JPH03236341A - 4,4’―ジヒドロキシビフェニルの製造方法 - Google Patents
4,4’―ジヒドロキシビフェニルの製造方法Info
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- JPH03236341A JPH03236341A JP3218190A JP3218190A JPH03236341A JP H03236341 A JPH03236341 A JP H03236341A JP 3218190 A JP3218190 A JP 3218190A JP 3218190 A JP3218190 A JP 3218190A JP H03236341 A JPH03236341 A JP H03236341A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、 4.4’−ジヒドロキシビフェニル(以
下、4.4’−B P Lと略記する)の製造方法に関
し、特に4.4”−ジイソプロピルビフェニル(以下、
4.4°−DIPBPと略記する)を分子状酸素で酸化
し、得られた酸化生成物を酸分解する4、4°−B P
Lの製造方法に関するものである。
下、4.4’−B P Lと略記する)の製造方法に関
し、特に4.4”−ジイソプロピルビフェニル(以下、
4.4°−DIPBPと略記する)を分子状酸素で酸化
し、得られた酸化生成物を酸分解する4、4°−B P
Lの製造方法に関するものである。
本発明の目的物である4、4°−BPLは、液晶性ポリ
マーや耐熱性樹脂等の原料として有用な化合物である。
マーや耐熱性樹脂等の原料として有用な化合物である。
[従来の技術J
4.4’−DIPBPを分子状酸素で酸化し、得られた
酸化生成物を酸分解し、4.4’−B P Lを製造す
る方法としては1例えば特開昭64−75440号公報
の方法が開示されている。この方法は、4.4’−DI
PBPを塩基性水溶液中で分子状酸素により酸化し、得
られた酸化生成物をケトンに溶解し、過酸化水素水と酸
触媒の存在下で酸分解して4.4°−BPLを製造する
ものである。
酸化生成物を酸分解し、4.4’−B P Lを製造す
る方法としては1例えば特開昭64−75440号公報
の方法が開示されている。この方法は、4.4’−DI
PBPを塩基性水溶液中で分子状酸素により酸化し、得
られた酸化生成物をケトンに溶解し、過酸化水素水と酸
触媒の存在下で酸分解して4.4°−BPLを製造する
ものである。
〔発明が解決しようとする課題1
上記のような方法では、酸化生成物として次表に示すよ
うな物質が生成し、場合によっては原料の4.4’−D
IPBPが未反応で残存している。
うな物質が生成し、場合によっては原料の4.4’−D
IPBPが未反応で残存している。
なお、以下の説明では、表中のかっこ内の略号を用いる
ことがある。
ことがある。
これらの酸化生成物のうち、DHP、HHP及びDCA
(これらをジ体と総称する)は、過酸化水素の存在下
で酸分解すると目的物である4、4゛BPLになる。
(これらをジ体と総称する)は、過酸化水素の存在下
で酸分解すると目的物である4、4゛BPLになる。
しかしながら、上記生成物のうちMHP及びMCA (
これらをモノ体と総称する)は、過酸化水素の存在下に
酸分解すると4−ヒドロキシ−4°−イソプロピルビフ
ェニルC以下HIPBPと略記)となる。したがって、
酸化生成物をそのまま酸分解することは、原料の4.4
°−DIPBPからの4.4°−BPLの収率を低下さ
せる。
これらをモノ体と総称する)は、過酸化水素の存在下に
酸分解すると4−ヒドロキシ−4°−イソプロピルビフ
ェニルC以下HIPBPと略記)となる。したがって、
酸化生成物をそのまま酸分解することは、原料の4.4
°−DIPBPからの4.4°−BPLの収率を低下さ
せる。
酸化反応において、反応時間を長くすることでモノ体の
副生量を少なくすることはできるが、4.4’−B P
Lにならない他の副生物の量が増えるために、4.4
“−BPLの収率は向上しない。
副生量を少なくすることはできるが、4.4’−B P
Lにならない他の副生物の量が増えるために、4.4
“−BPLの収率は向上しない。
本発明が解決しいようとする課題は、高収率で4.4’
−B P Lを製造する方法を提供することである。
−B P Lを製造する方法を提供することである。
本発明の製造方法は、以上のような課題を解決するちの
である。すなわち、次の各工程からなる4、4′−ジヒ
ドロキシビフェニルの製造方法である。
である。すなわち、次の各工程からなる4、4′−ジヒ
ドロキシビフェニルの製造方法である。
fa) 4.4’−ジイソプロピルビフェニルを分子状
酸素により酸化し、酸化生成物を得る工程。
酸素により酸化し、酸化生成物を得る工程。
fbl酸化生成物を炭化水素溶媒で固液分離する工程。
fc)固液分離による液相成分を falの酸化工程に
再循環させる工程。
再循環させる工程。
+dl固液分離による固相成分を酸分解して4.4゜ジ
ヒドロキシビフェニルを得る工程。
ヒドロキシビフェニルを得る工程。
fal M化反応
4.4°−DIPBPの分子状酸素による酸化反応は、
塩基性溶媒中で行われるのが一般的である。
塩基性溶媒中で行われるのが一般的である。
用いられる塩基性化合物としては、アルカリ金属化合物
が好ましい6例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ
金属重炭酸塩、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リ
ン酸水素ナトリウム、リン酸水素カリウム、リン酸二水
素ナトリウム、リン酸二水素カリウムなどのアルカリ金
属リン酸塩、及び四ホウ酸ナトリウムなどのアルカリ金
属ホウ素化合物などがある。これらは単独でも、二種類
以上を任意の割合で混合したものでも使用できる。これ
らアルカリ金属化合物は水溶液として反応系に加えるが
、その水溶液中の濃度は30重量%以下が好ましい。
が好ましい6例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化リチウムなどのアルカリ金属水酸化物、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属炭酸塩、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどのアルカリ
金属重炭酸塩、リン酸ナトリウム、リン酸カリウム、リ
ン酸水素ナトリウム、リン酸水素カリウム、リン酸二水
素ナトリウム、リン酸二水素カリウムなどのアルカリ金
属リン酸塩、及び四ホウ酸ナトリウムなどのアルカリ金
属ホウ素化合物などがある。これらは単独でも、二種類
以上を任意の割合で混合したものでも使用できる。これ
らアルカリ金属化合物は水溶液として反応系に加えるが
、その水溶液中の濃度は30重量%以下が好ましい。
塩基性化合物の使用量は、反応系のpHを8以上に保つ
量であればよく、具体的には4.4°−D I PBP
1重量部に対し、0.1−10重量部、好ましくは0
.3〜5重量部の範囲である。0.1重量部未満では酸
化反応が十分に進行せず、また、 10重量部以上使用
しても、その効果に変りはなく、塩基性廃液の量が増え
るので好ましくない。
量であればよく、具体的には4.4°−D I PBP
1重量部に対し、0.1−10重量部、好ましくは0
.3〜5重量部の範囲である。0.1重量部未満では酸
化反応が十分に進行せず、また、 10重量部以上使用
しても、その効果に変りはなく、塩基性廃液の量が増え
るので好ましくない。
酸化に用いられる分子状酸素としては、酸素ガス又は空
気を使用する。酸素ガスを使用する場合には、窒素、ア
ルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスで任意の濃度に希釈
してもよい。
気を使用する。酸素ガスを使用する場合には、窒素、ア
ルゴン、ヘリウムなどの不活性ガスで任意の濃度に希釈
してもよい。
DHPへの選択率を向上させるために、種々の添加物及
び界面活性剤を添加して酸化反応を行うのが好ましい。
び界面活性剤を添加して酸化反応を行うのが好ましい。
添加物としては、尿素またはその誘導体が特に好ましい
。
。
添加物として用いられる尿素又はその誘導体としては、
尿素、メチル尿素などのモノアルキル尿素、 l、F−
ジメチル尿素、1.3−ジメチル尿素などのジアルキル
尿素、トリメチル尿素などのトリアルキル尿素、テトラ
メチル尿素などのテトラアルキル尿素、シアヌル酸、イ
ンシアヌル酸、メラミンなどが挙げられる。これらは単
独でも、二種類以上を任意の割合で混合したものでも使
用できる。
尿素、メチル尿素などのモノアルキル尿素、 l、F−
ジメチル尿素、1.3−ジメチル尿素などのジアルキル
尿素、トリメチル尿素などのトリアルキル尿素、テトラ
メチル尿素などのテトラアルキル尿素、シアヌル酸、イ
ンシアヌル酸、メラミンなどが挙げられる。これらは単
独でも、二種類以上を任意の割合で混合したものでも使
用できる。
尿素及びその誘導体の使用量は、原料の4.4゜DIP
BPに対し、0.01〜20重量%、好ましくは0.0
5〜IO重量%、特に好ましくは0.1〜5重量%の範
囲である。0.01重量%未満では添加効果が発現せず
、また、20重量%より多く使用しても、その効果に変
わりはない。
BPに対し、0.01〜20重量%、好ましくは0.0
5〜IO重量%、特に好ましくは0.1〜5重量%の範
囲である。0.01重量%未満では添加効果が発現せず
、また、20重量%より多く使用しても、その効果に変
わりはない。
界面活性剤には、特に制限はなく、例えば脂肪酸石鹸、
アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼン及びアルキル
ナフタレンのスルホン酸塩、アルキルエーテルスルホン
酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルエーテルリン酸塩な
どがある。これらは単独でも、或は二種類以上の界面活
性剤を任意の割合で混合して使用してもよい。
アルキルスルホン酸塩、アルキルベンゼン及びアルキル
ナフタレンのスルホン酸塩、アルキルエーテルスルホン
酸塩、アルキルリン酸塩、アルキルエーテルリン酸塩な
どがある。これらは単独でも、或は二種類以上の界面活
性剤を任意の割合で混合して使用してもよい。
界面活性剤の使用量は、原料の4.4’−D I PB
Pに対し、0.001〜5重量%、好ましくは0.01
〜2重量%、特に好ましくは0.05〜1重量%の範囲
である。0.001重量%未満では添加効果が発現せず
、また、5重量%より多く使用しても、その効果に変わ
りはない。
Pに対し、0.001〜5重量%、好ましくは0.01
〜2重量%、特に好ましくは0.05〜1重量%の範囲
である。0.001重量%未満では添加効果が発現せず
、また、5重量%より多く使用しても、その効果に変わ
りはない。
酸化反応に際しては1反応の誘導時間を短縮するために
、好ましくは、ラジカル反応開始剤が使用される。この
ラジカル反応開始剤としては、具体的には2.2°−ア
ゾビスイソブチロニトリル、1、lo−アゾビス(シク
ロヘキサン−1−カルボニドノル)、キュメンヒドロペ
ルオキシド、 tert−ブチルヒドロペルオキシド等
が挙げられる。
、好ましくは、ラジカル反応開始剤が使用される。この
ラジカル反応開始剤としては、具体的には2.2°−ア
ゾビスイソブチロニトリル、1、lo−アゾビス(シク
ロヘキサン−1−カルボニドノル)、キュメンヒドロペ
ルオキシド、 tert−ブチルヒドロペルオキシド等
が挙げられる。
また、4.4°−DIPBPの酸化反応で得られるヒド
ロペルオキシドを含む酸化生成物を反応開始剤として用
いることもできる6すなわち、本発明で酸化生成物の固
液分離によって得られる液相成分は、ラジカル反応開始
剤としても有効である。
ロペルオキシドを含む酸化生成物を反応開始剤として用
いることもできる6すなわち、本発明で酸化生成物の固
液分離によって得られる液相成分は、ラジカル反応開始
剤としても有効である。
酸化反応は、上記塩基性水溶液に4.4゛DIPBP、
尿素及び/又はその誘導体、界面活性剤及びラジカル反
応開始剤を加え、撹拌しながら分子状酸素を供給するこ
とによって行なわれる。
尿素及び/又はその誘導体、界面活性剤及びラジカル反
応開始剤を加え、撹拌しながら分子状酸素を供給するこ
とによって行なわれる。
反応温度は60〜150℃、好ましくは80〜130℃
の範囲である。60℃未満では反応速度が著しく遅くな
り、また、150℃より高温ではヒドロペルオキシドの
分解が著しく促進されるので好ましくない。
の範囲である。60℃未満では反応速度が著しく遅くな
り、また、150℃より高温ではヒドロペルオキシドの
分解が著しく促進されるので好ましくない。
反応時の圧力は、常圧で6加圧してもよいが、常圧〜1
0kg/c1Gの圧力下で反応を行うことが好ましい。
0kg/c1Gの圧力下で反応を行うことが好ましい。
反応時間は、反応温度等の条件によって異なるが、通常
、4〜48時間である。
、4〜48時間である。
この酸化反応によって得られる酸化生成物は、DHPを
主成分とし、副成分として、HHP、DCA、MHP、
MCA等を含む混合物である6 fb)固液分離 上記の酸化生成物を濾過回収し、洗浄液のpHが7以下
を示すまで水で洗浄する。次いで、炭化水素溶媒を加え
、加熱撹拌後に冷却して、固相と液相軛とに分離させる
。析出した固体を濾別し、液相に含まれる未反応の4.
4°−DIPBP並びに酸分解しても4.4°−BPL
とならないモノ体等の成分は酸化工程に再循環される。
主成分とし、副成分として、HHP、DCA、MHP、
MCA等を含む混合物である6 fb)固液分離 上記の酸化生成物を濾過回収し、洗浄液のpHが7以下
を示すまで水で洗浄する。次いで、炭化水素溶媒を加え
、加熱撹拌後に冷却して、固相と液相軛とに分離させる
。析出した固体を濾別し、液相に含まれる未反応の4.
4°−DIPBP並びに酸分解しても4.4°−BPL
とならないモノ体等の成分は酸化工程に再循環される。
本発明に用いる炭化水素溶媒としては、常圧での沸点が
30〜400℃、好ましくは常圧での沸点が60〜30
0℃のものが挙げられる。炭化水素溶媒は、一種類の炭
化水素溶媒でも、数種類の炭化水素からなる混合溶媒で
もよいが、特に、芳香族炭化水素と脂肪族炭化水素との
混合溶媒が好ましい。
30〜400℃、好ましくは常圧での沸点が60〜30
0℃のものが挙げられる。炭化水素溶媒は、一種類の炭
化水素溶媒でも、数種類の炭化水素からなる混合溶媒で
もよいが、特に、芳香族炭化水素と脂肪族炭化水素との
混合溶媒が好ましい。
芳香族炭化水素としては、ベンゼン、トルエン、0−キ
シレン、トキシレン、p−キシレン、メシチレン、エチ
ルベンゼン、0−ジエチルベンゼン、m−ジエチルベン
ゼン、p−ジエチルベンゼン、クメン、0−ジイソプロ
ピルベンゼン、m−ジイソプロピルベンゼン、p−ジイ
ソプロピルベンゼン、 tertブチルベンゼン、 t
ert−アミルベンゼンなどがある。これらの溶媒は単
独で、あるいは二種類以上を混合して使用することもで
きる。
シレン、トキシレン、p−キシレン、メシチレン、エチ
ルベンゼン、0−ジエチルベンゼン、m−ジエチルベン
ゼン、p−ジエチルベンゼン、クメン、0−ジイソプロ
ピルベンゼン、m−ジイソプロピルベンゼン、p−ジイ
ソプロピルベンゼン、 tertブチルベンゼン、 t
ert−アミルベンゼンなどがある。これらの溶媒は単
独で、あるいは二種類以上を混合して使用することもで
きる。
脂肪族炭化水素としては、炭素数が51;u上の直鎖、
側鎖及び脂環式脂肪族飽和炭化水素である。
側鎖及び脂環式脂肪族飽和炭化水素である。
具体的には、例えば0−ペンタン(沸点33°C) 、
nヘキサン(沸点69℃)、n−へブタン(沸点98
℃)。
nヘキサン(沸点69℃)、n−へブタン(沸点98
℃)。
n−デカン(沸点174℃)、n−ドデカン(沸点21
4℃)、などの直鎖脂肪族飽和炭化水素、イソペンタン
(沸点31’C) 、 2−メチルペンタン(沸点62
℃)、3−エチルベンクン(沸点93°C)などの側鎖
脂肪族飽和炭化水素、シクロペンクン(沸点50℃)、
シクロヘキサン(沸点81℃)などの脂環式脂肪族飽和
炭化水素、及びヘプタン(三菱石油■製、沸点93〜i
oo ’c、芳香族炭化水素6.0%含有)、リグロイ
ン(日本石油■製、沸点90〜120°C1芳香族炭化
水素10〜20%含有)、アイソゾル200(日本石油
化学■製、沸点95〜155°C)、アイソゾール30
0(日本石油化学■製、沸点170〜190℃)、アイ
ソゾール400(日本石油化学■製、沸点200〜26
0℃)などの混合脂肪族飽和炭化水素などが挙げられる
。これらは単独でも、あるいは2種類以上を任意の割合
で混合したもので6どちらでも使用することができる。
4℃)、などの直鎖脂肪族飽和炭化水素、イソペンタン
(沸点31’C) 、 2−メチルペンタン(沸点62
℃)、3−エチルベンクン(沸点93°C)などの側鎖
脂肪族飽和炭化水素、シクロペンクン(沸点50℃)、
シクロヘキサン(沸点81℃)などの脂環式脂肪族飽和
炭化水素、及びヘプタン(三菱石油■製、沸点93〜i
oo ’c、芳香族炭化水素6.0%含有)、リグロイ
ン(日本石油■製、沸点90〜120°C1芳香族炭化
水素10〜20%含有)、アイソゾル200(日本石油
化学■製、沸点95〜155°C)、アイソゾール30
0(日本石油化学■製、沸点170〜190℃)、アイ
ソゾール400(日本石油化学■製、沸点200〜26
0℃)などの混合脂肪族飽和炭化水素などが挙げられる
。これらは単独でも、あるいは2種類以上を任意の割合
で混合したもので6どちらでも使用することができる。
芳香族炭化水素と脂肪族炭化水素を混合使用する場合、
その割合は、脂肪族炭化水素1重量部に対し、芳香族炭
化水素が0,1〜5.0重量部が好ましい。
その割合は、脂肪族炭化水素1重量部に対し、芳香族炭
化水素が0,1〜5.0重量部が好ましい。
酸化生成物に対する炭化水素溶媒の使用量は、酸化生成
物1重量部に対して0.5〜30重量部、好ましくは2
〜15重量部である。溶媒量がこれ以下だと十分な効果
が発現せず、また、これ以上用いると、ジ体の回収量が
著しく減少するため好ましくない。
物1重量部に対して0.5〜30重量部、好ましくは2
〜15重量部である。溶媒量がこれ以下だと十分な効果
が発現せず、また、これ以上用いると、ジ体の回収量が
著しく減少するため好ましくない。
炭化水素溶媒と酸化生成物を加熱撹拌する際の温度は、
40〜200℃、好ましくは60〜150°Cである。
40〜200℃、好ましくは60〜150°Cである。
これ以下の温度では十分な分離効果は得られず、また、
これ以上の高温ではヒドロペルオキシド基の分解が促進
されるため好ましくない6撹拌時間は0.1〜5時間、
好ましくは0.2〜2時間である。撹拌時間がこれ以下
だと分離が不十分となるおそれがあり、これ以上長時間
撹拌を行なってもその効果に変わりはない。
これ以上の高温ではヒドロペルオキシド基の分解が促進
されるため好ましくない6撹拌時間は0.1〜5時間、
好ましくは0.2〜2時間である。撹拌時間がこれ以下
だと分離が不十分となるおそれがあり、これ以上長時間
撹拌を行なってもその効果に変わりはない。
加熱撹拌の際の圧力は特に制限はないが、常圧もしくは
加圧下で行うのが好ましい。
加圧下で行うのが好ましい。
固液分離は、炭化水素溶媒と酸化生成物とを加熱撹拌し
た後、40℃以下に冷却して固相を析出形成させ、析出
した固体を濾過等の方法で固液分離する。得られた固体
成分は主にDHP、HHP、DCAからなり、これは次
の酸分解反応に供される。
た後、40℃以下に冷却して固相を析出形成させ、析出
した固体を濾過等の方法で固液分離する。得られた固体
成分は主にDHP、HHP、DCAからなり、これは次
の酸分解反応に供される。
(c)再循環
固相を分離した液相炭化水素溶媒中には、MHP、MC
A、 4.4°−DIPBPが含まれているが、これら
は溶媒を蒸留等で除去することにより分離回収され、酸
化反応へ再循環される。
A、 4.4°−DIPBPが含まれているが、これら
は溶媒を蒸留等で除去することにより分離回収され、酸
化反応へ再循環される。
蒸留の際の温度は200℃以下、好ましくは150℃以
下で、これ以上の温度ではヒドロペルオキシ基の分解が
おきるため好ましくない。
下で、これ以上の温度ではヒドロペルオキシ基の分解が
おきるため好ましくない。
液相から分離回収された液相成分は、常温では固体状で
あり、何ら特別な処理をすることなく、酸化反応の原料
として再循環させることができる。
あり、何ら特別な処理をすることなく、酸化反応の原料
として再循環させることができる。
この液相成分を新たな原料の4.4’−D I P B
Pに混合して酸化反応を行う場合、混合する割合は任
意であり、また、再循環させる液相成分にはヒドロペル
オキシドが含まれているので、ラジカル反応開始剤を加
える必要はない。
Pに混合して酸化反応を行う場合、混合する割合は任
意であり、また、再循環させる液相成分にはヒドロペル
オキシドが含まれているので、ラジカル反応開始剤を加
える必要はない。
(d) M分解反応
酸化生成物を固液分離して得た固相成分は、有機溶媒に
溶解し、酸触媒と過酸化水素によって酸分解して、4.
4°〜BPLを得る。
溶解し、酸触媒と過酸化水素によって酸分解して、4.
4°〜BPLを得る。
酸化生成物を溶解する有機溶媒としては、アセトン、メ
チルイソブチルケトン、メチルエチルケトンなどのケト
ン類、メタノール、エタノールなどの低級アルコール類
、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフランなどのエーテル類、酢酸、プロピオン酸な
どのカルボン酸類、アセトニトリルなどのニトリル類、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類
、ヘキサン、ヘプタン、イソオクタンなどの脂肪族鎖式
炭化水素類、シクロヘキサンなどの脂肪族鎖式炭化水素
類などがある。これらは単独でも、二種類以上を任意の
割合で混合したものでも使用できる。
チルイソブチルケトン、メチルエチルケトンなどのケト
ン類、メタノール、エタノールなどの低級アルコール類
、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエーテル、テトラ
ヒドロフランなどのエーテル類、酢酸、プロピオン酸な
どのカルボン酸類、アセトニトリルなどのニトリル類、
ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類
、ヘキサン、ヘプタン、イソオクタンなどの脂肪族鎖式
炭化水素類、シクロヘキサンなどの脂肪族鎖式炭化水素
類などがある。これらは単独でも、二種類以上を任意の
割合で混合したものでも使用できる。
酸触媒としては、硫酸、塩酸、硝酸、リン酸などの無機
酸、トリクロロ酢酸、p−トルエンスルホン酸、p−フ
ェノールスルホン酸、シュウ酸などの有機酸、リンモリ
ブデン酸、リンタングステン酸などのへテロポリ酸、強
酸性イオン交換樹脂、活性白土、シリカアルミナ、ゼオ
ライトなどの固体酸などがある。
酸、トリクロロ酢酸、p−トルエンスルホン酸、p−フ
ェノールスルホン酸、シュウ酸などの有機酸、リンモリ
ブデン酸、リンタングステン酸などのへテロポリ酸、強
酸性イオン交換樹脂、活性白土、シリカアルミナ、ゼオ
ライトなどの固体酸などがある。
酸触媒の使用量は、前記分離工程で得られた酸化生成物
に対し0.01〜20重量%の範囲である。
に対し0.01〜20重量%の範囲である。
過酸化水素は酸化生成物のうちHHP及びDCAをDH
Pに酸化し、4,4°−BPLの収量を増加せしめるた
めに用いられる。また、カルビノール類の脱水縮合反応
を著しく抑制する点からも過酸化水素の使用は好ましい
。
Pに酸化し、4,4°−BPLの収量を増加せしめるた
めに用いられる。また、カルビノール類の脱水縮合反応
を著しく抑制する点からも過酸化水素の使用は好ましい
。
過酸化水素としては、過酸化水素及びその水溶液のほか
に、酸分解反応条件下で過酸化水素を生じる物質、例え
ば過酸化ナトリウム、過酸化カルシウムなども用いられ
るが、過酸化水素水を用いるのが好ましい。過酸化水素
水の濃度は5〜70%のものが好ましい。
に、酸分解反応条件下で過酸化水素を生じる物質、例え
ば過酸化ナトリウム、過酸化カルシウムなども用いられ
るが、過酸化水素水を用いるのが好ましい。過酸化水素
水の濃度は5〜70%のものが好ましい。
過酸化水素の使用量は、HHP、DCA、MCA等が持
つヒドロキシイソプロピル基1モルに対し、1〜2モル
、好ましくは1〜1.5モルである。
つヒドロキシイソプロピル基1モルに対し、1〜2モル
、好ましくは1〜1.5モルである。
酸分解反応は、酸化生成物を溶解した有機溶媒と過酸化
水素とを酸触媒により反応させ、加熱することにより行
なわれる。
水素とを酸触媒により反応させ、加熱することにより行
なわれる。
反応温度は、0〜120℃、好ましくは20〜100℃
の範囲である。
の範囲である。
反応時間は1反応温度にちよるが、通常は0.5〜12
時間、好ましくは1〜8時間の範囲である。
時間、好ましくは1〜8時間の範囲である。
反応終了後、反応生成液に塩基を加えて酸触媒を中和し
、水層を分離する。一方の有機層から有機溶媒を除去し
て、生成物を得る。
、水層を分離する。一方の有機層から有機溶媒を除去し
て、生成物を得る。
酸化生成物中のジ体は、定量的に4.4”−BPLとな
る。
る。
[実施例1
以下、実施例及び比較例により、本発明を更に具体的に
説明する。
説明する。
なお、表中の組成率及び分配率は、下記の式により計算
されたものである。
されたものである。
また、分析及び定量は、高速液体クロマトグラフィーで
行った。
行った。
組成率(%)
分配率(%)
実施例1
漿生に皇ニつ
300mjハステロイCオートクレーブに、4.4°−
D I P B P 30.0gf125.7ミリモ
ル)、 0.5重量%水酸化ナトリウム水溶液90.0
g、尿素0.6g 、ノンサールLN−1(日本油脂社
製商品名)0.15g及びラジカル反応開始剤として1
.1−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル
) 0.03gを仕込んだ。
D I P B P 30.0gf125.7ミリモ
ル)、 0.5重量%水酸化ナトリウム水溶液90.0
g、尿素0.6g 、ノンサールLN−1(日本油脂社
製商品名)0.15g及びラジカル反応開始剤として1
.1−アゾビス(シクロヘキサン−1−カルボニトリル
) 0.03gを仕込んだ。
酸素をゲージ圧で2 kg/cm”になるまで導入し、
反応温度100℃で、800rpmで撹拌しながら、酸
化反応を18時間行なった。酸素は、反応系の圧力が2
kg/cn+2Gに保たれるように連続的に導入した
。
反応温度100℃で、800rpmで撹拌しながら、酸
化反応を18時間行なった。酸素は、反応系の圧力が2
kg/cn+2Gに保たれるように連続的に導入した
。
また、 5.0重量%水酸化ナトリウム水溶液0.75
mAを2時間毎に添加した。
mAを2時間毎に添加した。
反応混合物を冷却した後、濾過して得られた固体に、9
0gの水を加えて100℃で加熱撹拌し、冷却して濾過
するという方法で、水洗を3回行なったところ、3回目
の濾液のptiは7であった。得られた固体を乾燥して
、淡黄色固体36.38gが得られた。酸化生成物の組
成を第1表に示す。
0gの水を加えて100℃で加熱撹拌し、冷却して濾過
するという方法で、水洗を3回行なったところ、3回目
の濾液のptiは7であった。得られた固体を乾燥して
、淡黄色固体36.38gが得られた。酸化生成物の組
成を第1表に示す。
第 2 表
上記の酸化生成物8.0gをn−ヘプタン24gとトル
エン24gとからなる混合溶媒中に加え、 100℃で
加熱還流しながら、30分間撹拌した。混合物を20℃
まで冷却し、析出した固体を濾別し、n−へブタン3.
0gで洗浄した。得られた固相成分の乾燥後の重量は5
.79gであり、組成率及び分配率を第2表に示す。
エン24gとからなる混合溶媒中に加え、 100℃で
加熱還流しながら、30分間撹拌した。混合物を20℃
まで冷却し、析出した固体を濾別し、n−へブタン3.
0gで洗浄した。得られた固相成分の乾燥後の重量は5
.79gであり、組成率及び分配率を第2表に示す。
次に濾液と洗浄液を100℃に加熱し、常圧から徐々に
圧力を下げ、n−へブタンとトルエンを除去した。最終
的な圧力は20mmHgであった。溶媒除去後の残存物
を冷却したところ、2.16gの固体C以下、液相成分
と称する)が得られた。組成率及び回収率を第2表に示
す。
圧力を下げ、n−へブタンとトルエンを除去した。最終
的な圧力は20mmHgであった。溶媒除去後の残存物
を冷却したところ、2.16gの固体C以下、液相成分
と称する)が得られた。組成率及び回収率を第2表に示
す。
漿生に盟二遅
50m1ハステロイBオートクレーブに、上記の固液分
離ので得られた液相成分2.16g、4.4°−D I
P B P 4.74gf19.89ミリモル)、
0.5重量%水酸化ナトリウム水溶液20.7g、尿
素0.14g、ノンサールLN−10,035gを仕込
んだ。
離ので得られた液相成分2.16g、4.4°−D I
P B P 4.74gf19.89ミリモル)、
0.5重量%水酸化ナトリウム水溶液20.7g、尿
素0.14g、ノンサールLN−10,035gを仕込
んだ。
酸素をゲージ圧で2kg/cm”になるまで導入し、反
応温度100℃で、11000rpで撹拌しながら、酸
化反応を10時間行なった。酸素は1反応系の圧力が2
kg/c1Gに保たれるように連続的に導入した。
応温度100℃で、11000rpで撹拌しながら、酸
化反応を10時間行なった。酸素は1反応系の圧力が2
kg/c1Gに保たれるように連続的に導入した。
また、 5.0重量%水酸化ナトリウム水溶液0.16
mff1を2時間毎に添加した。
mff1を2時間毎に添加した。
反応混合物を冷却した後、濾過して得られた固体に20
gの水を加えて100℃で加熱撹拌し、冷却後に濾過す
る方法で水洗を3回行なったところ、3回目の濾液のp
F[は7であった。得られた固体を乾燥したところ、淡
黄色固体7.96gが得られた。
gの水を加えて100℃で加熱撹拌し、冷却後に濾過す
る方法で水洗を3回行なったところ、3回目の濾液のp
F[は7であった。得られた固体を乾燥したところ、淡
黄色固体7.96gが得られた。
酸化生成物の組成を第3表に示す。
且捷透(
上記の酸化反応■で得られた酸化生成物を用い、固液分
離■と全く同じ条件で分離操作及び溶媒の除去を行なっ
た。固相成分と液相成分の量は、それぞれ6,1g、1
83gであった。組成率及び分配率を第3表に示す。
離■と全く同じ条件で分離操作及び溶媒の除去を行なっ
た。固相成分と液相成分の量は、それぞれ6,1g、1
83gであった。組成率及び分配率を第3表に示す。
漿立見反応
固液分離■で得られた固相成分6.1gをアセトン16
gに溶解し、30%過酸化水素水1.41gf12.4
ミリモル)を加え、アセトン溶液Aとした。使用した過
酸化水素の量は、処理酸化物中の2−ヒドロキシイソプ
ロピル基の1.2モル当量に相当する。
gに溶解し、30%過酸化水素水1.41gf12.4
ミリモル)を加え、アセトン溶液Aとした。使用した過
酸化水素の量は、処理酸化物中の2−ヒドロキシイソプ
ロピル基の1.2モル当量に相当する。
次に、濃硫酸0.30gを5gのアセトンに溶解し、ア
セトン溶液Bとした。使用した濃硫酸の量は処理酸化物
の5重量%である。
セトン溶液Bとした。使用した濃硫酸の量は処理酸化物
の5重量%である。
温度計、還流器を備えた501B三ツロフラスコにアセ
トン3.0gを入れ、内温が50℃となる様に加熱還流
を行なった。アセトン溶液Aとアセトン溶液Bをそれぞ
れ別のマイクロポンプを用い、全量が1.5時間で供給
される様にして、フラスコ内へ滴下した。滴下終了後に
さらに1時間加熱撹拌を続けた。冷却後に、高速液体ク
ロマトグラフィーで4.4°−B P Lの定量を行な
ったところ、3.64gの4.4°−B P Lが得ら
れた。酸化反応■からの収率(%) 第 表 は92.3%である。
トン3.0gを入れ、内温が50℃となる様に加熱還流
を行なった。アセトン溶液Aとアセトン溶液Bをそれぞ
れ別のマイクロポンプを用い、全量が1.5時間で供給
される様にして、フラスコ内へ滴下した。滴下終了後に
さらに1時間加熱撹拌を続けた。冷却後に、高速液体ク
ロマトグラフィーで4.4°−B P Lの定量を行な
ったところ、3.64gの4.4°−B P Lが得ら
れた。酸化反応■からの収率(%) 第 表 は92.3%である。
酸化」υ【二〇
固液分離■で得られた液相成分1.83g及び4.4“
−D I P B P 5.05gf21.18ミリモ
ル)を用いた以外は、酸化反応■と同じ条件で酸化反応
を10時間行った。また、反応後の処理も酸化反応■と
同じ条件で行ったところ、淡黄色固体8.00gが得ら
れた。酸化生成物の組成率を第4表に示す。
−D I P B P 5.05gf21.18ミリモ
ル)を用いた以外は、酸化反応■と同じ条件で酸化反応
を10時間行った。また、反応後の処理も酸化反応■と
同じ条件で行ったところ、淡黄色固体8.00gが得ら
れた。酸化生成物の組成率を第4表に示す。
第
表
恩着1μ(二Q
上記の酸化反応■で得られた酸化生成物を用い、固液分
離のと全く同じ条件で分離操作及び溶媒の除去を行った
。固相成分と液相成分の量は、それぞれ6.13g 、
1.85gであり、はぼ定常状態に達したといえる。
離のと全く同じ条件で分離操作及び溶媒の除去を行った
。固相成分と液相成分の量は、それぞれ6.13g 、
1.85gであり、はぼ定常状態に達したといえる。
組成率及び分配率を第4表に示す。
以下の実施例では、固液分離の際の溶媒の種類を変えて
、固液分離操作を行った。
、固液分離操作を行った。
実施例2
旦蔑公皇
混合溶媒としてn−へブタン33.6gとトルエン14
.4gの混合物を用いた以外は、実施例1の固液分離■
と全く同じ原料と条件で分離操作及び溶媒の除去を行っ
た。固相成分と液相成分の量は、そそれぞれ6.17g
、 1.82gであった。
.4gの混合物を用いた以外は、実施例1の固液分離■
と全く同じ原料と条件で分離操作及び溶媒の除去を行っ
た。固相成分と液相成分の量は、そそれぞれ6.17g
、 1.82gであった。
組成率及び分配率を第5表に示す。
第5表
実施例3
亙謄公(
溶媒としでn−ヘプタン48gを用いたこと以外は実施
例1の固液分離■と全く同じ原料と条件で分離操作及び
溶媒の除去を行った。固相成分と液相成分の量は、そそ
れぞれ6.78g 、 ]、21gであった。組成率及
び分配率を第5表に示す。
例1の固液分離■と全く同じ原料と条件で分離操作及び
溶媒の除去を行った。固相成分と液相成分の量は、そそ
れぞれ6.78g 、 ]、21gであった。組成率及
び分配率を第5表に示す。
実施例4
乱痰公皇
溶媒としてトルエン48gを、そしてすすぎにトルエン
3.0gを用いたこと以外は、実施例1の固液分離■と
全く同じ原料と条件で分離操作及び溶媒の除去を行った
。固相成分と液相成分の量は、そそれぞれ4.29g
、 3.69gであった。組成率及び分配率を第5表に
示す。
3.0gを用いたこと以外は、実施例1の固液分離■と
全く同じ原料と条件で分離操作及び溶媒の除去を行った
。固相成分と液相成分の量は、そそれぞれ4.29g
、 3.69gであった。組成率及び分配率を第5表に
示す。
比較例1
酸化反応
50m1ハステロイBオートクレーブに、 4.4D
I P B P 5.Og(21,0ミリモル)、0.
5重量%水酸化ナトリウム水溶液15.0g、尿素0.
1g、ノンサールLN−10−025g及びラジカル反
応開始剤として1.1−アゾビス(シクロヘキサン−1
−カルボニトリル) 0.005gを仕込んだ。
I P B P 5.Og(21,0ミリモル)、0.
5重量%水酸化ナトリウム水溶液15.0g、尿素0.
1g、ノンサールLN−10−025g及びラジカル反
応開始剤として1.1−アゾビス(シクロヘキサン−1
−カルボニトリル) 0.005gを仕込んだ。
酸素をゲージ圧で2kg/cm2になるまで導入し、反
応温度100℃で、1500rpmで撹拌しながら、酸
化反応を18時間行なった。酸素は、反応系の圧力が2
kg/cm2Gに保たれるように連続的に導入した。
応温度100℃で、1500rpmで撹拌しながら、酸
化反応を18時間行なった。酸素は、反応系の圧力が2
kg/cm2Gに保たれるように連続的に導入した。
また、 5.0重量%水酸化ナトリウム水溶液0.12
5ffi1を2時間毎に添加した。
5ffi1を2時間毎に添加した。
反応混合物を冷却した後、濾過して得られた固体に15
gの水を加えて100℃で加熱撹拌し、冷却後に濾過す
る方法で水洗を3回行なったところ、3回目の濾液のp
Hは7であった。得られた固体を乾燥して、淡黄色固体
6.08gが得られた。酸化生成物の組成はD HP
48.7%、HHP28.1%、DCA4.3%、MH
P9.4%、MCA2.9%、4.4°−DIPBPo
、8%及びその他が5.8%で、ジ体は81.1%、モ
ノ体及び4.4’−D I P B Pは13.1%で
あった。
gの水を加えて100℃で加熱撹拌し、冷却後に濾過す
る方法で水洗を3回行なったところ、3回目の濾液のp
Hは7であった。得られた固体を乾燥して、淡黄色固体
6.08gが得られた。酸化生成物の組成はD HP
48.7%、HHP28.1%、DCA4.3%、MH
P9.4%、MCA2.9%、4.4°−DIPBPo
、8%及びその他が5.8%で、ジ体は81.1%、モ
ノ体及び4.4’−D I P B Pは13.1%で
あった。
酸j1仁【応
上記の酸化生成物を用い、30%過酸化水素水1.13
g (10,0ミリモル)を用いた以外は 実施例1の
酸分解反応と全く同じ条件で酸分解反応を行ったところ
、3.17gの4.4’−B P Lを得た。
g (10,0ミリモル)を用いた以外は 実施例1の
酸分解反応と全く同じ条件で酸分解反応を行ったところ
、3.17gの4.4’−B P Lを得た。
4.4°−DIPBPからの収率は81.0%である。
【発明の効果1
本発明の方法によれば、4.4’−D I P B P
の酸化生成物から未反応の4.4”−DIPBP及び再
酸化可能な化合物を分離回収し、それを酸化反応系に再
循環させることにより、目的の4.4D I PBPの
収率を高めることができる。
の酸化生成物から未反応の4.4”−DIPBP及び再
酸化可能な化合物を分離回収し、それを酸化反応系に再
循環させることにより、目的の4.4D I PBPの
収率を高めることができる。
また、酸分解反応で、副生物からの生成物が極めて少な
くなるので、得られる4、4°−B P Lの純度が高
い。
くなるので、得られる4、4°−B P Lの純度が高
い。
Claims (3)
- (1)次の各工程からなる4,4’−ジヒドロキシビフ
ェニルの製造方法。 (a)4,4’−ジイソプロピルビフェニルを分子状酸
素により酸化し、酸化生成物を得る工程。 (b)酸化生成物を炭化水素溶媒で固液分離する工程。 (c)固液分離による液相成分を(a)の酸化工程に再
循環させる工程。 (d)固液分離による固相成分を酸分解して4,4’−
ジヒドロキシビフェニルを得る工程。 - (2)酸化反応が、尿素又はその誘導体と界面活性剤と
の存在下に行なわれる、請求項1に記載の方法。 - (3)炭化水素溶媒として、芳香族炭化水素と脂肪族炭
化水素との混合溶媒を用いる、請求項1に記載の方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218190A JPH03236341A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 4,4’―ジヒドロキシビフェニルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3218190A JPH03236341A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 4,4’―ジヒドロキシビフェニルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03236341A true JPH03236341A (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=12351759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3218190A Pending JPH03236341A (ja) | 1990-02-13 | 1990-02-13 | 4,4’―ジヒドロキシビフェニルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03236341A (ja) |
-
1990
- 1990-02-13 JP JP3218190A patent/JPH03236341A/ja active Pending
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