JPH0548311Y2 - - Google Patents

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JPH0548311Y2
JPH0548311Y2 JP1992006738U JP673892U JPH0548311Y2 JP H0548311 Y2 JPH0548311 Y2 JP H0548311Y2 JP 1992006738 U JP1992006738 U JP 1992006738U JP 673892 U JP673892 U JP 673892U JP H0548311 Y2 JPH0548311 Y2 JP H0548311Y2
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08721Brakes for tapes or tape reels
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/087Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using two different reels or cores
    • G11B23/08707Details
    • G11B23/08757Guiding means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S242/00Winding, tensioning, or guiding
    • Y10S242/906Static charger or discharger

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、2つのフラン
ジ付リールに巻付け可能な磁気テープとフランジ
の間で常に巻周に接するばね素子を有するテープ
カセツト、特に磁気テープカセツト、およびこの
ようなばね素子に関する。
【0002】
【従来の技術】 巻付けロールフイルムに揺動レ
バーが接し、この揺動レバーがフイルム端部を表
示するために使われる、カメラフイルム用のカセ
ツトは公知である(米国特許第2326654号明細
書)。
【0003】 米国特許第3632052号明細書によれば、
リボンローラが空になつた場合に、リボン送りの
方向転換を行うため、いわゆるはさみアームが両
方のリボンローラの周にばね負荷により常に押付
けされている、タイプリボンカセツトが公知であ
る。
【0004】 磁気テープカセツトとは大幅に相違し
た両方の応用においてレバーは、それぞれのテー
プローラ周の大きさによつて位置を変える走査素
子として利用される。テープローラ周におけるレ
バーの接触は、それ以上の機能を持たず、特に決
してテープガイド機能を果たすものではない。
【0005】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第
3105633号明細書によれば、安定なテープ走行を
保証するため、テープ制動部材がテープガイド柱
に向つてテープを押戻す、ビデオテープカセツト
が公知である。テープ制動部材は、1実施形にお
いてポリエチレンテレフタラート製のばね板とグ
ラフアイトを含むポリテトラフルオルエチレン製
のテープ接触部とから成る。第2の実施形におい
てこの部材は、炭素を含んだ高密度のポリエチレ
ンから1片に作られており、それにより摩耗およ
び消耗、および帯電、従つて磁気テープにほこり
が付着することを防止するようにする。テープ制
動部材の配置は、テープリール外において一定の
テープ走路を確実にするため、テープの走路中に
選定されている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 本考案の課題
は、テープカセツト、特にビデオカセツトの高速
巻移しの際、テープのループ形成および折曲がり
を防止し、かつテープ巻付きを改善することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】 本考案によれば
この課題は、2つのフランジ付リールに巻付け可
能な磁気テープと、各リールのフランジ間におい
て、テープがテープ巻周に巻付きまたは引出され
る個所の近くでテープ巻周の外周面に定常的に接
触している薄板ばねとを有し、この薄板ばねがテ
ープ巻周の外周面に所定の押付け力で接触し且つ
テープ巻周上のテープの少なくともテープ層面に
接触しているテープカセツトにおいて、薄板ばね
が厚さ100μmから300μmのフオイル又はフイルム
材料から成つており、200μm厚の材料の場合に用
いられる所定の押付け力が空リールの場合1〜
5mN、全巻リールの場合30〜200mNであり、ま
た300μm厚の材料の場合に用いられる所定の押付
け力が空リールの場合約10mN、全巻リールの場
合50〜100mNであることによつて解決される。
【0008】 上記のような数値の範囲の薄板ばねの
厚さと押付け力によつて、簡単な手段によりルー
プ形成の損傷作用、すなわちテープ巻体に対して
テープがスリツプし、テープが折曲がり、それに
よりカセツトが使用不能になることを防止でき
る。さらにテープ巻体およびリールに作用する摩
擦モーメントによりテープ張力が高まり、かつル
ープを形成する傾向そのものが減少し、かつテー
プの均一な巻付きが行われる。ループ形成により
生じるばたつき騒音は同様に減少できる。
【0009】 おどろくべきことにビデオカセツトの
記録/再生動作の際および高速動作の際、テープ
走行が安定化でき、従つて一層良好なテープヘツ
ド接触が可能になる。同期の問題を含むテレビジ
ヨン受信機においても、特にオーデイオ/ビデオ
接続ソケツトを持たないまたはオーデイオ/ビデ
オ切換器を持たない装置において、ほとんどひず
まない像が見られた。さらに正確に言うならば、
同じカセツト内で薄板ばねを利用した際、像内で
は以前にはひずんでいた垂直縁が修正された。
【0010】 テープカセツトのさらに有利な構成に
おいて、薄板ばねの少なくとも片面は、テープ層
面に接する導電材料を有する。
【0011】 従つて有利にもループ形成の原因は、
おどろくべきことにテープとガイドピンの間の静
電付着力に基づくので、テープ層面にありかつそ
れによりガイドピンの方に引付け力を生じること
がある電荷を放出することによつて直接取除くこ
とができる。
【0012】 別の構成において次のように配置する
ことができる。すなわち導電材料を有する薄板ば
ねは、テープ層面とテープベース面に直接または
間接的に接している。
【0013】 この場合テープの表側と裏側の間の電
荷担体の自動平衡を行うことができ、従つて静電
気に基づくループ形成が非常に効果的に防止され
る。
【0014】 本考案によるテープカセツトの別の特
徴は、薄板ばねの空間的形成および配置に関し、
例えばそれぞれ1つの薄板ばねが、カセツトケー
シングのそれぞれの狭い面において、テープ巻体
外側の周のほぼ中央に接しており、また例えばそ
れぞれ1つのばねをカセツトケーシングの後側に
設け、ほぼテープ巻体周の1/4に周り込ませ、か
つテープ巻体外側の周のほぼ中央に接触させるこ
とができる。その他の点では前記の個々のばねと
同じ構成の1つの双腕薄板ばねを設けてもよい。
有利な構成において共通の薄板ばねは、同時にリ
ール制動装置用の制動ばね部を持つていてもよ
い。
【0015】 有利な構成において薄板ばねは、フラ
ンジにおける不用の摩擦を避けるため、前部およ
び後部に対していくらかテープを有する中央部を
持つていてもよい。
【0016】 導電材料と後方の導電結合部を有する
薄板ばねの形成により、同時にテープ巻体自身の
電荷放出、およびテープ表面とテープ裏面の間の
電荷放出を行うことも有利である。
【0017】 本考案の対象は、ばね機能およびテー
プガイド機能の他になお電荷の放出、平衡および
制動ばね機能を有する限りにおいて、ばね素子そ
のものの種々の形成も含んでいる。
【0018】
【実施例】 本考案の実施例を以下図面によつて
詳細に説明する。
【0019】 図1においてビデオ磁気テープカセツ
ト(以下において「カセツト」と称する)の半分
の概略断面図は、フランジリール7およびこのリ
ールの芯に取付けられた磁気テープ5を示してお
り、このテープは、ガイドローラ10を介して前
面9に沿つて案内されており、かつ装置における
記録/再生動作のため前面9から引出される。第
2のフランジリール8からリール7にテープ5を
巻移す際、テープ5はカセツト6内にある。カセ
ツト6の後面12の近くにリール制動装置13が
設けられており、これらリール制動装置は、制動
ばね14によつて制動位置に押され、図示された
ケースにおいては装置側操作ピン15がリール制
動装置13を解除しており、従つてリール7と8
を釈放している。
【0020】 可撓弾性材料から成る帯状薄板ばね1
6の後部18は、カセツト6の側壁19の内面
に、ここではガイドローラ10のすぐ近くに適当
に取付けられている。ばね16の前部17は、カ
セツト6の記録/再生動作の際に不所望のフラツ
タ障害が生じることのないように、テープ5の最
初または最後の接触位置のすぐ後でテープ巻体に
接している。ばね16の長さと配置は、次のよう
に選定されている。すなわちテープ巻体のその都
度の直径に応じて、ばね前部17のこのフラツタ
防止位置、および後で説明するばね形成において
も図示される別のばね配置のフラツタ防止位置が
常に保証されるようにする。
【0021】 薄板ばね16および後で説明すべきそ
れぞれ別の薄板ばねは、テープ巻体の直径にかか
らわずテープ巻体に対して確実にテープを保持す
るので、ループ形成があつてもテープがスリツプ
することはない。厚さ200μmのばねの場合、ほぼ
1ないし200mN(ミリニユートン)、好ましくは
ほぼ2ないし50mN、なるべくほぼ5ないしほぼ
30mNの範囲の比較的小さなばね押付け力が及ぼ
される。厚さ300μmのばねの場合には、押付け力
範囲は、ほぼ10ないしほぼ100mN、特に10ない
し50mNである。いずれの場合にも、初期の押付
け力(下限)は空リールの巻芯上で測定され、最
大の押付け力(上限)は全巻リール上で測定され
た。
【0022】 テープ層面は、記録/再生品質を低下
させないため、ばね、特にばね尖端で傷付けては
ならない。上記の押付け力に加えてリール7と8
に摩擦力を加えて、より大きなテープ張力をもた
らし、テープ5の走行をより安定化させるように
してもよい。
【0023】 薄板ばね16の取付けは、接着または
締付けにより簡単に行うことができる。薄板ばね
16の形は、図4におけるようにすることがで
き、ばねの中央部22は、リール7または8のフ
ランジに接触しないように先細になつている。後
部18は、前部17のように形成でき、かつ付加
的に取付け部23を有することができる。
【0024】 ばねの前部は、テープ損傷を避けるた
め目的に合うように丸めることができる。
【0025】 図2は、後面12に取付けられた薄板
ばね31を有するカセツト6の断面を示してお
り、これら薄板ばねは、同一に形成され取付けら
れた2つのばねとしてまたは1つの2重ばねとし
て構成することができる。平面図においてばね3
1は、フランジの間に得られる最小の空間に適当
に合わされ、ここでは折曲げ位置32が設けられ
ている。折曲げによつて、一杯に巻いた巻体にお
ける押付け力は、簡単に弱めることができる。
【0026】 薄板ばね31は、単一または2重ばね
として、制動ばね14と共に一片に形成されてお
り、かつクランプ(図2矢印B参照)によつて取
付け可能である。このばねは、テープ巻体以外に
制動装置13にも作用する。制動ばね14は、制
動装置13にも、またはそれだけに、またはリー
ルフランジに直接作用するように形成しかつ配置
することができる。
【0027】 図2A、図2Bに例が示されている。
図2Aは、帯状片からなる薄板ばね33を示して
おり、この帯状片の幅は、リールフランジの間隔
よりも狭く、かつこの帯状片の後部には、制動ば
ね部34が取付けられている。
【0028】 矢印Aは、制動ばね部34のばね力の
作用方向を示している。薄板ばね33は、単一ば
ねとしてまたは2重ばねの半分として、カセツト
の後面に適当に取付けると有利である。
【0029】 図2Bには2重ばね35の中央部が示
されており、その際薄板帯状片から、制動ばね部
36Aと36Bが切抜かれており、かつ前方に曲
げられている。矢印Aはここでも力の作用方向を
示している。従つて制動ばね部を含む薄板ばねの
特に簡単な製造法が得られる。
【0030】 前記の薄板ばね16,31等は、互い
に交換してもよく、例えば折曲げた薄板ばねは、
図1のばね16の代りに図2の31のように使用
できる。
【0031】 これまで機械的にテープスリツプおよ
び/または折曲がりを防止しまたはそのうち一方
を防止しかつ同時にテープ張力の増加によつてカ
セツト動作の際原因、すなわちループ形成を機械
的に防止する本発明の一部について説明した。付
加的に巻付けおよび引出し過程とテープ走行が安
定化する。さらにわずかな費用増加だけでカセツ
ト内のリール制動装置に必要な制動ばね力を及ぼ
すことができる。
【0032】 すでに説明したように、特にカセツト
内のテープ巻移し動作の際、ループ形成は静電力
に起因する。テープ走行速度の増加と共に、テー
プとテープガイド装置のように動きながら接触し
ている部分の帯電が増加することがあり、また静
電的に容易に帯電可能な材料において装置にテー
プが付着し、特に不利な気候条件および/または
特別な磁気層とテープベース組合わせにおいて付
着することは基本的に周知である。その結果少な
くとも時々テープの走行不良状態が生じるので、
テープ送り過程が不規則になりまたは不可能にな
る。
【0033】 おどろくべきことに通常市販のビデオ
カセツトにおいて、巻移しの際少なくとも時々カ
セツトのガイドローラおよびガイドピンにカセツ
トテープが付着し、かつ走行不良および/または
テープ折曲がりが生じることが見出された。時間
的に連続して不規則なテープ送りによつてテープ
のループが生じ、それによりテープスリツプおよ
び折曲がりが生じる。
【0034】 裏面コーテイングまたは導電層形成の
ようなテープにおける通常の変形、および高価な
放電装置の取付けは、量産ビデオカセツトに対し
てはあまりに高価であり、それ故に走行不良およ
びループ形成の問題の簡単かつ有効な解決策が求
められている。
【0035】 第1ステツプとして、それぞれの薄板
ばねの少なくとも1部が電荷を放出しかつ平衡す
る部分に接し、かつ前部が前記のようにテープ巻
体周においてテープ層面に接している場合、少な
くとも薄板ばねを導電性にすることは有利とわか
つた。制動ばね14、制動装置13およびピン1
5が導電性であるものとすれば、導電薄板ばね3
1により電荷は、テープ層面から装置側でアース
したピン15に放出することができる。図2に破
線で示すように両方の制動ばね14の間に結合部
37があり、かつ薄板ばね31に導電結合されて
いれば、ピン15を介してアース接続しなくと
も、テープ巻体のテープ層面の間で電荷の平衡を
行うことができる。結合部37と同じ作用を、図
2Bに示すように、制動ばね部36A,36Bを
結合しているばね35によつてもたらすようにし
てもよい。
【0036】 図4に示すように取付け部23の下縁
に垂直な導電部38を設けてもよく、この導電部
は、テープガイドローラ10,20の端面の下ま
たは上に達しており、かつローラの回転する際常
にここに接している。従つて導電薄板ばね16に
より、テープ巻体と隣のガイドローラ10または
20との間の直接的な電荷平衡が可能である。ロ
ーラ10と20が導通しており、かつ付加的にな
お装置側でアースした軸に接している場合、さら
にテープ巻体およびテープおよびローラから直接
電荷の放出が行われる。付加的な効果として導電
部38により導電薄板ばね16を介してローラ表
面に導通した際、テープ巻体のテープ層面から導
電部38およびローラ表面を介してテープ裏面に
導電結合が行われ、それによりテープ層面とベー
ス面の間で電荷平衡が生じるので、テープそのも
ののコンデンサ効果(テープ層面とベース面で異
なつた電荷)に基づく付着効果は防止される。
【0037】 図3および図5に、ローラ10または
20の一方およびその表面11または21に結合
した導電結合部28ないし30を有する薄板ばね
39が示されている。薄板ばね39は、取付け部
26を介してカセツト側壁24の内側に適当に取
付けられている。導電材料は25で示されてい
る。上部28はテープ層面に接しており、かつテ
ープはローラの方に押され、一方下部29Aは、
ローラ10のカラー27に接しており、かつそれ
によりテープ5の表側と裏側の間の導電結合を行
う。導電接合部28の機械的押付けをさらに強化
し、かつこのような接触を確実にするため、ロー
ラ10の上側カラーに接するように第2の部分2
9Bを設けてもよい(図3に破線で示す)。
【0038】 実際に導電結合部は、スリツトを有す
る自由端を備えた薄板片から成り、その際一方の
端部28はテープ層面に接し、かつ他方の端部2
9Aはローラの導電表面に接している。場合によ
つては第2の導電結合部材を節約するため、導電
結合部はローラを相互に結合することができ、こ
の導電結合部は、金属板、グラフアイトまたは炭
素を含むラツカまたはプラスチツク、および金属
被覆した薄板、例えばシムから成ることができ
る。
【0039】 導電結合部としての薄板片は、鋭く折
曲げられた縁によつて同時にテープ層面とテープ
ベース面を互いに直接結合することができる。原
則的に90°の折曲げによつてテープ縁においてテ
ープ層面とベース面との結合を行うこともでき
る。
【0040】 導電結合部材として薄板ばね端部は導
電シユーを有することができ、かつ薄板片または
導電シユーは、導電媒体、特にグラフアイトまた
はカーボンブラツクを含んだプラスチツク材料か
ら成ると有利である。
【0041】 前記すべての薄板ばね16,31,3
3,35および39は、金属薄板、または導電媒
体成分、例えばグラフアイト、カーボンブラツク
等を含むプラスチツク薄板材料、例えばポリテト
ラフルオルエチレンまたはポリオキシメチレンか
ら成ることができる。導電層、導電シユー、導電
面を設けてもよく、その際導電とは、ほぼ3MΩ
以下の範囲、なるべく1MΩ以下の範囲を表わす。
いずれの場合にも高々テープ層面の表面抵抗の範
囲内の抵抗値を選べは有利である。2酸化クロム
テープにおいてこの表面抵抗は、2酸化クロム材
料の種類、粒子の大きさ、磁性層の充填度、磁性
層のイオン伝導度を高めるために使用した層添加
部物、およびそれぞれの結合剤に応じて、例えば
ほぼ105ないし5×107Ωである。導電度は、所定
の関係に応じてできるだけ大きく、表面抵抗はで
きるだけ0近くに選定する。
【0042】 薄板ばねの一方または両方の表面に被
覆または金属被覆を行つてもよい。その際被覆媒
体として導電ラツカまたは低導電性ラツカが使わ
れる。
【0043】 薄板材料として例えば100ないし
300μmの厚さ範囲のポリエステルフイルム又はフ
オイルが使用できるが、湿度および温度の作用を
受けても弾性を有するその他のあらゆる適当なプ
ラスチツク材料が使用できる。薄板ばねは、原則
的に所定のばね力でテープ巻体に押付けるあらゆ
るばね構造体として、例えばケーシングに直接一
体成形されたばねフツク等として形成してもよ
い。基本的に薄板ばねは、カセツトの製造者によ
つてまたは末端消費者によつて後からカセツトに
挿入してもよい。
【0044】 テープスリツプおよび折曲がりを防止
するだけの場合、テープ巻取りを改善する場合、
およびさらに高速で、すなわちほぼ50cm/sec以
上で帯電効果を生じないようにテープ巻移し動作
またはテープ送りを可能にする場合、種々の配
置、形、材料等のその他の組合わせを任意に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案により薄板ばねを前側に配置した
カセツトの半分を示す断面図である。
【図2】薄板ばねを後側に配置したカセツトの断
面、制動ばね部を備えたばねA、および制動ばね
部を含む2重ばねBの中央部を示す図である。
【図3】導電機能を有するガイドピンと薄板ばね
後端部を含むカセツトの一部を示す図である。
【図4】単一薄板ばねの構成を示す図である。
【図5】図1と図3のばね構成を組合わせた薄板
ばねを有するカセツトの半分を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
5……テープ 6……カセツト 7,8……フランジ付リール 10……ローラ 13……制動装置 16……薄板ばね 20……ローラ 31……薄板ばね 33……薄板ばね 35……薄板ばね 39……薄板ばね。

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのフランジ付リール7,8に
    巻付け可能な磁気テープ5と、各リールのフラン
    ジ間において、テープ5がテープ巻周に巻付きま
    たは引出される個所の近くでテープ巻周の外周面
    に定常的に接触している薄板ばね16,31,3
    3,35,39とを有し、この薄板ばねがテープ
    巻周の外周面に所定の押付け力で接触し且つテー
    プ巻周上のテープの少なくともテープ層面に接触
    しており、また薄板ばね16,31,33,3
    5,39が厚さ100μmから300μmのフオイル又は
    フイルム材料から成つており、200μm厚の材料の
    場合に用いられる所定の押付け力が空リールの場
    合1〜5mN、全巻リールの場合30〜200mNであ
    り、また300μm厚の材料の場合に用いられる所定
    の押付け力が空リールの場合約10mN、全巻リー
    ルの場合50〜100mNであることを特徴とする、
    テープカセツト。
  2. 【請求項2】 薄板ばね39の少なくとも片面
    が、少なくともテープ層面に接する導電材料2
    5、特に金属被覆、または導電ラツカまたは金属
    薄板材料から成る被覆を有する、実用新案登録請
    求の範囲第1項記載のカセツト。
  3. 【請求項3】 導電材料を有する薄板ばねが、テ
    ープ層面とテープベース面に直接または間接的に
    接している、実用新案登録請求の範囲第1項また
    は第2項記載のカセツト。
  4. 【請求項4】 カセツトケーシングのそれぞれの
    狭い面にそれぞれ1つの薄板ばね16,39が設
    けられており、かつテープ巻体外側の周のほぼ中
    央に接している、実用新案登録請求の範囲第1項
    ないし第3項の1つに記載のカセツト。
  5. 【請求項5】 カセツトケーシングの後面12に
    それぞれ1つの薄板ばね31,33,35が設け
    られており、この薄板ばねが、ほぼテープ巻体の
    右または左上の1/4に回り込んでおり、かつテー
    プ巻体外側の周のほぼ中央に接している、実用新
    案登録請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記
    載のカセツト。
  6. 【請求項6】 カセツトケーシングの後面12に
    1つの双腕薄板ばね33,35が設けられてお
    り、この薄板ばねの腕が、それぞれほぼテープ巻
    体の右または左上の1/4に回り込んでおり、かつ
    テープ巻体外側の周のほぼ中央に接している、実
    用新案登録請求の範囲第5項記載のカセツト。
  7. 【請求項7】 それぞれの薄板ばねが、リールの
    制動装置13のための制動ばね部34,36を有
    する、実用新案登録請求の範囲第5項または第6
    項記載のカセツト。
  8. 【請求項8】 薄板ばねが、リールフランジの間
    隔よりもいくらか低い高さの前部17、ずつと低
    い高さの中央部22、および後部18を有し、か
    つ折曲げ突起として後部18に設けられた取付け
    部23を有する、実用新案登録請求の範囲第1項
    ないし第7項の1つに記載のカセツト。
  9. 【請求項9】 導電材料を有する薄板ばね16,
    39の前部がテープ巻体周に接しており、かつ同
    時に導電結合部30,38がテープ層面とテープ
    ガイド素子10,20の導電表面11,21に接
    している、実用新案登録請求の範囲第3項ないし
    第7項の1つに記載のカセツト。
  10. 【請求項10】 導電結合部30が、スリツトを有
    する薄板ばね39の自由端として形成されてお
    り、一方の端部28がテープ層面に、かつ他方の
    端部29Aがテープガイド素子10または20の
    導電表面11または21に接している、実用新案
    登録請求の範囲第9項記載のカセツト。
  11. 【請求項11】 導電材料の抵抗値が、ほぼ3MΩ
    までの範囲、特にほぼ1MΩまでの範囲のテープ
    層面の表面抵抗のオーダにある薄板ばねを使用す
    る、実用新案登録請求の範囲第1項記載のカセツ
    ト。
  12. 【請求項12】 薄板材料そのものまたは導電シユ
    ーが、導電媒体、特にグラフアイトまたはカーボ
    ンブラツクを含んだプラスチツク材料、特にポリ
    エステルまたはポリオキシメチレンから成る、実
    用新案登録請求の範囲第11項記載のカセツト。
JP1992006738U 1982-06-25 1992-02-19 テープカセツト Granted JPH04111073U (ja)

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