JPH04108751A - 2,6―ジヒドロキシナフタレンの製造法 - Google Patents
2,6―ジヒドロキシナフタレンの製造法Info
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- JPH04108751A JPH04108751A JP2222434A JP22243490A JPH04108751A JP H04108751 A JPH04108751 A JP H04108751A JP 2222434 A JP2222434 A JP 2222434A JP 22243490 A JP22243490 A JP 22243490A JP H04108751 A JPH04108751 A JP H04108751A
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- dipn
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、2.6−ジヒドロキシナフタレン(以下、D
HNと略記する)の製造法に関し、特に2.6−ジイソ
プロピルナフタレン(以下、口rPNと略記する)を分
子状酸素により酸化して得られた過酸化物を酸分解する
DHNの製造法に関するものである。
HNと略記する)の製造法に関し、特に2.6−ジイソ
プロピルナフタレン(以下、口rPNと略記する)を分
子状酸素により酸化して得られた過酸化物を酸分解する
DHNの製造法に関するものである。
本発明の目的物であるDHNは、耐熱性樹脂等の原料と
して有用な化合物である。
して有用な化合物である。
〔従来の技術l
従来口HNの製造法としては、ナフタレンやβ−ナフト
ールをスルホン化し、アルカリ溶融する方法が知られで
いるが、製造工程が複雑であったり、大量の無機塩類が
副生ずる等、工業的製法としては問題があった7 また、2.6−ビス=(2−ヒドロキシイソプロピル)
ナフタレン(以下、 OCAと略記する)をア七ト二ト
リル又はジオキサン中で、無機酸の存在下過酸化水素で
酸化・酸分解してDHNを製造する方法(特公昭63−
54697号公報、特開昭63−22532号公報)も
知られているが、高純度のOCAをあらかじめDIPN
から合成しなければならず、しかもOCA1モルに対し
て2モル以上の過酸化水素が必要であるという欠点があ
った。
ールをスルホン化し、アルカリ溶融する方法が知られで
いるが、製造工程が複雑であったり、大量の無機塩類が
副生ずる等、工業的製法としては問題があった7 また、2.6−ビス=(2−ヒドロキシイソプロピル)
ナフタレン(以下、 OCAと略記する)をア七ト二ト
リル又はジオキサン中で、無機酸の存在下過酸化水素で
酸化・酸分解してDHNを製造する方法(特公昭63−
54697号公報、特開昭63−22532号公報)も
知られているが、高純度のOCAをあらかじめDIPN
から合成しなければならず、しかもOCA1モルに対し
て2モル以上の過酸化水素が必要であるという欠点があ
った。
一方、DIPNを分子状酸素で酸化して対応するヒドロ
ペルオキシド、2.6−ビス(2−ヒドロペルオキシイ
ソプロビル)ナフタレン(以下、 DHPと略記する)
とし、これを酸分解してDHNを得る方法がある、 D
IPNを分子状#素で酸化する方法としては2例えば、
クメンなどの第二級のアルキル基を有する芳香族炭化水
素の共伴丁に分子状#素で酸化する方法(特開昭61−
93156号公報)や、クロルベンゼンなどの病媒中で
分子状酸素によって酸化する方法(特開昭61−100
558号公報)、不活性な炭化水素溶媒中で有機カルボ
ン酸のアルカリ金属塩の存在下に分子状m素で酸化する
方法(特開昭63−255241号公報)などが知られ
ている。
ペルオキシド、2.6−ビス(2−ヒドロペルオキシイ
ソプロビル)ナフタレン(以下、 DHPと略記する)
とし、これを酸分解してDHNを得る方法がある、 D
IPNを分子状#素で酸化する方法としては2例えば、
クメンなどの第二級のアルキル基を有する芳香族炭化水
素の共伴丁に分子状#素で酸化する方法(特開昭61−
93156号公報)や、クロルベンゼンなどの病媒中で
分子状酸素によって酸化する方法(特開昭61−100
558号公報)、不活性な炭化水素溶媒中で有機カルボ
ン酸のアルカリ金属塩の存在下に分子状m素で酸化する
方法(特開昭63−255241号公報)などが知られ
ている。
〔発明が解決しようとする課題j
上記特開昭61−93156号公報に記載された方法で
は、クメンなどの第二級のアルキル基を有する芳香族炭
化水素も反応して、対応するヒドロペルオキシドとなる
ため、これらを分離する操作が必要であるという欠点が
あった。
は、クメンなどの第二級のアルキル基を有する芳香族炭
化水素も反応して、対応するヒドロペルオキシドとなる
ため、これらを分離する操作が必要であるという欠点が
あった。
また、特開昭61−100558号公報及び特開昭63
−255241号公報に開示されている方法では、不活
性な有機溶媒中で酸化反応を行うため、溶媒の回収が必
要であった。
−255241号公報に開示されている方法では、不活
性な有機溶媒中で酸化反応を行うため、溶媒の回収が必
要であった。
本発明の目的は上記酸化反応におけるDHPの選択率を
高め、有IN+溶媒を、必要とせず1通酸化水素の使用
量が少なく、かつD)INの収率の高い工業的に有利な
りHNの製造法を提供することにある。
高め、有IN+溶媒を、必要とせず1通酸化水素の使用
量が少なく、かつD)INの収率の高い工業的に有利な
りHNの製造法を提供することにある。
[発明を解決するための手段]
本発明は、DIPNの酸化反応に際して分子内にヘテロ
原子として窒素原子を含む芳香族?!素素環環化合物添
加することにより、DHPの選択率を高め。
原子として窒素原子を含む芳香族?!素素環環化合物添
加することにより、DHPの選択率を高め。
上記の課題を解決したものである。
すなわち、本発明はDIPNを分子状酸素により酸化し
、得られた生成物を酸分解するDHNの製造法において
、該酸化反応を分子内にヘテロ原子として窒素原子を含
む芳香族複素環化合物の存在下に行うことを特徴とする
D)INの製造法である。
、得られた生成物を酸分解するDHNの製造法において
、該酸化反応を分子内にヘテロ原子として窒素原子を含
む芳香族複素環化合物の存在下に行うことを特徴とする
D)INの製造法である。
隨止反里
(塩基性水溶媒)
DIPNの分子状酸素による酸化反応は、塩基性水溶媒
中で行なわれるのが一般的である。
中で行なわれるのが一般的である。
用いられる塩基性化合物としてはアルカリ金属化合物が
好ましい6具体的には、例えば水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化リチウムなどアルカリ金属水酸化物
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭
酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどのア
ルカリ金属重炭酸塩、リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム、リン酸水素ナトリウム、リン酸水素カリウム、リン
酸二水素ナトリウム、リン酸二水素カリウムなどのアル
カリ金属リン酸塩、及び四ホウ酸ナトリウムなどのアル
カリ金属ホウ素化合物などがある。
好ましい6具体的には、例えば水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム、水酸化リチウムなどアルカリ金属水酸化物
、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭
酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどのア
ルカリ金属重炭酸塩、リン酸ナトリウム、リン酸カリウ
ム、リン酸水素ナトリウム、リン酸水素カリウム、リン
酸二水素ナトリウム、リン酸二水素カリウムなどのアル
カリ金属リン酸塩、及び四ホウ酸ナトリウムなどのアル
カリ金属ホウ素化合物などがある。
これらは単独でも二種類以上を任意の割合で混合したも
のでもどちらでも使用できる。
のでもどちらでも使用できる。
これらのアルカリ金属化合物の水溶媒中の添加量は水に
対して30%重を以下が好ましい。
対して30%重を以下が好ましい。
塩基性水溶媒の使用量は、DIPN ]重量部に対し0
.1〜10重量部、好ましくは0−3〜5重量部の範囲
である。0.1重量部未満では酸化反応が十分に進行せ
ず、また10重量部以上使用してもその効果に変わりは
なく、塩基性廃液の量が増えるので好ましくない。
.1〜10重量部、好ましくは0−3〜5重量部の範囲
である。0.1重量部未満では酸化反応が十分に進行せ
ず、また10重量部以上使用してもその効果に変わりは
なく、塩基性廃液の量が増えるので好ましくない。
(芳香族複素環化合物)
添加物として用いられるヘテロ原子として窒素原子を含
む芳香族複素環化合物に特に、i1)限はないが、 例
えばピリジン9ビロール、キノリン等の分子内に窒素原
子を一つ含む芳香族複素環化合物及びその誘導体、ピラ
ジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラゾール、キナゾリ
ンなどの分子内に窒素原子を二つ含む芳香族複素環化合
物及びその誘導体、 1.3.5−あるいは1.2.4
−1−リアジン、 1.2.4−トリアゾールなと分子
内に窒素原子を三つ含む芳香族複素環化合物及びその誘
導体等があげられる。これらは単独でも二種類以上を任
意の割合で混合した物でもどちらでも使用することがで
きる。
む芳香族複素環化合物に特に、i1)限はないが、 例
えばピリジン9ビロール、キノリン等の分子内に窒素原
子を一つ含む芳香族複素環化合物及びその誘導体、ピラ
ジン、ピリダジン、ピリミジン、ピラゾール、キナゾリ
ンなどの分子内に窒素原子を二つ含む芳香族複素環化合
物及びその誘導体、 1.3.5−あるいは1.2.4
−1−リアジン、 1.2.4−トリアゾールなと分子
内に窒素原子を三つ含む芳香族複素環化合物及びその誘
導体等があげられる。これらは単独でも二種類以上を任
意の割合で混合した物でもどちらでも使用することがで
きる。
これらの含窒素芳香族複素環化合物の使用量は、原料(
7)DIPNf7+対し、0.[ll 〜100 モJ
L、%、好ましくは、0,1〜70モル%、特に好まし
くは1〜50モル%の範囲である。0.1モル%未満で
は添加効果が発現せず、また1(10モル%以上使用し
てもその効果に変わりはない。
7)DIPNf7+対し、0.[ll 〜100 モJ
L、%、好ましくは、0,1〜70モル%、特に好まし
くは1〜50モル%の範囲である。0.1モル%未満で
は添加効果が発現せず、また1(10モル%以上使用し
てもその効果に変わりはない。
(界面活性剤)
本発明の方法では、必要に応して界面活性剤を添加して
反応を行なってもよい。界面活性剤を添加する場合、界
面活性剤の!4類には特に制限はなく、例えば脂肪酸石
鹸、アルキルスルホン#塩、アルキルベンゼン及びアル
キルナフタレンのスルホン酸塩、アルキルエフチルスル
ホン酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルエーテルリン酸
塩などがある。これらは単独でも二種類以上を任意の割
合で混合して使用してもどちらでもよい。
反応を行なってもよい。界面活性剤を添加する場合、界
面活性剤の!4類には特に制限はなく、例えば脂肪酸石
鹸、アルキルスルホン#塩、アルキルベンゼン及びアル
キルナフタレンのスルホン酸塩、アルキルエフチルスル
ホン酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルエーテルリン酸
塩などがある。これらは単独でも二種類以上を任意の割
合で混合して使用してもどちらでもよい。
界面活性剤を使用する場合、その使用量は原料ノDrP
N ニ対し0.001〜5重量%好ましくは0.01〜
2重量%の範囲である。
N ニ対し0.001〜5重量%好ましくは0.01〜
2重量%の範囲である。
(分子状酸素)
酸化に使用される分子状酸素としては、酸素ガス又は空
気が好ましい。酸素ガスを使用する場合には窒素、アル
ゴン、ヘリウムなどの不活性ガスで任意の濃度に希釈し
てもよい。
気が好ましい。酸素ガスを使用する場合には窒素、アル
ゴン、ヘリウムなどの不活性ガスで任意の濃度に希釈し
てもよい。
(ラジカル反応開始剤)
酸化反応の際には反応の誘導期を短縮するために、ラジ
カル反応開始剤を用いることができる。
カル反応開始剤を用いることができる。
ラジカル反応開始剤としては、具体的には、2.2−ア
ゾビスイソブチロニトリル、1.1°−アゾビス(シク
ロヘキサン−1−カルボニトリル)、キュメンヒドロペ
ルオキシド、tert−ブチルヒドロペルオキシド等が
挙げられる。また、DIPNの酸化反応で得られるヒド
ロペルオキシド基を含む酸化反応生成物を反応開始剤と
して用いることもできる。
ゾビスイソブチロニトリル、1.1°−アゾビス(シク
ロヘキサン−1−カルボニトリル)、キュメンヒドロペ
ルオキシド、tert−ブチルヒドロペルオキシド等が
挙げられる。また、DIPNの酸化反応で得られるヒド
ロペルオキシド基を含む酸化反応生成物を反応開始剤と
して用いることもできる。
ラジカル反応開始剤の使用量は原料のDIPNに対し0
.005〜5重量%の範囲である(酸化反応条件) 酸化反応は、上記塩基性水溶媒にDIPN、ヘテロ原子
として窒素を含む芳香族複素環化合物、界面活性剤及び
ラジカル反応開始剤を加え、撹拌しながら分子状酸素を
供給することによって行なわれる。
.005〜5重量%の範囲である(酸化反応条件) 酸化反応は、上記塩基性水溶媒にDIPN、ヘテロ原子
として窒素を含む芳香族複素環化合物、界面活性剤及び
ラジカル反応開始剤を加え、撹拌しながら分子状酸素を
供給することによって行なわれる。
反応温度は60〜150℃、好ましくは80〜130℃
の範囲である。60℃未満では反応速度が著しく遅くな
り、また150℃より高温ではヒドロペルオキシド基の
分解が著しく促進されるため好ましくな反応時の圧力は
常圧でも加圧下でもよいが、常圧〜l0kg/cm2G
の圧力下で反応を行なうのが好ましい。
の範囲である。60℃未満では反応速度が著しく遅くな
り、また150℃より高温ではヒドロペルオキシド基の
分解が著しく促進されるため好ましくな反応時の圧力は
常圧でも加圧下でもよいが、常圧〜l0kg/cm2G
の圧力下で反応を行なうのが好ましい。
反応時間は1反応部度やラジカル反応開始剤の有無等の
条件によって異なるが、通常4〜48時間である。
条件によって異なるが、通常4〜48時間である。
(酸化生成物)
この酸化反応によって得られる酸化生成物は。
DHPを主成分とし、 2−(2−ヒドロキシイソプロ
ピルi 6−+2−ヒドロペルオキシイソプロビル)ナ
フタレン(以下、HHPと略記する) 、 OCA、
2− +2−ヒトペルオキシイソプロビル)−6−イツ
ブロビルナフタレン(以下、MHPと略記する1、21
2−ヒドロキシイソプロピル)−6−イツブロビルナフ
タレン(以下、 MCAと略記する)等を含む混合物で
ある。
ピルi 6−+2−ヒドロペルオキシイソプロビル)ナ
フタレン(以下、HHPと略記する) 、 OCA、
2− +2−ヒトペルオキシイソプロビル)−6−イツ
ブロビルナフタレン(以下、MHPと略記する1、21
2−ヒドロキシイソプロピル)−6−イツブロビルナフ
タレン(以下、 MCAと略記する)等を含む混合物で
ある。
醗(至)Jlえ応
上記の酸化反応生成物は濾過回叙し、次いで有機温媒中
に溶解して酸触媒と過酸化水素とにより酸分解してDH
Nを得る。
に溶解して酸触媒と過酸化水素とにより酸分解してDH
Nを得る。
(有1)I溶媒)
酸化反応生成物を溶解する有Ia溶媒としては、アセト
ン、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトンなど
のケトン類2メタノール、エタノールなどの低級アルコ
ール類、ジエチルエーテル。
ン、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトンなど
のケトン類2メタノール、エタノールなどの低級アルコ
ール類、ジエチルエーテル。
ジイソプロピルエーテル、テトラヒドロフランなどのエ
ーテル類、酢酸、プロピオン酸などのカルボン酸類、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、
ヘキサン、ヘプタン、イソオクタンなどの脂肪族炭化水
素類、シクロペンタン、シクロヘキサンなどの脂環式炭
化水f4mなどがある。これらは単独でも二種類以上を
任意の割合で混合したものでも使用できる。
ーテル類、酢酸、プロピオン酸などのカルボン酸類、ベ
ンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類、
ヘキサン、ヘプタン、イソオクタンなどの脂肪族炭化水
素類、シクロペンタン、シクロヘキサンなどの脂環式炭
化水f4mなどがある。これらは単独でも二種類以上を
任意の割合で混合したものでも使用できる。
(#触媒)
酸触媒としては、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸などの無機
酸、トリクロロ酢酸、p−トルエンスルホン酸、p−フ
ェノールスルホン酸、シュウ酸などの有1)1酸、
リンモリブデン酸、リンタングステン酸などのへテロポ
リ酸、強酸性イオン交換樹脂、活・姓白土、シリカアル
ミナ、ゼオライトなどの固体酸などがある。
酸、トリクロロ酢酸、p−トルエンスルホン酸、p−フ
ェノールスルホン酸、シュウ酸などの有1)1酸、
リンモリブデン酸、リンタングステン酸などのへテロポ
リ酸、強酸性イオン交換樹脂、活・姓白土、シリカアル
ミナ、ゼオライトなどの固体酸などがある。
酸触媒の使用量は、酸化反応生成物に対し0.1〜20
重量%の範囲である。
重量%の範囲である。
(過酸化水素)
過酸化水素は、上記酸化反応生成物のうちHHP及びD
CAをDHPに酸化し、 DHNの取置を増加させるた
めに用いられる。また、カルビノール頚の脱水縮合反応
を著しく抑制する点からも過酸化水素の使用は好ましい
。
CAをDHPに酸化し、 DHNの取置を増加させるた
めに用いられる。また、カルビノール頚の脱水縮合反応
を著しく抑制する点からも過酸化水素の使用は好ましい
。
過酸化水素としては過酸化水素及びその水洟液の他に1
M分解反応条件下で過酸化水素を生じる物質1例えば過
酸化ナトリウム、過酸化カルシウムなども用いられるが
、過酸化水素を用いるのが好ましい6過酸化水素の濃度
は5〜70%のものが好ましい。
M分解反応条件下で過酸化水素を生じる物質1例えば過
酸化ナトリウム、過酸化カルシウムなども用いられるが
、過酸化水素を用いるのが好ましい6過酸化水素の濃度
は5〜70%のものが好ましい。
過酸化水素の使用量はHIP、 DCA 、 MCAな
どが持つ2−ヒドロキシイソプロピル基1モルに対し1
〜2モル、好ましくは1−1.5モルである。
どが持つ2−ヒドロキシイソプロピル基1モルに対し1
〜2モル、好ましくは1−1.5モルである。
(酸分解反応)
酸分解反応は、#化反応生成物を溶解した有機溶媒と過
酸化水素を酸触媒q在下で反応させることにより行なわ
れる。
酸化水素を酸触媒q在下で反応させることにより行なわ
れる。
反応温度はIO〜12(1℃、好ましくは20〜100
℃の範囲である。
℃の範囲である。
反応時間は反応温度にもよるが通常は05〜12時間、
好ましくは1〜8時間の範囲である。
好ましくは1〜8時間の範囲である。
反応終了後1反応生成液に塩基を加えて酸触媒を中和し
、水層を分離する。一方の有機層から有機溶媒を回収し
て生成物を得る。
、水層を分離する。一方の有機層から有機溶媒を回収し
て生成物を得る。
C実施例1
以下、実施例及び比較例により本発明を具体的に説明す
る。
る。
文中の収率はすべて原料のDIPNに対するモル%で示
す。
す。
また、分析及び定量は高速液体クロマトグラフィーで行
なった。
なった。
実施例1
501ハステロイBオートクレーブに、DIPN 5−
0g (2:1.5 ミリモル)、02東黴%水酸化ナ
トリウム水溶液15−0g 、ピリジン0.13g
(1,59ミリモル)、界面活性剤として脂肪族カルボ
ン酸ナトリウム塩の混合物であるノンサールLN−1(
日本油脂■製品名) 0.025gを仕込んだ。
0g (2:1.5 ミリモル)、02東黴%水酸化ナ
トリウム水溶液15−0g 、ピリジン0.13g
(1,59ミリモル)、界面活性剤として脂肪族カルボ
ン酸ナトリウム塩の混合物であるノンサールLN−1(
日本油脂■製品名) 0.025gを仕込んだ。
酸素をゲージ圧で2kg/cm”の圧力で導入し、反応
温度100℃で150Orpmで攪拌しながら酸化反応
を行なった。#素は反応系の圧力が2kg/css2G
に保たれるように連続的に導入し、■2時間反応を行な
った。
温度100℃で150Orpmで攪拌しながら酸化反応
を行なった。#素は反応系の圧力が2kg/css2G
に保たれるように連続的に導入し、■2時間反応を行な
った。
1)1PNの転化率は98.3%で、 ロHPの収率は
35,4%であった。 HHPの収率は27.4%、O
CAの収率は6.8%であり、 DHP+HHP+DC
Aの中のDI(Pの選択率は50,8%であった。また
、MHP及びMCAの収率はそれぞれ13.9%、7,
9%であった。
35,4%であった。 HHPの収率は27.4%、O
CAの収率は6.8%であり、 DHP+HHP+DC
Aの中のDI(Pの選択率は50,8%であった。また
、MHP及びMCAの収率はそれぞれ13.9%、7,
9%であった。
酸化反応混合物を濾過、水洗、乾燥して得られた酸化反
応生成物5.9gを、アセトン20gに瀉解し30%過
酸化水素水1.56g (13,8ミリモル)を加え
て均一なアセトン溶MAとした。過酸化水素の使用量は
、酸化反応生成物中の2−ヒドロキシイソブaビル基に
対して12モル当黴とした。
応生成物5.9gを、アセトン20gに瀉解し30%過
酸化水素水1.56g (13,8ミリモル)を加え
て均一なアセトン溶MAとした。過酸化水素の使用量は
、酸化反応生成物中の2−ヒドロキシイソブaビル基に
対して12モル当黴とした。
還流冷却器、温度計を取り付けた100IIj四ツ目フ
ラスコにアセトン3gを仕込み、50℃に加熱した。9
7%硫酸0.30[をアセトン5gに溶解した溶液を調
整しアセトン溶液Bとした。アセトン溶aAとアセトン
渚MBをそれぞれ別のポンプを用い。
ラスコにアセトン3gを仕込み、50℃に加熱した。9
7%硫酸0.30[をアセトン5gに溶解した溶液を調
整しアセトン溶液Bとした。アセトン溶aAとアセトン
渚MBをそれぞれ別のポンプを用い。
連続的にフラスコ中に供給した。供給はいずれも1.5
時間で終了し、更に1.5時間反応を続けた。
時間で終了し、更に1.5時間反応を続けた。
反応液に5%水酸化ナトリウム水溶液を加えてpH6と
し、水層を分離した6有機層からアセトンを回収したと
ころ、褐色の固体3.9gを得た。この中には2.62
gのDHNが含まれていた。DHP 、 HHP 、
D−CAの転化率はいずれも100%でDINの収率は
69.6%であった。
し、水層を分離した6有機層からアセトンを回収したと
ころ、褐色の固体3.9gを得た。この中には2.62
gのDHNが含まれていた。DHP 、 HHP 、
D−CAの転化率はいずれも100%でDINの収率は
69.6%であった。
比較例1
ピリジンを添加しなかった以外は実施例1と全く同じ方
法で酸化反応を18時間行なった。
法で酸化反応を18時間行なった。
DIPNの転化率は89.9%で、DHP収率は25.
7%、旧(P収率は212%、DCA収率は6.2%で
、これらの合計中のDHP選択率は48.4%であった
が MHPが18.0%、 MCAがI:1.1%副生
じていた。
7%、旧(P収率は212%、DCA収率は6.2%で
、これらの合計中のDHP選択率は48.4%であった
が MHPが18.0%、 MCAがI:1.1%副生
じていた。
酸化反応混合物を濾過、水洗、乾燥し30%過酸化水素
水の使用量を1.06g+1).0ミリモル)とした以
外は、実施例Iと全く同じ条件で酸分解反応を行った。
水の使用量を1.06g+1).0ミリモル)とした以
外は、実施例Iと全く同じ条件で酸分解反応を行った。
過酸化水素の使用量は、酸化反応生成物中の2−ヒドロ
キシイソプロピル基に対して12モル当量とした。
キシイソプロピル基に対して12モル当量とした。
その結果、褐色の固体4.2gを得た。この中には2.
00gのDHNが含まれていた。 [lHP 、 HH
P及びDCAの転化率はいずれも100%で、DINの
収率は53.1%であった。
00gのDHNが含まれていた。 [lHP 、 HH
P及びDCAの転化率はいずれも100%で、DINの
収率は53.1%であった。
〔発明の効果1
本発明の方法によれば、DIPNの酸化反応においてへ
テロ原子として窒素原子を含む芳香族複素環化合物を添
加することにより、DIPNの転化率が大幅に向上し、
反応生成物の中でもDHP+HHP+OCAの収率が向
上し、しかも選択率が高いので、次の酸分解反応ににお
ける過酸化水素の使用量が少なく、かつ、高収率で目的
のDHNが得られ1)裟的方法として好適である。
テロ原子として窒素原子を含む芳香族複素環化合物を添
加することにより、DIPNの転化率が大幅に向上し、
反応生成物の中でもDHP+HHP+OCAの収率が向
上し、しかも選択率が高いので、次の酸分解反応ににお
ける過酸化水素の使用量が少なく、かつ、高収率で目的
のDHNが得られ1)裟的方法として好適である。
Claims (1)
- (1)2,6−ジイソプロピルナフタレンを分子状酸素
により酸化し、得られた生成物を酸分解する2,6−ジ
ヒドロキシナフタレンの製造法において、酸化反応を分
子内にヘテロ原子として窒素原子を含む芳香族複素環化
合物の存在下で行うことをことを特徴とする2,6−ジ
ヒドロキシナフタレンの製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222434A JPH04108751A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 2,6―ジヒドロキシナフタレンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2222434A JPH04108751A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 2,6―ジヒドロキシナフタレンの製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04108751A true JPH04108751A (ja) | 1992-04-09 |
Family
ID=16782336
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2222434A Pending JPH04108751A (ja) | 1990-08-27 | 1990-08-27 | 2,6―ジヒドロキシナフタレンの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04108751A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008247772A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Nippon Oil Corp | ジヒドロキシ芳香族化合物の製造方法 |
-
1990
- 1990-08-27 JP JP2222434A patent/JPH04108751A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008247772A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Nippon Oil Corp | ジヒドロキシ芳香族化合物の製造方法 |
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