JPH0742746Y2 - ソレノイド駆動装置 - Google Patents

ソレノイド駆動装置

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JPH0742746Y2
JPH0742746Y2 JP1989077933U JP7793389U JPH0742746Y2 JP H0742746 Y2 JPH0742746 Y2 JP H0742746Y2 JP 1989077933 U JP1989077933 U JP 1989077933U JP 7793389 U JP7793389 U JP 7793389U JP H0742746 Y2 JPH0742746 Y2 JP H0742746Y2
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case
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JP1989077933U
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JPH0319050U (ja
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成一 金本
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、駆動部材を駆動位置と休止位置との間で往復
移動可能なソレノイド駆動装置に関し、好適には、活字
インパクト形式の印字装置に取り付けられ、印字位置に
回動された活字素子を打撃して印字する印字ハンマ装置
として利用されるソレノイド駆動装置に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来、印字ハンマを印字位置と休止位置との間で往復移
動させて印字を行う印字ハンマ装置においては、印字ハ
ンマは、コイルの通電により発生する電磁力により印字
位置へ移動され、コイルの通電が切られ、電磁力が解除
されるとばねの復元力により休止位置へ押し戻されてい
た。
また、この様な印字ハンマ装置では、その外枠におい
て、側部と底部とよりなるケースが配設されており、そ
のケースは印字方向にのみ印字ハンマが移動可能に開口
されていた。そして、コイルの通電が切られ印字を行わ
ない休止時には、印字ハンマは、ケースの底部へ押圧さ
れることにより休止位置で保持されていた。そのケース
の底部には印字ハンマと当接する部分にゴムまたは樹脂
の緩衝部材が配設され、印字ハンマが休止位置へ復帰し
たときの底部における衝撃が、その緩衝部材により吸収
されるようになっていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記の印字ハンマ装置では、ケースの底
部が側部と一体に形成されていたため、印字ハンマ底部
への衝突は、底部に配設された緩衝部材のみにより吸収
されていた。このため緩衝部材の疲労が早く、その特性
が早く劣化してしまい、印字ハンマの底部での衝撃を十
分に吸収することができなくなっていた。
また、印字ハンマの運動エネルギーのほとんどが熱エネ
ルギーに変換されるため、底部においてはその高温化が
免れえず、ゴムまたは樹脂で構成された緩衝部材におい
ては、温度変化によるその弾性特性が激しく変化する。
このためゴムまたは樹脂の緩衝部材では、ある温度範囲
ではハンマの衝撃の吸収効果が著しく低下することがあ
った。
一方、印字ハンマの休止位置への復帰時には、ハンマと
底部との衝突にともなって、かなりの衝撃音を発生して
いた。このため印字ハンマ装置の騒音を防止するため
に、印字ハンマの復帰時における衝撃音を低減する必要
があった。
本考案は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであり、緩衝効果と耐久性に優れると共に印字騒音を
低減させることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために本考案のソレノイド駆動装置
は、駆動部材を駆動位置と休止位置との間を往復移動さ
せるもので、駆動部材を駆動位置と休止位置との間で往
復移動可能に支持するとともに、休止位置側が開口端と
されたケースと、このケースを支持するフレームと、駆
動部材が駆動位置より休止位置へ復帰したとき、駆動部
材の休止位置側の端部が衝突する緩衝部材と、ケースの
開口端に離れて対向する位置に、フレームに対して片持
ち状に構成されると共に、その自由端部に緩衝部材が固
定され、駆動部材を休止位置で止めるストッパと、この
ストッパの自由端部の緩衝部材が固定されている面に設
けられ、ケースの内面側に非接触で突出する突部と、緩
衝部材と駆動部材との接触位置とケースの外界とを連通
させるとともに、ケースの開口端とストッパと突部とに
より画成されたジグザグ状の空気通路とを備えている。
また、突部は、所定の重量を有するウエイト部材である
ことが望ましい。
[作用] 上記の構成を有する本考案では、駆動部材の端部が緩衝
部材と衝突するとその衝突エネルギーの一部は、ストッ
パの自由端部を振動させる運動エネルギーに変換されて
発熱を抑えるため、緩衝部材の特性劣化を防止でき、ま
た、ケース内に設けられた空間が突部と共にジグザク状
の空気通路を形成するため、内部で発生した音が外部へ
伝わりにくくなっている。
また、突部が所定の重量を有するウエイト部材である場
合には、このウエイト部材がストッパの振動の振幅及び
周波数を小さくするので、更に駆動時の騒音を削減する
ことができる。
[実施例] 以下、本考案のソレノイド駆動装置を好適に具体化した
一実施例である印字ハンマ装置を第1図及び第2図を参
照して説明する。
1は打撃部3と軸部5とから構成された駆動部材たる印
字ハンマであり、7は印字ハンマ1を駆動位置たる印字
位置と休止位置との間で摺動可能に支持する軸受部であ
る。そして印字ハンマ1における打撃部3基端の段差部
9と軸受部7における打撃部3を案内する案内部の内側
鉤部11との間には、圧縮ばね13が配置され、印字ハンマ
を第1図に示す休止方向へ押圧するようになっている。
また、印字ハンマ1を摺動可能に支持する軸受部7の外
周には断面略コ字状のコイルホルダ15が形成されてお
り、そのコイルホルダ15にはコイル17が巻き付けられて
いる。そして軸受部7は、印字ハンマ装置の側面部外枠
を形成するケース19内に嵌合されている。また、ケース
19は、図示しない本体(フレーム)に固定されている。
一方、ケース19の開口端と対向する位置には、金属性の
ストッパ21が配置され、ストッパ21は、その一端を図示
しない本体の一部に形成されたホルダ23にねじ止めされ
て片持ち状に保持されている。そしてストッパ21のケー
ス19の開口端と対向する自由端部においては、印字ハン
マ1が圧縮ばね13の付勢により当接する位置に緩衝部材
25が固定されている。更に、ストッパ21の自由端部に
は、その緩衝部材を囲む位置に印字ハンマの重量に対し
1.5倍〜3倍程度の環状のウエイト27が固定されてお
り、その環状のウエイト27は、その先端部29が軸受部7
とケース19との間に形成された環状の空間に入り込むよ
うな形状になっている。
一方、31はプラテン、33は印字用紙、35はインクリボ
ン、37は先端に活字を有したデイジホイールの一部であ
る。
上記のように構成された本考案の印字ハンマ装置におい
てその動作は、ハンマ駆動信号に基いてコイル17に通電
が行われると、圧縮ばね13の付勢力よりも大きな電磁力
が磁性材から成る軸部5に働き、印字ハンマ1はプラテ
ン31方向へ駆動される。次に、印字ハンマ1が印字位置
へ移動し、活字の打撃を行うと(第2図参照)、コイル
17への通電が遮断され、圧縮ばね31の付勢力により印字
ハンマ1は休止位置へ戻される(第1図参照)。
この時印字ハンマ1が、ストッパ21に配設された緩衝部
材25に衝突すると、印字ハンマ1の運動エネルギーの一
部は、緩衝部材25に吸収されて熱エネルギーとなる。し
かし、ストッパ21は片持ち状であるためその自由端部で
振動し、印字ハンマ1の運動エネルギーの他の一部はス
トッパ21の運動エネルギーとしても吸収される。このた
め、緩衝部材25における印字ハンマ1の休止位置復帰時
における衝撃吸収の負担を軽減することができる。
更に、印字ハンマ装置が高温状態(70℃〜100℃)にな
ったとしても、ストッパ21は金属製であるため、安定し
た略一定の弾性特性を保ち、印字ハンマ1の緩衝を略一
定に吸収することができる。
また、ストッパ21の自由端部には、ウエイト27が配設さ
れ、自由端部全体の質量が大きなものになっている。こ
のため印字ハンマ1の振動周波数が、その質量に反比例
して小さくなるために、ストッパ21からカン高い衝撃音
の発生を防止することができる。更に、ストッパ21に配
設されたウエイト27は、軸受部7の環状開口端とケース
19の環状開口端との間に形成された空間に入り込むよう
な形状にされているため、印字ハンマ装置内部と外部と
の空気の通路がジグザグとなり、内部で発生した音が外
部で伝わりにくくなっている。
[考案の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本考案のソレノ
イド駆動装置によれば、駆動部材の端部が緩衝部材と衝
突するとその衝突エネルギーの一部は、ストッパの自由
端部を振動させる運動エネルギーに変換されて発熱を抑
えるため、緩衝部材の特性劣化を防止でき、また、ケー
ス内に設けられた空間が突部と共にジグザグ状の空気通
路を形成するため、内部で発生した音が外部へ伝わりに
くいという産業上優れた効果を奏する。また、突部が所
定の重量を有するウエイト部材である場合には、このウ
エイト部材がストッパの振動の振幅及び周波数を小さく
するので、更に駆動時の騒音を削減することができると
いう更に優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本考案を具体化した実施例を示すもの
で、第1図は、印字ハンマが休止位置にある状態を示す
断面図、第2図は、印字ハンマが印字位置にある状態を
示す断面図である。 図中、1は印字ハンマ、7は軸受部、13は圧縮ばね、17
はコイル、19はケース、21はストッパ、25は緩衝部材、
27はウエイトである。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動部材を駆動位置と休止位置との間で往
    復移動させるソレノイド駆動装置において、 前記駆動部材を前記駆動位置と前記休止位置との間で往
    復移動可能に支持するとともに、前記休止位置側が開口
    端とされたケースと、 該ケースを支持するフレームと、 前記駆動部材が前記駆動位置より前記休止位置へ復帰し
    たとき、前記駆動部材の休止位置側の端部が衝突可能な
    緩衝部材と、 前記ケースの開口端に離れて対向する位置に、前記フレ
    ームに対して片持ち状に構成されると共に、その自由端
    部に前記緩衝部材が固定され、前記駆動部材を休止位置
    で止めるストッパと、 該ストッパの自由端部の前記緩衝部材が固定されている
    面に設けられ、前記ケースの内面側に非接触で突出する
    突部と、 前記緩衝部材と前記駆動部材との接触位置と前記ケース
    の外界とを連通させるとともに、前記ケースの開口端と
    前記ストッパと前記突部とにより画成されたジグザグ状
    の空気通路と を備えたことを特徴とするソレノイド駆動装置。
  2. 【請求項2】前記突部は、所定の重量を有するウエイト
    部材であることを特徴とする請求項1に記載のソレノイ
    ド駆動装置。
JP1989077933U 1989-06-30 1989-06-30 ソレノイド駆動装置 Expired - Lifetime JPH0742746Y2 (ja)

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JPH0319050U JPH0319050U (ja) 1991-02-25
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JPS4992743U (ja) * 1972-12-05 1974-08-10
JPS51131722A (en) * 1975-05-09 1976-11-16 Hitachi Koki Kk Hammer unit for high speed printer
JPS62789A (ja) * 1985-06-27 1987-01-06 三菱重工業株式会社 中空スクリユ−型乾燥機

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