JPH04109230U - 2輪駆動−4輪駆動切換装置 - Google Patents

2輪駆動−4輪駆動切換装置

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JPH04109230U
JPH04109230U JP1175291U JP1175291U JPH04109230U JP H04109230 U JPH04109230 U JP H04109230U JP 1175291 U JP1175291 U JP 1175291U JP 1175291 U JP1175291 U JP 1175291U JP H04109230 U JPH04109230 U JP H04109230U
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JP
Japan
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valve
wheel drive
oil
oil pump
line pressure
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Application number
JP1175291U
Other languages
English (en)
Inventor
忠彦 加藤
Original Assignee
株式会社フジユニバンス
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トランスファ装置の2輪駆動−4輪駆動切換装
置に関し、オイルポンプのトルクロスを低減することを
目的とする。 【構成】湿式多板クラッチ機構を駆動する油圧回路に、
2輪駆動時にはレギュレターバルブに連通するオリフィ
スを強制的にオープンとしてライン圧をゼロに設定する
設定手段を設けるように構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、トランスファ装置の2輪駆動−4輪駆動切換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のトランスファ装置における2輪駆動−4輪駆動切換のための油圧回路と しては、例えば図4に示すようなものがある。 まず、図4において、51はトランスファ装置のメインシャフトであり、メイ ンシャフト51上には第1オイルポンプ52が設けられている。53はトランス ファ装置に外付けされた直流モータであり、直流モータ53は別付の第2オイル ポンプ54を駆動する。
【0003】 第1オイルポンプ52および第2オイルポンプ54には油溜り55からオイル がオイルストレーナ56を介して吸入され、第1オイルポンプ52および第2オ イルポンプ54の作動により、油路57,58からワンウェイバルブ59,60 を介してレギュレターバルブ61およびシフトバルブ62に各吐出圧が供給され る。レギュレターバルブ61は各吐出圧をライン圧に調整し、シフトバルブ62 はライン圧を切り換える。
【0004】 63はシフトバルブ62を駆動制御するソレノイドバルブであり、ソレノイド バルブ63がオフのとき、シフトバルブ62が作動し、ライン圧が湿式多板クラ ッチ機構64に供給され、4WDのポジションになる。 一方、ソレノイドバルブ63がオンのとき、シフトバルブ62は非作動となり 、ライン圧は湿式多板クラッチ機構64に供給されず,2WDのポジションにな る。湿式多板クラッチ機構64がオンとなる油圧を確保するために、レギュレタ ーバルブ61の圧力設定は、湿式多板クラッチ機構64のオン圧力に合わせて行 っていた。なお、65はオリフィス、66はリリーフバルブである。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の2WD−4WD切換装置にあっては、湿式多 板クラッチ機構がオフのときは、レギュレターバルブによって油圧をドレーンす るが、油圧はレギュレター設定圧であるため、オイルポンプによるトルクロスが 大きいという問題点があった。
【0006】 トルクロス=(ΔP・VP)/(2π・η) (なお、ΔPはライン圧、VPは吐出圧、ηはポンプ効率である。) 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてなされたものであって、オイルポ ンプのトルクロスを低減することができる2WD−4WD切換装置を提供するこ とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、メインシャフトに設けた第1オイルポ ンプまたは直流モータで駆動される別付の第2オイルポンプにより湿式多板クラ ッチ機構を駆動するトランスファ装置において、前記第1,第2オイルポンプの 各吐出圧を調圧するレギュレターバルブと調圧したライン圧を切り換えるシフト バルブと、該シフトバルブを駆動制御するソレノイドバルブを備えた油圧回路に 、2輪駆動時には前記レギュレターバルブに連通するオリフィスを強制的にオー プンとしてライン圧をゼロに設定する設定手段を設けたものである。
【0008】
【作用】
2WDの走行時には、設定手段により、レギュレターバルブに連通するオリフ ィスを強制的にオープンにして、レギュレターバルブを全開とし、ライン圧をゼ ロに設定する。 したがって、オイルポンプのトルクロスを低減することができる。
【0009】 4WDの走行時には、レギュレターバルブに連通するオリフィスをクローズに するので、レギュレターバルブはスプリング荷重設定により油圧を調圧する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1および図2は本考案の一実施例を示す図である。 まず、トランスファ装置を説明すると、図2において、1〜3はケーシングで あり、これらのケーシング1〜3に、エンジンからの駆動力が伝達されるメイン ドライブシャフト4と、プロペラシャフト側へ延びるメインシャフト5とがそれ ぞれベアリングによって回転可能に支持されている。
【0011】 メインドライブシャフト4には、カウンタギア6と噛合するメインドライブギ ア7が一体に形成され、カウンタギア6は更に、ニードルベアリングを介してメ インシャフト5に相対回転自在に装着された低速ギア8とも噛合し、メインドラ イブシャフト4の回転力がメインドライブギア7とカウンタギアを6を介して低 速ギア8に伝達される。9はメインシャフト5にスプラインで嵌合されたハブで あって、カップリングスリーブ10が摺動自在に噛合している。
【0012】 図示するようにカップリングスリーブ10がニュートラルの位置にある場合に は、メインシャフト5はメインドライブシャフト4の回転力が伝達されないため に回転しない。一方、カップリングスリーブ10を移動してメインドライブギア 7のクラッチギア7aに噛合させると、メインドライブギア7の回転力がカップ リングスリーブ10及びハブ9を介してメインシャフト5に伝達され、メインシ ャフト5は高速に回転する。
【0013】 他方、カップリングスリーブ10を移動して低速ギア8のクラッチギア8aに 噛合させると、メインドライブギア7の回転力は、カウンタギア6、低速ギア8 、カップリングスリーブ10及びハブ9を介してメインシャフト5に伝達される と共に、カウンタギア6で設定される減速比でもってメインシャフト5が低速に 回転される。
【0014】 11は2駆−4駆切換およびトルク可変制御を行うための湿式多板クラッチ機 構であり、湿式多板クラッチ機構11は、メインシャフト5にスプライン結合さ れたドラム12と、ドラム12の内周にスプライン結合されたプレート13と、 ドライブスプロケット14に一体形成されたハブ15と、ハブ15にスプライン 結合されたプレート16と、これらのプレート13,16を押圧するピストン1 7より構成されている。
【0015】 ドライブスプロケット14とドリブンスプロケット18との間にはチェーン1 9が架設され、ドリブンスプロケット18はフロントドライブシャフト20に一 体形成されている。フロントドライブシャフト20はベアリング21,22を介 してケーシング1,2に回転自在に支持されている。 23はメインシャフト5上に設けられた第1オイルポンプであり、第1オイル ポンプ23はメインシャフト5により駆動される。第1オイルポンプ23はピス トン液室24にピストン作動圧を供給するとともにオイル通路25に潤滑用のオ イルを供給する。
【0016】 ケーシング2には第2オイルポンプ26が別付けされており、第2オイルポン プ26は直流モータ27により駆動される。 第1オイルポンプ23および第2オイルポンプ26の各吐出圧は、図1の油圧 回路に示すように、油路28,29からワンウェイバルブ30,31を介してレ ギュレターバルブ32およびシフトバルブ33に供給される。レギュレターバル ブ32は各吐出圧をライン圧に調整し、シフトバルブ33はライン圧を切り換え る。
【0017】 34は図示しないコントロールユニットにより制御されるソレノイドバルブで あり、ソレノイドバルブ34はオフのとき、シフトバルブ33を作動させて、ラ イン圧を湿式多板クラッチ機構11に送り、オンのときシフトバルブ33を非作 動とし、ライン圧を湿式多板クラッチ機構11に送らないようにする。 湿式多板クラッチ機構11はライン圧が供給されると、オンとなり、これによ り4WDのポジションが得られ、ライン圧が供給されないときは、オフとなり、 これにより2WDのポジションが得られる。
【0018】 35は設定手段としてのソレノイドバルブであり、ソレノイドバルブ35はオ ンのとき、レギュレターバルブ32に連通するオリフィス43をクローズにする 。したがって、このときはレギュレターバルブ32はスプリング荷重設定により 調圧する。ソレノイドバルブ35がオフのときは、レギュレターバルブ32はス プリング39に抗する力が加えられ、全開(オープン)となり、油圧はゼロとな る。なお、(D1/D2)<1とする。36はリリーフバルブ、42はオリフィ スである。
【0019】 次に、動作を説明する。 4WDの走行時には、ソレノイドバルブ35をオンと、レギュレターバルブ3 2に連通するオリフィス43をクローズにする。したがって、レギュレターバル ブ32はスプリング荷重により調圧を行い、調圧されたライン圧がシフトバルブ 33に供給される。
【0020】 このとき、ソレノイドバルブ34はオフに制御され、シフトバルブ33は作動 して、油路37を閉じ、油路38を開き、調圧されたライン圧が湿式多板クラッ チ機構11に供給される。 2WDの走行時には、ソレノイドバルブ35をオフとし、レギュレターバルブ 32に連通するオリフィス43をオープンにする。このため、レギュレターバル ブ32は、スプリング39に抗して図中下方に移動し、油路40を全開とする。 このため、ライン圧は、ゼロとなり、オイルポンプ23,26によるトルクロス を低減することができる。
【0021】 このとき、ソレノイドバルブ34はオンに制御され、油圧をドレーンし、シフ トバルブ33は油路37を開き、油路38を閉じ、ライン圧は湿式多板クラッチ 機構11に供給されない。 次に、図3は本発明の他の実施例を示す。 図3において、41は設定手段としてのソレノイドバルブであり、ソレノイド バルブ41は4WDのとき、オフに制御され、オープンになるので、レギュレタ ーバルブ32はスプリング荷重設定により調圧を行う。
【0022】 2WDのときは、ソレノイドバルブ41はオンに制御され、クローズとなるの で、レギュレターバルブ32を全開とし、ライン圧をゼロとする。 本実施例においても、前記実施例と同様にオイルポンプ23,26のトルクロ スを低減することができる。
【0023】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案によれば、2WDの走行時には、レギュレタ ーバルブを全開として、ライン圧をゼロとしたため、オイルポンプのトルクロス を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す油圧回路図
【図2】トランスファ装置を示す図
【図3】本考案の他の実施例を示す図
【図4】従来の油圧回路図
【符号の説明】
1〜3:ケーシング 4:メインドライブシャフト 5:メインシャフト 6:カウンタギア 7:メインドライブギア 7a:クラッチギア 8:低速ギア 8a:クラッチギア 9:ハブ 10:カップリングスリーブ 11:湿式多板クラッチ機構 12:ドラム 13,16:プレート 14:ドライブスプロケット 15:ハブ 17:ピストン 18:ドリブンスプロケット 19:チェーン 20:フロントドライブシャフト 21,22:ベアリング 23:第1オイルポンプ 24:ピストン液室 25:オイル通路 26:第2オイルポンプ 27:直流モータ 28,29:油路 30,31:ワンウェイバルブ 32:レギュレターバルブ 33:シフトバルブ 34:ソレノイドバルブ 35,41:ソレノイドバルブ(設定手段) 36:リリーフバルブ 37,38,40:油路 39:スプリング 42,43:オリフィス

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインシャフトに設けた第1オイルポンプ
    または直流モータで駆動される別付の第2オイルポンプ
    により湿式多板クラッチ機構を駆動するトランスファ装
    置において、前記第1,第2オイルポンプの各吐出圧を
    調圧するレギュレターバルブと調圧したライン圧を切り
    換えるシフトバルブと、該シフトバルブを駆動制御する
    ソレノイドバルブを備えた油圧回路に、2輪駆動時には
    前記レギュレターバルブに連通するオリフィスを強制的
    にオープンとしてライン圧をゼロに設定する設定手段を
    設けたことを特徴とする2輪駆動−4輪駆動切換装置。
JP1175291U 1991-03-06 1991-03-06 2輪駆動−4輪駆動切換装置 Pending JPH04109230U (ja)

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