JPH0411036Y2 - - Google Patents

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JPH0411036Y2
JPH0411036Y2 JP1985181310U JP18131085U JPH0411036Y2 JP H0411036 Y2 JPH0411036 Y2 JP H0411036Y2 JP 1985181310 U JP1985181310 U JP 1985181310U JP 18131085 U JP18131085 U JP 18131085U JP H0411036 Y2 JPH0411036 Y2 JP H0411036Y2
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robot
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mounting base
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JP1985181310U
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【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案は、搬送が容易に行なえかつロボツトを
安定して支持し得るロボツト取付台に関する。
B 考案の概要 本考案は、床上に載置されてロボツトが搭載さ
れるロボツト取付台において、 取付台本体に外側へ向かつて開いたり垂下した
りする複数の脚を取り付けることにより、 取付台本体の吊り下げ時には脚が自重で垂下し
て小さくなるため狭い所を通過できる一方、取付
台本体の載置時には取付台本体の自重で脚が開い
て安定するようにしたものである。
C 従来の技術 ロボツトのうち、自ら移動するための機能がな
くホイスト等を用いて移動され床上に設置される
可搬式のロボツトは第3図に示す構造となつてい
る。
即ち、ロボツト取付台3の上に、鉛直方向へ伸
びる肩部4とアーム5とからなるロボツト6が取
り付けられている。ロボツト取付台3は、ロボツ
トを床上に置くだけで使用できかつ作業中に地震
等による水平加振力が加わつたときにロボツト6
が転倒しないように、取付台本体1の下に円盤形
のベース2を取り付けて構成されている。
ロボツト6は、第3図に示すようにアーム5を
水平方向へ伸ばしたときが最も転倒しやすい。図
においてロボツト6は右方へ倒れ易いので、倒れ
るときの回転中心をO点としたときのモーメント
の吊り合いを考えてみる。
O点より右側の部材の重心をA点としてA点に
加わる重量をm1とする一方、O点より左側の部
材の重心をB点とし、B点に加わる重量をm2
する。また、O点からA点までの高さと水平方向
の距離をh11とし、O点からB点までの高さ
と水平方向の距離をh22とする。
ロボツト6のO点に対する転倒モーメントを
M1とし、復元モーメントをM2とすると、 M1=m1 1 M2=m2 2 となる。このときに地震による水平方向の加振力
C0が加わつたとすると転倒モーメントM1′と復元
モーメントM2は、 M1′=m1 1+C0m2h2+C0m1h1 M2=m2 2 となり、M1′<M2ならば転倒しない。ロボツト
6が転倒しないようにするにはm2又は2を大き
くするか、m11,h1,h2を小さくすればよ
い。ロボツト6が転倒しないようにするには2
を大きくすること、即ちベース2の外径寸法を大
きくすることが最も容易である。
D 考案が解決しようとする問題点 ところが、ベースの外径寸法を大きくすると次
のような問題が生じる。
第4図a,bは従来のベースの平面図及び正面
図である。図中、7はロボツト6の肩部4と結合
するための係合部である。第4図bに示すように
ベース2の外径寸法をD2として作業室の天井に
形成された搬入口8の内径寸法をD1とすると、
D2<D1にしなければならない。しかしD2を小さ
くするとロボツト6が転倒しやすくなつてしま
う。
ベースの外径寸法を小さくしてかつロボツトを
安定させるにはベースと床面とをボルトで結合す
るようにすればよいが、結合作業が必要でありし
かも時間がかかるという問題がある。
そこで本考案は、斯かる問題を解決したロボツ
ト取付台を提供することを目的とする。
E 問題点を解決するための手段 斯かる目的を達成するための本考案の構成は、
ロボツトを搭載する取付台本体に外側へ向かつて
開いたり内側へ向かつて閉じたりし得る複数の脚
を回動自在に具えたことを特徴とする。
F 作用 ロボツトを作業地へ移動する際に取付台本体を
吊り下げると、脚が自重によつて垂下し、脚を閉
じることによつて底面積の小さい取付台本体のみ
からなるかの如く、小さな搬入口からのロボツト
の出入りを可能にする。
一方、ロボツトを使用する際に取付台本体を床
上に載置すると、取付台本体の自重によつて脚が
外側へ開くとともにストツパ部によつて上方への
開きが拘束され、あたかも底面積の大きい取付台
本体を有するかの如くロボツトを安定した状態に
支持する。
つまり、脚や取付台本体の自重で自動的に脚を
開閉することによつて、小さな底面積を具えた方
が有利な場合あるいは大きな底面積を具えた方が
有利な場合の夫々の場合に対応できる。
G 実施例 以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
まず、実施例1を第1図a,bに基づいて説明
する。なお、図中1は取付台本体、7は係合部で
あり、前述した第4図のものと同一である。
取付台本体1の下にはフランジ11が取り付け
られており、フランジ11の下には外側へ向かつ
て開いたり内側へ向かつて閉じたりし得る4本の
脚が回動自在に具えられている。第1図中、上下
方向へ伸びる4本の軸12が円周方向へ等間隔にフ
ランジ11の下面に固着されている。夫々の軸1
2には回転自在にスリーブ13が挿通され、フラ
ンジ11と略同一外径寸法を有する固定板14を
図示しないビスを介して4本の軸12に固定する
ことによつて、軸12からのスリーブ13の抜け
落ちが防止されている。このスリーブ13の下部
には夫々水平方向へ伸びる脚15が固着され、脚
15の下面と固定板14の下面とが略同一平面上
に位置している。脚15の上部には側方へ突出し
てつかみ部16が形成され、マニプレータによつ
て脚15を回転させることができるようになつて
いる。このほか、第1図a中、脚15が外側へ開
いているとき(実線で示す)と脚15が閉じてい
るとき(二点鎖線で示す)の夫々の状態で脚15
の回動を拘束する固定手段(図示せず)が具えら
れている。
斯かるロボツト取付台に前述したロボツト6
(第3図参照)を載せてロボツト6に作業を行な
わせる場合は、第1図aに実線で示すように脚1
5を外側へ開いた状態、即ち放射状の状態にして
行なう。このとき、ロボツト取付台の外径寸法の
最大値がD3となつて取付台本体1及びロボツト
6が安定する。したがつて、ロボツト6の作業中
に水平加振力が加わつても、ロボツト6が転倒す
ることはない。
次に、ロボツト6と共にロボツト取付台を第1
図bに二点鎖線で示す搬入口8から下方へ搬入す
る場合について説明する。ロボツト6に作業を行
なわせる際は第1図aに実線で示すように脚15
を開いているが、搬入口8から搬入する際はロボ
ツト6と共にロボツト取付台をホイスト等で吊り
上げ、マニプレータ等によりつかみ部16をつか
んで第1図aに示すように矢印の方向へ回転させ
る。すると、4本の脚15は第1図aに二点鎖線
で示すように大部分がフランジ11の下にはい
り、ロボツト取付台の外径寸法の最大値がD2(D2
<D1)となつて搬入口8からのロボツト6及び
ロボツト取付台の搬入が可能となる。
次に、実施例2を第2図a,bに基づいて説明
する。
略直方体形状を有する取付台本体20の上に前
記と同じ係合部7が形成されており、取付台本体
20の下部には外側へ向かつて開いたり内側へ向
かつて閉じたりし得る4本の脚が回動自在に具え
られている。
図中、取付台本体20の左右の両端下部に夫々
側方へ突出する4つの突出部21が形成されてお
り、脚22の基端に形成された分岐部にて突出部
21を挾むような状態で、4本の脚22の基端が
夫々ピン23を介して回動自在に結合されてい
る。脚22の先端にも分岐部が形成されており、
分岐部で挾むようにして夫々の脚22の先端には
ピン24を介してコロ25が回転自在に取り付け
られている。ピン23を中心として回動自在な脚
22を第2図bに二点鎖線で示すように閉じるこ
とができ、かつ実線で示すように開いて取付部本
体20の下面と脚22の下面とが一平面上にきた
状態で脚22の開きが止まるように、脚22の基
端部にはR部22aとストツパ部22bとが形成
されている。
斯かるロボツト取付台を用いてロボツト6に作
業をさせるときは、第2図bに実線で示すように
4本の脚22を外へ開いた状態で行なう。脚22
の基端に形成されたストツパ部22bが取付部本
体20に当接して脚22が図示の状態より上へ開
くことがないので、脚22を開いたときのロボツ
ト取付台の最大外径寸法がD6となりロボツト6
が安定する。
ロボツト6を第2図a,bに示す搬入口26か
ら下方へ搬入する場合はロボツト取付台と共にロ
ボツト6をホイスト等で吊り上げる。すると、4
本の脚22は自重によりピン23を中心として回
動し、第2図bに二点鎖線で示す状態となる。こ
のとき、ロボツト取付台の最大外径寸法はD5
なり、搬入口26の幅寸法をD4としたときD5
D4となつてロボツト6の搬入が可能となる。
ロボツト取付台を吊り上げた状態から床上へ降
ろすと、最初にコロ25が床面に当接し、脚22
は取付台本体20の重さによつて第2図bに実線
で示す位置まで開く。このように取付台本体20
の重さによつて脚22が開くようにするには、ピ
ン24の中心がピン23の中心より外側にあるこ
とが必要である。
なお、本実施例では脚が4本の場合について示
したが、これに限らず2本、3本あるいは5本以
上でもよい。また、実施例2では必ずしもコロは
必要としない。更に、取付台本体は円柱形であつ
ても直方体や立方体であつてもよい。
H 考案の効果 以上説明したように本考案によれば、取付台本
体に外側へ向かつて開いたり下方へ向かつて閉じ
たりし得る複数の脚を回動自在に具えたので、ロ
ボツトの作業中は取付台本体の自重で開いた脚の
存在によりロボツトを安定させることができ、ロ
ボツトの搬入時は取付台本体を吊り下げることに
より脚が自重により垂下して閉じて小さな搬入口
からでも容易に搬入できる。また、複数の脚を用
いていることから、底面積の大きい取付台を用い
るのに比べてロボツト取付台が軽量化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるロボツト取付台の実施例
1に係り、第1図aは平面図、第1図bは正面
図、第2図は本考案によるロボツト取付台の実施
例2に係り、第2図aは平面図、第2図bは正面
図、第3図はロボツトの構成図、第4図は従来の
ロボツト取付台に係り、第4図aは平面図、第4
図bは正面図である。 20……取付台本体、22……脚、22b……
ストツパ部、23……ピン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロボツトを搭載するための取付台本体のまわり
    の下部に水平軸まわりに回動自在な脚の基端部を
    複数結合し、回動軸まわりに回動する脚が水平状
    態よりも上方へ向かつて回動するのを拘束するス
    トツパ部を設けたことを特徴とするロボツト取付
    台。
JP1985181310U 1985-11-25 1985-11-25 Expired JPH0411036Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985181310U JPH0411036Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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JP1985181310U JPH0411036Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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Publication Number Publication Date
JPS6288589U JPS6288589U (ja) 1987-06-06
JPH0411036Y2 true JPH0411036Y2 (ja) 1992-03-18

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JPS5915793A (ja) * 1982-07-19 1984-01-26 Toshiba Corp 潜熱蓄熱槽
JPS604474A (ja) * 1983-06-21 1985-01-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 歩行型移動機の歩行脚

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JPS6288589U (ja) 1987-06-06

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