JPH04118559U - 乾電池のジヤケツト構造 - Google Patents

乾電池のジヤケツト構造

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Publication number
JPH04118559U
JPH04118559U JP4734091U JP4734091U JPH04118559U JP H04118559 U JPH04118559 U JP H04118559U JP 4734091 U JP4734091 U JP 4734091U JP 4734091 U JP4734091 U JP 4734091U JP H04118559 U JPH04118559 U JP H04118559U
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JP
Japan
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film
hard coating
battery
shoulder portion
battery body
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Pending
Application number
JP4734091U
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English (en)
Inventor
力 中村
Original Assignee
冨士シール工業株式会社
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Publication date
Application filed by 冨士シール工業株式会社 filed Critical 冨士シール工業株式会社
Priority to JP4734091U priority Critical patent/JPH04118559U/ja
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    • Y02E60/12

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池本体の上肩部及び下肩部に対応するジャ
ケット用フィルムの外面に擦傷等が発生するのを防止す
る。 【構成】 熱収縮処理時には、上肩部(10b)及び下
肩部(10c)に対応するフィルム(11)の外面に、
硬質塗膜(12b,12c)を設けていないから、熱収
縮が妨げられない。熱収縮処理後に、この部分に硬質塗
膜(12b,12c)を設けるから、擦傷が付かない。
硬質塗膜(12b,12c)により、フィルム(11)
と各肩部(10b,10c)との密着がゆるまないの
で、浮き上がりにくい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は乾電池のジャケット構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、乾電池においては、図3に示すように、電池本体1の胴部1a及び上、 下肩部1b,1cの周面及び周縁を、合成樹脂製のフィルム2からなるジャケッ トで包装している。この包装方法は、図4に示すように、電池本体1の胴部1a に対応する外面に表面保護用の硬質塗膜3を設けた合成樹脂製のフィルム2を用 意する。そして、このフィルム2を電池本体1の胴部1aの周面に巻き付けて、 フィルム2の内面の接着剤層4により、電池本体1の胴部1aの周面に接着する と共に、フィルム2の両縁の重ね合わせ代5を接着する。その後、熱風等の熱収 縮処理を加えて、フィルム2を熱収縮させ、フィルム2を胴部1aの周面に密着 させると共に、該フィルム2の両端部2a,2bを、電池本体1の上肩部1b及 び下肩部1cの周縁を包み込むように密着させる。
【0003】 上記包装方法において、電池本体1の胴部1aに対応するフィルム2の外面に のみ硬質塗膜3を設け、上肩部1b及び下肩部1cに対応するフィルム2の外面 に硬質塗膜3を設けない理由は、上肩部1b及び下肩部1cに対応するフィルム 2は、胴部1aに対応するフィルム2よりも大きな熱収縮を必要とするが、硬質 塗膜3があると熱収縮が妨げられるので、上肩部1c及び下肩部1cの周縁に密 着しなくなるのを防止するためである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、電池本体1の上肩部Ib及び下肩部1cに対応するフィルム2 の外面に硬質塗膜3が設けられていないから、各肩部1b,1cのフィルム2に 擦傷が付いたり、摩耗したりして破れ、商品価値が低下するという問題があった 。また、乾電池の使用環境温度が高い場合には、各肩部1b,1cとの密着がゆ るんで浮き上がり(反り返り)易く、特に重ね合せ代5の肩部に浮き上りが生じ 易いという問題もあった。
【0005】 そこで、本考案の目的は、電池本体の上肩部及び下肩部に対応するフィルムが 、上肩部及び下肩部の周縁に密着し、この部分のフィルムの外面に擦傷、摩耗が 発生せず、かつ、浮き上がりも有効に防止できる乾電池のジャケット構造を提供 することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、電池本体の胴部に対応する外面に硬質 塗膜を設けた合成樹脂製のフィルムを、電池本体の胴部の周面に巻装して、熱収 縮処理により、該フィルムを胴部の周面に密着させると共に、該フィルムの両端 部を、電池本体の上肩部及び下肩部の周縁に密着させてなる乾電池のジャケット 構造において、 上記電池本体の上肩部及び下肩部に対応する上記フィルムの外面に、上記胴部 に対応するフィルムの外面の硬質塗膜に連続して、上記熱収縮処理の後に塗布さ れた硬質塗膜が設けられていることを特徴としている。
【0007】
【作用】
従来と同様に、熱収縮処理により、フィルムを電池本体の胴部の周面と上肩部 及び下肩部の周縁に密着させる。この密着状態で、胴部に対応するフィルムの外 面に設けられた硬質塗膜に連続して、上肩部及び下肩部に対応するフィルムの外 面に、別工程で硬質塗膜剤を塗布する。これにより、熱収縮処理時には、上肩部 及び下肩部に対応するフィルムの外面に、硬質塗膜が設けられていないから、熱 収縮が妨げられないので、上肩部及び下肩部の周縁に密着する。熱収縮処理後に は、上肩部及び下肩部に対応するフィルムの外面に硬質塗膜が設けられているか ら、擦傷が付かず、摩耗もしない。また、硬質塗膜により、使用環境温度が高く ても各肩部との密着がゆるまないので、浮き上がりにくくなる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。
【0009】 図1に示すように、乾電池の電池本体10は、円筒状の胴部10aと、該胴部 10aの両端部から、それぞれ小さな曲率で湾曲した上肩部10b及び下肩部1 0cとを有している。電池本体10の上部中央にはプラス電極10dが設けられ 、電極本体10の下部中央には、マイナス電極10eが設けられている。
【0010】 一方、図2に示すように、合成樹脂製のシート状フィルム11が設けられ、該 フィルム11の外面には、上記電池本体10の胴部10aに対応する幅W1で表 面保護用の硬質塗膜12aが設けられている。該フィルム11の内面には、接着 剤または粘着剤層(図示は省略)が設けられている。上記フィルム11の合成樹 脂材料としては、熱収縮性を有するポリ塩化ビニール(PVC)、ポリエステル (PET)等を使用することができる。また、硬質塗膜12a用の塗膜剤として は、紫外線を照射すると硬化するUV硬化剤等が好適である。
【0011】 上記フィルム11は、電池本体10の胴部10aの周面に巻き付けて、接着剤 層により胴部10aの周面に接着する。このときに、フィルム11の両縁の重ね 合わせ代(図4の符号5参照)を接着する。なお、フィルム11をシート状でな く、円筒状に形成しておけば、電池本体10の胴部10aの周面に差し込むだけ でよく、重ね合わせ代の接着作業が不要になる。
【0012】 この状態で、熱風等の熱収縮処理を加えてフィルム11を熱収縮させると、フ ィルム11が電池本体10の胴部10aの周面に密着すると共に、フィルム11 の両端部11a,11bが電池本体10の上肩部10b及び下肩部10cの周縁 を包み込むように密着する。このとき、フィルム11の外面には、上記電池本体 10の上肩部10b及び下肩部10cに対応する幅W2,W2で硬質塗膜が設け られていないので、この部分の熱収縮が妨げられない。したがって、フィルム1 1の両端部11a,11bが上肩部10b及び下肩部10cの周縁に密着する。
【0013】 上記熱収縮処理が終わった後、上記電池本体10の胴部10aに設けた硬質塗 膜12aに連続して、別工程で、上肩部10b及び下肩部10cに対応するフィ ルム11の外面に、幅W2,W2の範囲で硬質塗膜剤を塗布して硬質塗膜12b ,12cをそれぞれ設ける。この塗布は、例えば電池本体10を転がしながら、 硬質塗膜剤を含ませたフェルト13,13をフィルム11の外面に接触させるこ とにより行うことがてきる。
【0014】 上記構成によれば、電池本体10の胴部10aのみならず、上肩部10b及び 下肩部10cに対応するフィルム11の外面にも硬質塗膜12b,12cが設け られているから、擦傷が付かず、摩耗もしないので破れることがなくなる。また 、乾電池の使用環境温度が高くても、硬質塗膜12b,12cにより、各肩部1 0b,10cの密着がゆるまないので、浮き上がりにくくなる。
【0015】
【考案の効果】
以上の説明からも明らかなように、本考案の乾電池のジャケット構造は、熱収 縮処理時には、上肩部及び下肩部に対応するフィルムの外面に、硬質塗膜を設け ていないから、熱収縮が妨げられないので、フィルムが上肩部及び下肩部の周縁 に密着する。そして、熱収縮処理後に、上肩部及び下肩部に対応するフィルムの 外面に硬質塗膜を設けるから、この部分のフィルムの外面に擦傷が付かず、摩耗 しないので破れない。また、この部分の硬質塗膜により、使用環境温度が高くて もフィルムと各肩部との密着がゆるまないので、浮き上がりにくくなり、商品価 値が格段に向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案にかかる乾電池のジャケット構造の断
面図
【図2】 フィルムの展開状態の外面図
【図3】 従来の乾電池のジャケット構造の断面図
【図4】 図4の熱収縞処理前の断面図
【符号の説明】
10…電池本体、10a…胴部、10b…上肩部、10
c…下肩部、11…フィルム、12a,12b,12c
…硬質塗膜。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池本体の胴部に対応する外面に硬質塗
    膜を設けた合成樹脂製のフィルムを、電池本体の胴部の
    周面に巻装して、熱収縮処理により、該フィルムを胴部
    の周面に密着させると共に、該フィルムの両端部を、電
    池本体の上肩部及び下肩部の周縁に密着させてなる乾電
    池のジャケット構造において、上記電池本体の上肩部及
    び下肩部に対応する上記フィルムの外面に、上記胴部に
    対応するフィルムの外面の硬質塗膜に連続して、上記熱
    収縮処理の後に塗布された硬質塗膜が設けられているこ
    とを特徴とする乾電池のジャケット構造。
JP4734091U 1991-04-02 1991-04-02 乾電池のジヤケツト構造 Pending JPH04118559U (ja)

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JP4734091U JPH04118559U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 乾電池のジヤケツト構造

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JP4734091U JPH04118559U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 乾電池のジヤケツト構造

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JPH04118559U true JPH04118559U (ja) 1992-10-23

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ID=31926450

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4734091U Pending JPH04118559U (ja) 1991-04-02 1991-04-02 乾電池のジヤケツト構造

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JP (1) JPH04118559U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012190756A (ja) * 2011-03-14 2012-10-04 Hitachi Maxell Energy Ltd 密閉型電池

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