラツチ歯16の歯形中に円盤1
0,11の回転面に略垂直な係止面19を形成し
たので、第1図の状態においては両方の円盤1
0,11のクラツチ歯16の係止面19どうしが
回転面に垂直な面で互いに接触することとなり、
両方の円盤10,11を離間させる方向の力は作
用しないので、スプリング18の弾発力をさほど
強くする必要もない。またパチンコ店側において
弾球力の調整を行う場合には軸22をスプリング
18に抗してわずかに押込んで第2図に示される
ように双方のクラツチ歯16の歯先の小傾斜面2
1どうしが接する位置まで第1の円盤10を軸方
向にシフトさせる。この状態で軸22を介して第
1の円盤10を回転させれば、双方のクラツチ歯
16は小傾斜面21の部分のすべり作用により容
易に回転し、1つの歯形を乗り越える毎にカチカ
チと音を立てる。従つて本考案の弾球力調整装置
は騒音のあるパチンコホール内においても何山分
の調整を行つたかを容易に知ることができ、また
スプリング18の弾発力をさほど強くしなくても
クラツチ歯16どうしが外れる心配もないので調
整も行い易い利点がある。
示されるように第1の円盤10と第2の円盤11
とが両者の接合面に形成された多数のクラツチ歯
16により互いに噛合つているため、弾球用ハン
ドル2を操作してワイヤ14を介して第1の円盤
10を回転させれば第2の円盤11も一体的に回
転し、第2の円盤11の外周の歯車15が弾球用
ばね4が収納された歯車3を回転させてばね強さ
を変化させ、これによつて遊技者が弾球力の調整
を行うことができるようにしたものである。本考
案においてはクラツチ歯16の歯形中に円盤1
0,11の回転面に略垂直な係止面19を形成し
たので、第1図の状態においては両方の円盤1
0,11のクラツチ歯16の係止面19どうしが
回転面に垂直な面で互いに接触することとなり、
両方の円盤10,11を離間させる方向の力は作
用しないので、スプリング18の弾発力をさほど
強くする必要もない。またパチンコ店側において
弾球力の調整を行う場合には軸22をスプリング
18に抗してわずかに押込んで第2図に示される
ように双方のクラツチ歯16の歯先の小傾斜面2
1どうしが接する位置まで第1の円盤10を軸方
向にシフトさせる。この状態で軸22を介して第
1の円盤10を回転させれば、双方のクラツチ歯
16は小傾斜面21の部分のすべり作用により容
易に回転し、1つの歯形を乗り越える毎にカチカ
チと音を立てる。従つて本考案の弾球力調整装置
は騒音のあるパチンコホール内においても何山分
の調整を行つたかを容易に知ることができ、また
スプリング18の弾発力をさほど強くしなくても
クラツチ歯16どうしが外れる心配もないので調
整も行い易い利点がある。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、ク
ラツチ歯の歯形を工夫することにより調整量を容
易に知ることができ、しかも調整作業の容易なも
のであるから、従来の問題点を解決したパチンコ
機の弾球力調整装置として、その実用的価値は極
めて大である。
ラツチ歯の歯形を工夫することにより調整量を容
易に知ることができ、しかも調整作業の容易なも
のであるから、従来の問題点を解決したパチンコ
機の弾球力調整装置として、その実用的価値は極
めて大である。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
は調整中の状態を示す断面図、第3図は本考案の
装置を組込んだ弾球装置全体の一部切欠正面図、
第4図はその一部切欠平面図、第5図及び第6図
は従来の歯形の拡大正面図である。 4……弾球用ばね、10……第1の円盤、11
……第2の円盤、12……弾球用ハンドル、16
……クラツチ歯、19……係止面、20……傾斜
面、21……小傾斜面。
は調整中の状態を示す断面図、第3図は本考案の
装置を組込んだ弾球装置全体の一部切欠正面図、
第4図はその一部切欠平面図、第5図及び第6図
は従来の歯形の拡大正面図である。 4……弾球用ばね、10……第1の円盤、11
……第2の円盤、12……弾球用ハンドル、16
……クラツチ歯、19……係止面、20……傾斜
面、21……小傾斜面。
Claims (1)
- 弾球用ハンドル12によつて回転される第1の
円盤10と、弾球用ばね4に連結されてばね強度
を変化させる第2の円盤11との接合面に形成さ
れた多数のクラツチ歯16の歯形を、これらの円
盤の回転面に略垂直な係止面19と、該係止面1
9の下端から隣接する歯形の頂部に向つて延びる
傾斜面20とからなる鋸刃状とするとともに、更
に各歯先に係止面19側に向つて傾斜する小傾斜
面21を形成したことを特徴とするパチンコ機の
弾球力調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20215386U JPH0410871Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20215386U JPH0410871Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106480U JPS63106480U (ja) | 1988-07-09 |
| JPH0410871Y2 true JPH0410871Y2 (ja) | 1992-03-17 |
Family
ID=31166267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20215386U Expired JPH0410871Y2 (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0410871Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017145351A1 (ja) * | 2016-02-26 | 2019-01-17 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 可変速増速機 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP20215386U patent/JPH0410871Y2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2017145351A1 (ja) * | 2016-02-26 | 2019-01-17 | 三菱重工コンプレッサ株式会社 | 可変速増速機 |
| US10605338B2 (en) | 2016-02-26 | 2020-03-31 | Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation | Variable-speed speed increaser |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106480U (ja) | 1988-07-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0448787Y2 (ja) | ||
| CN102655992B (zh) | 包括可旋转构件的装置 | |
| JPH0410871Y2 (ja) | ||
| JPH0446850U (ja) | ||
| KR20110128447A (ko) | 과일 박피기 | |
| US10307231B2 (en) | Brush head for electric toothbrush | |
| JPS5894673A (ja) | 歯車機構のバツクラツシユ除去装置 | |
| JP3024761U (ja) | 毛髪編み機 | |
| JPS5919696B2 (ja) | マツサ−ジ機 | |
| JPH0282245U (ja) | ||
| CN217039882U (zh) | 旋转定位组件及多调料自动下料装置 | |
| JPS6221762Y2 (ja) | ||
| JPH0534506Y2 (ja) | ||
| JPS6013608Y2 (ja) | 電動ろくろ | |
| JPH0465025U (ja) | ||
| JPS6238035B2 (ja) | ||
| JPH0271452U (ja) | ||
| JPH0398743U (ja) | ||
| JPH083739Y2 (ja) | 歯車装置 | |
| JPS6319101Y2 (ja) | ||
| JPS598655Y2 (ja) | 電動式おろし器 | |
| JPS5813617Y2 (ja) | 押釦同調器における手動同調軸機構 | |
| JPH0614619Y2 (ja) | アームレストの位置調節機構 | |
| JPS5842088Y2 (ja) | 倣いガイド付ル−タ−ぎり | |
| JPH0346426U (ja) |