JPH04111457U - インパクトプリンタヘツド - Google Patents
インパクトプリンタヘツドInfo
- Publication number
- JPH04111457U JPH04111457U JP1482491U JP1482491U JPH04111457U JP H04111457 U JPH04111457 U JP H04111457U JP 1482491 U JP1482491 U JP 1482491U JP 1482491 U JP1482491 U JP 1482491U JP H04111457 U JPH04111457 U JP H04111457U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printer head
- sound
- impact printer
- absorbing material
- soundproof cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Impact Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内側に吸音材を保持した熱伝導性の良い材料
で形成されたカバーをインパクトプリンタヘッドに被せ
ることにより、インパクトプリンタヘッドから発生する
騒音や熱を低減したり効率よく放熱することを目的とし
ている。 【構成】 このインパクトプリンタヘッドは、音のエネ
ルギーを吸収する吸音材9より面密度が高く且つ熱伝導
性が高い材料(アルミニウム)で形成された構造体内部
に吸音材を保持した防音カバー10がインパクトプリン
タヘッドと結合した構成である。
で形成されたカバーをインパクトプリンタヘッドに被せ
ることにより、インパクトプリンタヘッドから発生する
騒音や熱を低減したり効率よく放熱することを目的とし
ている。 【構成】 このインパクトプリンタヘッドは、音のエネ
ルギーを吸収する吸音材9より面密度が高く且つ熱伝導
性が高い材料(アルミニウム)で形成された構造体内部
に吸音材を保持した防音カバー10がインパクトプリン
タヘッドと結合した構成である。
Description
【0001】
本考案は、インパクトプリンタヘッドに係り、特に、印字騒音を低下させたイ
ンパクトプリンタヘッドに関する。
【0002】
プリントワイヤによって文字・図形等を印字するドットマトリックス型の印字
装置に於ては、近年のパソコン/OAブームにより、小型軽量の多芯のドットプ
リンタヘッドが数多く開発されている。そして、市場の要求により増々高密度化
、高速化及び低価格化が必要になっている。
【0003】
従来、この種の印字装置に使用されるインパクトプリンタヘッドは、電磁石に
より印字する。そしてアーマチュアは印字した反動と、アーマチュアを元の位置
に戻すためのアーマチュア戻しバネの力により押戻され、その際アーマチュアは
、これを待機位置に保持するためのバックストッパに衝突して静止する。この時
の衝突によって発生するインパクトヘッドの騒音を防止するために、インパクト
プリンタヘッドにゴムカバーを被せている。
【0004】
しかしながら、上述した従来のインパクトプリンタヘッドのゴムカバーは面密
度が小さく、音のエネルギーを熱エネルギーに換える効果も少ないため、透過音
が大きく静音化の効果が低い。また、プリンタヘッドの後部全体をゴムカバーに
より被うため、プリンタヘッドの放熱性が悪くなる。この結果、プリンタヘッド
内部のコイルの電気抵抗が上がりプリンタヘッドの印字性能に悪影響を及ぼすこ
とになる。
【0005】
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、内側に吸音
材を保持したアルミニウム等のカバーをインパクトプリンタヘッドに被せること
により、インパクトプリンタヘッドから発生する騒音や熱を低減したり効率よく
放熱することを目的としている。
【0006】
この目的を達成するために本考案のインパクトプリンタヘッドは、ハンマ又は
アーマチュアを駆動して印字動作を行なうインパクト方式のプリンタヘッドにお
いて、有底中空形状をなし内部に吸音材を保持し、該吸音材より熱伝導性が高い
材料で形成された外気に接する防音カバーの中空部内面をヘッド本体の側面に熱
伝導可能に接触させたことを特徴とするものである。
【0007】
上記の構成を有する本考案のインパクトプリンタヘッドにおいて、前記防音カ
バーは、印字の際にインパクトプリンタヘッドより発せられた音の一部を吸収す
る。また防音カバーは吸音材に比し熱伝導性が高いため、上記印字の際に発生す
る熱は、外気に接する防音カバー側に多く伝導し、速やかに放熱される。また他
の位置において発生した熱についても、このヘッド本体に熱伝導可能に接触する
防音カバーを介して速やかに放熱する。
【0008】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0009】
図1は、本実施例のインパクトプリンタヘッドの一実施例を示す半断面図であ
る。上記図1に於て、略円筒状に形成されたヘッド本体7の内部にアーマチュア
1をバックストッパ6とコアポール2の間に位置せしめて納めてある。このアー
マチュア1はホールドスプリング5により支点を支えられている。また、バック
ストッパ6は、アーマチュア1を待機位置に保持したり、印字した反動で押戻さ
れてくるアーマチュアを止めるものである。
【0010】
コイル3は、コアポール2に装着されており、これら二つで電磁石が構成され
ている。このコイル3に電圧を印加するとコアポール2とアーマチュア1との間
には磁気吸引力が発生する。
【0011】
バックストッパ6の後部には防音カバー10が設けられており、この防音カバ
ー10は有底円筒状で、その内径はヘッド本体7の外径と等しく構成されている
。そしてこの防音カバー10にはヘッド本体7が嵌入され、内面がヘッド本体7
の側面と接触するように取り付けられている。従って広い面積において面接触す
ることになり、極めて高い熱伝導性を有する。防音カバー10内部には音のエネ
ルギーを吸収するための吸音材9が納められている。上記防音カバー10は内部
の吸音材より面密度が高く、音の透過損失が大きな材料で形成されている。更に
、ヘッド本体7から生じる熱の放熱作用もさせるために、アルミニウム(一般的
なプリンタヘッド周辺の温度において熱伝導率237 W/m・K)のように熱
伝導性の高い材料である。
【0012】
次に、本実施例の作用について説明する。コイル3に通電すると磁束が発生し
、この磁束はコアポール2を通過してアーマチュア1に入り、アーマチュア1か
らヨーク11を通過してコアポール2に還流する。この際、アーマチュア1には
コアポール2側への磁気吸引力が働き、アーマチュア1は矢印aで示す方向に移
動する。この移動により印字ワイヤ8の先端が図示しないリボンを介して用紙を
叩き、この用紙に印字する。用紙への印字後、アーマチュア戻しバネ4の力によ
りアーマチュア1は矢印b方向に戻され、バックストッパ6に衝突して正規の停
止位置に戻る。
【0013】
上記アーマチュア1のバックストッパ6への衝突により、バックストッパ6が
加振され、振動する。このバックストッパ6の振動や衝突により発生した音は、
吸音材9及び防音カバー10を通過して外へ放出される。上記の音は吸音材9を
通過するとき、音のエネルギーの一部が熱エネルギーに変換されるので吸音材を
通過した音は入射音に比べ減音している。又、防音カバー10から出る透過音は
、吸音材9を通過して出てきた音によって防音カバー10が振動させられて発生
するもので、極めて小さい。この吸音材9は、熱伝導率が一般的プリンタヘッド
周辺の温度において0.03 W/m・K程度の一般的なもの(例えばスポンジ
)が用いられる。
【0014】
防音カバー10の面密度は吸音材より高いので、防音カバー10に入射した音
は防音カバーの透過損失により減音される。図2に従来のヘッドと本考案のヘッ
ドの騒音レベルの比較を示す。図中の実線が従来のヘッドで、一点鎖線が本実施
例のヘッドである。吸音材9及び防音カバー10の効果が広い周波数範囲で顕著
に出ている。
【0015】
また全体の全周波数領域における騒音レベルは下表の通りである。
【0016】
【表1】
【0017】
コイル3から発生するジュール熱は、コイル3からコアポール2,ヨーク11
,防音カバー10へと伝わり効率的に放熱される。
【0018】
本実施例に於いては、吸引型のドットプリンタヘッドへの適用を示したが、そ
れ以外の釈放型のドットプリンタヘッドやハンマー型のインパクトプリンタヘッ
ドへの適用も可能である。
【0019】
また本実施例では、防音カバー10形状を有底円筒で示したが、円筒に限らず
球,円錐,円錐台なども可能である。
【0020】
以上説明したことから明かなように、本考案のインパクトプリンタヘッドは、
内側に吸音材を保持した熱伝導性の良い防音カバーにより、インパクトプリンタ
ヘッドより発生する騒音や熱を低減し、且つ効率的に放熱する。
【図1】インパクトプリンタヘッドの半断面図である。
【図2】本インパクトプリンタヘッドと従来のヘッドに
おける騒音量を比較したグラフである。
おける騒音量を比較したグラフである。
1 アーマチュア
2 コアポール
3 コイル
4 アーマチュア戻しバネ
5 ホールドスプリング
6 バックストッパ
7 ヘッド本体
8 ワイヤ
9 吸音材
10 防音カバー
11 ヨーク
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンマ又はアーマチュアを駆動して印字
動作を行なうインパクト方式のプリンタヘッドにおい
て、有底中空形状をなし、内部に吸音材を保持し、該吸
音材より熱伝導性が高い材料で形成された外気に接する
防音カバーの中空部内面を、ヘッド本体の側面に熱伝導
可能に接触させたことを特徴とするインパクトプリンタ
ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1482491U JPH04111457U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | インパクトプリンタヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1482491U JPH04111457U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | インパクトプリンタヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04111457U true JPH04111457U (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31902202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1482491U Pending JPH04111457U (ja) | 1991-03-14 | 1991-03-14 | インパクトプリンタヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04111457U (ja) |
-
1991
- 1991-03-14 JP JP1482491U patent/JPH04111457U/ja active Pending
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