JPH0411231B2 - - Google Patents
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- JPH0411231B2 JPH0411231B2 JP62106132A JP10613287A JPH0411231B2 JP H0411231 B2 JPH0411231 B2 JP H0411231B2 JP 62106132 A JP62106132 A JP 62106132A JP 10613287 A JP10613287 A JP 10613287A JP H0411231 B2 JPH0411231 B2 JP H0411231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game ball
- sealing device
- ball
- valve
- normally closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B39/00—Hollow non-inflatable balls, i.e. having no valves
- A63B39/02—Arrangements for maintaining the pressure
- A63B39/04—Pricking-balls; Tools for blowing them up
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/14—Check valves with flexible valve members
- F16K15/144—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery
- F16K15/147—Check valves with flexible valve members the closure elements being fixed along all or a part of their periphery the closure elements having specially formed slits or being of an elongated easily collapsible form
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K15/00—Check valves
- F16K15/20—Check valves specially designed for inflatable bodies, e.g. tyres
- F16K15/202—Check valves specially designed for inflatable bodies, e.g. tyres and with flexible valve member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7879—Resilient material valve
- Y10T137/788—Having expansible port
- Y10T137/7882—Having exit lip
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Check Valves (AREA)
- Electrochromic Elements, Electrophoresis, Or Variable Reflection Or Absorption Elements (AREA)
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は改良型のチエツク弁を用いたテニスボ
ール、ラケツトボールなどのようなゲームボール
に関する。その弁は初めの製造においてボールの
殻にモールド成形するのに適しまたは後にバルブ
インサートの部分として挿入するのに適してい
る。この弁は一体構造でありそして通常開いたお
よび通常閉じた部分を有する特徴がある。弁は傾
斜した変形し得るエラストマー材料で構成され、
通常開いた部分がボールの壁を通る通路にくさび
係合するように変形するためボール内の内圧を充
分なものにするように通常閉じた部分が初めの低
い内圧に対しボールをシールする。増加した内圧
は通常開いた部分を通路内に漸次にかたく押込
み、ボールの衝撃による開きに対し抵抗するかた
いシールを与える。
ール、ラケツトボールなどのようなゲームボール
に関する。その弁は初めの製造においてボールの
殻にモールド成形するのに適しまたは後にバルブ
インサートの部分として挿入するのに適してい
る。この弁は一体構造でありそして通常開いたお
よび通常閉じた部分を有する特徴がある。弁は傾
斜した変形し得るエラストマー材料で構成され、
通常開いた部分がボールの壁を通る通路にくさび
係合するように変形するためボール内の内圧を充
分なものにするように通常閉じた部分が初めの低
い内圧に対しボールをシールする。増加した内圧
は通常開いた部分を通路内に漸次にかたく押込
み、ボールの衝撃による開きに対し抵抗するかた
いシールを与える。
テニスボールやラケツトボールのようなゲーム
ボールは製造時にガス圧力を受ける比較的薄いゴ
ムの殻で作られる。今までは、利用できる弁がボ
ール内に含まれた小量の加圧ガスのもれを防ぐよ
うにゲーム中のシヨツクに抵抗できなかつたの
で、テニスボールおよびラケツトボールは加圧弁
を備えていなかつた。テニスボールやラケツトボ
ールでは、もれの量は主にボールが積み込まれた
加圧されたかんが開かれた後に経過した時間の関
数であつた。従つて、ただ一、二度用いられたに
過ぎないブランド付きの新しいテニスボールまた
はラケツトボールはその後数週間放置しておく
と、著しく柔かくなり再び使用するときは或る程
度使いものにならないことが見られる。他の欠点
は正確に同じはね返りが殆んどないことである。
時には、事実、ブランド付きの新しいボールは全
く使用できないほどはね返りのないこともある。
ボールは製造時にガス圧力を受ける比較的薄いゴ
ムの殻で作られる。今までは、利用できる弁がボ
ール内に含まれた小量の加圧ガスのもれを防ぐよ
うにゲーム中のシヨツクに抵抗できなかつたの
で、テニスボールおよびラケツトボールは加圧弁
を備えていなかつた。テニスボールやラケツトボ
ールでは、もれの量は主にボールが積み込まれた
加圧されたかんが開かれた後に経過した時間の関
数であつた。従つて、ただ一、二度用いられたに
過ぎないブランド付きの新しいテニスボールまた
はラケツトボールはその後数週間放置しておく
と、著しく柔かくなり再び使用するときは或る程
度使いものにならないことが見られる。他の欠点
は正確に同じはね返りが殆んどないことである。
時には、事実、ブランド付きの新しいボールは全
く使用できないほどはね返りのないこともある。
米国特許第4012041号では、テニスボールおよ
びラケツトボールにチエツク弁が備えられ、それ
らのボールを同じ競技条件では予め選択された標
準に維持する方法が開示されている。もちろん、
その方法は従来のゲームボールのチエツク弁の能
力とは異なり圧力損失を伴なわずにテニスまたは
ラケツトボールのゲームの苛酷さに抵抗し得るチ
エツク弁を必要とする。
びラケツトボールにチエツク弁が備えられ、それ
らのボールを同じ競技条件では予め選択された標
準に維持する方法が開示されている。もちろん、
その方法は従来のゲームボールのチエツク弁の能
力とは異なり圧力損失を伴なわずにテニスまたは
ラケツトボールのゲームの苛酷さに抵抗し得るチ
エツク弁を必要とする。
本発明の目的は上記従来技術の欠点を解消した
ゲームボールを提供することである。すなわち、
本発明は初めにボールを膨張させ且つ必要により
望ましい圧力に再加圧して、ボールが最初に用い
られたときからの時間の経過に関係なく、その活
発さまたははね返りを相応した高いレベルに維持
するように出来る新しい改良型のチエツク弁をそ
なえ、しかもそのチエツク弁をボール平衡を損な
わないようにボール内に設けてなるゲームボール
を提供する。
ゲームボールを提供することである。すなわち、
本発明は初めにボールを膨張させ且つ必要により
望ましい圧力に再加圧して、ボールが最初に用い
られたときからの時間の経過に関係なく、その活
発さまたははね返りを相応した高いレベルに維持
するように出来る新しい改良型のチエツク弁をそ
なえ、しかもそのチエツク弁をボール平衡を損な
わないようにボール内に設けてなるゲームボール
を提供する。
次に図面を参照のもとに本発明につき説明す
る。まず、第1図〜第6図に関し記載すると、こ
れらは従来技術のチエツク弁若しくは膨張弁をゲ
ームボールの殻に取り付ける場合の一般的な取り
付け方を示すものであり、全体的に10で示され
たテニスボールは図示のように、フエルトカバー
14と、これで覆われたモールド成型のゴム層若
しくはゴム層12より構成されたボール殻を有す
る。活発さのないテニスボールは第4図に示すよ
うに殻12のカバー14に対し、ベンチドリル
(図示せず)のクラツチ20にドリルビツト18
を用いて小さな孔22(約3.3mm(1/8インチ)
の径)をあけることによつて、本出願人の米国特
許第4012041号の方法により最初と同じような新
しい圧力に復元され得る。次いで孔22には膨張
弁インサート24が挿入される。これはアーバー
プレス28のピン26に取付けられたインサート
24により第5図に示された方法で達成される。
アーバープレス28はバルブインサート24の上
端に衝合する肩30を有する。矢印で示されたよ
うにアーバープレス28が下方に移動すると、イ
ンサート24は孔22の中に押し込められ、アー
バープレス28が引込められるとそのまま孔22
に残つている。
る。まず、第1図〜第6図に関し記載すると、こ
れらは従来技術のチエツク弁若しくは膨張弁をゲ
ームボールの殻に取り付ける場合の一般的な取り
付け方を示すものであり、全体的に10で示され
たテニスボールは図示のように、フエルトカバー
14と、これで覆われたモールド成型のゴム層若
しくはゴム層12より構成されたボール殻を有す
る。活発さのないテニスボールは第4図に示すよ
うに殻12のカバー14に対し、ベンチドリル
(図示せず)のクラツチ20にドリルビツト18
を用いて小さな孔22(約3.3mm(1/8インチ)
の径)をあけることによつて、本出願人の米国特
許第4012041号の方法により最初と同じような新
しい圧力に復元され得る。次いで孔22には膨張
弁インサート24が挿入される。これはアーバー
プレス28のピン26に取付けられたインサート
24により第5図に示された方法で達成される。
アーバープレス28はバルブインサート24の上
端に衝合する肩30を有する。矢印で示されたよ
うにアーバープレス28が下方に移動すると、イ
ンサート24は孔22の中に押し込められ、アー
バープレス28が引込められるとそのまま孔22
に残つている。
第1図〜第6図の例では、バルブインサート2
4は柔軟な天然ゴムで作られた小さなモールド成
形部品であつて、その上端に半径方向のフランジ
34を有する中空の円筒バーレル32を備えてい
る。円筒バーレル32の下端はくさび状になつて
おり、38で合する二つの向き合つた収束するフ
ランジまたはリツプ36を有する。フランジ36
の収束点にはスリツト40があり、そのスリツト
は通常は閉じているが、外側の圧力が内側の圧力
より大きくなつたときに空気圧によつて開かれ
る。テニスボール10が膨張されると、内部の圧
力空気はシールリツプ36の通常開いた部分の一
部を互いに押してスリツト40をシールする。バ
ルブインサート24が孔22に挿入するように備
えられると適当な粘着剤(図示せず)のコーテイ
ングが円筒バーレル32の外側の面に施こされ
る。インサート24が所定位置に押し込められる
と、粘着剤は乾燥しまたは固着し、それによつて
インサート24を殻12に固く固定する。膨張に
よりバルブインサート24は所定位置に固定さ
れ、テニスボール10は再加圧できる状態にな
る。ボールを再加圧するには第6図において42
として全体的に示されたような手動のポンプを用
いることができる。
4は柔軟な天然ゴムで作られた小さなモールド成
形部品であつて、その上端に半径方向のフランジ
34を有する中空の円筒バーレル32を備えてい
る。円筒バーレル32の下端はくさび状になつて
おり、38で合する二つの向き合つた収束するフ
ランジまたはリツプ36を有する。フランジ36
の収束点にはスリツト40があり、そのスリツト
は通常は閉じているが、外側の圧力が内側の圧力
より大きくなつたときに空気圧によつて開かれ
る。テニスボール10が膨張されると、内部の圧
力空気はシールリツプ36の通常開いた部分の一
部を互いに押してスリツト40をシールする。バ
ルブインサート24が孔22に挿入するように備
えられると適当な粘着剤(図示せず)のコーテイ
ングが円筒バーレル32の外側の面に施こされ
る。インサート24が所定位置に押し込められる
と、粘着剤は乾燥しまたは固着し、それによつて
インサート24を殻12に固く固定する。膨張に
よりバルブインサート24は所定位置に固定さ
れ、テニスボール10は再加圧できる状態にな
る。ボールを再加圧するには第6図において42
として全体的に示されたような手動のポンプを用
いることができる。
所望により、ボールを再び膨張する際に膨張圧
をチエツクするために圧力ゲージを用いることが
できる。このことは或る数のボールを同じ圧力に
正確に膨張するのを可能にするが、それはもし在
るとしても従来の型のブランド付きの新しいボー
ルでは殆んどなかつたことは注目に値いする。テ
ニスボールの内圧が0.035Kg/cm2(0.5psi)の変化
が良くはね返るボールと貧弱なボールとの間の差
をなすことが試験により正確に決められた。さら
に、本発明の弁を用いることによつて、ボールの
圧力を標高に合うように調整することができる
が、これまでのプラクテイスでは1500m(5000ft)
またはそれ以上の標高での場所に適した特殊なボ
ールが作られていた。
をチエツクするために圧力ゲージを用いることが
できる。このことは或る数のボールを同じ圧力に
正確に膨張するのを可能にするが、それはもし在
るとしても従来の型のブランド付きの新しいボー
ルでは殆んどなかつたことは注目に値いする。テ
ニスボールの内圧が0.035Kg/cm2(0.5psi)の変化
が良くはね返るボールと貧弱なボールとの間の差
をなすことが試験により正確に決められた。さら
に、本発明の弁を用いることによつて、ボールの
圧力を標高に合うように調整することができる
が、これまでのプラクテイスでは1500m(5000ft)
またはそれ以上の標高での場所に適した特殊なボ
ールが作られていた。
第7図はゲームボールのゴムの殻12′と一体
にモールド成形された好適ではない膨張弁24′
を示す。24′のような一体の膨張弁または24
のようなバルブインサートを備えたボールは単に
それを圧力容器の中におくこによつて工場におい
て膨張することもでき、その場合圧力は貯蔵およ
び船積み中に望ましい膨張圧に高められる。
にモールド成形された好適ではない膨張弁24′
を示す。24′のような一体の膨張弁または24
のようなバルブインサートを備えたボールは単に
それを圧力容器の中におくこによつて工場におい
て膨張することもでき、その場合圧力は貯蔵およ
び船積み中に望ましい膨張圧に高められる。
第8図、第9図および第10図は膨張弁の第2
の好ましくない例を示す。この場合、全体的に6
2で示された弁はゴムの殻12″と一体にモール
ド成形された円筒バーレル64を含む。明らかな
ように、弁62はまたインサートの一部として含
めることもできる。バーレル64は端壁68で終
る中央の孔66を有する。端壁68から内方にボ
ールの中心に向つて突出する二つの薄いシールリ
ツプ70はスリツト72によつてそれらの長さの
大部分にわたり互いに離れている。外端において
および側縁に沿つてシールリツプ70は第9図に
最も明瞭に示すように互いに接合されている。そ
れらの端部間の中間において、シールリツプ70
には非常に小径の孔74があけられ、それらの孔
はボールに挿入される空気の入口になつている。
の好ましくない例を示す。この場合、全体的に6
2で示された弁はゴムの殻12″と一体にモール
ド成形された円筒バーレル64を含む。明らかな
ように、弁62はまたインサートの一部として含
めることもできる。バーレル64は端壁68で終
る中央の孔66を有する。端壁68から内方にボ
ールの中心に向つて突出する二つの薄いシールリ
ツプ70はスリツト72によつてそれらの長さの
大部分にわたり互いに離れている。外端において
および側縁に沿つてシールリツプ70は第9図に
最も明瞭に示すように互いに接合されている。そ
れらの端部間の中間において、シールリツプ70
には非常に小径の孔74があけられ、それらの孔
はボールに挿入される空気の入口になつている。
第3の好ましくない例が第11図、第12図に
示され且つ全体的に76で指示されている。この
例は82でボールの内部に開くスリツト80によ
つてシールリツプ78が一端から他端まで分離さ
れている点を除き、第8図〜第10図のものと同
様である。
示され且つ全体的に76で指示されている。この
例は82でボールの内部に開くスリツト80によ
つてシールリツプ78が一端から他端まで分離さ
れている点を除き、第8図〜第10図のものと同
様である。
第13図〜第16図、第18図、第19図およ
び第22図〜第27図は現時点では本発明の好ま
しい実施例と考えられているものを示す。広範な
試験から、あらゆる点で図示し且つ記載した他の
型に対しすぐれていることがわかつている。好適
な実施例の作用の仕方は第17図のa〜cの単純
化された図面により最も良く理解される。
び第22図〜第27図は現時点では本発明の好ま
しい実施例と考えられているものを示す。広範な
試験から、あらゆる点で図示し且つ記載した他の
型に対しすぐれていることがわかつている。好適
な実施例の作用の仕方は第17図のa〜cの単純
化された図面により最も良く理解される。
弁100はボール殻の側壁104に設けられた
孔102内に設置される。第17図に示すよう
に、弁100は、弁100に形成された流路を通
る矢印106の方向への流体の通過を可能にし且
つ矢印108の方向への流体の通過を防ぐように
設置される。弁100は一体構造であり且つ柔軟
なエラストマー材料でモールド成形される。柔軟
な天然ゴムが好ましい。しかし、柔軟な天然ゴム
の変形およびシール性があれば任意の材料を用い
ることができる。弁100は環形であり且つ孔1
02の側部近傍では孔102の側壁によつて与え
られる支持に関連して、孔102の側壁に極めて
近いところでの軸線方向の変形に抵抗するような
厚さになつている。しかし、弁100は所望の流
体流れの方向(即ち、矢印106の方向)に軸線
方向に且つ半径方向内方に傾斜し、孔102の側
壁から離れるにつれて薄くなつている。弁100
は断面において楕円形になるように傾斜し且つ最
後には孔102の側壁に接触する端部とは反対の
端部においてシール係合関係になつている。柔か
いゴムのような変形し得るエラストマー材料であ
り且つ次第に薄くなるように傾斜する弁100は
孔102の中心に向つて一層容易に変形し得る。
圧力が負荷されていない第17図の(a)に見られる
ように、弁100は110で指示された最も内端
の部分がシール係合接触するように設けられてい
る。それ故、部分110は通常閉じた弁を形成
し、その弁は矢印108の方向への流体流れに抵
抗するが、矢印106の方向への流体の流れを可
能にするために分離(開く)し得る。通常閉じた
部分110の下には通常開いた部分112があ
る。即ち、区域112における弁100の向き合
う内面114は通路を形成するように分離してい
る。弁100の残りの部分は便宜上116として
示された環状の本体部分として考えることができ
る。
孔102内に設置される。第17図に示すよう
に、弁100は、弁100に形成された流路を通
る矢印106の方向への流体の通過を可能にし且
つ矢印108の方向への流体の通過を防ぐように
設置される。弁100は一体構造であり且つ柔軟
なエラストマー材料でモールド成形される。柔軟
な天然ゴムが好ましい。しかし、柔軟な天然ゴム
の変形およびシール性があれば任意の材料を用い
ることができる。弁100は環形であり且つ孔1
02の側部近傍では孔102の側壁によつて与え
られる支持に関連して、孔102の側壁に極めて
近いところでの軸線方向の変形に抵抗するような
厚さになつている。しかし、弁100は所望の流
体流れの方向(即ち、矢印106の方向)に軸線
方向に且つ半径方向内方に傾斜し、孔102の側
壁から離れるにつれて薄くなつている。弁100
は断面において楕円形になるように傾斜し且つ最
後には孔102の側壁に接触する端部とは反対の
端部においてシール係合関係になつている。柔か
いゴムのような変形し得るエラストマー材料であ
り且つ次第に薄くなるように傾斜する弁100は
孔102の中心に向つて一層容易に変形し得る。
圧力が負荷されていない第17図の(a)に見られる
ように、弁100は110で指示された最も内端
の部分がシール係合接触するように設けられてい
る。それ故、部分110は通常閉じた弁を形成
し、その弁は矢印108の方向への流体流れに抵
抗するが、矢印106の方向への流体の流れを可
能にするために分離(開く)し得る。通常閉じた
部分110の下には通常開いた部分112があ
る。即ち、区域112における弁100の向き合
う内面114は通路を形成するように分離してい
る。弁100の残りの部分は便宜上116として
示された環状の本体部分として考えることができ
る。
なお、第17図aは弁100に実質的な圧力が
加えられていない通常状態を示している。この状
態においては、通常閉じたシール装置即ち部分1
10は閉じているが、通常開いたシール装置即ち
部分112は開いている。この第17図aの状態
は第13図の状態に相当する。この第17図aの
通常状態からボールの内圧が上昇していくにつれ
て、弁100は第17図bの状態から第17図c
の状態へと変化していき、通常開いたシール装置
が徐々に閉じていく。
加えられていない通常状態を示している。この状
態においては、通常閉じたシール装置即ち部分1
10は閉じているが、通常開いたシール装置即ち
部分112は開いている。この第17図aの状態
は第13図の状態に相当する。この第17図aの
通常状態からボールの内圧が上昇していくにつれ
て、弁100は第17図bの状態から第17図c
の状態へと変化していき、通常開いたシール装置
が徐々に閉じていく。
次に第17図のbに関しては、矢印108の方
向における流体圧力の導入に対する弁100の作
用が示されている。流体(矢印118で表わされ
るように)はまず通常閉じた部分110の作用に
よつて弁100の通過が防止される。従つて、流
体118は弁100の上面120に対し押圧す
る。それ故、弁100は流体118の圧力から孔
102の中に変形し始める。前記のように、弁1
00は中心の近くでは一層容易に変形でき且つ孔
102の側壁の近く(即ち、環状の本体部分11
6の区域)では漸次に変形しにくくなつている。
従つて、通常開いた部分112の向き合う内面1
14は弁100が第17図のbの状態になると最
初にシール接触状態となる。
向における流体圧力の導入に対する弁100の作
用が示されている。流体(矢印118で表わされ
るように)はまず通常閉じた部分110の作用に
よつて弁100の通過が防止される。従つて、流
体118は弁100の上面120に対し押圧す
る。それ故、弁100は流体118の圧力から孔
102の中に変形し始める。前記のように、弁1
00は中心の近くでは一層容易に変形でき且つ孔
102の側壁の近く(即ち、環状の本体部分11
6の区域)では漸次に変形しにくくなつている。
従つて、通常開いた部分112の向き合う内面1
14は弁100が第17図のbの状態になると最
初にシール接触状態となる。
弁100はその周囲のまわりの任意の点におけ
る孔102の側壁から向い合う内面までの長さ
(点線の矢印122によつて示されるように)が
同じ点における孔102の半径(点線の矢印12
4によつて示されるように)より長くなるように
構成されている。これは比較的大きな流体圧力が
第17図のcにおいて太い矢印1,18′によつ
て示されるように生じる場合であり、弁100は
流体118の圧力が大きくなるとつぶれ変形し、
基部が増加し、弁100に隣接するボール殻の側
壁104に圧縮状態で押し付けられる。換言すれ
ば、孔102内にかたく押し込まれる。弁100
はゴムのような変形し得るエラストマー材料から
成り、矢印126によつて示された内部圧縮力は
通常閉じた部分110および通常開いた(今閉じ
ている)部分112の向き合う内面114に作用
する孔102の側壁間において弁100内に生
じ、衝撃や力が存在しても弁100を固く閉じて
保持する傾向がある。付随的な特徴および利益は
以下に記述する。
る孔102の側壁から向い合う内面までの長さ
(点線の矢印122によつて示されるように)が
同じ点における孔102の半径(点線の矢印12
4によつて示されるように)より長くなるように
構成されている。これは比較的大きな流体圧力が
第17図のcにおいて太い矢印1,18′によつ
て示されるように生じる場合であり、弁100は
流体118の圧力が大きくなるとつぶれ変形し、
基部が増加し、弁100に隣接するボール殻の側
壁104に圧縮状態で押し付けられる。換言すれ
ば、孔102内にかたく押し込まれる。弁100
はゴムのような変形し得るエラストマー材料から
成り、矢印126によつて示された内部圧縮力は
通常閉じた部分110および通常開いた(今閉じ
ている)部分112の向き合う内面114に作用
する孔102の側壁間において弁100内に生
じ、衝撃や力が存在しても弁100を固く閉じて
保持する傾向がある。付随的な特徴および利益は
以下に記述する。
次に第13図〜第16図および第18図〜第2
1図に関し説明すると、第18図のラケツトボー
ル111のようなゲームボールの側壁12′′′′内
の一体のモールド成形の弁として含まれた本発明
の好適な実施例に応用されたものとして前述の作
用が見られる。この実施例では、全体的に90で
示されたチエツク弁は内方に突出する平たい管状
のニツプル91の形になつており、丸められた縁
(第14図、第16図に示すように)と、一体の
空所94によつて分離されている平らな側部92
と93を有する。空所94はボールの外部に近づ
き且つ開くようなベル形になつている。即ち、空
所は内端においてボールの面にほぼ垂直になつて
いるところから外端におけるボールの面に接する
ところになめらかに湾曲している。内側の先端で
はニツプル91は初めに中実の閉じた端部を伴な
つて成形され、その端部は鋭い刃物で切り開かれ
てスリツトを設け、そのスリツトは通常はゴムの
弾性によつて閉じた状態に保持されるが、空所9
4内の空気圧がボール内の圧力より高くなつたと
きに強制的に開かれる。
1図に関し説明すると、第18図のラケツトボー
ル111のようなゲームボールの側壁12′′′′内
の一体のモールド成形の弁として含まれた本発明
の好適な実施例に応用されたものとして前述の作
用が見られる。この実施例では、全体的に90で
示されたチエツク弁は内方に突出する平たい管状
のニツプル91の形になつており、丸められた縁
(第14図、第16図に示すように)と、一体の
空所94によつて分離されている平らな側部92
と93を有する。空所94はボールの外部に近づ
き且つ開くようなベル形になつている。即ち、空
所は内端においてボールの面にほぼ垂直になつて
いるところから外端におけるボールの面に接する
ところになめらかに湾曲している。内側の先端で
はニツプル91は初めに中実の閉じた端部を伴な
つて成形され、その端部は鋭い刃物で切り開かれ
てスリツトを設け、そのスリツトは通常はゴムの
弾性によつて閉じた状態に保持されるが、空所9
4内の空気圧がボール内の圧力より高くなつたと
きに強制的に開かれる。
空所94の構造は、ここで述べたくさび作用と
協働して、大きな衝激のある場合でも本発明の効
果的なもれ防止の利益をあたえる。空所94はナ
イフエツジおよび少なくとも空所94の内側半分
を形成する部分に対しては鏡面仕上面を有する雄
型片を用いてモールド成形により形成された。そ
の結果、少なくも空所の長さの内側半分に対して
は、形成された空所94はわずかに離れた鏡面状
のなめらかな対向面96と97を有する横方向に
長く狭い形状となつており、さらに空所94のシ
ールニツプル部分の内側両端縁は第14図に示す
ように横方向のナイフエツジになるように形成さ
れている。
協働して、大きな衝激のある場合でも本発明の効
果的なもれ防止の利益をあたえる。空所94はナ
イフエツジおよび少なくとも空所94の内側半分
を形成する部分に対しては鏡面仕上面を有する雄
型片を用いてモールド成形により形成された。そ
の結果、少なくも空所の長さの内側半分に対して
は、形成された空所94はわずかに離れた鏡面状
のなめらかな対向面96と97を有する横方向に
長く狭い形状となつており、さらに空所94のシ
ールニツプル部分の内側両端縁は第14図に示す
ように横方向のナイフエツジになるように形成さ
れている。
第20図、第21図について簡単に述べれば、
そこには典型的な従来技術のチエツク弁が示され
ている。参照する点として、第20図aは第14
図に対し、第20図bは第16図に対応する。弁
部材113は標準の従来技術によつて形成された
空所115を有する。従つて、その内面117は
少なくも小さなのこ歯状突起(時には大きな突
起)を有し且つ端部119は湾曲面になつてい
る。第21図の詳細図から明らかなように、その
ような従来技術のシールニツプル構造では完全な
シールは得ることができない。丸められた端部1
19は完全にはシールされない。小さな通路12
1が残る。さらに、内面117はゲーム行為の衝
激により互いに他方に関連して移動するので、内
面117ののこ歯状突起などにより通路121に
連通する微小なチヤンネルが形成される。
そこには典型的な従来技術のチエツク弁が示され
ている。参照する点として、第20図aは第14
図に対し、第20図bは第16図に対応する。弁
部材113は標準の従来技術によつて形成された
空所115を有する。従つて、その内面117は
少なくも小さなのこ歯状突起(時には大きな突
起)を有し且つ端部119は湾曲面になつてい
る。第21図の詳細図から明らかなように、その
ような従来技術のシールニツプル構造では完全な
シールは得ることができない。丸められた端部1
19は完全にはシールされない。小さな通路12
1が残る。さらに、内面117はゲーム行為の衝
激により互いに他方に関連して移動するので、内
面117ののこ歯状突起などにより通路121に
連通する微小なチヤンネルが形成される。
本発明のなめらかな面およびナイフエツジを用
いることによつて、従来技術のゲームボールのチ
エツク弁の従来認められなかつたもれの通路が除
去される。その結果、ボール内の空気圧によつて
ニツプル91が潰されると、空所94は閉じ且つ
気密にシールされる。この潰れて閉じた状態で
は、くさび作用に結合して、弁90はもれに対し
気密にシールされ且つ最も烈しいゲーム行為中で
もボールから空気が逃げることはない。
いることによつて、従来技術のゲームボールのチ
エツク弁の従来認められなかつたもれの通路が除
去される。その結果、ボール内の空気圧によつて
ニツプル91が潰されると、空所94は閉じ且つ
気密にシールされる。この潰れて閉じた状態で
は、くさび作用に結合して、弁90はもれに対し
気密にシールされ且つ最も烈しいゲーム行為中で
もボールから空気が逃げることはない。
弁のくさび作用方法に対する弁90の関係は、
第17図に関連した単純な形で前記したように、
第17図および第79図を同時に参照することに
より最も良く理解され得る(第19図では第13
図と第15図が重ね合せて示されている)。図示
のように、切開かれたスリツト95を含むニツプ
ル91に区域は通常閉じた部分を含み、従つて1
10′で示されている。同様に、内部の空所94
によつて分離された平らな側部92と93を含む
ニツプル91の区域(前記ナイフエツジおよびな
めらかな面を有する)は通常開いた部分を含み、
従つて112′で示されている。点線128で区
分されたボール殻12′′′′の区域は第17図の孔
102に相当する部分であり、従つて第19図に
おいて弁90はニツプル91と本体部116′と
で構成されている。第17図との対応関係を明確
にするため、第17図の孔102に相当する部分
は第19図において102′でも示されている。
第13図に示された弁90および第19図の点線
で示された位置は第17図aの単純化された弁1
00に相当する。従つて、ポンプの一つまたは二
つの行程の間、すなわちボールがゼロまたは非常
に低い内圧の状態にあるとき、切開かれたスリツ
ト95は最初のシールとして作用し、ボール内に
充分な圧力が生じてニツプル91の側壁を潰す前
に空気がもれるのを防止する。
第17図に関連した単純な形で前記したように、
第17図および第79図を同時に参照することに
より最も良く理解され得る(第19図では第13
図と第15図が重ね合せて示されている)。図示
のように、切開かれたスリツト95を含むニツプ
ル91に区域は通常閉じた部分を含み、従つて1
10′で示されている。同様に、内部の空所94
によつて分離された平らな側部92と93を含む
ニツプル91の区域(前記ナイフエツジおよびな
めらかな面を有する)は通常開いた部分を含み、
従つて112′で示されている。点線128で区
分されたボール殻12′′′′の区域は第17図の孔
102に相当する部分であり、従つて第19図に
おいて弁90はニツプル91と本体部116′と
で構成されている。第17図との対応関係を明確
にするため、第17図の孔102に相当する部分
は第19図において102′でも示されている。
第13図に示された弁90および第19図の点線
で示された位置は第17図aの単純化された弁1
00に相当する。従つて、ポンプの一つまたは二
つの行程の間、すなわちボールがゼロまたは非常
に低い内圧の状態にあるとき、切開かれたスリツ
ト95は最初のシールとして作用し、ボール内に
充分な圧力が生じてニツプル91の側壁を潰す前
に空気がもれるのを防止する。
空気圧が高まると、ニツプル91は横方向の圧
力によつて潰れ且つなめらかな面96,97は互
に衝合して閉じて第2の気密なシールを形成し、
そのシールは充分に膨張したボールがラケツトに
よつて強く打たれたときに生じる比較的高い衝撃
負荷圧力を保持することができる。その際、第1
5図および第19図に示すように、内圧(矢印1
30で示す)が増加し続けるので、弁90は第1
7図において孔102が形成されているボール殻
の部分、即ち孔相当部分102′の側壁に対しく
さび接触するように著しく変形される。任意点で
の境界線128からのニツプル91の長さは任意
点における孔相当部分102′の半径より大きく
(第17図bに関し記載したことと同じように)、
従つて矢印126′で示された内部圧縮力は第1
7図cに関し前記したものと同様に生じる。望ま
しい環境内で受け入れられる作用に必要なものと
して前記した比較的高い衝撃負荷圧力下において
弁90をその気密な閉止状態に維持するものは、
これらの内部圧縮力126′である。これはたと
えゴムの伸びによつて通路が伸びても真実であ
る。圧縮力126′は弁90の周囲の各点におけ
る半径方向の距離が同じ点における弁90の通常
開いた部分の半径方向の長さより小さいままであ
る限り(即ち、第17図bの点線の矢印122と
124の関係が保たれていれば)、存続する。
力によつて潰れ且つなめらかな面96,97は互
に衝合して閉じて第2の気密なシールを形成し、
そのシールは充分に膨張したボールがラケツトに
よつて強く打たれたときに生じる比較的高い衝撃
負荷圧力を保持することができる。その際、第1
5図および第19図に示すように、内圧(矢印1
30で示す)が増加し続けるので、弁90は第1
7図において孔102が形成されているボール殻
の部分、即ち孔相当部分102′の側壁に対しく
さび接触するように著しく変形される。任意点で
の境界線128からのニツプル91の長さは任意
点における孔相当部分102′の半径より大きく
(第17図bに関し記載したことと同じように)、
従つて矢印126′で示された内部圧縮力は第1
7図cに関し前記したものと同様に生じる。望ま
しい環境内で受け入れられる作用に必要なものと
して前記した比較的高い衝撃負荷圧力下において
弁90をその気密な閉止状態に維持するものは、
これらの内部圧縮力126′である。これはたと
えゴムの伸びによつて通路が伸びても真実であ
る。圧縮力126′は弁90の周囲の各点におけ
る半径方向の距離が同じ点における弁90の通常
開いた部分の半径方向の長さより小さいままであ
る限り(即ち、第17図bの点線の矢印122と
124の関係が保たれていれば)、存続する。
ボールとほぼ同じ材料で構成されると、ニツプ
ル91のゴムの全体積は空所94の空間容積と殆
んど正確に同じであるように弁90の設計がなさ
れていることは注目に値いする。さらに、第23
図に示すように、弁90は、弁90のニツプル9
1を除いた部分即ち本体部分116′内に位置す
る流路若しくは空所94の部分の容積と同じ容積
のボール殻の材料の重量より若干重い重量を有す
る。その弁90の重量が半径d1の距離より若干短
い距離の半径d2の位置に矢印123で示すように
作用する。これに対し弁の反対側の位置でこの弁
に対応する部分のボール殻の重量(この重量は弁
90のそれより若干軽い)は半径d2より大きい半
径d1の位置に矢印125で示すように作用する。
従つて、ボールは全体としてその動的釣り合いが
取れるように作用することになる。その結果、弁
90はそれが設けられるテニスボールまたはラケ
ツトボールのバランスに対し感知し得る効果は持
たない。
ル91のゴムの全体積は空所94の空間容積と殆
んど正確に同じであるように弁90の設計がなさ
れていることは注目に値いする。さらに、第23
図に示すように、弁90は、弁90のニツプル9
1を除いた部分即ち本体部分116′内に位置す
る流路若しくは空所94の部分の容積と同じ容積
のボール殻の材料の重量より若干重い重量を有す
る。その弁90の重量が半径d1の距離より若干短
い距離の半径d2の位置に矢印123で示すように
作用する。これに対し弁の反対側の位置でこの弁
に対応する部分のボール殻の重量(この重量は弁
90のそれより若干軽い)は半径d2より大きい半
径d1の位置に矢印125で示すように作用する。
従つて、ボールは全体としてその動的釣り合いが
取れるように作用することになる。その結果、弁
90はそれが設けられるテニスボールまたはラケ
ツトボールのバランスに対し感知し得る効果は持
たない。
所望の目的を達成する上において、弁がそのシ
ールリツプをゆがみ区域から遠いところに備えて
いることは極めて重要である。その結果、弁はそ
のシールを破損しないでゴム殻の大きなゆがみに
抵抗することができる。従来技術によつて構成さ
れた他の弁は、ゲーム中に表面を打つた際などボ
ールが強く打たれるとそのシールが破損すること
が試験により確かめられている。
ールリツプをゆがみ区域から遠いところに備えて
いることは極めて重要である。その結果、弁はそ
のシールを破損しないでゴム殻の大きなゆがみに
抵抗することができる。従来技術によつて構成さ
れた他の弁は、ゲーム中に表面を打つた際などボ
ールが強く打たれるとそのシールが破損すること
が試験により確かめられている。
第1図はボールの壁に設けられた従来の膨張弁
を有するテニスボールの立面図、第2図は第1図
のテニスボールの面2−2における拡大断面図、
第3図は第1図と第2図の膨張弁を第2図の面3
−3から見た部分端面図、第4図は膨張弁のイン
サートを受けるため穿孔されているテニスボール
の立面図、第5図は第4図のテニスボールの拡大
部分断面図であつて膨張弁のインサートがテニス
ボールの孔に挿入される状態を示す図、第6図は
弁に挿入されたノズルを有する手動ポンプによつ
て膨張される第1図のテニスボールを示す部分的
に切欠いた図、第7図はボールのゴムの殻と一体
にモールド成形された好ましくない膨張弁の部分
断面図、第8図は膨張弁の他の好ましくない例の
部分断面図、第9図は第8図の面9−9から見た
第8図の弁の部分断面図、第10図は空気圧によ
つて開かれ、それによつてボールに入る空気の孔
を開いている弁の薄いフランジを示す第8図に類
似の図、第11図は膨張弁の好ましくないさらに
他の例の部分断面図、第12図は第11図の面1
2−12から見た部分立面図、第13図は本発明
の好ましい実施例と考えられるもので、ボールが
膨張されていない弁の状態を示す膨張し得るゲー
ムボールの壁のかなり拡大した部分断面図、第1
4図は第13図の面14−14における第13図
の弁の断面図、第15図はボールが膨張された状
態の本発明の好ましい実施例の弁を示す第13図
に類似の図、第16図は第15図の面16−16
で取つた断面図、第17図のa〜cは単純化した
型で本発明の弁のくさび作用を示す図、第18図
は本発明の好ましい実施例の弁を用いるラケツト
ボールの断面立面図、第19図は弁がゲームボー
ルの壁に用いられるときの力の作用を示し且つ実
際に試験され且つ構成された本発明の好ましい実
施例の構造を第17図の単純化された図に関連さ
せた第18図のボールの本発明の弁の詳細な複合
図、第20図のaとbはゲームボールに用いられ
た従来技術の典型的なチエツク弁の断面図で無圧
力状態aと圧力負荷状態bを示す図、第21図は
従来技術のゲームボールのチエツク弁に存在する
微小なもれ通路を示す第20図の部分の詳細図、
第22図はラケツトボールおよびテニスボールに
用いられ且つ試験された本発明の好ましい実施例
による弁の寸法図、第23図は本発明の好ましい
実施例を用いるラケツトボールの一部の拡大断面
図でいかに弁がボールの動的バランスを与えるか
を示す図を示す。 図中、90…チエツク弁、91…シールニツプ
ル部分、102…通路、96,97…ニツプル部
分の面、110…通常閉じたシール装置、112
…通常開いたシール装置、92,93…ニツプル
部分の側壁、95…スリツト。
を有するテニスボールの立面図、第2図は第1図
のテニスボールの面2−2における拡大断面図、
第3図は第1図と第2図の膨張弁を第2図の面3
−3から見た部分端面図、第4図は膨張弁のイン
サートを受けるため穿孔されているテニスボール
の立面図、第5図は第4図のテニスボールの拡大
部分断面図であつて膨張弁のインサートがテニス
ボールの孔に挿入される状態を示す図、第6図は
弁に挿入されたノズルを有する手動ポンプによつ
て膨張される第1図のテニスボールを示す部分的
に切欠いた図、第7図はボールのゴムの殻と一体
にモールド成形された好ましくない膨張弁の部分
断面図、第8図は膨張弁の他の好ましくない例の
部分断面図、第9図は第8図の面9−9から見た
第8図の弁の部分断面図、第10図は空気圧によ
つて開かれ、それによつてボールに入る空気の孔
を開いている弁の薄いフランジを示す第8図に類
似の図、第11図は膨張弁の好ましくないさらに
他の例の部分断面図、第12図は第11図の面1
2−12から見た部分立面図、第13図は本発明
の好ましい実施例と考えられるもので、ボールが
膨張されていない弁の状態を示す膨張し得るゲー
ムボールの壁のかなり拡大した部分断面図、第1
4図は第13図の面14−14における第13図
の弁の断面図、第15図はボールが膨張された状
態の本発明の好ましい実施例の弁を示す第13図
に類似の図、第16図は第15図の面16−16
で取つた断面図、第17図のa〜cは単純化した
型で本発明の弁のくさび作用を示す図、第18図
は本発明の好ましい実施例の弁を用いるラケツト
ボールの断面立面図、第19図は弁がゲームボー
ルの壁に用いられるときの力の作用を示し且つ実
際に試験され且つ構成された本発明の好ましい実
施例の構造を第17図の単純化された図に関連さ
せた第18図のボールの本発明の弁の詳細な複合
図、第20図のaとbはゲームボールに用いられ
た従来技術の典型的なチエツク弁の断面図で無圧
力状態aと圧力負荷状態bを示す図、第21図は
従来技術のゲームボールのチエツク弁に存在する
微小なもれ通路を示す第20図の部分の詳細図、
第22図はラケツトボールおよびテニスボールに
用いられ且つ試験された本発明の好ましい実施例
による弁の寸法図、第23図は本発明の好ましい
実施例を用いるラケツトボールの一部の拡大断面
図でいかに弁がボールの動的バランスを与えるか
を示す図を示す。 図中、90…チエツク弁、91…シールニツプ
ル部分、102…通路、96,97…ニツプル部
分の面、110…通常閉じたシール装置、112
…通常開いたシール装置、92,93…ニツプル
部分の側壁、95…スリツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ゴム層を有する中空の膨張可能なボール殻
に、該ボール殻の半径方向内方へ突出するように
チエツク弁が設けられているゲームボールにおい
て、開閉される流路が該チエツク弁に設けられて
おり、該チエツク弁が、前記流路を通つてゲーム
ボールの内部へ向かう圧力流体の流れを可能とす
る一方、該流路を通つてゲームボールの外部へ向
かう流体の流れを阻止するようになつているゲー
ムボールにおいて、 前記チエツク弁は、前記流路を通つてゲームボ
ールの外部へ向かう流体の流れを阻止するように
通常は閉じているが、該流路を通して圧力流体を
ゲームボールの内部へ流すために開くことができ
るようになつている通常閉じたシール装置と、前
記ボール殻と前記通常閉じたシール装置との間に
位置し、通常は開いているが、ゲームボールの内
圧上昇時には閉じて、前記通常閉じたシール装置
と協働してゲームボールの外部へ向かう流体の流
れを阻止するようになつている通常開いたシール
装置とを備え、前記通常開いたシール装置と前記
通常閉じたシール装置は一体構造であり、また、
前記通常開いたシール装置が開き且つ前記通常閉
じたシール装置が閉じている通常時には、ゲーム
ボールの外面から該通常閉じたシール装置の位置
までの前記流路の部分がゲームボールの外部に面
した空所になつており、該通常開いたシール装置
と該通常閉じたシール装置との重量の合計は、前
記空所の容積と同じ容積の前記ボール殻の材料の
重量とほぼ等しくなつていることを特徴とするゲ
ームボール。 2 特許請求の範囲第1項記載のゲームボールに
おいて、前記通常開いたシール装置は、弾性材料
からなり、ゲームボールの内圧が上昇したときに
該通常開いたシール装置内に位置する前記流路の
部分を閉鎖し且つ前記ボール殻の、前記チエツク
弁に隣接する部分によつて堅固に支持されるよう
につぶれ変形する構成になつているゲームボー
ル。 3 特許請求の範囲第1項に記載のゲームボール
において、前記通常開いたシール装置は前記ボー
ル殻の半径方向内方に向けて収歛する形状の天然
ゴム等の変形可能でシール性を有するエラストマ
ー材料からなり、ゲームボールの内圧が上昇した
時にそのエラストマー材料が前記ボール殻の、前
記チエツク弁に隣接する部分に圧縮状態で押し付
けられ、それによつて前記流路が緊密に閉鎖され
る構成になつているゲームボール。 4 特許請求の範囲第3項に記載のゲームボール
において、前記通常閉じたシール装置は、エラス
トマー材料からなり、互いに対向する平らな側壁
を有する平たい管形状のものになつており、該一
対の側壁は、鏡面仕上げの内面を有するととも
に、内端部において内面どうしが互いに接触し
て、通常はエラストマー材料の弾性力によつて閉
じているナイフエツジ状のスリツトを形成してお
り、ゲームボール内部の流体圧力が上昇した時に
その圧力が前記両側壁を互いの方向へ押し付ける
ことによつて前記スリツトにおける流体シール作
用を増大させる一方、前記流路を通つてゲームボ
ールの内部へ向かう流体の圧力によつて前記スリ
ツトが開かれるようになつているゲームボール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/895,117 US4240630A (en) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | Game ball check valve |
| US895117 | 1986-08-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62281978A JPS62281978A (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0411231B2 true JPH0411231B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=25404002
Family Applications (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4293879A Granted JPS54139123A (en) | 1978-04-10 | 1979-04-09 | Check valve and game ball containing it |
| JP62106132A Granted JPS62281978A (ja) | 1978-04-10 | 1987-04-28 | ゲ−ムボ−ル |
Family Applications Before (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4293879A Granted JPS54139123A (en) | 1978-04-10 | 1979-04-09 | Check valve and game ball containing it |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US4240630A (ja) |
| JP (2) | JPS54139123A (ja) |
Families Citing this family (42)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4240630A (en) * | 1978-04-10 | 1980-12-23 | Hoffman Allan C | Game ball check valve |
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