JPH04114401A - チップ型可変抵抗器の製造方法 - Google Patents

チップ型可変抵抗器の製造方法

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JPH04114401A
JPH04114401A JP2235158A JP23515890A JPH04114401A JP H04114401 A JPH04114401 A JP H04114401A JP 2235158 A JP2235158 A JP 2235158A JP 23515890 A JP23515890 A JP 23515890A JP H04114401 A JPH04114401 A JP H04114401A
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Tamotsu Yoshimura
吉村 保
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抵抗値を可変にしたチップ型可変抵抗器のよ
うに、チップ状の絶縁基板の上面に可変用ロータを回転
自在に設ける一方、前記絶縁基板の一側縁に、2つの電
極を形成して成るチップ型可変電子部品の改良に関する
ものである。
〔従来の技術〕
一般に、チップ型可変抵抗器は、例えば特開平2−13
7201号公報に記載され、且つ、第10図及び第11
図に示すように、略中心箇所に貫通孔2を穿設したセラ
ミック製のチップ状絶縁基板1の上面に、前記貫通孔2
と同心状に抵抗膜3を形成し、該抵抗膜3の一端と他端
とを、各々絶縁基板1の一側縁1aに突設した電極用突
起4に向けて延出し、該抵抗膜3の両端を、前記電極用
突起4に形成した電極5に各々電気的に導通する一方、
絶縁基板1の上面に、前記貫通孔2に挿入した中空軸6
を介して金属板製のロータ7を回転自在に設け、該ロー
タフに造形した摺動部7aを前記抵抗膜3に接当し、更
に、前記中空軸6を介して摺動子7aに導通した中心電
極8を、絶縁基板1の他側面に露出した構成になってい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、従来のように絶縁基板1の一側縁1aに突設
した両電極用突起4に各々電極5を形成した構成である
と、この両電極5が、絶縁基板1の一側縁1aから大き
く突出した形態になることに加えて、この種のチップ抵
抗器における絶縁基板1の一辺の寸法は極く小さいこと
より、両電極5間の間隔寸法も極く小さいものとなるた
め、絶縁基板1における一側縁1aの両電極5をプリン
ト基板等の回路に半田付けすることにより、抵抗器をプ
リント基板等に装着するに際して、両電極5に対する半
田9がブリッジ状に繋がってしまって、プリント基板等
への抵抗器の装着不良が多発すると言う問題があった。
この問題に対しては、絶縁基板lにおける一側縁1aの
長さ寸法を長くして、両電極5間の間隔寸法りを大きく
すれば良いと考えられるが、かくすると、抵抗器が大型
化するため、プリント基板等の実装密度が低下すること
になり、得策でない。
本発明は、このように絶縁基板の一側縁に2つの電極を
形成したチップ型可変電子部品において、2つの電極に
対する半田かブリッジ状に繋がってしまうことを、電子
部品を大型化することなく防止できるようにすることを
目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本発明は、チップ状の絶縁基板
の上面に可変用ロータを回転自在に設ける一方、前記絶
縁基板の一側縁に、2つの電極を形成して成るチップ型
可変電子部品において、前記絶縁基板の一側縁における
両端の隅角部に各々切り欠き部を設けて、この両切り欠
き部に前記両電極を形成する構成にした。
〔発明の作用・効果〕
このように、両電極を切り欠き部に形成したことにより
、両電極は、絶縁基板の一側縁から突出しないか、或い
は、絶縁基板の一側縁からの突出量が小さい状態になり
、しかも、切り欠き部が絶縁基板の一側縁における両端
の箇所に形成されていることにより、絶縁基板の一側縁
の長さ寸法を太き(することなく、両電極の間の間隔寸
法を拡大することができるから、電子部品を、絶縁基板
の一側縁における両電極をプリント基板等の回路に半田
付けすることにより、プリント基板等に装着するに際し
て、両電極に対する半田がブリッジ状に繋がってしまう
ことを、絶縁基板の大型化を招来することなく、確実に
防止できることになる。
従って本発明によれば、プリント基板等にチップ型可変
電子部品を装着するに際して、絶縁基板の一側縁におけ
る2つの電極に対する半田がブリッジ状に繋がることに
起因して電子部品の装着不良が発生することを、プリン
ト基板等の実装密度を低下させることなく、確実に防止
できる効果を有する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を、前記と同様のチップ型可変抵
抗器に適用した場合の図面(第1〜5図)に基づいて説
明すると、図において符号10は、セラミックにて平面
視略矩形に形成したチップ状の絶縁基板を示し、該絶縁
基板lOの略中心箇所に貫通孔11を穿設して、絶縁基
板lOの上面に、前記貫通孔11と同心円状に抵抗膜1
2を形成し、該抵抗膜12の両端12aを、絶縁基板1
0の一側縁10aに向けて延長する。
前記絶縁基板10の上面に、金属板にて上向き開口の略
椀形に形成して成るロータ13を配設する一方、前記絶
縁基板lOの貫通孔11に、下端に端子板15を一体的
に連接した中空軸14を挿入し、該中空軸14の上端に
前記ロータ13を被嵌したのち、中空軸14の上端をか
しめることにより、ロータ13を絶縁基板lOに対して
回転自在に取り付けする。
前記ロータ13には、前記抵抗膜12に接当する摺動部
13aと、当該ロータ13を回転操作するドライバエ具
に対する上向き開口の係合溝13bとが、各々ロータ1
3を構成する金属板の切り起こしにて形成されており、
他方、前記端子板】5は、絶縁基板IOにおける他側縁
10bの側面に露出させている。
そして、前記絶縁基板IOの外周部のうち前記−側縁1
0aの両端に位置した2つの隅角部に、各々平面視にお
いて略円弧状の切り欠き部10cを形成して、これら両
切り欠き部10cの箇所に、前記抵抗膜12の一端1.
2 aと他端12aとに導通する電極16を形成するの
である。
すなわち、前記両電極16は、前記絶縁基板工0の上面
のうち前記両切り欠き部10cの箇所に)13成した1
−市電極膜16aと、絶縁基板1. (]の千゛而の・
)も両切り欠き部10cの箇所に形成[、た下面電極膜
1.6 bと、前記両切り欠き部1(]Cの側面に前記
J−而面極膜16;コと下面電極膜16bとを導通ずる
ように形成(、た側面電極膜1(icとで構成さt’l
ている3、 以Hの構成において、この抵抗器は、絶縁基板10の一
側縁における両電極16の側面電極膜16cと、他側縁
1011:lにおける端子板15とを、各々プリント基
板の回路にf BE付けすることにより、プリント基板
に装着(実装)される。
この場合、抵抗膜12に対する両電極16を、絶縁基板
10にお+′jる・側縁10aの両端に設けた切り欠き
部10cに形成しまたことにより、両電極16は、絶縁
基板10の一側縁10aから突出しないか、或いは2絶
縁基板1.0の一側縁10aからの突出寸法が小さい状
態になり、しかも、両切り欠き部1()cが絶縁基板1
0における一側縁10aの両端に形成されていることに
より、絶縁基板10の一側縁10aの長さ寸法が従来と
同じてあっても、両電極I6間の間隔=1−法Sを人き
くすることかできるから、両電極16をプリント基板等
の回路に半ロコイス」けするに際して、当該両電極16
に対する半田17かブリッジ状に繋がることを、絶縁基
板10を大型化することなく、確実に防■1、できるの
である。
なお、前記抵抗膜12及び両電極16を備えた絶縁基板
10は、セラミック素材板Aから、第6〜11図に示す
ような工程を経て製造することかできる。
すなわち、前記セラミック素材板Aは、多数個(実施例
では10個)の絶縁基板10を切り欠き部10cが外向
きになるように1列に並べて成る1列セラミック素材板
A1の複数枚(実施例では3枚・)を、これら複数枚の
各ゴー列セラミック素材板A、の各絶縁基板10におけ
る一側縁10aの箇所において一体的に連結された形態
に構成されており、該セラミック素材板Aの両端部には
、位置決め用のノツチA2.A、を備えた耳片A4゜A
、が一体的に連接され、且つ、前記各絶縁基板10の相
斤間、及び各絶縁基板IOと両耳片7〜4A、との間に
は、ブレーク用の横筋目線B1及び縦筋「]線B、か設
けられている。
ぞこで、先ず、第7図に示すように、−枚のセラミック
素材板Aにおける各絶縁基板10の」−面のうち両切り
欠き部1f)cの箇所に、導電性ベースI・をスクリー
ン印刷にて塗着することにより、各絶縁基板10におけ
る両電極16の上面電極膜1、、6 aを形成したのち
、−枚のセラミック素材板Aにおける各絶縁基板10の
下面のうち両切り欠き部1. Oeの箇所に、導電性ペ
ーストをスクリーン印刷にて塗着することにより、各絶
縁基板10における両電極16の下面電極膜16bを形
成し。
(先に下面電極膜16bを形成しても良い)、次いで、
第8図に示すように、−枚のセラミック素材板Aにおけ
る各絶縁基板10の上面に、抵抗膜用ペーストをスクリ
ーン印刷にて塗着することにより、各絶縁基板10に抵
抗膜I2を形成する。
次いで、この−枚のセラミック素材板Aを、第9図に示
すように、三枚の各1列セラミック素材板A1ごとに、
横筋[J線B1に沿ってブレークする1、 そして、第1O図及び第11図に示すように、各1列セ
ラミック素材板A1における各絶縁基板11〕の切り欠
き部10eに嵌まるよう外周面を断面円弧状に形成して
成る多数枚(実施例では11枚)の円盤19を、当該各
円盤19の下端が導電性ペースト槽20に浸漬した状態
で一定方向に回転するように設け、これら各円盤19の
外周部に向けて、前記各1列セラミック素材板AIを、
クランプ21付きの往復動機構にて往復動じ、各絶縁基
板10における切り欠き部1Oeを各円盤19の外周部
に被嵌したのち後退させて、円盤19の外周面に付着し
た導電性ペースト21を各切り欠き部10eの側面に塗
着することにより、各絶縁基板10における電極16の
側面電極16cを形成する。
この場合、1列セラミック素材板AIを構成する一方の
列の各絶縁基板10と他方の列の各絶縁基板10とにお
ける両切り欠き部10cの側面に側面電極膜16cを形
成するには、例えば、往復動機構を挟んだ両側に円盤1
9群を配設して、1列セラミック素材板A1を一方の円
盤19群に移動させることにより、一方の列の各絶縁基
板10における切り欠き部1. Ocの側面に側面電極
膜16cを形成し、次いで、1列セラミック素材板Aを
他方の円盤19群に向けて移動させることにより、他方
の列の各絶縁基板10における切り欠き部10cの側面
に側面電極膜16cを形成するか、或いは、往復動機構
の一方の側のみに円盤19群を設けて、1列セラミック
素材板A1における一方の列の各絶縁基板10の切り欠
き部10cに側面電極膜16cを形成してから、1列セ
ラミック素材板A、をその軸線回りに180°回転し、
これを円盤19群に向けて移動させることにより、他方
の列の絶縁基板10の切り欠き部10cに側面電極膜1
6cを形成するかすれば良い。
このようにして各絶縁基板10に電極I6と抵抗膜12
とを形成したら、各1列セラミック素材板A1を、横筋
目線B1に沿って1列にブレークしたのち、各−列のセ
ラミック素材板を縦筋目線B2に沿ってブレークして、
絶縁基板1oの単体に分離する。
なお、−枚のセラミック素材板Aの状態で、上面電極膜
16aと下面電極膜16b及び抵抗膜12を形成してか
ら、−枚のセラミック素材板Aを一列のセラミック素材
板にブレークし、この−列のセラミック素材板ごとに側
面電極膜16cを形成するようにしても良い。
この製造工程において、従来の絶縁基板のように一側縁
から電極用突起4を突設した形態であると、相隣接した
1列セラミック素材板A、は、絶縁基板1における電極
用突起4の箇所において互いに連結されているに過ぎな
いため、相隣接した1列セラミック素材板A1の連結強
度が弱く、セラミック素材板Aを大型化することが困難
になるが、本願発明のように、側面電極膜16cを各絶
縁基板10における隅角部の切り欠き部10cに形成す
ると、相隣接した1列セラミック素材板Aが、各絶縁基
板]0における一側縁10aの箇所で長い範囲で連結さ
れることにより、1列セラミック素材板A1の相互の連
結強度を向上できるから、セラミック素材板Aを大型化
、換言すると、−回の工程で製造できる絶縁基板10の
個数を増大して、絶縁基板10の製造能率を向上するこ
とができる。
上記の実施例は、絶縁基板における切り欠き部を平面視
で略円弧状に形成した場合であったが、本発明における
切り欠き部は、平面視で直線状に形成するとか、或いは
平面視でL字状に形成するなど、他の形態であっても良
いことは言うまでもない。
また、本発明は、チップ型可変抵抗器のみならず、チッ
プ型可変コンデンサのように、絶縁基板の一側縁に2つ
の電極を形成した他のチップ型可変式電子部品にも適用
できることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本発明の実施例を示し、第1図はチップ型
可変抵抗器の平面図、第2図は第1図の左側面図、第3
図は第1図の底面図、第4図は第1図のIV−IV視断
面図、第5図は第1図の■−V視一部断面図、第6図、
第7図、第8図、第9図。 第1O図及び第11図は絶縁基板の製造工程を示す図、
第12図は従来技術を示す平面図、第13図は第12図
のxm−xm視断面図である。 10・・・・絶縁基板、loa・・・・−側縁、10c
・・・・切り欠き部、11・・・・貫通孔、12・・・
・抵抗膜、13・・・・ロータ、13a・・・・摺動部
、14・・・・中空軸、15・・・・端子板、I6・・
・・電極、I6a・・・・上面電極膜、16b・・・・
下面電極膜、L6C・・・・側面電極膜、17半田、工
8・・・・導電性ペースト槽、19・・・・転移用円盤
、A・・・・セラミック素材板。 特許出願人     ローム株式会社 代理 代理 人    弁理士  6井 焼失 人    弁理士  東野 正

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1).チップ状の絶縁基板の上面に可変用ロータを回
    転自在に設ける一方、前記絶縁基板の一側縁に、2つの
    電極を形成して成るチップ型可変電子部品において、前
    記絶縁基板の一側縁における両端の隅角部に各々切り欠
    き部を設けて、この両切り欠き部に前記両電極を形成し
    たことを特徴とするチップ型可変電子部品。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0732905U (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 京セラ株式会社 半固定抵抗器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0176002U (ja) * 1987-11-11 1989-05-23
JPH01112004U (ja) * 1988-11-22 1989-07-27

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