JPH04110068A - 発泡化粧材の製造方法 - Google Patents
発泡化粧材の製造方法Info
- Publication number
- JPH04110068A JPH04110068A JP23206890A JP23206890A JPH04110068A JP H04110068 A JPH04110068 A JP H04110068A JP 23206890 A JP23206890 A JP 23206890A JP 23206890 A JP23206890 A JP 23206890A JP H04110068 A JPH04110068 A JP H04110068A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foaming
- capsule
- foaming agent
- resin compsn
- foamable resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は壁装材や天井材として用いられる発泡化粧材に
関するものであり、特に、凹凸感や艷消し状外観等の意
匠性に優れ、かつ表面強度の良好な発泡化粧材の製法に
関するものである。
関するものであり、特に、凹凸感や艷消し状外観等の意
匠性に優れ、かつ表面強度の良好な発泡化粧材の製法に
関するものである。
(従来の技術)
発泡性樹脂組成物を使用した化粧材は従来から種々提案
されており、立体感や表面性能を向上させるための手段
が数多く考え出されている。
されており、立体感や表面性能を向上させるための手段
が数多く考え出されている。
それらの中で、特開昭62−28481号公報に示され
るように、ブタンなどの揮発性炭化水素を内包したマイ
クロカプセル発泡剤を使用した化粧材が、スェード調の
外観を得ることができることで、しばしば利用されるよ
うになっている。
るように、ブタンなどの揮発性炭化水素を内包したマイ
クロカプセル発泡剤を使用した化粧材が、スェード調の
外観を得ることができることで、しばしば利用されるよ
うになっている。
しかしながら、同公報に示された方法では、発泡性樹脂
組成物の塗布量の限界からその凹凸感が充分に表現でき
ず、特に、グラビア印刷方式によって発泡性樹脂組成物
を模様状に塗布する様な場合には、その凹凸感が充分で
はなかった。
組成物の塗布量の限界からその凹凸感が充分に表現でき
ず、特に、グラビア印刷方式によって発泡性樹脂組成物
を模様状に塗布する様な場合には、その凹凸感が充分で
はなかった。
又同公報の実施例には、異なる色に着色した2種類のペ
ーストを互いに重なるように印刷し、その後に双方のペ
ーストを同時に加熱発泡する方法が記載されているが、
この様に双方のペーストを同様に加熱発泡させるには多
くの熱量を必要とし、高温加熱又は長時間加熱を余儀な
くされ、生産性の点で大きな問題となっていた。特に高
温加熱の場合には、最外層の模様状の部分が変色や過発
泡といった状態となってしまうので、この方法では、塗
布量の少ない、すなわち凹凸感に乏しいものしか得られ
なかった。
ーストを互いに重なるように印刷し、その後に双方のペ
ーストを同時に加熱発泡する方法が記載されているが、
この様に双方のペーストを同様に加熱発泡させるには多
くの熱量を必要とし、高温加熱又は長時間加熱を余儀な
くされ、生産性の点で大きな問題となっていた。特に高
温加熱の場合には、最外層の模様状の部分が変色や過発
泡といった状態となってしまうので、この方法では、塗
布量の少ない、すなわち凹凸感に乏しいものしか得られ
なかった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は以上の樟な従来技術の欠点を解消し、発泡層が
厚くて凹凸感に冨み、かつ外観が艷消し状で、表面強度
が大なる発泡化粧材の製造方法を提示するものである。
厚くて凹凸感に冨み、かつ外観が艷消し状で、表面強度
が大なる発泡化粧材の製造方法を提示するものである。
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、2種類の発泡性樹脂組成物を使用し
、かつ各々の組成物中に配合するカプセル発泡剤はその
膨張温度が異なり、第1の発泡性樹脂組成物を加熱発泡
させた後に第2の発泡性樹脂組成物を塗布し、第1の発
泡性樹脂組成物中のカプセル発泡剤が再膨張しない範囲
の温度で加熱発泡させることを特徴とするものである。
、かつ各々の組成物中に配合するカプセル発泡剤はその
膨張温度が異なり、第1の発泡性樹脂組成物を加熱発泡
させた後に第2の発泡性樹脂組成物を塗布し、第1の発
泡性樹脂組成物中のカプセル発泡剤が再膨張しない範囲
の温度で加熱発泡させることを特徴とするものである。
以下、各工程に従って本発明の詳細な説明する。
まず、基材の表面に揮発性炭化水素を内包したカプセル
発泡剤を配合した第1の発泡性樹脂組成物を全面に又は
模様状に塗布し、加熱して発泡させる。
発泡剤を配合した第1の発泡性樹脂組成物を全面に又は
模様状に塗布し、加熱して発泡させる。
基材は、紙、不織布、布、合成樹脂フィルム等のシート
状のもの、合板、金属板等の板状のもの等、任意に使用
することができる。
状のもの、合板、金属板等の板状のもの等、任意に使用
することができる。
カプセル発泡剤は、塩化ビニリデン、アクリロニトリル
、メタクリルニトリル等を壁材とし、ブタン、プロパン
等の低沸点の脂肪族炭化水素、トリクロロフルオロメタ
ン、ジクロロフルオロメタン等の高沸点のハロゲン化炭
化水素等を内包物質とするもので、更に、カプセルの壁
面にカプセル壁材と同じ樹脂の微細樹脂粒子や無機充填
材等の微細な粒子を凝集又は付着させて、その表面を粗
面化したものも使用できる。
、メタクリルニトリル等を壁材とし、ブタン、プロパン
等の低沸点の脂肪族炭化水素、トリクロロフルオロメタ
ン、ジクロロフルオロメタン等の高沸点のハロゲン化炭
化水素等を内包物質とするもので、更に、カプセルの壁
面にカプセル壁材と同じ樹脂の微細樹脂粒子や無機充填
材等の微細な粒子を凝集又は付着させて、その表面を粗
面化したものも使用できる。
発泡性樹脂組成物の主原料はポリ塩化ビニル樹脂、アク
リル系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂等であり、
カプセル発泡剤はこれに重量部で3〜20配合する。
リル系樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂等であり、
カプセル発泡剤はこれに重量部で3〜20配合する。
次に第2の発泡性樹脂組成物を塗布し、加熱して発泡さ
せる。
せる。
第2の発泡性樹脂組成物は第1の発泡性樹脂組成物に配
合したカプセル発泡剤よりも低、温で膨張するカプセル
発泡剤を配合したものであり、全面に塗布しても良いし
、模様状に塗布(又は印刷しても良い。
合したカプセル発泡剤よりも低、温で膨張するカプセル
発泡剤を配合したものであり、全面に塗布しても良いし
、模様状に塗布(又は印刷しても良い。
カプセル発泡剤の膨張温度の調整は、内包する揮発性炭
化水素の種類を変えることで可能であり、例えば、第1
の発泡性樹脂組成物中にはトリクロロフルオロメタンを
内包物質とするものを配合し、第2の発泡性樹脂組成物
中にはブタンを内包物質とするものを配合すれば良い。
化水素の種類を変えることで可能であり、例えば、第1
の発泡性樹脂組成物中にはトリクロロフルオロメタンを
内包物質とするものを配合し、第2の発泡性樹脂組成物
中にはブタンを内包物質とするものを配合すれば良い。
加熱温度は、前述の樟に配合するカプセル発泡剤の内包
物質によって決まり、具体的には、第2の発泡性樹脂組
成物を発泡させる際には、第2の発泡性樹脂組成物中の
カプセル発泡剤が膨張し、かつ第1の発泡性樹脂組成物
中のカプセル発泡剤が再膨張しない温度で加熱すれば良
く、こうすることによって第1の発泡性樹脂組成物への
熱的な影響が防止できる。
物質によって決まり、具体的には、第2の発泡性樹脂組
成物を発泡させる際には、第2の発泡性樹脂組成物中の
カプセル発泡剤が膨張し、かつ第1の発泡性樹脂組成物
中のカプセル発泡剤が再膨張しない温度で加熱すれば良
く、こうすることによって第1の発泡性樹脂組成物への
熱的な影響が防止できる。
(作用)
第2の発泡性樹脂組成物の層を加熱して発泡させる時点
では、第1の発泡性樹脂組成物の層は所定の厚さへの発
泡が完了しており、この時点で加える熱量は第2の発泡
性樹脂組成物の層を発泡ささせる分だけで良い。従って
必要以上の高温加熱や長時間加熱をすることもなく、最
外層部分の変色等も生しない。
では、第1の発泡性樹脂組成物の層は所定の厚さへの発
泡が完了しており、この時点で加える熱量は第2の発泡
性樹脂組成物の層を発泡ささせる分だけで良い。従って
必要以上の高温加熱や長時間加熱をすることもなく、最
外層部分の変色等も生しない。
又、第2の発泡性樹脂組成物の発泡温度は第1の発泡性
樹脂組成物中に配合したカプセル発泡剤の膨張温度より
も低いので、該カプセル発泡剤が再膨張することもなく
、所期の外観を有する化粧材が得られる (実施例) 重量75g/m”の壁紙用裏打紙の表面に、下記配合組
成のペーストを全面に塗布して乾燥させ、厚さ100μ
mの第1の発泡性樹脂組成物層を形成した。
樹脂組成物中に配合したカプセル発泡剤の膨張温度より
も低いので、該カプセル発泡剤が再膨張することもなく
、所期の外観を有する化粧材が得られる (実施例) 重量75g/m”の壁紙用裏打紙の表面に、下記配合組
成のペーストを全面に塗布して乾燥させ、厚さ100μ
mの第1の発泡性樹脂組成物層を形成した。
L塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂 10可塑剤
5充填剤(炭酸カルシウム)
10着色剤(酸化チタン)
1発泡剤[壁材°′タクリ′”1リル (内包物t 、ノルマルヘキサン 安定側 希釈剤 適 量 次いでこれを180°Cで50秒間加熱して発泡させ、
厚さ400μmの発泡層とした。
5充填剤(炭酸カルシウム)
10着色剤(酸化チタン)
1発泡剤[壁材°′タクリ′”1リル (内包物t 、ノルマルヘキサン 安定側 希釈剤 適 量 次いでこれを180°Cで50秒間加熱して発泡させ、
厚さ400μmの発泡層とした。
次に、該発泡層の上に下記配合組成の発泡性樹脂組成物
を、グラビア印刷機を用いて抽象柄模様状に塗布し、乾
燥させて厚さ150umの第2の発泡性樹脂組成物層を
形成した。
を、グラビア印刷機を用いて抽象柄模様状に塗布し、乾
燥させて厚さ150umの第2の発泡性樹脂組成物層を
形成した。
塩化ビニル酢酸ビニル共重合樹脂 100重量部「可塑
側 55発泡則[壁材:塩
化ビニリデン 1安定則 希釈剤 適 量 次いでこれを150°Cで50秒間加熱して発泡させ、
発泡化粧材を得た。
側 55発泡則[壁材:塩
化ビニリデン 1安定則 希釈剤 適 量 次いでこれを150°Cで50秒間加熱して発泡させ、
発泡化粧材を得た。
(発明の効果)
本発明の方法によって製造された発泡化粧材は、発泡層
が厚くてボリューム感に富み、又凹凸感も優れている。
が厚くてボリューム感に富み、又凹凸感も優れている。
発泡層の表面は膨張したカプセル発泡剤が各々その一部
分を露出していて艶消し状になっており、高級感を出し
ている。
分を露出していて艶消し状になっており、高級感を出し
ている。
又、発泡層のセルに相当する部分はそれぞれカプセルの
壁材によって囲まれており、外力によって各々のセルが
連通ずることもなく、発泡層全体の強度は非常に大きい
。
壁材によって囲まれており、外力によって各々のセルが
連通ずることもなく、発泡層全体の強度は非常に大きい
。
Claims (1)
- 基材表面に、揮発性炭化水素を内包したカプセル発泡剤
を配合した第1の発泡性樹脂組成物を塗布し、これを加
熱して該組成物を発泡させ、次いでその上に前記カプセ
ル発泡剤よりも低温で膨張するカプセル発泡剤を配合し
た第2の発泡性樹脂組成物を塗布し、該第2の発泡性樹
脂組成物中のカプセル発泡剤が膨脹し、かつ前記第1の
発泡性樹脂組成物中のカプセル発泡剤が再膨張しない範
囲の温度で加熱して第2の発泡性樹脂組成物を発泡させ
ることを特徴とする発泡化粧材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206890A JPH04110068A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 発泡化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23206890A JPH04110068A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 発泡化粧材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110068A true JPH04110068A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16933485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23206890A Pending JPH04110068A (ja) | 1990-08-31 | 1990-08-31 | 発泡化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110068A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2001940B1 (en) * | 2006-04-04 | 2017-05-31 | Composite Technologies Sweden AB | Method for production of web-like or sheet-like semi-finished product |
-
1990
- 1990-08-31 JP JP23206890A patent/JPH04110068A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2001940B1 (en) * | 2006-04-04 | 2017-05-31 | Composite Technologies Sweden AB | Method for production of web-like or sheet-like semi-finished product |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04221636A (ja) | 装飾シート | |
| JPH04110068A (ja) | 発泡化粧材の製造方法 | |
| JP2851995B2 (ja) | 装飾用シートおよびその製造方法 | |
| JPH04229243A (ja) | 装飾シ−ト | |
| JPS6120423B2 (ja) | ||
| JPH04140200A (ja) | シャープな凹凸模様を備えた装飾シート | |
| JPH09157427A (ja) | ペースト状組成物及びこれを用いて作られる合成樹脂層をもつ積層体 | |
| JPH04299132A (ja) | 発泡化粧材の製造方法 | |
| JPH02248283A (ja) | 立体感のある印刷物とその製造方法 | |
| JPS5989126A (ja) | 発泡化粧材の製造方法 | |
| JPS59185634A (ja) | 同調エンボス化粧材の製造方法 | |
| JPH0685911B2 (ja) | 化粧材とその製造方法 | |
| JPH0453737A (ja) | 発泡化粧材 | |
| JPH04140199A (ja) | シャープな凹凸模様を有する装飾シート | |
| JPH0122858B2 (ja) | ||
| JP2536265B2 (ja) | 発泡化粧材の製造方法 | |
| JPS6324479B2 (ja) | ||
| JPS6228481A (ja) | スウエ−ド調の外観を有する装飾用シ−トの製造方法 | |
| JPH02169784A (ja) | 装飾シート | |
| JPH0386279A (ja) | 化粧材 | |
| JPS59145148A (ja) | 壁紙の製造法 | |
| JPH02127034A (ja) | 同調エンボス化粧材及びその製法 | |
| JPS5995122A (ja) | 発泡化粧材の製造方法 | |
| JPH07238476A (ja) | 内装用化粧材 | |
| JPS60172539A (ja) | 発泡化粧材およびその製造方法 |