JPH04111073U - テープカセツト - Google Patents

テープカセツト

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JPH04111073U
JPH04111073U JP1992006738U JP673892U JPH04111073U JP H04111073 U JPH04111073 U JP H04111073U JP 1992006738 U JP1992006738 U JP 1992006738U JP 673892 U JP673892 U JP 673892U JP H04111073 U JPH04111073 U JP H04111073U
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ヴルフ、ミユンツナー
ヴエルナー、バルツ
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S242/00Winding, tensioning, or guiding
    • Y10S242/906Static charger or discharger

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機械的なテープ取扱いを改善しかつ静電作用
を減少して、ビデオカセットの高速巻移しの際に、テー
プループ形成及び折曲がりを防止し、テープ巻付きを改
善する。 【構成】 2つのフランジリール7,8を有するテープ
カセットにおいて巻付き位置又は引出し位置の近くで巻
心又はテープ巻周に接する薄板ばね16,31,33,
35,39を設け、この薄板ばねが200μmの厚さの
ポリエステルから成り、巻心又はテープ巻周に所定の押
付け力を及ぼす。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、2つのフランジリールに巻付け可能な磁気テープとフランジの間で 常に巻周に接するばね素子を有するテープカセット、特に磁気テープカセット、 およびこのようなばね素子に関する。
【0002】
【従来の技術】
巻付けロールフィルムに揺動レバーが接し、この揺動レバーがフィルム端部を 表示するために使われる、カメラフィルム用のカセットは公知である(米国特許 第2326654号明細書)。
【0003】 米国特許第3632052号明細書によれば、リボンローラが空になった場合 に、リボン送りの方向転換を行うため、いわゆるはさみアームが両方のリボンロ ーラの周にばね負荷により常に押付けされている、タイプリボンカセットが公知 である。
【0004】 磁気テープカセットとは大幅に相違した両方の応用においてレバーは、それそ れのテープローラ周の大きさによって位置を変える走査素子として利用される。 テープローラ周におけるレバーの接触は、それ以上の機能を持たず、特に決して テープガイド機能を果たすものではない。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第3105633号明細書によれば、安定なテ ープ走行を保証するため、テープ制動部材がテープガイド柱に向ってテープを押 戻す、ビデオテープカセットが公知である。テープ制動部材は、1実施形におい てポリエチレンテレフタラート製のばね板とグラファイトを含むポリテトラフル オルエチレン製のテープ接触部とから成る。第2の実施形においてこの部材は、 炭素を含んだ高密度のポリエチレンから1片に作られており、それにより摩耗お よび消耗、および帯電、従って磁気テープにほこりが付着することを防止するよ うにする。テープ制動部材の配置は、テープリール外において一定のテープ走路 を確実にするため、テープの走路中に選定されている。
【0006】
【考案の目的】
本考案の課題は、テープカセット、特にビデオカセットの高速巻移しの際、テ ープのループ形成および折曲がりを防止し、かつテープ巻付きを改善することに ある。機械的なテープ取扱いを有利に改善し、かつ静電作用を減少するようにす る。さらに両方のテープリールに関してわずかな費用で同時に巻付けとテープの 問題を除去し、かつ概存のリールブレーキをいっしょに考慮できるようにする。
【0007】
【考案の構成】
本考案によればこの課題は、2つのフランジリールに巻付け可能な磁気テープ とフランジの間で常に巻周に接するばね素子を有するテープカセットによって次 のようにして解決される。すなわちばね素子が、薄板材料から成る薄板ばねであ り、テープが周に巻付きまたは周から引出される位置の近くの巻周に、この薄板 ばねが接触している。
【0008】 従って所定の範囲において巻周において所定のばね力を介してテープを保持す ることによって、簡単な手段によりループ形成の損傷作用、すなわちテープ巻体 からテープが脱落し、テープが折曲がり、それによりカセットが使用不能になる ことを防止できる。さらにテープ巻体およびリールに作用する摩擦モーメントに よりテープ張力が高まり、かつループを形成する傾向そのものが減少し、かつテ ープの均一な巻付きが行われる。ループ形成により生じるばたつき騒音は同様に 減少できる。
【0009】 おどろくべきことにビデオカセットの記録/再生動作の際および高速動作の際 、テープ走行が安定化でき、従って一層良好なテープヘッド接触が可能になる。 同期の問題を含むテレビジョン受信機においても、特にオーデイオ/ビデオ接続 ソケットを持たないまたはオーディオ/ビデオ切換器を持たない装置において、 ほとんどひずまない像が見られた。さらに正確に言うならば、同じカセット内で 薄板ばねを利用した際、像内では以前にはひずんでいた垂直縁が修正された。
【0010】 テープカセットのさらに有利な構成において、薄板ばねの少なくとも片面は、 テープ層面に接する導電材料を有する。
【0011】 従って有利にもループ形成の原因は、おどろくべきことにテープとガイドピン の間の静電固着力に基づくので、テープ層面にありかつそれによりガイドピンの 方に引付け力を生じることがある電荷を放出することによって直接取除くことが できる。
【0012】 別の構成において次のように配置することができる。すなわち導電材料を有す る薄板ばねは、テープ層面とテープベース面に直接または間接的に接している。
【0013】 この場合テープの表側と裏側の間の電荷担体の自動平衡を行うことができ、従 って静電気に基づくループ形成が非常に効果的に防止される。
【0014】 本考案によるテープカセットの別の特徴は、薄板ばねの空間的形成および配置 に関し、例えばそれぞれ1つの薄板ばねが、カセットケーシングのそれぞれの狭 い面において、テープ巻体外側の周のほぼ中央に接しており、また例えばそれぞ れ1つのばねをカセットケーシングの後側に設け、ほぼテープ巻体周の1/4に 周り込ませ、かつテープ巻体外側の周のほぼ中央に接触させることができる。そ の他の点では前記の個々のばねと同じ構成の1つの双腕薄板ばねを設けてもよい 。有利な構成において共通の薄板ばねは、同時にリール制動装置用の制動ばね部 を持っていてもよい。
【0015】 有利な構成において薄板ばねは、フランジにおける不用の摩擦を避けるため、 前部および後部に対していくらかテーパを有する中央部を持っていてもよい。
【0016】 導電材料と後方の導電結合部を有する薄板ばねの形成により、同時にテープ巻 体自身の電荷放出、およびテープ表面とテープ裏面の間の電荷放出を行うことも 有利である。
【0017】 本考案の対象は、ばね機能およびテープガイド機能の他になお電荷の放出、平 衡および制動ばね機能を有する限りにおいて、ばね素子そのものの種々の形成も 含んでいる。
【0018】
【実施例】
本考案の実施例を以下図面によって詳細に説明する。
【0019】 図1においてビデオ磁気テープカセット(以下において「カセット」と称する )の半分の概略断面図は、フランジリール7およびこのリールの心に取付けられ た磁気テープ5を示しており、このテープは、ガイドローラ10を介して前面9 に沿って案内されており、かつ装置における記録/再生動作のため前面9から引 出される。図示されていない第2のフランジリール8からリール7にテープ5を 巻移す際、テープ5はカセット6内にある。カセット6の後面12の近くにリー ル制動装置13が設けられており、これらリール制動装置は、制動ばね14によ って制動位置に押され、図示されたケースにおいては装置側操作ピン15がブレ ーキ13をはずしており、従ってリール7と8を釈放している。
【0020】 可撓弾性材料から成る帯状ばね16の後部18は、カセット6の側壁19の内 面に、ここではガイドローラ10のすぐ近くに適当に取付けられている。ばね1 0の前部17は、カセット6の記録/再生動作の際に不所望のフラッタ障害が生 じることのないように、テープ5の最初または最後の接触位置のすぐ後でテープ 巻体に(ここではリール心)に接している。ばね16の長さと配置は、次のよう に選定されている。すなわちテープ巻体のその都度の直径に応じて、ばね前部1 7のこのフラッタ防止位置、および後で説明するばね形成においても図示される 別のばね配置のフラッタ防止位置が常に保証されるようにする。
【0021】 ばね16および後で説明すべきそれぞれ別のばねは、その都度の巻体直径にお いてテープを保持するので、ループ形成の際に脱落することはない。比較的小さ なばね押付け力は、厚さ200μmのばねの際ほぼ1ないし200mN(ミリニ ュートン)、または2ないし50mN、なるべくほぼ3ないしほぼ30mNの範 囲にある。厚さ300μmの薄板ばねの場合には、押付け力範囲は、ほぼ10な いしほぼ100mN、特に10ないし50mNである。その際それぞれ空の巻心 における初応力と充満したテープ巻体における押付け力を測定した。
【0022】 この例におけるテープ表面、すなわちテープ層面Sは、記録/再生品質を低下 させないため、ばね、特にばね尖端で傷付けてはいけない。付加的なテープ張力 によりテープ5の走行をさらに安定化するため、上記の保持または押付け力に加 えてリール7と8に摩擦モーメントを加えてもよい。
【0023】 ばね16の取付けは、接着または締付けにより簡単に行うことができる。ばね 16の形は、図4におけるようにすることができ、ばねの中央部22は、リール 7または8のフランジに接触しないように先細になっている。後部18は、前部 17のように形成でき、かつ付加的に取付けのため突起23を有することができ る。
【0024】 ばねの前部は、テープ損傷を避けるため目的に合うように丸めることができる 。
【0025】 図2は、後面12に取付けられたばね31を有するカセット6の断面を示して おり、これらばねは、同一に形成され取付けられた2つのばねとしてまたは1つ の2重ばねとして構成することができる。平面図においてばね31は、フランジ の間に得られる最小の空間に適当に合わされ、ここでは折曲げ位置32が設けら れている。折曲げによって充満した巻体における押付け力は、簡単に弱めること ができる。
【0026】 ばね31は、単一または2重ばねとして必要な制動ばね14と共に一片に形成 されており、かつクランプ(図2矢印B参照)によって取付け可能である。この ばねは、テープ巻体以外に制動装置13にも作用する。制動ばね14,34は、 制動装置13の揺動レバーにもまたはそれだけに、またはリールフランジに直接 作用するように形成しかつ配置することができる。
【0027】 図2A、図2Bに例が示されている。図2Aは、薄板ばね帯状片33を示して おり、この帯状片の幅は、リールフランジの間隔よりも狭く、かつこの帯状片の 後部は、別の弾性制動帯状片34を適当に取付けて支持している。
【0028】 矢印Aは、制動ばね部34のばね力の方向を示している。ばね帯状片33は、 単一ばねとしてまたは2重ばねの半分として、カセットの後面に適当に取付ける と有利である。
【0029】 図2Bには2重ばね35の中央部が示されており、その際薄板帯状片から、制 動ばね部36Aと36Bが切抜かれており、かつ前方に曲げられている。矢印A はここでも力の方向を示している。従って制動ばねを含む薄板ばねの特に簡単な 製造法が得られる。
【0030】 前記の薄板ばね構成16,31等は、互いに交換してもよく、例えば折曲げた 薄板ばねは、図1のばね16の代りに図2の31のように使用できる。
【0031】 これまで機械的にテープ脱落および/または折曲がりを防止しまたはそのうち 一方を防止しかつ同時にテープ張力の増加によってカセット動作の際原因、すな わちループ形成を機械的に防止する本発明の一部について説明した。付加的に巻 付けおよび引出し過程とテープ走行が安定化する。さらにわずかな費用増加だけ でカセット内のリール制動装置に必要な制動ばね力を及ぼすことができる。
【0032】 すでに説明したように、特にカセット内のテープ巻移し動作の際ループ形成は 静電力によって生じる。テープ走行速度の増加と共に、テープとテープガイド装 置のように動きながら接触している部分の帯電が増加することがあり、また静電 的に容易に帯電可能な材料において装置にテープが粘着し、特に不利な気候条件 および/または特別な磁気層とテープベース組合わせにおいて粘着することは基 本的に周知である。その結果少なくとも時々テープの固着が生じるので、テープ 送り過程が不規則になりまたは不可能になる。
【0033】 おどろくべきことに通常市販のビデオカセットにおいて、巻移しの際少なくと も時々カセットのガイドローラおよびガイドピンにカセットテープが粘着し、か つ固着および/またはテープ折曲がりが生じることが見出された。時間的に連続 して不規則なテープ送りによってテープのループが生じ、それによりテープ脱落 および折曲がりが生じる。
【0034】 裏面コーティングまたは導電層形成のようなテープにおける通常の変形、およ び高価な放電装置の取付けは、量産ビデオカセットに対してはあまりに高価であ り、それ故に固着およびループ形成の問題の簡単かつ有効な解決策が求められて いる。
【0035】 第1ステップとして、それぞれの薄板ばねの少なくとも1部が電荷を放出しか つ平衡する部分に接し、かつ前部が前記のようにテープ巻体周においてテープ層 面に接している場合、少なくとも薄板ばねを導電性にすることは有利とわかった 。制動ばね14、制動装置13およびピン15が導電性であるものとすれば、導 電薄板ばね31により電荷は、テープ層面から装置側でアースしたピン15に放 出することができる。図2に破線で示すように制動ばね14または36の間に結 合部37があり、かつ薄板ばね31に導電結合されていれば、ピン15を介して アース接続しなくとも、テープ巻体のテープ層面の間で電荷の平衡を行うことが できる。同じ作用によって、例えば図2Bの2重ばね35で示すように、薄板ば ね31の間に直接結合部37を設けてもよい。
【0036】 図4に示すように突起23の下縁に垂直な導電部38を設けてもよく、この導 電部は、テープガイドローラ10,20の端面の下または上に達しており、かつ ローラの回転する際常にここに接している。従って導電薄板ばね16により、テ ープ巻体と隣のガイドローラ10または20との間の直接的な電荷平衡が可能で ある。ローラ10と20が導通しており、かつ付加的になお装置側でアースした 軸に接している場合、さらにテープ巻体およびテープおよびローラから直接電荷 の放出が行われる。付加的な効果として導電部38により導電薄板ばね16を介 してローラ表面に導通した際、テープ巻体のテープ層面から導電部38およびロ ーラ表面を介してテープ裏面に導電結合が行われ、それにより層面とベース面の 間で電荷平衡が生じるので、テープそのもののコンデンサ効果(層面とベース面 で異なった電荷)に基づく粘着効果は防止される。
【0037】 図3および図5に、ローラ10または20の一方およびその表面11または2 1に結合した導電結合部28ないし30を有する薄板ばね39が示されている。 薄板ばね39は、取付け部26を介してカセット側壁24の内側に適当に取付け られている。導電材料は25で示されている。上部28はテープ表側に接してお り、かつテープはローラの方に押され、一方下部29aは、ローラ10のカラー 27に接しており、かつそれによりテープ5の表側と裏側の間の導電結合を行う 。部分28の機械的押付けをさらに強化し、かつこのような接触を確実にするた め、ローラの上側カラーに接するように第2の部分29bを設けてもよい(図3 に破線で示す)。
【0038】 実際に導電結合部材は、スリットを有する自由端を備えた薄板片から成り、そ の際一方の端部はテープ層面に接し、かつ他方の端部はテープガイド素子の導電 表面に接している。場合によっては第2の導電結合部材を節約するため、導電結 合部はガイド素子を結合することができ、この導電結合部は、金属板、グラファ イトまたは炭素を含むラックまたはプラスチック、および金属被覆した薄板、例 えばシムから成ることができる。
【0039】 薄板片は、鋭く折曲げられた縁によって同時にテープの層面とベース面を互い に直接結合することができる。原則的に90°の折曲げによってテープ縁におけ る層面ベース面の結合を行うこともできる。
【0040】 導電結合部材として薄板ばね端部は導電シューを有することができ、かつ薄板 片または導電シューは、導電媒体、特にグラファイトまたはすすを含んだプラス チック材料から成ると有利である。
【0041】 前記すべての薄板ばね構造16,31,33,35および39は、金属薄板、 または導電媒体成分、例えばグラファイト、すす等を含むプラスチック薄板材料 、例えばポリテトラフルオルエチレンまたはポリオキシメチレンから成ることが できる。導電層、導電シュー、導電面を設けてもよく、その際導電とは、ほぼ3 MΩ以下の範囲、なるべく1MΩ以下の範囲を表わす。いずれの場合にも高々テ ープ層面Sの表面抵抗の範囲内の抵抗値を選べは有利である。2酸化クロムテー プにおいてこの表面抵抗は、2酸化クロム材料の種類、粒子の大きさ、層の充填 度、層のイオン伝導度を高める使用した層添加部物、およびそれぞれの結合剤に 応じて、例えばほぼ105 ないし5×107 Ωである。導電度は、所定の関係に 応じてできるだけ大きく、できるだけ0Ωに近くに選定する。
【0042】 薄板ばねの一方または両方の表面に被覆または金属被覆を行ってもよい。その 際被覆媒体として導電ラックまたは半導電ラックが使われる。
【0043】 薄板材料として例えば100ないし300μmの厚さ範囲のポリエステルフィ ルムが使用できるが、湿度および温度の作用を受けても弾性を有するその他のあ らゆる適当なプラスチック材料が使用できる。薄板ばねは、原則的に所定のばね 力でテープ巻体に押付けるあらゆるばね構造体として、例えばケーシングに直接 一体成形されたばねフック等として形成してもよい。基本的に薄板ばねは、カセ ットの製造者によってまたは末端消費者によって後からカセットに挿入してもよ い。
【0044】 テープ脱落および折曲がりを防止するだけの場合、テープ巻取りを改善する場 合、およびさらに高速で、すなわちほぼ50cm/sec以上で帯電効果を生じ ないようにテープ巻移し動作またはテープ送りを可能にする場合、種々の配置、 形、材料等のその他の組合わせを任意に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案により薄板ばねを前側に配置したカセッ
トの半分を示す断面図である。
【図2】薄板ばねを後側に配置したカセットの断面、制
動ばね部を備えたばねおよび制動ばねを含む2重ばねの
中央部を示す図である。
【図3】導電機能を有するガイドピンと薄板ばね後端部
を含むカセットの一部を示す図である。
【図4】単一薄板ばねの構成を示す図である。
【図5】図1と図3のばね構成を組合わせた薄板ばねを
有するカセットの半分を示す断面図である。
【符号の説明】
5…テープ 6…カセット 7,8…フランジリール 10…テープガイド素子 13…制動装置 16…薄板ばね 20…テープガイド素子 31…薄板ばね 33…薄板ばね 35…薄板ばね 39…薄板ばね
フロントページの続き (72)考案者 ローラント、ロース ドイツ連邦共和国、6700、ルートヴイヒス ハーフエン、フイーリツプ−シヤイデマン −シユトラーセ、24 (72)考案者 ヴルフ、ミユンツナー ドイツ連邦共和国、6710、フランケンター ル、ロルシヤー、リング、10 (72)考案者 ヴエルナー、バルツ ドイツ連邦共和国、6703、リムブルガーホ ーフ、クロツプスブルクシユトラーセ、44 (72)考案者 ハインツ、ベルガー ドイツ連邦共和国、7640、ケール、イム、 レール、9

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのフランジリール(7,8)に巻付
    け可能な磁気テープ(5)とフランジ間で常に空の巻心
    またはテープ巻周に接するばね素子を有し、ばね素子
    が、薄板材料から成る薄板ばね(16,31,33,3
    5,39)であり、テープ(5)が周に巻付きまたは周
    から引出される位置の近くの巻周に、この薄板ばねが接
    しているテープカセットにおいて、薄板ばね(16,3
    1,33,35,39)が、厚さ200μmの薄板材
    料、特にポリエステルから成り、かつ空の巻心および充
    満したテープ巻体にそれぞれ1mN〜200mN、特に
    5mN〜30mNの押付け力を及ぼすことを特徴とする
    テープカセット。
  2. 【請求項2】 薄板ばね(39)の少なくとも片面が、
    少なくともテープ層面に接する導電材料(25)を、金
    属被覆、または導電ラックまたは金属薄板材料から成る
    被覆を有する、実用新案登録請求の範囲第1項記載のカ
    セット。
  3. 【請求項3】 導電材料を有する薄板ばねが、テープ層
    面とテープベース面に直接または間接的に接している、
    実用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載のカセ
    ット。
  4. 【請求項4】 カセットケーシングのそれぞれの狭い面
    にそれぞれ1つの薄板ばね(16,39)が設けられて
    おり、かつテープ巻体外側の周のほぼ中央に接してい
    る、実用新案登録請求の範囲第1項ないし第3項の1つ
    に記載のカセット。
  5. 【請求項5】 カセットケーシングの後面(12)にそ
    れぞれ1つの薄板ばね(31,33,35)が設けられ
    ており、この薄板ばねが、ほぼテープ巻体の右または左
    上の1/4に回り込んでおり、かつテープ巻体外側の周
    のほぼ中央に接している、実用新案登録請求の範囲第1
    項ないし第3項の1つに記載のカセット。
  6. 【請求項6】 カセットケーシングの後面(12)に1
    つの双腕薄板ばね(33,35)が設けられており、こ
    の薄板ばねの腕が、それぞれほぼテープ巻体の右または
    左上の1/4に回り込んでおり、かつテープ巻体外側の
    周のほぼ中央に接している、実用新案登録請求の範囲第
    5項記載のカセット。
  7. 【請求項7】 それぞれの薄板ばねが、リールの制動装
    置(13)のため制動ばね部分(34,36)を有す
    る、実用新案登録請求の範囲第5項または第6項記載の
    カセット。
  8. 【請求項8】 薄板ばねが、リールフランジの間隔より
    もいくらか低い高さの前部(17)、ずっと低い高さの
    中央部(22)、および後部(18)を有し、かつ折曲
    げ突起として後部(18)に設けられた取付け部(2
    6)を有する、実用新案登録請求の範囲第1項ないし第
    7項の1つに記載のカセット。
  9. 【請求項9】 導電材料を有する薄板ばね(16,3
    9)の前部がテープ巻体周に接しており、かつ同時に導
    電結合部(30,38)テープ層面とテープガイド素子
    (10,20)の導電表面(11,21)に接してい
    る、実用新案登録請求の範囲第3項ないし第7項の1つ
    に記載のカセット。
  10. 【請求項10】 導電結合部(30)が、スリットを有
    する薄板ばね(39)の自由端として形成されており、
    一方の端部(28)がテープ層面(S)に、かつ他方の
    端部(29)がテープガイド素子(10または20)の
    導電表面(11または21)に接している、実用新案登
    録請求の範囲第9項記載のカセット。
  11. 【請求項11】 導電材料の抵抗値が、ほぼ3MΩまで
    の範囲、特にほぼ1MΩまでの範囲のテープ層面(S)
    の表面抵抗のオーダにある薄板ばねを使用する、実用新
    案登録請求の範囲第1項記載のカセット。
  12. 【請求項12】 薄板材料そのものまたは導電シュー
    が、導電媒体、特にグラファイトまたはすすを含んだプ
    ラスチック材料、特にポリエステルまたはポリオキシメ
    チレンから成る、実用新案登録請求の範囲第11項記載
    のカセット。
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