JPH04110186A - 感圧複写紙用顕色剤の製造方法及び感圧複写紙 - Google Patents
感圧複写紙用顕色剤の製造方法及び感圧複写紙Info
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- JPH04110186A JPH04110186A JP2229957A JP22995790A JPH04110186A JP H04110186 A JPH04110186 A JP H04110186A JP 2229957 A JP2229957 A JP 2229957A JP 22995790 A JP22995790 A JP 22995790A JP H04110186 A JPH04110186 A JP H04110186A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、感圧複写紙用顕色剤の製造方法及び感圧複写
紙に関し、特に耐光性が著しく改良された複写紙が得ら
れる感圧複写紙用顕色剤の製造方法に関する。
紙に関し、特に耐光性が著しく改良された複写紙が得ら
れる感圧複写紙用顕色剤の製造方法に関する。
「従来の技術」
感圧複写紙には、電子供与性有機発色剤(以下、単に発
色剤と記す)含有マイクロカプセルを主成分とする発色
剤カプセル組成物を支持体の片面に塗布した上用紙と、
支持体の片面に上記発色剤と接触したときに呈色する電
子受容性顕色剤(以下、単に顕色剤と記す)を主成分と
する顕色剤組成物を塗布し、反対面に発色剤カプセル組
成物を塗布した中用紙、及び支持体の片面に顕色剤組成
物のみを塗布した下用紙等の各種シートがあり、一般に
上用紙−下用紙、或いは上用紙−中用紙−下用紙の順に
組合せて実用化されている。また、支持体の同一面上に
発色剤カプセル組成物と顕色剤を塗布して一枚で感圧複
写可能とした、自己発色型感圧複写紙もその一形態とし
て知られている。
色剤と記す)含有マイクロカプセルを主成分とする発色
剤カプセル組成物を支持体の片面に塗布した上用紙と、
支持体の片面に上記発色剤と接触したときに呈色する電
子受容性顕色剤(以下、単に顕色剤と記す)を主成分と
する顕色剤組成物を塗布し、反対面に発色剤カプセル組
成物を塗布した中用紙、及び支持体の片面に顕色剤組成
物のみを塗布した下用紙等の各種シートがあり、一般に
上用紙−下用紙、或いは上用紙−中用紙−下用紙の順に
組合せて実用化されている。また、支持体の同一面上に
発色剤カプセル組成物と顕色剤を塗布して一枚で感圧複
写可能とした、自己発色型感圧複写紙もその一形態とし
て知られている。
これらの感圧複写紙に使用される顕色剤としては酸性白
土、活性白土、アクパルジャイト、ゼオライト、ベント
ナイトの如き粘土類や、フェノール−アルデヒド重合体
、フェノール−アセチレン重合体等のフェノール重合体
、さらには核置換サリチル酸塩等が知られている。
土、活性白土、アクパルジャイト、ゼオライト、ベント
ナイトの如き粘土類や、フェノール−アルデヒド重合体
、フェノール−アセチレン重合体等のフェノール重合体
、さらには核置換サリチル酸塩等が知られている。
しかし、粘土類の使用には、長期の保存中に粘土類が空
気中の物質を吸着して顕色能が著しく低下したり、発色
した印字が保存中に次第に変色ないし褪色するという欠
点がある。その上、印字に水がかかると印字濃度が極度
に低下するという欠点もある。また、フェノール重合体
は耐光性に劣り、光に曝されると印字濃度が著しく低下
したり、顕色剤層が黄変するという欠点がある。
気中の物質を吸着して顕色能が著しく低下したり、発色
した印字が保存中に次第に変色ないし褪色するという欠
点がある。その上、印字に水がかかると印字濃度が極度
に低下するという欠点もある。また、フェノール重合体
は耐光性に劣り、光に曝されると印字濃度が著しく低下
したり、顕色剤層が黄変するという欠点がある。
この為、粘土類やフェノール重合体に比べ、種々の点で
優れた特性を発揮する核置換サリチル酸塩が注目されて
いる。
優れた特性を発揮する核置換サリチル酸塩が注目されて
いる。
即ち、核置換サリチル酸塩を用いた感圧複写紙は、■長
期保存しても顕色能力が殆ど低下しない。
期保存しても顕色能力が殆ど低下しない。
■発色した印字は経時安定性が良好で、変色や褪色し難
い。
い。
■水に溶解し難い核置換サリチル酸塩を用いた場合、水
がかかっても印字濃度が殆ど低下しない。
がかかっても印字濃度が殆ど低下しない。
■光に曝されても顕色剤層が黄変し難い。
■顕色能が非常に高い。
■ioo ’c以上の条件下で数時間処理しても顕色能
及び印字濃度が殆ど変化しない。
及び印字濃度が殆ど変化しない。
等の種々の優れた特性を発揮する。
しかしながら、核置換サリチル酸塩を用いた感圧複写紙
においても、印字前の複写紙や印字後の複写紙が直射日
光に曝されると、顕色能の低下を来したり、発色像が褪
色するといった現象が認められ、耐光性の一層の改良が
強く要望されている。
においても、印字前の複写紙や印字後の複写紙が直射日
光に曝されると、顕色能の低下を来したり、発色像が褪
色するといった現象が認められ、耐光性の一層の改良が
強く要望されている。
「発明が解決しようとする課題」
本発明は、顕色能等の優れた特性を損なうことなく耐光
性の著しく改善された核置換サリチル酸塩系顕色剤を製
造する方法、及びその顕色剤を用いた耐光性に優れた感
圧複写紙を提供することを目的とするものである。
性の著しく改善された核置換サリチル酸塩系顕色剤を製
造する方法、及びその顕色剤を用いた耐光性に優れた感
圧複写紙を提供することを目的とするものである。
二酸チタンに紫外線吸収能があることは、従来からよく
知られている。しかし、感圧複写紙、特に顕色剤層の耐
光性を改善する目的で、単に顕色剤塗液中に二酸チタン
を配合したのでは、比較的多量の二酸チタンを添加しな
いと所望の効果が得られない。しかも、所望の耐光性が
得られる程の二酸チタンを配合したのでは、顕色能が大
幅に低下してしまう。
知られている。しかし、感圧複写紙、特に顕色剤層の耐
光性を改善する目的で、単に顕色剤塗液中に二酸チタン
を配合したのでは、比較的多量の二酸チタンを添加しな
いと所望の効果が得られない。しかも、所望の耐光性が
得られる程の二酸チタンを配合したのでは、顕色能が大
幅に低下してしまう。
そこで本発明者らは、核置換サリチル酸塩系顕色剤の優
れた顕色能を低下させることなく耐光性を改善する方法
について、種々の検討を重ねた。
れた顕色能を低下させることなく耐光性を改善する方法
について、種々の検討を重ねた。
その結果、サリチル酸塩系顕色剤と二酸チタンとを混合
加熱処理し、両者を一体化させることでかかる目的が効
率よく達成できることを見出し、本発明を完成するに至
った。
加熱処理し、両者を一体化させることでかかる目的が効
率よく達成できることを見出し、本発明を完成するに至
った。
「課題を解決するための手段」
本発明は、少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、そ
れらの置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリ
チル酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを混合加熱処理する
ことを特徴とする感圧複写紙用顕色剤の製造方法である
。
れらの置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリ
チル酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを混合加熱処理する
ことを特徴とする感圧複写紙用顕色剤の製造方法である
。
又、本発明は上記の製造方法によって得られた感圧複写
紙用顕色剤を含有する塗布液を支持体に塗布してなる感
圧複写紙である。
紙用顕色剤を含有する塗布液を支持体に塗布してなる感
圧複写紙である。
「作用」
本発明において、核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チ
タンとを混合加熱処理することで、上記の如き優れた特
性を備えた感圧複写紙用顕色剤が得られる理由について
は、必ずしも明らかではないが、次のように推測される
。即ち、混合加熱処理により二酸化チタンが核置換サリ
チル酸の亜鉛塩粒子中に内包される形で存在するため、
白色顔料中最大の隠蔽性を有するにも拘らず顕色能を低
下させることがなく、しかも二酸化チタンの有する紫り
(線吸収能が効率よく発揮されるためであろうと考えら
れる。
タンとを混合加熱処理することで、上記の如き優れた特
性を備えた感圧複写紙用顕色剤が得られる理由について
は、必ずしも明らかではないが、次のように推測される
。即ち、混合加熱処理により二酸化チタンが核置換サリ
チル酸の亜鉛塩粒子中に内包される形で存在するため、
白色顔料中最大の隠蔽性を有するにも拘らず顕色能を低
下させることがなく、しかも二酸化チタンの有する紫り
(線吸収能が効率よく発揮されるためであろうと考えら
れる。
核置換サリチル酸の亜鉛塩において、置換基の合計炭素
数が8個未満の場合には、顕色剤としての効果が不充分
であることは従来から知られており、本発明においても
少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それらの置換
基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル酸の亜
鉛塩を用いるものである。
数が8個未満の場合には、顕色剤としての効果が不充分
であることは従来から知られており、本発明においても
少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それらの置換
基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル酸の亜
鉛塩を用いるものである。
かかる核置換サリチル酸の具体例としては、例えば下記
が挙げられる。
が挙げられる。
3−メチル−5−セカンダリオクチルサリチル酸、3−
メチル−5−ターシャリオクチルサリチル酸、3−メチ
ル−5−イソノニルサリチル酸、3−メチル−5−セカ
ンダリデシルサリチル酸、3−メチル−5−セカンダリ
ドデシルサリチル酸、3−メチル−5−イソドデシルサ
リチル酸、3−メチル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、3−メチル−5−(α、α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、3−イソプロピル−5−ターシャリオ
クチルサリチル酸、3−イソプロピル−5−イソノニル
サリチル酸、3−イソプロピル−5−(αメチルヘンシ
ル)サリチル酸、3−イソプロピル−5−(α、α−ジ
メチルベンジル)サリチル酸、3.5−ジターシャリブ
チルサリチル酸、35−ジターシャリブチル−6−メチ
ルサリチル酸、3−ターシャリブチル−5−ターシャリ
オクチルサリチル酸、3−ターシャリブチル−5−イソ
ノニルサリチル酸、3−ターシャリブチル−5−(α−
メチルヘンシル)サリチル酸、3−ターシャリブチル−
5−(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3.5
−ジターシャリアミルサリチル酸、3.5−ジターシャ
リアミル−6−メチルサリチル酸、3,5−ジセカンダ
リへキシルサリチル酸、3−セカンダリオクチルサリチ
ル酸、3−セカンダリオクチル−5−メチルサリチル酸
、3−セカンダリオクチル−6−メチルサリチル酸、3
−セカンダリオクチル−5−イソプロピルサリチル酸、
3−ターシャリオクチルサリチル酸、3ターシャリオク
チル−5−メチルサリチル酸、3−ターシャリオクチル
−6〜メチルサリチル酸、3−イソノニルサリチル酸、
3−イソノニル−5メチルサリチル酸、3−イソノニル
−6−メチルサリチル酸、3.5−ジイソノニルサリチ
ル酸、3−イソノニル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、3−セカンダリデシルサリチル酸、3セカン
ダリデシル−5−メチルサリチル酸、3セカンダリデシ
ル−6−メチルサリチル酸、3−セカンダリドデシルサ
リチル酸、3−セカンダリドデシル−5−メチルサリチ
ル酸、3−イソドデシルサリチル酸、3−イソドデシル
−5−メチルサリチル酸、3−イソドデシル−6−メチ
ルサリチル酸、3−シクロへキシル−5−ターシャリブ
チルサリチル酸、3−シクロへキシル−5−イソノニル
サリチル酸、3−シクロへキシル−5(α−メチルベン
ジル)サリチル酸、3−フェニル−5−イソノニルサリ
チル酸、3−フェニル5−(α−メチルベンジル)サリ
チル酸、3−フェニル−5−(α、α−ジメチルベンジ
ル)サリIll、3−(α−メチルヘンシル)サリチル
酸、3−(α−メチルヘンシル)−5−メチルサリチ)
IiM、3−(α−メチルヘンシル)−5−イソノニル
サリチル酸、3.5−ジ(α−メチルヘンシル)サリチ
ル酸、3−(α、α−ジメチルヘンシル)サリチル酸、
3−(α、α〜ジメチルヘンシル)−5−メチルサリチ
ル酸、3−(α、α−ジメチルヘンシル)−6−メチル
サリチル酸、35−ジ(α、α−ジメチルベンジル)サ
リチル酸、3.5−ジ(α、α−ジメチルヘンシル)−
6−メチルサリチル酸、さらには3.5−ジ(α−メチ
ルベンジル)サリチル酸とヘンシルクロライド又はスチ
レンとの縮合又は付加生成物等。
メチル−5−ターシャリオクチルサリチル酸、3−メチ
ル−5−イソノニルサリチル酸、3−メチル−5−セカ
ンダリデシルサリチル酸、3−メチル−5−セカンダリ
ドデシルサリチル酸、3−メチル−5−イソドデシルサ
リチル酸、3−メチル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、3−メチル−5−(α、α−ジメチルベンジ
ル)サリチル酸、3−イソプロピル−5−ターシャリオ
クチルサリチル酸、3−イソプロピル−5−イソノニル
サリチル酸、3−イソプロピル−5−(αメチルヘンシ
ル)サリチル酸、3−イソプロピル−5−(α、α−ジ
メチルベンジル)サリチル酸、3.5−ジターシャリブ
チルサリチル酸、35−ジターシャリブチル−6−メチ
ルサリチル酸、3−ターシャリブチル−5−ターシャリ
オクチルサリチル酸、3−ターシャリブチル−5−イソ
ノニルサリチル酸、3−ターシャリブチル−5−(α−
メチルヘンシル)サリチル酸、3−ターシャリブチル−
5−(α、α−ジメチルベンジル)サリチル酸、3.5
−ジターシャリアミルサリチル酸、3.5−ジターシャ
リアミル−6−メチルサリチル酸、3,5−ジセカンダ
リへキシルサリチル酸、3−セカンダリオクチルサリチ
ル酸、3−セカンダリオクチル−5−メチルサリチル酸
、3−セカンダリオクチル−6−メチルサリチル酸、3
−セカンダリオクチル−5−イソプロピルサリチル酸、
3−ターシャリオクチルサリチル酸、3ターシャリオク
チル−5−メチルサリチル酸、3−ターシャリオクチル
−6〜メチルサリチル酸、3−イソノニルサリチル酸、
3−イソノニル−5メチルサリチル酸、3−イソノニル
−6−メチルサリチル酸、3.5−ジイソノニルサリチ
ル酸、3−イソノニル−5−(α−メチルベンジル)サ
リチル酸、3−セカンダリデシルサリチル酸、3セカン
ダリデシル−5−メチルサリチル酸、3セカンダリデシ
ル−6−メチルサリチル酸、3−セカンダリドデシルサ
リチル酸、3−セカンダリドデシル−5−メチルサリチ
ル酸、3−イソドデシルサリチル酸、3−イソドデシル
−5−メチルサリチル酸、3−イソドデシル−6−メチ
ルサリチル酸、3−シクロへキシル−5−ターシャリブ
チルサリチル酸、3−シクロへキシル−5−イソノニル
サリチル酸、3−シクロへキシル−5(α−メチルベン
ジル)サリチル酸、3−フェニル−5−イソノニルサリ
チル酸、3−フェニル5−(α−メチルベンジル)サリ
チル酸、3−フェニル−5−(α、α−ジメチルベンジ
ル)サリIll、3−(α−メチルヘンシル)サリチル
酸、3−(α−メチルヘンシル)−5−メチルサリチ)
IiM、3−(α−メチルヘンシル)−5−イソノニル
サリチル酸、3.5−ジ(α−メチルヘンシル)サリチ
ル酸、3−(α、α−ジメチルヘンシル)サリチル酸、
3−(α、α〜ジメチルヘンシル)−5−メチルサリチ
ル酸、3−(α、α−ジメチルヘンシル)−6−メチル
サリチル酸、35−ジ(α、α−ジメチルベンジル)サ
リチル酸、3.5−ジ(α、α−ジメチルヘンシル)−
6−メチルサリチル酸、さらには3.5−ジ(α−メチ
ルベンジル)サリチル酸とヘンシルクロライド又はスチ
レンとの縮合又は付加生成物等。
但し、ここでターシャリオクチル基とはジイソフチレン
又は1−ブテンの2量体が、イソノニル基とはプロピレ
ンの3量体が、そしてイソドデシル基とはプロピレンの
4量体又はl−ブテンの3量体がそれぞれサリチル酸の
核に付加して生成する置換基であると定義する。
又は1−ブテンの2量体が、イソノニル基とはプロピレ
ンの3量体が、そしてイソドデシル基とはプロピレンの
4量体又はl−ブテンの3量体がそれぞれサリチル酸の
核に付加して生成する置換基であると定義する。
これらの核置換サリチル酸は、いずれも亜鉛と塩を形成
する。塩は核置換サリチル酸の二分子に対して一原子の
亜鉛が対応している中性塩と、核置換サリチル酸の二分
子に対して一原子以上の亜鉛が対応している塩基性塩が
存在するが、いずれも本発明の目的に供することができ
る。
する。塩は核置換サリチル酸の二分子に対して一原子の
亜鉛が対応している中性塩と、核置換サリチル酸の二分
子に対して一原子以上の亜鉛が対応している塩基性塩が
存在するが、いずれも本発明の目的に供することができ
る。
一方、本発明で使用する二酸化チタンの製法については
特に限定されるものではなく、硫酸法あるいは塩素法等
の一般の製造法によって得られる白色微粉末を用いるこ
とができる。また、二酸化チタンの粒子径としては、平
均−次粒子径が2ミクロン以下の微粉末が好ましい。
特に限定されるものではなく、硫酸法あるいは塩素法等
の一般の製造法によって得られる白色微粉末を用いるこ
とができる。また、二酸化チタンの粒子径としては、平
均−次粒子径が2ミクロン以下の微粉末が好ましい。
なお、必要に応じて、アルミニウム、亜鉛、スズ、シリ
カ等の可溶性塩類を加えて表面処理を施した二酸化チタ
ンを用いることも可能である。
カ等の可溶性塩類を加えて表面処理を施した二酸化チタ
ンを用いることも可能である。
核置換サリチル酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとの混合物
を加熱処理して顕色剤を製造する方法には、次に列挙す
るようないろいろな実施態様があるが、いずれの方法を
用いても良好な結果を得ることができる。
を加熱処理して顕色剤を製造する方法には、次に列挙す
るようないろいろな実施態様があるが、いずれの方法を
用いても良好な結果を得ることができる。
■ 核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとを混合
し、加熱処理し、冷却後微粉砕して顕色剤とする。
し、加熱処理し、冷却後微粉砕して顕色剤とする。
■ 核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとを水又
は有機溶媒の存在下に混合加熱処理し、所望によりその
加熱処理後に水又は有機溶媒を除去し、乾燥してから微
粉砕して顕色剤とする。
は有機溶媒の存在下に混合加熱処理し、所望によりその
加熱処理後に水又は有機溶媒を除去し、乾燥してから微
粉砕して顕色剤とする。
■ 核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとを水又
は有機溶媒の存在下に混合加熱処理しつつ水又は有機溶
媒を除去し、乾燥してから微粉砕して顕色剤とする。
は有機溶媒の存在下に混合加熱処理しつつ水又は有機溶
媒を除去し、乾燥してから微粉砕して顕色剤とする。
■ 核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとを水及
び有機溶媒の存在下に分散させてから加熱処理し、所望
によりその加熱処理後に有機溶媒の少なくとも一部又は
有機溶媒の少なくとも一部と水の一部を除去して顕色剤
水分散液とする。
び有機溶媒の存在下に分散させてから加熱処理し、所望
によりその加熱処理後に有機溶媒の少なくとも一部又は
有機溶媒の少なくとも一部と水の一部を除去して顕色剤
水分散液とする。
■ 核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとを水、
分散剤及び有機溶媒の存在下に乳化分散させ、つづいて
加熱処理し、所望によりその加熱処理後に有機溶媒の少
なくとも一部又は有機溶媒の少なくとも一部と水の一部
を除去して顕色剤水分散液とする。
分散剤及び有機溶媒の存在下に乳化分散させ、つづいて
加熱処理し、所望によりその加熱処理後に有機溶媒の少
なくとも一部又は有機溶媒の少なくとも一部と水の一部
を除去して顕色剤水分散液とする。
■ 核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとを水、
分散剤及び有機溶媒の存在下に乳化分散させ、つづいて
加熱処理しつつ有機溶媒の少なくとも一部又は有機溶媒
の少なくとも一部と水の一部を除去して顕色剤水分散液
とする。
分散剤及び有機溶媒の存在下に乳化分散させ、つづいて
加熱処理しつつ有機溶媒の少なくとも一部又は有機溶媒
の少なくとも一部と水の一部を除去して顕色剤水分散液
とする。
■ 核置換サリチル酸のアルカリ金属塩に、過剰量の水
酸化アルカリ又は炭酸アルカリの水溶液、硫酸亜鉛又は
塩化亜鉛等の水可溶性亜鉛塩の水溶液、及び二酸化チタ
ンを加えて複分解を行い、生成する核置換サリチル酸の
亜鉛塩と二酸化チタンを含有する水不溶解物を分離して
顕色剤とする。なお、加熱処理は複分解時又は複分解後
のいずれに行ってもよい。
酸化アルカリ又は炭酸アルカリの水溶液、硫酸亜鉛又は
塩化亜鉛等の水可溶性亜鉛塩の水溶液、及び二酸化チタ
ンを加えて複分解を行い、生成する核置換サリチル酸の
亜鉛塩と二酸化チタンを含有する水不溶解物を分離して
顕色剤とする。なお、加熱処理は複分解時又は複分解後
のいずれに行ってもよい。
■ 核置換サリチル酸のアルカリ金属塩の水溶液に二酸
化チタン、有機溶媒及び硫酸亜鉛又は塩化亜鉛等の水可
溶性亜鉛塩の水溶液を加えて複分解を行い、生成する核
置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンを含有する有機
層を分別し、その有機層を上記第■項、第0項、第0項
又は第0項と同様の方法で処理して顕色剤又は顕色水分
散液とする。
化チタン、有機溶媒及び硫酸亜鉛又は塩化亜鉛等の水可
溶性亜鉛塩の水溶液を加えて複分解を行い、生成する核
置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンを含有する有機
層を分別し、その有機層を上記第■項、第0項、第0項
又は第0項と同様の方法で処理して顕色剤又は顕色水分
散液とする。
上記の加熱処理温度は40ないし220“Cの範囲が好
ましく、更に好ましくは50ないし2(10゛Cの範囲
である。加熱処理時間は、加熱処理温度及び水又は有機
溶媒の存在の有無に依存しており、5秒間ないし2(1
0時間の広い範囲で変化する。
ましく、更に好ましくは50ないし2(10゛Cの範囲
である。加熱処理時間は、加熱処理温度及び水又は有機
溶媒の存在の有無に依存しており、5秒間ないし2(1
0時間の広い範囲で変化する。
加熱処理温度が低い時はより長時間の処理が必要であり
、しかも水又は有機溶剤が適当量存在すれば処理時間を
短縮しうる効果がある。
、しかも水又は有機溶剤が適当量存在すれば処理時間を
短縮しうる効果がある。
本発明の方法で使用する有機溶媒は、常圧で50ないし
2(10°Cの範囲の沸点を有するものが好ましい。そ
の具体例としては、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール、ブタノール、セカンダリブタノール、イソブ
タノール、ターシャリフタノール、ペンタノール、イソ
ペンタノール、エチレングリコール千ツメチルエーテル
、エチレングリコール千ノエチルエーテル、エチレング
リコールモノブチルエーテル、3−メトキシブタノール
、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ジクロル
エタン、トリクロルエタン、シクロヘキサン、メチルシ
クロヘキサン、ヘンゼン、トルエン、キシレン、エチル
ヘンゼン、クロルヘンゼン又はジクロルベンゼンなどが
挙げられる。
2(10°Cの範囲の沸点を有するものが好ましい。そ
の具体例としては、メタノール、エタノール、イソプロ
パツール、ブタノール、セカンダリブタノール、イソブ
タノール、ターシャリフタノール、ペンタノール、イソ
ペンタノール、エチレングリコール千ツメチルエーテル
、エチレングリコール千ノエチルエーテル、エチレング
リコールモノブチルエーテル、3−メトキシブタノール
、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレング
リコールジメチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ジクロル
エタン、トリクロルエタン、シクロヘキサン、メチルシ
クロヘキサン、ヘンゼン、トルエン、キシレン、エチル
ヘンゼン、クロルヘンゼン又はジクロルベンゼンなどが
挙げられる。
また本発明で使用できる好ましい分散剤としては、例え
ばアルキル硫酸エステル、アルキルスルホン酸、アルキ
ルナフタリンスルホン酸、N−メチルタウリンオレイン
酸アミド、スルホコハク酸ジアルキルエステル又はアル
キルフェノールエチレンオキサイド付加物の硫酸エステ
ルのアルカリ金属、アンモニウム又はアミン塩及びロー
ト油等で代表されるアニオン界面活性剤、アルギン酸、
カルボキシメチルセルロース、燐酸化澱粉、リグニンス
ルホン酸、アクリル酸重合体、アクリル酸共重合体、ビ
ニルヘンゼンスルホン酸重合体、ビニルヘンゼンスルホ
ン酸1合体、マレイン酸共重合体、イタコン酸共重合体
又はポリビニルアルコールの硫酸エステルなどのアルカ
リ金属、アンモニウム又はアミン塩で代表される高分子
量アニオン性化合物、及び、ポリビニルアルコール、メ
チルセルロース、アクリルアミド重合体又はアクリルア
ミド共重合体等で代表される水溶性の非イオン高分子化
合物などが挙げられる。
ばアルキル硫酸エステル、アルキルスルホン酸、アルキ
ルナフタリンスルホン酸、N−メチルタウリンオレイン
酸アミド、スルホコハク酸ジアルキルエステル又はアル
キルフェノールエチレンオキサイド付加物の硫酸エステ
ルのアルカリ金属、アンモニウム又はアミン塩及びロー
ト油等で代表されるアニオン界面活性剤、アルギン酸、
カルボキシメチルセルロース、燐酸化澱粉、リグニンス
ルホン酸、アクリル酸重合体、アクリル酸共重合体、ビ
ニルヘンゼンスルホン酸重合体、ビニルヘンゼンスルホ
ン酸1合体、マレイン酸共重合体、イタコン酸共重合体
又はポリビニルアルコールの硫酸エステルなどのアルカ
リ金属、アンモニウム又はアミン塩で代表される高分子
量アニオン性化合物、及び、ポリビニルアルコール、メ
チルセルロース、アクリルアミド重合体又はアクリルア
ミド共重合体等で代表される水溶性の非イオン高分子化
合物などが挙げられる。
さらに本発明では、核置換サリチル酸の亜鉛塩の感圧複
写紙用顕色剤としての適性を更に向上させる目的で、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤又は高分子化合物等を
適宜添加することもできる。
写紙用顕色剤としての適性を更に向上させる目的で、酸
化防止剤、紫外線吸収剤、可塑剤又は高分子化合物等を
適宜添加することもできる。
核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンとは、二酸化
チタンが核置換サリチル酸の亜鉛塩の微粒子に内包され
る位置関係にある場合が最も好ましい また、二酸化チタンは核置換サリチル酸の亜鉛塩1(1
0重量部に対して1ないし3(10重量部、より好まし
くは2ないし50重量部の範囲で使用するのが望ましい
。
チタンが核置換サリチル酸の亜鉛塩の微粒子に内包され
る位置関係にある場合が最も好ましい また、二酸化チタンは核置換サリチル酸の亜鉛塩1(1
0重量部に対して1ないし3(10重量部、より好まし
くは2ないし50重量部の範囲で使用するのが望ましい
。
本発明の方法によって製造される顕色剤は必要に応じて
湿式微粉砕し、これに澱粉、カゼイン、アラビアゴム、
カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、
スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス、酢酸ビニル
系ラテンクス又はアクリル酸エステル系ラテックス等の
接着剤、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化チタン、水
酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
又は硫酸カルシウム等の無機填料、及びその他の各種助
剤を適宜添加して、顕色剤層を形成するための塗液とし
て調製する。
湿式微粉砕し、これに澱粉、カゼイン、アラビアゴム、
カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、
スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス、酢酸ビニル
系ラテンクス又はアクリル酸エステル系ラテックス等の
接着剤、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化チタン、水
酸化アルミニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
又は硫酸カルシウム等の無機填料、及びその他の各種助
剤を適宜添加して、顕色剤層を形成するための塗液とし
て調製する。
そして、このようにして調製した顕色剤塗液をエアーナ
イフコーター、ブレードコーター、ロールコータ−、サ
イズプレスコーター、カーテンコーター又はショートド
ウエルコーターなど、通常の塗布装置によって上質紙、
コート紙、合成紙又はフィルム等の支持体上に塗布し、
感圧複写紙用顕色紙として仕上げる。
イフコーター、ブレードコーター、ロールコータ−、サ
イズプレスコーター、カーテンコーター又はショートド
ウエルコーターなど、通常の塗布装置によって上質紙、
コート紙、合成紙又はフィルム等の支持体上に塗布し、
感圧複写紙用顕色紙として仕上げる。
「実施例」
以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に説明するが
、勿論これらに限定されるものではない。
、勿論これらに限定されるものではない。
なお、例中の「部コ及び「%Jは特に断らない限りそれ
ぞれ「重量部」及び「重量%」を表す。
ぞれ「重量部」及び「重量%」を表す。
実施例1
内容積5(10m1のトールビーカーに3.5−ジ(α
−メチルヘンシル)サリチル酸の亜鉛塩85g、スチレ
ン・α−メチルスチレン共重合体(平均分子量: 1.
2(10) 15 g、及びトルエンBogを仕込み、
混合溶解した後、さらに二酸化チタン15gを混合分散
させた。この分散液に、アクリルアミド共重合体(アク
リル酸ブチル/アクリル酸/アクリルアミド=7/3/
90モル%)4gと炭酸ナトリウム0.2gを含む水溶
i’ff1180gを加えた後、ホモミキサー(特殊機
化工業株製;モデルM)で45°Cにおいて毎分10.
(100回の回転数で15分間乳化分散させた。この乳
化分散液を内容積101(10Oの硬質ガラス製三つロ
フラスコに移し、更に水50gを加え、ゆっくり撹拌し
ながらフラスコを加熱して蒸留口からトルエンと水を留
出させた。この間フラスコの内部温度は、80°Cから
1(10°Cを示した。トルエンと水の合計留出量が1
30gとなった時点で加熱を止めて内容物を冷却した。
−メチルヘンシル)サリチル酸の亜鉛塩85g、スチレ
ン・α−メチルスチレン共重合体(平均分子量: 1.
2(10) 15 g、及びトルエンBogを仕込み、
混合溶解した後、さらに二酸化チタン15gを混合分散
させた。この分散液に、アクリルアミド共重合体(アク
リル酸ブチル/アクリル酸/アクリルアミド=7/3/
90モル%)4gと炭酸ナトリウム0.2gを含む水溶
i’ff1180gを加えた後、ホモミキサー(特殊機
化工業株製;モデルM)で45°Cにおいて毎分10.
(100回の回転数で15分間乳化分散させた。この乳
化分散液を内容積101(10Oの硬質ガラス製三つロ
フラスコに移し、更に水50gを加え、ゆっくり撹拌し
ながらフラスコを加熱して蒸留口からトルエンと水を留
出させた。この間フラスコの内部温度は、80°Cから
1(10°Cを示した。トルエンと水の合計留出量が1
30gとなった時点で加熱を止めて内容物を冷却した。
なお、留出には約5時間を要した。
内容物は不揮発性成分が約46%で、分散相の平均粒径
が0.8μの顕色剤水分散液であった。
が0.8μの顕色剤水分散液であった。
実施例2
水50gを含む3,5−ジ(α−メチルヘンシル)サリ
チル酸亜鉛粉末9(10g、スチレン・α−メチルスチ
レン共重合体粉末150g、および二酸化チタン150
gをよく混合し、この粉末150gを180°Cに加熱
設定された1インチのダブルスクリユー式押出機で、平
均滞留時間が30秒となるようにして混練した。押し出
されたストランドを空冷して、約3(10メツシユに粉
砕して得た粉末1(10gと、アクリルアミド共重合体
4gと炭酸ナトリウム0.2gを含む水溶液4(10g
、及び径1.4mmのガラスピーズ5(10m1を冷却
ジャケットの付いた内容積101(10Oのポット式サ
ンドミル(五十嵐機械製造株製;モデルTSG 4H)
に仕込み、冷却ジャケットに一15°Cのブラインを通
しつつ、毎分2,3(10回の回転数で、内容物が過熱
されないように注意しながら、回転を断続しつつ、合計
回転時間が20分となるように湿式微粉砕した。ガラス
ピーズを除去して不揮発性成分が約30%で平均粒径が
1.9μの顕色剤水分散液を得た。
チル酸亜鉛粉末9(10g、スチレン・α−メチルスチ
レン共重合体粉末150g、および二酸化チタン150
gをよく混合し、この粉末150gを180°Cに加熱
設定された1インチのダブルスクリユー式押出機で、平
均滞留時間が30秒となるようにして混練した。押し出
されたストランドを空冷して、約3(10メツシユに粉
砕して得た粉末1(10gと、アクリルアミド共重合体
4gと炭酸ナトリウム0.2gを含む水溶液4(10g
、及び径1.4mmのガラスピーズ5(10m1を冷却
ジャケットの付いた内容積101(10Oのポット式サ
ンドミル(五十嵐機械製造株製;モデルTSG 4H)
に仕込み、冷却ジャケットに一15°Cのブラインを通
しつつ、毎分2,3(10回の回転数で、内容物が過熱
されないように注意しながら、回転を断続しつつ、合計
回転時間が20分となるように湿式微粉砕した。ガラス
ピーズを除去して不揮発性成分が約30%で平均粒径が
1.9μの顕色剤水分散液を得た。
実施例3
3−イソドデシルサリチル酸亜鉛の微粉末1(10g、
二酸化チタン15g1及びトルエン80gを混合溶解し
た。得られた溶液に、アクリルアミド共重合体4gと炭
酸ナトリウム0.2 gを含む水溶液150gを加え、
ホモミキサーで45°Cにて毎分10,(100回の回
転数で15分間乳化分散させた。
二酸化チタン15g1及びトルエン80gを混合溶解し
た。得られた溶液に、アクリルアミド共重合体4gと炭
酸ナトリウム0.2 gを含む水溶液150gを加え、
ホモミキサーで45°Cにて毎分10,(100回の回
転数で15分間乳化分散させた。
以下、実施例1と全く同様に処理して不揮発性成分を5
0%含有し、平均粒径が0.7μの顕色剤水分散液を得
た。
0%含有し、平均粒径が0.7μの顕色剤水分散液を得
た。
実施例4
水10 gを含有する3、5−ジ(α−メチルベンジル
)サリチル酸亜鉛の粉末180g、スチレン・α−メチ
ルスチレン共重合体粉末30g、二酸化チタン30g、
ヘンゼン70g、及びエタノール70gを撹拌機、温度
計及び還流冷却器の付いた内容積5(10m1の三つロ
フラスコに仕込んだ。
)サリチル酸亜鉛の粉末180g、スチレン・α−メチ
ルスチレン共重合体粉末30g、二酸化チタン30g、
ヘンゼン70g、及びエタノール70gを撹拌機、温度
計及び還流冷却器の付いた内容積5(10m1の三つロ
フラスコに仕込んだ。
内容物を比較的強く攪拌しながらフラスコを加熱して内
容物が少し沸騰する程度にした。この状態を約3時間保
った後、内容物をステンレススチール製のハントに移し
て、真空乾燥した。真空乾燥の最終温度は130°C1
真空度は20トールで2時間実施した。冷却後、これを
3(10メンシユに粉砕した後、実施例2と同様に湿式
微粉砕処理し、不揮発性成分が約30%で、平均粒径が
2.5μの顕色剤水分散液を得た。
容物が少し沸騰する程度にした。この状態を約3時間保
った後、内容物をステンレススチール製のハントに移し
て、真空乾燥した。真空乾燥の最終温度は130°C1
真空度は20トールで2時間実施した。冷却後、これを
3(10メンシユに粉砕した後、実施例2と同様に湿式
微粉砕処理し、不揮発性成分が約30%で、平均粒径が
2.5μの顕色剤水分散液を得た。
比較例1
実施例1において、二酸化チタンを添加しなかった以外
は全く同様に行って、不揮発性成分が約46%で、分散
相の平均粒径が0.9ミクロンの顕色剤の水分散液を得
た。
は全く同様に行って、不揮発性成分が約46%で、分散
相の平均粒径が0.9ミクロンの顕色剤の水分散液を得
た。
比較例2
実施例2において、二酸化チタンを使用しなかった以外
は全く同様に実施して、不揮発性成分か約30%で、平
均粒径が1.9μの顕色剤水分散液を得た。
は全く同様に実施して、不揮発性成分か約30%で、平
均粒径が1.9μの顕色剤水分散液を得た。
比較例3
実施例3において、二酸化チタンを用いなかった以外は
全て実施例3の方法に準して、不揮発性成分を約50%
含をし、平均粒径が0.6μの顕色剤水分散液を得た。
全て実施例3の方法に準して、不揮発性成分を約50%
含をし、平均粒径が0.6μの顕色剤水分散液を得た。
比較例4
実施例4において、二酸化チタンを使用しなかった以外
は同様に行って、不揮発性成分を約30%含有し、平均
粒径が2.6μの顕色剤水分散液を得た。
は同様に行って、不揮発性成分を約30%含有し、平均
粒径が2.6μの顕色剤水分散液を得た。
の び の ・
出実施例1〜4及び比較例1〜4で得た顕色剤水分散液
の3.5−ジ(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛又
は3−イツトデシルサリチル酸亜鉛の量が10部に相当
する量、炭酸カルシウム90部及び水1(10部を混合
分散し、次いでバインダーとして10%ポリビニルアル
コール水溶液1(10部、固形分50%のカルボキシル
変性SBRラテックス(商品名: 5N−307,住人
ノーガタック株製)20部を混合分散して8種類の顕色
剤塗液(実施例1〜4および比較例1〜4)を調製した
。
出実施例1〜4及び比較例1〜4で得た顕色剤水分散液
の3.5−ジ(α−メチルベンジル)サリチル酸亜鉛又
は3−イツトデシルサリチル酸亜鉛の量が10部に相当
する量、炭酸カルシウム90部及び水1(10部を混合
分散し、次いでバインダーとして10%ポリビニルアル
コール水溶液1(10部、固形分50%のカルボキシル
変性SBRラテックス(商品名: 5N−307,住人
ノーガタック株製)20部を混合分散して8種類の顕色
剤塗液(実施例1〜4および比較例1〜4)を調製した
。
さらに、比較のため、比較例1で得た顕色剤水分散液(
固形分:46%)22部、炭酸カルシウム80部、二酸
化チタン10部、水1(10部、10%ポリビニルアル
コール水溶液1(10部、及び固形分50%のカルボキ
シル変性SBRラテ・7ラス20部を混合分散して顕色
剤塗液(比較例5)を調製した。
固形分:46%)22部、炭酸カルシウム80部、二酸
化チタン10部、水1(10部、10%ポリビニルアル
コール水溶液1(10部、及び固形分50%のカルボキ
シル変性SBRラテ・7ラス20部を混合分散して顕色
剤塗液(比較例5)を調製した。
得られた塗液を40g/n(の原紙の片面に、核置換サ
リチル酸の亜鉛塩が0.4g/rd付着するように塗布
・乾燥して9種類の感圧複写紙用顕色紙を得た。
リチル酸の亜鉛塩が0.4g/rd付着するように塗布
・乾燥して9種類の感圧複写紙用顕色紙を得た。
上爪狐渾刈1逍−
アルキルナフタリンにクリスタルバイオレットラクトン
を溶解し、この油性液をマイクロカプセル化して調製し
たマイクロカプセル塗液を、原紙の片面に乾燥重量が4
g/rdとなるように塗布・乾燥して上用紙を得た。
を溶解し、この油性液をマイクロカプセル化して調製し
たマイクロカプセル塗液を、原紙の片面に乾燥重量が4
g/rdとなるように塗布・乾燥して上用紙を得た。
主−盟拭襞
顕色紙と上用紙の塗布面同士を対向させ、落下式発色試
験機(錘り:150g、高さ:20cm)により発色さ
せ、打圧から1時間後の発色濃度をマクヘス反射濃度計
にて測定し、その結果を第1表に示した。(なお、数値
が大きい程発色性が良好である。) 耐洸七mL服F 顕色紙と上用紙を塗布面同士が対向するように重ね合わ
せ、1(10kg/cTilの荷重をかけて発色像を形
成し、マクヘス反射濃度計にて発色濃度を測定しその値
をDoとした。次いで、この顕色紙を太陽光に6時間曝
した後、再び発色像の発色濃度を測定しその値をDlと
した。
験機(錘り:150g、高さ:20cm)により発色さ
せ、打圧から1時間後の発色濃度をマクヘス反射濃度計
にて測定し、その結果を第1表に示した。(なお、数値
が大きい程発色性が良好である。) 耐洸七mL服F 顕色紙と上用紙を塗布面同士が対向するように重ね合わ
せ、1(10kg/cTilの荷重をかけて発色像を形
成し、マクヘス反射濃度計にて発色濃度を測定しその値
をDoとした。次いで、この顕色紙を太陽光に6時間曝
した後、再び発色像の発色濃度を測定しその値をDlと
した。
耐光性(発色部)を次式で求め、その結果を第1表に示
したが、数値が1(10に近い程耐光性が良好であるこ
とを示す。
したが、数値が1(10に近い程耐光性が良好であるこ
とを示す。
耐光性(発色部)= X1(109
′ 。
′ 。
顕色紙に太陽光を6時間曝した後、上用紙と塗布面同士
が対向するように重ね合わせ、1(10kg/ ciの
荷重をかけて発色像を形成し、マクヘス反射濃度計で発
色濃度を測定しその値をD3とした。
が対向するように重ね合わせ、1(10kg/ ciの
荷重をかけて発色像を形成し、マクヘス反射濃度計で発
色濃度を測定しその値をD3とした。
また、太陽光に曝さなかった顕色紙と上用紙を塗布面同
士が対向するように重ね合わせ、1(10kg/ c+
flの荷重をかけて発色像を形成し、マクヘス反射濃度
計で発色濃度を測定しその値をD2とした。
士が対向するように重ね合わせ、1(10kg/ c+
flの荷重をかけて発色像を形成し、マクヘス反射濃度
計で発色濃度を測定しその値をD2とした。
耐光性(白紙部)を次式で求め、その結果を第1表に記
載したが、数値が1(10に近い程耐光性が良好である
ことを示す。
載したが、数値が1(10に近い程耐光性が良好である
ことを示す。
「効果」
第1表の結果から明らかなように、本発明の方法により
、核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンを混合加熱
処理して得た顕色剤を用いた感圧複写紙用顕色紙は、発
色性を損なうことなく耐光性が大幅に改善された優れた
顕色紙であった。
、核置換サリチル酸の亜鉛塩と二酸化チタンを混合加熱
処理して得た顕色剤を用いた感圧複写紙用顕色紙は、発
色性を損なうことなく耐光性が大幅に改善された優れた
顕色紙であった。
Claims (11)
- (1)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを混合加熱処理すること
を特徴とする感圧複写紙用顕色剤の製造方法。 - (2)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを水又は有機溶媒の存在
下に混合加熱処理することを特徴とする感圧複写紙用顕
色剤の製造方法。 - (3)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを水又は有機溶媒の存在
下に混合加熱処理しつつ水又は有機溶媒を除去すること
を特徴とする感圧複写紙用顕色剤の製造方法。 - (4)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを水、分散剤及び有機溶
媒の存在下に乳化分散させ、つづいて加熱処理すること
を特徴とする感圧複写紙用顕色剤の製造方法。 - (5)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸の亜鉛塩と、二酸化チタンとを水、分散剤及び有機溶
媒の存在下に乳化分散させ、つづいて加熱処理しつつ水
及び有機溶媒を除去することを特徴とする感圧複写紙用
顕色剤の製造方法。 - (6)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸のアルカリ金属塩の水溶液に、有機溶媒、二酸化チタ
ン及び水可溶性亜鉛塩の水溶液を加えて、加熱下又は非
加熱下に複分解を行い、生成した核置換サリチル酸の亜
鉛塩及び二酸化チタンを含有する有機層を分別し、これ
に水及び分散剤を加えて乳化分散させ、つづいて加熱処
理することを特徴とする感圧複写紙用顕色剤の製造方法
。 - (7)少なくとも1個の炭化水素置換基を有し、それら
の置換基の合計炭素数が8個以上である核置換サリチル
酸のアルカリ金属塩の水溶液に、有機溶媒、二酸化チタ
ン及び水可溶性亜鉛塩の水溶液を加えて、加熱下又は非
加熱下に複分解を行い、生成した核置換サリチル酸の亜
鉛塩及び二酸化チタンを含有する有機層を分別し、これ
に水及び分散剤を加えて乳化分散させ、つづいて加熱処
理しつつ水及び有機溶媒を除去することを特徴とする感
圧複写紙用顕色剤の製造方法。 - (8)加熱処理温度が40〜220℃である請求項(1
)〜(7)記載の感圧複写紙用顕色剤の製造方法。 - (9)核置換サリチル酸が3,5−ジ(α−メチルベン
ジル)サリチル酸である請求項(1)〜(8)記載の感
圧複写紙用顕色剤の製造方法。 - (10)核置換サリチル酸が3−イソドデシルサリチル
酸である請求項(1)〜(8)記載の感圧複写紙用顕色
剤の製造方法。 - (11)請求項(1)〜(10)に記載の製造方法によ
って得られた感圧複写紙用顕色剤を含有する塗布液を支
持体に塗布してなる感圧複写紙。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2229957A JPH04110186A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 感圧複写紙用顕色剤の製造方法及び感圧複写紙 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2229957A JPH04110186A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 感圧複写紙用顕色剤の製造方法及び感圧複写紙 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04110186A true JPH04110186A (ja) | 1992-04-10 |
Family
ID=16900358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2229957A Pending JPH04110186A (ja) | 1990-08-30 | 1990-08-30 | 感圧複写紙用顕色剤の製造方法及び感圧複写紙 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04110186A (ja) |
-
1990
- 1990-08-30 JP JP2229957A patent/JPH04110186A/ja active Pending
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