JPH0411247Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0411247Y2 JPH0411247Y2 JP1985073748U JP7374885U JPH0411247Y2 JP H0411247 Y2 JPH0411247 Y2 JP H0411247Y2 JP 1985073748 U JP1985073748 U JP 1985073748U JP 7374885 U JP7374885 U JP 7374885U JP H0411247 Y2 JPH0411247 Y2 JP H0411247Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- gear
- cam
- lever
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、駆動力伝達装置に関し、もつと詳し
くはたとえば、ビデオテープレコーダなどのテー
プ引出し機構中の駆動力伝達装置に関する。
くはたとえば、ビデオテープレコーダなどのテー
プ引出し機構中の駆動力伝達装置に関する。
背景技術
第5図は、典型的な先行技術の平面図である。
基台1には、平面溝カム2が備えられる。この平
面溝カム2は軸3の軸線まわりに回転自在であ
る。この平面溝カム2の外周には、歯車4が形成
される。また平面溝カム2は螺旋状のカム溝5を
有し、このカム溝5にはホロア6が嵌まり込む。
このホロア6は、扇形の部分歯車7に固着されて
いる。この部分歯車7は、軸8によつて基台1に
枢支される。そのため、この部分歯車7は、軸8
の軸線まわりに角変位可能である。部分歯車7に
は欠歯歯車9が噛合う。この欠歯歯車9の回転軸
10には、同軸に欠歯歯車9よりも大径な欠歯歯
車11が固着される。
基台1には、平面溝カム2が備えられる。この平
面溝カム2は軸3の軸線まわりに回転自在であ
る。この平面溝カム2の外周には、歯車4が形成
される。また平面溝カム2は螺旋状のカム溝5を
有し、このカム溝5にはホロア6が嵌まり込む。
このホロア6は、扇形の部分歯車7に固着されて
いる。この部分歯車7は、軸8によつて基台1に
枢支される。そのため、この部分歯車7は、軸8
の軸線まわりに角変位可能である。部分歯車7に
は欠歯歯車9が噛合う。この欠歯歯車9の回転軸
10には、同軸に欠歯歯車9よりも大径な欠歯歯
車11が固着される。
図示しないモータなどの駆動源から伝達機構に
よつて減速された駆動力によつて、カム2が回転
される。これによつてホロア6がカム溝5に沿つ
て移動し、部分歯車7が軸8の軸線まわりに角変
位する。これによつて欠歯歯車9が回転し、これ
によつて欠歯歯車11が回転される。こうしてカ
ム2に与えられた駆動力は、欠歯歯車11に伝達
される。なお、この欠歯歯車11からの駆動力
は、図示しない後続のカム機構に伝達され、これ
によつてビデオテープが所定位置にローデングさ
れる。
よつて減速された駆動力によつて、カム2が回転
される。これによつてホロア6がカム溝5に沿つ
て移動し、部分歯車7が軸8の軸線まわりに角変
位する。これによつて欠歯歯車9が回転し、これ
によつて欠歯歯車11が回転される。こうしてカ
ム2に与えられた駆動力は、欠歯歯車11に伝達
される。なお、この欠歯歯車11からの駆動力
は、図示しない後続のカム機構に伝達され、これ
によつてビデオテープが所定位置にローデングさ
れる。
考案が解決しようとする問題点
上記先行技術では、カム2の近傍に欠歯歯車
9,11を配設しておかなければならず、ビデオ
テープレコーダを小形化する際に、欠歯歯車9,
11またはカム2を設置可能な他の場所が存在す
るにも拘わらず、欠歯歯車9,11と、カム2と
の設置位置が拘束され、したがつて自由な設置を
行なうことができず、ビデオテープの小形化を図
る上で問題となつている。
9,11を配設しておかなければならず、ビデオ
テープレコーダを小形化する際に、欠歯歯車9,
11またはカム2を設置可能な他の場所が存在す
るにも拘わらず、欠歯歯車9,11と、カム2と
の設置位置が拘束され、したがつて自由な設置を
行なうことができず、ビデオテープの小形化を図
る上で問題となつている。
本考案の目的は、上述の技術的課題を解決し、
カムと、このカムによつて駆動力が伝達される歯
車との位置関係が拘束されず、自由にカムと歯車
とを配置することができ、しかも確実に駆動力を
伝達することが可能な駆動力伝達装置を提供する
ことである。
カムと、このカムによつて駆動力が伝達される歯
車との位置関係が拘束されず、自由にカムと歯車
とを配置することができ、しかも確実に駆動力を
伝達することが可能な駆動力伝達装置を提供する
ことである。
問題点を解決するための手段
本考案は、基台21と、
基台21に第1軸25のまわりに回転自在に設
けられ、その回転軸線を中心としてほぼ螺旋状に
形成されたカム溝26を有する回転体24と、 回転対24を回転駆動する手段22,23と、 基台21に第2軸29のまわりに角変位可能に
枢支されるレバー27であつて、このレバー27
には、カム溝26に嵌まり込むホロア28が設け
られる、そのようなレバー27と、 レバー27のホロア28に関して第2軸29と
は反対側にピン60によつてピン結合される一端
を有する長手のリンク30であつて、このリンク
30の他端には、長手方向に沿つてラツク31が
形成され、前記一端と前記他端との間で、長手方
向に沿つて延びる長手案内部35が形成されるリ
ンク30と、 基台21に設けられ、長手案内部35に嵌まり
込む突起39と、 基台21に設けられ、ラツク31に噛合う歯車
32とを含み、 長手案内部35は、ラツク31のピツチ線と歯
車32のピツチ円とが常時当接するようにリンク
30が案内される形状にされることを特徴とする
駆動力伝達装置である。
けられ、その回転軸線を中心としてほぼ螺旋状に
形成されたカム溝26を有する回転体24と、 回転対24を回転駆動する手段22,23と、 基台21に第2軸29のまわりに角変位可能に
枢支されるレバー27であつて、このレバー27
には、カム溝26に嵌まり込むホロア28が設け
られる、そのようなレバー27と、 レバー27のホロア28に関して第2軸29と
は反対側にピン60によつてピン結合される一端
を有する長手のリンク30であつて、このリンク
30の他端には、長手方向に沿つてラツク31が
形成され、前記一端と前記他端との間で、長手方
向に沿つて延びる長手案内部35が形成されるリ
ンク30と、 基台21に設けられ、長手案内部35に嵌まり
込む突起39と、 基台21に設けられ、ラツク31に噛合う歯車
32とを含み、 長手案内部35は、ラツク31のピツチ線と歯
車32のピツチ円とが常時当接するようにリンク
30が案内される形状にされることを特徴とする
駆動力伝達装置である。
作 用
本考案に従えば、回転駆動手段22,23によ
つて回転体24が回転駆動され、これによつて回
転体24に形成されているカム溝26に嵌まり込
んだホロア28が設けられているレバー27が角
変位し、このレバー27のホロア28に関して第
2軸29とは反対側にピン60によつてピン結合
されたリンク30がそのリンク30の長手方向に
沿つて延びる長手案内部35に突起39が嵌まり
込んでおり、このリンク30の変位によつて、そ
のリンク30の他端に形成されたラツク31に噛
合うピニオンである歯車32が角変位し、この長
手案内部35は、ラツク31のピツチ線と歯車3
2のピツチ円とが常時当接するようにリンク30
が案内される形状になつているので、歯車32は
確実に回転駆動されて前記回転駆動手段32から
の動力がその歯車32に確実に伝達される。この
ような構成では、リンク30は直線移動する構成
ではなく、したがつて回転体24、レバー27お
よびリンク30の配置を自由に設定することがで
き、またこれらのレバー27とリンク30とはピ
ン60によつてピン結合されており、摩擦力を減
少することができる。
つて回転体24が回転駆動され、これによつて回
転体24に形成されているカム溝26に嵌まり込
んだホロア28が設けられているレバー27が角
変位し、このレバー27のホロア28に関して第
2軸29とは反対側にピン60によつてピン結合
されたリンク30がそのリンク30の長手方向に
沿つて延びる長手案内部35に突起39が嵌まり
込んでおり、このリンク30の変位によつて、そ
のリンク30の他端に形成されたラツク31に噛
合うピニオンである歯車32が角変位し、この長
手案内部35は、ラツク31のピツチ線と歯車3
2のピツチ円とが常時当接するようにリンク30
が案内される形状になつているので、歯車32は
確実に回転駆動されて前記回転駆動手段32から
の動力がその歯車32に確実に伝達される。この
ような構成では、リンク30は直線移動する構成
ではなく、したがつて回転体24、レバー27お
よびリンク30の配置を自由に設定することがで
き、またこれらのレバー27とリンク30とはピ
ン60によつてピン結合されており、摩擦力を減
少することができる。
実施例
第1図は本考案の一実施例の平面図であり、第
2図はその断面図である。基台21には、ギアー
ドモータ22が取付けられる。このギアードモー
タ22の出力軸には、歯車23が同時に固着され
る。この歯車23は、回転体であるカム歯車24
の外周に刻設される歯車24aに噛合う。カム歯
車24は、基台21に立設される軸25の軸線ま
わりに回転自在である。カム歯車24の軸25と
直角を成す上面24bには、ほぼ螺旋状のカム溝
26が形成される。このカム溝26には、レバー
27に固着されるホロア28が遊嵌している。レ
バー27は軸29によつて枢支されており、その
ため軸29の軸線まわりに角変位可能である。
2図はその断面図である。基台21には、ギアー
ドモータ22が取付けられる。このギアードモー
タ22の出力軸には、歯車23が同時に固着され
る。この歯車23は、回転体であるカム歯車24
の外周に刻設される歯車24aに噛合う。カム歯
車24は、基台21に立設される軸25の軸線ま
わりに回転自在である。カム歯車24の軸25と
直角を成す上面24bには、ほぼ螺旋状のカム溝
26が形成される。このカム溝26には、レバー
27に固着されるホロア28が遊嵌している。レ
バー27は軸29によつて枢支されており、その
ため軸29の軸線まわりに角変位可能である。
ここでカムホロア28と軸25との距離、すな
わちカム半径をSとし、カム溝26のホロア28
の移動開始位置をQ1とし、カム溝26のホロア
28による移動終端位置をQ2とし、カム歯車2
4の回転角をαとする。このときカム半径Sと回
転角αとの関係は第3図に示される。すなわちカ
ム歯車24が移動開始位置Q1から100度回転し
たときには、その間参照符m1で示されるように
カム半径Sは一定値に維持される。そしてカム歯
車24が回転角100度から200度に角変位したとき
には、カム歯車Sは参照符m2で示されるように
傾斜角度βで漸減してゆき、さらにカム歯車24
が角度200度から250度に角変位したときには、カ
ム半径Sは参照符m3で示されるように傾斜角度
γでもつて漸減していく。なおこの傾斜角γは傾
斜角βよりも大きく選ばれる。そしてカム歯車2
4が角度250度から360度まで回転したときには、
参照符m4で示されるように、カム半径Sは一定
値を維持したままである。
わちカム半径をSとし、カム溝26のホロア28
の移動開始位置をQ1とし、カム溝26のホロア
28による移動終端位置をQ2とし、カム歯車2
4の回転角をαとする。このときカム半径Sと回
転角αとの関係は第3図に示される。すなわちカ
ム歯車24が移動開始位置Q1から100度回転し
たときには、その間参照符m1で示されるように
カム半径Sは一定値に維持される。そしてカム歯
車24が回転角100度から200度に角変位したとき
には、カム歯車Sは参照符m2で示されるように
傾斜角度βで漸減してゆき、さらにカム歯車24
が角度200度から250度に角変位したときには、カ
ム半径Sは参照符m3で示されるように傾斜角度
γでもつて漸減していく。なおこの傾斜角γは傾
斜角βよりも大きく選ばれる。そしてカム歯車2
4が角度250度から360度まで回転したときには、
参照符m4で示されるように、カム半径Sは一定
値を維持したままである。
レバー27の他端部は、リンク30にピン60
によつてピン結合される。このリンク30の一端
部(第1図の斜め下方部)には、ラツク31が形
成される。このラツク31は、欠歯歯車32に噛
合う。この欠歯歯車32の軸33には、同軸にも
う1つの欠歯歯車34が固着される。この欠歯歯
車34は、前記欠歯歯車32よりも大径に選ばれ
ている。リンク30には、ラツク31のピツチ線
と欠歯歯車32のピツチ円とが常時当接するよう
にリンク30を案内する案内長孔35が形成され
る。この案内長孔35には、リンク30の上方に
配置されている基板36に形成される突起39が
遊嵌される。リンク30の一端は、レバー27の
ホロア28に関して第2軸29とは反対側(第1
図の左方)にピン60によつて前述のようにピン
結合される。このリンク30の他端には、その長
手方向に沿つてラツク31が形成される。リンク
30の前記一端と前記他端との間には、長手方向
に沿つて延びる長手案内部である案内長孔35が
形成される。基板36は、第2図に明らかなよう
に、基台21に固定されており、したがつて突起
39は、基台21に固定的である。
によつてピン結合される。このリンク30の一端
部(第1図の斜め下方部)には、ラツク31が形
成される。このラツク31は、欠歯歯車32に噛
合う。この欠歯歯車32の軸33には、同軸にも
う1つの欠歯歯車34が固着される。この欠歯歯
車34は、前記欠歯歯車32よりも大径に選ばれ
ている。リンク30には、ラツク31のピツチ線
と欠歯歯車32のピツチ円とが常時当接するよう
にリンク30を案内する案内長孔35が形成され
る。この案内長孔35には、リンク30の上方に
配置されている基板36に形成される突起39が
遊嵌される。リンク30の一端は、レバー27の
ホロア28に関して第2軸29とは反対側(第1
図の左方)にピン60によつて前述のようにピン
結合される。このリンク30の他端には、その長
手方向に沿つてラツク31が形成される。リンク
30の前記一端と前記他端との間には、長手方向
に沿つて延びる長手案内部である案内長孔35が
形成される。基板36は、第2図に明らかなよう
に、基台21に固定されており、したがつて突起
39は、基台21に固定的である。
前記案内長孔35の形状は、以下の計算式に基
づいて定められる。すなわち、第4図を参照して
軸29の座標をC0(0,0)とし、軸33の座標
をC1(x0,y0)とする。またレバー27の軸29
とピン60との長さをl1とし、リンク30のピン
60から距離l2に位置する点Pxの座標をPx(x,
y)とし、リンク30の幅をbとし、欠歯歯車3
2のピツチ円半径をRとする。このときPx(x,
y)は、X軸正方向とレバー27との成す角θを
媒介変数として第1式および第2式で示される。
づいて定められる。すなわち、第4図を参照して
軸29の座標をC0(0,0)とし、軸33の座標
をC1(x0,y0)とする。またレバー27の軸29
とピン60との長さをl1とし、リンク30のピン
60から距離l2に位置する点Pxの座標をPx(x,
y)とし、リンク30の幅をbとし、欠歯歯車3
2のピツチ円半径をRとする。このときPx(x,
y)は、X軸正方向とレバー27との成す角θを
媒介変数として第1式および第2式で示される。
x=l1cosθ−l2sin(θa−θb) ……(1)
y=l1sinθ−l2cos(θa−θb) ……(2)
ここでθaおよびθbは以下で示される。
こうして、第1式で示されるように点Px(x,
y)が第1式で示される軌跡を描くことができる
ように、前記案内長孔35の形状を決定する。
y)が第1式で示される軌跡を描くことができる
ように、前記案内長孔35の形状を決定する。
欠歯歯車34に拘束されるリンク37の一端部
には、支持板40にピン結合される。この支持板
40にはガイド溝41が立設される。このガイド
軸41は案内溝42に沿つて移動可能である。こ
のガイド軸41はビデオカセツト装填時に、テー
プカセツト内からテープを引出してテープを回転
ヘツドに装架するために用いられる。すなわち欠
歯歯車34が矢符方向に回転したときには、ガイ
ド軸41は案内溝42に沿つて、案内溝42の移
動終端位置Gに達する。これによつて、カセツト
内のテープが回転ヘツドの外周面に当接する。そ
して回転ヘツドが回転することによつて、テープ
の再生または記録動作が行なわれる。
には、支持板40にピン結合される。この支持板
40にはガイド溝41が立設される。このガイド
軸41は案内溝42に沿つて移動可能である。こ
のガイド軸41はビデオカセツト装填時に、テー
プカセツト内からテープを引出してテープを回転
ヘツドに装架するために用いられる。すなわち欠
歯歯車34が矢符方向に回転したときには、ガイ
ド軸41は案内溝42に沿つて、案内溝42の移
動終端位置Gに達する。これによつて、カセツト
内のテープが回転ヘツドの外周面に当接する。そ
して回転ヘツドが回転することによつて、テープ
の再生または記録動作が行なわれる。
つぎに上記のような構成を有する駆動力伝達装
置の動作について説明する。ギアードモータ22
が電力付勢されたときには、歯車23を介してカ
ム歯車24が矢符方向に回転駆動される。これに
よつて、ホロア28を介してレバー27が軸29
の軸線まわりに角変位し、これによつてリンク3
0が矢符方向に変位し、ラツク31を介して欠歯
歯車32が回転駆動され、欠歯歯車34もまた矢
符方向に回転駆動される。そのためリンク37を
介してガイド軸41が案内溝42に沿つて移動す
る。
置の動作について説明する。ギアードモータ22
が電力付勢されたときには、歯車23を介してカ
ム歯車24が矢符方向に回転駆動される。これに
よつて、ホロア28を介してレバー27が軸29
の軸線まわりに角変位し、これによつてリンク3
0が矢符方向に変位し、ラツク31を介して欠歯
歯車32が回転駆動され、欠歯歯車34もまた矢
符方向に回転駆動される。そのためリンク37を
介してガイド軸41が案内溝42に沿つて移動す
る。
テープの記録または再生動作が終了したときに
は、ギアードモータ22は前述の場合とは逆方向
に回転駆動され、これによつてリンク30は矢符
方向とは逆方向に移動し、そのためリンク37を
介してガイド軸41が案内溝42に沿つて移動し
て元の状態に復帰する。これによつて引出された
テープがカセツト内の元の状態に位置することに
なる。
は、ギアードモータ22は前述の場合とは逆方向
に回転駆動され、これによつてリンク30は矢符
方向とは逆方向に移動し、そのためリンク37を
介してガイド軸41が案内溝42に沿つて移動し
て元の状態に復帰する。これによつて引出された
テープがカセツト内の元の状態に位置することに
なる。
こうしてリンク30を用いることによつて、カ
ム歯車24と欠歯歯車32,34との位置関係が
拘束されることなく自由に配置することができ
る。したがつて自由な設計が可能となる。またそ
のため、ビデオテープレコーダを小形化する際に
無駄にあいている個所を有効に利用することがで
きる。
ム歯車24と欠歯歯車32,34との位置関係が
拘束されることなく自由に配置することができ
る。したがつて自由な設計が可能となる。またそ
のため、ビデオテープレコーダを小形化する際に
無駄にあいている個所を有効に利用することがで
きる。
前述の実施例では、ビデオテープレコーダにつ
いて説明したけれども、これに限定されるもので
はなく、その他の広範囲な技術分野に本考案は好
適に実施することができる。
いて説明したけれども、これに限定されるもので
はなく、その他の広範囲な技術分野に本考案は好
適に実施することができる。
効 果
以上のように本考案によれば、カムと、このカ
ムによつて駆動力が伝達される歯車との位置関係
が拘束されず、自由にカムと歯車とを配置するこ
とができ、しかも確実に駆動力を伝達することが
可能となる。したがつて、ビデオデイスクレコー
ダなどを小形化することが可能となる。
ムによつて駆動力が伝達される歯車との位置関係
が拘束されず、自由にカムと歯車とを配置するこ
とができ、しかも確実に駆動力を伝達することが
可能となる。したがつて、ビデオデイスクレコー
ダなどを小形化することが可能となる。
また本考案によれば、レバー27のホロア28
に関して第2軸29とは反対側で、リンク30の
一端とはピン60によつてピン結合されており、
基台21に設けられている突起39は、リンク3
0の前記一端と他端との間で長手方向に沿つて延
びる長手案内部35に嵌まり込み、このリンク3
0の前記他端に、長手方向に沿つてラツク31が
形成されており、したがつてレバー27とリンク
30、歯車32などの配置を自由に設定すること
ができるという優れた効果が達成される。またレ
バー27とリンク30とはピン60によつてピン
結合されており、リンク30の長手案内部35
に、基台21に設けられる突起39が嵌まり込ん
でリンク30が変位されるので、摩擦力をできる
だけ小さくすることができる。また部品点数が少
なく、構成が簡単であるという効果が達成され
る。
に関して第2軸29とは反対側で、リンク30の
一端とはピン60によつてピン結合されており、
基台21に設けられている突起39は、リンク3
0の前記一端と他端との間で長手方向に沿つて延
びる長手案内部35に嵌まり込み、このリンク3
0の前記他端に、長手方向に沿つてラツク31が
形成されており、したがつてレバー27とリンク
30、歯車32などの配置を自由に設定すること
ができるという優れた効果が達成される。またレ
バー27とリンク30とはピン60によつてピン
結合されており、リンク30の長手案内部35
に、基台21に設けられる突起39が嵌まり込ん
でリンク30が変位されるので、摩擦力をできる
だけ小さくすることができる。また部品点数が少
なく、構成が簡単であるという効果が達成され
る。
第1図は本考案の一実施例の平面図、第2図は
その断面図、第3図はカム歯車24におけるカム
線図、第4図は案内長孔35の形状を求めるため
の基礎となる図、第5図は典型的な先行技術の平
面図である。 21……基台、24……カム歯車、26……カ
ム溝、27……レバー、28……ホロア、30…
…リンク、31……ラツク、32,34……欠歯
歯車、35……案内長孔、37……リンク、39
……突起、41……ガイド軸、42……案内溝、
S……カム半径、α……カム歯車24の回転角。
その断面図、第3図はカム歯車24におけるカム
線図、第4図は案内長孔35の形状を求めるため
の基礎となる図、第5図は典型的な先行技術の平
面図である。 21……基台、24……カム歯車、26……カ
ム溝、27……レバー、28……ホロア、30…
…リンク、31……ラツク、32,34……欠歯
歯車、35……案内長孔、37……リンク、39
……突起、41……ガイド軸、42……案内溝、
S……カム半径、α……カム歯車24の回転角。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 基台21と、 基台21に第1軸25のまわりに回転自在に設
けられ、その回転軸線を中心としてほぼ螺旋状に
形成されたカム溝26を有する回転体24と、 回転体24を回転駆動する手段22,23と、 基台21に第2軸29のまわりに角変位可能に
枢支されるレバー27であつて、このレバー27
には、カム溝26に嵌まり込むホロア28が設け
られる、そのようなレバー27と、 レバー27のホロア28に関して第2軸29と
は反対側にピン60によつてピン結合される一端
を有する長手のリンク30であつて、このリンク
30の他端には、長手方向に沿つてラツク31が
形成され、前記一端と前記他端との間で、長手方
向に沿つて延びる長手案内部35が形成されるリ
ンク30と、 基台21に設けられ、長手案内部35に嵌まり
込む突起39と、 基台21に設けられ、ラツク31に噛合う歯車
32とを含み、 長手案内部35は、ラツク31のピツチ線と歯
車32のピツチ円とが常時当接するようにリンク
30が案内される形状にされることを特徴とする
駆動力伝達装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985073748U JPH0411247Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985073748U JPH0411247Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61189443U JPS61189443U (ja) | 1986-11-26 |
| JPH0411247Y2 true JPH0411247Y2 (ja) | 1992-03-19 |
Family
ID=30613398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985073748U Expired JPH0411247Y2 (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0411247Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2650906B2 (ja) * | 1987-04-01 | 1997-09-10 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録および/または再生装置のテープローディング機構 |
| JP2511273Y2 (ja) * | 1991-07-11 | 1996-09-25 | 船井電機株式会社 | テ―プデッキ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60164161U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-31 | クラリオン株式会社 | 回転減速機構 |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP1985073748U patent/JPH0411247Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61189443U (ja) | 1986-11-26 |
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